JPH0691947A - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

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JPH0691947A
JPH0691947A JP24159792A JP24159792A JPH0691947A JP H0691947 A JPH0691947 A JP H0691947A JP 24159792 A JP24159792 A JP 24159792A JP 24159792 A JP24159792 A JP 24159792A JP H0691947 A JPH0691947 A JP H0691947A
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JP
Japan
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tape
printing
print
release paper
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP24159792A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshisuke Sakai
敏輔 酒井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0691947A publication Critical patent/JPH0691947A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際の印字レイアウトが確認できるテープ印
字装置を提供する。 【構成】 剥離紙付き印字テープへの印字データを入力
するための入力部17と、入力部の設定に従って文字記
号等を確立する入力制御回路28、中央処理回路29
と、文字記号等を表示する表示部18と、文字記号等を
印字テープに印字する印字部19と、印字テープを長手
方向に送るか巻き戻すテープ移動手段としてのモータ制
御回路35、モータ34と、印字テープの移動経路を選
択する切り換えスイッチ27とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剥離紙付き印字テープ
に印字するテープ印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カセット・ビデオテープのラベル
やファイルの背表示の文字等を手書きすると美観を損
ね、かつ時間がかかり面倒だということで、手書きせず
にテープに印字し印字したテープを貼り付けるケースが
多くなってきた。
【0003】以下に従来のテープ印字装置について説明
する。図6は従来のテープ印字装置の斜視図であり、図
7は従来のテープ印字装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0004】図6において、1は印字データの入力や印
字およびレイアウト表示を指示する入力部、2は入力部
1から入力した文字記号等を表示する表示部、3は印字
ヘッドとして機能する印字部、4は剥離紙付きテープ、
5はインクリボン、6はインクリボンを収めたインクリ
ボンカセット、7は印字部3とインクリボン5および剥
離紙付きテープ4を挟んで配置されたプラテンローラ、
8は剥離紙付きテープを長手方向に移動させる駆動ロー
ラである。
【0005】また図7において、9は入力部1から入力
された文字記号等および印字キー・レイアウトキーを中
央処理回路10に伝達する入力制御回路、11はプログ
ラム、辞書およびフォントが記憶されているROM、1
2は入力された文字等をデータとして記憶するRAM、
13は中央処理回路10から出力された表示データ表示
部2へ表示する表示制御回路、14は中央処理回路10
によって制御され印字データを印字部3に出力する印字
制御回路、15は剥離紙付きテープを長手方向へ送るモ
ータ、16は中央処理回路10によって制御されモータ
15へパルスを送るモータ制御回路である。
【0006】以上のような構成要素のテープ印字装置の
構成要素相互の関係と動作を説明する。
【0007】まず、入力部1のかなキーもしくはアルフ
ァベットキーから入力された文字は、入力制御回路9を
経て中央処理回路10へ伝達された後、漢字や記号等の
データに確定されてRAM12へ記憶される。その間、
中央処理回路10は表示制御回路13へ表示データを送
り、表示部2に入力した内容や状況を表示している。次
に、文字サイズや文字間隔を入力部1によって設定した
後、入力部1の印字キーを押すかレイアウトキーを押
す。レイアウトキーを押した場合は、表示部2において
印字データの概略レイアウトを確認することができる。
印字キーを押した場合には、中央処理回路10がRAM
12に記憶されたデータに対応した印字フォントをRO
M11から読み出し、中央処理回路10によって印字デ
ータに加工される。そして、中央処理回路10は印字デ
ータを印字制御回路14へ送り、モータ制御回路16へ
必要なだけのパルスを出す。印字部3は、インクリボン
5および剥離紙付きテープ4を介してプラテンローラ7
に押しつけられ、印字データを剥離紙付きテープ4へ転
写する。モータ制御回路16からパルスを受けたモータ
15は、駆動ローラ8を回転させて剥離紙付きテープ4
を送る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、印字レイアウトは表示部で確認するしか方
法は無く、印字長や文字サイズをイメージとして判断し
ようとすれば、表示部を大きくしなければならずコスト
が上りテープ印字装置が大きくなる。表示部を小さくす
れば、数量的にしか判断することができない。したがっ
て、実際には一度印字してから貼り付ける場所へ合わせ
てレイアウトを確認し、不都合があれば再度印字データ
の文字サイズや文字間隔を設定し直さなければならない
ので、最初に印字した剥離紙付きテープは使用せずに無
駄となりランニングコストが高くなるという問題点を有
していた。
【0009】本発明は上記問題点を解決するもので、実
際の印字レイアウトが確認できるテープ印字装置の提供
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、印字データを入力する入力手段と、入力手
段の設定に従って文字記号等を確立する制御手段と、文
字記号等を表示する表示手段と、文字記号等を印字テー
プに印字する印字手段と、印字テープを長手方向に送る
か巻き戻すテープ移動手段と、印字テープの移動経路を
選択する切り換え手段を備え、また、入力手段に試し印
字するためのキーを含み、そのキーの押下によって印字
テープの剥離紙側に印字データを試し印字して印字レイ
アウトを確認できる手段を含んだ構成を有する。
【0011】
【作用】本発明は上記構成によって、従来印字された後
に捨てられていた剥離紙側にも印字データを印字できる
ので印字テープを無駄にすることなく、印字データのレ
イアウトを判断できるように作用する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0013】図1は実施例におけるテープ印字装置の斜
視図、図2および図3は同テープ印字装置の部分図、図
4は同テープ印字装置の構成を示すブロック図、図5は
処理の流れを示すフローチャートである。
【0014】図1において、17は印字データの入力や
印字および試し印字を指示する入力部、18は入力した
文字記号等を表示する表示部、19は印字ヘッドとして
機能する印字部、20は剥離紙付きテープ、21はイン
クリボン、22はインクリボンを収めたインクリボンカ
セット、23は印字部とインクリボンおよび剥離紙付き
テープを挟んで配置されたプラテンローラ、24は剥離
紙付きテープを長手方向に送るか巻き戻す駆動ローラ、
25は剥離紙付きテープの移動を補助する補助ローラ、
26は剥離紙付きテープの移動経路を一つはそのまま通
過しもう一つは螺旋状になっており180°ひねりを加
える経路で2つに分ける経路分配器、27は経路分配器
の移動経路を選択する切り換えスイッチである。
【0015】また図4において、28は入力部17から
入力された文字等を中央処理回路29に伝達する入力制
御回路、30はプログラム、辞書およびファントが記憶
されているROM、31は入力された文字等をデータと
して記憶するRAM、32は中央処理回路29から出力
された表示データを表示部18へ表示する表示制御回
路、33は中央処理回路29によって制御され印字デー
タを印字部19へ出力する印字制御回路、34は剥離紙
付きテープを長手方向へ送るか巻き戻すモータ、35は
中央処理回路10によって制御されモータへ回転方向お
よびパルスを送るモータ制御回路、36は切り換えスイ
ッチ27よりも以前に配置されて剥離紙付きテープの開
始位置を検出するスイッチセンサ、37は経路分配器2
6の後方でかつヘッドの手前に配置されて剥離紙付きテ
ープ20の開始位置を検出するテープセンサである。
【0016】以上のような構成要素のテープ印字装置の
構成要素相互の関係と動作を図1のXおよびY方向にお
ける経路分配器26の部分図である図(a),(b)、
切り換えスイッチ27のX方向における部分図である図
3、およびフローチャート図5を用いて説明する。
【0017】まず、ステップ1において入力部17のか
な、アルファベットの入力キーか印字キーか試し印字キ
ーが押されるのを待つ。印字キーもしくは試し印字キー
以外の場合、ステップ2にて入力制御回路28から中央
処理回路29へ伝達された後、漢字や記号等のデータに
確定されてRAM31へ記憶される。その間、中央処理
回路29は表示制御回路32へ表示データを送り、表示
部18に入力した内容や状況を表示している。また、ス
テップ2では文字サイズや文字間隔の設定も行う。
【0018】ステップ1にて入力部17の印字キーが押
された場合には、切り換えスイッチ27がオン状態にな
っておれば、ステップ3にて切り換えスイッチ27の手
前まで剥離紙付きテープ20の開始位置が来るように、
駆動ローラ24によってスイッチセンサ36にて検知す
るまで巻き戻す。剥離紙付きテープ20の巻き戻しが終
了すると、ステップ4にて切り換えスイッチ27をオン
状態にして経路分配器26の経路Aを選択する。ステッ
プ1にて入力部17の試し印字キーが押された場合に
は、ステップ5にて切り換えスイッチ27まで剥離紙付
きテープ20を駆動ローラ24によってスイッチセンサ
36にて検知するまで巻き戻す。剥離紙付きテープ20
の巻き戻しが終了すると、ステップ6にて切り換えスイ
ッチ27をオフ状態にして経路分配器26の経路Bを選
択する。
【0019】次に、ステップ7で、テープセンサ37ま
で剥離付きテープ20が来るように中央処理回路29は
モータ制御回路35へパルスを送出し、駆動ローラ24
によって剥離紙付きテープ20を送る。切り換えスイッ
チ27がオン状態のときには、経路分配器26の経路A
を通り剥離紙付きテープ20はそのままテープセンサ3
7に到達する。切り換えスイッチ27がオフ状態のとき
には、経路分配器26の螺旋状になっている経路Bを通
り剥離紙付きテープは180°ひねりを加えられて剥離
紙側が印字部19に当たるようにテープセンサ37に到
達する。
【0020】さらに、ステップ8では中央処理回路29
がRAM31に記憶されたデータに対応した印字ファン
トをROM30から読み出し、中央処理回路29によっ
て印字データに加工される。そして、中央処理回路29
は印字データを印字制御回路33へ送り、モータ制御回
路35へ必要なだけのパルスを送出する。印字部19
は、インクリボン21および剥離紙付きテープ20を介
してプラテンローラ23に押しつけられ、印字データを
剥離紙付きテープ20へ転写する。モータ制御回路35
からパルスを受けたモータ34は、駆動ローラ24を回
転させて剥離紙付きテープ20を送る。
【0021】以上のように本発明の実施例のテープ印字
装置によれば、試し印字キーを印字キーとは別に用意
し、そのキーが押されると印字テープの剥離紙側に印字
データを試し印字して印字レイアウトを確認できる手段
を備えているので、テープを無駄にせずに実際の印字レ
イアウトを確実に確認することができる。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、従来印字された後に捨てられていた剥離紙側
にも印字データを印字できるので印字テープを無駄にす
ることなく、容易にしかも確実に印字レイアウトを実際
のイメージとして確認できるテープ印字装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるテープ印字装置の斜
視図
【図2】(a)同装置の経路分配器の図1のX方向から
の部分図 (b)同図1のY方向からの部分図
【図3】同装置の切り換えスイッチの部分図
【図4】同装置の構成を示すブロック図
【図5】同装置における処理フローチャート
【図6】従来のテープ印字装置の斜視図
【図7】同装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
17 入力部 18 表示部 19 印字部 20 剥離紙付きテープ 24 駆動ローラ 26 経路分配器 27 切り換えスイッチ 28 入力制御回路 29 中央処理回路 30 ROM 31 RAM 32 表示制御回路 33 印字制御回路 34 モータ 35 モータ制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/46

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剥離紙付き印字テープに印字するための
    印字データを入力する入力手段と、前記入力手段の設定
    に従って文字記号等を確立する制御手段と、前記文字記
    号等を表示する表示手段と、前記文字記号等を前記印字
    テープに印字する印字手段と、前記印字テープを長手方
    向に送るか巻き戻すテープ移動手段と、前記印字テープ
    の移動経路を選択する切り換え手段とを備えたテープ印
    字装置。
  2. 【請求項2】 制御手段によって確立された印字文字を
    印字テープに印字する前に、剥離紙側に試し印字して印
    字レイアウトを確認する手段を設けた請求項1記載のテ
    ープ印字装置。
JP24159792A 1992-09-10 1992-09-10 テープ印字装置 Pending JPH0691947A (ja)

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JP24159792A JPH0691947A (ja) 1992-09-10 1992-09-10 テープ印字装置

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JPH0691947A true JPH0691947A (ja) 1994-04-05

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