JPH0689646A - 回路遮断器の操作機構 - Google Patents
回路遮断器の操作機構Info
- Publication number
- JPH0689646A JPH0689646A JP24108492A JP24108492A JPH0689646A JP H0689646 A JPH0689646 A JP H0689646A JP 24108492 A JP24108492 A JP 24108492A JP 24108492 A JP24108492 A JP 24108492A JP H0689646 A JPH0689646 A JP H0689646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- closing
- shaft
- circuit breaker
- lever
- vacuum valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】操作器側から遮断器側へまたがる開閉レバーを
1つにすることによって構造を簡素化するとともに、各
相間の真空バルブの動作時間のばらつきを小さくする。 【構成】開閉レバー23と連動して軸に直角方向に駆動
されるシャフト28が遮断器側21に備えられ、このシ
ャフト28に連動させて3台真空バルブ1を一括して開
閉動作させる。また、シャフト28と真空バルブ1との
間にコンタクトスプリング90を介装する。
1つにすることによって構造を簡素化するとともに、各
相間の真空バルブの動作時間のばらつきを小さくする。 【構成】開閉レバー23と連動して軸に直角方向に駆動
されるシャフト28が遮断器側21に備えられ、このシ
ャフト28に連動させて3台真空バルブ1を一括して開
閉動作させる。また、シャフト28と真空バルブ1との
間にコンタクトスプリング90を介装する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回路遮断器の開閉操
作を行う操作機構に関する。
作を行う操作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の引出形回路遮断器の操作
機構例を示す側面図である。投入コイル4を台車付のフ
レーム3に収納した操作器側20と、真空バルブ1を各
相独立した絶縁フレーム2に収納した遮断器側21とに
区画されている。図6は、図5の平面図であり、三相3
台の真空バルブ1が配されている。また、図7、図8
は、それぞれ図5の投入瞬時状態、投入完了状態を示す
要部側面図である。
機構例を示す側面図である。投入コイル4を台車付のフ
レーム3に収納した操作器側20と、真空バルブ1を各
相独立した絶縁フレーム2に収納した遮断器側21とに
区画されている。図6は、図5の平面図であり、三相3
台の真空バルブ1が配されている。また、図7、図8
は、それぞれ図5の投入瞬時状態、投入完了状態を示す
要部側面図である。
【0003】図5において、投入コイル4が励磁される
と投入ロッド5が上方に突出し、図7のように開閉軸6
と一体のラッチレバー7に取り付けられたローラ8を押
し上げる。その結果、開閉軸6は時計方向に回動し、こ
の動作は、開閉軸6と一体のレバー19、投入動作速度
を増すコンタクトスプリング9、開閉レバー10、クラ
ンク11、および絶縁ロード12を介して真空バルブ1
へ伝達され真空バルブ1が投入される。この際、図6よ
り判るように、レバー19、コンタクト9、開閉レバー
10、クランク11、および絶縁ロッド12は、それぞ
れ3相分設けられてあり、ラッチレバー7から1本の開
閉軸6を介して各相独立に駆動力が伝達される。それと
同時に、ラッチレバー7の先端に設けられたラッチロー
ラ13が図7のように爪14に乗り上げる。爪14は図
示されていないばねとストッパとにより、ピン17を支
点にして図7の時計方向に付勢されているとともに、図
7の位置で停止している。そのために爪14とラッチレ
バー7とが係止されたままとなる。真空バルブ1が投入
されると同時に、図示されていない補助開閉器の接点が
開き、投入コイル4の励磁が解かれる。これにより、投
入ロッド5が落下し図8の状態となる。すなわち、図8
では爪14とラッチレバー7とが係止したままであり、
真空バルブ1が投入状態に保持されている。
と投入ロッド5が上方に突出し、図7のように開閉軸6
と一体のラッチレバー7に取り付けられたローラ8を押
し上げる。その結果、開閉軸6は時計方向に回動し、こ
の動作は、開閉軸6と一体のレバー19、投入動作速度
を増すコンタクトスプリング9、開閉レバー10、クラ
ンク11、および絶縁ロード12を介して真空バルブ1
へ伝達され真空バルブ1が投入される。この際、図6よ
り判るように、レバー19、コンタクト9、開閉レバー
10、クランク11、および絶縁ロッド12は、それぞ
れ3相分設けられてあり、ラッチレバー7から1本の開
閉軸6を介して各相独立に駆動力が伝達される。それと
同時に、ラッチレバー7の先端に設けられたラッチロー
ラ13が図7のように爪14に乗り上げる。爪14は図
示されていないばねとストッパとにより、ピン17を支
点にして図7の時計方向に付勢されているとともに、図
7の位置で停止している。そのために爪14とラッチレ
バー7とが係止されたままとなる。真空バルブ1が投入
されると同時に、図示されていない補助開閉器の接点が
開き、投入コイル4の励磁が解かれる。これにより、投
入ロッド5が落下し図8の状態となる。すなわち、図8
では爪14とラッチレバー7とが係止したままであり、
真空バルブ1が投入状態に保持されている。
【0004】図8において、15は引外しコイルであ
る。この引外しコイル15が励磁されると、引外しロッ
ド16が図の左方に突出して爪14と一体の引外しレバ
ー18を反時計方向に回転させ、ラッチローラ13との
係止を外す。その結果、開閉軸6は図示されていないば
ねの力により図の反時計方向に回動し図5の遮断状態に
戻る。
る。この引外しコイル15が励磁されると、引外しロッ
ド16が図の左方に突出して爪14と一体の引外しレバ
ー18を反時計方向に回転させ、ラッチローラ13との
係止を外す。その結果、開閉軸6は図示されていないば
ねの力により図の反時計方向に回動し図5の遮断状態に
戻る。
【0005】図5、図7、図8には図示されていない
が、この回路遮断器にはさらに、図6に示すような押し
ボタン22を備えた手動外し装置が内蔵されている。こ
の手動引外し装置の詳細構成は図示されていないが、図
8のような真空バルブ1の投入状態において引外しボタ
ンを人手で押圧すると、爪14がピン17を支点にして
反時計方向に回転し、ラッチローラ13との係止が外れ
るようになっている。その結果、開閉軸6も反時計方向
に回動し図5の遮断状態に戻る。
が、この回路遮断器にはさらに、図6に示すような押し
ボタン22を備えた手動外し装置が内蔵されている。こ
の手動引外し装置の詳細構成は図示されていないが、図
8のような真空バルブ1の投入状態において引外しボタ
ンを人手で押圧すると、爪14がピン17を支点にして
反時計方向に回転し、ラッチローラ13との係止が外れ
るようになっている。その結果、開閉軸6も反時計方向
に回動し図5の遮断状態に戻る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、開閉レバーが3相分あり構造が
非常に複雑であるという問題があった。また、三相3台
の真空バルブの開閉動作時間が互いにばらついていた。
すなわち、操作器側から遮断器側へまたがる開閉レバー
が三相分備えられ、それらの各々が独立して各真空バル
ブに開閉動作を伝達していた。そのために、操作機構が
複雑になっていた。さらに、投入ロッドの駆動力が操作
器側で3つに分かれ、開閉レバーを介して遮断器側へ伝
達されている。3つに分かれた後の駆動力伝達距離が長
いので、本来同時に投入されねばならない真空バルブの
動作時間が三相間で互いにばらついていた。
たような従来の装置は、開閉レバーが3相分あり構造が
非常に複雑であるという問題があった。また、三相3台
の真空バルブの開閉動作時間が互いにばらついていた。
すなわち、操作器側から遮断器側へまたがる開閉レバー
が三相分備えられ、それらの各々が独立して各真空バル
ブに開閉動作を伝達していた。そのために、操作機構が
複雑になっていた。さらに、投入ロッドの駆動力が操作
器側で3つに分かれ、開閉レバーを介して遮断器側へ伝
達されている。3つに分かれた後の駆動力伝達距離が長
いので、本来同時に投入されねばならない真空バルブの
動作時間が三相間で互いにばらついていた。
【0007】この発明の目的は、開閉レバーを1つにす
ることによって、構造を簡素化するとともに、各相間の
真空バルブの動作時間のばらつきを小さくすることにあ
る。
ることによって、構造を簡素化するとともに、各相間の
真空バルブの動作時間のばらつきを小さくすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、投入ロッドを軸方向に駆動させ
る投入コイルが配された操作器側と、三相3台の真空バ
ルブが配された遮断器側とに区画された回路遮断器にお
いて、投入ロッドの動作を操作器側から遮断器側へまた
がる開閉レバーを介して真空バルブへ伝える操作機構で
あって、前記開閉レバーの遮断器側に連結されるととも
に、開閉レバーに連動して軸に直角な方向に駆動される
シャフトを備え、このシャフトに連動して3台の真空バ
ルブを一括して開閉動作させるものとし、かかる構成に
加えて、シャフトと真空バルブとの間にコンタクトスプ
リングが介装されたものとする。
に、この発明によれば、投入ロッドを軸方向に駆動させ
る投入コイルが配された操作器側と、三相3台の真空バ
ルブが配された遮断器側とに区画された回路遮断器にお
いて、投入ロッドの動作を操作器側から遮断器側へまた
がる開閉レバーを介して真空バルブへ伝える操作機構で
あって、前記開閉レバーの遮断器側に連結されるととも
に、開閉レバーに連動して軸に直角な方向に駆動される
シャフトを備え、このシャフトに連動して3台の真空バ
ルブを一括して開閉動作させるものとし、かかる構成に
加えて、シャフトと真空バルブとの間にコンタクトスプ
リングが介装されたものとする。
【0009】
【作用】この発明の構成によれば、開閉レバーに連動し
て軸に直角な方向に駆動されるシャフトを遮断器側に備
え、このシャフトに連動して3台の真空バルブを一括し
て開閉動作させる。この構成により開閉レバーはただ一
つ用意すれば足り、構造が非常に簡素化される。また、
各真空バルブの投入駆動力が真空バルブに近い遮断器側
で三相に分かれるので、分かれた後の駆動力伝達距離が
短くなり、各相間の真空バルブ動作時間のばらつきが小
さくなる。
て軸に直角な方向に駆動されるシャフトを遮断器側に備
え、このシャフトに連動して3台の真空バルブを一括し
て開閉動作させる。この構成により開閉レバーはただ一
つ用意すれば足り、構造が非常に簡素化される。また、
各真空バルブの投入駆動力が真空バルブに近い遮断器側
で三相に分かれるので、分かれた後の駆動力伝達距離が
短くなり、各相間の真空バルブ動作時間のばらつきが小
さくなる。
【0010】さらに、シャフトと真空バルブとの間にコ
ンタクトスプリングが介装されたことにより、そのスプ
リング力が直に真空バルブに働き、真空バルブの投入時
間のばらつきがさらに小さくなるとともに、その投入速
度も増す。
ンタクトスプリングが介装されたことにより、そのスプ
リング力が直に真空バルブに働き、真空バルブの投入時
間のばらつきがさらに小さくなるとともに、その投入速
度も増す。
【0011】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施例にかかる引出形回路遮断器の操
作機構を示す側面図であり、図2は図1の平面図、ま
た、図3、図4は、それぞれ図1の投入瞬時状態、投入
完了状態を示す要部側面図である。
図1はこの発明の実施例にかかる引出形回路遮断器の操
作機構を示す側面図であり、図2は図1の平面図、ま
た、図3、図4は、それぞれ図1の投入瞬時状態、投入
完了状態を示す要部側面図である。
【0012】図1において、操作器側20から遮断器側
21へまたがる開閉レバー23がレバー27とともに開
閉軸25と一体であり、開閉レバー23の左側に爪14
と係合するラッチローラ13および投入ロッド5の真上
に配されるローラ8とが設けられてある。開閉軸25は
フレーム3に固定された軸受け24によって回転自由に
支持されている。レバー27の右側にシャフト28が連
結され、レバー27の回動に連動して上下方向に駆動さ
れる。シャフト28に垂直にピン26が貫通し、コンタ
クトスプリング90が連結されている。このコンタクト
スプリング90の下端に絶縁ロッド12を介して真空バ
ルブ1が連結されている。
21へまたがる開閉レバー23がレバー27とともに開
閉軸25と一体であり、開閉レバー23の左側に爪14
と係合するラッチローラ13および投入ロッド5の真上
に配されるローラ8とが設けられてある。開閉軸25は
フレーム3に固定された軸受け24によって回転自由に
支持されている。レバー27の右側にシャフト28が連
結され、レバー27の回動に連動して上下方向に駆動さ
れる。シャフト28に垂直にピン26が貫通し、コンタ
クトスプリング90が連結されている。このコンタクト
スプリング90の下端に絶縁ロッド12を介して真空バ
ルブ1が連結されている。
【0013】図2において、開閉レバー23は右側が2
腕に分かれ、図2の上側の腕にローラ8が取り付けら
れ、投入コイル4の投入ロッド5に当たるようになって
いる。さらに、開閉レバー23の2腕間にラッチローラ
13が嵌まっている。開閉レバー23の右側は開閉軸2
5に固定されている。なお、レバー29も開閉軸25と
一体であり、開閉レバー23の回動に連動するととも
に、図示されていない補助開閉器や遮断速度を増すため
の遮断スプリングなどに連結されている。
腕に分かれ、図2の上側の腕にローラ8が取り付けら
れ、投入コイル4の投入ロッド5に当たるようになって
いる。さらに、開閉レバー23の2腕間にラッチローラ
13が嵌まっている。開閉レバー23の右側は開閉軸2
5に固定されている。なお、レバー29も開閉軸25と
一体であり、開閉レバー23の回動に連動するととも
に、図示されていない補助開閉器や遮断速度を増すため
の遮断スプリングなどに連結されている。
【0014】また、図2において、レバー27は2腕よ
りなり、ともにシャフト28と一体である。このシャフ
ト28に各真空バルブ1用のピン26が3本貫通し、各
相のコンタクトスプリング90を介して真下の真空バル
ブ1を開閉動作させる。図1、図2のその他の構成は図
5、図6の従来の装置と同じであるので、同じ部分には
同一参照符号を用いることにより詳細な説明は省略す
る。
りなり、ともにシャフト28と一体である。このシャフ
ト28に各真空バルブ1用のピン26が3本貫通し、各
相のコンタクトスプリング90を介して真下の真空バル
ブ1を開閉動作させる。図1、図2のその他の構成は図
5、図6の従来の装置と同じであるので、同じ部分には
同一参照符号を用いることにより詳細な説明は省略す
る。
【0015】投入コイル4が励磁され、投入ロッド5が
上方に突出すると、図3のようにローラ8が押し上げら
れる。その結果、レバー27が時計方向に回動し、ラッ
チローラ13が爪14に乗り上げた位置で保持される。
真空バルブ1は3台ともシャフト28に連動して投入状
態になる。その後、投入コイル4の励磁が解かれても、
図4のように、開閉レバー23は動かないので真空バル
ブ1は投入状態のままで保持される。
上方に突出すると、図3のようにローラ8が押し上げら
れる。その結果、レバー27が時計方向に回動し、ラッ
チローラ13が爪14に乗り上げた位置で保持される。
真空バルブ1は3台ともシャフト28に連動して投入状
態になる。その後、投入コイル4の励磁が解かれても、
図4のように、開閉レバー23は動かないので真空バル
ブ1は投入状態のままで保持される。
【0016】図4において、引外しコイル15を励磁さ
せ、引外しロッド16を突出させれば、引外しレバー1
8が反時計方向に回動する。それに伴って、開閉レバー
23も反時計方向に回動し真空バルブ1が図1のような
遮断状態に戻ることは従来の装置で説明した動作機構と
同じである。
せ、引外しロッド16を突出させれば、引外しレバー1
8が反時計方向に回動する。それに伴って、開閉レバー
23も反時計方向に回動し真空バルブ1が図1のような
遮断状態に戻ることは従来の装置で説明した動作機構と
同じである。
【0017】
【発明の効果】この発明は前述のように、開閉レバーと
連動して軸に直角な方向に駆動されるシャフトが遮断器
側に備えられ、このシャフトに連動させて3台の真空バ
ルブを一括して開閉動作させる。この構成によって、開
閉レバーが三相分不用となり、1つで済むので構造が非
常に簡素化される。そのために、装置のコストダウンが
はかれる。また、各相間の真空バルブの動作時間のばら
つきが小さくなり、遮断器の性能も同時に向上する。
連動して軸に直角な方向に駆動されるシャフトが遮断器
側に備えられ、このシャフトに連動させて3台の真空バ
ルブを一括して開閉動作させる。この構成によって、開
閉レバーが三相分不用となり、1つで済むので構造が非
常に簡素化される。そのために、装置のコストダウンが
はかれる。また、各相間の真空バルブの動作時間のばら
つきが小さくなり、遮断器の性能も同時に向上する。
【0018】また、シャフトを真空バルブとの間にコン
タクトスプリングが介装された。この構成により、真空
バルブの投入時間のばらつきがさらに小さくなるととも
にその投入速度も増し、遮断器の性能がさらに向上す
る。
タクトスプリングが介装された。この構成により、真空
バルブの投入時間のばらつきがさらに小さくなるととも
にその投入速度も増し、遮断器の性能がさらに向上す
る。
【図1】この発明の実施例にかかる引出形回路遮断器の
操作機構を示す側面図
操作機構を示す側面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の投入瞬時状態を示す要部側面図
【図4】図1の投入完了状態を示す要部側面図
【図5】従来の引出形回路遮断器の操作機構例を示す側
面図
面図
【図6】図5の平面図
【図7】図5の投入瞬時状態を示す要部側面図
【図8】図5の投入完了状態を示す要部側面図
1 真空バルブ 2 絶縁フレーム 3 フレーム 4 投入コイル 5 投入ロッド 8 ローラ 90 コンタクトスプリング 12 絶縁ロッド 13 ラッチローラ 14 爪 15 引外しコイル 16 引外しロッド 17 ピン 18 引外しレバー 20 操作器側 21 遮断器側 22 押しボタン 23 開閉レバー 24 軸受け 25 開閉軸 26 ピン 27 レバー 29 レバー 28 シャフト
Claims (2)
- 【請求項1】投入ロッドを軸方向に駆動させる投入コイ
ルが配された操作器側と、三相3台の真空バルブが配さ
れた遮断器側とに区画された回路遮断器において、投入
ロッドの動作を操作器側から遮断器側へまたがる開閉レ
バーを介して真空バルブへ伝える操作機構であって、前
記開閉レバーの遮断器側に連結されるとともに、開閉レ
バーに連動して軸に直角な方向に駆動されるシャフトを
備え、このシャフトに連動して3台の真空バルブを一括
して開閉動作させることを特徴とする回路遮断器の操作
機構。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、シャフトと
真空バルブとの間にコンタクトスプリングが介装された
ことを特徴とする回路遮断器の操作機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24108492A JPH0689646A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 回路遮断器の操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24108492A JPH0689646A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 回路遮断器の操作機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689646A true JPH0689646A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17069057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24108492A Pending JPH0689646A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 回路遮断器の操作機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2148348A1 (en) | 2008-07-22 | 2010-01-27 | Hitachi Ltd. | Switching apparatus |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP24108492A patent/JPH0689646A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2148348A1 (en) | 2008-07-22 | 2010-01-27 | Hitachi Ltd. | Switching apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5504290A (en) | Remote controlled circuit breaker with recharging cam | |
US6515245B2 (en) | Closing assistance mechanism for an electrical switchgear apparatus and drive mechanism of an electrical switchgear apparatus equipped with such an assistance mechanism | |
JP2000149726A (ja) | 開閉装置 | |
JPH0794054A (ja) | 回路遮断器 | |
KR910002726Y1 (ko) | 회로차단기의 전기조작장치 | |
US4253003A (en) | High voltage switch operating mechanism | |
US5594399A (en) | Protective switching device | |
JPH0689646A (ja) | 回路遮断器の操作機構 | |
JPH02139823A (ja) | 回路遮断器の開閉機構 | |
US4260865A (en) | Circuit breaker | |
US2825787A (en) | Driving mechanisms for circuit breakers | |
JPH04162321A (ja) | 回路遮断器の駆動装置 | |
JPH07105796A (ja) | 遮断器 | |
JPH0317338B2 (ja) | ||
JP2517179B2 (ja) | 転換開閉器の操作機構 | |
JPS6136057Y2 (ja) | ||
JP3161002B2 (ja) | 回路遮断器の操作機構 | |
JPH082914Y2 (ja) | 漏電しや断器 | |
JPH05266766A (ja) | 回路遮断器の駆動装置 | |
US2813950A (en) | Circuit breaker operating mechanism | |
JPH08287791A (ja) | 電力用負荷開閉器の操作装置 | |
JPH09237556A (ja) | 真空遮断器の操作機構 | |
JP3169524B2 (ja) | 開閉器の手動操作装置 | |
JPH0624108Y2 (ja) | 遮断器のインタロック機構 | |
JPH0648726Y2 (ja) | しや断器のインタ−ロツク装置 |