JPH0693554B2 - インライン型電子部品挿入装置 - Google Patents
インライン型電子部品挿入装置Info
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- JPH0693554B2 JPH0693554B2 JP63082785A JP8278588A JPH0693554B2 JP H0693554 B2 JPH0693554 B2 JP H0693554B2 JP 63082785 A JP63082785 A JP 63082785A JP 8278588 A JP8278588 A JP 8278588A JP H0693554 B2 JPH0693554 B2 JP H0693554B2
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- electronic component
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、基板を搬送するコンベアユニットに沿わせ
て、基板に電子部品を挿入する挿入ユニットを複数個配
置したインライン型電子部品挿入装置に関する。
て、基板に電子部品を挿入する挿入ユニットを複数個配
置したインライン型電子部品挿入装置に関する。
（発明の概要） 本発明は、基板を搬送するコンベアユニットに沿わせ
て、基板に電子部品を挿入する挿入ユニットを複数個配
置したインライン型電子部品挿入装置において、挿入ユ
ニットをコンベアユニットに対して着脱自在としたもの
である。
て、基板に電子部品を挿入する挿入ユニットを複数個配
置したインライン型電子部品挿入装置において、挿入ユ
ニットをコンベアユニットに対して着脱自在としたもの
である。
（従来の技術） 近年、民生機器、産業機器を問わず、機種の変更（モデ
ルチェンジ）のサイクルが短く、また電子部品の小型化
及び特性面の向上に伴い部品変更のサイクルも短くなっ
てきている。このため、機種変更や部品変更に迅速に対
応可能な電子部品挿入装置が要望されるようになってき
ている。
ルチェンジ）のサイクルが短く、また電子部品の小型化
及び特性面の向上に伴い部品変更のサイクルも短くなっ
てきている。このため、機種変更や部品変更に迅速に対
応可能な電子部品挿入装置が要望されるようになってき
ている。
（発明が解決しようとする課題） ところで、従来の電子部品挿入装置、とくに異形電子部
品（IC、コネクタ、トランス等）挿入装置においては、
挿入部品別のチャック等、いわゆる専用部品の数が多
く、挿入部品変更時のコストが高く、機種変更時の段取
り時間も長くなるきらいがあった。
品（IC、コネクタ、トランス等）挿入装置においては、
挿入部品別のチャック等、いわゆる専用部品の数が多
く、挿入部品変更時のコストが高く、機種変更時の段取
り時間も長くなるきらいがあった。
本発明は、上記の点に鑑み、挿入ユニットをコンベアユ
ニットに対して着脱自在とすることにより、機種変更や
部品変更に迅速に対応可能で、段取り時間の短縮を図り
得るインライン型電子部品挿入装置を提供することを目
的とする。
ニットに対して着脱自在とすることにより、機種変更や
部品変更に迅速に対応可能で、段取り時間の短縮を図り
得るインライン型電子部品挿入装置を提供することを目
的とする。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本発明のインライン型電子
部品挿入装置は、基板を移送するコンベアユニットと、 ユニットフレームに、電子部品供給部と、該電子部品供
給部で供給された電子部品を保持して基板に挿入する挿
入部と、前記基板に挿入された電子部品のリードを折り
曲げるクリンチ部とを設け一体化してなり、前記コンベ
アユニットに複数個着脱自在に設けられる挿入ユニット
と、 前記コンベアユニットにそれぞれ設けられていて、各挿
入ユニットの高さの位置出しを行う手段及び横方向の位
置出しを行う手段と、 各挿入ユニットに対応させて前記コンベアユニットに設
けられていて、前記基板を位置決めする基板位置決め部
とを備え、 前記複数個の挿入ユニットのいずれかは固定式挿入ユニ
ットであって、前記基板の面に平行なＸ−Ｙ方向の位置
を選択して前記コンベアユニットに取り付け可能であ
り、 前記複数個の挿入ユニットの残りのものは移動式挿入ユ
ニットであって、前記コンベアユニットの基板移送方向
に直交しかつ前記基板の面に平行なＹ方向に前記ユニッ
トフレームが移動自在であり、当該移動式挿入ユニット
に対応した前記基板位置決め部が前記コンベアユニット
の基板移送方向に平行なＸ方向に前記基板を移動させて
位置決めする移動式基板位置決め部で構成されている。
部品挿入装置は、基板を移送するコンベアユニットと、 ユニットフレームに、電子部品供給部と、該電子部品供
給部で供給された電子部品を保持して基板に挿入する挿
入部と、前記基板に挿入された電子部品のリードを折り
曲げるクリンチ部とを設け一体化してなり、前記コンベ
アユニットに複数個着脱自在に設けられる挿入ユニット
と、 前記コンベアユニットにそれぞれ設けられていて、各挿
入ユニットの高さの位置出しを行う手段及び横方向の位
置出しを行う手段と、 各挿入ユニットに対応させて前記コンベアユニットに設
けられていて、前記基板を位置決めする基板位置決め部
とを備え、 前記複数個の挿入ユニットのいずれかは固定式挿入ユニ
ットであって、前記基板の面に平行なＸ−Ｙ方向の位置
を選択して前記コンベアユニットに取り付け可能であ
り、 前記複数個の挿入ユニットの残りのものは移動式挿入ユ
ニットであって、前記コンベアユニットの基板移送方向
に直交しかつ前記基板の面に平行なＹ方向に前記ユニッ
トフレームが移動自在であり、当該移動式挿入ユニット
に対応した前記基板位置決め部が前記コンベアユニット
の基板移送方向に平行なＸ方向に前記基板を移動させて
位置決めする移動式基板位置決め部で構成されている。
（作用） 本発明のインライン型電子部品挿入装置においては、ユ
ニットフレームに、電子部品供給部と、該電子部品供給
部で供給された電子部品を保持して基板に挿入する挿入
部と、前記基板に挿入された電子部品のリードを折り曲
げるクリンチ部とを設けて一体化した挿入ユニットが、
コンベアユニットに対して着脱自在であり、機種変更や
部品変更が発生した場合には、新たな機種、部品に対応
した新規の挿入ユニットに迅速に交換することができ、
段取り時間の大幅短縮ができる。その際、挿入ユニット
に電子部品供給部も一体化されているので機種変更や部
品変更に伴う段取り作業は極めて簡単になる。
ニットフレームに、電子部品供給部と、該電子部品供給
部で供給された電子部品を保持して基板に挿入する挿入
部と、前記基板に挿入された電子部品のリードを折り曲
げるクリンチ部とを設けて一体化した挿入ユニットが、
コンベアユニットに対して着脱自在であり、機種変更や
部品変更が発生した場合には、新たな機種、部品に対応
した新規の挿入ユニットに迅速に交換することができ、
段取り時間の大幅短縮ができる。その際、挿入ユニット
に電子部品供給部も一体化されているので機種変更や部
品変更に伴う段取り作業は極めて簡単になる。
また、複数個の挿入ユニットのいずれかは固定式挿入ユ
ニットであって、前記基板の面に平行なＸ−Ｙ方向の位
置を選択してコンベアユニットに取り付け可能であり、
残りの挿入ユニットは、基板をＸ方向に移動させ、挿入
部及びクリンチ部をＹ方向に移動させる機構を持つ移動
式（位置決め制御式）挿入ユニットであり、Ｘ−Ｙテー
ブルを介在させることなくコンベアユニットで移送され
てきた基板の任意の位置に電子部品を挿入することがで
きる。
ニットであって、前記基板の面に平行なＸ−Ｙ方向の位
置を選択してコンベアユニットに取り付け可能であり、
残りの挿入ユニットは、基板をＸ方向に移動させ、挿入
部及びクリンチ部をＹ方向に移動させる機構を持つ移動
式（位置決め制御式）挿入ユニットであり、Ｘ−Ｙテー
ブルを介在させることなくコンベアユニットで移送され
てきた基板の任意の位置に電子部品を挿入することがで
きる。
（実施例） 以下、本発明に係るインライン型電子部品挿入装置の実
施例を図面に従って説明する。
施例を図面に従って説明する。
第１図及び第２図はインライン型電子部品挿入装置の全
体的な構成を示す。これらの図において、１はプリント
基板２を移送するための長尺のコンベアユニットであ
り、プリント基板２の摺動方向を規制する１対のガイド
レール３と、プリント基板底面に接してこれを移送する
ベルトコンベアとを具備している。
体的な構成を示す。これらの図において、１はプリント
基板２を移送するための長尺のコンベアユニットであ
り、プリント基板２の摺動方向を規制する１対のガイド
レール３と、プリント基板底面に接してこれを移送する
ベルトコンベアとを具備している。
この長尺のコンベアユニット１に沿って多数の挿入ユニ
ット5A,5Bが等間隔で着脱自在に配置されている。ここ
で、挿入ユニット5Aは、固定式挿入ユニットであり、電
子部品供給部で供給された電子部品を保持してプリント
基板２に挿入する挿入部７と前記基板に挿入された電子
部品のリードを折り曲げるクリンチ部８の配置は固定的
であり、プリント基板２の特定の１箇所にのみ電子部品
（例えばIC、コネクタ、トランス等の異形電子部品）の
挿入を行うものである。
ット5A,5Bが等間隔で着脱自在に配置されている。ここ
で、挿入ユニット5Aは、固定式挿入ユニットであり、電
子部品供給部で供給された電子部品を保持してプリント
基板２に挿入する挿入部７と前記基板に挿入された電子
部品のリードを折り曲げるクリンチ部８の配置は固定的
であり、プリント基板２の特定の１箇所にのみ電子部品
（例えばIC、コネクタ、トランス等の異形電子部品）の
挿入を行うものである。
また、挿入ユニット5Bは移動式（位置決め制御式）挿入
ユニットであり、基板移送方向に平行なＸ方向にプリン
ト基板２を移動させる移動式基板位置決め部６を具備
し、電子部品供給部で供給された電子部品を保持してプ
リント基板２に挿入する挿入部７と、前記基板に挿入さ
れた電子部品のリードを折り曲げるクリンチ部８とが前
記Ｘ方向に直交するＹ方向に移動自在となっている。但
し、第２図では移動式基板位置決め部６の構成等は省略
してある。各挿入ユニット5A,5Bを着脱自在とするため
の具体構造は後述する。
ユニットであり、基板移送方向に平行なＸ方向にプリン
ト基板２を移動させる移動式基板位置決め部６を具備
し、電子部品供給部で供給された電子部品を保持してプ
リント基板２に挿入する挿入部７と、前記基板に挿入さ
れた電子部品のリードを折り曲げるクリンチ部８とが前
記Ｘ方向に直交するＹ方向に移動自在となっている。但
し、第２図では移動式基板位置決め部６の構成等は省略
してある。各挿入ユニット5A,5Bを着脱自在とするため
の具体構造は後述する。
固定式挿入ユニット5Aは、第３図に示すように、箱型の
ベースフレーム10の上面のベース板11に対して調整部12
を介して取り付けられたユニットフレーム13を持ち、該
ユニットフレーム13に電子部品供給部14、挿入部７及び
クリンチ部８が設けられている。ここで、ベース板11に
は多数の取付穴が設けられており、特定の取付穴を選択
して調整部12を取り付けることによってユニットフレー
ム13の位置の粗調整ができる。また、調整部12はつまみ
17X及びつまみ17Yを回転することにより前記プリント基
板２の面に平行なＸ−Ｙ方向に移動可能な構造であり、
これによりユニットフレーム13はベース板11に対してＸ
−Ｙ方向位置の微調整ができる。
ベースフレーム10の上面のベース板11に対して調整部12
を介して取り付けられたユニットフレーム13を持ち、該
ユニットフレーム13に電子部品供給部14、挿入部７及び
クリンチ部８が設けられている。ここで、ベース板11に
は多数の取付穴が設けられており、特定の取付穴を選択
して調整部12を取り付けることによってユニットフレー
ム13の位置の粗調整ができる。また、調整部12はつまみ
17X及びつまみ17Yを回転することにより前記プリント基
板２の面に平行なＸ−Ｙ方向に移動可能な構造であり、
これによりユニットフレーム13はベース板11に対してＸ
−Ｙ方向位置の微調整ができる。
電子部品供給部14は、内部に電子部品20を１列配置で多
数収容した筒状スティック21を、ユニットフレーム13に
固定されたスティックホルダー22で支持し、最下段のス
ティック21内の電子部品を順次電子部品渡し位置Ｐに押
し出して行く機能を持つものである。
数収容した筒状スティック21を、ユニットフレーム13に
固定されたスティックホルダー22で支持し、最下段のス
ティック21内の電子部品を順次電子部品渡し位置Ｐに押
し出して行く機能を持つものである。
挿入部７は、ユニットフレーム13の上部に配設された横
方向ガイドロッド25によってＹ方向に摺動自在に支持さ
れたスライドブロック26と、該スライドブロック26をＹ
方向に移動させるためのＹ方向エアーシリンダ27と、ス
ライドブロック26上に配置された昇降用エアーシリンダ
28で昇降されるヘッドブロック29の下部に設けられた部
品チャック30とを具備している。挿入部７の部品チャッ
ク30は供給部14の電子部品渡し位置Ｐの電子部品20を保
持した後、上昇位置となり、プリント基板２の所定の電
子部品挿入位置上に移動（Ｙ方向移動）し、その後下降
してプリント基板２に対して電子部品20の挿入を実行す
る。
方向ガイドロッド25によってＹ方向に摺動自在に支持さ
れたスライドブロック26と、該スライドブロック26をＹ
方向に移動させるためのＹ方向エアーシリンダ27と、ス
ライドブロック26上に配置された昇降用エアーシリンダ
28で昇降されるヘッドブロック29の下部に設けられた部
品チャック30とを具備している。挿入部７の部品チャッ
ク30は供給部14の電子部品渡し位置Ｐの電子部品20を保
持した後、上昇位置となり、プリント基板２の所定の電
子部品挿入位置上に移動（Ｙ方向移動）し、その後下降
してプリント基板２に対して電子部品20の挿入を実行す
る。
クリンチ部８は、予め電子部品挿入状態のチャック30の
位置に対応してプリント基板２の下側に固定配置されて
いる。このクリンチ部８は、プリント基板に挿入後の電
子部品20のリードを切断し（場合により切断動作を省略
することもある）、リード下端を折り曲げる機能を持
つ。
位置に対応してプリント基板２の下側に固定配置されて
いる。このクリンチ部８は、プリント基板に挿入後の電
子部品20のリードを切断し（場合により切断動作を省略
することもある）、リード下端を折り曲げる機能を持
つ。
なお、第１図のように、固定式挿入ユニット5Aで電子部
品の挿入を行うプリント基板２をクランプして位置決め
する機構として固定式基板位置決め部110がコンベアユ
ニット１のガイドレール３に沿って着脱自在に配置され
ている。
品の挿入を行うプリント基板２をクランプして位置決め
する機構として固定式基板位置決め部110がコンベアユ
ニット１のガイドレール３に沿って着脱自在に配置され
ている。
移動式挿入ユニット5Bは、第４図乃至第７図に示すよう
に、箱型のベースフレーム10（固定式挿入ユニット5Aの
場合と同一寸法）の上面のベース板11に回転駆動される
ボール螺子35及びこれに螺合するブロック36を有するＹ
テーブル37を設置し、このＹテーブル37上にユニットフ
レーム13Aを固着したものであり、Ｙテーブル37のＹ方
向の動きによりユニットフレーム13AもＹ方向に動き、
挿入部７及びクリンチ部８を位置決め制御された任意の
Ｙ方向位置とすることができる。なお、挿入部７が供給
部14より電子部品20をチャックしてプリント基板２に挿
入する動作、及びクリンチ部８の動作は固定式挿入ユニ
ット5Aの場合と同様である。
に、箱型のベースフレーム10（固定式挿入ユニット5Aの
場合と同一寸法）の上面のベース板11に回転駆動される
ボール螺子35及びこれに螺合するブロック36を有するＹ
テーブル37を設置し、このＹテーブル37上にユニットフ
レーム13Aを固着したものであり、Ｙテーブル37のＹ方
向の動きによりユニットフレーム13AもＹ方向に動き、
挿入部７及びクリンチ部８を位置決め制御された任意の
Ｙ方向位置とすることができる。なお、挿入部７が供給
部14より電子部品20をチャックしてプリント基板２に挿
入する動作、及びクリンチ部８の動作は固定式挿入ユニ
ット5Aの場合と同様である。
また、移動式挿入ユニット5Bは、移動式基板位置決め部
６を持っている。ここで、移動式基板位置決め部６は、
第８図乃至第10図に示すように、コンベアユニット１の
長手側面にビス等で着脱自在に取り付けられた基板位置
決めフレーム40と、該フレームに回転自在に支持された
ボール螺子41と、該ボール螺子41をジョイント42を介し
て回転駆動するモーター43と、ボール螺子41に螺合する
雌螺子ブロック44に一体化されたＸ方向移動台45とを備
えている。該Ｘ方向移動台45はさらにガイドロッド46に
よりＸ方向に摺動自在に支持されている。
６を持っている。ここで、移動式基板位置決め部６は、
第８図乃至第10図に示すように、コンベアユニット１の
長手側面にビス等で着脱自在に取り付けられた基板位置
決めフレーム40と、該フレームに回転自在に支持された
ボール螺子41と、該ボール螺子41をジョイント42を介し
て回転駆動するモーター43と、ボール螺子41に螺合する
雌螺子ブロック44に一体化されたＸ方向移動台45とを備
えている。該Ｘ方向移動台45はさらにガイドロッド46に
よりＸ方向に摺動自在に支持されている。
Ｘ方向移動台45上にはＸ方向に連結軸47が枢支されてお
り、該連結軸47に上側位置決めレバー48が固着され、下
側位置決めレバー49は連結軸47の周囲に回転自在に設け
られる。そして、上側位置決めレバー48の先端には位置
決めピン50が、下側位置決めレバー49の先端には該ピン
50に嵌合する位置決め凹部51を形成した位置決め部材52
がそれぞれ固着されている。各レバー48,49の後端はリ
ンク53,54を介して位置決め用エアーシリンダ55のロッ
ドに連結されている。該エアーシリンダ55は取付金具56
を介してＸ方向移動台45に固定されている。
り、該連結軸47に上側位置決めレバー48が固着され、下
側位置決めレバー49は連結軸47の周囲に回転自在に設け
られる。そして、上側位置決めレバー48の先端には位置
決めピン50が、下側位置決めレバー49の先端には該ピン
50に嵌合する位置決め凹部51を形成した位置決め部材52
がそれぞれ固着されている。各レバー48,49の後端はリ
ンク53,54を介して位置決め用エアーシリンダ55のロッ
ドに連結されている。該エアーシリンダ55は取付金具56
を介してＸ方向移動台45に固定されている。
なお、第９図に示すように、上側位置決めレバー48及び
下側位置決めレバー49はプリント基板２の両隅に形成さ
れた位置決め穴をクランプできるようにＸ方向移動台45
の左右に対称的に設けられるが、左側の機構については
エアーシリンダを省略し、その代わりにエアーシリンダ
のロッドと同様にＹ方向に移動するようにガイドされた
駒55Aにリンク53,54を連結する。これにより連結軸47で
右側の上側位置決めレバー48の動きが左側の機構に伝え
られ、リンク機構を介して左側の下側位置決めレバー49
も右側のものと同様に動く。Ｘ方向移動台45にはさらに
長穴60が形成されており、左側のレバー48,49等を含む
機構部分を組み立てた支持ブロック61のビスによる取付
位置をプリント基板２の大きさに合わせて変更できるよ
うになっている。
下側位置決めレバー49はプリント基板２の両隅に形成さ
れた位置決め穴をクランプできるようにＸ方向移動台45
の左右に対称的に設けられるが、左側の機構については
エアーシリンダを省略し、その代わりにエアーシリンダ
のロッドと同様にＹ方向に移動するようにガイドされた
駒55Aにリンク53,54を連結する。これにより連結軸47で
右側の上側位置決めレバー48の動きが左側の機構に伝え
られ、リンク機構を介して左側の下側位置決めレバー49
も右側のものと同様に動く。Ｘ方向移動台45にはさらに
長穴60が形成されており、左側のレバー48,49等を含む
機構部分を組み立てた支持ブロック61のビスによる取付
位置をプリント基板２の大きさに合わせて変更できるよ
うになっている。
また、連結軸47にはストッパブロック120が固定され、
該ストッパブロック120にＸ方向移動台45側に固定され
たストッパボルト121が当接して連結軸47の回転範囲を
規定している。
該ストッパブロック120にＸ方向移動台45側に固定され
たストッパボルト121が当接して連結軸47の回転範囲を
規定している。
第８図中、３はコンベアユニット１のガイドレール、70
はプリント基板２の下面に接してこれを移送するベルト
コンベアのベルトである。
はプリント基板２の下面に接してこれを移送するベルト
コンベアのベルトである。
上記移動式基板位置決め部６は、プリント基板の待機状
態では位置決め用エアーシリンダ55のロッドは縮動状態
で、上下のレバー48,49の先端は開いている。そこに、
コンベアユニット１のベルト70の走行動作によりプリン
ト基板２が移送されてきて所定位置で停止すると、エア
ーシリンダ55のロッドが伸動し、上側位置決めレバー48
の先端の位置決めピン50が基板側の位置決め穴に嵌入
し、さらに上昇した下側位置決めレバー49の位置決め部
材52に嵌まり、上下レバー48,49でプリント基板２をク
ランプする。そして、ボール螺子41の回転に従ってＸ方
向移動台45をＸ方向に移動させ、プリント基板２を任意
のＸ方向位置に位置決め制御する。
態では位置決め用エアーシリンダ55のロッドは縮動状態
で、上下のレバー48,49の先端は開いている。そこに、
コンベアユニット１のベルト70の走行動作によりプリン
ト基板２が移送されてきて所定位置で停止すると、エア
ーシリンダ55のロッドが伸動し、上側位置決めレバー48
の先端の位置決めピン50が基板側の位置決め穴に嵌入
し、さらに上昇した下側位置決めレバー49の位置決め部
材52に嵌まり、上下レバー48,49でプリント基板２をク
ランプする。そして、ボール螺子41の回転に従ってＸ方
向移動台45をＸ方向に移動させ、プリント基板２を任意
のＸ方向位置に位置決め制御する。
このように、移動式挿入ユニット5Bは、移動式基板位置
決め部６のＸ方向の移動及び挿入部７及びクリンチ部８
のＹ方向の移動により、コンベアユニット１の途中にＸ
−Ｙテーブルを介在させることなく、コンベアユニット
１で移送されてきたプリント基板２の任意の位置に電子
部品を挿入することができる。
決め部６のＸ方向の移動及び挿入部７及びクリンチ部８
のＹ方向の移動により、コンベアユニット１の途中にＸ
−Ｙテーブルを介在させることなく、コンベアユニット
１で移送されてきたプリント基板２の任意の位置に電子
部品を挿入することができる。
次に第５図乃至第７図を用いて挿入ユニット5A,5Bをコ
ンベアユニット１に対して着脱自在とした構造部分を示
す（但し図では挿入ユニット5Bのみが図示されている
が、挿入ユニット5Aの場合も同様である。）。コンベア
ユニット１は固定脚90で水平状態に固定され、該コンベ
アユニット１の長手側面の所定高さ位置にはローラー80
が装着されている。一方、前記挿入ユニット5Bの箱型ベ
ースフレーム10の底部には、キャスター91が装備され、
容易に移動可能になっており、さらにベースフレーム10
のコンベア対向面の特定高さ位置には高さ規定用ブラケ
ット81が固着されている。そして、該ブラケット81を前
記ローラー80上に載置することにより前記挿入ユニット
5Bの高さの位置出しが自動的に行なわれるようになって
いる。なお、挿入ユニット5Bのベースフレーム底部には
高さ調整式固定脚92が取り付けられている。該固定脚９
は、その高さを調整してコンベアユニットに装着後の挿
入ユニット5Bを水平にするものである。
ンベアユニット１に対して着脱自在とした構造部分を示
す（但し図では挿入ユニット5Bのみが図示されている
が、挿入ユニット5Aの場合も同様である。）。コンベア
ユニット１は固定脚90で水平状態に固定され、該コンベ
アユニット１の長手側面の所定高さ位置にはローラー80
が装着されている。一方、前記挿入ユニット5Bの箱型ベ
ースフレーム10の底部には、キャスター91が装備され、
容易に移動可能になっており、さらにベースフレーム10
のコンベア対向面の特定高さ位置には高さ規定用ブラケ
ット81が固着されている。そして、該ブラケット81を前
記ローラー80上に載置することにより前記挿入ユニット
5Bの高さの位置出しが自動的に行なわれるようになって
いる。なお、挿入ユニット5Bのベースフレーム底部には
高さ調整式固定脚92が取り付けられている。該固定脚９
は、その高さを調整してコンベアユニットに装着後の挿
入ユニット5Bを水平にするものである。
また、コンベアユニット１の長手側面における所定の横
方向位置には横位置決めブラケット95が１個の挿入ユニ
ットに対して１対固着されており、該ブラケット95には
ボルトを係合させるためのスリット状の溝96が形成され
ている。挿入ユニット5Bのベースフレーム10の両側面に
は当て板97が固着され、さらに第７図のように基準とな
るベースフレーム10の側面（第７図では左側面）には取
付ボルト98が突出している。そして、挿入ユニット5Bの
ベースフレーム左側の当て板97を左側の横位置決めブラ
ケット95に当接させてボルト98にナット99を設けて締め
付け、右側のブラケット95にはボルト100を２重のナッ
ト101で固定して当て板97を押圧する。これにより、左
側のブラケット95を基準としてベースフレーム10の固定
され、横方向の位置出しができる。
方向位置には横位置決めブラケット95が１個の挿入ユニ
ットに対して１対固着されており、該ブラケット95には
ボルトを係合させるためのスリット状の溝96が形成され
ている。挿入ユニット5Bのベースフレーム10の両側面に
は当て板97が固着され、さらに第７図のように基準とな
るベースフレーム10の側面（第７図では左側面）には取
付ボルト98が突出している。そして、挿入ユニット5Bの
ベースフレーム左側の当て板97を左側の横位置決めブラ
ケット95に当接させてボルト98にナット99を設けて締め
付け、右側のブラケット95にはボルト100を２重のナッ
ト101で固定して当て板97を押圧する。これにより、左
側のブラケット95を基準としてベースフレーム10の固定
され、横方向の位置出しができる。
次に、上記実施例の全体的な動作説明を行う。まず、プ
リント基板２の機種に応じて固定式挿入ユニット5A及び
移動式挿入ユニット5Bを選択、編成し、コンベアユニッ
ト側のローラー80、横位置決めブラケット95、挿入ユニ
ット5A,5B側のブラケット81、当て板97を利用して各挿
入ユニット5A,5Bをコンベアユニット１に対して位置決
め固定する。また、移動式挿入ユニット5Bを配置する部
分には、固定式基板位置決め部110の代わりに、移動式
基板位置決め部６をガイドレール３に沿って配置する。
リント基板２の機種に応じて固定式挿入ユニット5A及び
移動式挿入ユニット5Bを選択、編成し、コンベアユニッ
ト側のローラー80、横位置決めブラケット95、挿入ユニ
ット5A,5B側のブラケット81、当て板97を利用して各挿
入ユニット5A,5Bをコンベアユニット１に対して位置決
め固定する。また、移動式挿入ユニット5Bを配置する部
分には、固定式基板位置決め部110の代わりに、移動式
基板位置決め部６をガイドレール３に沿って配置する。
コンベアユニット１で移送されて来たプリント基板２が
固定式挿入ユニット5Aの前で停止すると、固定式基板位
置決め部110によりプリント基板２がクランプ、固定さ
れ、該プリント基板２の特定位置に当該固定式挿入ユニ
ット5Aの挿入部７による電子部品の挿入が行なわれ、プ
リント基板２の下側ではクリンチ部８によるクリンチ動
作が実行される。
固定式挿入ユニット5Aの前で停止すると、固定式基板位
置決め部110によりプリント基板２がクランプ、固定さ
れ、該プリント基板２の特定位置に当該固定式挿入ユニ
ット5Aの挿入部７による電子部品の挿入が行なわれ、プ
リント基板２の下側ではクリンチ部８によるクリンチ動
作が実行される。
プリント基板２が移動式挿入ユニット5Bの前で停止する
と、移動式基板位置決め部６によりプリント基板２がク
ランプされ、該プリント基板２は所定のＸ方向位置に位
置決めされる。また、ベースフレーム10上に配置された
Ｙテーブル37のＹ方向の移動により、挿入部７及びクリ
ンチ部８は所定のＹ方向位置に位置決めされ、特定のプ
リント基板位置に対して電子部品の挿入、クリンチが行
なわれる。このＸ方向、Ｙ方向の位置決めは通常複数回
実行され、プリント基板上の複数箇所に対して電子部品
の挿入、クリンチが実施される。
と、移動式基板位置決め部６によりプリント基板２がク
ランプされ、該プリント基板２は所定のＸ方向位置に位
置決めされる。また、ベースフレーム10上に配置された
Ｙテーブル37のＹ方向の移動により、挿入部７及びクリ
ンチ部８は所定のＹ方向位置に位置決めされ、特定のプ
リント基板位置に対して電子部品の挿入、クリンチが行
なわれる。このＸ方向、Ｙ方向の位置決めは通常複数回
実行され、プリント基板上の複数箇所に対して電子部品
の挿入、クリンチが実施される。
上記実施例の場合、挿入ユニット5A,5Bの取付、取り外
しは極めて簡単であり、プリント基板の機種変更や挿入
部品の変更に迅速に対応させることができる。
しは極めて簡単であり、プリント基板の機種変更や挿入
部品の変更に迅速に対応させることができる。
また、移動式挿入ユニット5Bの場合、プリント基板の位
置決め穴を上下よりクランプしてＸ方向の位置決めを行
う移動式基板位置決め部６を採用したことにより、プリ
ント基板の位置決めにＸ−Ｙテーブルを使用する必要を
無くし、ベルトコンベアからＸ−Ｙテーブルに対してプ
リント基板を移し変える必要性を除去し、コンベアユニ
ット１から独立させて移動式挿入ユニット5Bのモジュー
ル化を実現している。
置決め穴を上下よりクランプしてＸ方向の位置決めを行
う移動式基板位置決め部６を採用したことにより、プリ
ント基板の位置決めにＸ−Ｙテーブルを使用する必要を
無くし、ベルトコンベアからＸ−Ｙテーブルに対してプ
リント基板を移し変える必要性を除去し、コンベアユニ
ット１から独立させて移動式挿入ユニット5Bのモジュー
ル化を実現している。
さらに、挿入ユニット5A,5Bにおいては、ユニット内に
供給部14も一体化されているため、挿入部７が供給部14
の電子部品渡し位置Ｐに電子部品を取りに行く動作は一
定であり、サイクルタイムの短縮を図ることができる。
供給部14も一体化されているため、挿入部７が供給部14
の電子部品渡し位置Ｐに電子部品を取りに行く動作は一
定であり、サイクルタイムの短縮を図ることができる。
各ユニットの構造の簡素化が図られており、廉価な電子
部品挿入装置とすることができる。
部品挿入装置とすることができる。
なお、挿入部７やクリンチ部８の具体的な形状は電子部
品の品種に応じて適宜変更可能であることは明らかであ
る。
品の品種に応じて適宜変更可能であることは明らかであ
る。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明のインライン型電子部品挿
入装置は、ユニットフレームに、電子部品供給部と、該
電子部品供給部で供給された電子部品を保持して基板に
挿入する挿入部と、前記基板に挿入された電子部品のリ
ードを折り曲げるクリンチ部とを設けて一体化した挿入
ユニットを、コンベアユニットに対して着脱自在とする
ことにより、機種変更や部品変更に迅速対応可能であ
り、段取り時間の短縮を図り得る利点がある。その際、
挿入ユニットに電子部品供給部も一体化されているので
機種変更や部品変更に伴う段取り作業は極めて簡単にな
る。
入装置は、ユニットフレームに、電子部品供給部と、該
電子部品供給部で供給された電子部品を保持して基板に
挿入する挿入部と、前記基板に挿入された電子部品のリ
ードを折り曲げるクリンチ部とを設けて一体化した挿入
ユニットを、コンベアユニットに対して着脱自在とする
ことにより、機種変更や部品変更に迅速対応可能であ
り、段取り時間の短縮を図り得る利点がある。その際、
挿入ユニットに電子部品供給部も一体化されているので
機種変更や部品変更に伴う段取り作業は極めて簡単にな
る。
また、複数個の挿入ユニットのいずれかは固定式挿入ユ
ニットであって、前記基板の面に平行なＸ−Ｙ方向の位
置を選択してコンベアユニットに取り付け可能であり、
残りの挿入ユニットは、基板をＸ方向に移動させ、挿入
部及びクリンチ部をＹ方向に移動させる機構を持つ移動
式（位置決め制御式）挿入ユニットであり、Ｘ−Ｙテー
ブルを介在させることなくコンベアユニットで移送され
てきた基板の任意の位置に電子部品を挿入することがで
きる。
ニットであって、前記基板の面に平行なＸ−Ｙ方向の位
置を選択してコンベアユニットに取り付け可能であり、
残りの挿入ユニットは、基板をＸ方向に移動させ、挿入
部及びクリンチ部をＹ方向に移動させる機構を持つ移動
式（位置決め制御式）挿入ユニットであり、Ｘ−Ｙテー
ブルを介在させることなくコンベアユニットで移送され
てきた基板の任意の位置に電子部品を挿入することがで
きる。
第１図は本発明に係るインライン型電子部品挿入装置の
実施例を示す平面図、第２図は同斜視図、第３図は固定
式挿入ユニットを示す斜視図、第４図は移動式挿入ユニ
ットを示す斜視図、第５図は移動式挿入ユニットをコン
ベアユニットに装着する構造を示す側面図、第６図は同
正面図、第７図は同平面図、第８図は移動式基板位置決
め部の側断面図、第９図は移動式基板位置決め部の一部
を断面とした平面図、第10図は移動式基板位置決め部の
下部構造を示す平断面図である。 １…コンベアユニット、２…プリント基板、３…ガイド
レール、5A,5B…挿入ユニット、６…移動式基板位置決
め部、７…挿入部、８…クリンチ部、10…ベースフレー
ム、12…調整部、14…供給部、20…電子部品、30…部品
チャック、35,41…ボール螺子、37…Ｙテーブル、43…
モーター、45…Ｘ方向移動台、48…上側位置決めレバ
ー、49…下側位置決めレバー、70…ベルト、80…ローラ
ー、81,95…ブラケット、97…当て板。
実施例を示す平面図、第２図は同斜視図、第３図は固定
式挿入ユニットを示す斜視図、第４図は移動式挿入ユニ
ットを示す斜視図、第５図は移動式挿入ユニットをコン
ベアユニットに装着する構造を示す側面図、第６図は同
正面図、第７図は同平面図、第８図は移動式基板位置決
め部の側断面図、第９図は移動式基板位置決め部の一部
を断面とした平面図、第10図は移動式基板位置決め部の
下部構造を示す平断面図である。 １…コンベアユニット、２…プリント基板、３…ガイド
レール、5A,5B…挿入ユニット、６…移動式基板位置決
め部、７…挿入部、８…クリンチ部、10…ベースフレー
ム、12…調整部、14…供給部、20…電子部品、30…部品
チャック、35,41…ボール螺子、37…Ｙテーブル、43…
モーター、45…Ｘ方向移動台、48…上側位置決めレバ
ー、49…下側位置決めレバー、70…ベルト、80…ローラ
ー、81,95…ブラケット、97…当て板。
Claims (3)
- 【請求項１】基板を移送するコンベアユニットと、 ユニットフレームに、電子部品供給部と、該電子部品供
給部で供給された電子部品を保持して基板に挿入する挿
入部と、前記基板に挿入された電子部品のリードを折り
曲げるクリンチ部とを設け一体化してなり、前記コンベ
アユニットに複数個着脱自在に設けられる挿入ユニット
と、 前記コンベアユニットにそれぞれ設けられていて、各挿
入ユニットの高さの位置出しを行う手段及び横方向の位
置出しを行う手段と、 各挿入ユニットに対応させて前記コンベアユニットに設
けられていて、前記基板を位置決めする基板位置決め部
とを備え、 前記複数個の挿入ユニットのいずれかは固定式挿入ユニ
ットであって、前記基板の面に平行なＸ−Ｙ方向の位置
を選択して前記コンベアユニットに取り付け可能であ
り、 前記複数個の挿入ユニットの残りのものは移動式挿入ユ
ニットであって、前記コンベアユニットの基板移送方向
に直交しかつ前記基板の面に平行なＹ方向に前記ユニッ
トフレームが移動自在であり、当該移動式挿入ユニット
に対応した前記基板位置決め部が前記コンベアユニット
の基板移送方向に平行なＸ方向に前記基板を移動させて
位置決めする移動式基板位置決め部で構成されているこ
とを特徴とするインライン型電子部品挿入装置。 - 【請求項２】前記コンベアユニットの所定高さ位置には
ローラーが装着され、前記挿入ユニットの特定高さ位置
には第１のブラケットが固着されており、該第１のブラ
ケットを前記ローラー上に載置することにより前記挿入
ユニットの高さの位置出しを行う請求項１記載のインラ
イン型電子部品挿入装置。 - 【請求項３】前記コンベアユニットの所定の横方向位置
には第２のブラケットが固着されており、該第２のブラ
ケットに前記挿入ユニットの側面を当接させて当該挿入
ユニットの横方向の位置出しを行う請求項１記載のイン
ライン型電子部品挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63082785A JPH0693554B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | インライン型電子部品挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63082785A JPH0693554B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | インライン型電子部品挿入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01255299A JPH01255299A (ja) | 1989-10-12 |
| JPH0693554B2 true JPH0693554B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=13784069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63082785A Expired - Fee Related JPH0693554B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | インライン型電子部品挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693554B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59202991D1 (de) * | 1991-01-28 | 1995-08-31 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Bestücken von Leiterplatten. |
| DE10064523A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Huf Tools Gmbh | Anlage zur Bearbeitung von Werkstücken |
| FR2842445B1 (fr) * | 2002-07-18 | 2005-02-04 | Pierre Fischer | Machine a transfert lineaire modulaire |
| JP4995671B2 (ja) * | 2007-08-30 | 2012-08-08 | 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ | 基板作業装置及び電子部品装着装置 |
| JP5103239B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2012-12-19 | 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ | 電子部品装着装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6161900U (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-25 | ||
| JPS62193195A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-25 | 株式会社東芝 | 部品取付用対向ヘツド装置 |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP63082785A patent/JPH0693554B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01255299A (ja) | 1989-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |