JPH0692395A - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

Info

Publication number
JPH0692395A
JPH0692395A JP23436892A JP23436892A JPH0692395A JP H0692395 A JPH0692395 A JP H0692395A JP 23436892 A JP23436892 A JP 23436892A JP 23436892 A JP23436892 A JP 23436892A JP H0692395 A JPH0692395 A JP H0692395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
liquid
supply
path
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23436892A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Fujiwara
護朗 藤原
Mitsunobu Masuda
光信 益田
Jun Kawaguchi
純 川口
Shinya Matsumoto
信也 松元
Shinichi Kunisaki
伸一 國崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takuma Co Ltd
Suntory Ltd
Original Assignee
Takuma Co Ltd
Suntory Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takuma Co Ltd, Suntory Ltd filed Critical Takuma Co Ltd
Priority to JP23436892A priority Critical patent/JPH0692395A/ja
Publication of JPH0692395A publication Critical patent/JPH0692395A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 着脱自在な貯液容器2から液体取出用の給液
栓3への給液路4の下流側から貯液容器2への接続端又
はその近くに液を戻すための循環用の戻り路17を設
け、前記貯液容器2内の液を給液路4に供給するととも
に、給液路4の液を給液栓3の供給口aに供給する第1
状態と、前記戻り路17の液を給液路4に供給するとと
もに、給液路4の液を戻り路17に供給する第2状態と
に切り替え自在な流路切替え手段を設け、前記の第2状
態において液を循環させるためのポンプPと、循環液に
オゾンを供給するためのオゾン供給手段とを設けて。 【効果】 装置類の設置面、コスト面で実施容易で、し
かも、液体の種類に関係なく、かつ、官能を損なうこと
なく無菌の液を供給でき、特に自然水の供給装置として
有用な液体供給装置を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水やジュース等の飲料
液、特に自然水を簡便に取出すことができるようにして
あるウォータサーバやカップベンダーなどの液体供給装
置で、詳しくは、着脱自在な貯液容器と、液体取出用の
栓と、一端で前記貯液容器に着脱自在に接続するととも
に、他端で前記栓に接続する給液路とを備えたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の液体供給装置では、遊離塩素を
含まない自然水やミネラルウォータ、清水、ジュース等
の液体を対象とした場合、給液路の液の入れ替わりがな
い管継ぎ手のオーリングやパッキン等が配置されている
小さな隙間や、給液路を構成する配管材表面の微小な凹
凸で菌が増殖し、それが給液に混じる。従来では、その
菌対策として、紫外線殺菌灯や加熱殺菌装置を組込んで
殺菌する手段、或いは、限界濾過膜等による膜濾過装置
を組込んで除菌する手段が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、紫外線照射に
よる殺菌手段の場合には、紫外線照射で殺菌できる有効
照射距離が短く、かつ、殺菌の範囲が限られているの
で、確実な殺菌を行うには、給液路の近くで、かつ、給
液路の全長にわたって紫外線殺菌灯を設置する必要があ
り、その結果、無菌化を保証するには、非常に多数の紫
外線殺菌灯を必要とするのみならず、そのように紫外線
殺菌灯を配置することが物理的に不可能な場合が生じ易
くて汎用性に欠け、しかも、実施可能であっても非常に
コストが高くつくという欠点があった。膜濾過による除
菌手段の場合は、膜の性能に除菌性能が左右されるか
ら、確実な除菌を保証するには高性能の膜、つまり、高
価な膜が必要である。しかも、高性能の膜ほど給液の抵
抗となるから、高性能の供給ポンプ、つまり、高価な供
給ポンプが必要である。その上、除菌性能を維持するに
は膜の目詰りに伴なう膜の交換や洗浄等、コスト及び手
間のかかる膜に対するメンテナンスが必要不可欠であ
る。その結果、上記のことから確実な除菌を行うにはコ
ストが非常に高くつくという欠点があった。本発明の目
的は、上記欠点を招来することなく無菌化を達成する点
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明による
液体供給装置の特徴は、前記貯液容器から供給口への給
液路の下流側から貯液容器への接続端又はその近くに液
を戻すための循環用の戻り路を設け、前記貯液容器内の
液を給液路に供給するとともに、給液路の液を栓の供給
口に供給する第1状態と、前記戻り路の液を給液路に供
給するとともに、給液路の液を戻り路に供給する第2状
態とに切り替え自在な流路切替え手段を設け、前記の第
2状態において液を循環させるためのポンプと、循環液
にオゾンを供給するためのオゾン供給手段とを設けてあ
る点にある。本発明の第2発明による液体供給装置の特
徴は、上記第1発明において、循環液を排出する排液手
段を設けてある点にある。本発明の第3発明による液体
供給装置の特徴は、上記第1発明において、循環液中の
オゾンを除去するオゾン除去器を設けてある点にある。
【0005】
【作用】第1発明によれば、菌増殖を招来するような長
時間にわたる給液の停止時には、流路切替え手段を第2
状態に切り替えてポンプ及オゾン供給手段を運転するこ
とにより、給液路内にオゾンを供給し、そのオゾンを含
有して殺菌能を持った液を循環させてることができるの
で、給液停止による液の滞留にかかわらず、給液路内で
の菌の増殖を防止できるとともに、たとえ菌が発生して
いても給液路内を殺菌して無菌化できる。つまり、無菌
化するに際して、殺菌のための装置類の数が多くて設置
に物理的な制約を受けるといった紫外線殺菌灯による殺
菌の場合の欠点、殺菌能を維持する上で膜の交換等のメ
ンテナンスを必要とする膜濾過の場合の欠点を招来する
ことなく、給液路の上流側端部にオゾンを供給する1つ
のオゾン供給手段と戻り路とを設けるだけで良く、装置
類の設置が容易で、液を加熱せずに、かつ、交換等のコ
ストのかかるメンテナンスを要することなく、しかも、
給液の抵抗を招来することなく、給液路内を殺菌でき
る。第2発明によれば、殺菌後に排液手段を介して循環
液を排出することにより、その殺菌後の給液において給
液に対するオゾンの影響をなくすことができる。つま
り、オゾンで給液路を殺菌しながらも給液とともにその
オゾンを供給することがない。第3発明によれば、殺菌
後、オゾン除去器を作動させることにより、給液路内の
液のオゾンを除去できる。
【0006】
【発明の効果】従って、本発明によれば、上述した欠点
を全部解消して、装置類の設置面、コスト面で実施容易
で、しかも、液体の種類に関係なく、かつ、官能を損な
うことなく無菌の液を供給でき、特に自然水の供給装置
として有用な液体供給装置を提供できるようになった。
【0007】
【実施例】液体供給装置は、主として、自然水やミネラ
ルウォータなどの水の供給に用いられるものであって、
水を対象とする装置、つまり、給水装置を例にとって説
明する。給水装置は、図2、図3に示すように、ケーシ
ング1に、貯水容器(貯液容器)2を着脱自在に内装す
るともに、水(液体取出)用の給水栓3を取付け、前記
貯水容器2から栓3への給水路(給液路)4に、その給
水路4を前記貯水容器2に着脱自在に接続するためのコ
ネクタ5と給水ポンプ6と水処理器7とを設け、コント
ローラ8を設けて構成されている。前記給水栓3は、冷
却水用のもの3Aと加熱水用のもの3Bとの2つで、と
もに電磁弁である。前記給水路4は、冷却水用の給水栓
3Aと加熱水用の給水栓3Bとに貯水容器2内の水を分
岐供給するものであって、分岐部よりも上流の箇所に前
記の給水ポンプ6が設けられている。前記水処理器7
は、前記給水路4のうち冷却水用の給水栓3Aへの分岐
路部分に設けられた冷却器7Aと、加熱水用の給水栓3
Bへの分岐路部分に設けられた加熱器7Bとからなる。
前記冷却器7Aは、水槽7aと、その水槽7a内の水を
冷却する冷却機の蒸発器7bと、水槽7a内の水で冷却
用水として給水路4内の給水を冷却する冷却コイル7c
と、水槽7a内の冷却用水を攪拌するモータ7dとから
なる。前記水槽7aには、水位が一定以上になったとき
に排水皿9に排水するオーバーフロー管10と、ドレン
栓11付きのドレン管12が接続されている。前記冷却
機は、前記の蒸発器7b,圧縮機、凝縮器、膨張弁等か
らなるヒートポンプ利用の周知構造のものであって、蒸
発器7b以外の構成部品を含めて全体がケーシング1に
内装されている。前記加熱器7Bは、分岐路部分からの
水を受容するとともに、受容水を給水栓3Bに流下供給
するタンク7eと、そのタンク7e内の水を加熱するヒ
ータ7fとからなる。前記タンク7eには、タンク内水
位が一定以上となったときに前記冷却器7Aの水槽7a
に水を排水するオーバーフロー管13と、ドレン弁14
付きのドレン管15が接続されている。つまり、前記水
槽7aは、タンク7eからのオーバーフロー水を冷却用
水とするものである。分岐路部分には電磁弁利用の元の
給水栓3Cが設けられている。もって、給水装置は、図
2にしめすように、冷水の供給と、温水の供給とを行え
るように構成されている。そして、前記貯水容器2から
給水路4への菌の進入を防止する汚染防止手段と、給水
路4内を殺菌する殺菌手段と、冷却水用の給水栓3Aか
ら給水路4内が菌汚染されることを防止する冷却系逆汚
染防止手段と、加熱用の給水栓3B及び元の給水栓3C
から給水路4内が菌汚染されることを防止する加熱系逆
汚染防止手段とを設けてある。前記汚染防止手段は、前
記給水路4のうちコネクタ5から給水ポンプ6への給水
路部分に入口用の除菌フィルタ16を設け、給水路4の
うちコネクタ5から除菌フィルタ16に至る部分4Aの
接水面を抗菌化し、コネクタ5の接水面も抗菌化するこ
とにより、接水面への菌の接触でその菌を死滅させると
ともに、除菌フィルタ16でそれよりも下流側への菌の
侵入拡散を阻止して汚染を防止する手段である。前記除
菌フィルタ16は、限外濾過膜等の膜で菌を濾過する膜
濾過装置である。前記殺菌手段は、図1に示すように、
前記冷却水用の給水栓3A及び給水栓3Cから給水路4
のうちコネクタ5と除菌フィルタ16との間に水を戻す
ための循環用の戻り路17を設け、前記貯水容器2内の
水を給水路4に供給するとともに、給水路4の水を給水
栓3A,3Cそれぞれの供給口aに供給する第1状態
と、前記戻り路17の水を給水路4に供給するととも
に、給水路4の水を戻り路17に供給する第2状態とに
切り替え自在な流路切替え手段を設け、前記の第2状態
において水を循環させるためのポンプPと、循環水にオ
ゾンを供給するためのオゾン供給手段と、循環水を排水
するための排水手段とを設けて構成されている。前記流
路切替え手段は、冷却水用の給水栓3A及び給水栓3C
として、給水路4からの水を供給口aに供給する供給状
態と戻り路17に供給する循環状態といずれにも供給し
ない停止状態との3状態に切替え自在な三方切替え弁を
設け、戻り路17と給水路4との接続部に、それよりも
下流側の給水路部分を戻り路17と給水路上流側部分と
に択一的に接続させる三方切替え弁18を設けて構成さ
れている。前記ポンプPは、前記給水ポンプ6をもって
構成されている。前記オゾン供給手段は、空気をオゾン
化するオゾン発生器19と、それによるオゾン化空気
(オゾンを含有する空気で、本発明では、オゾンを含有
する空気をオゾンとしている。)を供給する送風機20
と、供給されるオゾン化空気を給水路4内の水に溶解さ
せる溶解器21とからなる。前記排水手段は、給水路4
にドレン弁22付きのドレン配管23を設け、給水路4
内の圧力が設定以上となったときにその給水路4内の水
を前記水槽7aに排出するブロー弁24つきの排水管2
5を設けて構成されている。つまり、殺菌手段は、流路
切替え手段を第2状態に切り替えるとともに、オゾン供
給手段及び給水ポンプP(6)を作動させることによ
り、給水路4内にオゾンを供給して水に殺菌能を持た
せ、その殺菌能を有する水を給水路4と戻り路17との
間で循環させるとともに、貯水容器2から水を給水路4
内に補給させて、給水路4内を殺菌するとともに、その
殺菌能を有する水の排水管25を介する水槽7aへの供
給で水槽7a内を殺菌し、その後の、給水栓3を開いて
の給水の前にドレン配管23から循環水を排出すること
により、オゾンを含有する水を給水しないように構成し
てある。前記冷却系逆汚染防止手段は、前記冷却水用の
給水栓3Aの接水面を抗菌化することにより、給水栓3
Aの供給口aから侵入した菌の接水面への接触でその菌
を死滅させて逆汚染を防止する手段である。前記加熱系
逆汚染防止手段は、前記給水路4のうち加熱器7Bから
給水栓3Bに至る部分4bの接水面を抗菌化し、前記給
水栓3B及び給水栓3Cの接水面も抗菌化することによ
り、加熱器7Bによる加熱で水を殺菌し、給水栓3Bの
供給口aから侵入した菌及び給水栓3Cの供給口aから
侵入した菌を接水面への接触で死滅させて逆汚染を防止
する手段である。前述した各種の抗菌化の手段として
は、接水面を構成する部材が、熱可塑性や熱硬化性の合
成樹脂材料からなる場合には、その材料樹脂に抗菌剤を
混入する手段を挙げることができ、樹脂以外の材料から
なる場合には、その部材の表面全体や接水面となる表面
部分に抗菌剤含有の樹脂コーティングを施す手段を挙げ
ることができる。前記抗菌剤は、菌との接触により菌を
死滅させるものであって、合成ゼオライトやイオン交換
樹脂等のイオン交換体の交換基を銀イオン等の金属イオ
ンと交換したものや、不溶性無機物に銀イオンを担持さ
せたものである。そして、抗菌性を発現するための抗菌
剤の含有量は、抗菌剤が合成ゼオライトに銀イオンを結
合させたものである場合において樹脂重量の0.5〜6
%である。また、樹脂に抗菌剤を所定の量をもって含有
させる手段としては、所定の量よりも大なる含有量(例
えば15%)の樹脂を調整し、その樹脂に抗菌剤無添加
の樹脂を加えて所定の量に調整する手段を挙げることが
でき、樹脂成形品の表面に十分に分散させることで表面
の抗菌能を確実に発現させる上で、分散剤や滑剤等を併
用することが望ましい。かつ、26は、タンク7e内の
水位を検出するフロートスイッチであり。27は、給水
路4のうちコネクタ5と入口用の除菌フィルタ16との
あいだの部分にに設置されて、水の存否を検出する水セ
ンサである。前記コントローラ8の機能は次の通りであ
る。その1つは、起動スイッチSのオンにより、冷却機
及びヒータ7fを作動させるとともに、給水栓3Cを給
水状態に切り替え、かつ、タンク7e内の水位が設定値
となってフロートスイッチ26が作動するまで給水ポン
プ6を作動させる起動機能である。2つ目は、前記の起
動状態で、冷却水給水操作用のスイッチCSのオンで冷
却水用の給水栓3Aを供給状態に切り替え、かつ、オフ
で停止状態に切り替える冷却水供給制御機能と、加熱水
給水操作用のスイッチHSのオンで加熱水用の給水栓3
Bを可逆的に開作動させる加熱水供給制御機能とであ
る。3つ目は、前記の起動状態で、殺菌操作スイッチS
Sのオンにより、冷却水用の給水栓3A及び給水栓3C
を停止状態に切り替え、つまり、流路切替え手段を第2
状態に切り替えるとともに、オゾン供給手段を作動さ
せ、オフにより、オゾン供給手段を停止させる機能であ
る。
【0008】〔別実施例〕上記実施例では、排出手段を
設けて、殺菌後のオゾンを排出するように構成したが、
図1中2点鎖線で示すように、オゾン除去器28を設け
てオゾンを除去するように構成しても良い。上記実施例
では、冷却水と加熱水とを選択的に供給するように構成
したが、本考案は、冷却水の供給のみを行う用に構成し
ても良く、反対に、加熱水の供給のみを行うように構成
しても良い。
【0009】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】殺菌時の液流動状態を示す配管系統図
【図2】冷水供給時の液流動状態を示す配管系統図
【図3】温水供給時の液流動状態を示す配管系統図
【符号の説明】
2 貯液容器 3 給液栓 a 供給口 4 給液路 17 戻り路 P 給水ポンプ 28 オゾン除去器
フロントページの続き (72)発明者 川口 純 大阪府大阪市北区堂島浜一丁目3番23号 株式会社タクマ内 (72)発明者 松元 信也 大阪府三島郡島本町大字山崎1023―1 サ ントリー株式会社バイオプロセス開発セン ター内 (72)発明者 國崎 伸一 大阪府三島郡島本町大字山崎1023―1 サ ントリー株式会社技術開発センター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱自在な貯液容器(2)と、液体取出
    用の給液栓(3)と、一端で前記貯液容器(2)に着脱
    自在に接続するとともに、他端で前記給液栓(3)に接
    続する給液路(4)とを備えた液体供給装置であって、
    前記給液路(4)の下流側から貯液容器(2)への接続
    端又はその近くに液を戻すための循環用の戻り路(1
    7)を設け、前記貯液容器(2)内の液を給液路(4)
    に供給するとともに、給液路(4)の液を給液栓(3)
    の供給口(a)に供給する第1状態と、前記戻り路(1
    7)の液を給液路(4)に供給するとともに、給液路
    (4)の液を戻り路(17)に供給する第2状態とに切
    り替え自在な流路切替え手段を設け、前記の第2状態に
    おいて液を循環させるためのポンプ(P)と、循環液に
    オゾンを供給するためのオゾン供給手段とを設けてある
    液体供給装置。
  2. 【請求項2】 循環液を排出する排液手段を設けてある
    請求項1記載の液体供給装置。
  3. 【請求項3】 循環液中のオゾンを除去するオゾン除去
    器(28)を設けてある請求項1記載の液体供給装置。
JP23436892A 1992-09-02 1992-09-02 液体供給装置 Pending JPH0692395A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23436892A JPH0692395A (ja) 1992-09-02 1992-09-02 液体供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23436892A JPH0692395A (ja) 1992-09-02 1992-09-02 液体供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0692395A true JPH0692395A (ja) 1994-04-05

Family

ID=16969915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23436892A Pending JPH0692395A (ja) 1992-09-02 1992-09-02 液体供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0692395A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006516109A (ja) * 2002-12-24 2006-06-22 ネステク ソシエテ アノニム 浄化機構を備えた食品分配器
GB2462278A (en) * 2008-07-30 2010-02-03 Waterwerkz Ltd Sterilization of liquid dispensing apparatus using ozone
JP2019507653A (ja) * 2016-03-10 2019-03-22 ウーバーモルゲン イノベイションズ ゲーエムベーハー 戻りループを有するミルク発泡装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006516109A (ja) * 2002-12-24 2006-06-22 ネステク ソシエテ アノニム 浄化機構を備えた食品分配器
GB2462278A (en) * 2008-07-30 2010-02-03 Waterwerkz Ltd Sterilization of liquid dispensing apparatus using ozone
JP2011529423A (ja) * 2008-07-30 2011-12-08 ザ グリーン ドリンクス カンパニー リミテッド 液体分配装置の減菌
JP2019507653A (ja) * 2016-03-10 2019-03-22 ウーバーモルゲン イノベイションズ ゲーエムベーハー 戻りループを有するミルク発泡装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5683576A (en) Water ozonation treatment apparatus
US7476312B2 (en) Fluid treatment system
EP1852131B1 (en) Water dispenser with disinfection circuit
US5451314A (en) Plant for the treatment of drinking water from raw water
JP2002502307A (ja) 自動配水供給制御を有する水処理装置
US20020148719A1 (en) Water purification system
KR102639274B1 (ko) 자가 관리형 정수기
KR100894317B1 (ko) 전해살균키트를 설치한 정수기
JP2001000969A (ja) 逆浸透膜式精製水製造装置
JPH0692395A (ja) 液体供給装置
JPH06144494A (ja) 給液システム
JPH066298U (ja) 液体供給装置
JPH06144495A (ja) 給液システム
KR100688388B1 (ko) 정수기 및 은공급수단작동방법
CN220494820U (zh) 饮水设备
WO1999014163A1 (en) Ozonation apparatus for water treatment
JP3600989B2 (ja) 上質飲料水製造方法および装置
KR19980069541A (ko) 물분배기의 살균장치
JP2000210654A (ja) 給水装置
EP4354062A1 (en) Method of removing moisture from wetted components, fixtures and fittings to sanitise or prevent bacterial growth and devices for use in such
KR950001016Y1 (ko) 온냉수 겸용 정수기
KR200299795Y1 (ko) 자외선램프가 구비된 정수기
JPH10235337A (ja) 水分配機
JPH038393Y2 (ja)
JPH08270028A (ja) 浄水供給方法