JPH0691669B2 - 信号処理装置 - Google Patents
信号処理装置Info
- Publication number
- JPH0691669B2 JPH0691669B2 JP60191906A JP19190685A JPH0691669B2 JP H0691669 B2 JPH0691669 B2 JP H0691669B2 JP 60191906 A JP60191906 A JP 60191906A JP 19190685 A JP19190685 A JP 19190685A JP H0691669 B2 JPH0691669 B2 JP H0691669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- color difference
- color
- frame memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、フレームメモリを内蔵するデジタルテレビの
信号処理装置に係り、特にYC分離回路に関する。
信号処理装置に係り、特にYC分離回路に関する。
半導体メモリやデジタル信号処理技術を用いて、高画質
化・高機能化を実現するデジタルテレビの研究・開発が
さかんである。このようなデジタルテレビの信号処理方
式のなかで、YC分離方式の良否はテレビ全体の性能・機
能・価格を大きく左右する。従来のYC分離の例として特
開昭58−115995号公報が挙げられる。特開昭58−115995
号公報は、複合カラーテレビジヨン信号を記憶するフレ
ームメモリと、フレームメモリの出力から動き量を検出
する動き検出回路と、フレームメモリの出力と動き量を
もとにＹとＣを分離抽出するYC分離回路からなつてい
る。
化・高機能化を実現するデジタルテレビの研究・開発が
さかんである。このようなデジタルテレビの信号処理方
式のなかで、YC分離方式の良否はテレビ全体の性能・機
能・価格を大きく左右する。従来のYC分離の例として特
開昭58−115995号公報が挙げられる。特開昭58−115995
号公報は、複合カラーテレビジヨン信号を記憶するフレ
ームメモリと、フレームメモリの出力から動き量を検出
する動き検出回路と、フレームメモリの出力と動き量を
もとにＹとＣを分離抽出するYC分離回路からなつてい
る。
この従来例は、入力信号である複合カラーテレビジヨン
信号のフリーズについて十分配置されていない。複合カ
ラーテレビジヨン信号の例としてNTSCを考えて、従来例
の問題点を説明する。色差信号の検波をフレームメモリ
の後段でおこなうため、通常動作時だけでなくフリーズ
時にも、システムのクロツクはバースト信号に対して位
相ロツクしていなければならない。そのため従来例では
フリーズ機能を実現するためにバースト信号を記憶し、
さらにバースト信号の連続性のためにフレームメモリの
容量を２フレーム以上にしなければならない。
信号のフリーズについて十分配置されていない。複合カ
ラーテレビジヨン信号の例としてNTSCを考えて、従来例
の問題点を説明する。色差信号の検波をフレームメモリ
の後段でおこなうため、通常動作時だけでなくフリーズ
時にも、システムのクロツクはバースト信号に対して位
相ロツクしていなければならない。そのため従来例では
フリーズ機能を実現するためにバースト信号を記憶し、
さらにバースト信号の連続性のためにフレームメモリの
容量を２フレーム以上にしなければならない。
また、この従来例はRGB信号のフリーズについて十分配
慮されていない。RGB信号のフリーズ用のフレームメモ
リを複合カラーテレビジヨン信号用のフレームメモリと
兼用するシステムを考えると、RGBを一旦複合カラーテ
レビジヨン信号に変換し、それをフレームメモリに入力
する必要がある。これは回路的に見ても複合カラーテレ
ビジヨン信号変換回路が必要になるため無駄であり、画
質的に見ても低解像度化・YC間クロストークの発生など
により高品質のRGB信号を劣化させるため不利である。R
GB入力は今後ますます重要度を増すため、RGB入力対応
のための大幅なコストアツプや、RGB信号の低画質化は
改善されねばならない。
慮されていない。RGB信号のフリーズ用のフレームメモ
リを複合カラーテレビジヨン信号用のフレームメモリと
兼用するシステムを考えると、RGBを一旦複合カラーテ
レビジヨン信号に変換し、それをフレームメモリに入力
する必要がある。これは回路的に見ても複合カラーテレ
ビジヨン信号変換回路が必要になるため無駄であり、画
質的に見ても低解像度化・YC間クロストークの発生など
により高品質のRGB信号を劣化させるため不利である。R
GB入力は今後ますます重要度を増すため、RGB入力対応
のための大幅なコストアツプや、RGB信号の低画質化は
改善されねばならない。
本発明の目的は、複合カラーテレビジヨン信号に対する
フリーズ機能が容易に実現でき、かつ大幅なコストアツ
プや画質劣化なしにRGB信号のフリーズ機能を実現でき
る信号処理装置を提供することにある。
フリーズ機能が容易に実現でき、かつ大幅なコストアツ
プや画質劣化なしにRGB信号のフリーズ機能を実現でき
る信号処理装置を提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明の基本は、複合カラーテレビジヨン信号を記憶す
る第１のフレームメモリと、複合カラーテレビジヨン信
号を色差信号のサブキヤリアで検波してえた信号を記憶
する第２のフレームメモリを有する点にある。フレーム
メモリを上記構成にすれば、第２のフレームメモリには
検波された色差信号が記憶されているため、フリーズ時
にはシステムのクロツクがバースト信号に位相ロツクし
ている必要はない。そのため、フリーズ機能を実現する
ために、バースト信号を記憶する必要はなく、またフレ
ームメモリの容量を規定されることもない。
る第１のフレームメモリと、複合カラーテレビジヨン信
号を色差信号のサブキヤリアで検波してえた信号を記憶
する第２のフレームメモリを有する点にある。フレーム
メモリを上記構成にすれば、第２のフレームメモリには
検波された色差信号が記憶されているため、フリーズ時
にはシステムのクロツクがバースト信号に位相ロツクし
ている必要はない。そのため、フリーズ機能を実現する
ために、バースト信号を記憶する必要はなく、またフレ
ームメモリの容量を規定されることもない。
RGB信号を輝度信号Ｙと２つの色差信号Ｃに変換し、Ｙ
を第１のフレームメモリに、Ｃを第２のフレームメモリ
に入力することにより、RGB信号のフリーズ用のフレー
ムメモリを複合カラーテレビジヨン信号用のフレームメ
モリと兼用できる。よつて大幅なコストアツプや画質劣
化なしにRGB信号のフリーズ機能を付加できる。
を第１のフレームメモリに、Ｃを第２のフレームメモリ
に入力することにより、RGB信号のフリーズ用のフレー
ムメモリを複合カラーテレビジヨン信号用のフレームメ
モリと兼用できる。よつて大幅なコストアツプや画質劣
化なしにRGB信号のフリーズ機能を付加できる。
第１図以下をもとに、本発明の実施例を説明する。第１
図および第２図中、１は色差信号のサブキヤリアに位相
ロツクした周波数ｌ・fsc（l:整数,fsc:色差信号のサブ
キヤリア周波数）のクロツクでサンプリングされた複合
カラーテレビジヨン信号の入力端子を、２は遅延回路
を,3は少なくともフレームメモリをふくんだ輝度信号処
理回路を,4は動き検出回路を,5は輝度信号用のYC分離回
路を,6は輝度信号Ｙの出力端子を,7はバンドパスフイル
タを,8は少なくとも検波回路をふくんだ色差信号処理回
路を,9は色相調整回路などの色差信号処理回路を,10は
少なくともフレームメモリをふくんだ色差信号処理回路
を,11は色差信号用のYC分離回路を,12は色差信号出力端
子を,13は並列／直列変換回路を示す。第１図および第
２図の実施例の動作説明をする。入力信号である複合カ
ラーテレビジヨン信号は、輝度信号系と色差信号系に入
力される。色差信号系では、まずバンドパスフイルタ７
により複合カラーテレビジヨン信号のfsc近辺を取り出
す。次に色差信号処理回路８によりバンドパスフイルタ
７の出力を検波して２つの色差信号C1,C2（たとえばU,V
またはI,Qであって、輝度信号からのクロストークを多
く含んでいる。）を得る。次にC1,C2に対して色差信号
処理回路９により色相調整などを行なう。第１図の実施
例では、C1,C2をおのおののフレームメモリ10に入力
し、第２図の実施例では、C1,C2を並列／直列変換回路1
3により一本化してフレームメモリ10に入力する。一
方、輝度信号系では遅延回路２で複合カラーテレビジヨ
ン信号を遅延して後にフレームメモリ３に複合カラーテ
レビジヨン信号を入力する。ここで遅延回路２の遅延量
は輝度信号系と色差信号系のタイミングが一致するよう
に定められる。フレームメモリ３と10のどちらかまたは
両方の出力信号をもとに動き検出回路４で動き量をもと
める。フレームメモリ３の入出力と動き量をもとに輝度
信号用YC分離回路５で輝度信号を分離し、フレームメモ
リ10の入出力と動き量をもとに色差信号用YC分離回路11
で色差信号を分離する。フレームメモリ10の入力には、
色差信号の他に輝度信号がふくまれているため、YC分離
回路11でYC分離する必要がある。
図および第２図中、１は色差信号のサブキヤリアに位相
ロツクした周波数ｌ・fsc（l:整数,fsc:色差信号のサブ
キヤリア周波数）のクロツクでサンプリングされた複合
カラーテレビジヨン信号の入力端子を、２は遅延回路
を,3は少なくともフレームメモリをふくんだ輝度信号処
理回路を,4は動き検出回路を,5は輝度信号用のYC分離回
路を,6は輝度信号Ｙの出力端子を,7はバンドパスフイル
タを,8は少なくとも検波回路をふくんだ色差信号処理回
路を,9は色相調整回路などの色差信号処理回路を,10は
少なくともフレームメモリをふくんだ色差信号処理回路
を,11は色差信号用のYC分離回路を,12は色差信号出力端
子を,13は並列／直列変換回路を示す。第１図および第
２図の実施例の動作説明をする。入力信号である複合カ
ラーテレビジヨン信号は、輝度信号系と色差信号系に入
力される。色差信号系では、まずバンドパスフイルタ７
により複合カラーテレビジヨン信号のfsc近辺を取り出
す。次に色差信号処理回路８によりバンドパスフイルタ
７の出力を検波して２つの色差信号C1,C2（たとえばU,V
またはI,Qであって、輝度信号からのクロストークを多
く含んでいる。）を得る。次にC1,C2に対して色差信号
処理回路９により色相調整などを行なう。第１図の実施
例では、C1,C2をおのおののフレームメモリ10に入力
し、第２図の実施例では、C1,C2を並列／直列変換回路1
3により一本化してフレームメモリ10に入力する。一
方、輝度信号系では遅延回路２で複合カラーテレビジヨ
ン信号を遅延して後にフレームメモリ３に複合カラーテ
レビジヨン信号を入力する。ここで遅延回路２の遅延量
は輝度信号系と色差信号系のタイミングが一致するよう
に定められる。フレームメモリ３と10のどちらかまたは
両方の出力信号をもとに動き検出回路４で動き量をもと
める。フレームメモリ３の入出力と動き量をもとに輝度
信号用YC分離回路５で輝度信号を分離し、フレームメモ
リ10の入出力と動き量をもとに色差信号用YC分離回路11
で色差信号を分離する。フレームメモリ10の入力には、
色差信号の他に輝度信号がふくまれているため、YC分離
回路11でYC分離する必要がある。
次に、RGB入力対応について説明する。第１図，第２図
の実施例のα点，β点，γ点に、たとえばスイツチなど
を介してRGB信号を接続することが可能である。第３図
および第４図にRGB信号接続用回路の一例を示す。第３
図および第４図で、27は遅延回路２の出力端子を,14は
色差信号処理回路９の出力端子を,15はスイツチを,16は
フレームメモリ３の入力端子を,17はフレームメモリ10
または並列／直列変換回路13の入力端子を,18,19,20は
R,G,B入力端子を、21はたとえばRGB/YUV変換回路または
RGB/YIQ変換回路などの変換回路を,22は輝度信号用の遅
延回路を,23は色差信号用のローパスフイルタを示す。
の実施例のα点，β点，γ点に、たとえばスイツチなど
を介してRGB信号を接続することが可能である。第３図
および第４図にRGB信号接続用回路の一例を示す。第３
図および第４図で、27は遅延回路２の出力端子を,14は
色差信号処理回路９の出力端子を,15はスイツチを,16は
フレームメモリ３の入力端子を,17はフレームメモリ10
または並列／直列変換回路13の入力端子を,18,19,20は
R,G,B入力端子を、21はたとえばRGB/YUV変換回路または
RGB/YIQ変換回路などの変換回路を,22は輝度信号用の遅
延回路を,23は色差信号用のローパスフイルタを示す。
第３図および第４図のRGB信号接続用回路の説明を行な
う。入力端子18,19,20にはR,G,B信号が印加される。変
換回路21により、R,G,B信号を輝度信号Ｙと２つの色差
信号Ｃに変換する。このとき変換される２つの色差信号
は、複合カラーテレビジヨン信号から検波して得られる
２つの色差信号と同じとする。第４図のローパスフイル
タ23は、第２図の並列／直列変換回路13により色差信号
のサンプリング周波数が になるため、おり返し雑音が発生しないように、周波数
が 以上の信号を削除するものである。同図の遅延回路22
は、ローパスフイルタ23と同じ遅延時間をもつもので、
これによりＹとＣのタイミングを合わせる。スイツチ15
により、RGB入力信号系統と複合カラーテレビジヨン信
号系統を切り換える。スイツチ15がRGB入力を選択して
いる時は、YC分離回路5,11は動作せず、信号をそのまま
通過するように制御される。
う。入力端子18,19,20にはR,G,B信号が印加される。変
換回路21により、R,G,B信号を輝度信号Ｙと２つの色差
信号Ｃに変換する。このとき変換される２つの色差信号
は、複合カラーテレビジヨン信号から検波して得られる
２つの色差信号と同じとする。第４図のローパスフイル
タ23は、第２図の並列／直列変換回路13により色差信号
のサンプリング周波数が になるため、おり返し雑音が発生しないように、周波数
が 以上の信号を削除するものである。同図の遅延回路22
は、ローパスフイルタ23と同じ遅延時間をもつもので、
これによりＹとＣのタイミングを合わせる。スイツチ15
により、RGB入力信号系統と複合カラーテレビジヨン信
号系統を切り換える。スイツチ15がRGB入力を選択して
いる時は、YC分離回路5,11は動作せず、信号をそのまま
通過するように制御される。
第１図および第２図の実施例によれば、複合カラーテレ
ビジヨン信号のフリーズ機能を実現するために、バース
ト信号を記憶する必要はなく、またフレームメモリの容
量を２フレーム以上と規定されることもない。さらに大
幅なコストアツプや画質劣化なしにRGB信号のフリーズ
機能を付加できる。
ビジヨン信号のフリーズ機能を実現するために、バース
ト信号を記憶する必要はなく、またフレームメモリの容
量を２フレーム以上と規定されることもない。さらに大
幅なコストアツプや画質劣化なしにRGB信号のフリーズ
機能を付加できる。
本発明の他の実施例を第５図を用いて説明する。図中、
24はアナログの複合カラーテレビジヨン信号を,25は輝
度信号用のアナログ／デジタル変換器を,26はフレーム
メモリ10,YC分離回路11,並列／直列変換回路13など含ん
だ色差信号処理回路を示す。色差信号用のアナログ／デ
ジタル変換回路は、第５図のδ点またはε点またはζ点
のどこかに挿入する。δ点に挿入する場合はACC（オー
トカラーコントローラ）をアナログ回路で構成できる。
ACCは一般にアナログ回路で構成した方が、デジタルで
構成するより容易である。ε点またζ点に挿入する場合
は、ACCをアナログ回路で構成できるほかに、挿入した
色差信号用のアナログ／デジタル変換器を25のアナログ
／デジタル変換器とともにRGB信号用のアナログ／デジ
タル変換器として使うことができる。この場合、複合カ
ラーテレビジヨン信号用とRGB信号用のアナログ／デジ
タル変換器は総計３個ですむ。第５図の実施例によれ
ば、上記の効果のほかに、複合カラーテレビジヨン信号
のフリーズ機能を実現するために、バースト信号を記憶
する必要はなく、またフレームメモリの容量を２フレー
ム以上と規定されることもない。さらに大幅なコストア
ップや画質劣化なしにRGB信号のフリーズ機能を付加で
きる。
24はアナログの複合カラーテレビジヨン信号を,25は輝
度信号用のアナログ／デジタル変換器を,26はフレーム
メモリ10,YC分離回路11,並列／直列変換回路13など含ん
だ色差信号処理回路を示す。色差信号用のアナログ／デ
ジタル変換回路は、第５図のδ点またはε点またはζ点
のどこかに挿入する。δ点に挿入する場合はACC（オー
トカラーコントローラ）をアナログ回路で構成できる。
ACCは一般にアナログ回路で構成した方が、デジタルで
構成するより容易である。ε点またζ点に挿入する場合
は、ACCをアナログ回路で構成できるほかに、挿入した
色差信号用のアナログ／デジタル変換器を25のアナログ
／デジタル変換器とともにRGB信号用のアナログ／デジ
タル変換器として使うことができる。この場合、複合カ
ラーテレビジヨン信号用とRGB信号用のアナログ／デジ
タル変換器は総計３個ですむ。第５図の実施例によれ
ば、上記の効果のほかに、複合カラーテレビジヨン信号
のフリーズ機能を実現するために、バースト信号を記憶
する必要はなく、またフレームメモリの容量を２フレー
ム以上と規定されることもない。さらに大幅なコストア
ップや画質劣化なしにRGB信号のフリーズ機能を付加で
きる。
本発明によれば、複合カラーテレビジヨン信号のフリー
ズ機能を実現するために、バースト信号を記憶する必要
はなく、またフレームメモリの容量を２フレーム以上と
規定されることもない。さらに大幅なコストアツプや画
質劣化なしにRGB信号のフリーズ機能を付加できる。
ズ機能を実現するために、バースト信号を記憶する必要
はなく、またフレームメモリの容量を２フレーム以上と
規定されることもない。さらに大幅なコストアツプや画
質劣化なしにRGB信号のフリーズ機能を付加できる。
第１図および第２図は本発明の実施例のブロツク図、第
３図および第４図はRGB信号用接続回路のブロツク図、
第５図は本発明の実施例のブロツク図である。 ３……少なくともフレームメモリをふくむ輝度信号処理
回路、４……動き検出回路、５……輝度信号用のYC分離
回路、７……バンドパスフイルタ、８……少なくとも検
波回路をふくんだ色差信号処理回路、９……色相調整回
路などの色差信号処理回路、10……少なくともフレーム
メモリをふくむ色差信号処理回路、11……色差信号用の
YC分離回路、13……並列／直列変換回路
３図および第４図はRGB信号用接続回路のブロツク図、
第５図は本発明の実施例のブロツク図である。 ３……少なくともフレームメモリをふくむ輝度信号処理
回路、４……動き検出回路、５……輝度信号用のYC分離
回路、７……バンドパスフイルタ、８……少なくとも検
波回路をふくんだ色差信号処理回路、９……色相調整回
路などの色差信号処理回路、10……少なくともフレーム
メモリをふくむ色差信号処理回路、11……色差信号用の
YC分離回路、13……並列／直列変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 敏則 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 平畠 茂 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−115995（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−48591（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−84915（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】輝度信号Ｙと色差信号Ｃが周波数多重され
た複合カラーテレビジョン信号またはRGB信号をYC分離
する信号処理装置において、 上記複合カラーテレビジョン信号を遅延する遅延回路
と、 上記複合カラーテレビジョン信号の帯域を制限するバン
ドパスフィルタと、 上記バンドパスフィルタで帯域制限された信号を復調す
ることにより、輝度信号からのクロストークを多く含む
色差信号を得る色復調回路と、 上記RGB信号を輝度信号と色差信号に変換する変換回路
と、 上記遅延された複合カラーテレビジョン信号出力と上記
変換回路の輝度信号出力、及び上記色復調回路の色差信
号出力と上記変換回路の色差信号出力を切り替えるスイ
ッチ回路と、 上記遅延された複合カラーテレビジョン信号または上記
変換回路で変換された輝度信号を記憶する第１のフレー
ムメモリと、 上記色復調回路で得られた色差信号または上記変換回路
で得られた色差信号を記憶する第２のフレームメモリ
と、 上記第１のフレームメモリと、上記第２のフレームメモ
リとの少なくとも一方から画像の動き量を検出する動き
検出回路と、 上記スイッチ回路が上記遅延された複合カラーテレビジ
ョン信号出力を選択しているときは上記動き検出回路か
ら得られる動き量と上記第１のフレームメモリの出力と
から輝度信号を分離抽出する第１のYC分離回路と、 上記スイッチ回路が上記色復調回路の色差信号出力を選
択しているときは上記動き検出回路から得られる動き量
と上記第２のフレームメモリの出力とから輝度信号のク
ロストークを大幅に低減した色差信号を分離抽出する第
２のYC分離回路を設けたことを特徴とする信号処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191906A JPH0691669B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191906A JPH0691669B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253093A JPS6253093A (ja) | 1987-03-07 |
| JPH0691669B2 true JPH0691669B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16282413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60191906A Expired - Lifetime JPH0691669B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691669B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848591A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像メモリ−制御装置 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP60191906A patent/JPH0691669B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253093A (ja) | 1987-03-07 |
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