JPH0694503A - 時計機能を内蔵した電子式水道メータ - Google Patents
時計機能を内蔵した電子式水道メータInfo
- Publication number
- JPH0694503A JPH0694503A JP4242865A JP24286592A JPH0694503A JP H0694503 A JPH0694503 A JP H0694503A JP 4242865 A JP4242865 A JP 4242865A JP 24286592 A JP24286592 A JP 24286592A JP H0694503 A JPH0694503 A JP H0694503A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- water meter
- center device
- function
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子式水道メータに時計機能を内蔵して、こ
の時計をセンタ装置の標準時刻に合わせる。 【構成】 電子式水道メータ6はセンタ装置8と通信回
線7を介して自動検針を行なう。センタ装置8の通信電
文は標準時刻データを有し、これを通信回路9が受信す
る。この受信した標準時刻データに基いて時計修正回路
12が時計10を修正する。カレンダ11は時計10に
連動する。通信回路9は修正された時計10とカレンダ
11の正しい時刻と年月日によって、予め決められた年
月日・時刻に端末発呼する。
の時計をセンタ装置の標準時刻に合わせる。 【構成】 電子式水道メータ6はセンタ装置8と通信回
線7を介して自動検針を行なう。センタ装置8の通信電
文は標準時刻データを有し、これを通信回路9が受信す
る。この受信した標準時刻データに基いて時計修正回路
12が時計10を修正する。カレンダ11は時計10に
連動する。通信回路9は修正された時計10とカレンダ
11の正しい時刻と年月日によって、予め決められた年
月日・時刻に端末発呼する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時計機能を内蔵した電子
式水道メータに関する。
式水道メータに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】電子式水
道メータは広く自動検針に使用され、検針センタとの間
でデータの授受を行なう通信機能を備えている。
道メータは広く自動検針に使用され、検針センタとの間
でデータの授受を行なう通信機能を備えている。
【0003】そして、水道メータからセンタ装置へ定時
発呼する通信機能を備えたものにおいては、その内蔵さ
れた時計の時刻が正確でなければならない。そのため、
通常8年間連続して使用される水道メータに内蔵された
時計は、必ず定期的に時刻修正する必要がある。しか
し、その時計の時刻修正を短時間で行なう方法が実現さ
れてないために、自動検針時に水道メータ内蔵の時計の
修正までやっていると、時計の修正を含めた検針時間が
長くなって、多数の水道メータを一つのセンター装置で
自動検針することが、現実的でなくなってしまう問題点
がある。
発呼する通信機能を備えたものにおいては、その内蔵さ
れた時計の時刻が正確でなければならない。そのため、
通常8年間連続して使用される水道メータに内蔵された
時計は、必ず定期的に時刻修正する必要がある。しか
し、その時計の時刻修正を短時間で行なう方法が実現さ
れてないために、自動検針時に水道メータ内蔵の時計の
修正までやっていると、時計の修正を含めた検針時間が
長くなって、多数の水道メータを一つのセンター装置で
自動検針することが、現実的でなくなってしまう問題点
がある。
【0004】そこで、本発明は、水道メータに内蔵した
時計機能の時刻修正をセンタ装置のもつ標準時刻を基準
にして短時間で完了できる電子式水道メータを提供する
ことを目的とする。
時計機能の時刻修正をセンタ装置のもつ標準時刻を基準
にして短時間で完了できる電子式水道メータを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の電子式水道メータは、センタ装置と接続さ
れていてセンタ装置との間の通信機能を有する自動検針
用電子式水道メータにおいて、センタ装置からの標準時
刻データを含んだ通信電文を受信する通信機能と、セン
タ装置からの標準時刻データに合わせて常に修正されて
いる時計機能と、該時計機能と連動して年月日が自動的
に切り換わるカレンダ機能とを具備し、予め定めた時刻
に自動検針を行なうように構成した。
に、本発明の電子式水道メータは、センタ装置と接続さ
れていてセンタ装置との間の通信機能を有する自動検針
用電子式水道メータにおいて、センタ装置からの標準時
刻データを含んだ通信電文を受信する通信機能と、セン
タ装置からの標準時刻データに合わせて常に修正されて
いる時計機能と、該時計機能と連動して年月日が自動的
に切り換わるカレンダ機能とを具備し、予め定めた時刻
に自動検針を行なうように構成した。
【0006】
【作用】水道メータに内蔵された時計が、センタ装置か
らの通信の都度、常時センタ装置が備えている標準時計
の標準時刻に自動的に修正設定されるので、時刻修正の
ための通信を別に行う必要がなく、また通信が短くてす
む。
らの通信の都度、常時センタ装置が備えている標準時計
の標準時刻に自動的に修正設定されるので、時刻修正の
ための通信を別に行う必要がなく、また通信が短くてす
む。
【0007】
【実施例】図1は電子式水道メータの機能ブロック線図
で、センタ装置から標準時刻データを含んだ通信電文を
受信するセンタとの通信機能1と、時計機能2と、この
内蔵時計機能と前記標準時刻データとを比較する内蔵時
計との比較機能3と、比較結果に基いて時計を修正する
時計時刻の再設定機能4と、時計機能2と連動して年月
日が自動的に切り換わるカレンダ機能5を備えている。
で、センタ装置から標準時刻データを含んだ通信電文を
受信するセンタとの通信機能1と、時計機能2と、この
内蔵時計機能と前記標準時刻データとを比較する内蔵時
計との比較機能3と、比較結果に基いて時計を修正する
時計時刻の再設定機能4と、時計機能2と連動して年月
日が自動的に切り換わるカレンダ機能5を備えている。
【0008】図2は実施例のブロック線図で、6は電子
式水道メータで、電話回線などの通信回線7でセンタ装
置8と接続されている。電子式水道メータ6は、センタ
装置との間で通信を行なう通信回路9と、水晶発振を使
った時計10と、この時計10に連動するカレンダ11
と、通信回路9で受信したセンタ装置8からの標準時刻
データに基いて時計10を修正設定する時計修正回路1
2と、図示されてない周知の計量部及び演算表示部とを
備えている。
式水道メータで、電話回線などの通信回線7でセンタ装
置8と接続されている。電子式水道メータ6は、センタ
装置との間で通信を行なう通信回路9と、水晶発振を使
った時計10と、この時計10に連動するカレンダ11
と、通信回路9で受信したセンタ装置8からの標準時刻
データに基いて時計10を修正設定する時計修正回路1
2と、図示されてない周知の計量部及び演算表示部とを
備えている。
【0009】通信回路9はセンタ装置の標準時刻に合わ
せられた時計10とカレンダ11の正しい年月日及び時
刻に基づいて、端末発呼を行なう。時計修正回路12の
機能としては、三種類の場合があり、時計10を、受信
した標準時刻に設定する第1の方法と、時計10の時刻
を受信した標準時刻と比較して違っている場合にのみ時
計10を修正する第2の方法と、時計10と標準時刻と
の狂いが予め定めた一定値以上の場合に時計10を修正
する第3の方法の何れかを実施できる。
せられた時計10とカレンダ11の正しい年月日及び時
刻に基づいて、端末発呼を行なう。時計修正回路12の
機能としては、三種類の場合があり、時計10を、受信
した標準時刻に設定する第1の方法と、時計10の時刻
を受信した標準時刻と比較して違っている場合にのみ時
計10を修正する第2の方法と、時計10と標準時刻と
の狂いが予め定めた一定値以上の場合に時計10を修正
する第3の方法の何れかを実施できる。
【0010】
【発明の効果】本発明の電子式水道メータは、上述のよ
うに構成されているので、水道メータに内蔵された時計
がセンタ装置の標準時刻に一致しているので、待時間が
なく、自動検針が効率良くできる。特に、端末発呼時に
損失時間がないため、多数の電子式水道メータの検針を
順序よくできる。
うに構成されているので、水道メータに内蔵された時計
がセンタ装置の標準時刻に一致しているので、待時間が
なく、自動検針が効率良くできる。特に、端末発呼時に
損失時間がないため、多数の電子式水道メータの検針を
順序よくできる。
【0011】又、水道メータで時間的な負荷変化を調査
するロードサーベイをするのに、時計機能を持っている
ためにロードサーベイ機能が強化できる。更に又、正確
な時計を水道メータが持つので、指定時刻に確実に端末
発呼できる。
するロードサーベイをするのに、時計機能を持っている
ためにロードサーベイ機能が強化できる。更に又、正確
な時計を水道メータが持つので、指定時刻に確実に端末
発呼できる。
【図1】本発明の機能ブロック図。
【図2】本発明の実施例のブロック図。
1 センタ装置との通信機能 2 時計機能 3 内蔵時計との比較機能 4 時計時刻の再設定機能 5 カレンダ機能
Claims (1)
- 【請求項1】 センタ装置と接続されていてセンタ装置
との間の通信機能を有する自動検針用電子式水道メータ
において、センタ装置からの標準時刻データを含んだ通
信電文を受信する通信機能と、センタ装置からの標準時
刻データに合わせて常に修正されている時計機能と、該
時計機能と連動して年月日が自動的に切り換わるカレン
ダ機能とを具備し、予め定めた時刻に自動検針を行なう
ように構成した電子式水道メータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4242865A JPH0694503A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 時計機能を内蔵した電子式水道メータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4242865A JPH0694503A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 時計機能を内蔵した電子式水道メータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0694503A true JPH0694503A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17095403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4242865A Pending JPH0694503A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 時計機能を内蔵した電子式水道メータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0694503A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002150461A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Toyo Keiki Co Ltd | 自動検針システム用無線装置 |
JP2002221438A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Toyo Keiki Co Ltd | 電子式水道メータシステム |
CN105160767A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-16 | 成都易信达科技股份有限公司 | 一种具有统计功能的智能水表 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4242865A patent/JPH0694503A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002150461A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Toyo Keiki Co Ltd | 自動検針システム用無線装置 |
JP4673480B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2011-04-20 | 東洋計器株式会社 | 自動検針システム用無線装置 |
JP2002221438A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Toyo Keiki Co Ltd | 電子式水道メータシステム |
CN105160767A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-16 | 成都易信达科技股份有限公司 | 一种具有统计功能的智能水表 |
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