JPH0691901A - 長尺サーマルヘッド - Google Patents

長尺サーマルヘッド

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JPH0691901A
JPH0691901A JP27372892A JP27372892A JPH0691901A JP H0691901 A JPH0691901 A JP H0691901A JP 27372892 A JP27372892 A JP 27372892A JP 27372892 A JP27372892 A JP 27372892A JP H0691901 A JPH0691901 A JP H0691901A
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JP
Japan
Prior art keywords
thermal head
type thermal
line type
line
long
Prior art date
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Pending
Application number
JP27372892A
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English (en)
Inventor
Hajime Asayama
始 朝山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライン型サーマルヘッドの反りに基づく印字
品質の低下を防ぎ、コストの上昇を抑えて、生産性をあ
げる。 【構成】 固定板20上に3個のライン型サーマルヘッ
ド2−1,2−2,2−3が配置され、それぞれの両端
部でねじにより固定板20に固定されている。各ライン
型サーマルヘッドと固定板20の間には予め1個ずつの
スペーサ46が挾み込まれ、ライン型サーマルヘッド2
−1のM型反りが厚さ100μm程度のスペーサ46に
より調整され、ライン型サーマルヘッド2−2と2−3
のつなぎ目部分の端部がそれぞれ調整ねじ48,48に
よって押し上げられて平面度が調整されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱印字、熱転写又は熱
昇華などの方式のプリンタ、ファクシミリ又はプロッタ
などに用いられる長尺のサーマルヘッドに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】感熱記録紙や、転写媒体と被転写媒体を
重ねたものなど(これらを総称して記録媒体という)に
印字を行なう長尺の印字装置では、長尺サイズのサーマ
ルヘッドが必要になる。単一の発熱基板に発熱体を列状
に配列した長尺サーマルヘッドでは、長尺の発熱基板に
一個所でも欠陥があると不良品となるため、歩留まりが
悪くなる。そこで、複数のライン型サーマルヘッドを発
熱体配列が一直線上になるように配列して長尺サーマル
ヘッドとする方法が採られている。
【0003】複数のライン型サーマルヘッドを継ぎ合わ
せて長尺サーマルヘッドとする場合、従来は長尺セラミ
ック基板上に発熱体を形成し、発熱体配列上で基板を切
断して良品のライン型サーマルヘッドを得た後、発熱体
配列が一直線上になるように、複数のライン型サーマル
ヘッドを同じ方向に並べて継ぎ合わせている。このよう
に組み合わされた長尺サーマルヘッドでは、ライン型サ
ーマルヘッドは発熱体配列方向の両端の基板端面が隣接
基板端面と対向して接触するように組み合わされている
ため、発熱体配列の継ぎ目部分では発熱体間の間隔が他
の部分よりも広くなることがある。
【0004】A1、A0サイズのように長尺のサーマル
ヘッドを構成するために、記録媒体走行方向に2本のプ
ラテンローラを並列に配置し、複数のライン型サーマル
ヘッドを記録媒体の幅方向に千鳥状に複数本配置して発
熱体を記録媒体走行方向にて連なりあうようにしたもの
がある(米国特許第4,660,052号公報参照)。プラ
テンローラを2本設けると大きなスペースが必要とな
り、機構も複雑になるので、複数のライン型サーマルヘ
ッドを記録媒体の幅方向に千鳥状に配置し、かつ1本の
プラテンローラで印字できるようにしようとすれば、給
紙側に配置されたライン型サーマルヘッドと排紙側に配
置されたライン型サーマルヘッドのそれぞれの発熱体配
列の記録媒体走行方向に関する距離が短かくなるよう
に、かつ隣接するライン型サーマルヘッド間のつなぎ目
部分においては発熱体間の距離が印字品質を低下させな
いように接近させた状態でつなぎ合わせる必要がある。
そのような1つの方法は、発熱基板の側端部の発熱体配
列に対する角度を斜めにすることである(特公昭55−
9302号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数個のライン型サー
マルヘッドを固定板上に取りつけて長尺サーマルヘッド
としたものにおいては、各ライン型サーマルヘッドの反
りは不均一であり、長手方向に見ると山が2つのM型の
反りや、山が1つの極端な凸型の反りが発生する。概略
的な図で示すと、図8に示されるように、複数個(この
例では3個)のライン型サーマルヘッド42−1,42
−2,42−3がねじなどによって固定板40に固定さ
れている。44は記録媒体をサーマルヘッドに押しつけ
て送るプラテンローラである。ライン型サーマルヘッド
42−1は例えばM型の反りをもち、ライン型サーマル
ヘッド42−3は極端な凸型の反りをもっているものと
する。M型の反りでは凹部の大きいもので約50μm位
の大きさのものがあり、凸型の反りでは凸部分が大きい
ものでは約200μm位の大きさのものが発生する。こ
の程度の反りは、各ライン型サーマルヘッド42−1,
42−2,42−3を独立して印字装置に装着する場合
には印字品質に問題は生じない。しかし、図8のように
複数個を固定板40に取りつけて長尺サーマルヘッドと
した場合には、これらの反りが印字品質の低下をもたら
し、Xで示される部分で印字かすれが発生する。例え
ば、M型反りの場合は凹部の反りの大きさが約20μm
位、凸型の反りでは凸部の大きさが約100μm位の大
きさになると、それらの反り部分には印字かすれが発生
し、良好な印字品質が得られなくなる。
【0006】長尺サーマルヘッドでこのような反りに基
づく印字かすれなどの印字品質低下が発生した場合は、
印字かすれが発生した部分のライン型サーマルヘッドを
交換したり、ライン型サーマルヘッドの反りに対する規
格を厳しくして良品を選別するというに部品購入時の規
格を厳しくして選別するという方法を採ることができ
る。しかし、そのような方法では部品単価が上がり、歩
留まりが低下し、選別作業に多くの工数を必要とし、結
果として長尺サーマルヘッドのコストを上げ、生産性を
低くする。本発明は各ライン型サーマルヘッドの反りに
基づく印字品質の低下を防ぎ、コストの上昇を抑えて、
生産性のよい長尺サーマルヘッドを提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発熱基板の一
辺に沿って発熱体が列状に配列され、電極及び保護膜も
形成された複数のライン型サーマルヘッドを、発熱体が
配列されている側の発熱基板端部が交互に給紙側と排紙
側になるように記録媒体の幅方向につなぎ合わせたサー
マルヘッドにおいて、各ライン型サーマルヘッドを取り
つけている固定板と各ライン型サーマルヘッドとの間
に、各ライン型サーマルヘッドの平面度を調整する手段
を設ける。好ましい態様では、平面度調整手段はライン
型サーマルヘッドと固定板との間に挾み込まれたスペー
サである。他の好ましい態様では、平面度調整手段は固
定板側からライン型サーマルヘッドの裏面を押す調整ね
じである。
【0008】
【実施例】図1と図2は本発明の対象する長尺サーマル
ヘッドの例を表わしている。図1において、(A)は固
定板に取りつけられる1つのライン型サーマルヘッドの
発熱基板2を表わしたものである。発熱基板2ではその
主表面上に長辺側の端部近傍に発熱体4が列状に配列さ
れて形成されている。図では発熱体配列を1本の線で示
しているが、その配列方向に沿って多数の発熱体が互い
に分離されて配列されている。各発熱体には発熱体を個
別に選択する選択電極6と、全ての発熱体に共通に接続
される共通電極8とが接続されている。選択電極6と共
通電極8は発熱体配列4の一方の側(端辺16のある側
とは反対の側)に延在している。
【0009】発熱体配列4の電極側とは反対側におい
て、長手方向の側端部には切欠き10が形成されてい
る。切欠き10は発熱体配列に平行な辺12とそれにほ
ぼ直交する辺14とからなっており、辺12は精密切断
面をもつように加工されており、エッジが面取り加工さ
れている。一方、辺14には精密な加工は施されていな
い。
【0010】発熱体配列4から発熱体配列4が配置され
ている側の基板の長辺16までの距離d1は使用される
プラテンローラのニップ幅の半分以上になるように設定
されている。距離d1の例を挙げると、使用するプラテ
ンローラの直径が20mm、硬度が40度、圧力200
g/10cmで使用されるとき、d1は約15mm又は
それ以上である。d1をそのような距離に設定すること
により、図1(B)のように切欠きどおしを嵌め込んで
辺12どおしが接するようにライン型サーマルヘッドが
つなぎ合わされたとき、プラテンローラのニップ幅が発
熱基板内に収まるようになる。
【0011】切欠き10が形成されている領域では、発
熱体配列4が延在してその切欠き領域にも有効発熱体が
存在する。4aはその有効発熱体列を示している。有効
発熱体列4aには少なくとも1ビット分の発熱体が含ま
れる。発熱体配列方向の基板側端から発熱体配列端まで
の距離をd3、切欠きの辺12の長さをd4とし、発熱体
配列の中心から発熱体配列端までの距離をd5とし、発
熱体配列の中心から切欠き10までの距離をd6とすれ
ば、d4はd3よりも長く、d5はd6よりも長くなるよう
に設定されている。発熱体配列4から切欠きの辺12ま
での距離をd2とすると、d2は図1(B)のように組み
合わされたとき、給紙側と排紙側の発熱体配列のずれd
に関係し、d=2d2となる。発熱基板は例えばセラミ
ック基板の表面をガラス質のグレーズ層で被い、その上
に発熱体及び電極を形成し、少なくとも発熱体上を保護
膜で被ったものである。
【0012】図1(B)は(A)の発熱基板をもつライ
ン型サーマルヘッドを発熱体配列方向につなぎ合わせて
長尺のサーマルヘッドとしたものの概略図である。隣接
するライン型サーマルヘッド間では互いに切欠きどおし
が組み合わされ、辺12どおしが接触するように合わさ
れ、発熱体配列の両端間距離が所定の間隔になるように
位置決めされて各ライン型サーマルヘッドが固定板に固
定されている。各ライン型サーマルヘッドは、例えば発
熱基板2−1,2−2,……とそれぞれのプリント配線
基板をそれぞれの支持板3−1,3−2,……に接着な
どにより固定し、プリント配線基板に駆動用IC(半導
体集積回路装置)を搭載して発熱基板2−1,2−2,
……とそれぞれのプリント配線基板の間を接続したも
の、又は発熱基板2−1,2−2,……に駆動用ICを
直接搭載してそれぞれの支持板3−1,3−2,……に
接着などにより固定したものである。そのようなライン
型サーマルヘッドを、発熱基板が(B)のように組み合
わされるように固定板20にねじ止めなどにより固定さ
れている。(B)のように組み合わせたサーマルヘッド
での給紙側と排紙側との発熱体配列のずれdは、(D)
に示されるように、給紙側と排紙側の発熱体配列4,4
間の距離として定義される。
【0013】図1(C)は(B)のように組み合わされ
た長尺サーマルヘッドの側面図をプラテンローラ22及
び記録媒体24とともに示したものである。(B)のよ
うに発熱基板が組み合わされることによって、(C)の
ようにプラテンローラ22で記録媒体24をサーマルヘ
ッド上に押しつけたとき、プラテンローラ22のニップ
幅が発熱基板からはみ出すことなく収まる。(B)にお
いて、端部に配置されるライン型サーマルヘッドの切欠
き10aはなくてもよい。
【0014】図2の例では、1つのライン型サーマルヘ
ッドの発熱基板は(A)に示されるものである。発熱体
配列4の配列方向の側端部には斜め方向の切断面34が
形成されている。発熱体4、電極6,8及び保護膜は図
1の実施例と同じである。各部の寸法d1〜d6の意味も
図1のものと同じである。ただし、d2,d3を規定する
のは、図2(B)のように複数のライン型サーマルヘッ
ド32−1,32−2,……をつなぎ合わせて組み合わ
せたときの発熱体配列の副走査方向(記録媒体の走行方
向)のずれの中心位置である。
【0015】図2(B)は(A)の発熱基板をもつライ
ン型サーマルヘッドを発熱体配列方向に配列し、1本の
長尺サーマルヘッドとしたものを表わしたものである。
傾斜面34どおしを対向させ、発熱体配列の端部間の間
隔が規定の間隔になるように位置合わせする。図2
(C)はそのように組み合わされた長尺サーマルヘッド
の側面図をプラテンローラ22及び記録媒体24ととも
に示したものである。長手方向の両端部の切欠き部の形
状の違いを除いては、図1の例と同じである。
【0016】本発明は図1や図2に示す長尺サーマルヘ
ッドや、さらに他の方法により組み合わせた長尺サーマ
ルヘッドにおいて、各ライン型サーマルヘッドの反りを
調整する手段を備えたものである。図3は一実施例を概
略的に示したものである。固定板20上には3個のライ
ン型サーマルヘッド2−1,2−2,2−3が図1に示
された方法によって配置され、各ライン型サーマルヘッ
ド2−1,2−2,2−3の両端部においてねじにより
固定板20に固定されている。
【0017】各ライン型サーマルヘッド2−1,2−
2,2−3と固定板20の間には予め1個ずつのスペー
サ46が挾み込まれている。ライン型サーマルヘッド2
−1のM型反りを調整した状態を拡大したものが図4で
あり、スペーサ46は厚さが100μm程度のものであ
る。図3に戻って説明すると、ライン型サーマルヘッド
2−2と2−3のつなぎ目部分の端部はそれぞれ調整ね
じ48,48によって押し上げられて平面度が調整され
ている。調整ねじ48部分が図5に拡大して示されてい
るように、固定板20に貫通したねじ穴が設けられ、固
定板20の裏面側から調整ねじ48が捩じ込まれ、調整
ねじ48の先端がライン型サーマルヘッド2−2,2−
3の端部の裏面に当り、ライン型サーマルヘッド2−2
と2−3の対向視た端部を押し上げてそのつなぎ目部分
が平坦になるように平面度が調整されている。
【0018】この実施例では、固定板20にライン型サ
ーマルヘッド2−1,2−2,2−3をねじで固定して
組み立てる工程において、予め全てのライン型サーマル
ヘッド2−1,2−2,2−3と固定板20の間にスペ
ーサ46を挾み込んでおき、組み立てを完成させる。そ
して、最終工程の印字検査工程でライン型サーマルヘッ
ド接合部分に規格以上の機械的な反りが存在した場合
や、印字かすれが発生した場合は、その部分のライン型
サーマルヘッドを調整ねじ48を用いて片側ずつ持ち上
げて反りを調整する。スペーサは厚さが100μm程度
のものが適当であり、また調整ねじによってライン型サ
ーマルヘッドの端部を持ち上げる高さも100μm程度
が適当である。
【0019】このような調整の結果、ライン型サーマル
ヘッド2−1,2−2,2−3のM型反りの凹部の反り
の大きさが約50μmあったものを10μm程度に減少
させることができ、また凸型反りの大きさが200μm
程度あったものを90μm程度に減少させることができ
た。その結果として長尺サーマルヘッド全体の反りがな
だらかな曲線になり、印字かすれがなくなった。
【0020】図6はライン型サーマルヘッド2−1のM
型反りの凹部を調整ねじ48を用いて持ち上げることに
よって調整した例を示したものである。図7は凸型反り
をもつライン型サーマルヘッド2−2と2−3のつなぎ
目部分にスペーサ46を挾み込むことによって反りを調
整した例を示したものである。本発明により反りを調整
する対象となる長尺サーマルヘッドは図1や図2に示さ
れたものに限らず、複数個のライン型サーマルヘッドを
固定板上に取りつけて長尺サーマルヘッドとしたもの全
てが対象となる。
【0021】
【発明の効果】本発明では固定板に取りつけられるライ
ン型サーマルヘッドのM型反りや凸型反りが調整される
ので、印字かすれが解消されて良好な印字品質を得るこ
とができる。その調整手段は固定板に取りつけられたラ
イン型サーマルヘッドをスペーサで調整したり、固定板
側から調整ねじで押し上げることによって調整するの
で、組み立て工数の上昇も少なく、組み立てコストも大
きく上昇しなくてすみ、また、調整も容易である。その
結果、本発明により印字品質がよく、安価に製造できる
長尺サーマルヘッドを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される長尺サーマルヘッドの一例
を示す図であり、(A)は1個のライン型サーマルヘッ
ドを示す概略平面図、(B)は複数個のライン型サーマ
ルヘッドを主走査方向につなぎあわせた長尺サーマルヘ
ッドを示す概略斜視図、(C)は長尺サーマルヘッドを
プラテンローラ及び記録媒体とともに示す側面図、
(D)は副走査方向のラインずれを説明する概略図であ
る。
【図2】本発明が適用される長尺サーマルヘッドの他の
例を示す図であり、(A)は1個のライン型サーマルヘ
ッドを示す概略平面図、(B)は複数個のライン型サー
マルヘッドを主走査方向につなぎあわせた長尺サーマル
ヘッドを示す概略斜視図、(C)は長尺サーマルヘッド
をプラテンローラ及び記録媒体とともに示す側面図であ
る。
【図3】一実施例を示す概略正面図である。
【図4】同実施例のM型反りの概略部分拡大正面図であ
る。
【図5】同実施例の調整ねじによる調整部分の概略部分
拡大正面図である。
【図6】調整ねじによるM型反りの調整部分を示す概略
部分正面図である。
【図7】スペーサによる凸型反りの調整を示す概略部分
正面図である。
【図8】長尺サーマルヘッドにおける反りを示す概略正
面図である。
【符号の説明】 20 固定板 2−1〜2−3 ライン型サーマルヘッド 46 スペーサ 48 調整ねじ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱基板の一辺に沿って発熱体が列状に
    配列され、電極及び保護膜も形成された複数のライン型
    サーマルヘッドを、発熱体が配列されている側の発熱基
    板端部が交互に給紙側と排紙側になるように記録媒体の
    幅方向につなぎ合わせた長尺のサーマルヘッドにおい
    て、各ライン型サーマルヘッドを取りつけている固定板
    と各ライン型サーマルヘッドとの間には、各ライン型サ
    ーマルヘッドの平面度を調整する手段が設けられている
    ことを特徴とする長尺サーマルヘッド。
  2. 【請求項2】 前記平面度調整手段はライン型サーマル
    ヘッドと固定板との間に挾み込まれたスペーサである請
    求項1に記載の長尺サーマルヘッド。
  3. 【請求項3】 前記平面度調整手段は固定板側からライ
    ン型サーマルヘッドの裏面を押す調整ねじである請求項
    1に記載の長尺サーマルヘッド。
JP27372892A 1992-09-16 1992-09-16 長尺サーマルヘッド Pending JPH0691901A (ja)

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