JPH0370902A - 発電用ボイラの据付方法 - Google Patents

発電用ボイラの据付方法

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JPH0370902A
JPH0370902A JP20688589A JP20688589A JPH0370902A JP H0370902 A JPH0370902 A JP H0370902A JP 20688589 A JP20688589 A JP 20688589A JP 20688589 A JP20688589 A JP 20688589A JP H0370902 A JPH0370902 A JP H0370902A
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JP
Japan
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boiler
main body
block
boiler main
furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP20688589A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Shirokura
白倉　政勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は２発電用、特に事業用の吊下型ボイラの据付方
法に関する。
〔従来の技術〕
＄２図は発電用ボイラの一例を示す側面図である。この
図により従来の据付要領を説明する。
ボイラ鉄骨（１）の建方を完了後、蒸気ドラム（２）を
吊揚設定する。その後耐圧部吊棒（３）を設定し、順次
ボイラ室に取込んだ部品をウィンチまたはクレーンによ
っ℃昂揚げ、ボイラ上部部品から下部部品の順に設定し
てゆく。この場合、後部煙道（５）側の部品は火炉（４
）傭よりも早めに吊揚設定し、ボイラ本体の水圧試験を
行なう時点では、空気予熱器（６）の大物設定はほぼ完
了している。このような従来の据付方法によれば、　　
２０００ｔ／ｈ級ボイラの場合、蒸気ドラム（２）を吊
揚設定した後ボイラ水圧試験まで、約７か月を要してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の据付方法においては、吊下型ボイラの上部か
ら順に設定作業を行１ので、上部下部を同時に据付ける
ことはできず、据付工期が長くかかっていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記従来の課題を解決するために。
ボイラ鉄骨の頂部から火炉と後部煙道とが吊り下げられ
、上記後部煙道の下方に空気予熱器が配置される発電用
ボイラにおいて、上記火炉の上部と上記後部煙道とを建
方完了後の上記ボイラ鉄骨に吊揚設定する作業と並行し
て、上記火炉の下部と上記空気予熱器周通とをそれぞれ
ブロックとして組立てる作業を、上記ボイラ鉄骨近傍の
地上で行ない、しかる後、上記火炉の下部ブロックと上
記空気予熱器ブロックとをそれぞれ地上移動して所定位
置に設定することを特徴とする発電用ボイラの据付方法
を提案するものである。
〔作用〕
本発明の方法によれば、火炉上部および後部煙道を含む
ボイラ本体上部と、ボイラ本体下部（火炉下部）ブロッ
クと、空気予熱器ブロックとを。
それぞれ別の場所で組立ててゆくので、ボイラ据付工期
が格段に短くなる。
〔実施例〕
本発明方法の一実施例を第１図により説明する。
本実施例では、ボイラを火炉上部（４ａ）および後部煙
道（５）を含むボイラ本体上部（７）と、ボイラ本体下
部（バーナパネルを含む火炉下部）ブロック（８）と、
空気予熱器ブロック（９）との３つのパートに分け、ボ
イラ鉄骨（１）の建方を完了後、ボイラ本体上り 部（７）は従来同様にボイラ室に取込んだ部伊をウィン
チやクレーン等で吊揚げ設定する。ボイラ本体下部ブロ
ック（８）はボイラと電気集塵器（１（Ｉとの間の地上
で組立て、ドーリイａ１）を使用してボイラ水圧試験前
に定位置に移動し設定する。また、空気予熱器プ冨ツク
（９）は発電所構内の他の場所で組立を行ない、ボイラ
本体下部ブロック（８）が所定の位置に設定された後、
続げてドーリイαυで定位置まで移動し設定する。この
場合、ボイラ本体上部（７）の吊揚設定作業と、ボイラ
本体下部ブロック（８）および空気予熱器ブロック（９
）の地上組立作業とを、同時に並行して行なう。
本実施例によれば、　　２，０００　ｔＡ級ボイラの据
付工期が、従来の工法に比べて、ドラム吊揚設定から水
圧試験まで約２か月、水圧試験から火入れま℃約１か月
、それぞれ短縮できる。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、大型発電用ボイラの据付工期を
大幅に短縮することが℃きる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明方法の一実施例を説明する図。 第２図は発電用ボイラの一例を示す側面図である。 （１）・・・ボイラ鉄骨、（２）・・・蒸気ドラム。 （３）・・・耐圧部吊棒、（４）・・・火炉。 （４ａ）・・・火炉上部、（５）・・・後部煙道。 （６）・・・空気予熱器、（７）・・・ボイラ本体上部
。 （８）・・・ボイラ本体下部ゾロクク、（９）・・・空
気予熱器ブロック。 （ＩＩ・・・電気集塵器、　　　　　（１１）・・・ド
ーリイ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボイラ鉄骨の頂部から火炉と後部煙道とが吊り下げられ
    、上記後部煙道の下方に空気予熱器が配置される発電用
    ボイラにおいて、上記火炉の上部と上記後部煙道とを建
    方完了後の上記ボイラ鉄骨に吊揚設定する作業と並行し
    て、上記火炉の下部と上記空気予熱器周辺とをそれぞれ
    ブロックとして組立てる作業を、上記ボイラ鉄骨近傍の
    地上で行ない、しかる後、上記火炉の下部ブロックと上
    記空気予熱器ブロックとをそれぞれ地上移動して所定位
    置に設定することを特徴とする発電用ボイラの据付方法
    。
JP20688589A 1989-08-11 1989-08-11 発電用ボイラの据付方法 Pending JPH0370902A (ja)

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