JPH0456198A - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
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- JPH0456198A JPH0456198A JP2162793A JP16279390A JPH0456198A JP H0456198 A JPH0456198 A JP H0456198A JP 2162793 A JP2162793 A JP 2162793A JP 16279390 A JP16279390 A JP 16279390A JP H0456198 A JPH0456198 A JP H0456198A
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 35
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 35
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子部品挿入装置において、DIP・IC等
の異形電子部品を供給するのに適した電子部品供給装置
に関する。
の異形電子部品を供給するのに適した電子部品供給装置
に関する。
(発明の概要)
本発明は、DIR・IC等の異形電子部品等を供給する
のに適した電子部品供給装置において、水平移送路で電
子部品を移送するとともに、電子部品のリードを矯正す
る手段を設け、リード位置のばらつきに起因するプリン
ト基板への挿入ミスを減少させて挿入率の向上を図った
ものである。
のに適した電子部品供給装置において、水平移送路で電
子部品を移送するとともに、電子部品のリードを矯正す
る手段を設け、リード位置のばらつきに起因するプリン
ト基板への挿入ミスを減少させて挿入率の向上を図った
ものである。
(従来の技術)
従来、本出願人より、電子部品を収容した部品マガジン
を水平面に対して45度傾斜させて保持し、重力を利用
して部品マガジン内の電子部品を移送する電子部品供給
装置が実公平2−8663号で提案されている。
を水平面に対して45度傾斜させて保持し、重力を利用
して部品マガジン内の電子部品を移送する電子部品供給
装置が実公平2−8663号で提案されている。
また、特開昭64−19800号は傾斜したシュートよ
り電子部品としてのDIP−ICを受ける受は台にリー
ドを矯正する機構を設けたものか提案されている。
り電子部品としてのDIP−ICを受ける受は台にリー
ドを矯正する機構を設けたものか提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、傾斜した部品マガジン又はシュートを採用し
、重力を利用して電子部品を移送する従来の構造である
と、部品供給時にマガジン′内の電子部品の個数か少な
くなって行くと、それたけ電子部品を下降させる力は弱
くなる問題がある。
、重力を利用して電子部品を移送する従来の構造である
と、部品供給時にマガジン′内の電子部品の個数か少な
くなって行くと、それたけ電子部品を下降させる力は弱
くなる問題がある。
また、水平面に対して傾斜した状態で供給された電子部
品を、挿入カイトでチャックできるように電子部品の姿
勢を水平に変換する機構が必要となる。すなわち、特開
昭64−19800号の受は台は傾斜状態から水平状態
へと揺動自在である必要がある。
品を、挿入カイトでチャックできるように電子部品の姿
勢を水平に変換する機構が必要となる。すなわち、特開
昭64−19800号の受は台は傾斜状態から水平状態
へと揺動自在である必要がある。
本発明は、電子部品を水平移送路で移送する構成として
電子部品移送に重力を利用した場合の欠点を除去すると
ともに、電子部品のリードを正確に位置決めしかつリー
ドの矯正を行ってリート位置のばらつきに起因する挿入
ミスの低減、換言すれば挿入率の向上を図った電子部品
供給装置を提供することを目的とする。
電子部品移送に重力を利用した場合の欠点を除去すると
ともに、電子部品のリードを正確に位置決めしかつリー
ドの矯正を行ってリート位置のばらつきに起因する挿入
ミスの低減、換言すれば挿入率の向上を図った電子部品
供給装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、電子部品の水平
移送路の先端部に配置されていて電子部品のリードを両
側に股げた状態で電子部品を摺動自在に支える部品ガイ
ド台と、前記部品ガイド台上の部品渡し位置に到来した
電子部品の本体にて押されて当該部品渡し位置の電子部
品を検出する検出ピンと、前記部品渡し位置の電子部品
のリードを位置決めするリードスト・ソバと、前記最先
端位置の電子部品を前記部品ガイド台に押し付けるクラ
ンパと、前記部品ガイド台の両側を平行移動して前記最
先端位置の電子部品のリードを矯正する一対の矯正ロー
ラーと、該矯正ローラー移動時に前記リードストッパを
後退位置とするストッパ解除手段とを備えた構成として
いる。
移送路の先端部に配置されていて電子部品のリードを両
側に股げた状態で電子部品を摺動自在に支える部品ガイ
ド台と、前記部品ガイド台上の部品渡し位置に到来した
電子部品の本体にて押されて当該部品渡し位置の電子部
品を検出する検出ピンと、前記部品渡し位置の電子部品
のリードを位置決めするリードスト・ソバと、前記最先
端位置の電子部品を前記部品ガイド台に押し付けるクラ
ンパと、前記部品ガイド台の両側を平行移動して前記最
先端位置の電子部品のリードを矯正する一対の矯正ロー
ラーと、該矯正ローラー移動時に前記リードストッパを
後退位置とするストッパ解除手段とを備えた構成として
いる。
(作用)
本発明の電子部品供給装置においては、水平移送路を用
いて電子部品を移送し、水平移送路の先端部の部品ガイ
ド台の部品渡し位Iに電子部品が到来したことを検出ピ
ンで検出しかつリードストッパで前記部品渡し位置の電
子部品のリードを位置決めする。そして、クランパで前
記部品渡し位置の電子部品を部品ガイド台上に押さえ付
け、この状態で部品ガイド台に平行移動する一対のロー
ラーで前記部品渡し位置にある電子部品の各リードを矯
正する。矯正後、クランパを解除して挿入ガイドで前記
部品渡し位置の電子部品を取り出す。
いて電子部品を移送し、水平移送路の先端部の部品ガイ
ド台の部品渡し位Iに電子部品が到来したことを検出ピ
ンで検出しかつリードストッパで前記部品渡し位置の電
子部品のリードを位置決めする。そして、クランパで前
記部品渡し位置の電子部品を部品ガイド台上に押さえ付
け、この状態で部品ガイド台に平行移動する一対のロー
ラーで前記部品渡し位置にある電子部品の各リードを矯
正する。矯正後、クランパを解除して挿入ガイドで前記
部品渡し位置の電子部品を取り出す。
本発明は、水平移送路で電子部品を移送するので部品ガ
イド台の姿勢を変換する必要がなく、機構が簡単になる
。また、リードストッパで確実に電子部品のリードの位
置決め(水平移送路に沿った向きの位置規制)ができ、
所定間隔に規定された一対のローラーで各リードを矯正
することで部品ガイド台を股いたリード間の間隔を一定
に規制することができる。従って、挿入ガイドでプリン
ト基板に電子部品を挿入した場合の挿入ミスを削減し、
挿入率の向上を図ることができる。
イド台の姿勢を変換する必要がなく、機構が簡単になる
。また、リードストッパで確実に電子部品のリードの位
置決め(水平移送路に沿った向きの位置規制)ができ、
所定間隔に規定された一対のローラーで各リードを矯正
することで部品ガイド台を股いたリード間の間隔を一定
に規制することができる。従って、挿入ガイドでプリン
ト基板に電子部品を挿入した場合の挿入ミスを削減し、
挿入率の向上を図ることができる。
(実施例)
以下、本発明に係る電子部品供給装置の実施例を図面に
従って説明する。
従って説明する。
第1図は電子部品供給装置の一部を断面とした正面図、
第2図は同平面図、第3図は一部を断面とした主要構成
の背面図、第4図は一部を断面とした左側面図、第5図
は第4図とは異なる位置の横断面を示す側断面図、第6
図は電子部品供給装置を装備した電子部品装着機の全体
の概略fllI成を示す斜視図、第7図は電子部品供給
装置の全体の概略構成を示す正面図である。
第2図は同平面図、第3図は一部を断面とした主要構成
の背面図、第4図は一部を断面とした左側面図、第5図
は第4図とは異なる位置の横断面を示す側断面図、第6
図は電子部品供給装置を装備した電子部品装着機の全体
の概略fllI成を示す斜視図、第7図は電子部品供給
装置の全体の概略構成を示す正面図である。
まず、第6図及び第7図を用いて全体構成の概略につい
て説明する。これらの図において、8は電子部品装着機
の本体フレームであり、該本体フレーム上にプリント基
板搬送部9が配設され、該プリント基板搬送部9にプリ
ント基板をχ軸方向に移動させるX軸ユニツト11が設
けられている。
て説明する。これらの図において、8は電子部品装着機
の本体フレームであり、該本体フレーム上にプリント基
板搬送部9が配設され、該プリント基板搬送部9にプリ
ント基板をχ軸方向に移動させるX軸ユニツト11が設
けられている。
12は挿入ガイドを昇降させる機能を備えた挿入ヘッド
部であり、プリント基板搬送部9の上方を横断する向き
、すなわちY軸方向に移動するY軸ユニット13に取り
付けられている。
部であり、プリント基板搬送部9の上方を横断する向き
、すなわちY軸方向に移動するY軸ユニット13に取り
付けられている。
前記挿入ヘット部12に電子部品を供給するための電子
部品供給装置1は前記Y軸ユニット13に平行な向きに
配設され、当該電子部品供給装置1における装置フレー
ム(垂直な板部分)2は、本体フレーム8上に固定され
た専用部取付台14Aに対して供給部数付台14Bを介
して固定されている。
部品供給装置1は前記Y軸ユニット13に平行な向きに
配設され、当該電子部品供給装置1における装置フレー
ム(垂直な板部分)2は、本体フレーム8上に固定され
た専用部取付台14Aに対して供給部数付台14Bを介
して固定されている。
また、電子部品供給装置1における装置フし−ム(垂直
な板部分)2には第1及び第2のスティックホルダー3
A、3Bか固定され、両ホルダー3A、3B間に多数の
DIR・ICl0を1列配置で収容した角筒状スティッ
ク4か水平に配設されるようになっている。該第2のホ
ルダー3Bには第1図乃至第5図に示す電子部品供給装
置の主要部(リード矯正ユニット)が配設されている。
な板部分)2には第1及び第2のスティックホルダー3
A、3Bか固定され、両ホルダー3A、3B間に多数の
DIR・ICl0を1列配置で収容した角筒状スティッ
ク4か水平に配設されるようになっている。該第2のホ
ルダー3Bには第1図乃至第5図に示す電子部品供給装
置の主要部(リード矯正ユニット)が配設されている。
すなちわ、第2のホルダー3Bには支持ベース5が固定
されており、該支持ベース上に部品ガイド台6か載置固
定されている。該部品ガイド台6は左右にリードを股げ
た状態でDIR・ICl0を摺動自在に支持するもので
ある。また、第1のスティックホルダー3Aの基部には
、角筒状スティック4内のDIR−ICl0を先端側く
部品ガイド台方向)に押し出すためのばね、その他の可
撓部材からなる押し出し手段を駆動するためのモーター
7か配設されている。
されており、該支持ベース上に部品ガイド台6か載置固
定されている。該部品ガイド台6は左右にリードを股げ
た状態でDIR・ICl0を摺動自在に支持するもので
ある。また、第1のスティックホルダー3Aの基部には
、角筒状スティック4内のDIR−ICl0を先端側く
部品ガイド台方向)に押し出すためのばね、その他の可
撓部材からなる押し出し手段を駆動するためのモーター
7か配設されている。
第7図では、さらに、電子部品供給装置1で部品渡し位
置Pに送出されたDIR・ICl0をチャックしてプリ
ント基板側への挿入動作を実行するための挿入ガイド1
5か示される。
置Pに送出されたDIR・ICl0をチャックしてプリ
ント基板側への挿入動作を実行するための挿入ガイド1
5か示される。
第1図乃至第5図は第2のスティックホルダー3Bに一
体化された支持ベース5及び部品ガイド台6さらにこれ
らに付随する機構部分を詳細に示すものである。これら
の図において、角筒状スティック4の内部、及び第2の
スティックホルダー3Bの貫通穴21を介して接続する
部品ガイド台6はDIR−ICl0を摺動自在にカイト
する水平移送路20を構成しており、部品ガイド台6の
上面に対向して上面ガイド板22がスティックホルダー
3Bに固定されている。この上面ガイド板22は、部品
渡し位置PにあるDIR・ICl0 (最先端位置のD
IR・IC)よりも後ろのDIR・ICl0の上面を規
制するものである。
体化された支持ベース5及び部品ガイド台6さらにこれ
らに付随する機構部分を詳細に示すものである。これら
の図において、角筒状スティック4の内部、及び第2の
スティックホルダー3Bの貫通穴21を介して接続する
部品ガイド台6はDIR−ICl0を摺動自在にカイト
する水平移送路20を構成しており、部品ガイド台6の
上面に対向して上面ガイド板22がスティックホルダー
3Bに固定されている。この上面ガイド板22は、部品
渡し位置PにあるDIR・ICl0 (最先端位置のD
IR・IC)よりも後ろのDIR・ICl0の上面を規
制するものである。
前記水平移送路20の先端壁からは第2図に示す如<D
IP−ICl0の到来を検出するための検出ピン16が
突出しており、該検出ピン16の後端の駒17は部品検
出用リミットスイッチ18に対向している。なお、検出
ピン16は圧縮ばね19により前記先端壁より突出する
方向に付勢されている。
IP−ICl0の到来を検出するための検出ピン16が
突出しており、該検出ピン16の後端の駒17は部品検
出用リミットスイッチ18に対向している。なお、検出
ピン16は圧縮ばね19により前記先端壁より突出する
方向に付勢されている。
クランプ用昇降ブロック25は第3図の如く平行リンク
26を介して前記支持ベース5に枢着され、かつ該昇降
ブロック25にはクランプ用アーム33が上下方向に摺
動自在に設けられ、該アーム33の先端にクランパ34
が固定されている。
26を介して前記支持ベース5に枢着され、かつ該昇降
ブロック25にはクランプ用アーム33が上下方向に摺
動自在に設けられ、該アーム33の先端にクランパ34
が固定されている。
第3図の如く前記クランプ用アーム33は伸長ばね38
により上方に付勢され、昇降ブロック25に対して通常
は上昇限位置となっている。このクランプ用アーム33
は、これに固定されたピン30を介してスティックホル
ダー3Bに枢支された揺動アーム27の先端部に係合さ
れている。すなわち、アーム27の一端はスティックホ
ルダー3Bに固定されたブラケット28に枢着され、ア
ーム27の他端部分の長穴29にクランプ用アーム33
側のピン30が係合している。また、スティックホルダ
ー3Bにはエアーシリンダ31が取り付けられ、該エア
ーシリンダ31のロッドは連結具32を介して前記アー
ム27の中間位置に連結されている。
により上方に付勢され、昇降ブロック25に対して通常
は上昇限位置となっている。このクランプ用アーム33
は、これに固定されたピン30を介してスティックホル
ダー3Bに枢支された揺動アーム27の先端部に係合さ
れている。すなわち、アーム27の一端はスティックホ
ルダー3Bに固定されたブラケット28に枢着され、ア
ーム27の他端部分の長穴29にクランプ用アーム33
側のピン30が係合している。また、スティックホルダ
ー3Bにはエアーシリンダ31が取り付けられ、該エア
ーシリンダ31のロッドは連結具32を介して前記アー
ム27の中間位置に連結されている。
前記クランパ34は第4図のように部品渡し位置PのD
IP−ICl0の本体を押し下げるクランプ面35とこ
れに垂直な爪36とを有しており、前記エアーシリンダ
31の伸動動作に伴い2段階動作を実行する。すなわち
、エアーシリンダ31のロッドが線動状態では第1図仮
想線のようにクランプ用昇降ブロック25は上昇位置に
あり、ロッドが伸動していくと、クランプ用昇降ブロッ
ク25は実線の如く下降位置となり、該ブロック25は
支持ベース側のストッパ37に第3図の如く当接して停
止する。その後のエアーシリンダ31のロッドの伸動動
作により揺動アーム27が回動しクランプ用アーム33
が下降するのに伴い、クランパ34がDIP・ICl0
の本体上面を押え付けると共に爪36がDIP・ICl
0のリード10A間に入り込む。
IP−ICl0の本体を押し下げるクランプ面35とこ
れに垂直な爪36とを有しており、前記エアーシリンダ
31の伸動動作に伴い2段階動作を実行する。すなわち
、エアーシリンダ31のロッドが線動状態では第1図仮
想線のようにクランプ用昇降ブロック25は上昇位置に
あり、ロッドが伸動していくと、クランプ用昇降ブロッ
ク25は実線の如く下降位置となり、該ブロック25は
支持ベース側のストッパ37に第3図の如く当接して停
止する。その後のエアーシリンダ31のロッドの伸動動
作により揺動アーム27が回動しクランプ用アーム33
が下降するのに伴い、クランパ34がDIP・ICl0
の本体上面を押え付けると共に爪36がDIP・ICl
0のリード10A間に入り込む。
前記支持ベース5の底面側の移動ブロック40は横方向
に摺動自在に当該支持ベースにて保持され、また移動ブ
ロック40は第3図のように内部かエアーシリンダ41
となっていて、ピストン42を摺動自在に備えている。
に摺動自在に当該支持ベースにて保持され、また移動ブ
ロック40は第3図のように内部かエアーシリンダ41
となっていて、ピストン42を摺動自在に備えている。
そして、ピストン42と一体のロッド43は支持ペース
5側に固定されている。移動ブロック40には所定の間
隔をおいて一対の軸体としての矯正ピン44か垂直に取
り付けられ、第2図の如く各矯正ピン上端の偏心位置に
突出した細軸部45に矯正ローラー46か枢支されてい
る。
5側に固定されている。移動ブロック40には所定の間
隔をおいて一対の軸体としての矯正ピン44か垂直に取
り付けられ、第2図の如く各矯正ピン上端の偏心位置に
突出した細軸部45に矯正ローラー46か枢支されてい
る。
このため、一対の矯正ローラー46の間隔は、矯正ピン
44を移動ブロック40に固定するためのナツト47を
ゆるめて矯正ピン44を回転させることによって調整可
能となっている。
44を移動ブロック40に固定するためのナツト47を
ゆるめて矯正ピン44を回転させることによって調整可
能となっている。
前記移動ブロック40のストロークは原点側ストッパ4
8のストッパ面S1とエンド側ストッパ49のストッパ
面S2とによって規定される。移動ブロック40及び矯
正ローラー46が原点に復帰したことは、原点位置のロ
ーラー46に当接するように原点検出リミットスイッチ
56を支持ベース5に固定することにより検出可能であ
る。
8のストッパ面S1とエンド側ストッパ49のストッパ
面S2とによって規定される。移動ブロック40及び矯
正ローラー46が原点に復帰したことは、原点位置のロ
ーラー46に当接するように原点検出リミットスイッチ
56を支持ベース5に固定することにより検出可能であ
る。
前記移動ブロック40にはカム取1寸部材51を介して
リードストッパ用カム52が取り付は一体化され、該カ
ム52はカム面53を有している。
リードストッパ用カム52が取り付は一体化され、該カ
ム52はカム面53を有している。
また、リードストッパ用スライダ54が前記水平移送路
20を横断する向きに支持ベース5側に摺動自在に配設
され、該スライダ54上に前記カム面53に当接するカ
ムフォロアとなるローラー55が枢支されている。スラ
イダ54は伸長ばね57により突出方向に付勢される。
20を横断する向きに支持ベース5側に摺動自在に配設
され、該スライダ54上に前記カム面53に当接するカ
ムフォロアとなるローラー55が枢支されている。スラ
イダ54は伸長ばね57により突出方向に付勢される。
そして、スライダ54の先端に部品渡し位置Pに到来し
なりIR・ICl0の最先端位置のリードIOAを位置
決めするリードストッパ60が取り付けられている。
なりIR・ICl0の最先端位置のリードIOAを位置
決めするリードストッパ60が取り付けられている。
該リードストッパ60は第5図に示すようにピン61で
前記スライダ54の先端部に枢着され、図示しない巻き
ばねにより通常時はスライダ54の先端側に直線的に延
長した状態となっている。また、挿入ガイド15がDI
P−ICl0の両側のリードを挟持するために下降した
ときは、第1図仮想線Qの位置まで挿入ガイドの下降に
伴い押し下げ自在となっている。すなわち、挿入ガイド
の下降動作の妨げとならないようになっている。
前記スライダ54の先端部に枢着され、図示しない巻き
ばねにより通常時はスライダ54の先端側に直線的に延
長した状態となっている。また、挿入ガイド15がDI
P−ICl0の両側のリードを挟持するために下降した
ときは、第1図仮想線Qの位置まで挿入ガイドの下降に
伴い押し下げ自在となっている。すなわち、挿入ガイド
の下降動作の妨げとならないようになっている。
次に、上記実施例の全体的な動作説明を行う。
角筒状スティック4内のDIR・ICl0かばねその池
の可撓部材70で押されて水平移送路20の先端側に移
動し、部品ガイド台6上を摺動して部品渡し位置Pに到
達すると、検出ピン16が押されて部品検出用リミット
スイッチ18が作動し、前記可視部材70の押し出しを
停止する。この際、DIR,ICl0の最先端のリード
IOAは前進状態のリードストッパ60に当たって位置
規制される。
の可撓部材70で押されて水平移送路20の先端側に移
動し、部品ガイド台6上を摺動して部品渡し位置Pに到
達すると、検出ピン16が押されて部品検出用リミット
スイッチ18が作動し、前記可視部材70の押し出しを
停止する。この際、DIR,ICl0の最先端のリード
IOAは前進状態のリードストッパ60に当たって位置
規制される。
前記部品検出用リミットスイッチ18でDIP・ICl
0の存在を検出後、線動状態にあったエアーシリンダ3
1のロッドが伸動し、第8図の如くクランパ34が下降
して部品渡し位置PのDIP・ICl0の本体を部品ガ
イド台6にクランプするとともに爪36がDIP−IC
l0のリード10A間に入り込む。
0の存在を検出後、線動状態にあったエアーシリンダ3
1のロッドが伸動し、第8図の如くクランパ34が下降
して部品渡し位置PのDIP・ICl0の本体を部品ガ
イド台6にクランプするとともに爪36がDIP−IC
l0のリード10A間に入り込む。
その後、原点側に復帰状態となっていた移動ブロック4
0内のエアーシリンダ41のエアーボードア1より圧縮
エアーを供給し、反対側のエアーボート72より排気し
て移動ブロック40を第3図矢印Rの如くエンド側、す
なちわ矯正方向に駆動する。この結果、DIR,ICl
0の左右のリード下端を所望の間隔となるように定めた
一対の矯正ローラー46が部品ガイド台6の両側を第2
図矢印Rの如く平行移動し、DIR・IC10の各リー
ドを矯正する。この結果、DIR,ICl0の左右のリ
ードIOAは第5図の仮想線て示す如く外側に広がった
状態から第9図のように垂直に曲がった状態に矯正され
ることになる。
0内のエアーシリンダ41のエアーボードア1より圧縮
エアーを供給し、反対側のエアーボート72より排気し
て移動ブロック40を第3図矢印Rの如くエンド側、す
なちわ矯正方向に駆動する。この結果、DIR,ICl
0の左右のリード下端を所望の間隔となるように定めた
一対の矯正ローラー46が部品ガイド台6の両側を第2
図矢印Rの如く平行移動し、DIR・IC10の各リー
ドを矯正する。この結果、DIR,ICl0の左右のリ
ードIOAは第5図の仮想線て示す如く外側に広がった
状態から第9図のように垂直に曲がった状態に矯正され
ることになる。
なお、移動ブロック40のエンド側への移動に伴いリー
トストッパ用カム52のカム面53が移動し、カムフォ
ロアとしてのローラー55及びリードストッパ60が矯
正ローラー46の矯正動作に先立って後退し、リードス
トッパ60か矯正動作の邪魔にならないようにしている
。
トストッパ用カム52のカム面53が移動し、カムフォ
ロアとしてのローラー55及びリードストッパ60が矯
正ローラー46の矯正動作に先立って後退し、リードス
トッパ60か矯正動作の邪魔にならないようにしている
。
矯正終了後、逆にエアーボート72に圧縮エアーを供給
し、エアーボート71より排気して移動ブロック40を
原点側に復帰させる。これにより矯正ローラー46も原
点位置に復帰し、このことは原点検出リミットスイッチ
56を作動させる。
し、エアーボート71より排気して移動ブロック40を
原点側に復帰させる。これにより矯正ローラー46も原
点位置に復帰し、このことは原点検出リミットスイッチ
56を作動させる。
前記原点検出リミットスイッチ56て矯正ローラー46
の原点復帰が確認されると、部品渡し位置PのDIR,
ICl0に対して第10図のように挿入ガイド15が下
降し、DIR・ICl0の左右のリードIOAを挟持し
た後に上昇し、プリント基板への挿入動作に移行する。
の原点復帰が確認されると、部品渡し位置PのDIR,
ICl0に対して第10図のように挿入ガイド15が下
降し、DIR・ICl0の左右のリードIOAを挟持し
た後に上昇し、プリント基板への挿入動作に移行する。
この際、リードストッパ60は水平移送路20を横断す
る向きに突出した状態となっているが、スライダ54の
先端にリードストッパ60を枢着した構造となっている
ため、挿入ガイド15の下降動作に伴って押し下げられ
るから、挿入ガイド15の動きを妨げない。また、クラ
ンパ34は挿入ガイド15が下降するまではDIR−I
Cl0のクランプを継続し、挿入ガイド15が上昇位置
に復帰する前にエアーシリンダ31のロッドが線動する
ことで上昇位置に戻る。
る向きに突出した状態となっているが、スライダ54の
先端にリードストッパ60を枢着した構造となっている
ため、挿入ガイド15の下降動作に伴って押し下げられ
るから、挿入ガイド15の動きを妨げない。また、クラ
ンパ34は挿入ガイド15が下降するまではDIR−I
Cl0のクランプを継続し、挿入ガイド15が上昇位置
に復帰する前にエアーシリンダ31のロッドが線動する
ことで上昇位置に戻る。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の電子部品供給装置によれ
ば、水平移送路で電子部品と移送するので部品ガイド台
の姿勢を変換する必要がなく、機構の簡略化が可能にな
る。また、リードストッパで確実に電子部品のリードの
位置決め(水平移送路に沿った向きの位置規制)ができ
、所定間隔に規定された一対の矯正ローラーで左右の各
リートを矯正することて部品カイト台を股いた左右リー
ド間の間隔を一定に規制することができる。従って、挿
入ガイドでプリント基板に電子部品を挿入した場合の挿
入ミスを削減し、挿入率の向上を図ることができる。
ば、水平移送路で電子部品と移送するので部品ガイド台
の姿勢を変換する必要がなく、機構の簡略化が可能にな
る。また、リードストッパで確実に電子部品のリードの
位置決め(水平移送路に沿った向きの位置規制)ができ
、所定間隔に規定された一対の矯正ローラーで左右の各
リートを矯正することて部品カイト台を股いた左右リー
ド間の間隔を一定に規制することができる。従って、挿
入ガイドでプリント基板に電子部品を挿入した場合の挿
入ミスを削減し、挿入率の向上を図ることができる。
さらに、移動ブロックに立設された一対の軸体の偏心位
置に矯正ローラーを枢支する構造を採用すれば、矯正ロ
ーラーの間隔、すなわち左右のリード間隔を簡単に調整
できる。
置に矯正ローラーを枢支する構造を採用すれば、矯正ロ
ーラーの間隔、すなわち左右のリード間隔を簡単に調整
できる。
第1図は電子部品供給装置の実施例を示す一部を断面と
した正面図、第2図は同平面図、第3図は一部を断面と
した主要構成の背面図、第4図は一部を断面とした左側
面図、第5図はリードストッパが配置された部分の側断
面図、第6図は電子部品供給装置を装備した電子部品装
着機の全体の概略構成を示す斜視図、第7図は電子部品
供給装置の全体の概略構成を示す正面図、第8図はクラ
ンプ動作を示す説明図、第9図はリード矯正動作を示す
説明図、第10図は挿入ガイド下降状態を示す説明図で
ある。 l・・・電子部品供給装置、2・・・装置フレーム、3
A、3B・・・スティックホルダー、4・・・角筒状ス
ティック、5・・・支持ベース、6・・・部品ガイド台
、10・・DIR−IC115・・・挿入ガイド、16
・・・検出ピン、18・・・部品検出用リミットスイッ
チ、20・・水平移送路、25・・・クランプ用昇降ブ
ロック、34・・・クランパ、31.41・・・エアー
シリンダ、40・・・移動ブロック、44・・・矯正ビ
ン、46・・・矯正ローラー、56・・・原点検出用リ
ミットスイッチ、52・・・リードストッパ用カム、6
0・・・リードストッパ。 第6図 第72
した正面図、第2図は同平面図、第3図は一部を断面と
した主要構成の背面図、第4図は一部を断面とした左側
面図、第5図はリードストッパが配置された部分の側断
面図、第6図は電子部品供給装置を装備した電子部品装
着機の全体の概略構成を示す斜視図、第7図は電子部品
供給装置の全体の概略構成を示す正面図、第8図はクラ
ンプ動作を示す説明図、第9図はリード矯正動作を示す
説明図、第10図は挿入ガイド下降状態を示す説明図で
ある。 l・・・電子部品供給装置、2・・・装置フレーム、3
A、3B・・・スティックホルダー、4・・・角筒状ス
ティック、5・・・支持ベース、6・・・部品ガイド台
、10・・DIR−IC115・・・挿入ガイド、16
・・・検出ピン、18・・・部品検出用リミットスイッ
チ、20・・水平移送路、25・・・クランプ用昇降ブ
ロック、34・・・クランパ、31.41・・・エアー
シリンダ、40・・・移動ブロック、44・・・矯正ビ
ン、46・・・矯正ローラー、56・・・原点検出用リ
ミットスイッチ、52・・・リードストッパ用カム、6
0・・・リードストッパ。 第6図 第72
Claims (4)
- (1)電子部品の水平移送路の先端部に配置されていて
電子部品のリードを両側に股げた状態で電子部品を摺動
自在に支える部品ガイド台と、前記部品ガイド台上の部
品渡し位置に到来した電子部品の本体にて押されて当該
部品渡し位置の電子部品を検出する検出ピンと、前記部
品渡し位置の電子部品のリードを位置決めするリードス
トッパと、前記部品渡し位置の電子部品を前記部品ガイ
ド台に押し付けるクランパと、前記部品ガイド台の両側
を平行移動して前記部品渡し位置の電子部品のリードを
矯正する一対の矯正ローラーと、該矯正ローラー移動時
に前記リードストッパを後退位置とするストッパ解除手
段とを備えたことを特徴とする電子部品供給装置。 - (2)前記水平移送路が、電子部品を1列配置で多数収
容した筒状スティックと、該筒状スティックの先端開口
側に配置された前記部品ガイド台とを具備し、前記筒状
スティック内の電子部品は押し出し手段により当該水平
移送路先端側に移送される構成となっている請求項1記
載の電子部品供給装置。 - (3)前記部品ガイド台の下方に移動自在に配置された
移動ブロックに一対の軸体が立設され、該一対の軸体の
偏心位置に前記矯正ローラーがそれぞれ枢支されている
請求項1記載の電子部品供給装置。 - (4)前記リードストッパは前記水平移送路を横断する
向きに移動自在であり、当該リードストッパ側のカムフ
ォロアが前記移動ブロックと一体に動くカムに当接して
いる請求項3記載の電子部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162793A JPH0456198A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 電子部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162793A JPH0456198A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 電子部品供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0456198A true JPH0456198A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15761316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2162793A Pending JPH0456198A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 電子部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0456198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011087881A1 (de) | 2010-12-27 | 2012-06-28 | Advantest Corp. | Folgefrequenzregelgerät |
JP2020177983A (ja) * | 2019-04-16 | 2020-10-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品供給装置および部品実装装置ならびに部品供給方法 |
KR102580929B1 (ko) * | 2022-11-24 | 2023-09-21 | 파워오토메이션 주식회사 | 이형 부품 삽입기용 부품 공급 장치 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2162793A patent/JPH0456198A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011087881A1 (de) | 2010-12-27 | 2012-06-28 | Advantest Corp. | Folgefrequenzregelgerät |
JP2020177983A (ja) * | 2019-04-16 | 2020-10-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品供給装置および部品実装装置ならびに部品供給方法 |
KR102580929B1 (ko) * | 2022-11-24 | 2023-09-21 | 파워오토메이션 주식회사 | 이형 부품 삽입기용 부품 공급 장치 |
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