JPH0691182A - ジョークラッシャ - Google Patents
ジョークラッシャInfo
- Publication number
- JPH0691182A JPH0691182A JP24674592A JP24674592A JPH0691182A JP H0691182 A JPH0691182 A JP H0691182A JP 24674592 A JP24674592 A JP 24674592A JP 24674592 A JP24674592 A JP 24674592A JP H0691182 A JPH0691182 A JP H0691182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- jaw crusher
- lower side
- side liner
- jaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジョークラッシャのサイドライナーのメイン
テナンス時間を短縮し、しかも部品費も安くする。 【構成】 サイドライナー３の下部サイドライナー５の
最も摩耗の激しい部位に耐摩耗ライナー取付穴５ａを設
け、これに耐摩耗ライナー９を嵌合してボルトでサイド
フレーム７に着脱自在に固定することにより、耐摩耗ラ
イナー９を交換するに際して上部ライナー４を着脱する
必要がなくなるのでメインテナンス時間が短縮されると
共に、下部サイドライナー５の全体を交換する必要がな
いので部品費も削減することができる。
テナンス時間を短縮し、しかも部品費も安くする。 【構成】 サイドライナー３の下部サイドライナー５の
最も摩耗の激しい部位に耐摩耗ライナー取付穴５ａを設
け、これに耐摩耗ライナー９を嵌合してボルトでサイド
フレーム７に着脱自在に固定することにより、耐摩耗ラ
イナー９を交換するに際して上部ライナー４を着脱する
必要がなくなるのでメインテナンス時間が短縮されると
共に、下部サイドライナー５の全体を交換する必要がな
いので部品費も削減することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ジョークラッシャの改
善に係り、より詳しくは、サイドライナーの耐久性を高
めたジョークラッシャに関する。
善に係り、より詳しくは、サイドライナーの耐久性を高
めたジョークラッシャに関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、ジョークラッシャは、例
えばその断面図の図４に示すように、フレーム６に固定
ジョープレート１が固着され、この固定ジョープレート
１の破砕歯１ａの相対する側に、固定ジョープレート１
に対して下側が狭く、かつ上側が広くなるように、この
固定ジョープレート１の相対する側に破砕歯２ａを有す
るスウィングジョープレート２が傾斜配設され、これは
上部が連結される偏心軸８の回動によりスウィングされ
るようになっている。さらに、これら固定ジョープレー
ト１とスウィングジョープレート２との両端面の外側
に、上部サイドライナー４と、その下部に設けられる下
部サイドライナー５とからなるサイドライナー３を備え
ており、これらは何れもフレーム６と駆動側フレーム１
０と共に枠体を構成するサイドフレーム（図示省略）の
相対する側面に固着されている。
えばその断面図の図４に示すように、フレーム６に固定
ジョープレート１が固着され、この固定ジョープレート
１の破砕歯１ａの相対する側に、固定ジョープレート１
に対して下側が狭く、かつ上側が広くなるように、この
固定ジョープレート１の相対する側に破砕歯２ａを有す
るスウィングジョープレート２が傾斜配設され、これは
上部が連結される偏心軸８の回動によりスウィングされ
るようになっている。さらに、これら固定ジョープレー
ト１とスウィングジョープレート２との両端面の外側
に、上部サイドライナー４と、その下部に設けられる下
部サイドライナー５とからなるサイドライナー３を備え
ており、これらは何れもフレーム６と駆動側フレーム１
０と共に枠体を構成するサイドフレーム（図示省略）の
相対する側面に固着されている。
【０００３】従って、このようなジョークラッシャで
は、上部の被破砕物入口から投入された岩石等の被破砕
物を、固定ジョープレート１とスイングジョープレート
２との間で圧縮して破砕すると共に、破砕された被破砕
物をその下部の狭い破砕物出口から下方に排出する。と
ころで、サイドライナー３が上部サイドライナー４と下
部サイドライナー５とに分割されているが、これはジョ
ークラッシャのメインテナンスの削減を狙いとしてお
り、特に摩耗が激しい下部サイドライナー５だけを交換
するようにしたものである。
は、上部の被破砕物入口から投入された岩石等の被破砕
物を、固定ジョープレート１とスイングジョープレート
２との間で圧縮して破砕すると共に、破砕された被破砕
物をその下部の狭い破砕物出口から下方に排出する。と
ころで、サイドライナー３が上部サイドライナー４と下
部サイドライナー５とに分割されているが、これはジョ
ークラッシャのメインテナンスの削減を狙いとしてお
り、特に摩耗が激しい下部サイドライナー５だけを交換
するようにしたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、上部
サイドライナーよりも下部サイドライナーの方が早期に
摩耗するが、この下部サイドライナーを交換するには、
十分使用に耐え得る上部サイドライナーをも着脱しなけ
ればならず、下部サイドライナーの交換作業効率が悪い
という解決すべき課題があった。さらに、下部サイドラ
イナーでも、特に摩耗が激しい部位は決まっており、他
の部位が未だ使用可能であっても下部サイドライナーの
全体を交換しなければならず、必ずしも経済的に優れて
いるとはいえなかった。
サイドライナーよりも下部サイドライナーの方が早期に
摩耗するが、この下部サイドライナーを交換するには、
十分使用に耐え得る上部サイドライナーをも着脱しなけ
ればならず、下部サイドライナーの交換作業効率が悪い
という解決すべき課題があった。さらに、下部サイドラ
イナーでも、特に摩耗が激しい部位は決まっており、他
の部位が未だ使用可能であっても下部サイドライナーの
全体を交換しなければならず、必ずしも経済的に優れて
いるとはいえなかった。
【０００５】従って、本発明の目的とするところは、メ
インテナンス時間の短縮と交換部品費の低減を可能なら
しめるジョークラッシャを提供するにある。
インテナンス時間の短縮と交換部品費の低減を可能なら
しめるジョークラッシャを提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した実情
に鑑み、下部サイドライナーでも特に摩耗が激しい部位
があり、しかもこの部位が限定されていることを知見
し、この摩耗の激しい部位に交換自在なライナーを配設
すればメインテナンス所要時間の短縮と、部品費の低減
が可能になると考えてなしたものである。
に鑑み、下部サイドライナーでも特に摩耗が激しい部位
があり、しかもこの部位が限定されていることを知見
し、この摩耗の激しい部位に交換自在なライナーを配設
すればメインテナンス所要時間の短縮と、部品費の低減
が可能になると考えてなしたものである。
【０００７】従って、本発明に係るジョークラッシャが
採用した主たる手段の特徴とするところは、スウィング
ジョープレート２を備え、該スウィングジョープレート
２に相対して、フレーム６に固着されてなる固定ジョー
プレート１を備えると共に、これら両プレート１，２の
幅方向の両端面の外側に配設される上部サイドライナー
４と下部サイドライナー５とからなるサイドライナー３
を備えたジョークラッシャにおいて、前記対向する下部
サイドライナー５の相対する側に、着脱自在な耐摩耗ラ
イナー９を配設したところにある。
採用した主たる手段の特徴とするところは、スウィング
ジョープレート２を備え、該スウィングジョープレート
２に相対して、フレーム６に固着されてなる固定ジョー
プレート１を備えると共に、これら両プレート１，２の
幅方向の両端面の外側に配設される上部サイドライナー
４と下部サイドライナー５とからなるサイドライナー３
を備えたジョークラッシャにおいて、前記対向する下部
サイドライナー５の相対する側に、着脱自在な耐摩耗ラ
イナー９を配設したところにある。
【０００８】
【作用】本発明に係るジョークラッシャによれば、下部
サイドライナー５の相対する側に、着脱自在な耐摩耗ラ
イナー９を配設したので、この耐摩耗ライナー９の着脱
作業のみで済む。
サイドライナー５の相対する側に、着脱自在な耐摩耗ラ
イナー９を配設したので、この耐摩耗ライナー９の着脱
作業のみで済む。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例に係るジョークラッシ
ャを、その断面図の図１ａと、その部分示平面図の図１
ｂと、サイドライナー説明図の図２ａと、図２ａのＡ−
Ａ線断面図の図２ｂとを参照しながら、従来と同一のも
の並びに同一機能を有するものを同一記号を以て説明す
る。
ャを、その断面図の図１ａと、その部分示平面図の図１
ｂと、サイドライナー説明図の図２ａと、図２ａのＡ−
Ａ線断面図の図２ｂとを参照しながら、従来と同一のも
の並びに同一機能を有するものを同一記号を以て説明す
る。
【００１０】ジョークラッシャは、図１ａと図１ｂに示
すように、フレーム６に固定ジョープレート１が固着さ
れ、この固定ジョープレート１の縦筋状の破砕歯１ａの
相対する側に、固定ジョープレート１に対して下側が狭
く、かつ上側が広くなるように、この固定ジョープレー
ト１の相対する側に縦筋状の破砕歯２ａを有し、かつ破
砕歯２ａの山が上記固定ジョープレート１の破砕歯１ａ
の谷に一致するスウィングジョープレート２が傾斜配設
され、このスウィングジョープレート２は、上部が連結
される偏心軸８の回動によりスウィングされるように構
成されている。
すように、フレーム６に固定ジョープレート１が固着さ
れ、この固定ジョープレート１の縦筋状の破砕歯１ａの
相対する側に、固定ジョープレート１に対して下側が狭
く、かつ上側が広くなるように、この固定ジョープレー
ト１の相対する側に縦筋状の破砕歯２ａを有し、かつ破
砕歯２ａの山が上記固定ジョープレート１の破砕歯１ａ
の谷に一致するスウィングジョープレート２が傾斜配設
され、このスウィングジョープレート２は、上部が連結
される偏心軸８の回動によりスウィングされるように構
成されている。
【００１１】さらに、これら両プレート１，２との両端
面の外側に、上部サイドライナー４と、その下部に設け
られる下部サイドライナー５とからなるサイドライナー
３が配設されており、これらは図１ｂに示すように、固
定ジョープレート１が固着されるフレーム６と駆動側フ
レーム１０と共に枠体を構成するサイドフレーム７の相
対する側面に固着されている。
面の外側に、上部サイドライナー４と、その下部に設け
られる下部サイドライナー５とからなるサイドライナー
３が配設されており、これらは図１ｂに示すように、固
定ジョープレート１が固着されるフレーム６と駆動側フ
レーム１０と共に枠体を構成するサイドフレーム７の相
対する側面に固着されている。
【００１２】以上の説明から良く理解されるように、上
記構成は従来と同構成になるものである。本発明では、
下部サイドライナー５に、これと相似形の後述する耐摩
耗ライナー取付穴５ａを設けた。この耐摩耗ライナー取
付穴５ａは、図２ｂから良く理解されるように、一方の
側が大寸で他方の側が小寸、つまりテーパ面５ｂを有し
てなるものである。そして、これに対応するテーパ面を
備えた耐摩耗ライナー９を内側に若干突出する状態で嵌
合すると共に、上・下部サイドライナー４，５が固着さ
れるサイドフレーム７にボルトにより固着する構成とし
た。
記構成は従来と同構成になるものである。本発明では、
下部サイドライナー５に、これと相似形の後述する耐摩
耗ライナー取付穴５ａを設けた。この耐摩耗ライナー取
付穴５ａは、図２ｂから良く理解されるように、一方の
側が大寸で他方の側が小寸、つまりテーパ面５ｂを有し
てなるものである。そして、これに対応するテーパ面を
備えた耐摩耗ライナー９を内側に若干突出する状態で嵌
合すると共に、上・下部サイドライナー４，５が固着さ
れるサイドフレーム７にボルトにより固着する構成とし
た。
【００１３】耐摩耗ライナー９としては、Ｓ５５Ｃ材に
なるサイドライナー３よりも高硬度のＳＣＭｎＨ１１材
を用い、また耐摩耗ライナー９の取付け位置は、経験か
ら最も摩耗が激しい部位とした。この実施例では、耐摩
耗ライナー９としてＳＣＭｎＨ１１材を用いたが、例え
ば、表面にＨＦ１２にてハードフェーシングを施したＳ
Ｓ４００材でも同等の効果を得ることができる。
なるサイドライナー３よりも高硬度のＳＣＭｎＨ１１材
を用い、また耐摩耗ライナー９の取付け位置は、経験か
ら最も摩耗が激しい部位とした。この実施例では、耐摩
耗ライナー９としてＳＣＭｎＨ１１材を用いたが、例え
ば、表面にＨＦ１２にてハードフェーシングを施したＳ
Ｓ４００材でも同等の効果を得ることができる。
【００１４】以下、上記構成になるジョークラッシャの
作用態様を説明すれば、ジョークラッシャの稼動により
主として耐摩耗ライナー９が摩耗するが、摩耗した場合
にはボルトの着脱によりこの耐摩耗ライナー９だけを交
換することができるから、従来のように、上部サイドラ
イナー４を取外す必要がなくなるのに加えて、下部サイ
ドライナー５より寸法の小さな耐摩耗ライナー９だけの
交換で済むので、メインテナンス所要時間の短縮と部品
費の低減とが可能になる。
作用態様を説明すれば、ジョークラッシャの稼動により
主として耐摩耗ライナー９が摩耗するが、摩耗した場合
にはボルトの着脱によりこの耐摩耗ライナー９だけを交
換することができるから、従来のように、上部サイドラ
イナー４を取外す必要がなくなるのに加えて、下部サイ
ドライナー５より寸法の小さな耐摩耗ライナー９だけの
交換で済むので、メインテナンス所要時間の短縮と部品
費の低減とが可能になる。
【００１５】なお、耐摩耗ライナー取付穴５ａにテーパ
面５ｂを設けたのは、耐摩耗ライナー９の固定力向上を
狙いとしたものであって、必ずしもこのようにする必要
がなく、例えば、他の実施例に係る耐摩耗ライナー取付
状況説明図の図３に示すように、耐摩耗ライナー取付穴
５ａにテーパ面を設けず、下部サイドライナーの厚さ方
向の内側と外側とを同寸とし、この耐摩耗ライナー取付
穴５ａに対応する形状の耐摩耗ライナー９を嵌合する構
成としても良いものである。
面５ｂを設けたのは、耐摩耗ライナー９の固定力向上を
狙いとしたものであって、必ずしもこのようにする必要
がなく、例えば、他の実施例に係る耐摩耗ライナー取付
状況説明図の図３に示すように、耐摩耗ライナー取付穴
５ａにテーパ面を設けず、下部サイドライナーの厚さ方
向の内側と外側とを同寸とし、この耐摩耗ライナー取付
穴５ａに対応する形状の耐摩耗ライナー９を嵌合する構
成としても良いものである。
【００１６】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るジョ
ークラッシャによれば、下部サイドライナーの相対する
側面に、着脱自在な耐摩耗ライナーを配設したので、下
部サイドライナーからこの耐摩耗ライナーを着脱すれば
良いから、上部サイドライナーを着脱する必要がなくな
るのに加えて、下部サイドライナーの全体を交換する必
要がないため、従来よりもライナー交換時間が短縮され
ると共にその部品費も低減されるという高価がある。
ークラッシャによれば、下部サイドライナーの相対する
側面に、着脱自在な耐摩耗ライナーを配設したので、下
部サイドライナーからこの耐摩耗ライナーを着脱すれば
良いから、上部サイドライナーを着脱する必要がなくな
るのに加えて、下部サイドライナーの全体を交換する必
要がないため、従来よりもライナー交換時間が短縮され
ると共にその部品費も低減されるという高価がある。
【図１】図１ａは本発明の実施例に係るジョークラッシ
ャの断面図であり、図１ｂはその部分示平面図である。
ャの断面図であり、図１ｂはその部分示平面図である。
【図２】図２ａは本発明の実施例に係るジョークラッシ
ャのサイドライナー説明図であり、図２ｂは図２ａのＡ
−Ａ線断面図である。
ャのサイドライナー説明図であり、図２ｂは図２ａのＡ
−Ａ線断面図である。
【図３】本発明の他の実施例に係るジョークラッシャの
耐摩耗ライナー取付状況説明図である。
耐摩耗ライナー取付状況説明図である。
【図４】従来例に係るジョークラッシャの断面図であ
る。
る。
１…固定ジョープレート、１ａ…破砕歯 ２…スウィングジョープレート、２ａ…破砕歯 ３…サイドライナー ４…上部サイドライナー ５…下部サイドライナー、５ａ…耐摩耗ライナー取付
穴、５ｂ…テーパ面 ６…フレーム ７…サイドフレーム ８…偏心軸 ９…耐摩耗ライナー １０…駆動側フレーム
穴、５ｂ…テーパ面 ６…フレーム ７…サイドフレーム ８…偏心軸 ９…耐摩耗ライナー １０…駆動側フレーム
Claims (1)
- 【請求項１】 スウィングジョープレート２を備え、該
スウィングジョープレート２に相対して、フレーム６に
固着されてなる固定ジョープレート１を備えると共に、
これら両プレート１，２の幅方向の両端面の外側に配設
される上部サイドライナー４と下部サイドライナー５と
からなるサイドライナー３を備えたジョークラッシャに
おいて、前記対向する下部サイドライナー５の相対する
側に、着脱自在な耐摩耗ライナー９を配設したことを特
徴とするジョークラッシャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24674592A JPH0691182A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | ジョークラッシャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24674592A JPH0691182A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | ジョークラッシャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0691182A true JPH0691182A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17153028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24674592A Withdrawn JPH0691182A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | ジョークラッシャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691182A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007307525A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Nakayama Iron Works Ltd | 破砕機のチークプレート取り付け装置 |
| DE112006002326T5 (de) | 2005-08-29 | 2008-07-10 | Komatsu Ltd. | Backenbrecher und selbstfahrende Brechmaschine |
| US7708218B2 (en) | 2005-08-29 | 2010-05-04 | Komatsu Ltd. | Jaw crusher and self-traveling crusher |
| JP2012066252A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-04-05 | Ito Shokai:Kk | バケット型ジョークラッシャ |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP24674592A patent/JPH0691182A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112006002326T5 (de) | 2005-08-29 | 2008-07-10 | Komatsu Ltd. | Backenbrecher und selbstfahrende Brechmaschine |
| US7686241B2 (en) | 2005-08-29 | 2010-03-30 | Komatsu Ltd. | Jaw crusher and self-traveling crusher |
| US7708218B2 (en) | 2005-08-29 | 2010-05-04 | Komatsu Ltd. | Jaw crusher and self-traveling crusher |
| JP2007307525A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Nakayama Iron Works Ltd | 破砕機のチークプレート取り付け装置 |
| JP2012066252A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-04-05 | Ito Shokai:Kk | バケット型ジョークラッシャ |
| KR20130120983A (ko) * | 2010-05-18 | 2013-11-05 | 가부시키가이샤 이토 쇼카이 | 버킷형 죠 크러셔 |
| US9272283B2 (en) | 2010-05-18 | 2016-03-01 | Itoh Co., Ltd. | Bucket-type jaw crusher |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |