JPH0691739A - 合成樹脂中空成形体の成形方法及び成形用金型 - Google Patents

合成樹脂中空成形体の成形方法及び成形用金型

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JPH0691739A
JPH0691739A JP24079592A JP24079592A JPH0691739A JP H0691739 A JPH0691739 A JP H0691739A JP 24079592 A JP24079592 A JP 24079592A JP 24079592 A JP24079592 A JP 24079592A JP H0691739 A JPH0691739 A JP H0691739A
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Mitsunori Okada
光憲 岡田
Kazunori Naito
和憲 内藤
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 2枚の合成樹脂シートにより、周縁部が接合
一体化された中空成形体を製造するに際し、成形用金型
のシート挾着面に内外2列のピンチオフ用の突条を設
け、成形時に該内外突条間で挾圧される樹脂シート部分
を金型の内方に溢流させることによって、樹脂シートの
接合部に肉盛り状の補強部を形成する。 【効果】 外周縁にシートの接合部が耳状に張り出さな
い中空成形体であって、接合部の強度に優れた中空成形
体を簡易に製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂中空成形
体、例えば二重窓用パネル、二重壁採光ドーム、内照式
大型看板材等に用いられるような二重壁を有する比較的
大型の合成樹脂中空成形体の成形方法及び成形用金型に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような比較的大型の二重壁
中空板状成形体の成形方法として、二重シート成形法と
呼ばれる次のような成形方法が知られている。
【0003】即ち、図8に示すように、2枚の熱可塑性
合成樹脂シート(31)(32)を成形用材料として用い、
それらの周縁部を中間にスペーサー(33)を介して上下
からクランパー(34)(35)で挟着して両シート(31)
(32)を相互間に所定間隔を隔てて平行状かつ水平状に
支持する。そして、両シート(31)(32)を図示を省略
した赤外線ヒーターにより上下から加熱して軟化させ、
同時にスペーサー(33)の一部に設けたエアノズル(3
8)から両シート間に圧縮空気を吹込んで両シートを相
互離間方向に予張させながら、両シート(31)(32)を
周縁のクランプ位置の内側において上下1対の成形用金
型(36)(37)間に挟み込む。
【0004】こうして両金型を所定の閉鎖位置まで近接
させることにより、それらの周縁のシート挟着面(36a
)(37a )間に両シート(31)(32)を挟圧してそれ
らの周縁部を接合一体化すると共に、図9に示すように
少なくとも一方の金型に設けられた成形用エアノズル
(39)をシート(31)に貫通させ、両シート間の閉鎖空
間内に所定圧力の圧縮空気を導入して両シート(31)
(32)を両金型(36)(37)のキャビティー内面に密接
させる。この際、成形用金型の内面側から真空引きを行
ってシートの型内密接を助けるようにすることもある。
【0005】次いで、両シート間の内圧を保持しながら
冷却したのち、切断刃(40)によって両シート(31)
(32)の周縁の接合部(41)をその外周縁部で切断し、
金型を開いて図10に示すような中空成型体(B)を取
出すものである。
【0006】上記のような成型法は、かなり大型のもの
でも、二重壁を有する任意形状の板状中空体を比較的容
易に成形しうる点で有利である。
【0007】ところが、上記のように両金型(36)(3
7)のシート挟着面(36a )(37a )間にシート(31)
(32)を挟圧して接合するため、中空成形体(B)の周
縁部に外方に張出した接合部(41)が残存し、これが中
空成形体の用途によっては支障となることがある。この
ため上記のような耳状の接合部を有しない中空成形体が
求められることも多い。
【0008】このような要請に対して、従来、ブロー成
形法で良く用いられているような常法に従い、図11に
示すように成形用金型(36)(37)のシート挟着面(36
a )(37a )の内周縁部に、喰い切り用すなわちピンチ
オフ用の突条(42)(43)を対向状に設け、これらの突
条によって成形体の周縁部に厚さ0.2〜1.0mm程
度の薄肉の切断部(44)を形成せしめ、成形後これを切
断することにより、周縁に張出し状の接合部を有しない
中空成形体を製造することが試みられてきた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような成形法においては、更にまた新たな問題が派生す
ることが分ってきた。
【0010】即ち、上記のような周縁の接合部を切除し
た中空成形体にあっては、周縁の両シート(31)(32)
の接合部(45)において強度が弱く、そこに破断を生じ
易いという点である。このことは、成形時において両シ
ート(31)(32)の接合部(44)が本来的に強度に劣る
ウエルド部をもって構成されるのに加えて、当該部分が
薄肉状態になることに起因する。
【0011】そこで、この発明は、このような問題点を
解決し、周縁の接合部においても十分な強度を保有せし
めることができるような中空成形体の成形方法と、これ
に用いる成形用金型構造を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的において、こ
の発明の一つは、2枚の熱可塑性合成樹脂シートを、相
互間に所定の閉鎖空間を存置する態様にて周縁部をスペ
ーサ−を介してクランプし、上記両シートを加熱軟化さ
せたのち、周縁の上記クランプ位置の内側で上下1対の
金型間に挟み込み、前記両シ−ト間の閉鎖空間内に圧縮
空気を導入して両シ−トを上下両金型内面に密接させる
中空成形体の成形方法において、前記上下両金型の周縁
のシ−ト挟着面にピンチオフ用の内側突条と外側突条と
を相互間に樹脂溜り用凹部を存置して2列状に形成し、
上下両金型の閉鎖時に前記シート挟着面間に挟み込まれ
て圧潰されるシート部分を前記樹脂溜り用凹部から溢流
させ、金型のキャビティー方向に押圧流動させることに
より、成形体における両シートの接合部内面に肉盛り状
の補強部を形成せしめることを特徴とする合成樹脂中空
成形体の成形方法を要旨とする。
【0013】またこの発明の他の一つは、上記中空成形
体の成形方法に用いる成形用金型であって、周縁のシー
ト挟着面にピンチオフ用の内側突条と外側突条とが相互
間に樹脂溜り用凹部を存置して2列状に形成され、金型
の閉鎖時において上記凹部によって形成される樹脂溜り
空間の容積が、両突縁間に挟まれるシート部分の体積よ
りも小さく設定されてなることを特徴とする合成樹脂中
空成形体の成形用金型を要旨とする。
【0014】上記成形用金型の好ましい実施態様におい
ては、前記樹脂溜り用凹部の深さが、金型の内方に向か
って漸次増大されたものとなされる。更にまた前記ピン
チオフ用の内側突条の高さが、同外側突条の高さより相
対的に低く設定され、両金型を閉鎖した状態時において
それらの内側突条間のクリアランスが外側突条間のクリ
アランスより大となるように構成される。
【0015】
【実施例】次に、この発明を図示実施例に基いて更に具
体的にかつ詳しく説明する。
【0016】図1において、(1)(2)は成形用材料
とする2枚の熱可塑性合成樹脂シート、(3)(4)は
上下1対の成形用金型、(5)は上部成形用金型(3)
を下面に取付けた上テーブル、(6)は下部成形用金型
(4)を上面に固定したベッド、(7)は環状の枠を構
成する所定厚みのスペーサー、(8)(9)はクランパ
ー、(10)(11)は上テーブル(5)とベッド(6)の
周縁部に対向状に取付けられた金型間隔規制部材であ
り、先端に互いにはまり合う位置決め突起(12)と嵌合
孔(13)を有し、両成形用金型(3)(4)の閉鎖時に
おける相互の閉型位置を正しく規制するものである。
(14)(15)は赤外線ヒーターである。
【0017】成形用材料としての合成樹脂シート(1)
(2)は、熱可塑性樹脂からなるものであればその材質
は特に限定されるものではない。中空成形体の用途に応
じて、任意の材料が選択使用されるが、一般的には例え
ば塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂等よりなる厚さ2〜10mm程度の樹脂シートが
用いられる。また、2枚の樹脂シート(1)(2)は、
相互に異種の材質あるいは異色のものを用いても良い。
【0018】上記樹脂シート(1)(2)の二重シート
成形を行うに際しては、先ず、該シート(1)(2)の
周縁部間にスペーサー(7)を介在させた状態で、該周
縁部を上下からクランパー(8)(9)で挾着し、両シ
ート(1)(2)を相互間に閉鎖空間(16)を存置する
態様にて平行状かつ水平状に支持する。
【0019】次いで、両シート(1)(2)の上下方に
赤外線ヒーター(14)(15)を導入し、該シートを上下
両面から所定の成形温度まで加熱軟化させる。この際、
図2に示すように、同時にスペーサー(7)の一部に設
けたエアノズル(7a)から両シート(1)(2)間の閉
鎖空間(16)に圧縮空気を導入し、両シートの自由な重
力変形を防止すると共に、該シートを予張させる。
【0020】そして、この予張操作を継続しながら、前
記ヒーター(14)(15)を除去したのち、両シート
(1)(2)にその周縁のクランプ位置の内側において
上下1対の成形用金型(3)(4)を接近させ、その周
壁のシート挾着部(3a)(4a)間に両シート(1)
(2)を挾み込んで接合一体化すると共に、図3に示す
ように少なくとも一方の金型(3)に設けられた成形用
エアノズル(19)を駆動用シリンダー等の駆動手段(19
a )で進出作動させることにより、少なくとも一方のシ
ート(1)に貫通させる。続いてこのエアノズル(19)
から両シート(1)(2)間の閉鎖空間(16)内に圧縮
空気を導入することにより、両シート(1)(2)を成
形用金型(3)(4)のキャビティー内面(3b)(4b)
に密接せしめる。次いで、この内圧を保持しながら所要
の冷却を行ったのち、エアノズル(19)を抜きかつ金型
(3)(4)を開いて所定の中空成形体を取出すもので
ある。以上の成形操作は、概ね従来の二重シート成形法
と同様である。
【0021】ところで、この発明においては、図4及び
図5に詳細を図示するように上記成形用金型(3)
(4)におけるシート挾着部(3a)(4a)の先端のシー
ト挾着面(17)(18)の両側縁に、ピンチオフ用の内側
突条(20)(21)と同外側突条(22)(23)とが相互間
に樹脂溜り凹部(24)(25)を介して2列状に設けられ
ている。しかも内側突条(20)(21)の実質高さ
(h1 )の方が、同外側突条(22)(23)の実質高さ
(h2 )よりも相対的に低いものに設定されており、図
6に示すような両金型(3)(4)を閉鎖した状態時に
おいて内側突条(20)(21)間のクリアランス(c1
が外側突条(22)(23)間のクリアランス(c2 )より
も大となるように構成されている。かつ上記樹脂溜り凹
部(24)(25)は、その底面が傾斜状に形成されること
により、金型(3)(4)の内方に向って漸次深さが増
大されたものとなされている。更にこの樹脂溜り凹部
(24)(25)は、金型(3)(4)の閉鎖時において該
凹部(24)(25)によって形成される樹脂溜り空間の容
積が、内外側両突条(20)(21)・(22)(23)間に挾
まれるシート部分の体積よりも小となるように設定され
ている。なお、具体的な金型設計の一例において、シー
ト挾着面(17)(18)の幅は例えば30mm程度に、ま
たピンチオフ用の突条(20)(21)(22)(23)の先端
面の幅は例えば1mm程度に、更にまた、内外側突条
(20)(21)・(22)(23)間のクリアランスは、0.
2〜1.0mm程度の範囲内とし、閉型時のクリアラン
ス差(c1 −c2 )が0.1〜0.5程度に設定される
ものである。
【0022】上記のような金型(3)(4)が用いられ
ることにより、図4に示すように両金型(3)(4)が
シート(1)(2)に上下から接近し、両シート挾着面
(17)(18)によってシートを挾圧する時点に至ると、
図5に示すように先ず外側突条(22)(23)の方が内側
突条(20)(21)よりも先行してシートに深く喰い込
む。そして、樹脂溜り凹部(24)(25)がシート(1)
(2)の樹脂で充満される時点に至ると、該樹脂の余剰
部分が凹部(24)(25)から圧力で押されて外部に溢流
する。ここに、該溢流樹脂は、凹部(24)(25)の深さ
が内方に向って深く形成されていること、及び閉型時の
内側突条(20)(21)間のクリアランス(c1 )の方が
外側突条(22)(23)間のクリアランス(c2 )より大
となるように設定されていることが相俟って、図5に矢
印で示すように金型(3)(4)の内方、即ちキャビテ
ィー方向に向って優勢に流動され、内側突条(20)(2
1)間のクリアランス(c2 )からキャビティー内での
両シート(1)(2)の接合部(26)に向って流れて、
該接合部に肉盛り状の補強部(27)を形成する。従っ
て、図6に示すように両金型(3)(4)の完全閉鎖状
態のもとに成形操作を終えた後、金型(3)(4)から
成形物を取出し、かつ内側突条(20)(21)間のピンチ
オフ部で周縁部をトリミング除去して得られる中空成形
体(A)は、図7に示すように外周縁に耳状に張り出し
た接合部を有さず、かつ両シート(1)(2)が周縁部
で付き合わせ状に接合され、かつこの接合部(26)の内
側に肉盛り状の補強部(27)を有して接合強度が増大さ
れたものとなる。
【0023】
【発明の効果】この発明の請求項1及び2によれば、上
述の次第で従来の二重シート成形法に準じた簡易な成形
法を利用しながら、外周縁に張り出し状の接合部を有さ
ず、両シートが周縁部で突き合わせ状に接合されてお
り、しかも該接合部の内側に肉盛り状の補強部を有し、
接合強度に優れた中空成形体を得ることができる。
【0024】また、請求項3、4によれば、上記肉盛り
状補強部の形成を、一層確実に十分な樹脂量をもって形
成することができ、接合強度の更なる向上をはかること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による成形装置の概要を示す断面図で
ある。
【図2】予張工程時の状態を示す要部の断面図である。
【図3】成形時の状態を示す要部の断面図である。
【図4】金型を閉鎖時の途上状態を示す要部の断面図で
ある。
【図5】金型を図4の状態から更に閉鎖方向に進めた状
態の要部の断面図である。
【図6】金型を完全に閉鎖した状態の要部の断面図であ
る。
【図7】この発明によって製造される中空成形体の一例
を示す断面図である。
【図8】従来の成形方法を示す成形装置の概略断面図で
ある。
【図9】図8の成形装置による成形時の状態を示す断面
図である。
【図10】従来の成形方法によって製造される中空成形
体の一例を示す断面図である。
【図11】従来の成形方法の他の一例を示す要部の断面
図である。
【符号の説明】
(1)(2)…樹脂シート (3)(4)…成形金型 (7)…スペーサー (8)(9)…クランパー (14)(15)…ヒーター (16)…閉鎖空間 (17)(18)…シート挾着面 (19)…成形用エアノズル (20)(21)…内側突条 (22)(23)…外側突条 (24)(25)…樹脂溜り凹部 (26)…接合部 (27)…補強部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 22:00 4F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の熱可塑性合成樹脂シートを、相互
    間に所定の閉鎖空間を存置する態様にて周縁部をスペー
    サ−を介してクランプし、上記両シートを加熱軟化させ
    たのち、周縁の上記クランプ位置の内側で上下1対の金
    型間に挟み込み、前記両シ−ト間の閉鎖空間内に圧縮空
    気を導入して両シ−トを上下両金型内面に密接させる中
    空成形体の成形方法において、 前記上下両金型の周縁のシ−ト挟着面にピンチオフ用の
    内側突条と外側突条とを相互間に樹脂溜り用凹部を存置
    して2列状に形成し、上下両金型の閉鎖時に前記シート
    挟着面間に挟み込まれて圧潰されるシート部分を前記樹
    脂溜り用凹部から溢流させ、金型のキャビティー方向に
    押圧流動させることにより、成形体における両シートの
    接合部内面に肉盛り状の補強部を形成せしめることを特
    徴とする合成樹脂中空成形体の成形方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の中空成形体の成形用金型であ
    って、周縁のシート挟着面にピンチオフ用の内側突条と
    外側突条とが相互間に樹脂溜り用凹部を存置して2列状
    に形成され、金型の閉鎖時において上記凹部によって形
    成される樹脂溜り空間の容積が、両突縁間に挟まれるシ
    ート部分の体積よりも小さく設定されてなることを特徴
    とする合成樹脂中空成形体の成形用金型。
  3. 【請求項3】 前記樹脂溜り用凹部の深さが、金型の内
    方に向かって漸次増大されてなる請求項2記載の合成樹
    脂中空成形体の成形用金型。
  4. 【請求項4】 ピンチオフ用の内側突条の高さが、同外
    側突条の高さより相対的に低く設定され、両金型を閉鎖
    した状態時においてそれらの内側突条間のクリアランス
    が外側突条間のクリアランスより大となるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項2または3に記載の合
    成樹脂中空成形体の成形用金型。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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