JPH0694078A - エンジンのバランサ装置 - Google Patents

エンジンのバランサ装置

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JPH0694078A
JPH0694078A JP23970292A JP23970292A JPH0694078A JP H0694078 A JPH0694078 A JP H0694078A JP 23970292 A JP23970292 A JP 23970292A JP 23970292 A JP23970292 A JP 23970292A JP H0694078 A JPH0694078 A JP H0694078A
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pin
elastic body
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Masaya Otsuka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】極低回転時の過大トルク伝達によるフローティ
ングギヤとホルダ等間に設けられる弾性体の破損を防止
する。 【構成】アイドル以上の通常回転時にはピン14は自身
に働く遠心力によりコイルスプリング15の付勢力に抗
して第一のバランスシャフト3の係止孔13から離脱す
る。このため、フローティングギヤ6にクランクギヤか
ら伝達されたトルクは弾性体を介して第一のバランスシ
ャフト3に伝達される。アイドル未満の極低回転時には
ピン14はコイルスプリング15により付勢されて第一
のバランスシャフト3の係止孔13に係合する。フロー
ティングギヤ6と第一のバランスシャフト3とが一体に
連結されることによりクランクギヤからフローティング
ギヤ6に伝達されたトルクはピン14を介して第一のバ
ランスシャフト3に伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンのバランサ装
置に係り、特にギヤ駆動タイプのバランサ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来からピストンを往復動させるエンジ
ンではクランク運動の慣性をバランスさせるため、バラ
ンサ装置が備えられている。例えば実開昭61−106
647号に開示されているギヤ駆動タイプのバランサ装
置はクランクシャフトに対しバランスシャフトを平行に
軸支して同バランスシャフトにホルダを固定している。
さらに、ホルダには弾性体を介してフローティングギヤ
を相対回転変位自在に嵌合し、同フローティングギヤに
対してクランクシャフトに固定したドライブギヤとを噛
み合わせている。そして、トルク変動があった場合にも
前記弾性体にてトルク変動を緩和するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、エンスト或
いは始動不良等の極低回転時ではエンジンの回転変動が
非常に大きく、この状態で運転すると、フローティング
ギヤとホルダとの間に介在させたゴム、バネ等の弾性体
に過大な負荷が加わり弾性体が破損する虞があった。
【0004】又、従来からアイドル時のギヤ歯打ち音を
低減する目的で、バランスシャフトのフローティングギ
ヤはそのねじり剛性が低く設定されている。そのため、
アイドル回転数よりもエンジン回転数が下がり、回転変
動が大きくなると、フローティングギヤとバランスシャ
フトの相対変位が過大となってフローティングギヤが破
損する虞があった。
【0005】この発明の目的は極低回転時の過大トルク
伝達によるフローティングギヤとホルダ等間に設けられ
る弾性体の破損の防止及びフローティングギヤの破損の
防止を図ることができるエンジンのバランサ装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、バランスシャフトに対して弾性体を介し
て支持されたフローティングギヤをクランクシャフトの
クランクギヤにて駆動するバランサ装置において、フロ
ーティングギヤに対して径方向に収納部を設け、収納部
内にはフローティングギヤの径方向に移動可能にかつバ
ランスシャフトに係合可能な連結子を配置し、収納部内
には前記連結子をバランスシャフト側に押圧する付勢部
材を設けたことを要旨としている。
【0007】
【作用】このように構成された本発明は、アイドル以上
の通常回転時には連結子は自身に働く遠心力により付勢
部材の付勢力に抗してバランスシャフトから離脱する。
このため、フローティングギヤにクランクシャフトのク
ランクギヤから伝達されたトルクは弾性体を介してバラ
ンスシャフトに伝達される。
【0008】アイドル以下の極低回転時には連結子は付
勢部材により付勢されてバランスシャフトに係合し、フ
ローティングギヤとバランスシャフトとが一体に連結さ
れることによりクランクシャフトのクランクギヤからフ
ローティングギヤに伝達されたトルクは連結子を介して
バランスシャフトに伝達される。
【0009】
【実施例】
(第一実施例)以下、本発明を具体化した一実施例を図
1乃至図4に従って説明する。
【0010】図3(a)に示すようにシリンダブロック
1にはクランクシャフト2が軸支されるとともに、クラ
ンクシャフト2と平行に一対のバランスシャフト3,4
が軸支されている。前記クランクシャフト2にはクラン
クギヤ5が固定されている。図1に示すように第一のバ
ランスシャフト3にはフローティングギヤ6がその中心
に設けた嵌合孔6aにて周方向に相対変位移動可能に嵌
合されている。そして、前記クランクギヤ5とフローテ
ィングギヤ6とは互いに噛合されている。又、フローテ
ィングギヤ6は第二のバランスシャフト4に固定した固
定ギヤ7に対して係合支持されている。固定ギヤ7は第
二のバランスシャフト4に固定した固定ギヤ8に噛合さ
れている。なお、図3(b)のm1,m2,m3はそれ
ぞれクランクシャフト2,第一のバランスシャフト3、
第二のバランスシャフト4の軸芯を表す。
【0011】前記第一の固定ギヤ7のフローティングギ
ヤ6に対向する面には複数の弾性体収納室9(図4にお
いては一つのみ図示)が周方向に所定間隔をおいて凹設
されている。各弾性体収納室9内にはフローティングギ
ヤ6から突設された駆動突片10が第一のバランスシャ
フト3の軸芯の周りで移動可能に係入されている。駆動
突片10の周方向両側と弾性体収納室9の端壁間にはゴ
ム等からなる弾性体11が収納されている。そして、フ
ローティングギヤ6が第一のバランスシャフト3の軸芯
の周りで回転すると駆動突片10が弾性体11を介して
第一の固定ギヤ7を駆動する。又、クランクシャフト2
から伝達されたトルクに変動が生じた場合には前記弾性
体11がそのトルク変動を吸収して第一のバランスシャ
フト3を回転させるようになっている。
【0012】前記フローティングギヤ6には嵌合孔6a
の内周面において互いに180度反対位置に収納部とし
ての一対の収納孔12が穿設されている。又、前記第一
のバランスシャフト3の外周面には前記フローティング
ギヤ6の収納孔12に対応するように係止孔13が互い
に180度反対位置に穿設されている。この係止孔13
は前記収納孔12と同径に形成されている。収納孔12
内には連結子としてのピン14がフローティングギヤ6
及び第一のバランスシャフト3の径方向に摺動可能に収
納されている。すなわち、ピン14は係止孔13に対し
て係入可能になっているとともに、その長さは係入孔1
3の長さよりも長く形成されている。
【0013】又、収納孔12の内底部とピン14間には
付勢部材としてのコイルスプリング15が収納され、常
時ピン14を第一のバランスシャフト3側へ付勢するよ
うにしている。そして、ピン14に働く遠心力をF、コ
イルスプリング15の付勢力をTとすると、エンジンの
アイドル回転数未満のときにはF<Tとなるように、か
つアイドル回転数以上のときには、F>Tとなるように
コイルスプリング15のバネ定数が選択されている。
【0014】次に、このように構成されたバランサ装置
の作用を説明する。エンジンが停止している状態では、
ピン14はコイルスプリング15に付勢されてその先端
が第一のバランスシャフト3の係止孔13内底面に当接
した係入状態となっている。すなわち、フローティング
ギヤ6と第一のバランスシャフト3とはピン14により
ロックされている。
【0015】この状態で、エンジンが起動してアイドル
回転数以上にクランクシャフト2が回転した場合には、
そのトルクはクランクギヤ5からフローティングギヤ6
に伝達される。このとき、ピン14に働く遠心力Fが、
遠心力F>コイルスプリング15の付勢力T、となるた
め、ピン14が係止孔13から離脱してフローティング
ギヤ6と第一のバランスシャフト3とのロックが解除さ
れる。
【0016】従って、弾性体11、第一の固定ギヤ7、
第二の固定ギヤ8にトルクが伝達されて、バランスシャ
フト3,4に設けられたバランサ(図示しない)の回転
によりエンジンのピストン等の往復質量による回転慣性
力の不均衡が除去される。又、弾性体11が設けてある
ため、トルク変動は同弾性体11により吸収される。さ
らに、フローティングギヤ6は第一の固定ギヤ7に対し
て弾性体11にて支持された状態となるため、ギヤの歯
打ち音が防止される。
【0017】一方、エンスト、始動不良等の不具合によ
り、エンジン回転数がアイドル回転数未満の場合には、
ピン14に働く遠心力Fが、遠心力F<コイルスプリン
グ15の付勢力Tとなるため、ピン14はコイルスプリ
ング15に付勢されて第一のバランスシャフト3の係止
孔13に係入された状態となる。すなわち、フローティ
ングギヤ6はピン14により第一のバランスシャフト3
にロックされる。この結果、クランクギヤ5からフロー
ティングギヤ6に伝達されたトルクは直接第一のバラン
スシャフト3に伝達される。従って、エンジンの極低回
転により発生する大きなトルク変動が生じたとしても弾
性体11を介して第一のバランスシャフト3へのトルク
伝達は行われないため、弾性体11がこの大きなトルク
変動により損傷することはない。
【0018】又、従来からエンジン組付時には第一のバ
ランスシャフトの第一の固定ギヤとクランクギヤとのバ
ックラッシを測定する必要ある。このバックラッシ量の
測定はクランクギヤを固定し、第一のバランスシャフト
の一部を測定器と接続することにより行われている。と
ころが、フローティングギヤの場合は、フローティング
ギヤと第一のバランスシャフトとは固定されていないた
め、クランクギヤとフローティングギヤとのバックラッ
シ量の測定はできなかった。
【0019】しかし、この実施例ではエンジンが停止さ
れた状態では、第一のバランスシャフト3とフローティ
ングギヤ6とはピン14にてロックされるため、クラン
クギヤ5とフローティングギヤ6とのバックラッシ量の
測定が可能である。 (第二実施例)次に第二実施例を図5に従って説明す
る。なお、前記第一実施例と同一構成については同一符
合を付しその説明を省略する。
【0020】この実施例では前記第一実施例の構成中、
第一のバランスシャフト3の係止孔13を省略し、ピン
14の第一バランスシャフト3側の先端面に摩擦材16
が貼着等の手段で固定されているところが異なってい
る。そして、この実施例ではアイドル回転数未満の極低
回転時にはコイルスプリング15の付勢力によりピン1
4は第一のバランスシャフト3の周面に対し摩擦により
フローティングギヤ6と第一のバランスシャフト3の相
対変位、すなわち、フローティングギヤ6と第一の固定
ギヤ7の相対変位が過大になるのを防止する。
【0021】他の作用効果については、前記第一実施例
と同様である。なお、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任
意に変更することも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば極
低回転時の過大トルク伝達によるフローティングギヤと
バランスシャフトの固定ギヤとの間に設けられる弾性体
の破損を防止することができる。又、アイドル回転数よ
りもエンジン回転数が下がった極低回転時には、フロー
ティングギヤとバランスシャフトとはロックされるた
め、両者の相対変位はなくなる。そのため、アイドル時
のギヤ歯打ち音を低減する目的でフローティングギヤは
そのねじり剛性が低く設定されていても、フローティン
グギヤが破損することはない。
【0023】さらに、この発明はエンジン停止状態では
バランスシャフトとフローティングギヤとは連結子にて
ロックされるため、クランクギヤとフローティングギヤ
とのバックラッシ量の測定ができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、図2のA−A線断面
図である。
【図2】同じく一部切欠側断面図である。
【図3】同じく(a)は各ギヤの配置状態を示す正面
図、(b)はその相対位置関係を示す配置図である。
【図4】同じく要部断面図である。
【図5】第二実施例の図1相当図である。
【符号の説明】
1…シリンダブロック、2…クランクシャフト、3…第
一のバランスシャフト、4…第二のバランスシャフト、
5…クランクギヤ、6…フローティングギヤ、7…第一
の固定ギヤ、8…第二の固定ギヤ、9…弾性体収納室、
11…弾性体、12…収納孔、13…係止孔、14…ピ
ン(連結子)、15…コイルスプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バランスシャフトに対して弾性体を介して
    支持されたフローティングギヤをクランクシャフトのク
    ランクギヤにて駆動するバランサ装置において、 フローティングギヤに対して径方向に収納部を設け、収
    納部内にはフローティングギヤの径方向に移動可能にか
    つバランスシャフトに対して係脱可能な連結子を配置
    し、収納部内には前記連結子をバランスシャフト側に押
    圧する付勢部材を設けたことを特徴とするエンジンのバ
    ランサ装置。
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