JPH069012B2 - 自動運搬システム用被駆動車両 - Google Patents
自動運搬システム用被駆動車両Info
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- JPH069012B2 JPH069012B2 JP60156160A JP15616085A JPH069012B2 JP H069012 B2 JPH069012 B2 JP H069012B2 JP 60156160 A JP60156160 A JP 60156160A JP 15616085 A JP15616085 A JP 15616085A JP H069012 B2 JPH069012 B2 JP H069012B2
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- braking
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/48—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds
- B60R19/483—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds with obstacle sensors of electric or electronic type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/12—Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger
- B60T7/22—Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger initiated by contact of vehicle, e.g. bumper, with an external object, e.g. another vehicle, or by means of contactless obstacle detectors mounted on the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は所定コースに沿って無人走行可能な自動運搬シ
ステム用被駆動車両に係わる。特に工場内で工作物を自
動運搬するこの種の車両はすでに公知である。
ステム用被駆動車両に係わる。特に工場内で工作物を自
動運搬するこの種の車両はすでに公知である。
車両は工場内でも、常態では所定の、多くの場合黄色で
マークされた、特にしゃ断装置を設けてないコースを走
行し、衝突の際には走行方向に取付けられた浮動式の安
全ブラケットまたはケーブルに懸架された安全ブラケッ
ト内で停止しなければならない。固設された安全ブラケ
ットはその構造上の理由から一定の長さを超えることは
できず、カーブ箇処ではカーブ内側に障害物があった場
合安全ブラケットはこの障害物に衝突せず車両の内側部
分が直接障害物に衝突されるため車両の内側は充分に保
護されないから、安全上、例えば60m/minというよ
うな高速度は考えられない。運搬能率を高めるため、例
えば距離の長い戸外コースにおいて高速化しようとして
も、公知の技術では限られた領域においてのみ可能であ
り、このような運搬車の利用が実用上著しく制約される
理由もここにある。
マークされた、特にしゃ断装置を設けてないコースを走
行し、衝突の際には走行方向に取付けられた浮動式の安
全ブラケットまたはケーブルに懸架された安全ブラケッ
ト内で停止しなければならない。固設された安全ブラケ
ットはその構造上の理由から一定の長さを超えることは
できず、カーブ箇処ではカーブ内側に障害物があった場
合安全ブラケットはこの障害物に衝突せず車両の内側部
分が直接障害物に衝突されるため車両の内側は充分に保
護されないから、安全上、例えば60m/minというよ
うな高速度は考えられない。運搬能率を高めるため、例
えば距離の長い戸外コースにおいて高速化しようとして
も、公知の技術では限られた領域においてのみ可能であ
り、このような運搬車の利用が実用上著しく制約される
理由もここにある。
そこで、本発明の目的は高速においても、衝突に際して
人身事故や物的損傷を完全に防止できるように頭書の車
両を構成することにある。
人身事故や物的損傷を完全に防止できるように頭書の車
両を構成することにある。
本発明の目的は、車両の正面から走行方向制動距離以上
の長さだけ突出し、接触の際に制動開始と同時に車両正
面にむかって引っ込み、車両を前記長さ以内で停止させ
ることのできる接触感知センサを車両に設けることによ
り達成することである。本発明の好ましい実施例は接触
感知センサを、長さ調整自在なホルダーを介して車両正
面に連結され、走行方向に車両の前方へほぼ走行コース
に沿って移動する安全車に取付けたことを特徴とする。
車両の走行コースを先ず安全車が走行するから、カーブ
箇処においてもコース上に存在する障害物はすべて検知
される。電流または圧搾空気供給に依存しないため、純
粋に機械的に非作動状態と作動状態とに切換わる駆動手
段、特に走行状態において伸張されるばねパケットを引
っ込み機構に組込むことが好ましい。
の長さだけ突出し、接触の際に制動開始と同時に車両正
面にむかって引っ込み、車両を前記長さ以内で停止させ
ることのできる接触感知センサを車両に設けることによ
り達成することである。本発明の好ましい実施例は接触
感知センサを、長さ調整自在なホルダーを介して車両正
面に連結され、走行方向に車両の前方へほぼ走行コース
に沿って移動する安全車に取付けたことを特徴とする。
車両の走行コースを先ず安全車が走行するから、カーブ
箇処においてもコース上に存在する障害物はすべて検知
される。電流または圧搾空気供給に依存しないため、純
粋に機械的に非作動状態と作動状態とに切換わる駆動手
段、特に走行状態において伸張されるばねパケットを引
っ込み機構に組込むことが好ましい。
本発明の構成は障害物との接触に際して引っ込み機構を
解放するだけであって緩衝作用を行う必要がないという
点で有利である。従ってセンサを解放する力以上の力は
不要である。
解放するだけであって緩衝作用を行う必要がないという
点で有利である。従ってセンサを解放する力以上の力は
不要である。
以下、複数の図面に示す実施例に基づき、本発明とその
長所を詳細に説明する。
長所を詳細に説明する。
先ず第1図〜第3図に本発明の車両1及びガイドケーブ
ル制御装置の基本的構成を示した。車両1はガイドケー
ブルから発生する交番磁界によって決定される電磁周波
数1を受信し、演算回路により車両の制御モードを作
動させるため、車両前部の地表近くに受信装置としての
アンテナ11を具備する。従って、車両1はガイドケー
ブルに沿って走行し、軌道車の場合と同様に転てつ器を
設けることができる。この場合、車両の運動はマイクロ
プロセッサ制御によって整合される。ガイドケーブル5
によって決定されるコースに沿って車両が走行位置を確
認できるように、要所に例えば2進コードを含む地上標
識(例えば特定構造のマグネット)を設ける。標識は通
過する車両によって読取られ、マイクロプロセッサによ
って演算される。コース沿いの各地点ごとの、例えばカ
ーブの前での速度変化や危険箇処における警笛の作動な
どのような制御指令を形成できるように、標識間におい
て距離が増分測定される。このようなガイドケーブル制
御装置は基本的には公知であり、ガイドケーブル・コー
スに沿って車両の無人運転を可能にする。この場合、コ
ースは工場敷地全域にまたがる比較的広い運搬距離を含
むと考えねばならない。これに対応する高い走行速度、
例えば約10km/hの速度を可能にするには、混雑し易い
領域では不可避な衝突に際して人身事故や物的損傷の危
険性を極力防止できる一定の安全対策が必要である。こ
のため本発明では引っ込み機構7を介して車両正面に取
付けられ、車両によって前方へ押し進められる安全車3
2の前に接触感知センサ36を設ける。センサ36は少
なくとも許容速度における車両の最大制動距離、即ち、
10km/hにおける約2.5mに相当する長さだけ車両正面
から突出しており、接触すると第4図及び第5図に関連
してさらに詳しく後述するように制動開始下にはね返え
る。安全車もガイドケーブル制御装置に対応するアンテ
ナ35を具備し、制御装置に呼応して制御される1対の
車輪34を有する。従って、第2図から明らかなよう
に、衝突した安全車は車両列1または被引車2を確実に
緩衝する。補足的な安全手段として、現在市販されてい
るような例えば超音波原理に基づくような距離計33を
安全車3に設ける。対応可能な一定距離内で車道上に障
害物が検知されると、マイクロプロセッサ制御装置によ
り車が減速される。例えば建物の角のような固定物体が
車道のカーブ箇処の脇にあるのが距離測定の結果検知さ
れると、マイクロプロセッサ制御装置がプログラムに従
って減速する。超音波発信及び受信ヘッドは車輪対34
とも連動させることができるから、カーブ箇処でも車道
をほぼ把握することができる。このような距離計を組込
んだから、車両速度は障害物までの実測距離に応じて制
御され、例えば10m手前で5km/hに減速、2m手前で
停車する。従って、2つの列車が同期的に走行すること
ができ、その場合、後続列車は速度に応じた間隔を保
つ。また、第1図に示すように安全手段をも講ずる。こ
のためガイドケーブル5と並行する制御ケーブル6を敷
設し、この制御ケーブルからの一定周波数3の電磁信
号を車両側の受信機が検知するように構成する。この信
号が受信されないと、車両は直ちに停止する。このこと
はガイド周波数1が受信されない場合も同様であり、
その場合には車両が無制御が走行することになるからで
ある。補足的なこの制御ケーブル6はブロックごとに敷
設されるから、ブロックごとに信号3の発信をスイッ
チ60によってしゃ断することができる。この作業は走
行の安全に責任を持つ種々の部署61〜63、例えば工
場の消防隊、守衛、操車場の操車係などによって行わ
れ、これにより、各車両を時に応じて停車させることが
できる。車両のマイクロプロセッサ制御装置が万一故障
した場合にも車両は直ちに停止する。
ル制御装置の基本的構成を示した。車両1はガイドケー
ブルから発生する交番磁界によって決定される電磁周波
数1を受信し、演算回路により車両の制御モードを作
動させるため、車両前部の地表近くに受信装置としての
アンテナ11を具備する。従って、車両1はガイドケー
ブルに沿って走行し、軌道車の場合と同様に転てつ器を
設けることができる。この場合、車両の運動はマイクロ
プロセッサ制御によって整合される。ガイドケーブル5
によって決定されるコースに沿って車両が走行位置を確
認できるように、要所に例えば2進コードを含む地上標
識(例えば特定構造のマグネット)を設ける。標識は通
過する車両によって読取られ、マイクロプロセッサによ
って演算される。コース沿いの各地点ごとの、例えばカ
ーブの前での速度変化や危険箇処における警笛の作動な
どのような制御指令を形成できるように、標識間におい
て距離が増分測定される。このようなガイドケーブル制
御装置は基本的には公知であり、ガイドケーブル・コー
スに沿って車両の無人運転を可能にする。この場合、コ
ースは工場敷地全域にまたがる比較的広い運搬距離を含
むと考えねばならない。これに対応する高い走行速度、
例えば約10km/hの速度を可能にするには、混雑し易い
領域では不可避な衝突に際して人身事故や物的損傷の危
険性を極力防止できる一定の安全対策が必要である。こ
のため本発明では引っ込み機構7を介して車両正面に取
付けられ、車両によって前方へ押し進められる安全車3
2の前に接触感知センサ36を設ける。センサ36は少
なくとも許容速度における車両の最大制動距離、即ち、
10km/hにおける約2.5mに相当する長さだけ車両正面
から突出しており、接触すると第4図及び第5図に関連
してさらに詳しく後述するように制動開始下にはね返え
る。安全車もガイドケーブル制御装置に対応するアンテ
ナ35を具備し、制御装置に呼応して制御される1対の
車輪34を有する。従って、第2図から明らかなよう
に、衝突した安全車は車両列1または被引車2を確実に
緩衝する。補足的な安全手段として、現在市販されてい
るような例えば超音波原理に基づくような距離計33を
安全車3に設ける。対応可能な一定距離内で車道上に障
害物が検知されると、マイクロプロセッサ制御装置によ
り車が減速される。例えば建物の角のような固定物体が
車道のカーブ箇処の脇にあるのが距離測定の結果検知さ
れると、マイクロプロセッサ制御装置がプログラムに従
って減速する。超音波発信及び受信ヘッドは車輪対34
とも連動させることができるから、カーブ箇処でも車道
をほぼ把握することができる。このような距離計を組込
んだから、車両速度は障害物までの実測距離に応じて制
御され、例えば10m手前で5km/hに減速、2m手前で
停車する。従って、2つの列車が同期的に走行すること
ができ、その場合、後続列車は速度に応じた間隔を保
つ。また、第1図に示すように安全手段をも講ずる。こ
のためガイドケーブル5と並行する制御ケーブル6を敷
設し、この制御ケーブルからの一定周波数3の電磁信
号を車両側の受信機が検知するように構成する。この信
号が受信されないと、車両は直ちに停止する。このこと
はガイド周波数1が受信されない場合も同様であり、
その場合には車両が無制御が走行することになるからで
ある。補足的なこの制御ケーブル6はブロックごとに敷
設されるから、ブロックごとに信号3の発信をスイッ
チ60によってしゃ断することができる。この作業は走
行の安全に責任を持つ種々の部署61〜63、例えば工
場の消防隊、守衛、操車場の操車係などによって行わ
れ、これにより、各車両を時に応じて停車させることが
できる。車両のマイクロプロセッサ制御装置が万一故障
した場合にも車両は直ちに停止する。
次に第4図及び第5図に沿って引っ込み機構7及び引は
ずしセンサ36の実施例を詳細に説明する。第4a図に
は先ず走行中の状態を示す。引っ込み機構7はばねパケ
ット71の作用下に上方に折たたみ可能なリンク77を
含む2つの折たたみアーム75,76を具備する。初期
状態においてばねパケット71は伸張状態にあり、リン
ク77はリンク部72の溝に嵌入したトラップ74によ
ってブロックされている。
ずしセンサ36の実施例を詳細に説明する。第4a図に
は先ず走行中の状態を示す。引っ込み機構7はばねパケ
ット71の作用下に上方に折たたみ可能なリンク77を
含む2つの折たたみアーム75,76を具備する。初期
状態においてばねパケット71は伸張状態にあり、リン
ク77はリンク部72の溝に嵌入したトラップ74によ
ってブロックされている。
センサ36が障害物(第4b図)に衝突すると、トラッ
プ74がケーブル73によって解放され、引っ込み機構
7が上方へ折たたまれ、安全車3が一瞬にして車両正面
に引っ込められ、その場合、安全車は障害物に対して動
かないか、またはやや後退する(第4c図)。同時にブ
レーキが作動し、駆動装置が停止するから、車両は障害
物の手前で停止する(第4c図)。安全車のセンサ36
の実施例を第5a〜d図に示した。センサ36は弾性サ
スペンション76を介して安全車に固定された弯曲片と
して構成されており、サスペンション76はレバー75
を介してケーブル73と連結している。中央に力が作用
すると(第5b図)、サスペンション76が圧縮され、
両レバー75を介してケーブル73を作動させ、ケーブ
ル73がリンク77のトラップ74を作動させる。第5
c図及び第5d図には左側で中心からずれた正面から
の、及び側方からの力が作用した場合をそれぞれ示した
が、いずれの場合にも連携のレバー75を介してケーブ
ル73が操作される。右側において中心をずれた負荷が
作用した場合も同様である。
プ74がケーブル73によって解放され、引っ込み機構
7が上方へ折たたまれ、安全車3が一瞬にして車両正面
に引っ込められ、その場合、安全車は障害物に対して動
かないか、またはやや後退する(第4c図)。同時にブ
レーキが作動し、駆動装置が停止するから、車両は障害
物の手前で停止する(第4c図)。安全車のセンサ36
の実施例を第5a〜d図に示した。センサ36は弾性サ
スペンション76を介して安全車に固定された弯曲片と
して構成されており、サスペンション76はレバー75
を介してケーブル73と連結している。中央に力が作用
すると(第5b図)、サスペンション76が圧縮され、
両レバー75を介してケーブル73を作動させ、ケーブ
ル73がリンク77のトラップ74を作動させる。第5
c図及び第5d図には左側で中心からずれた正面から
の、及び側方からの力が作用した場合をそれぞれ示した
が、いずれの場合にも連携のレバー75を介してケーブ
ル73が操作される。右側において中心をずれた負荷が
作用した場合も同様である。
なお、引っ込み機構及びセンサを他の態様で実施するこ
とが可能であり、例えば、引っ込み機構をばね作用下に
圧搾空気により操作される入れ子アームとして構成する
ことも可能である。この場合、ピストンがばねの力に抗
して引っ込み機構を引出された状態に保持し、センサが
接触するとピストンの弁が開放するように構成すればよ
い。この構成は作用後の引っ込み機構を車両の圧搾空気
装置によって初期位置に戻せる点で有利である。また、
走行中には解放できるが静止状態では解放できないよう
に引っ込み機構を安全に構成することができる。安全車
3と車両正面との間隙にうっかりして人や物が挟まれな
いようにするため、光障壁41と組合わせた、長さが変
化する保護バンド42を含む保護装置4を両側に設ける
(第1図、第2図及び第6図)。保護バンド42及び光
障壁41は車両正面及び安全車にそれぞれ連接したリン
ク部43,44に配置する。車輪側リンク部44には保
護バンド内の巻取装置45をも設ける。保護バンド42
は安全車と車両正面の間の領域への踏込みを阻止する。
光障壁が作動すると車両が非常停止する。車両1と被引
車2との間にも同様の装置を設けることができる(第1
図)。
とが可能であり、例えば、引っ込み機構をばね作用下に
圧搾空気により操作される入れ子アームとして構成する
ことも可能である。この場合、ピストンがばねの力に抗
して引っ込み機構を引出された状態に保持し、センサが
接触するとピストンの弁が開放するように構成すればよ
い。この構成は作用後の引っ込み機構を車両の圧搾空気
装置によって初期位置に戻せる点で有利である。また、
走行中には解放できるが静止状態では解放できないよう
に引っ込み機構を安全に構成することができる。安全車
3と車両正面との間隙にうっかりして人や物が挟まれな
いようにするため、光障壁41と組合わせた、長さが変
化する保護バンド42を含む保護装置4を両側に設ける
(第1図、第2図及び第6図)。保護バンド42及び光
障壁41は車両正面及び安全車にそれぞれ連接したリン
ク部43,44に配置する。車輪側リンク部44には保
護バンド内の巻取装置45をも設ける。保護バンド42
は安全車と車両正面の間の領域への踏込みを阻止する。
光障壁が作動すると車両が非常停止する。車両1と被引
車2との間にも同様の装置を設けることができる(第1
図)。
すでに述べたように、制動距離が車両正面からセンサ3
6までの距離及び最高速度を決定する。従って、制動距
離をできるだけ短かくするためには特に、すべてのブレ
ーキが引っ込み機構の解放と同時にすばやく応答するよ
うにすればよい。被引車のブレーキも引っ込み機構解放
と同時に応答しなければならない。第7図にはこのよう
な必要条件を考慮した好ましい制動機構を略示した。即
ち、第7図には被引車列全体を互いに平行に通っている
(細い線で表わした)電気的制御系と(太い線で表わし
た)圧力式制動系を示してある。
6までの距離及び最高速度を決定する。従って、制動距
離をできるだけ短かくするためには特に、すべてのブレ
ーキが引っ込み機構の解放と同時にすばやく応答するよ
うにすればよい。被引車のブレーキも引っ込み機構解放
と同時に応答しなければならない。第7図にはこのよう
な必要条件を考慮した好ましい制動機構を略示した。即
ち、第7図には被引車列全体を互いに平行に通っている
(細い線で表わした)電気的制御系と(太い線で表わし
た)圧力式制動系を示してある。
電気的制御系12はセンサ36に力が作用するとリミッ
トスイッチ14によってしゃ断されるトリガー回路13
を介して車両1のセンサ36と接続している。その結
果、制御系12によって制御回路15への電流もしゃ断
される。制御回路15に接続する電子弁16はその作動
状態(第7図)において車両1内に設置された圧力式制
動機構の被制御ポンプ21を圧力管及び還流管26を介
して、圧力下に非作動状態となる個々のブレーキ22と
接続する。また、非作動状態において電子弁16はブレ
ーキを車両または被引車ごとの各補償タンク23と接続
することにより、急激に圧力を降下させる。非常停車に
際して制御回路への電流がしゃ断されると、ポンプ21
が停止し、すべての電子弁16も非作動状態となり、そ
の結果、補償タンク23によりすべてのブレーキ22に
圧力降下が起こり、直ちに、かつすべての箇所で制動作
用が始まる。この非常停車の後、制動を解くには制御系
によって電子弁16を作動させることにより再びブレー
キ22をポンプ21と接続してブレーキを解放する。
トスイッチ14によってしゃ断されるトリガー回路13
を介して車両1のセンサ36と接続している。その結
果、制御系12によって制御回路15への電流もしゃ断
される。制御回路15に接続する電子弁16はその作動
状態(第7図)において車両1内に設置された圧力式制
動機構の被制御ポンプ21を圧力管及び還流管26を介
して、圧力下に非作動状態となる個々のブレーキ22と
接続する。また、非作動状態において電子弁16はブレ
ーキを車両または被引車ごとの各補償タンク23と接続
することにより、急激に圧力を降下させる。非常停車に
際して制御回路への電流がしゃ断されると、ポンプ21
が停止し、すべての電子弁16も非作動状態となり、そ
の結果、補償タンク23によりすべてのブレーキ22に
圧力降下が起こり、直ちに、かつすべての箇所で制動作
用が始まる。この非常停車の後、制動を解くには制御系
によって電子弁16を作動させることにより再びブレー
キ22をポンプ21と接続してブレーキを解放する。
連結を解くため、各被引車2にコックを設け、これをい
わゆる手動位置にセットすることによりブレーキ22を
圧力下に置く。リミットスイッチ28により、制御系1
2を介して非常停車の際と同じ動作をトリガーする、即
ち、電子弁16を非作動状態にする補助制御回路17を
もしゃ断すれば、圧力管25の圧力が消え、被引車2の
連結を解くことができる。
わゆる手動位置にセットすることによりブレーキ22を
圧力下に置く。リミットスイッチ28により、制御系1
2を介して非常停車の際と同じ動作をトリガーする、即
ち、電子弁16を非作動状態にする補助制御回路17を
もしゃ断すれば、圧力管25の圧力が消え、被引車2の
連結を解くことができる。
このような制動機構では、ブレーキの応答時間がほとん
どゼロに近くなるから、制動距離を最小限に短縮でき
る。
どゼロに近くなるから、制動距離を最小限に短縮でき
る。
以上を要約すれば、上述した装置、即ち、引っ込み機構
を含むセンサは他の交通手段も走行する敷地内で無人車
両を安全に走行させることができる。また、車両1はガ
イドケーブル制御とは無関係に人が操縦することもでき
るように構成されており、そのためには人による操縦に
際して引っ込み機構7を折たたむかまたは着脱自在に車
両正面に連結すればよい。
を含むセンサは他の交通手段も走行する敷地内で無人車
両を安全に走行させることができる。また、車両1はガ
イドケーブル制御とは無関係に人が操縦することもでき
るように構成されており、そのためには人による操縦に
際して引っ込み機構7を折たたむかまたは着脱自在に車
両正面に連結すればよい。
本発明によれば、車両の走行中接触感知部材が障害物に
接触すると車両が制動距離の範囲内で停止するから車両
が障害物に衝突して損傷することがなくなり、また前記
感知部材は障害物に接触すると車両の前部に向って制動
距離を超える長さだけ引っ込められるので、障害物に再
度接触することがなく、そのため障害物との衝撃は小さ
く障害物に損傷を与えることが回避され、また感知部材
自体の損傷も少なくなる。
接触すると車両が制動距離の範囲内で停止するから車両
が障害物に衝突して損傷することがなくなり、また前記
感知部材は障害物に接触すると車両の前部に向って制動
距離を超える長さだけ引っ込められるので、障害物に再
度接触することがなく、そのため障害物との衝撃は小さ
く障害物に損傷を与えることが回避され、また感知部材
自体の損傷も少なくなる。
第1図は本発明の車両をガイドケーブル及び制御ケーブ
ル装置と共に略示する説明図;第2図は第1図の車両を
カーブ走行の状態で略示する俯瞰図;第3図はセンサを
伸張及び引っ込み状態で略示する側面図;第4a〜4c
図は障害物と衝突した際の引っ込み動作を引っ込み機構
の細部と共に略示する側面図;第5a〜5d図は接触感
知センサの実施例を種々の衝突態様に関連して示す説明
図;第6図は側方保護装置の詳細図;第7図は車両及び
被引車の制動機構を略示する説明図である。 1……車両、2……被引車(随伴車)、3……安全車、
5……ガイドケーブル、6……制御ケーブル、7……引
っ込み機構、11……アンテナ、12……電気制御系、
14……リミットスイッチ、15……制御回路、16…
…電子弁、21……ポンプ、22……ブレーキ、23…
…補償タンク、25……圧力管、28……リミットスイ
ッチ、32……安全車、33……距離計、34……車輪
対、36……センサ、41……光障壁、42……保護バ
ンド。
ル装置と共に略示する説明図;第2図は第1図の車両を
カーブ走行の状態で略示する俯瞰図;第3図はセンサを
伸張及び引っ込み状態で略示する側面図;第4a〜4c
図は障害物と衝突した際の引っ込み動作を引っ込み機構
の細部と共に略示する側面図;第5a〜5d図は接触感
知センサの実施例を種々の衝突態様に関連して示す説明
図;第6図は側方保護装置の詳細図;第7図は車両及び
被引車の制動機構を略示する説明図である。 1……車両、2……被引車(随伴車)、3……安全車、
5……ガイドケーブル、6……制御ケーブル、7……引
っ込み機構、11……アンテナ、12……電気制御系、
14……リミットスイッチ、15……制御回路、16…
…電子弁、21……ポンプ、22……ブレーキ、23…
…補償タンク、25……圧力管、28……リミットスイ
ッチ、32……安全車、33……距離計、34……車輪
対、36……センサ、41……光障壁、42……保護バ
ンド。
Claims (13)
- 【請求項1】車両が所定のコースに沿って無人走行可能
でかつ接触応動感知部材(3,36)を有する、自動運搬
システム用被駆動車両において、前記感知部材が、 −車両の前部から走行方向に、車両の制動距離を超える
長さだけ突出し、 −障害物に接触すると制御作用を開始して車両を制動距
離の範囲内で停止させるようにし、 −引っ込み手段(7)により車両に連結され、該引っ込
み手段が、前記感知部材が障害物に接触すると感知部材
を車両の前部に向って車両の前記制動距離を超える長さ
だけ引っ込めるようになっている、 ことを特徴とする自動運搬システム用被駆動車両。 - 【請求項2】接触感知センサ(36)を、長さ調節自在なホ
ルダー(75,76)を介して車両正面に連結され走行方向に
車両(1)の前方へほぼ走行コースに沿って移動可能な
安全車(3)に取付けたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の車両。 - 【請求項3】安全車(3)が車両正面と同じコースを走
行するように制御される車輪対(34)を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の車両。 - 【請求項4】引っ込み機構(7)が、センサ(36)が接触
すると引っ込み機構を駆動して引っ込める、走行時に伸
張されているばねパケット(71)を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載
の車両。 - 【請求項5】走行コース内の対象物からの距離を非接触
測定する距離計(33)を含み、測定距離に応じて車両速度
を制御できるようにし、固設対象物に関してプログラム
に従って制御信号を抑制する装置を設けたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれかに
記載の車両。 - 【請求項6】方向制御のため、走行コースに敷設された
ガイドケーブル(5)からの電気信号(1)を受信す
る受信装置と、これと接続し、制御モータを操作する演
算回路とを含むガイドケーブル制御装置を設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
れかに記載の車両。 - 【請求項7】安全車(3)にガイドケーブル制御装置(3
5)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項又は
第6項記載の車両。 - 【請求項8】走行コースにブロックごとに敷設された制
御ケーブルから送信される制御周波数(3)の受信装
置及び制御信号のほか、ガイドケーブル信号(1)の
受信が行われないとき駆動装置を停止させるスイッチを
具備する非常停止装置を具備することを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記載の車
両。 - 【請求項9】安全車(3)と車両(1)の正面との間
に、長さが変化するばね付勢保護バンド(42)及びこれと
平行に光障壁(41)を左右両側に設け、側方から力が作用
すると制動が開始されるようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第2項から第8項までのいずれかに記載の
車両。 - 【請求項10】少なくとも1両の被引車(2)を含み、
被引車(2)と車両後側との間に、長さが変化する保護
ベルト(42)及びこれと平行な光障壁(41)を左右両側に設
け、側方から力が作用すると制動が開始するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項まで
のいずれかに記載の車両。 - 【請求項11】圧力下に遊び状態となり、圧力低下に伴
なって作動状態となるホイールブレーキ(22)を含む圧力
式制動機構(21〜26)を具備し、作動時に急激な圧力低下
を起こさせるようにセンサ(36)及び引っ込み機構と連動
させた電気的制動圧制御装置(12〜17)を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記から第10項までのいず
れかに記載の車両。 - 【請求項12】圧力の作用を受けるホイールブレーキ(2
2)を含む少なくとも1つの被引車(2)を具備し、圧力
式制動機構が圧力管(25)を介してすべてのホイールブレ
ーキ(22)と接続する車両側の圧力発生装置(21)を含むこ
とと、車両(1)及び各被引車(2)に、電気的制御装
置(12〜17)によりほぼ同時に作動させることのできる圧
力降下弁(16)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第11項記載の車両。 - 【請求項13】人が操縦するための操作素子を別設した
ことと、人が操縦する際に接触感知センサを取外すかま
たは折たたむことができるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれかに記載
の車両。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3492/847 | 1984-07-18 | ||
CH349284 | 1984-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105263A JPS61105263A (ja) | 1986-05-23 |
JPH069012B2 true JPH069012B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=4257165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60156160A Expired - Lifetime JPH069012B2 (ja) | 1984-07-18 | 1985-07-17 | 自動運搬システム用被駆動車両 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0168753B1 (ja) |
JP (1) | JPH069012B2 (ja) |
AT (1) | ATE39097T1 (ja) |
DE (1) | DE3566650D1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3732724A1 (de) * | 1987-09-29 | 1989-04-13 | Jungheinrich Kg | Sicherheitseinrichtung fuer gabelfahrzeuge |
US4934477A (en) * | 1988-08-18 | 1990-06-19 | Dai Yeu J | Automatic control device for preventing rear-end collision of motorized vehicles |
US5040633A (en) * | 1989-12-08 | 1991-08-20 | Dror Donag | Device for automatic brake of a vehicle on striking an obstacle |
US5101927A (en) * | 1990-10-02 | 1992-04-07 | Regents Of The University Of Michigan | Automatic brake actuation |
DE4217264C1 (ja) * | 1992-05-25 | 1993-08-26 | Indumat Gmbh & Co. Kg, 7410 Reutlingen, De | |
DE4226319A1 (de) * | 1992-08-08 | 1994-02-10 | Mak System Gmbh | Hindernis-Fühler für fahrerlose Fahrzeuge |
DE4337621C2 (de) * | 1993-11-04 | 1995-12-21 | Mak System Gmbh | Halterung für mechanische Hindernis-Fühler von fahrerlosen Fahrzeugen |
GB2304162B (en) * | 1994-07-05 | 1998-09-23 | Automotive Control Equipment L | Stop motion device |
GB9413504D0 (en) * | 1994-07-05 | 1994-08-24 | Croft Backstop Limited | Stop motion device |
US5630425A (en) * | 1995-02-17 | 1997-05-20 | Ep Technologies, Inc. | Systems and methods for adaptive filtering artifacts from composite signals |
JP3626820B2 (ja) * | 1996-10-08 | 2005-03-09 | 三菱重工業株式会社 | 無人運搬車用誘導センサの支持構造 |
DE10146465B4 (de) * | 2001-09-20 | 2011-07-07 | Götting jun., Hans-Heinrich, 31275 | Transportfahrzeug |
US20090143940A1 (en) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | James Rhodes | Steering control for a vehicle |
DE102016010607B4 (de) | 2016-09-01 | 2021-05-20 | Hans-Heinrich Götting | Sensorfahrzeug ohne Fahrer |
US20230174009A1 (en) * | 2020-05-01 | 2023-06-08 | PeK Automotive d.o.o. | Vehicle protection device |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1580794A1 (de) * | 1966-05-20 | 1970-07-09 | Schwartzkopf Robert Guenther | Sicherheits- und Warneinrichtung fuer Lastkraftwagen |
US3664701A (en) * | 1970-11-12 | 1972-05-23 | Webb Co Jervis B | Safety bumper for driverless vehicle |
GB1430406A (en) * | 1973-06-01 | 1976-03-31 | Mitsui S | Apparatus for minimizing accidental damage in vehicle collisions |
US3945672A (en) * | 1975-01-06 | 1976-03-23 | Wong Ngew Yee | Impact braking device |
US4137984A (en) * | 1977-11-03 | 1979-02-06 | Jennings Frederick R | Self-guided automatic load transporter |
SE407789B (sv) * | 1978-02-15 | 1979-04-23 | Bygg Och Transportekonomie Ab | Skyddanordning vid fordon, serskilt automatstyrda gaffelforsedda industritruckar |
SE416924B (sv) * | 1979-05-18 | 1981-02-16 | Per Eric Sjoberg | Anordning vid motordrivna fordon for att avkenna ett i fordonets veg befintligt hinder |
DE2932118A1 (de) * | 1979-08-08 | 1981-02-26 | Alfred Baerschdorf | Rangierhilfe fuer kraftfahrzeuge |
US4407388A (en) * | 1980-03-19 | 1983-10-04 | Ogden Electronics, Ltd. | Collision prevention system |
JPS57187256U (ja) * | 1981-05-22 | 1982-11-27 | ||
FR2512407B1 (fr) * | 1982-06-16 | 1986-12-19 | Renault | Pare-chocs de securite pour un organe mobile, notamment pour un vehicule sans conducteur |
IT8205816A0 (it) * | 1982-09-14 | 1982-09-14 | Ghironi Franco | Impianto frenante di sicurezza automatico |
-
1985
- 1985-07-09 AT AT85108497T patent/ATE39097T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-07-09 EP EP85108497A patent/EP0168753B1/de not_active Expired
- 1985-07-09 DE DE8585108497T patent/DE3566650D1/de not_active Expired
- 1985-07-12 US US06/754,626 patent/US4674590A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-17 JP JP60156160A patent/JPH069012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61105263A (ja) | 1986-05-23 |
US4674590A (en) | 1987-06-23 |
DE3566650D1 (en) | 1989-01-12 |
ATE39097T1 (de) | 1988-12-15 |
EP0168753A1 (de) | 1986-01-22 |
EP0168753B1 (de) | 1988-12-07 |
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