JPH069424Y2 - 真空開閉器における真空バルブの取付構造 - Google Patents

真空開閉器における真空バルブの取付構造

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JPH069424Y2
JPH069424Y2 JP12639488U JP12639488U JPH069424Y2 JP H069424 Y2 JPH069424 Y2 JP H069424Y2 JP 12639488 U JP12639488 U JP 12639488U JP 12639488 U JP12639488 U JP 12639488U JP H069424 Y2 JPH069424 Y2 JP H069424Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は真空開閉器における真空バルブの取付構造に関
するものである。
[従来の技術] 従来、真空バルブの取付構造としては、第8図に示すよ
うなものが知られている。即ち、ブッシング51内の外
端側(第8図左側)に設けられた貫通孔51cには、導
電棒52が挿通されている。同導電棒52の外端部に
は、緩衝座金53、パッキン54、押え板55、バネ座
金56を介してナット57がブッシング51の孔51a
の壁51bに押圧されるようになっている。
また、ブッシング51内のほぼ中央部には、導電棒52
に貫設されたスプリングピン58がパッキン59、座金
60を介してブッシング51内の壁51dに押圧され、
導電棒52をブッシング51に固定できるようになって
いる。
さらに、ブッシング51の内端側に開口した孔51e内
には真空バルブ61が配置され、同真空バルブ61の外
端側に設けられた雌ネジ孔61aには前記導電棒52の
内端部に設けられた雄ネジ52aが螺入固定されるよう
になっている。真空バルブ61の内端側には、四角板状
FRP製の取付板62が取着され、同取付板62には同
じく四角板状の保持板63が接着れ、その頂部が前記ブ
ッシング51の孔51eに摺接するようになっている。
また、真空バルブ61内では前記導電棒52に接続され
た固定電極64と内端側に突出した可動電極65とが接
離するようになっている。同可動電極65の内端側に突
出した部分は断面L字状の通電金具66にナット67で
固定されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記従来の真空バルブ61の取付構造におい
ては、導電棒52と真空バルブ61とは雄ネジ52aが
雌ネジ孔61aに螺入されることによって直接固定され
ている。従って、導電棒52は成形時において比較的内
面形状にバラツキを生じやすい陶磁器製のブッシング5
1に固定されていることから、ブッシング51の軸芯と
その軸芯とが一致しない場合がある。この場合、ケース
組付け時において、前記導電棒52の軸芯と回転碍子2
8の回動に追従する真空バルブ61の軸芯とが一致しな
いこととなり、円滑な可動電極65の移動が得られず、
この調節は非常に面倒なものとなっていた。
本考案の目的は上記問題点を解消し、導電体の軸芯がブ
ッシングの軸芯と一致しない場合でも、何ら調節するこ
となく、真空バルブ内の固定電極及び可動電極の軸芯が
回転碍子の回動に基づく可動電極操作方向に常に一致さ
せ、可動電極の動きが常に滑らかな真空バルブの取付構
造を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するために、ケースにブッシン
グを貫通固着し、同ブッシングの内端には開口部を設
け、この開口部内に固定電極と可動電極とを接離可能に
内装した真空バルブを挿入配置するとともに、前記固定
電極の端部と前記ブッシングに貫通固定された導電体の
内端部とを自在継手により接続するという構成を採用し
ている。
[作用] 上記構成を採用したことにより、導電体がブッシングに
組付けられたとき、導電体の軸芯とブッシングの軸芯と
がわずかに一致していない場合でも、導電体の端部と真
空バルブの固定電極の端部との間に設けられた自在継手
によって、真空バルブの軸芯と回動碍子の可動電極操作
方向とが常に一致するので、可動電極の動きは常に滑ら
かであり、固定電極との間の開閉が円滑に行われる。
[第1実施例] 以下に本考案を具体化した一実施例を第1〜4図に基づ
いて説明する。
まず、導電体としての導電棒のブッシングへの取付構造
について説明する。
第1図に示すように、ケース1に透設された取付孔2に
は、ブッシング3が挿入され、同ブッシング3はそのほ
ぼ中央部外周に突設されたフランジ部3fにおいて上記
ケース1に固定されている。上記ブッシング3内の外端
側に設けられた貫通孔3c内には、導電棒4が挿通され
ている。また、ブッシング3の外端側の孔3a内におい
ては、導電棒4の外周部にパッキン5及び緩衝座金6が
外嵌され、それらを押え板7が孔3aにおける壁3bに
対して押えるようになっている。同押え板7の外端側に
はバネ座金8を介してナット9が導電棒4に螺合され、
導電棒4を上記ブッシング3の壁3bに固定できるよう
になっている。上記導電棒4の外端部には端子10が取
着されている。
一方、ブッシング3の開口部3e内の外端側には、パッ
キン11、座金12を介してナット13が導電棒4に螺
合され、同ナット13を螺入することによってパッキン
11をブッシング3の開口部3e内における壁3dに押
さえつけ、導電棒4をブッシング3に固定できるように
なっている。
次に、上記導電棒4に対する真空バルブ14の取付構造
について説明する。前記ブッシング3の開口部3e内に
は、真空バルブ14が配置され、同真空バルブ14内で
は外端側の固定電極15の接点部15aと内端側の可動
電極16の接点部16aとが接触又は離間するようにな
っている。
第2図に示すように、前記導電棒4の内端部は半球状部
4aとなっており、一方前記固定電極15の外端側の端
部は上記半球状部4aに対応した凹部15bとなってお
り、両者は接触していずれの方向へも自在に回動できる
ようになっている。これら半球状部4aと凹部15bの
外周部には、第3図に示すように、6枚の板状体17を
もって筒状に形成し、その両端外周にはガータスプリン
グ18を巻装した自在継手Sを配置している。また、各
板状体17の内側面には2本の突状17aが形成され、
それぞれ前記導電棒4の球状部4aの外周部に設けられ
た溝4b及び固定電極15の凹部15bの外周部に設け
られた溝15cと係合するようになっている。
次に、真空バルブ14の開閉機構及び支持機構について
説明する。第1図に示すように、前記可動電極16の内
端側には、一方の端子としての通電金具19がナット2
0によって内端側へ移動しないように固定されている。
同通電金具19の先端側は斜状部19aとなり、母線4
3と接続部44において接続されている。また、真空バ
ルブ14の内端部及び通電金具19の外端側にはそれぞ
れバネ支持部21a,21bが取着され、それらバネ支
持部21a,21b間には開放用バネ22が介装され、
前記可動電極16及び通電金具19を内端側へ付勢する
とともに、真空バルブ14を支えている。
上記可動電極16の真空バルブ14外突出部には、連結
棒23と一体加工された可動部材24が取付けられ、同
可動部材24の内端部にはボルト25が螺入されてい
る。同可動部材24の中央部には可動電極16の軸芯方
向に延びる長孔27が設けられている。また、可動部材
24の下方には回転碍子28が配設され、その上端部に
はピン29が取着され、上記可動部材24の長孔27内
に挿入されている。
このとき、ピン29は回転運動によって多少の上下動を
するので、上記可動部材24の長孔27の幅方向に長さ
はピン29の直径よりも大きく形成されている。そし
て、回転碍子28が回転すると、ピン29は可動部材2
4の軸芯方向に移動し、可動部材24をその軸芯方向に
移動させるとともに、可動電極16を移動させて真空バ
ルブ14内において前記固定電極15との間で接点部1
6aが接点部15aと接触又は離間するようになってい
る。また、上記ピン29と前記通電金具19との間に
は、バネ26が介装され、上記可動電極16を固定電極
15に投入するように付勢している。
上記のように構成された真空バルブ14の取付構造につ
いて、作用及び効果を説明する。
まず、ブッシング3に対し、導電棒4をナット9とナッ
ト13の締付けで固定し、この状態にてケース1に常法
により締付け、固定する。続いて、真空バルブ14の固
定電極15に対し、ガータスプリング18の弾性に抗し
て板状体17を押し拡げて挿入し、溝15cと突条17
aの係合をもって自在継手Sを取着する。そして、ブッ
シング3の開口部3e内へ挿入し、前記自在継手Sの開
放側を、同開口部3e内へ突出した導電棒4に結合さ
せ、前記固定電極15側同様、自在継手Sの突条17a
を溝4bに係合させるとともに、導電棒4の半球状部4
aと固定電極15の凹部15bとを当接させ、両者を接
続する。その後、真空バルブ14の可動電極16側を前
記構成に基づき回転碍子28と連結する。
次に、真空バルブ14をブッシング3の開口部3e内へ
内端側から挿入し、その固定電極15先端部の凹部15
bを前記6枚の板状体17で形成された空間内へ挿入す
る。このとき、固定電極15の凹部15bの先端部は板
状体17の突条17aに当たるが、板状体17は多少の
弾力性があるので、固定電極15の凹部15bは板状体
17を押し拡げて挿入され、同凹部15bの溝15c内
に板状体17の突条17aが嵌まって容易に係合され
る。
次に、真空バルブ14の内端側には、バネ支持部21
a,21b間に開放用バネ22が介装された状態で、通
電金具19がナット20によって可動電極16に固定さ
れる。さらに、通電金具19の内端側には、連結棒23
を介して可動部材24が取付けられる。そして、回転碍
子28上部のピン29が可動部材24の長孔27に挿入
されるとともに、同ピン29と上記通電金具19との間
にバネ26が介装される。
このようにして真空バルブ14が組付けられたとき、ブ
ッシング3が陶磁器製であるので、例えばブッシング3
内の壁3b,3dが平らでなく、導電棒4の軸芯が可動
電極16の操作方向と一致しない場合でも、導電棒4の
先端部の半球状部4aと固定電極15の先端部の凹部1
5bとはいずれの方向にも自在に回動ができるので、常
に真空バルブ14の軸芯は導電棒4の軸芯に関係なく、
可動電極16の操作方向と一致するように揺動させる。
従って、可動電極16の動きは常に円滑であり、その接
点部16aと固定電極15の接点部15aとの間で開閉
が確実に行われるとともに、導電棒4と固定電極15間
の通電状態にあっては、たとえ両者間が軸芯を異ならし
めても、自在継手Sの分割された板状体17とガータス
プリング18とによる自在性にて常に良好な通電を確保
している。
また、前記真空バルブ14の内端側は、主としてバネ2
6が可動電極16を外端側へ押圧することにより支持し
ているので、従来のようにFRP製の取付部材や支持部
材を所定形状に加工したり、所定位置に組付けたりする
必要がない。
ここで、本実施例における真空バルブ14の開閉動作に
ついて説明する。
まず、投入動作については、回転碍子28が反時計方向
へ回動操作されると、その上部のピン29がバネ26を
外端側へ押圧するので、バネ26の付勢力が加わって通
電金具19を外端側へ押圧するとともに、可動電極16
を外端側へ押圧する。従って、可動電極16の接点部1
6aは固定電極15の接点部15aに押圧されて真空バ
ルブ14は閉状態となる。そして、電流が他方の端子1
0から導電棒4、固定電極15、可動電極16、通電金
具19、母線43へと流れる。
続いて、開放動作については、回転碍子28を時計方向
へ回動すると、その上部のピン29は内端側へ移動す
る。このとき、バネ26は同ピン29とともに内端側へ
伸び、通電金具19を外端側へ付勢する力が弱まる。そ
して、第4図に示すように、ピン29はボルト25の先
端部に当接し、さらに同ボルト25の先端部を内端側へ
押圧して可動部材24を内端側へ移動させる。上記ピン
29は回転碍子28の回動に伴って可動部材24の長孔
27の長さ方向と直交する方向に多少移動するが、長孔
27の幅方向の長さはピン29の直径よりも大きく設定
されているので、ピン29は長孔27内を滑らかに移動
する。
上記可動部材24が内端側へ移動すると、連結棒23を
介して通電金具19とともに可動電極16が開放用バネ
22の内端側への付勢力も加わり内端側へ移動する。そ
して、可動電極16の接点部16aは固定電極15の接
点部15aから離れて真空バルブ14は開状態となって
電流は流れない。
なお、本実施例にあっては、第1図に示すように、真空
バルブ14が閉状態にあるとき、固定電極15側から可
動電極16、通電金具19、斜状部19aを経て母線4
3側へ電流が流れる。このとき、母線43には、図示し
ない撓みに基づく電磁反発力によってF方向に力が加わ
る。それによって通電金具19の斜状部19aにも同様
の力がF1方向に加わる。しかし、本実施例において
は、前記母線43の接続部44、ピン29、回転碍子2
8の回転軸が一直線L上に配置されているので、接続部
44に対するF1方向への力に基づいてピン29に同方
向の力が加わっも、その力は回転碍子28の回転軸で支
えられるため、可動電極16を介して真空バルブ14の
軸芯がずれることがない。従って、真空バルブ14が閉
状態から開状態へ移動する場合、ピン29は可動部材2
4の長孔27内を滑らかに移動するとともに、可動電極
16も円滑に移動することができる。
[第2実施例] 次に、本考案を具体化した別の実施例について説明す
る。
本実施例においては、上記第1実施例における導電棒4
と固定電極15との間に設けられる自在継手S及びその
組付け方向が異なり、その他の構成は第1実施例と同じ
であるので、その異なる部分について説明する。
第5図に示すように、導電棒4の内端側には雌ネジ孔3
0が設けられ、導電部材31に透設された孔31aを通
してその内端側からボルト32が螺入され、導電部材3
1が導電棒4に固定されるようになっている。一方、真
空バルブ14の固定電極15には雌ネジ孔33が設けら
れ、導電部材34に透設された孔34aを通してその外
端側からボルト35が螺入され、導電部材34が固定電
極15に締付けられるようになっている。
そして、両導電部材31,34間には、フレキ母線36
が連結されている。同フレキ母線36は細い銅線を束ね
た網状のもので、ある程度の弾力性を有している。ま
た、導電棒4側のボルト32の内端面には、断面多角形
状の凹部32aが形成され、固定電極15側のボルト3
5の外端側には、上記凹部32a内に係合する突起部3
5aが形成され、ボルト35を回動させるとボルト32
も回動するようになっている。
上記のように構成された自在継手Sの組付け方法につい
て説明する。
まず、2つの導電部材31,34間にフレキ母線36を
連結するとともに、ボルト32を導電部材31の孔31
aに挿通し、ボルト35を導電部材34の孔34aに挿
通し、ボルト35の突起部35aをボルト32の凹部3
2aに挿入しておく。次に、これらを一体にしてブッシ
ング3の開口部3e内に内端側から挿入し、ボルト32
を導電棒4の雌ネジ孔30に螺入する。
続いて、真空バルブ14をブッシング3の開口部3e内
に挿入し、その固定電極15の先端部に設けられた雌ネ
ジ孔33内にボルト35を入れ、真空バルブ14を回転
することによって、真空バルブ14を導電部材34とと
もにボルト35に締付ける。その締付けが終了した後、
さらに真空バルブ14を回転するとボルト35の突起部
35aによってボルト32が回転して同ボルト32が雌
ネジ孔30に螺合され、導電部材31が導電棒4に確実
に締付けられる。
このようにして、真空バルブ14がブッシング3に対し
て容易に、しかも確実に組付けられる。本実施例におい
ても、ブッシング3内の壁3b,3dが平らでなく、導
電棒4の軸芯が真空バルブ14の操作方向と一致しない
場合にも、ボルト32の凹部32aとボルト35の突起
部35aとの間にはわずかの隙間があるので、固定電極
15及び可動電極16の軸芯は真空バルブ14の操作方
向と一致する。従って、可動電極16の動きは円滑であ
る。その他、前記第1実施例と同様に作用及び効果が奏
せられる。
本考案は上記各実施例に限定されるものではなく、例え
ば以下のように考案の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変
更して具体化することができる。
(1)前記導電棒4の先端部と固定電極15の先端部と
の間の自在継手Sとしては、第6図に示すように、導電
棒4の半球状部4aの先端部に断面四角形状の係合部材
37を埋込み、一方固定電極15の凹部15b内に同係
合部材37を収容する凹所38を設けることができる。
(2)また、第7図に示すように、導電棒4の先端部に
半球状の凹部39を設けるとともに、固定電極15の先
端部に同じく半球状の凹部40を設け、両凹部39,4
0で形成される空間に球状体41を挿入する構造とする
こともできる。
[考案の効果] 本考案の真空開閉器における真空バルブの取付構造によ
れば、導電体の軸芯が真空バルブの操作方向と一致しな
い場合でも、真空バルブ内の固定電極と可動電極の軸芯
が真空バルブの操作方向と常に一致し、可動電極の動き
が常に円滑で、真空バルブの開閉が確実に行われるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の第1実施例を示す図であって、第
1図は真空バルブの取付構造を示す断面図、第2図は自
在継手の部分を示す拡大断面図、第3図は自在継手の部
分を示す側断面図、第4図は真空バルブの開状態を示す
断面図、第5図は第2実施例を示す真空バルブの取付構
造を示す部分断面図、第6図及び第7図は本考案の別例
を示す自在継手の部分の断面図、第8図は従来の真空バ
ルブの取付構造を示す断面図である。 1…ケース、3…ブッシング、3e…開口部、4…導電
体としての導電棒、4a…内端部としての半球状部、1
4…真空バルブ、15…固定電極、15b…端部として
の凹部、16…可動電極、S…自在継手

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース(1)にブッシング(3)を貫通固
    着し、同ブッシング(3)の内端には開口部(3e)を
    設け、この開口部(3e)内に固定電極(15)と可動
    電極(16)とを接離可能に内装した真空バルブ(1
    4)を挿入配置するとともに、前記固定電極(15)の
    端部(15b)と前記ブッシング(3)に貫通固定され
    た導電体(4)の内端部(4a)とを自在継手(S)に
    より接続したことを特徴とする真空開閉器における真空
    バルブの取付構造。
JP12639488U 1988-09-27 1988-09-27 真空開閉器における真空バルブの取付構造 Expired - Lifetime JPH069424Y2 (ja)

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