JPH0690229A - クロック乗換時のデータ反転回路 - Google Patents

クロック乗換時のデータ反転回路

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JPH0690229A
JPH0690229A JP4239882A JP23988292A JPH0690229A JP H0690229 A JPH0690229 A JP H0690229A JP 4239882 A JP4239882 A JP 4239882A JP 23988292 A JP23988292 A JP 23988292A JP H0690229 A JPH0690229 A JP H0690229A
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JP
Japan
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data
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memory
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Withdrawn
Application number
JP4239882A
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English (en)
Inventor
Masahiko Naruse
正彦 成瀬
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はクロック乗り換えを行う時のデータ反
転回路に関し、メモリからデータの読み出しを行うと
き、読出アドレスカウンタの発生するアドレスの中の指
定の下位ビットを反転することにより、データを反転し
て出力することのできる小規模のデータ反転回路を実現
することを目的とする。 【構成】クロック乗り換え用のメモリ10と、メモリ1
0への書き込みアドレスを発生させる書込アドレスカウ
ンタ20と、メモリ10の読み出しアドレスを発生させ
る読出アドレスカウンタ30と、読出アドレスカウンタ
30の出力するアドレスの中の所定の下位ビットの反転
を行う反転回路40を備え、書込アドレスカウンタ20
の発生するアドレスで入力データを書き込み、読出アド
レスカウンタ20の発生する読み出しアドレスの中の、
所定の下位ビットを反転回路40で反転したアドレスで
メモリ10のデータを読み出すように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は書き込みクロックでデー
タをメモリに書き込み、読み出しクロックでデータを読
み出しクロック乗り換えを行うときのデータ反転回路に
関する。
【0002】図5はデータ伝送システムの例を説明する
図である。図は伝送装置100A、100Bを伝送路2
00で接続してデータ伝送を行うシステムの例である。
ここで、データを伝送装置100Aから伝送装置100
Bに8ビット単位で送信する例で説明する。送信データ
100aをタイムスロット(図中TSと称する)に乗せ
て送信する。このとき、送信データは伝送装置100A
の中では、8ビットのパラレルデータとなっており、送
信データのパラレル/シリアル変換を行いシリアルデー
タに変換して伝送路200に送出する。
【0003】伝送装置100Bでは伝送路200をとお
して受信するシリアルデータを8ビットのパラレルデー
タに変換して取り込む。このとき、伝送装置100Bで
は、データ処理上、8ビット単位のシリアルデータで受
信するデータの順序を逆転したパラレルデータで取り込
むことが必要なものがある。
【0004】100bは伝送装置100Bで受信し、順
序を反転した8ビットのパラレルデータである。このよ
うなデータを反転する回路を最小の構成で実現すること
が要求されている。
【0005】
【従来の技術】図6は従来例のデータ反転回路を説明す
る図を示す。図は8ビット単位でデータの書き込み、読
み出しを行う例であり、図中の10aはランダムアクセ
スメモリ(以下RAMと称する)、20は書き込みアド
レスを発生する書込アドレスカウンタ、21は入力デー
タをシリアル/パラレル変換するシリアル/パラレル変
換回路(以下S/P変換回路と称する)、30は読み出
しアドレスを発生する読出アドレスカウンタ、31は出
力データの順序を逆転しパラレル/シリアル変換するパ
ラレル/シリアル変換回路(以下P/S変換回路と称す
る)である。
【0006】図の回路において、入力データは8段のシ
フトレジスタで構成されるS/P変換回路21でシリア
ルデータから8ビットのパラレルデータに変換され、書
込アドレスカウンタ20の発生するRAM10aのアド
レスにデータを書き込む。
【0007】データの読み出しは読出アドレスカウンタ
30の発生するRAM10aのアドレスのデータを読み
出す。読み出した8ビットのパラレルデータはバスでデ
ータを反転する。
【0008】すなわち、RAM10aの1ビット目の出
力はP/S変換回路31の8ビット目に入力し、以下同
様に出力と入力のビット位置を反転し、RAM10aの
8ビット目の出力はP/S変換回路31の1ビット目に
入力する。
【0009】このP/S変換回路31は入力した8ビッ
トのパラレルデータをクロックで1ビットずつシフトし
ながら出力することにより、データの出力順序を反転し
たシリアルデータを出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、デ
ータの順序を反転するするために書き込み側、読み出し
側にシフトレジスタが必要となり、ハードウエアの規模
が大きくなるとともに、バスでデータを反転するのでバ
ス布線が煩雑になってしまう。
【0011】本発明はメモリからデータの読み出しを行
うとき、読出アドレスカウンタの発生するアドレスの中
の所定の下位ビットを反転することにより、データを反
転することのできる小規模のデータ反転回路を実現しよ
うとする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図を
説明するブロック図を示す。図中の100はクロック乗
換時のデータ反転回路であり、10はクロック乗り換え
用のメモリ、20はメモリ10への書き込みアドレスを
発生させる書込アドレスカウンタである。
【0013】また、30はメモリ10への読み出しアド
レスを発生させる読出アドレスカウンタ、40は読出ア
ドレスカウンタ30の出力するアドレスの中の所定の下
位ビットの反転を行う反転回路であり、メモリ10のデ
ータ読み出し時に、読出アドレスカウンタス30の発生
するアドレスの中の所定の下位ビットを反転したアドレ
スで読み出すことにより、出力データの順序を反転して
出力する。
【0014】
【作用】メモリ10にデータを書き込むとき、書込アド
レスカウンタ20の発生するアドレスにデータを書き込
む。
【0015】データを読み出すときは、読出アドレスカ
ウンタ20の発生する読み出しアドレスの中の、下位の
所定のビットの「0」を「1」に、「1」は「0」に反
転回路40で反転したアドレスでメモリ10のデータを
読み出すことにより、出力データの順序を反転すること
ができる。
【0016】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明する図である。
図は入力データ8ビットを1タイムスロットとして、1
タイムスロットごとに出力データの順序を反転させる例
である。図中の10Aはデュアルポートラム、20は書
込アドレスカウンタ、30は読出アドレスカウンタ、4
1は反転回路40としてのインバータである。
【0017】また、デュアルポートラム10AのDiは
データの入力端子、Doはデータの出力端子、ADD
A、ADD Bはそれぞれ書き込みアドレスの入力端
子、読み出しアドレスの入力端子、WEはライトイネー
ブルの入力端子である。
【0018】図3は本発明の実施例のタイムチャートで
あり、図3により、図2の動作を説明する。丸付き数字
は図2の丸付き数字の点の信号を示す。 書き込みクロックである。
【0019】 入力データを示す。データの8ビット
で1タイムスロットを構成する。 書込アドレスカウンタ20の発生する8ビットの書
き込みアドレスを示す。書き込みアドレスは16進の2
桁の数字で表現しており、書き込みアドレスはデータを
1個書き込むごとに「1」ずつ増加してゆく。
【0020】 ライトイネーブル信号WEを示し、ラ
イトイネーブル信号WEが「ハイ」のときに書き込みク
ロックで入力データを指定のアドレスに書き込む。 読み出しクロックを示す。
【0021】 読出アドレスカウンタ30の出力を示
す。読出アドレスカウンタ30の出力は読み出しクロッ
クが入力するごとに「1」ずつ増加してゆく。 読出アドレスカウンタ30の出力の下位3ビット
を反転したアドレスを示す。下位3ビットを反転するこ
とにより、出力データはタイムスロット1では07〜0
0、タイムスロット2では0F〜08と出力の順序を逆
にすることがてきる。
【0022】 出力順序を逆にした出力データを示
す。 図4は本発明の実施例のアドレスの反転を説明する図を
示す。読出アドレスカウンタ30が読み出しアドレスを
0から順にカウントアップしてゆく。このアドレスの下
位3ビットを反転することにより、データの出力順序を
逆にできることを示す。ここではTS1、TS2のみで
説明しているが、TS3以降についても同様にデータの
出力順序を逆にできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、メモリにデータを書き
込み、メモリからデータの読み出してクロック乗り換え
を行うとき、読出アドレスカウンタの発生するアドレス
の中の指定の下位ビットを反転することにより、出力デ
ータの順序を反転するデータ反転回路を小規模な構成で
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の実施例を説明する図
【図3】 本発明の実施例のタイムチャート
【図4】 本発明の実施例のアドレスの反転を説明する
【図5】 データ伝送システムの例を説明する図
【図6】 従来例のデータ反転回路を説明する図
【符号の説明】
100 クロック乗換え時のデータ反転回路 100A、100B 伝送装置 100a 送信データ 100b 受信データ 200 伝送路 10 メモリ 10A デュアルポートラム 10a RAM 20 書込アドレスカウンタ 21 S/P変換回路 30 読出アドレスカウンタ 31 P/S変換回路 40 反転回路 41 インバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き込みクロックで入力データをメモリ
    (10)に書き込み、読み出しクロックでデータを読み
    出しクロック乗り換えを行うときのデータ反転回路(1
    00)であって、 クロック乗り換え用の前記メモリ(10)と、 前記メモリ(10)への書き込みアドレスを発生させる
    書込アドレスカウンタ(20)と、 前記メモリ(10)の読み出しアドレスを発生させる読
    出アドレスカウンタ(30)と、 前記読出アドレスカウンタ(30)の出力するアドレス
    の中の所定の下位ビットの反転を行う反転回路(40)
    を備え、 前記書込アドレスカウンタ(20)の発生するアドレス
    でメモリ(10)に入力データを書き込み、データの読
    み出しは、前記読出アドレスカウンタ(20)の発生す
    る読み出しアドレスの中の、所定の下位ビットを前記反
    転回路(40)で反転したアドレスで前記メモリ(1
    0)のデータを読み出すことを特徴とするクロック乗換
    時のデータ反転回路。
JP4239882A 1992-09-09 1992-09-09 クロック乗換時のデータ反転回路 Withdrawn JPH0690229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4239882A JPH0690229A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 クロック乗換時のデータ反転回路

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JP4239882A JPH0690229A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 クロック乗換時のデータ反転回路

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JPH0690229A true JPH0690229A (ja) 1994-03-29

Family

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JP4239882A Withdrawn JPH0690229A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 クロック乗換時のデータ反転回路

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 19991130