JPH0689682A - イオン加速装置 - Google Patents

イオン加速装置

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JPH0689682A
JPH0689682A JP26303492A JP26303492A JPH0689682A JP H0689682 A JPH0689682 A JP H0689682A JP 26303492 A JP26303492 A JP 26303492A JP 26303492 A JP26303492 A JP 26303492A JP H0689682 A JPH0689682 A JP H0689682A
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JP
Japan
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pipe
vacuum
ion
tube
accelerating
Prior art date
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JP26303492A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Agawa
阿川  義昭
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Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 400kV超級イオン加速装置における加速
管内を低コストで高真空に排気する。 [構成] 加速管16と集束用レンズユニット12とを
接続している接続管5と、真空排気管31と真空ポンプ
34とを接続している接続管6との間を真空バルブ9を
介在させて、バイパス管7、8で接続した。これにより
加速管16内の気体が加速管16からバイパス管7、真
空バルブ9、バイパス管8及び接続管6を通り、真空ポ
ンプ34により排気されるので、加速管16内が高真空
に排気される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイオンビーム分析、イオ
ン注入等に用いられるイオン加速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4は従来の小型400kV超
級イオン加速装置2を示し、このイオン加速装置2のシ
ールドボックス15内には、高電圧ターミナル22がグ
ランドレベルより所定の高さに配設され、これは4本の
400kV耐圧の絶縁支柱23によりシールドボックス
15の床上に支持されて設けられている。シールドボッ
クス15は高電圧ターミナル22を電磁気的に遮蔽し、
高電圧ターミナル22とシールドボックス15の距離は
これらの間で放電が生じるのを防止するため充分な間隔
が開けられている。
【0003】シールドボックス15の側壁15aには高
電圧ターミナル22内の各装置に電力を供給する400
kV耐圧の絶縁トランスからなる電力供給装置35が配
設され、この電力供給装置35は1次側に商用電源が供
給され、2次側は絶縁材からなるブッシング32に被覆
された導線を介して、高電圧ターミナル22内の各装置
に電力を供給する。高電圧ターミナル22内で使用され
る全電力は電力供給装置35により供給される。また、
シールドボックス15の床上には公知の高電圧電源装置
21が設けられ、高電圧ターミナル22の底板22aに
形成された開口に上端部を挿通させている。高電圧電源
装置21はスタックにより順次昇圧し、400kV超の
最高電圧が得られ、高電圧ターミナル22に電圧を印加
させ、この高電圧ターミナル22を介して加速管16に
電圧を印加する。
【0004】イオン加速装置2には、公知のようにイオ
ンを引き出すためのイオン源26と、このイオン源26
からのイオンを選択分離する質量分離電磁石24と、イ
オンを加速管16側へ走行させるビームライン19とが
設けられている。イオン源26にはガス導入パイプを介
してガスボックス36が接続され、イオン源26と質量
分離電磁石24のイオンビームの入射側との間には、こ
れらの空間を仕切る真空バルブ25が配設され、更にイ
オン源26には真空バルブ27を介在させて、真空配管
29に気体を排気する真空ポンプ28が配設されてい
る。質量分離電磁石24の出口側にはビームライン19
が取り付けられ、このビームライン19の側部にも真空
配管30側に気体を排気する真空ポンプ20が配設され
ている。真空配管29、30の排出端側は導管33を介
在させて真空排気管31に連通される。
【0005】真空排気管31は高電圧ターミナル22の
壁部22bとシールドボックス15の壁部15aとの間
に設けられ、一端が上述した導管33と接続され、他端
がシールドボックス15外に配置されている接続管38
に接続される。接続管38はシールドボックス15外に
設けられ、同じく外側に接続された真空ポンプ34と接
続される。真空ポンプ34の背後には、更に図示されて
いない真空ポンプが接続され、イオン加速装置2の真空
系内の気体を大気に排気する。
【0006】ビームライン19のイオンビームの出口側
には加速管16が接続され、加速管16もまた真空排気
管31と同じように、高電圧ターミナル22の壁部22
bとシールドボックス15の壁部15aとの間に設けら
れ、一端がビームライン19と接続され、他端がシール
ドボックス15外に配置されている接続管37と接続さ
れる。加速管16には複数の電極16dが管16aの径
方向に取り付けられ、その一部が管16aの径内方に突
出している。また、電極16d間には金属製フープ16
bを介在させて抵抗16cが接続されている。加速管1
6のイオン入口側にはビームライン19の径よりも小さ
く、且つ加速管16の電極16dの突出部E、E’間の
大きさよりも径が小さいオリフィス17が、加速管16
の入口に取り付けられている。接続管37の他端側は集
束用レンズユニット12に接続され、この集束用レンズ
ユニット12の入口には、イオンの入射口に集束用レン
ズユニット12内に設けられている電極e、e’間より
も径の小さいオリフィス13が取り付けられている。ま
た、集束用レンズユニット12にはX−Y走査ユニット
10が接続され、このX−Y走査ユニット10の側部に
は接続管を介して真空ポンプ11が接続されている。
【0007】以上のように構成されている従来のイオン
加速装置2は、真空バルブ18、27が開弁され、真空
ポンプ11、20、28及び34が駆動することによ
り、イオン加速装置2の真空系内が排気される。イオン
源26内は真空ポンプ28により排気され、ここで排気
された気体はその後段側に接続されている真空配管2
9、真空排気管31を通り、真空ポンプ34を介して排
気される。また、加速管16の内部はオリフィス17を
介してビームライン19を通り、真空ポンプ20によっ
て排気されるか、又は集束用レンズユニット12を介し
て、X−Y走査ユニット10に接続されている真空ポン
プ11により大気に排気される。
【0008】以上のようにイオン加速装置2の真空系内
が排気されると、ガスボックス36に設置されているガ
スボンベより材料ガスを3〜6sccmの流量でガス導
入パイプを介してイオン源26内に送り、イオン源26
内はプラズマを形成するための数10〜10-2Torr
内に圧力が維持される。この状態でイオン源26にプラ
ズマ発生用電源(図示せず)により20kV〜30kV
の高電圧を印加し、これによりイオン源26にプラスの
電圧が印加され、イオンが引き出される。イオン源26
で形成されたイオンはこのイオン源26より引き出され
た後に、質量分離電磁石24の磁場により選別され、所
望のイオンビームがビームライン19を走行し、加速管
16に至る。加速管16のイオンビームの入射口にオリ
フィス17が取り付けられているのは加速管16内で管
16aの径外方向に拡がったイオンビームが入射する
と、これが電極16dの突出部E、E’に衝突すること
により、電極16dの表面から2次電子が放出されるか
らである。この2次電子が逆方向のビームライン19側
に加速されると、電子は高いエネルギーを持つため、電
極16d、オリフィス17やビームライン19の壁部に
衝突して、エネルギーの高いX線を発生する。このX線
の発生を防止するため、電極16dの内孔の径よりも小
さいオリフィス17が設けられ、電極16dまで拡がっ
て衝突するようなイオンビームを除去している。
【0009】加速管16では、ここに入射したイオンビ
ームが高電圧電源装置21による400kV電圧とイオ
ンの価数の積のエネルギーをもってグランド電位まで加
速される。グランド電位まで加速されたイオンビームは
集束用レンズユニット12により集束された後、X−Y
走査ユニット10に入射し、水平方向(X)、垂直方向
(Y)に偏向される。集束用レンズユニット12のイオ
ンビーム入射口に取り付けられているオリフィス13
は、集束用レンズユニット12に入射したイオンビーム
がこの内部に設けられている電極に衝突すると、この電
極に印加される電流が所定の電流よりも過負荷となるの
を防止するために設けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したように
従来のイオン加速装置の加速管と真空排気管が、高電圧
ターミナルの一側壁部に取り付けられているような小型
の400kV超級のイオン加速装置においては、高電圧
電源により高電圧ターミナルに印加された400kV以
上の電圧を安定に保つために、高電圧ターミナルとシー
ルドボックスとの間に取り付けられた加速管と真空排気
管の内部の圧力を低く保つ必要がある。真空排気管の方
は内径も大きく、またグランド側には真空ポンプがコン
ダクタンスの大きい接続管を介して接続されているの
で、内部の圧力は低く保たれる。他方、加速管内の圧力
はイオンビームの入口側では、加速管の電極にイオンビ
ームを衝突させないようにオリフィスを設け、出口側で
は集束用レンズユニットの電極にイオンビームを衝突さ
せないように、集束用レンズユニットのイオンビームの
入口側にオリフィスが設けられている。
【0011】このため加速管内を排気する場合は、イオ
ンビームの入口側は主にビームラインに配設された真空
ポンプにより排気され、出口側はX−Y走査ユニットに
配設されている真空ポンプにより排気される。しかし、
加速管のイオンビームの入口側にはオリフィスが取り付
けられ、他方、出口側にはオリフィスと更に集束用レン
ズユニット、X−Y走査ユニットが存在するためコンダ
クタンスが小さくなり、加速管の出入り口での実効的な
排気速度は小さくなり、内部の圧力を低く保つことは困
難である。そこで、加速管の一端に配置されている接続
管に一つポートを取り付け、それに真空ポンプを取り付
けることも考えられるが、これではコストがかかってし
まう。
【0012】本発明は上記問題に鑑みてなされ、コスト
をあまり必要とせず加速管内部の圧力を低く保つことの
可能な小型400kV超級のイオン加速装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ケーシング
内にイオン源、質量分離電磁石及びイオンビームが走行
される導管を備え、前記ケーシングと該ケーシングを電
磁気的に遮蔽するシールドボックスの壁部との間には、
前記イオンビームの入射口に第1のオリフィスが取り付
けられている加速管及び真空排気装置に第1の接続管を
介して接続されている真空排気管を備え、前記シールド
ボックス外には、前記加速管に第2の接続管を介して接
続され、且つ前記イオンビームの入射口に第2のオリフ
ィスが取り付けられている集束用レンズユニットが備え
られ、高電圧装置により前記ケーシングに所定の高電圧
を印加し、電力供給装置により前記イオン源や質量分離
電磁石などに電力を供給するようにしたイオン加速装置
において、前記第1の接続管と前記第2の接続管とを配
管により開閉自在のバルブを介在させて接続させたこと
を特徴とするイオン加速装置によって達成される。
【0014】
【作用】加速管と集束用レンズユニットとを接続してい
る第1の接続管と、真空排気管と真空排気装置とを接続
している第2の接続管とを、配管により開閉自在のバル
ブを介在させて接続させたので、加速管から真空排気装
置までのコンダクタンスが小さくなるのを防ぎ、加速管
内を高真空に排気することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例によるイオン加速装置
について図面を参照して説明する。尚、従来例と同じ構
成については同じ符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
【0016】図1及び図2において、本発明のイオン加
速装置は全体として1で示され、このイオン加速装置1
の真空系は従来例と同じように、シールドボックス15
内にイオン源26、質量分離電磁石24、ビームライン
19、加速管16及び真空排気管31が配設され、シー
ルドボックス15外にはこの壁部15aを隔てて、集束
用レンズユニット12及びX−Y走査ユニット10が配
設され、これらの内部を排気するために真空ポンプ1
1、20、28、34及び真空バルブ18、25、27
が真空系の各部に接続されている。
【0017】高電圧ターミナル22の壁部22bとシー
ルドボックス15の壁部15aとの間に配設されている
加速管16は、この壁部15aで接続管5を介して集束
用レンズユニット12と接続されており、また真空排気
管31もまた、それら壁部15a、22bの間に配設さ
れ、壁部15aで接続管6を介して真空ポンプ34と接
続されている。図に示されるように、接続管5にはバイ
パス配管7が接続管6側に向けて気密に接続され、また
接続管6にもバイパス配管8が接続管5側に向けて気密
に接続されている。これらバイパス配管7、8のそれぞ
れ他端部は電力供給装置35の直上方で、開閉自在の真
空バルブ9を介在させて接続されている。バイパス配管
7、8の径は加速管16内を真空ポンプ34で排気する
のにコンダクタンスが小さくならないように考慮し、ま
たバイパス配管7、8をむやみに太くして無駄な排気空
間を生じさせないように考慮する必要がある。
【0018】以上、本発明の実施例によるイオン加速装
置の構成について説明したが、次にその作用について説
明する。
【0019】図1において、通常の動作時、すなわち真
空系の全体を排気するときは真空バルブ9、18、27
を開き、全部の真空ポンプ11、20、28、34を作
動させる。加速管16内の気体は加速管16と接続され
ている接続管5、バイパス配管7、真空バルブ9、バイ
パス配管8及び接続管6を通り真空ポンプ34により大
気へ排気される。従来例のように、加速管16内をX−
Y走査ユニット10、又はビームライン19を介して排
気する構成ではないので、加速管16のイオンビームの
入射口に取り付けられるオリフィス17、又は集束用レ
ンズユニット12の入口に取り付けられているオリフィ
ス13の存在の有無にかかわらず、加速管16内の気体
を迅速に排気することができる。従って、排気ルートに
コンダクタンスの小さいところがなく、加速管16内は
高真空に排気される。
【0020】イオン源26を大気圧に戻す場合は真空バ
ルブ9、18、25を閉じ、真空ポンプ20、28、3
4を停止させる。この状態で、ガスボックス36からイ
オン源26に乾燥窒素を導入し、イオン源26と真空排
気管31を大気圧に戻す。接続管5、6を連通させるバ
イパス管7、8の間には真空バルブ9が介在し、バルブ
が閉じられているので、これらを経由して加速管16内
が大気に戻されることはない。イオン源26を排気する
場合は真空ポンプ20、28、34を作動させ、真空排
気管31内の圧力が加速管16内と同程度に達したら真
空バルブ9、18を開く。ビームライン19を大気に戻
したい場合は真空バルブ9、18、25を閉じ、真空ポ
ンプ11を停止させ、図示されていないガスボックスか
らX−Y走査ユニット10に乾燥窒素を導入し、ビーム
ライン19を大気に戻す。ビームライン19を排気する
場合は真空バルブ9、18、25を閉じたまま真空ポン
プ11を作動させ、加速管16内の圧力が真空排気管3
1内の圧力と同程度となったら真空バルブ9、18、2
5を開く。以上のように、本発明のイオン加速装置1は
バイパス管7、8の間に開閉自在の真空バルブ9を介在
させたので、従来のイオン加速装置と全く同じ機能を果
たしながら加速管16内を高真空に排気することができ
る。尚、真空系内でイオンを加速するための作用につい
ては、従来の技術と同じであるので説明を省略する。
【0021】以上、説明したように本発明のイオン加速
装置1によれば、真空ポンプを別に設けることもなく、
また既設の真空ポンプの容量を大きくすることもなく、
加速管内の気体を高真空に排気することができる。更
に、加速管に直接真空ポンプを接続させた場合よりも大
巾にコストを削減することができ、装置も大きくならな
い。
【0022】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0023】例えば、以上の実施例では小型400kV
超級のイオン加速装置について説明したが、本発明はこ
れ以上、またはこれ以下のイオン加速装置についても適
用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上、本発明のイオン加速装置によれ
ば、加速管の入射口及び集束用レンズユニットの入射口
に取り付けられている第1の及び第2のオリフィスを通
さずに加速管内の気体を排気できるため、加速管内から
真空排気装置までのコンダクタンスを従来よりも大きく
とることができ、実効的な排気速度が大きく、加速管内
部の圧力を下げることができ、加速管に印加された電圧
が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるイオン加速装置の要部の
平面図である。
【図2】図1における[2]−[2]線方向の部分破断
側面図である。
【図3】従来例におけるイオン加速装置の要部の平面図
である。
【図4】図3における[4]−[4]線方向の部分破断
側面図である。
【符号の説明】
2 イオン加速装置 7 バイパス管 8 バイパス管 9 真空バルブ 12 集束用レンズユニット 13 オリフィス 15 シールドボックス 16 加速管 17 オリフィス 19 ビームライン 21 高電圧電源装置 22 高電圧ターミナル 24 質量分離電磁石 26 イオン源 31 真空排気管 34 真空ポンプ 35 電力供給装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内にイオン源、質量分離電磁
    石及びイオンビームが走行される導管を備え、前記ケー
    シングと該ケーシングを電磁気的に遮蔽するシールドボ
    ックスの壁部との間には、前記イオンビームの入射口に
    第1のオリフィスが取り付けられている加速管及び真空
    排気装置に第1の接続管を介して接続されている真空排
    気管を備え、前記シールドボックス外には、前記加速管
    に第2の接続管を介して接続され、且つ前記イオンビー
    ムの入射口に第2のオリフィスが取り付けられている集
    束用レンズユニットが備えられ、高電圧装置により前記
    ケーシングに所定の高電圧を印加し、電力供給装置によ
    り前記イオン源や質量分離電磁石などに電力を供給する
    ようにしたイオン加速装置において、前記第1の接続管
    と前記第2の接続管とを配管により開閉自在のバルブを
    介在させて接続させたことを特徴とするイオン加速装
    置。
JP26303492A 1992-09-04 1992-09-04 イオン加速装置 Pending JPH0689682A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008116467A (ja) * 2007-12-03 2008-05-22 Ulvac Japan Ltd 表面分析装置、及び表面分析方法
JP2012164660A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 High Voltage Engineering Europa B V 大電流シングルエンド直流加速器

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