JPH0694206A - ボイラ用空気予熱器の据付方法 - Google Patents

ボイラ用空気予熱器の据付方法

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JPH0694206A
JPH0694206A JP4246705A JP24670592A JPH0694206A JP H0694206 A JPH0694206 A JP H0694206A JP 4246705 A JP4246705 A JP 4246705A JP 24670592 A JP24670592 A JP 24670592A JP H0694206 A JPH0694206 A JP H0694206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air preheater
boiler
installing
steel frame
installation
Prior art date
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Pending
Application number
JP4246705A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Suzuki
俊雄 鈴木
Yoshinori Kakefuda
美則 掛札
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

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  • Air Supply (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボイラ支持鉄骨内に空気予熱器を据付けるに
際し、鉄骨工事と空気予熱器据付け工事とを同期化し、
余分な作業をなくし、工期の短縮を図る。 【構成】 ボイラ缶後の支持鉄骨11aの組立が空気予
熱器を据付ける水平支持部材10eを組み込み完了した
時点で空気予熱器の据付を開始し、予め一体物に形成さ
れた2次ステータ22、1次ステータ、主軸、高低温各
フード27a、27b、高低温トランジションピース3
0a、30bの各部品の順に据付組み込みを行い、空気
予熱器の据付後に、支持鉄骨10aを上方に立上げ組立
てて行く。 【効果】 余分な作業を排し、工期を短縮できるととも
に、高所作業が少なくなり安全生が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボイラ用空気予熱器の据
付方法に係り、特にボイラを支持する支持鉄骨を含めた
ボイラの建設と空気予熱器の組立据付を同期化して余分
な作業の発生を防止し、工程の短縮を図ったボイラ用空
気予熱器の据付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボイラ用空気予熱器を組立据付す
る場合には、ボイラ支持鉄骨の主要鉄骨の組立完了後に
行なっていた。このため空気予熱器の据付に際しては、
空気予熱器部品の吊上げ、搬入のために、支障となるボ
イラ鉄骨の一部を取外して据付を行ない、据付作業完了
後に、取外した前記鉄骨を再度組付けて復旧することが
行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、空
気予熱器据付時の鉄骨の取外しは必要最小限にとどめら
れるため、空気予熱器据付場所における上部をはじめと
する周辺スペースに制約されながら、支障となる鉄骨を
かわして、空気予熱器の各部品をはじめとする各種機材
を吊上げ、搬入していた。すなわち、空気予熱器の各部
品をあらかじめ大型のブロックにまとめて吊上げ、それ
らを組立てることはできず、小さい部品として高所にあ
る据付場所に取込み、組立て据付ていたので、高所作業
が多く、安全性も悪く、据付工期が長期化するという問
題点があった。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、安全性が高く工期を短縮化できるボイラ用空気
予熱器の据付方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願の第1の発明は、支持鉄骨内にボイラ用空気予熱器
を据付ける方法において、ボイラ缶後の支持鉄骨組立て
が空気予熱器を据付ける水平支持部材を組込み完了した
時点で該水平支持部材上に空気予熱器の据付を開始し、
該据付は、あらかじめ一体物に形成された2次ステー
タ、1次ステータ、主軸、フード、トランジションピー
スの各部品の順に行ない、空気予熱器の据付後に、支持
鉄骨を上方に立上げ組立ててゆくことを特徴とするボイ
ラ用空気予熱器の据付方法に関する。
【0006】第2の発明は、支持鉄骨内にボイラ用空気
予熱器を据付ける方法において、ボイラ缶前について
は、支持鉄骨を頂部まで立上げ組立て、頂部水平梁を組
込んだのち火炉水壁、垂直形伝熱管部を前記水平梁に設
けた吊下げ部材により吊下げ支持し、ボイラ缶後につい
ては、支持鉄骨が空気予熱器を据付ける水平支持部材を
組込完了した時点で該支持部材上に空気予熱器の据付け
を開始し、あらかじめ一体物に接合した各部品をあらか
じめ定めた順序にしたがいクレーンにより吊上げ所定場
所に据付組込みを行ない、空気予熱器の据付完了後に支
持鉄骨を頂部まで立上げ組立て、頂部水平支持梁を組込
んだ後、水平伝熱管、ケージ側壁を水平支持梁よりの吊
下げ部材にて支持するとももに、空気予熱器排ガス入口
部とケージ側壁後端部とを接合することを特徴とするボ
イラ用空気予熱器の据付方法に関する。
【0007】第3の発明は、支持鉄骨内にボイラ用空気
予熱器を据付ける方法において、支持鉄骨組立が空気予
熱器を据付ける水平支持部材を組立完了するまでに、分
割して据付現場に持込まれた空気予熱器各部品のうち、
少なくともケーシング、2次ステータの接合を完了して
一体物としておき、前記水平支持部材の完了した時点
で、あらかじめ一体物に形成されたケーシングと2次ス
テータを据付け、その中に1次ステータ、主軸を組込
み、さらに1次、2次ステータ中にエレメントを組込
み、ついでフード、トランジションピースを組込んでゆ
くことを特徴とするボイラ用空気予熱器の据付方法に関
する。
【0008】
【実施例】図2は、ボイラ支持鉄骨10にボイラ本体1
および空気予熱器2が据付けられた状態を示す。すなわ
ち、空気予熱器2はボイラの缶後の左、右各鉄骨内の水
平鉄骨梁10e上に据付けられている。まず、ボイラ支
持鉄骨とボイラ本体および空気予熱器の組立の概要を述
べる。最初にボイラ支持鉄骨10a、10b、10cを
上部まで立上げ組立て、支持鉄骨10dはエアヒータを
据付ける水平鉄骨梁10eレベルまで立上げ組立てる。
【0009】鉄骨10a、10b、10cの上端を結ぶ
梁10fから吊下げられたスリングボルト11a、11
b、11cによりボイラ本体の火炉水壁1aの上半分お
よび2次過熱器3、再熱器4などのように垂直方向に屈
曲する伝熱管コイル(垂直形伝熱管)を吊下げる。水平
鉄骨梁10eの組立てができた時点より空気予熱器2を
ボイラ後部の水平鉄骨梁10e上(地上より約13mの
高さ)に据付ける作業を並行的に進める。したがって、
空気予熱器2は上部空間に支障となる障害物のない状態
で組立据付を行なうことができる。
【0010】空気予熱器2の組立据付が完了したなら
ば、支持鉄骨10dを図のように上部まで立上げ、頂部
に梁10gを延長して組立てる。ついで、1次過熱器
5、節炭器6などのように水平方向に屈曲する水平形伝
熱管コイルをスリングボルトなどの吊下げ部材11dで
吊下げ、これら伝熱管コイルを囲むケージ側壁1bを取
付ける。これら作業に引続いて、空気予熱器2の燃焼排
ガス入口とケージ側壁後端部とを接続する。
【0011】つぎに、本発明における空気予熱器の据付
方法の詳細を図1と図3を使って述べる。図1に示すよ
うに空気予熱器2の回転部分は、中心部の1次ステータ
21とその外周に位置する2次ステータ22よりなり、
1次、2次ステータは半径の異なる多数の同心の円筒状
仕切り23と、これと直交し放射状に広がる半径方向の
仕切り24により構成されている。また2次ステータ2
2は筒状のケーシング25の中に納まっている。
【0012】1次および2次ステータは工場でそれぞれ
が2分割された状態まで製作され、ボイラ据付現場に持
込まれている。したがって、地上にてこれらはそれぞれ
接合部21a、22aで溶接にて一体物に接合される。
また、2次ステータの納まっているケーシング25には
その支持台となるサポート26を外周を4等分する位置
に取付ける。ケーシング25に2次ステータ22が納ま
った状態で、これをクレーンで吊上げ、ボイラ鉄骨の梁
10e上の所定位置に据付ける。ついで一体物となった
1次ステータ21をクレーンで吊下げ、2次ステータ2
2内に組込む。
【0013】筒状のケーシング25の上下面25a、2
5bは、ケーシングの上下にフード27a、27bをそ
れぞれ取付ける際の接合面となるので、機械仕上げされ
ており、フランジ面を形成している。つぎに1次、2次
ステータの水平度を調整したのち、ステータを回転する
ための回転軸となる主軸28を1次ステータの中に組込
み、主軸をステータに固定するためのコアプレートを取
付ける。つぎに1次および2次ステータ内の筒状および
放射状仕切り23、24で区画された断面扇形の空間に
は同空間内に収まるほぼ同形同寸法の外形を有し、内部
を蜂の巣状の波板で充填したエレメント(自動車のラジ
エータ類似のもので重量約1トン)29を地上より吊上
げ、モノレールを用いて組込む。
【0014】つぎに半割りの状態で現場に持込まれた上
下各フード27a、27bを地上で溶接して一体物とし
たのちカラーシール32を取り付け、クレーンで吊上
げ、上フード(高温フード)27aはケーシング25の
上フランジ面25a上に、下フード(低温フード)27
bはケーシング25の下フランジ面25b下に接合し取
付ける。ついで高温トランジションピース30a、低温
トランジションピース30bについても、半割りで持込
まれたものを地上でそれぞれを一体物に溶接したのちカ
ラーシールも取り付けクレーンで吊上げ高温フード27
a、低温フード27bを覆うように組込む。最後に駆動
装置31を吊上げケーシングに設けられた所定位置に組
込む。
【0015】空気予熱器の組立据付が完了したならば、
支持鉄骨10dなどを頂部まで立上げ組立ててゆく。以
上の組立据付の手順を図3に示す。本実施例によれば、
ボイラ支持鉄骨の空気予熱器を据付ける水平梁10eの
組立が完了するまでに、分割して持込まれた空気予熱器
の各部品の接合を完了しておき(特に、少なくともケー
シング、2次ステータについて)据付開始と同時にクレ
ーンによる吊上げ、組込みができるようにしたので、据
付工期の短縮をはかることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、ボイラ支持鉄骨内への
空気予熱器の据付けを、無駄な作業を省き、安全に、短
期限で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における空気予熱器の据付・組立の手順
を示す図。
【図2】ボイラ用支持鉄骨内におけるボイラ本体および
空気予熱器の据付組込状況を示す図。
【図3】空気予熱器を据付ける際の各部品の吊上げ組込
み手順を示す図。
【符号の説明】
1…ボイラ本体、2…空気予熱器、3…2次過熱器、4
…再熱器、5…1次過熱器、6…節炭器、10、10
a、10b、10c、10d…ボイラ支持鉄骨、10e
…空気予熱器据付用水平梁、10f、10g…頂部水平
支持梁、11a、11b、11c、11d、11e…吊
下げ部材、21…1次ステータ、22…2次ステータ、
23…円筒状仕切、24…放射状仕切、25…ケーシン
グ、26…サポート、27a、27b…フード、28…
主軸、29…エレメント、30a、30b…トランジシ
ョンピース、31…駆動装置、32…カラーシール。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持鉄骨内にボイラ用空気予熱器を据付
    ける方法において、ボイラ缶後の支持鉄骨組立てが空気
    予熱器を据付ける水平支持部材を組込み完了した時点で
    該水平支持部材上に空気予熱器の据付を開始し、該据付
    は、あらかじめ一体物に形成された2次ステータ、1次
    ステータ、主軸、フード、トランジションピースの各部
    品の順に行ない、空気予熱器の据付後に、支持鉄骨を上
    方に立上げ組立ててゆくことを特徴とするボイラ用空気
    予熱器の据付方法。
  2. 【請求項2】 支持鉄骨内にボイラ用空気予熱器を据付
    ける方法において、ボイラ缶前については、支持鉄骨を
    頂部まで立上げ組立て、頂部水平梁を組込んだのち火炉
    水壁、垂直形伝熱管部を前記水平梁に設けた吊下げ部材
    により吊下げ支持し、ボイラ缶後については、支持鉄骨
    が空気予熱器を据付ける水平支持部材を組込完了した時
    点で該支持部材上に空気予熱器の据付けを開始し、あら
    かじめ一体物に接合した各部品をあらかじめ定めた順序
    にしたがいクレーンにより吊上げ所定場所に据付組込み
    を行ない、空気予熱器の据付完了後に支持鉄骨を頂部ま
    で立上げ組立て、頂部水平支持梁を組込んだ後、水平伝
    熱管、ケージ側壁を水平支持梁よりの吊下げ部材にて支
    持するとももに、空気予熱器排ガス入口部とケージ側壁
    後端部とを接合することを特徴とするボイラ用空気予熱
    器の据付方法。
  3. 【請求項3】 支持鉄骨内にボイラ用空気予熱器を据付
    ける方法において、支持鉄骨組立が空気予熱器を据付け
    る水平支持部材を組立完了するまでに、分割して据付現
    場に持込まれた空気予熱器各部品のうち、少なくともケ
    ーシング、2次ステータの接合を完了して一体物として
    おき、前記水平支持部材の完了した時点で、あらかじめ
    一体物に形成されたケーシングと2次ステータを据付
    け、その中に1次ステータ、主軸を組込み、さらに1
    次、2次ステータ中にエレメントを組込み、ついでフー
    ド、トランジションピースを組込んでゆくことを特徴と
    するボイラ用空気予熱器の据付方法。
JP4246705A 1992-09-16 1992-09-16 ボイラ用空気予熱器の据付方法 Pending JPH0694206A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5927913A (en) * 1997-07-29 1999-07-27 Mst Corporation Tool holder

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5927913A (en) * 1997-07-29 1999-07-27 Mst Corporation Tool holder

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