JPH0693850A - 収納容器 - Google Patents
収納容器Info
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- JPH0693850A JPH0693850A JP4243003A JP24300392A JPH0693850A JP H0693850 A JPH0693850 A JP H0693850A JP 4243003 A JP4243003 A JP 4243003A JP 24300392 A JP24300392 A JP 24300392A JP H0693850 A JPH0693850 A JP H0693850A
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- JP
- Japan
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- catalyst
- adsorbent
- storage container
- storage
- inlet
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/0807—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by using absorbents or adsorbents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/24—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
- F01N3/28—Construction of catalytic reactors
- F01N3/2892—Exhaust flow directors or the like, e.g. upstream of catalytic device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2450/00—Methods or apparatus for fitting, inserting or repairing different elements
- F01N2450/30—Removable or rechangeable blocks or cartridges, e.g. for filters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】収納容器は入口部,収納胴体部,出口部よりな
り、2分割あるいは3分割できる。フランジにより一体
に連結する。かつ収納胴体部は単あるいは複数の筒体を
並置する。 【効果】触媒,吸着剤及び収納容器のリサイクル使用が
可能となる。
り、2分割あるいは3分割できる。フランジにより一体
に連結する。かつ収納胴体部は単あるいは複数の筒体を
並置する。 【効果】触媒,吸着剤及び収納容器のリサイクル使用が
可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン排気浄化シス
テムに係り、特に、自動車エンジンの排気通路に触媒及
び吸着剤を設けて、エンジン始動からの排気を浄化する
ための、触媒及び吸着剤を収納する容器に関する。
テムに係り、特に、自動車エンジンの排気通路に触媒及
び吸着剤を設けて、エンジン始動からの排気を浄化する
ための、触媒及び吸着剤を収納する容器に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車エンジンの排気を浄化するため
に、通常、その排気通路に触媒が設けられているが、今
日用いられている触媒の収納容器は触媒を詰めた後、上
下蓋の合わせ部を溶接して触媒等の詰物をぬきとれい構
造となっている。また、収納容器胴体部は単体で構成し
てある(特開平2−135126 号公報)。
に、通常、その排気通路に触媒が設けられているが、今
日用いられている触媒の収納容器は触媒を詰めた後、上
下蓋の合わせ部を溶接して触媒等の詰物をぬきとれい構
造となっている。また、収納容器胴体部は単体で構成し
てある(特開平2−135126 号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公知のエンジ
ン排気浄化触媒の収納容器では、触媒が劣化して触媒を
交換することができない。また、使用済みの触媒を回収
するには容器を切断しなければならず、容器及び触媒の
再利用にも不都合であった。さらに胴体部がふくらんだ
収納容器は自動車床下装着には床下にこれをおさめる凹
部を設ける必要があった。
ン排気浄化触媒の収納容器では、触媒が劣化して触媒を
交換することができない。また、使用済みの触媒を回収
するには容器を切断しなければならず、容器及び触媒の
再利用にも不都合であった。さらに胴体部がふくらんだ
収納容器は自動車床下装着には床下にこれをおさめる凹
部を設ける必要があった。
【0004】本発明の第一の目的は触媒及び吸着剤の交
換ができ、再利用ができる収納容器を提供することにあ
る。
換ができ、再利用ができる収納容器を提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、自動車床下への装着
を容易にする収納容器を提供することにある。
を容易にする収納容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、触媒及び吸着剤の収納容器において、
触媒及び吸着剤を収納する胴体部とガスの入口部,出口
部から構成し、後2者の両方あるいは一方を胴体部から
着脱できるようにしたものである。
達成するために、触媒及び吸着剤の収納容器において、
触媒及び吸着剤を収納する胴体部とガスの入口部,出口
部から構成し、後2者の両方あるいは一方を胴体部から
着脱できるようにしたものである。
【0007】さらに、本発明は収納容器胴体部を円,楕
円,矩形等のものを必要に応じて複数水平配置して自動
車床下への装着を容易にし、かつ、収納容器入口部に排
気を案内分散する部材を設け触媒及び吸着剤の効果を高
めた。
円,矩形等のものを必要に応じて複数水平配置して自動
車床下への装着を容易にし、かつ、収納容器入口部に排
気を案内分散する部材を設け触媒及び吸着剤の効果を高
めた。
【0008】
【作用】上記した収納容器はガス入口部及び、もしくは
ガス出口部が胴体部から脱着できるため触媒及び吸着剤
の収納及び取り出しが容易である。同様にシール材の補
充ができるため、触媒及び吸着剤が容器に確実に収納保
持される。排気は触媒及び吸着剤を全量が通過する。
ガス出口部が胴体部から脱着できるため触媒及び吸着剤
の収納及び取り出しが容易である。同様にシール材の補
充ができるため、触媒及び吸着剤が容器に確実に収納保
持される。排気は触媒及び吸着剤を全量が通過する。
【0009】また、収納容器胴体部は円,楕円,矩形の
もの、必要に応じて複数水平配置することにより、全体
として水平方向に偏平な形状となり、自動車床下への収
納が容易となる。さらに、案内部材は排気が収納容器の
一部域ばかりでなく均一に分散して通過するので、触媒
及び吸着剤の排ガス浄化能が向上する。
もの、必要に応じて複数水平配置することにより、全体
として水平方向に偏平な形状となり、自動車床下への収
納が容易となる。さらに、案内部材は排気が収納容器の
一部域ばかりでなく均一に分散して通過するので、触媒
及び吸着剤の排ガス浄化能が向上する。
【0010】
【実施例】以下、実施例に基づき、本発明をより詳細に
説明する。図1は本発明による収納容器の断面図であ
る。収納容器1は排気の流入する入口部8、触媒あるい
は吸着剤を収納する胴体部2及び排気の出口部9により
構成される。図1の実施例は入口部と収納胴体部が分割
できる。入口部は末広形状でフランジ3により、収納胴
体部と連結する。連結はガスケット12を介して、ボル
ト13により締結される。また、入口部8には直進する
排気7を分散させ触媒もしくは吸着剤を流過させる分散
案内部材11を設けてある。一方、出口部は先細形状で
フランジ6により配管に接続する。収納胴体部に収納し
てある触媒もしくは吸着剤4は耐熱弾性体である支持材
10−1により支持してある。
説明する。図1は本発明による収納容器の断面図であ
る。収納容器1は排気の流入する入口部8、触媒あるい
は吸着剤を収納する胴体部2及び排気の出口部9により
構成される。図1の実施例は入口部と収納胴体部が分割
できる。入口部は末広形状でフランジ3により、収納胴
体部と連結する。連結はガスケット12を介して、ボル
ト13により締結される。また、入口部8には直進する
排気7を分散させ触媒もしくは吸着剤を流過させる分散
案内部材11を設けてある。一方、出口部は先細形状で
フランジ6により配管に接続する。収納胴体部に収納し
てある触媒もしくは吸着剤4は耐熱弾性体である支持材
10−1により支持してある。
【0011】図2及び図3はそれぞれ図1のA−A矢視
図及びB−B矢視図でフランジ3の面より視図したもの
である。収納胴体部は楕円筒で触媒もしくは吸着剤4は
楕円筒のものが収納される。外周には耐熱可撓性支持材
10−2が巻装してある。また、支持材10−2はシー
ル材として働く。
図及びB−B矢視図でフランジ3の面より視図したもの
である。収納胴体部は楕円筒で触媒もしくは吸着剤4は
楕円筒のものが収納される。外周には耐熱可撓性支持材
10−2が巻装してある。また、支持材10−2はシー
ル材として働く。
【0012】図3に示した入口部の中央部には流入排ガ
スを分散する例えば平板状の分散案内部材11が設けて
ある。分散案内部材は接続配管からの流れを分散するも
のであれば図3に示した形状,構造に限定されない。
スを分散する例えば平板状の分散案内部材11が設けて
ある。分散案内部材は接続配管からの流れを分散するも
のであれば図3に示した形状,構造に限定されない。
【0013】図4,図5は図1の別の実施例の図1のA
−A、及びB−B視図に相当する図であって、収納胴体
部が矩形筒である収納容器を示したものである。収納す
る触媒もしくは吸着剤は矩形の一体物あるいは、積層し
たものが収納できる。触媒もしくは吸着剤4の固定は前
述したと同様に入口部,出口部に設けた固定支持材10
−1、外周は可撓材で巻装支持する。また、入口部には
排気分散案内部材11が設けてあるのも同じである。
−A、及びB−B視図に相当する図であって、収納胴体
部が矩形筒である収納容器を示したものである。収納す
る触媒もしくは吸着剤は矩形の一体物あるいは、積層し
たものが収納できる。触媒もしくは吸着剤4の固定は前
述したと同様に入口部,出口部に設けた固定支持材10
−1、外周は可撓材で巻装支持する。また、入口部には
排気分散案内部材11が設けてあるのも同じである。
【0014】図6は図1に示す実施例のさらに他の変形
例を示している。収納容器は入口部8,収納胴部2,出
口部9からなり、それぞれフランジ3により連結される
3分割構造のものである。入口部8は流れ方向に末広で
あり、出口部9は先細りとなっている。
例を示している。収納容器は入口部8,収納胴部2,出
口部9からなり、それぞれフランジ3により連結される
3分割構造のものである。入口部8は流れ方向に末広で
あり、出口部9は先細りとなっている。
【0015】収納胴部2のA−A,B−B断面を図7,
図8に示す。収納胴部は2本の円筒が外周を近接して並
置してあって、2本の円筒の両端はフランジが取付けて
ありフランジにより2本の円筒は固定してある。入口及
び出口部のフランジは収納胴体の円筒と一致する孔が設
けてあって、その内径は固定支持材10−1を押さえる
ため支持材内径と同じ寸法で、かつ、フランジ中央部に
はガスケツトの締め付け部が設けてある。入口部には排
気管からの直進流れを2円筒へ分散する分散案内部材1
1が設けてある。本収納容器は収納胴体部を薄広く構成
して、収納容器の厚みを減らしたもので並置する収納胴
体数,形状には限定されない。
図8に示す。収納胴部は2本の円筒が外周を近接して並
置してあって、2本の円筒の両端はフランジが取付けて
ありフランジにより2本の円筒は固定してある。入口及
び出口部のフランジは収納胴体の円筒と一致する孔が設
けてあって、その内径は固定支持材10−1を押さえる
ため支持材内径と同じ寸法で、かつ、フランジ中央部に
はガスケツトの締め付け部が設けてある。入口部には排
気管からの直進流れを2円筒へ分散する分散案内部材1
1が設けてある。本収納容器は収納胴体部を薄広く構成
して、収納容器の厚みを減らしたもので並置する収納胴
体数,形状には限定されない。
【0016】図9,図10は図6の実施例のさらに他の
変形例の図6のA−A及びB−B矢視図に相当する図で
ある。収納容器は、入口部8,収納胴部2,出口部9が
それぞれフランジ3により連結され、3分割できる構造
である。収納胴体部は矩形筒が近接して2本並置してあ
り両端にはフランジ3が取付けてある。入口及び出口部
のフランジには収納矩形筒と一致する孔が設けてあっ
て、その内径は固定支持材10−1を押える働きをする
寸法にしてある。入口部には排気管からの直進流れを2
分散する分散案内部材11が設けてある。
変形例の図6のA−A及びB−B矢視図に相当する図で
ある。収納容器は、入口部8,収納胴部2,出口部9が
それぞれフランジ3により連結され、3分割できる構造
である。収納胴体部は矩形筒が近接して2本並置してあ
り両端にはフランジ3が取付けてある。入口及び出口部
のフランジには収納矩形筒と一致する孔が設けてあっ
て、その内径は固定支持材10−1を押える働きをする
寸法にしてある。入口部には排気管からの直進流れを2
分散する分散案内部材11が設けてある。
【0017】図11は図6に示す実施例のさらにほかの
変形例を示している。収納容器は入口部8,収納胴体部
2,出口部9より構成され3分割できる構造であること
は前述例と同じである。また、入口部8が流れ方向に末
広であり、出口部9が先細りになっているのも前述例と
同じである。図12,図13に図11のA−A及びB−
B矢視図を示す。収納胴体部2は3本の円筒が外周を近
接して並置してあって、両端はフランジが取り付けてあ
る。入口及び出口部のフランジには収納胴体と一致する
孔が設けてあり隣の孔との間はガスケツトの締め付け部
となっている。入口部には排気管からの直進流れを分配
する分散案内部材11を複数設けて3本の収納胴体に排
気が分散して流れるようにしてある。本収納容器は収納
胴体部を図6に示したよりさらに薄く形成できる。
変形例を示している。収納容器は入口部8,収納胴体部
2,出口部9より構成され3分割できる構造であること
は前述例と同じである。また、入口部8が流れ方向に末
広であり、出口部9が先細りになっているのも前述例と
同じである。図12,図13に図11のA−A及びB−
B矢視図を示す。収納胴体部2は3本の円筒が外周を近
接して並置してあって、両端はフランジが取り付けてあ
る。入口及び出口部のフランジには収納胴体と一致する
孔が設けてあり隣の孔との間はガスケツトの締め付け部
となっている。入口部には排気管からの直進流れを分配
する分散案内部材11を複数設けて3本の収納胴体に排
気が分散して流れるようにしてある。本収納容器は収納
胴体部を図6に示したよりさらに薄く形成できる。
【0018】図14,図15は図11の実施例のさらに
他の変形例の図11のA−A及びB−B矢視図に相当す
る図である。収納容器は入口部8,収納胴体部2,出口
部9より構成して3分割できるのは前述通りである。入
口部8には排気管からの直進流れを三っに分配する分散
案内部材11が設けてあるのも前述通りである。収納胴
体部は3本の矩形筒より構成してあって、外周が近接し
て並置してある。両端にはフランジ3が取付けてあり、
フランジにより3本の筒を固定するのも前述通りであ
る。
他の変形例の図11のA−A及びB−B矢視図に相当す
る図である。収納容器は入口部8,収納胴体部2,出口
部9より構成して3分割できるのは前述通りである。入
口部8には排気管からの直進流れを三っに分配する分散
案内部材11が設けてあるのも前述通りである。収納胴
体部は3本の矩形筒より構成してあって、外周が近接し
て並置してある。両端にはフランジ3が取付けてあり、
フランジにより3本の筒を固定するのも前述通りであ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明のエンジン排気浄化触媒及び吸着
剤の収納容器によれば、触媒及び吸着剤の収納,交換が
容易にできるので廃車から収納容器を回収し使用するこ
とができ容器及び触媒,吸着剤のリサイクル使用が容易
に可能となり原価低減がはかれる。
剤の収納容器によれば、触媒及び吸着剤の収納,交換が
容易にできるので廃車から収納容器を回収し使用するこ
とができ容器及び触媒,吸着剤のリサイクル使用が容易
に可能となり原価低減がはかれる。
【0020】また、本発明の薄型収納容器は自動車床下
に装着凹部を設ける必要がなく、又、設けても、小さく
てすみ装着が容易となる。
に装着凹部を設ける必要がなく、又、設けても、小さく
てすみ装着が容易となる。
【図1】本発明によるエンジン排気浄化用収納容器の断
面図。
面図。
【図2】図1におけるA−A線による矢視図。
【図3】図1におけるB−B線による矢視図。
【図4】図1におけるA−A線による矢視図。
【図5】図1におけるB−B線による矢視図。
【図6】本発明の他のエンジン排気浄化用収納容器の断
面図。
面図。
【図7】図6におけるA−A線による矢視図。
【図8】図6におけるB−B線による矢視図。
【図9】図6におけるA−A線による矢視図。
【図10】図6におけるB−B線による矢視図。
【図11】本発明のさらに他のエンジン排気浄化用収納
容器の断面図。
容器の断面図。
【図12】図11におけるA−A線による矢視図。
【図13】図11におけるB−B線による矢視図。
【図14】図11におけるA−A線による矢視図。
【図15】図11におけるB−B線による矢視図。
1…収納容器、2…収納胴体部、3…フランジ部、4…
触媒及び吸着剤、5…細孔通路、6…配管フランジ、7
…排気、8…入口部、9…出口部、10−1…固定支持
材、10−2…巻装支持材、11…分散案内部材。
触媒及び吸着剤、5…細孔通路、6…配管フランジ、7
…排気、8…入口部、9…出口部、10−1…固定支持
材、10−2…巻装支持材、11…分散案内部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 修 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 山下 寿生 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】エンジンの排気通路に触媒及び吸着剤を配
置して、前記触媒及び前記吸着剤へ排気を流通させ浄化
する前記触媒及び前記吸着剤の収納容器において、前記
収納容器は入口部、収納胴体部及び出口部より構成さ
れ、前記入口部、及び前記出口部の両者、または、いず
れか一方側が収納胴体部から着脱でき、入口部,胴体部
及び出口部の連結構造としたことを特徴とする収納容
器。 - 【請求項2】請求項1において、前記収納容器は排気流
入口部は次第に断面が大となる末広形状であり、排気出
口部は次第に先細りとなる形状である部分と収納胴体部
より構成した収納容器。 - 【請求項3】請求項1において、連結部をフランジ方式
とした収納容器。 - 【請求項4】請求項1において、前記収納容器の胴体部
が、円,楕円,矩形等である収納容器。 - 【請求項5】請求項1において、前記収納容器の胴体部
が単数もしくは複数個で構成する収納容器。 - 【請求項6】請求項1において、前記収納容器の入口部
に流れを分散する案内部材を設けた収納容器。 - 【請求項7】請求項1において、前記収納容器内部には
前記触媒もしくは前記吸着剤を固定あるいは気密支持す
る部材を設けた収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4243003A JPH0693850A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4243003A JPH0693850A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0693850A true JPH0693850A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17097446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4243003A Pending JPH0693850A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0693850A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0677648A2 (en) * | 1994-04-13 | 1995-10-18 | Nippondenso Co., Ltd. | Exhaust gas purification apparatus |
US5589143A (en) * | 1992-09-16 | 1996-12-31 | Nippondenso Co., Ltd. | Exhaust gas purification apparatus for internal combustion engine |
US5634332A (en) * | 1992-09-16 | 1997-06-03 | Nippondenso Co., Ltd. | Exhaust gas purification apparatus |
KR20020059990A (ko) * | 2001-01-09 | 2002-07-16 | 추선규 | 가스 세정 장치 |
KR100453651B1 (ko) * | 2001-09-26 | 2004-10-20 | 현대자동차주식회사 | 배기가스 정화용 촉매변환장치 |
JP2007500818A (ja) * | 2003-05-22 | 2007-01-18 | ブレーン | 触媒コンバータの再生方法 |
CN102072000A (zh) * | 2011-01-27 | 2011-05-25 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 紧耦合式排气歧管及其更换专用工具和更换方法 |
WO2012168042A1 (de) * | 2011-06-06 | 2012-12-13 | Avl List Gmbh | Brennkraftmaschine mit zumindest einer katalysatoreinheit |
JP2014156865A (ja) * | 2014-04-21 | 2014-08-28 | Yanmar Co Ltd | 排気ガス浄化装置 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4243003A patent/JPH0693850A/ja active Pending
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