JP2839706B2 - プリント配線基板の洗浄用治具 - Google Patents
プリント配線基板の洗浄用治具Info
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- JP2839706B2 JP2839706B2 JP33165990A JP33165990A JP2839706B2 JP 2839706 B2 JP2839706 B2 JP 2839706B2 JP 33165990 A JP33165990 A JP 33165990A JP 33165990 A JP33165990 A JP 33165990A JP 2839706 B2 JP2839706 B2 JP 2839706B2
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- Japan
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- cleaning
- jig
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は，洗浄工程においてプリント配線基板を把持
するために用いられるプリント配線基板の洗浄用治具に
関する。
するために用いられるプリント配線基板の洗浄用治具に
関する。
〔従来技術〕 プリント配線基板の洗浄工程においては，プリント配
線基板を洗浄用治具に把持させた状態で，所定の洗浄，
乾燥などの作業を行う。
線基板を洗浄用治具に把持させた状態で，所定の洗浄，
乾燥などの作業を行う。
ところで，プリント配線基板は，品種によりそのサイ
ズが異なる。そのため，品種換えの際には，プリント配
線基板のサイズに合わせて洗浄用治具の把持位置を設定
し直す必要がある。
ズが異なる。そのため，品種換えの際には，プリント配
線基板のサイズに合わせて洗浄用治具の把持位置を設定
し直す必要がある。
従来のプリント配線基板の洗浄用治具は，第８図に示
すごとく，パレット91と，該パレット91に設けたガイド
溝910に沿って移動する一対の基板載置台92とからな
る。該基板載置台92は，プリント配線基板８のサイズに
応じて，固定ねじ93によりパレット91に固定している。
また，該基板載置台92は，相対向する面に基板把持部92
0を有し，該基板把持部920によりプリント配線基板８を
把持するようにしている。
すごとく，パレット91と，該パレット91に設けたガイド
溝910に沿って移動する一対の基板載置台92とからな
る。該基板載置台92は，プリント配線基板８のサイズに
応じて，固定ねじ93によりパレット91に固定している。
また，該基板載置台92は，相対向する面に基板把持部92
0を有し，該基板把持部920によりプリント配線基板８を
把持するようにしている。
そして，プリント配線基板８の品種換えに当たって
は，まず手作業により固定ねじ93を弛める。その後，新
しいプリント配線基板81のサイズに合わせて，基板載置
台92をガイド溝910に沿って移動させる。この作業は，
プリント配線基板81と同一のサイズの基準プレートを使
用することにより行う。その後，固定ねじ93を締めて，
基板載置台92をパレット91に固定する。
は，まず手作業により固定ねじ93を弛める。その後，新
しいプリント配線基板81のサイズに合わせて，基板載置
台92をガイド溝910に沿って移動させる。この作業は，
プリント配線基板81と同一のサイズの基準プレートを使
用することにより行う。その後，固定ねじ93を締めて，
基板載置台92をパレット91に固定する。
しかしながら，従来のプリント配線基板の洗浄用治具
においては，プリント配線基板の品種換え毎に，固定ね
じを螺回させて洗浄用治具の把持位置を調整する必要が
ある。この調整作業は，多数（例えば15個）の洗浄用治
具について行う必要がある。そのため，品種換えのため
の段取り換え時間がかかる。
においては，プリント配線基板の品種換え毎に，固定ね
じを螺回させて洗浄用治具の把持位置を調整する必要が
ある。この調整作業は，多数（例えば15個）の洗浄用治
具について行う必要がある。そのため，品種換えのため
の段取り換え時間がかかる。
また，上記調整作業は，人手による手作業である。そ
のため，調整ミスを起こす場合がある。この場合には，
プリント配線基板が洗浄用治具から脱落したり，該プリ
ント配線基板に疵が付くおよれがある。
のため，調整ミスを起こす場合がある。この場合には，
プリント配線基板が洗浄用治具から脱落したり，該プリ
ント配線基板に疵が付くおよれがある。
本発明は，かかる従来の問題点に鑑み，簡単かつ確実
に把持位置の調整を行うことができる，プリント配線基
板の洗浄用治具を提供しようとするものである。
に把持位置の調整を行うことができる，プリント配線基
板の洗浄用治具を提供しようとするものである。
本発明は，パレットと，該パレットに設けたガイド溝
に沿って移動すると共に相対向する面に基板把持部を有
する一対の基板載置台とからなり，上記ガイド溝内には
上面に凹凸面を設けたラックプレートを敷設し，また上
記基板載置台には上記ラックプレートの凹凸面に向けて
付勢された押しピンを進退可能に配設したことを特徴と
するプリント配線基板の洗浄用治具にある。
に沿って移動すると共に相対向する面に基板把持部を有
する一対の基板載置台とからなり，上記ガイド溝内には
上面に凹凸面を設けたラックプレートを敷設し，また上
記基板載置台には上記ラックプレートの凹凸面に向けて
付勢された押しピンを進退可能に配設したことを特徴と
するプリント配線基板の洗浄用治具にある。
本発明において最も注目すべきことは，パレットのガ
イド溝内に敷設したラックプレートの凹凸面に対して，
基板載置台に進退可能に配設した押しピンを咬合させる
ように構成したことにある。
イド溝内に敷設したラックプレートの凹凸面に対して，
基板載置台に進退可能に配設した押しピンを咬合させる
ように構成したことにある。
本発明において，上記凹凸面としては，ラックプレー
トの上面に位置決め用の多数の溝を刻設したもの（実施
例参照），ラックプレートの上面に位置決め用の多数の
突起部を突設したもの等がある。これらの溝又は突起部
は，基板載置台の移動方向に一定間隔毎に配設する。ま
た，上記位置決め用の溝には，ラックプレートの幅方向
に延在させた横長状の溝の外に，円形溝を含む。
トの上面に位置決め用の多数の溝を刻設したもの（実施
例参照），ラックプレートの上面に位置決め用の多数の
突起部を突設したもの等がある。これらの溝又は突起部
は，基板載置台の移動方向に一定間隔毎に配設する。ま
た，上記位置決め用の溝には，ラックプレートの幅方向
に延在させた横長状の溝の外に，円形溝を含む。
また，上記押しピンは，先端部が尖搭形のものだけで
なく，先端部がラックプレートの幅方向に広がった形状
のものを含む。該押しピンは，少なくとも１個あれば良
く，複数配設することも可能である。
なく，先端部がラックプレートの幅方向に広がった形状
のものを含む。該押しピンは，少なくとも１個あれば良
く，複数配設することも可能である。
また，上記ラックプレートは，パレットに対して着脱
可能に取り付けることが望ましい。これにより，上記凹
凸面のピッチを変えることが容易となる。
可能に取り付けることが望ましい。これにより，上記凹
凸面のピッチを変えることが容易となる。
また，上記基板載置台には，洗浄用治具の基板把持部
に対してプリント配線基板を着脱するためのフィンガー
が入る凹部を刻設しておくことが望ましい。
に対してプリント配線基板を着脱するためのフィンガー
が入る凹部を刻設しておくことが望ましい。
そして，上記洗浄用治具の把持位置の調整を自動的に
かつ連続的に行うための装置としては，上記基板載置台
を完全に開いた状態にする工程と，基準プレートにより
調整したい把持位置に閉じる工程とを行わせる機構の装
置がある（実施例参照）。
かつ連続的に行うための装置としては，上記基板載置台
を完全に開いた状態にする工程と，基準プレートにより
調整したい把持位置に閉じる工程とを行わせる機構の装
置がある（実施例参照）。
本発明においては，プリント配線基板のサイズに応じ
て，パレットのガイド溝に沿って基板載置台を移動させ
る。このとき，押しピンが進退して基板載置台のスムー
ズな移動を可能とする。
て，パレットのガイド溝に沿って基板載置台を移動させ
る。このとき，押しピンが進退して基板載置台のスムー
ズな移動を可能とする。
そして，調整後は，ラックプレートの上面に設けた凹
凸面に対して，基板載置台側の押しピンが咬合する。そ
のため，基板載置台の位置ずれを生じない。
凸面に対して，基板載置台側の押しピンが咬合する。そ
のため，基板載置台の位置ずれを生じない。
それ故，本発明によれば，簡単かつ確実に把持位置の
調整を行うことができる，プリント配線基板の洗浄用治
具を提供することができる。
調整を行うことができる，プリント配線基板の洗浄用治
具を提供することができる。
本発明の実施例にかかるプリント配線基板の洗浄用治
具につき，第１図〜第7E図を用いて説明する。
具につき，第１図〜第7E図を用いて説明する。
本例の洗浄用治具５は，第１図，第２図，第４図に示
すごとく，パレット１と，該パレット１に設けたガイド
溝10に沿って移動すると共に相対向する面に基板把持部
21を有する一対の基載置台２とからなる。該ガイド溝10
内には上面に凹凸面30を設けたラックプレート３を敷設
し，また基板載置台２にはラックプレート３の凹凸面30
に向けて付勢された押しピン４を進退可能に配設する。
すごとく，パレット１と，該パレット１に設けたガイド
溝10に沿って移動すると共に相対向する面に基板把持部
21を有する一対の基載置台２とからなる。該ガイド溝10
内には上面に凹凸面30を設けたラックプレート３を敷設
し，また基板載置台２にはラックプレート３の凹凸面30
に向けて付勢された押しピン４を進退可能に配設する。
また，本例においては，上記基板載置台２の位置調整
を行うためのパレット段取り換え装置６（第６図）も示
す。
を行うためのパレット段取り換え装置６（第６図）も示
す。
上記ラックプレート３は，第１図，第４図，第５図に
示すごとく，上記ガイド溝10と同一の幅寸法を有して長
帯状に形成してある。そして，該ラックプレート３はガ
イド溝10の底面に沿って配設してあり，固定ボルト32
（第４図）により着脱可能となっている。そして，該ラ
ックプレート３の上面には，位置決め用の凹凸面30を形
成している。
示すごとく，上記ガイド溝10と同一の幅寸法を有して長
帯状に形成してある。そして，該ラックプレート３はガ
イド溝10の底面に沿って配設してあり，固定ボルト32
（第４図）により着脱可能となっている。そして，該ラ
ックプレート３の上面には，位置決め用の凹凸面30を形
成している。
該凹凸面30は，ラックプレート３の幅方向に延在する
位置決め溝31により形成されている。該位置決め溝31
は，第３図に示すごとく，一定の拡開角度を有してＶ字
溝状に形成してある。また，該位置決め溝31は，一定の
ピッチでラックプレート３の長手方向に配列してある。
本例においては，該位置決め溝31は，拡開角度90度，ピ
ッチ1mmに設定している。
位置決め溝31により形成されている。該位置決め溝31
は，第３図に示すごとく，一定の拡開角度を有してＶ字
溝状に形成してある。また，該位置決め溝31は，一定の
ピッチでラックプレート３の長手方向に配列してある。
本例においては，該位置決め溝31は，拡開角度90度，ピ
ッチ1mmに設定している。
また，前記押しピン４は，同図に示すごとく，基板載
置台２の下部に穿設したピン孔24内に，上下方向に進退
可能に嵌挿してある。該押しピン４の先端部には，上記
位置決め溝31の形状と対応させて，拡開角度90度の尖搭
形の突起部41を形成している。
置台２の下部に穿設したピン孔24内に，上下方向に進退
可能に嵌挿してある。該押しピン４の先端部には，上記
位置決め溝31の形状と対応させて，拡開角度90度の尖搭
形の突起部41を形成している。
一方，基板載置台２の上部には，上記ピン孔24と対応
させて螺子孔23を刻設する。そして，該螺子孔23内に
は，調整キャップ43を上下方向に進退可能に螺合させ
る。該調整キャップ43の下端部と上記押しピン４との間
には，スプリング42を介装してあり，該スプリング42に
より押しピン４を上記凹凸面30に向けて付勢するように
している。
させて螺子孔23を刻設する。そして，該螺子孔23内に
は，調整キャップ43を上下方向に進退可能に螺合させ
る。該調整キャップ43の下端部と上記押しピン４との間
には，スプリング42を介装してあり，該スプリング42に
より押しピン４を上記凹凸面30に向けて付勢するように
している。
また，前記基板載置台２は，合成樹脂により作成して
あり，その上部には，前記基板把持部21と，基板取り出
し用フィンガー５を入れるための凹部22を設けている
（第１図，第２図）。
あり，その上部には，前記基板把持部21と，基板取り出
し用フィンガー５を入れるための凹部22を設けている
（第１図，第２図）。
なお，第１図及び第４図において,11は他工程におけ
る位置決め用孔を示す。
る位置決め用孔を示す。
次に，パレット段取り換え装置６について説明する。
該装置６は上記洗浄用治具５の把持位置調整を自動的に
行うためのものである。
該装置６は上記洗浄用治具５の把持位置調整を自動的に
行うためのものである。
即ち，該装置６は，第６図に示すごとく，フレーム61
と，該フレーム61に装着した２対のフィンガー62,63
と，両フィンガー62,63を開閉作動させるためのシリン
ダー65,66と，フレーム61を昇降させるための昇降装置
（図示略）とを有する。
と，該フレーム61に装着した２対のフィンガー62,63
と，両フィンガー62,63を開閉作動させるためのシリン
ダー65,66と，フレーム61を昇降させるための昇降装置
（図示略）とを有する。
該フィンガー62の先端部には，外側面に樹脂部620を
配設している。該樹脂部620は，基板把持部21に疵を付
けないためのものである。また，フレーム61には，フィ
ンガー63の間に位置して，吸着プレート64を装着し，該
吸着プレート64により基準プレート89を吸着するように
している。該基準プレートは，把持すべきプリント配線
基板の大きさ（例えば50×50mm,25×25mm）に応じて準
備された，基準サイズの板である。
配設している。該樹脂部620は，基板把持部21に疵を付
けないためのものである。また，フレーム61には，フィ
ンガー63の間に位置して，吸着プレート64を装着し，該
吸着プレート64により基準プレート89を吸着するように
している。該基準プレートは，把持すべきプリント配線
基板の大きさ（例えば50×50mm,25×25mm）に応じて準
備された，基準サイズの板である。
そして，上記装置の下方には，ベルトコンベア68を配
設する。また，該ベルトコンベア68の側方には，シリン
ダー（図示略）を配設し，そのロッド先端部にはストッ
パー69を装着する。
設する。また，該ベルトコンベア68の側方には，シリン
ダー（図示略）を配設し，そのロッド先端部にはストッ
パー69を装着する。
本例の洗浄用治具５は，上記のように構成されている
ので，次の作用効果を呈する。
ので，次の作用効果を呈する。
即ち，パレット段取り換え装置６を用いて，洗浄用治
具５の把持位置調整を行うに当たっては，第６図に示す
ごとく，ベルトコンベア68によって洗浄用治具５を搬送
する。該洗浄用治具５は，第7A図に示すごとく，基板載
置台２が閉じた状態にしておく。
具５の把持位置調整を行うに当たっては，第６図に示す
ごとく，ベルトコンベア68によって洗浄用治具５を搬送
する。該洗浄用治具５は，第7A図に示すごとく，基板載
置台２が閉じた状態にしておく。
ベルトコンベア68によって洗浄用治具５がパレット段
取り換え装置６と対応する位置まで搬送されてきた時点
で，ストッパー69のシリンダーを作動させて，該ストッ
パー69を洗浄用治具５のストッパー係合凹部12に差し込
む。これにより，洗浄用治具５が上記位置で停止する。
取り換え装置６と対応する位置まで搬送されてきた時点
で，ストッパー69のシリンダーを作動させて，該ストッ
パー69を洗浄用治具５のストッパー係合凹部12に差し込
む。これにより，洗浄用治具５が上記位置で停止する。
次に，第６図及び第7B図に示すごとく，パレット段取
り換え装置６を下降させて，フィンガー62を開き，基板
載置台２を最大限に拡開させる。この場合，第２図及び
第３図に示すごとく，スプリング42によって弾性的に支
持されている押しピン４が上下方向に進退し，基板載置
台２のスムーズな移動を可能としている。
り換え装置６を下降させて，フィンガー62を開き，基板
載置台２を最大限に拡開させる。この場合，第２図及び
第３図に示すごとく，スプリング42によって弾性的に支
持されている押しピン４が上下方向に進退し，基板載置
台２のスムーズな移動を可能としている。
また，次工程では，第６図及び第7C図に示すごとく，
吸着プレート64により吸着していた基準プレート89を基
板載置台２の基板把持部21上に載置する。
吸着プレート64により吸着していた基準プレート89を基
板載置台２の基板把持部21上に載置する。
そして，第６図及び第7D図に示すごとく，フィンガー
63を閉じる。この場合，第２図及び第３図に示すごと
く，押しピン４が上下動して，基板載置台２が閉じ方向
に移動する。そして，基板把持部21が基準プレート89の
端面に当接した時点で，基板載置台２の移動が停止す
る。このとき，押しピン４の突起部41が位置決め溝31に
咬合して，基板載置台２の位置決めを行う。そのため，
基板載置台２の位置ずれを生じない。
63を閉じる。この場合，第２図及び第３図に示すごと
く，押しピン４が上下動して，基板載置台２が閉じ方向
に移動する。そして，基板把持部21が基準プレート89の
端面に当接した時点で，基板載置台２の移動が停止す
る。このとき，押しピン４の突起部41が位置決め溝31に
咬合して，基板載置台２の位置決めを行う。そのため，
基板載置台２の位置ずれを生じない。
その後，第６図及び第7E図に示すごとく，吸着プレー
ト64により基準プレート89を吸着すると共に，パレット
段取り換え装置６を上昇させる。
ト64により基準プレート89を吸着すると共に，パレット
段取り換え装置６を上昇させる。
このようにして位置合わせされた洗浄用治具５を用い
てプリント配線基板８の洗浄を行う。
てプリント配線基板８の洗浄を行う。
このように本例によれば，簡単かつ確実に洗浄用治具
５の把持位置調整を行うことができる。
５の把持位置調整を行うことができる。
なお，手動にて洗浄用治具５の把持位置調整を行うこ
とも可能である。この場合も，上記押しピン４と位置決
め溝31との咬合により，自動的にスライド，固定させる
ことができる。また，調整キャップ43を螺回することに
より，スプリング42による押しピン４の付勢圧を調整す
ることができる。
とも可能である。この場合も，上記押しピン４と位置決
め溝31との咬合により，自動的にスライド，固定させる
ことができる。また，調整キャップ43を螺回することに
より，スプリング42による押しピン４の付勢圧を調整す
ることができる。
第１図〜第7E図は実施例にかかるプリント配線基板の洗
浄用治具を示し，第１図はその平面図，第２図はその正
面図，第３図は要部拡大断面図，第４図は側面図，第５
図は要部斜視図，第６図はパレット段取り換え装置の正
面図，第7A図〜第7E図はその作用説明図，第８図は従来
の洗浄用治具の平面図である。 １……パレット， 10……ガイド溝， ２……基板載置台， 21……基板把持部， ３……ラックプレート， 30……凹凸面， ４……押しピン， ５……洗浄用治具， ６……パレット段取り換え装置， 8,81……プリント配線基板，
浄用治具を示し，第１図はその平面図，第２図はその正
面図，第３図は要部拡大断面図，第４図は側面図，第５
図は要部斜視図，第６図はパレット段取り換え装置の正
面図，第7A図〜第7E図はその作用説明図，第８図は従来
の洗浄用治具の平面図である。 １……パレット， 10……ガイド溝， ２……基板載置台， 21……基板把持部， ３……ラックプレート， 30……凹凸面， ４……押しピン， ５……洗浄用治具， ６……パレット段取り換え装置， 8,81……プリント配線基板，
Claims (1)
- 【請求項１】パレットと，該パレットに設けたガイド溝
に沿って移動すると共に相対向する面に基板把持部を有
する一対の基板載置台とからなり， 上記ガイド溝内には上面に凹凸面を設けたラックプレー
トを敷設し，また上記基板載置台には上記ラックプレー
トの凹凸面に向けて付勢された押しピンを進退可能に配
設したことを特徴とするプリント配線基板の洗浄用治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33165990A JP2839706B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | プリント配線基板の洗浄用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33165990A JP2839706B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | プリント配線基板の洗浄用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04199693A JPH04199693A (ja) | 1992-07-20 |
| JP2839706B2 true JP2839706B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=18246144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33165990A Expired - Fee Related JP2839706B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | プリント配線基板の洗浄用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2839706B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3999529B2 (ja) * | 2002-02-22 | 2007-10-31 | シブヤマシナリー株式会社 | パレット洗浄装置 |
| US9071870B2 (en) | 2004-12-08 | 2015-06-30 | Nokia Technologies Oy | System and method for viewing digital visual content on a device |
| CN102671899B (zh) * | 2012-04-28 | 2016-08-31 | 苏州金牛精密机械有限公司 | 清洗机流水线清洗托盘工装 |
| CN103286111A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-09-11 | 昆山杰迪克电子有限公司 | 完成品产品擦拭治具 |
| CN104174614A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-03 | 无锡宇宁光电科技有限公司 | 一种tp盖板万能擦拭平台 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33165990A patent/JP2839706B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04199693A (ja) | 1992-07-20 |
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