JPH0689055A - 複写機の操作部表示方法 - Google Patents
複写機の操作部表示方法Info
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- JPH0689055A JPH0689055A JP4238681A JP23868192A JPH0689055A JP H0689055 A JPH0689055 A JP H0689055A JP 4238681 A JP4238681 A JP 4238681A JP 23868192 A JP23868192 A JP 23868192A JP H0689055 A JPH0689055 A JP H0689055A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複写機の操作部として設けたタッチパネルを兼
ねる画面上に設定画面を切り換え表示し、諸条件をマニ
ュアル設定させる際に、コピー紙の後処理条件の設定状
況が容易に確認できるようにする。 【構成】コピー紙の後処理条件(ソーター,ステープ
ル,反転排紙)を設定させる画面を、画面外に設けたボ
タン操作によって選択的に表示させる。前記後処理条件
を設定させるための設定画面には、ソーターモードの選
択ボタン81,82、ステープルセレクトボタン83、リバー
スモードボタン84が表示され、これらの表示ボタンのタ
ッチ操作によって条件選択が行える。マニュアル設定さ
れた結果は、画面最上段のメッセージエリアにインジケ
ータマーク87として表示され、該マーク表示は他の設定
画面においても同様に表示される。
ねる画面上に設定画面を切り換え表示し、諸条件をマニ
ュアル設定させる際に、コピー紙の後処理条件の設定状
況が容易に確認できるようにする。 【構成】コピー紙の後処理条件(ソーター,ステープ
ル,反転排紙)を設定させる画面を、画面外に設けたボ
タン操作によって選択的に表示させる。前記後処理条件
を設定させるための設定画面には、ソーターモードの選
択ボタン81,82、ステープルセレクトボタン83、リバー
スモードボタン84が表示され、これらの表示ボタンのタ
ッチ操作によって条件選択が行える。マニュアル設定さ
れた結果は、画面最上段のメッセージエリアにインジケ
ータマーク87として表示され、該マーク表示は他の設定
画面においても同様に表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機において各種の
複写条件を設定させるための操作部における表示方法に
関する。
複写条件を設定させるための操作部における表示方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機において、操作部とし
てタッチパネルを兼ねる画面を設けて、この画面上に各
種のボタンを配置した設定画面を表示し、かかる画面の
タッチ操作によって種々の複写条件をマニュアル設定さ
せるようにしたものがある(特開昭61−282916
号公報等参照)。
てタッチパネルを兼ねる画面を設けて、この画面上に各
種のボタンを配置した設定画面を表示し、かかる画面の
タッチ操作によって種々の複写条件をマニュアル設定さ
せるようにしたものがある(特開昭61−282916
号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にタッチパネルを兼ねる画面上に各種のボタンを配置表
示する場合に、限られた画面サイズの中で操作性及び視
認性を確保するためには、なるべく簡素な画面にするこ
とが好ましく、然も、画面外に設けるボタン数を極力少
なくすることが望まれる。
にタッチパネルを兼ねる画面上に各種のボタンを配置表
示する場合に、限られた画面サイズの中で操作性及び視
認性を確保するためには、なるべく簡素な画面にするこ
とが好ましく、然も、画面外に設けるボタン数を極力少
なくすることが望まれる。
【0004】このため、基本画面から階層構造的に設定
画面が切り換えられるようにし、特に、記録紙サイズ,
倍率,記録濃度,コピーモード(片面,両面複写モー
ド)などの比較的頻繁にマニュアル設定される条件につ
いては、これらを1つの設定画面上に纏めて表示し、か
つ、優先的に表示される基本画面とした。そして、例え
ば倍率をマニュアル設定したい場合には、前記基本画面
上に表示される倍率モードボタンをタッチ操作すること
で、倍率設定画面に切り換わり、倍率設定が終了すると
再度基本画面に戻り、基本画面で設定倍率等が確認でき
る表示方法を採用した(特願平4−185490号参
照)。
画面が切り換えられるようにし、特に、記録紙サイズ,
倍率,記録濃度,コピーモード(片面,両面複写モー
ド)などの比較的頻繁にマニュアル設定される条件につ
いては、これらを1つの設定画面上に纏めて表示し、か
つ、優先的に表示される基本画面とした。そして、例え
ば倍率をマニュアル設定したい場合には、前記基本画面
上に表示される倍率モードボタンをタッチ操作すること
で、倍率設定画面に切り換わり、倍率設定が終了すると
再度基本画面に戻り、基本画面で設定倍率等が確認でき
る表示方法を採用した(特願平4−185490号参
照)。
【0005】しかしながら、かかる表示方法によると、
複写紙の後処理条件(ソーター,ステープルモード,反
転排紙など)を専用の設定画面を呼び出してマニュアル
設定した後で、前記記録紙サイズなどの基本画面に戻っ
た場合、後処理条件を確認することができないという問
題があり、かかる問題を解消する為に、画面外に後処理
条件の選択ボタンを各処理条件毎にそれぞれに設ける構
成とすると、画面外に設けるボタン数が増大してしまう
という問題があった。
複写紙の後処理条件(ソーター,ステープルモード,反
転排紙など)を専用の設定画面を呼び出してマニュアル
設定した後で、前記記録紙サイズなどの基本画面に戻っ
た場合、後処理条件を確認することができないという問
題があり、かかる問題を解消する為に、画面外に後処理
条件の選択ボタンを各処理条件毎にそれぞれに設ける構
成とすると、画面外に設けるボタン数が増大してしまう
という問題があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、複写諸条件を選択させる設定画面をタッチパネル
を兼ねる画面上に切り換え表示し、画面のタッチ操作に
よって複写諸条件を設定させる操作部において、設定画
面における視認性,操作性を確保しつつ、特に後処理条
件の設定が簡便な構成で行え、然も、設定後の確認が容
易に行える表示方法を提供することを目的とする。
あり、複写諸条件を選択させる設定画面をタッチパネル
を兼ねる画面上に切り換え表示し、画面のタッチ操作に
よって複写諸条件を設定させる操作部において、設定画
面における視認性,操作性を確保しつつ、特に後処理条
件の設定が簡便な構成で行え、然も、設定後の確認が容
易に行える表示方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
複写機の操作部表示方法は、複写機の操作部として設け
たタッチパネルを兼ねる画面上に、複写諸条件を選択さ
せる設定画面を切り換え表示し、画面のタッチ操作によ
って複写諸条件を設定させる複写機の操作部表示方法で
あって、前記画面外に複写紙の後処理を選択する設定画
面を表示させるボタンを設け、該ボタンの操作により前
記画面上に後処理の設定画面を切り換え表示すると共
に、該後処理の設定画面で選択された後処理条件を、後
処理を選択する設定画面以外の設定画面において画面上
の所定部位にインジケータマークとして表示するように
した。
複写機の操作部表示方法は、複写機の操作部として設け
たタッチパネルを兼ねる画面上に、複写諸条件を選択さ
せる設定画面を切り換え表示し、画面のタッチ操作によ
って複写諸条件を設定させる複写機の操作部表示方法で
あって、前記画面外に複写紙の後処理を選択する設定画
面を表示させるボタンを設け、該ボタンの操作により前
記画面上に後処理の設定画面を切り換え表示すると共
に、該後処理の設定画面で選択された後処理条件を、後
処理を選択する設定画面以外の設定画面において画面上
の所定部位にインジケータマークとして表示するように
した。
【0008】
【作用】かかる構成の操作部表示方法によると、複写紙
の後処理についてマニュアル設定したい場合には、画面
外の設けたボタンを操作する。すると、画面が後処理を
選択するための設定画面に切り換わり、かかる設定画面
のタッチ操作によって後処理をマニュアル設定する。こ
こで、後処理の設定画面を他の複写条件の設定画面に切
り換えると、後処理のマニュアル設定は行えなくなる
が、設定の結果は、切り換え後の他の設定画面上の所定
部位にインジケータマークとして表示され、後処理以外
の設定画面が表示される状態であっても、後処理の設定
状況が確認できる。
の後処理についてマニュアル設定したい場合には、画面
外の設けたボタンを操作する。すると、画面が後処理を
選択するための設定画面に切り換わり、かかる設定画面
のタッチ操作によって後処理をマニュアル設定する。こ
こで、後処理の設定画面を他の複写条件の設定画面に切
り換えると、後処理のマニュアル設定は行えなくなる
が、設定の結果は、切り換え後の他の設定画面上の所定
部位にインジケータマークとして表示され、後処理以外
の設定画面が表示される状態であっても、後処理の設定
状況が確認できる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、複写機の操作部全体を示したもので、タ
ッチパネルを兼ねるLCD画面(液晶表示画面)1が略
中央に配設されている。このLCD画面1の周辺には、
種々のボタンが配置されている。2はコピーボタンで、
コピーの実行に使う。3は割込みボタンで、コピー作業
中に他に急ぎのコピーを行うときに使う。4はストップ
/クリアキーで、コピー作業の中断やコピー枚数のリセ
ットに使う。5はテンキーで、コピー枚数の設定に使
う。6はPボタンで、特殊操作時に使う。7はJOBボ
タンで、マニュアル設定されたコピー作業の状態(複写
諸条件)を機械に記憶させるときに使う。8はチェック
ボタンで、マニュアル設定されたコピー作業の状態(複
写諸条件)を一覧に表示して確認するときに使う。9は
HELPボタンで、このボタンが押された時に表示され
ている画面の操作説明の画面を表示させる時に使う。10
はAUTO/RESETボタンで、コピーモードなどの
様々な設定を初期化する。11はAPPLICATION
ボタンで、応用選択画面への移動を行う。12はOUT
PUTボタンであり、コピーされた用紙の排紙の仕方
(複写紙の後処理)の設定を行う時に使う。
する。図1は、複写機の操作部全体を示したもので、タ
ッチパネルを兼ねるLCD画面(液晶表示画面)1が略
中央に配設されている。このLCD画面1の周辺には、
種々のボタンが配置されている。2はコピーボタンで、
コピーの実行に使う。3は割込みボタンで、コピー作業
中に他に急ぎのコピーを行うときに使う。4はストップ
/クリアキーで、コピー作業の中断やコピー枚数のリセ
ットに使う。5はテンキーで、コピー枚数の設定に使
う。6はPボタンで、特殊操作時に使う。7はJOBボ
タンで、マニュアル設定されたコピー作業の状態(複写
諸条件)を機械に記憶させるときに使う。8はチェック
ボタンで、マニュアル設定されたコピー作業の状態(複
写諸条件)を一覧に表示して確認するときに使う。9は
HELPボタンで、このボタンが押された時に表示され
ている画面の操作説明の画面を表示させる時に使う。10
はAUTO/RESETボタンで、コピーモードなどの
様々な設定を初期化する。11はAPPLICATION
ボタンで、応用選択画面への移動を行う。12はOUT
PUTボタンであり、コピーされた用紙の排紙の仕方
(複写紙の後処理)の設定を行う時に使う。
【0010】次に前記LCD画面1に表示内容について
以下に説明する。電源起動後、ウォームアップが完了す
ると、複写機はフルオートモードになり、LCD画面1
には、図2に示す初期画面が表示される。尚、図2は図
1中のLCD画面1のみを示したものであり、このLC
D画面1のコントラスト・バックライトの調整は操作パ
ネル上からできるようにすると良い。
以下に説明する。電源起動後、ウォームアップが完了す
ると、複写機はフルオートモードになり、LCD画面1
には、図2に示す初期画面が表示される。尚、図2は図
1中のLCD画面1のみを示したものであり、このLC
D画面1のコントラスト・バックライトの調整は操作パ
ネル上からできるようにすると良い。
【0011】図2の初期画面は、フルオート画面であ
り、倍率1倍(1.00)、片面→片面コピー(1→1)、
自動濃度調整(AES)、自動ペーパーセレクト(AP
S)の自動設定状態(フルオートモード)になっている
ことが表示される。また、最下段にマニュアル設定への
移行のための4つのボタン21〜24が表示される。ここ
で、21はレンズモードボタン、22は両面モードボタン、
23はコピー濃度ボタン、24はコピーサイズボタンであ
る。
り、倍率1倍(1.00)、片面→片面コピー(1→1)、
自動濃度調整(AES)、自動ペーパーセレクト(AP
S)の自動設定状態(フルオートモード)になっている
ことが表示される。また、最下段にマニュアル設定への
移行のための4つのボタン21〜24が表示される。ここ
で、21はレンズモードボタン、22は両面モードボタン、
23はコピー濃度ボタン、24はコピーサイズボタンであ
る。
【0012】また、最上段のメッセージエリアには、複
写機の状態と作業者に操作の手順を示すようなメッセー
ジが表示される。図2に示す初期画面(フルオートモー
ド)からレンズモードボタン21,両面モードボタン22,
コピー濃度ボタン23,コピーサイズボタン24のいずれか
をタッチ操作すると、対応するコピー条件を設定する画
面に切り換わり、このマニュアル設定画面それぞれにに
表示されるOKボタン又はキャンセルボタンをタッチ操
作すると、今度は図3に示す基本画面に復帰する。
写機の状態と作業者に操作の手順を示すようなメッセー
ジが表示される。図2に示す初期画面(フルオートモー
ド)からレンズモードボタン21,両面モードボタン22,
コピー濃度ボタン23,コピーサイズボタン24のいずれか
をタッチ操作すると、対応するコピー条件を設定する画
面に切り換わり、このマニュアル設定画面それぞれにに
表示されるOKボタン又はキャンセルボタンをタッチ操
作すると、今度は図3に示す基本画面に復帰する。
【0013】図3の基本画面には、前記初期画面と同様
にレンズモードボタン31,両面モードボタン32,コピー
濃度ボタン33,コピーサイズボタン34が表示され、これ
らのボタンをタッチ操作した場合には、初期画面上の同
種ボタンをタッチ操作した場合と全く同じ設定画面が切
り換え表示される。また、基本画面においては、前記レ
ンズモードボタン31,両面モードボタン32,コピー濃度
ボタン33,コピーサイズボタン34にそれぞれ対応させ
て、倍率,コピーモード,濃度調整,コピーサイズの設
定状態が表示されるようになっている。
にレンズモードボタン31,両面モードボタン32,コピー
濃度ボタン33,コピーサイズボタン34が表示され、これ
らのボタンをタッチ操作した場合には、初期画面上の同
種ボタンをタッチ操作した場合と全く同じ設定画面が切
り換え表示される。また、基本画面においては、前記レ
ンズモードボタン31,両面モードボタン32,コピー濃度
ボタン33,コピーサイズボタン34にそれぞれ対応させ
て、倍率,コピーモード,濃度調整,コピーサイズの設
定状態が表示されるようになっている。
【0014】初期画面におけるレンズモードボタン21又
は基本画面におけるレンズモードボタン31をタッチ操作
すると、LCD画面1に図4の倍率選択画面が表示され
る。図4の倍率選択画面には、各種固定倍率の選択ボタ
ン41が表示されている。従って、表示されている倍率の
中から必要な倍率か、或いはそれに近いものを選んでタ
ッチ操作することで、倍率をマニュアル設定できる。ま
た、前記固定倍率以外の倍率に調整する必要がある場合
には、アップ・ダウンボタン42により、規定倍率内で任
意に倍率を選択できる。また、等倍にするときには、
1:1ボタン43をタッチ操作する。
は基本画面におけるレンズモードボタン31をタッチ操作
すると、LCD画面1に図4の倍率選択画面が表示され
る。図4の倍率選択画面には、各種固定倍率の選択ボタ
ン41が表示されている。従って、表示されている倍率の
中から必要な倍率か、或いはそれに近いものを選んでタ
ッチ操作することで、倍率をマニュアル設定できる。ま
た、前記固定倍率以外の倍率に調整する必要がある場合
には、アップ・ダウンボタン42により、規定倍率内で任
意に倍率を選択できる。また、等倍にするときには、
1:1ボタン43をタッチ操作する。
【0015】倍率設定を終える場合はOKボタン44をタ
ッチ操作し、途中で設定をキャンセルする場合は、キャ
ンセルボタン45をタッチ操作する。OKボタン44又はキ
ャンセルボタン45がタッチ操作された場合には、いずれ
も図3の基本画面へ復帰する。また、初期画面における
両面モードボタン22又は基本画面における両面モードボ
タン32をタッチ操作すると、LCD画面1に図5のコピ
ーモード設定画面が表示される。
ッチ操作し、途中で設定をキャンセルする場合は、キャ
ンセルボタン45をタッチ操作する。OKボタン44又はキ
ャンセルボタン45がタッチ操作された場合には、いずれ
も図3の基本画面へ復帰する。また、初期画面における
両面モードボタン22又は基本画面における両面モードボ
タン32をタッチ操作すると、LCD画面1に図5のコピ
ーモード設定画面が表示される。
【0016】図5のコピーモード設定画面には、4つの
コピーモード、即ち、片面→片面(1→1),片面→両
面(1→2),両面→片面(2→1),両面→両面(2
→2)にそれぞれ対応するコピーモード選択ボタン51が
表示され、これらの中から適当なモードのボタン51をタ
ッチ操作して、コピーモードをマニュアル設定する。こ
のコピーモード設定画面においても、最下段にOKボタ
ン52とキャンセルボタン53とが表示され、モード設定を
終える場合はOKボタン52をタッチ操作し、途中で設定
をキャンセルする場合は、キャンセルボタン53をタッチ
操作する。OKボタン52又はキャンセルボタン53がタッ
チ操作された場合には、いずれも図3の基本画面へ復帰
する。
コピーモード、即ち、片面→片面(1→1),片面→両
面(1→2),両面→片面(2→1),両面→両面(2
→2)にそれぞれ対応するコピーモード選択ボタン51が
表示され、これらの中から適当なモードのボタン51をタ
ッチ操作して、コピーモードをマニュアル設定する。こ
のコピーモード設定画面においても、最下段にOKボタ
ン52とキャンセルボタン53とが表示され、モード設定を
終える場合はOKボタン52をタッチ操作し、途中で設定
をキャンセルする場合は、キャンセルボタン53をタッチ
操作する。OKボタン52又はキャンセルボタン53がタッ
チ操作された場合には、いずれも図3の基本画面へ復帰
する。
【0017】また、初期画面におけるコピー濃度ボタン
23又は基本画面におけるコピー濃度ボタン33をタッチ操
作すると、LCD画面1に図6の濃度調整画面が表示さ
れる。図6の濃度調整画面には、ノーマル濃度を中心と
して、7種類のコピー濃度の中から適当な濃度を選択さ
せるためのボタン61が表示され、このボタン61によって
任意の濃度を選択できると共に、最下段には、OKボタ
ン62及びキャンセルボタン63と共に、AESボタン64が
表示され、AESボタン64をタッチ操作することで自動
調整モードへの復帰も行えるようになっている。
23又は基本画面におけるコピー濃度ボタン33をタッチ操
作すると、LCD画面1に図6の濃度調整画面が表示さ
れる。図6の濃度調整画面には、ノーマル濃度を中心と
して、7種類のコピー濃度の中から適当な濃度を選択さ
せるためのボタン61が表示され、このボタン61によって
任意の濃度を選択できると共に、最下段には、OKボタ
ン62及びキャンセルボタン63と共に、AESボタン64が
表示され、AESボタン64をタッチ操作することで自動
調整モードへの復帰も行えるようになっている。
【0018】更に、初期画面におけるコピーサイズボタ
ン24又は基本画面におけるコピーサイズボタン34をタッ
チ操作すると、LCD画面1に図7のコピー用紙選択画
面が表示される。図7のコピー用紙選択画面には、複数
の給紙トレイの配置を含む複写機全体のイラストが表示
され、更に、そのイラスト上の給紙トレイを表すボタン
71a〜71eが表示される。各給紙トレイを表すボタン71
a〜71eには紙サイズ(図7に示す例ではインチ表示)
の表示がなされ、必要に応じ色紙(COL.)、再生紙
(RCY.)等の表示もなされる。コピー用紙選択画面
の最下段には、OKボタン72及びキャンセルボタン73と
共に、APSボタン74が表示され、APSボタン74をタ
ッチ操作することで自動ペーパーセレクトモードへの復
帰も行えるようになっている。
ン24又は基本画面におけるコピーサイズボタン34をタッ
チ操作すると、LCD画面1に図7のコピー用紙選択画
面が表示される。図7のコピー用紙選択画面には、複数
の給紙トレイの配置を含む複写機全体のイラストが表示
され、更に、そのイラスト上の給紙トレイを表すボタン
71a〜71eが表示される。各給紙トレイを表すボタン71
a〜71eには紙サイズ(図7に示す例ではインチ表示)
の表示がなされ、必要に応じ色紙(COL.)、再生紙
(RCY.)等の表示もなされる。コピー用紙選択画面
の最下段には、OKボタン72及びキャンセルボタン73と
共に、APSボタン74が表示され、APSボタン74をタ
ッチ操作することで自動ペーパーセレクトモードへの復
帰も行えるようになっている。
【0019】上記のようにして、倍率,コピーモード,
コピー濃度,コピー用紙をそれぞれの設定画面でマニュ
アル設定して、図3に示す基本画面に復帰すると、マニ
ュアル設定された条件が、レンズモードボタン31,両面
モードボタン32,コピー濃度ボタン33,コピーサイズボ
タン34にそれぞれ対応して表示され、マニュアル設定状
態を確認できる。
コピー濃度,コピー用紙をそれぞれの設定画面でマニュ
アル設定して、図3に示す基本画面に復帰すると、マニ
ュアル設定された条件が、レンズモードボタン31,両面
モードボタン32,コピー濃度ボタン33,コピーサイズボ
タン34にそれぞれ対応して表示され、マニュアル設定状
態を確認できる。
【0020】次に、コピーされた用紙の排紙の仕方(ソ
ーター,ステープル,反転排紙等の複写紙の後処理)の
マニュアル設定について説明する。前述のようにLCD
画面1の外側に、前記排紙の仕方のマニュアル設定させ
るためのOUT PUTボタン12が設けられており、こ
のOUT PUTボタン12を押すと、いずれの設定画面
が表示されている状態であっても、LCD画面1に図8
に示すOUT PUT選択画面が切り換え表示される。
ーター,ステープル,反転排紙等の複写紙の後処理)の
マニュアル設定について説明する。前述のようにLCD
画面1の外側に、前記排紙の仕方のマニュアル設定させ
るためのOUT PUTボタン12が設けられており、こ
のOUT PUTボタン12を押すと、いずれの設定画面
が表示されている状態であっても、LCD画面1に図8
に示すOUT PUT選択画面が切り換え表示される。
【0021】図8に示すOUT PUT選択画面におい
て、ソートーモードを選択するソートーモードボタン81
と、グループモードを選択するグループモードボタン82
と、ステープル使用を選択するステープルセレクトボタ
ン83と、反転排紙を選択するリバースモードボタン84
と、OKボタン85と、キャンセルボタン86とが表示され
る。
て、ソートーモードを選択するソートーモードボタン81
と、グループモードを選択するグループモードボタン82
と、ステープル使用を選択するステープルセレクトボタ
ン83と、反転排紙を選択するリバースモードボタン84
と、OKボタン85と、キャンセルボタン86とが表示され
る。
【0022】前記ソーターの選択においては、初期値と
してソートーモードが選択されており、ソートーモード
が選択されていることが、図8に示すように、ソートー
モードボタン81のソートーモードを示すマークが白抜き
に表示されることで示される。ここで、グループモード
ボタン82をタッチ操作すれば、ソートーモードに代わっ
てグループモードが選択され、これに伴って、今度はソ
ートーモードボタン81のソートーモードを示すマークが
反転して非選択状態を示す白地表示されるようになり、
逆に、グループモードボタン82のグループモードを示す
マークが反転して選択状態を示す白抜き表示に切り換わ
る。
してソートーモードが選択されており、ソートーモード
が選択されていることが、図8に示すように、ソートー
モードボタン81のソートーモードを示すマークが白抜き
に表示されることで示される。ここで、グループモード
ボタン82をタッチ操作すれば、ソートーモードに代わっ
てグループモードが選択され、これに伴って、今度はソ
ートーモードボタン81のソートーモードを示すマークが
反転して非選択状態を示す白地表示されるようになり、
逆に、グループモードボタン82のグループモードを示す
マークが反転して選択状態を示す白抜き表示に切り換わ
る。
【0023】また、前記ソートーモードボタン81とグル
ープモードボタン82とのうちの白抜きで示される選択さ
れている側のボタンをタッチ操作すると、ソートーモー
ドとグループモードとのいずれも選択されていない状態
となって、コピー紙は最上ビンに排紙されるようにな
る。また、ステープルセレクトボタン83をタッチ操作す
ると、ステープルを使用するモードが選択され、該選択
結果が、ステープルセレクトボタン83の反転表示によっ
て表される。
ープモードボタン82とのうちの白抜きで示される選択さ
れている側のボタンをタッチ操作すると、ソートーモー
ドとグループモードとのいずれも選択されていない状態
となって、コピー紙は最上ビンに排紙されるようにな
る。また、ステープルセレクトボタン83をタッチ操作す
ると、ステープルを使用するモードが選択され、該選択
結果が、ステープルセレクトボタン83の反転表示によっ
て表される。
【0024】尚、ステープル使用をキャンセルするとき
には、再度ステープルセレクトボタン83をタッチ操作す
れば良い。更に、リバースモードボタン84をタッチ操作
すると、コピー紙を反転させて排紙するモードに切り換
わり、該選択結果が、リバースモードボタン84の反転表
示によって表される。
には、再度ステープルセレクトボタン83をタッチ操作す
れば良い。更に、リバースモードボタン84をタッチ操作
すると、コピー紙を反転させて排紙するモードに切り換
わり、該選択結果が、リバースモードボタン84の反転表
示によって表される。
【0025】ここでも、反転排紙をキャンセルするとき
には、再度リバースモードボタン84をタッチ操作する。
前記ステープル使用や反転排紙が選択されたときには、
各ボタン83,84の上部に表示されるコピー紙のイラスト
上に、ステープルを示すイラスト表示,記録面を示すイ
ラスト表示がなされるようになっている。
には、再度リバースモードボタン84をタッチ操作する。
前記ステープル使用や反転排紙が選択されたときには、
各ボタン83,84の上部に表示されるコピー紙のイラスト
上に、ステープルを示すイラスト表示,記録面を示すイ
ラスト表示がなされるようになっている。
【0026】OUT PUT選択画面の最上段のメッセ
ージエリアには、確定されたソーター及びステープル使
用の条件を示すインジケータマークが表示される。初め
てOUT PUT選択画面を呼出したときには、初期値
としてソートーモードが選択されているので、前記ソー
トーモードを示すインジケータマーク87が表示されてい
る。ここで、図8に示すOUT PUT選択画面上でソ
ーターをグループモードに切り換えたり、ステープル使
用を選択しても、OKボタン85がタッチ操作されるまで
は確定されないので、前記インジケータマークの表示が
選択操作に応じて切り換わることはない。
ージエリアには、確定されたソーター及びステープル使
用の条件を示すインジケータマークが表示される。初め
てOUT PUT選択画面を呼出したときには、初期値
としてソートーモードが選択されているので、前記ソー
トーモードを示すインジケータマーク87が表示されてい
る。ここで、図8に示すOUT PUT選択画面上でソ
ーターをグループモードに切り換えたり、ステープル使
用を選択しても、OKボタン85がタッチ操作されるまで
は確定されないので、前記インジケータマークの表示が
選択操作に応じて切り換わることはない。
【0027】上記のようにして、排紙の仕方(後処理)
の設定を終了した場合には、OKボタン85をタッチ操作
し、途中で設定をキャンセルする場合は、キャンセルボ
タン86をタッチ操作する。OKボタン85又はキャンセル
ボタン86がタッチ操作された場合には、いずれも基本画
面に復帰するが、図9に示すように、ソーター及びステ
ープルの選択状態を示す前記インジケータマークが、こ
の基本画面におけるメッセージエリアに表示される。
の設定を終了した場合には、OKボタン85をタッチ操作
し、途中で設定をキャンセルする場合は、キャンセルボ
タン86をタッチ操作する。OKボタン85又はキャンセル
ボタン86がタッチ操作された場合には、いずれも基本画
面に復帰するが、図9に示すように、ソーター及びステ
ープルの選択状態を示す前記インジケータマークが、こ
の基本画面におけるメッセージエリアに表示される。
【0028】図9に示す表示例では、グループモードが
選択され、更に、ステープル使用が選択されている状態
を示している。例えば、図8に示すようなOUT PU
T選択画面で、グループモード及びステープル使用をマ
ニュアル設定しても、メッセージエリアのインジケータ
マークは初期値であるソートーモードのみを表示する
が、ここでOKボタン85をタッチ操作して、グループモ
ード及びステープル使用を確定させると、基本画面にお
けるメッセージエリアには、かかる確定を受けて図9に
示すようにグループモード及びステープル使用を示すイ
ンジケータマーク88,89がそれぞれ表示されるものであ
る。
選択され、更に、ステープル使用が選択されている状態
を示している。例えば、図8に示すようなOUT PU
T選択画面で、グループモード及びステープル使用をマ
ニュアル設定しても、メッセージエリアのインジケータ
マークは初期値であるソートーモードのみを表示する
が、ここでOKボタン85をタッチ操作して、グループモ
ード及びステープル使用を確定させると、基本画面にお
けるメッセージエリアには、かかる確定を受けて図9に
示すようにグループモード及びステープル使用を示すイ
ンジケータマーク88,89がそれぞれ表示されるものであ
る。
【0029】更に、前記インジケータマークは、基本画
面から他の設定画面に切り換えられても、図9に示す基
本画面と同様にメッセージエリアに継続的に表示され、
いずれの設定画面においても後処理の設定状況を確認で
きるようになっている。従って、排紙の仕方(後処理)
の設定状況を確認するために、図8に示すOUT PU
T選択画面を呼び出す必要がなく、然も、小さなインジ
ケータマークで設定状況を表示するから他の設定画面に
おける表示内容を制限することがない。また、LCD画
面1外にソーター,ステープル,反転排紙それぞれの選
択ボタンを個別に設ける場合に比べてLCD画面1外に
おけるボタン数を削減でき、多機能を盛り込んでも操作
部の構成を簡略化できる。
面から他の設定画面に切り換えられても、図9に示す基
本画面と同様にメッセージエリアに継続的に表示され、
いずれの設定画面においても後処理の設定状況を確認で
きるようになっている。従って、排紙の仕方(後処理)
の設定状況を確認するために、図8に示すOUT PU
T選択画面を呼び出す必要がなく、然も、小さなインジ
ケータマークで設定状況を表示するから他の設定画面に
おける表示内容を制限することがない。また、LCD画
面1外にソーター,ステープル,反転排紙それぞれの選
択ボタンを個別に設ける場合に比べてLCD画面1外に
おけるボタン数を削減でき、多機能を盛り込んでも操作
部の構成を簡略化できる。
【0030】尚、ボタン操作されたときにブザーによる
操作音を出力させるように構成すると良い。また、LC
D画面1上で異なるボタン表示が2個以上同時にタッチ
操作された場合は、そのタッチ操作を無効とする。ま
た、初期画面が表示された状態で、コピーボタン2を押
してコピースタートすると、図2の初期画面(フルオー
ト画面)は自動的に図3の基本画面に切り換わり、自動
濃度調整(AES)、自動ペーパーセレクト(APS)
などの自動選択機構が決定した値を画面上に表示する。
正常コピー終了後は、オートリセット機能により自動的
にフルオートモードにリセットされ、図2の初期画面に
戻り、次回の操作に支障を与えないようにしてある。
操作音を出力させるように構成すると良い。また、LC
D画面1上で異なるボタン表示が2個以上同時にタッチ
操作された場合は、そのタッチ操作を無効とする。ま
た、初期画面が表示された状態で、コピーボタン2を押
してコピースタートすると、図2の初期画面(フルオー
ト画面)は自動的に図3の基本画面に切り換わり、自動
濃度調整(AES)、自動ペーパーセレクト(APS)
などの自動選択機構が決定した値を画面上に表示する。
正常コピー終了後は、オートリセット機能により自動的
にフルオートモードにリセットされ、図2の初期画面に
戻り、次回の操作に支障を与えないようにしてある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる操
作部表示方法によると、タッチパネルを兼ねる画面外に
複写紙の後処理を選択するための設定画面を表示させる
ボタンを設け、このボタンの操作により画面上に表示さ
れた設定画面で選択された後処理条件を、後処理を選択
する設定画面以外の設定画面において画面上の所定部位
にインジケータマークとして表示するようにしたので、
後処理条件の設定が簡便な構成で行え、然も、設定後の
確認が容易に行えるという効果がある。
作部表示方法によると、タッチパネルを兼ねる画面外に
複写紙の後処理を選択するための設定画面を表示させる
ボタンを設け、このボタンの操作により画面上に表示さ
れた設定画面で選択された後処理条件を、後処理を選択
する設定画面以外の設定画面において画面上の所定部位
にインジケータマークとして表示するようにしたので、
後処理条件の設定が簡便な構成で行え、然も、設定後の
確認が容易に行えるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す操作部の全体図。
【図2】初期画面を示す図。
【図3】基本画面を示す図
【図4】倍率設定画面を示す図。
【図5】コピーモード設定画面を示す図。
【図6】濃度設定画面を示す図。
【図7】コピーサイズ設定画面を示す図。
【図8】後処理設定画面を示す図。
【図9】基本画面における後処理条件のインジケータマ
ーク表示の例を示す図。
ーク表示の例を示す図。
1 LCD画面 12 OUT PUTボタン 81 ソートーモードボタン 82 グループモードボタン 83 ステープルセレクトボタン 84 リバースモードボタン 85 OKボタン 86 キャンセルボタン 87,88,89 インジケータマーク
Claims (1)
- 【請求項1】複写機の操作部として設けたタッチパネル
を兼ねる画面上に、複写諸条件を選択させる設定画面を
切り換え表示し、画面のタッチ操作によって複写諸条件
を設定させる複写機の操作部表示方法であって、 前記画面外に複写紙の後処理を選択する設定画面を表示
させるボタンを設け、該ボタンの操作により前記画面上
に後処理の設定画面を切り換え表示すると共に、該後処
理の設定画面で選択された後処理条件を、後処理を選択
する設定画面以外の設定画面において画面上の所定部位
にインジケータマークとして表示することを特徴とする
複写機の操作部表示方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4238681A JPH0689055A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 複写機の操作部表示方法 |
US08/086,231 US5390005A (en) | 1992-07-13 | 1993-07-01 | Operation-panel-indicating method for a copying machine |
DE4323454A DE4323454B4 (de) | 1992-07-13 | 1993-07-13 | Bedientafel-Anzeigeverfahren für ein Kopiergerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4238681A JPH0689055A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 複写機の操作部表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689055A true JPH0689055A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17033726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4238681A Pending JPH0689055A (ja) | 1992-07-13 | 1992-09-07 | 複写機の操作部表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689055A (ja) |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4238681A patent/JPH0689055A/ja active Pending
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