JPH069314Y2 - パネル取付型調節計 - Google Patents
パネル取付型調節計Info
- Publication number
- JPH069314Y2 JPH069314Y2 JP1987174417U JP17441787U JPH069314Y2 JP H069314 Y2 JPH069314 Y2 JP H069314Y2 JP 1987174417 U JP1987174417 U JP 1987174417U JP 17441787 U JP17441787 U JP 17441787U JP H069314 Y2 JPH069314 Y2 JP H069314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- main body
- panel
- controlling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Combinations Of Printed Boards (AREA)
- Patch Boards (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はパネル取付型調節計の内部接続構造に関する
ものである。
ものである。
第2図は従来のパネル取付型調節計の内部構造を示す斜
視図であり、図において1は計器ケース、2は外部信号
接続用端子台、3は内部ユニット、4は第1のハーネス
で、この第1のハーネス4はその一端が外部信号接続用
端子台2に接続されている。5は本体制御用プリント基
板、6は第2のハーネス、7はこの第2のハーネス6の
一端を上記第1のハーネス4の他端が接続されるプリン
ト基板8に接続する第1のコネクタ、9は第2のハーネ
ス6の他端が接続される第2のコネクタで、この第2の
コネクタ9は上記本体制御用プリント基板5に接続され
る。10は上記内部ユニット3の側面に設けられた表示
器で、プログラム処理のための数値データ等を表示す
る。11は同じく上記内部ユニット3の側面に設けられ
た操作スイッチで、数値データの読出しや書込みを行
う。12は前面操作部(図示せず)が設けられる前面パ
ネルである。
視図であり、図において1は計器ケース、2は外部信号
接続用端子台、3は内部ユニット、4は第1のハーネス
で、この第1のハーネス4はその一端が外部信号接続用
端子台2に接続されている。5は本体制御用プリント基
板、6は第2のハーネス、7はこの第2のハーネス6の
一端を上記第1のハーネス4の他端が接続されるプリン
ト基板8に接続する第1のコネクタ、9は第2のハーネ
ス6の他端が接続される第2のコネクタで、この第2の
コネクタ9は上記本体制御用プリント基板5に接続され
る。10は上記内部ユニット3の側面に設けられた表示
器で、プログラム処理のための数値データ等を表示す
る。11は同じく上記内部ユニット3の側面に設けられ
た操作スイッチで、数値データの読出しや書込みを行
う。12は前面操作部(図示せず)が設けられる前面パ
ネルである。
次に動作について説明する。
信号は他の機器と本体制御用プリント基板5との間で、
外部信号接続用端子台2第1のハーネス4第1のコ
ネクタ8第2のハーネス6第2のコネクタ9本体
制御用プリント基板5の経路を通って送受されることと
なる。また、表示器10の表示内容を見たり、操作スイ
ッチ11により数値データの読出しや書込みを行うには
内部ユニット3を計器ケース1より引出すこととなる。
外部信号接続用端子台2第1のハーネス4第1のコ
ネクタ8第2のハーネス6第2のコネクタ9本体
制御用プリント基板5の経路を通って送受されることと
なる。また、表示器10の表示内容を見たり、操作スイ
ッチ11により数値データの読出しや書込みを行うには
内部ユニット3を計器ケース1より引出すこととなる。
従来のパネル取付型調節計は以上のように構成されてい
るので、接続個所が多く信頼性の低下や部品点数による
コストアップ、およびハーネスが長手方向(奥行方向)
に伸縮自在に配装されているためにスペースをとられ、
外形寸法も大きくなるなどの問題点があった。
るので、接続個所が多く信頼性の低下や部品点数による
コストアップ、およびハーネスが長手方向(奥行方向)
に伸縮自在に配装されているためにスペースをとられ、
外形寸法も大きくなるなどの問題点があった。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、極力短い距離で他の機器と本体制御用プリン
ト基板とを接続できるようにしたパネル取付型調節計を
得ることを目的とする。
たもので、極力短い距離で他の機器と本体制御用プリン
ト基板とを接続できるようにしたパネル取付型調節計を
得ることを目的とする。
この考案に係るパネル取付型調節計は、計器ケースに対
して引出し・収納可能に設けられた内部ユニット内に操
作部プリント基板を設け、この操作部プリント基板に接
続される本体制御用プリント基板を上記計器ケースに設
け、上記本体制御用プリント基板を上記計器ケース後面
側に設けられた接続用機構部品にハーネスを用いないで
接続したものである。
して引出し・収納可能に設けられた内部ユニット内に操
作部プリント基板を設け、この操作部プリント基板に接
続される本体制御用プリント基板を上記計器ケースに設
け、上記本体制御用プリント基板を上記計器ケース後面
側に設けられた接続用機構部品にハーネスを用いないで
接続したものである。
この考案における本体制御用プリント基板は接続用機構
部品にハーネスを用いないで直接接続すると共に、本体
制御用プリント基板に操作部プリント基板を並設するこ
とにより、接続のためのハーネスやそれにともなうコネ
クタが不要となり、全体の長さを短くすることができ
る。
部品にハーネスを用いないで直接接続すると共に、本体
制御用プリント基板に操作部プリント基板を並設するこ
とにより、接続のためのハーネスやそれにともなうコネ
クタが不要となり、全体の長さを短くすることができ
る。
以下この考案の一実施例を図について説明する。第1図
はこの考案の一実施例の内部構造を示す斜視図であっ
て、第1図において第2図と同一または均等な構成部分
には同一符号を付して重複説明を省略する。第1図にお
いて、20は後面プリント基板で、外部信号接続用端子
部2に直接半田付により接続されている。21は後面プ
リント基板コネクタで、後面プリント基板20に接続さ
れている。22は本体制御用プリント基板コネクタで、
計器ケース1内に固定された本体制御用プリント基板5
に接続されている。23は操作部プリント基板で、この
操作部プリント基板23は内部ユニット3内に設けら
れ、本体制御用プリント基板22にハーネス(図示せ
ず)を介して接続されている。
はこの考案の一実施例の内部構造を示す斜視図であっ
て、第1図において第2図と同一または均等な構成部分
には同一符号を付して重複説明を省略する。第1図にお
いて、20は後面プリント基板で、外部信号接続用端子
部2に直接半田付により接続されている。21は後面プ
リント基板コネクタで、後面プリント基板20に接続さ
れている。22は本体制御用プリント基板コネクタで、
計器ケース1内に固定された本体制御用プリント基板5
に接続されている。23は操作部プリント基板で、この
操作部プリント基板23は内部ユニット3内に設けら
れ、本体制御用プリント基板22にハーネス(図示せ
ず)を介して接続されている。
次に動作について説明する。
プログラム処理のための数値データ等を表示する表示器
10の内容を見たり、操作スイッチ11により数値デー
タの読出しや書込みを行うには内部ユニット3を計器ケ
ース1より引出すこととなる。そして、他の機器と本体
制御用プリント基板5との間で信号を送受するには、前
面操作部あるいは操作スイッチ11を操作することによ
り、外部信号接続用端子台2後面プリント基板20
後面プリント基板コネクタ21本体制御用プリント基
板コネクタ22本体制御用プリント基板5の経路を通
って送受されることとなる。
10の内容を見たり、操作スイッチ11により数値デー
タの読出しや書込みを行うには内部ユニット3を計器ケ
ース1より引出すこととなる。そして、他の機器と本体
制御用プリント基板5との間で信号を送受するには、前
面操作部あるいは操作スイッチ11を操作することによ
り、外部信号接続用端子台2後面プリント基板20
後面プリント基板コネクタ21本体制御用プリント基
板コネクタ22本体制御用プリント基板5の経路を通
って送受されることとなる。
なお、上記実施例では他の機器との接続を外部信号接続
用端子台2により実現しているが、外部信号接続用端子
台2に代えて接続用機構部品としてコネクタあるいはコ
ネクタと端子台とを併用したものでも良い。また、外部
信号接続用端子台2と本体制御用プリント基板5との接
続に後面プリント基板20を介在させているが直接本体
制御用プリント基板コネクタ22を直接的に接続用機構
部品に接続しても上記実施例と同様の効果を得られる。
用端子台2により実現しているが、外部信号接続用端子
台2に代えて接続用機構部品としてコネクタあるいはコ
ネクタと端子台とを併用したものでも良い。また、外部
信号接続用端子台2と本体制御用プリント基板5との接
続に後面プリント基板20を介在させているが直接本体
制御用プリント基板コネクタ22を直接的に接続用機構
部品に接続しても上記実施例と同様の効果を得られる。
以上のように、この考案によれば、パネル取付型調節計
が必要不可欠とするプリント基板を、本体制御用プリン
ト基板と操作部プリント基板とに分離し、その本体制御
用プリント基板を計器ケース内に、且つ、操作部プリン
ト基板を内部ユニット内にそれぞれ分けて配置し、上記
本体制御用プリント基板と他の機器との接続を接続用機
構部品を介して直接的に行うと共に、上記本体制御用プ
リント基板と上記操作部プリント基板とをそれぞれの幅
方向に並列配置とした構成としたので、接続のためのハ
ーネスやそれに伴うコネクタが不要となって接続距離が
短く、外形寸法も小さくなって接続点が少なくなり、し
かも、計器ケースから内部ユニットを引き出すことで、
本体制御用プリント基板は計器ケース内に残したままと
して操作部プリント基板のみを引き出すことができ、こ
のため、信頼性が向上すると共に、部品点数も減少して
コスト低減と作業時間の短縮が図れるという効果があ
る。
が必要不可欠とするプリント基板を、本体制御用プリン
ト基板と操作部プリント基板とに分離し、その本体制御
用プリント基板を計器ケース内に、且つ、操作部プリン
ト基板を内部ユニット内にそれぞれ分けて配置し、上記
本体制御用プリント基板と他の機器との接続を接続用機
構部品を介して直接的に行うと共に、上記本体制御用プ
リント基板と上記操作部プリント基板とをそれぞれの幅
方向に並列配置とした構成としたので、接続のためのハ
ーネスやそれに伴うコネクタが不要となって接続距離が
短く、外形寸法も小さくなって接続点が少なくなり、し
かも、計器ケースから内部ユニットを引き出すことで、
本体制御用プリント基板は計器ケース内に残したままと
して操作部プリント基板のみを引き出すことができ、こ
のため、信頼性が向上すると共に、部品点数も減少して
コスト低減と作業時間の短縮が図れるという効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例によるパネル取付型調節計
の内部構造を示す斜視図、第2図は従来のパネル取付型
調節計の内部構造を示す斜視図である。 1は計器ケース、2は接続用機構部品(外部信号接続用
端子台)、3は内部ユニット、5は本体制御用プリント
基板、10は表示器、11は操作スイッチ、12は前面
パネル、21は接続用機構部品(後面プリント基板コネ
クタ)、22は接続用機構部品(本体制御用プリント基
板コネクタ)、23は操作部プリント基板である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
の内部構造を示す斜視図、第2図は従来のパネル取付型
調節計の内部構造を示す斜視図である。 1は計器ケース、2は接続用機構部品(外部信号接続用
端子台)、3は内部ユニット、5は本体制御用プリント
基板、10は表示器、11は操作スイッチ、12は前面
パネル、21は接続用機構部品(後面プリント基板コネ
クタ)、22は接続用機構部品(本体制御用プリント基
板コネクタ)、23は操作部プリント基板である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 1/14 E 7047−4E
Claims (1)
- 【請求項1】表示器と操作スイッチとを側面に有する内
部ユニットを計器ケースに対して引出し・収納可能に取
付けると共に、前面パネルに設けられた前面操作部や上
記操作スイッチを操作して本体制御用プリント基板と上
記計器ケースの後面に設けられた接続用機構部品を介し
て外部機器との間で信号を送受するようにしたパネル取
付型調節計において、上記本体制御用プリント基板を上
記計器ケース内に配置すると共に、上記本体制御用プリ
ント基板とは分離された別の操作部プリント基板を上記
内部ユニット内に配置し、それらの本体制御用プリント
基板と操作部プリント基板とをそれぞれの幅方向に並列
配置として両者を接近位置で電気的に接続し、かつ上記
本体制御用プリント基板を上記接続用機構部品に直接接
続したことを特徴とするパネル取付型調節計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987174417U JPH069314Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | パネル取付型調節計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987174417U JPH069314Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | パネル取付型調節計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0178916U JPH0178916U (ja) | 1989-05-26 |
JPH069314Y2 true JPH069314Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31466273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987174417U Expired - Lifetime JPH069314Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | パネル取付型調節計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069314Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP1987174417U patent/JPH069314Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0178916U (ja) | 1989-05-26 |
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