JPH068841A - 油圧パワーステアリング装置用ロータリー式制御バルブ - Google Patents

油圧パワーステアリング装置用ロータリー式制御バルブ

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JPH068841A
JPH068841A JP19285492A JP19285492A JPH068841A JP H068841 A JPH068841 A JP H068841A JP 19285492 A JP19285492 A JP 19285492A JP 19285492 A JP19285492 A JP 19285492A JP H068841 A JPH068841 A JP H068841A
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JP
Japan
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valve
steering
input shaft
housing
output shaft
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JP19285492A
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English (en)
Inventor
Osamu Sano
修 佐野
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 入力軸2と出力軸3の一方と同行回転する筒
状の第1バルブ31に、入力軸2と出力軸3の他方と同
行回転する第2バルブ32が挿入され、その第1バルブ
31の外周がハウジング7に覆われる。その第1バルブ
31と第2バルブ32との間の弁間流路27の絞り度
が、入力軸2と出力軸3の相対回転および第1バルブ3
1と第2バルブ32の軸方向相対移動により変化する。
そのハウジング7に筒部材26が弾性を有するシール部
材25を介し径方向変位可能に挿入され、その筒部材2
6に第1バルブ31が軸方向移動可能に挿入される。 【効果】 加工コストを増大させることなく速度に応じ
た最適な操舵特性を得ることができ、また、操舵抵抗に
応じた適正な操舵補助力を長期に亘り付与できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧パワーステアリン
グ装置において操舵補助力を制御するために用いられる
ロータリー式制御バルブに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】図6に示
す従来の油圧パワーステアリング装置用ロータリー式制
御バルブ100(特開昭61‐46762号、特開昭6
4‐63473号参照)は、ハンドルに連動する入力軸
101と、この入力軸にトーションバー102を介し連
結されると共に操舵用車輪に連動する出力軸103と、
その出力軸103と同行回転する筒状の第1バルブ10
4と、その入力軸101と同行回転すると共に第1バル
ブ104に挿入される第2バルブ105と、その第1バ
ルブ104の外周を覆うハウジング106とを備えてい
る。その第2バルブ105は入力軸101と一体成形さ
れている。そのハウジング106には、ポンプポート1
08、タンクポート109および操舵補助力付与用の油
圧アクチュエータとの接続ポート110、111が形成
され、各ポートは第1バルブ104と第2バルブ105
との間の弁間流路112を介し連通する。その入力軸1
01と出力軸103は、路面から操舵用車輪を介し伝達
される抵抗によるトーションバー102の捩れによって
相対回転する。その相対回転により弁間流路112の絞
り度が変化し、操舵補助力を付与する油圧アクチュエー
タに操舵方向と操舵抵抗に応じて圧油が供給される。ま
た、低速走行時にあっては操舵の高応答性が満足され、
高速走行時にあっては操舵の安定性が満足される。すな
わち、タンクポート109に通じる油の流路に絞り部材
115が配置され、この絞り部材115は車速に応じ制
御されるソレノイド116により作動され、高速になる
に従い図中左方に移動する。これにより、第1バルブ1
04の下面に作用する油圧は、高速になるに従い小さく
なる。また、第1バルブ104は軸方向移動可能とさ
れ、ハウジング106に内蔵されたバネ117の弾性力
と、通孔118を介し作用するタンクポート109にお
ける油圧とが、その上面に作用する。これにより、第1
バルブ104は高速走行時にあっては図示のように最下
方に位置し、車速の減少に伴い図示の状態よりも上方に
移動し、この第1バルブ104と第2バルブ105との
軸方向相対移動により両バルブ間の弁間流路112の絞
り度が変化する。すなわち、高速走行時にあっては操舵
入力トルクを大きくしない限り操舵補助力の増加割合は
小さいことから操舵の安定性が満足され、低速走行時や
停車時にあっては操舵入力トルクが小さくても操舵補助
力の増加割合は大きくなることから操舵の高応答性が満
足される。
【0003】しかし、入出力軸101、103の軸心と
回転中心とは加工誤差や組立誤差により多少は偏心して
いる。そのため、ハウジング106に第1バルブ104
を直接挿入すると、入出力軸101、103の振れ回り
により第1バルブ104の外周面がハウジング106の
内周面に押し付けられ、第1バルブ104の動きが阻害
され、第1バルブ104やハウジング106が早期に磨
耗してしまう。そこで、第1バルブ104をハウジング
106に弾性を有するシール部材119を介し径方向変
位可能に挿入することで、入出力軸101、103の振
れを吸収している。ところが、そのようなシール部材1
19が第1バルブ104とハウジング106との間に介
在すると、第1バルブ104の軸方向移動の抵抗にな
り、速度に応じた最適な操舵特性を得ることができな
い。また、操舵補助力を発生させる油圧の作用によって
シール部材119がハウジング106と第1バルブ10
4とに押し付けられると、第1バルブ104の軸方向移
動の抵抗がさらに大きくなるという問題がある。
【0004】また、上記従来例では第1バルブ104を
軸方向移動させると共に第2バルブ105を入力軸10
1と一体成形することで弁間流路112の絞り度を変化
させたが、第2バルブを軸方向移動させることで弁間流
路の絞り度を変化させるロータリー式制御バルブも開示
されている(特開昭60‐199766号公報参照)。
この場合、第2バルブは入力軸にスプライン嵌合される
ことで、入力軸と同行回転可能かつ入力軸に対し軸方向
移動可能とされている。
【0005】しかし、第2バルブを軸方向移動させるに
は、入力軸の外周と第2バルブの内周にスプラインを形
成する必要があるため加工コストが増大し、また、長期
使用によるスプラインの摩耗により入力軸と第2バルブ
との間にがたつきが生じ、操舵抵抗に応じた適正な操舵
補助力を付与できなくなってしまうという問題がある。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ことのできる油圧パワーステアリング装置用ロータリー
式制御バルブを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、入力軸と、この入力軸にトーションバーを介し連
結される出力軸と、その入力軸と出力軸の一方と同行回
転する筒状の第1バルブと、その入力軸と出力軸の他方
と同行回転すると共に第1バルブに挿入される第2バル
ブと、その第1バルブの外周を覆うハウジングとを備
え、その第1バルブと第2バルブとの間の弁間流路の絞
り度が、その入力軸と出力軸の相対回転および第1バル
ブと第2バルブの軸方向相対移動により変更可能な油圧
パワーステアリング装置用ロータリー式制御バルブにお
いて、前記ハウジングに筒部材が弾性を有するシール部
材を介し径方向変位可能に挿入され、その筒部材に前記
第1バルブが軸方向移動可能に挿入されている点にあ
る。
【0008】
【作用】本発明の構成によれば、入出力軸の振れ回り
は、ハウジングに弾性を有するシール部材を介し挿入さ
れた筒部材の径方向変位により吸収される。その筒部材
に第1バルブが軸方向移動可能に挿入されるので、車速
に応じた第1バルブの軸方向移動がシール部材に阻害さ
れることはない。また、第2バルブを軸方向移動させる
必要がないので、スプラインのような長期使用によりが
たつきが生じる部分は必要とされない。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0010】図1に示すラックピニオン式油圧パワース
テアリング装置1は、車両のハンドル(図示省略)に連
結される入力軸2と、この入力軸2にトーションバー6
を介し連結される出力軸3を備えている。そのトーショ
ンバー6は、ピン4を介し入力軸2に連結され、ピン5
を介して出力軸3に連結されている。その入力軸2は、
バルブハウジング7によりベアリング8を介して回転可
能に支持されている。その出力軸3は、ラックハウジン
グ9によりベアリング10、11を介して回転可能に支
持されている。その出力軸3にピニオン15が形成さ
れ、このピニオン15に噛み合うラック16に操舵用車
輪(図示省略)が連結される。これにより、操舵による
入力軸2の回転は、トーションバー6を介してピニオン
15に伝達され、このピニオン15の回転によりラック
16は車両幅方向に移動し、このラック16の移動によ
り車両の操舵がなされる。なお、入出力軸2、3とハウ
ジング7との間にはオイルシール42、43が介在す
る。また、ラックハウジング9に形成された挿入孔9a
にラック16を支持するサポートヨーク40が挿入さ
れ、そのサポートヨーク40はバネ41の弾性力により
ラック16に押し付けられ、ラック16とピニオン15
の噛み合いの円滑化が図られている。
【0011】操舵補助力を付与する油圧アクチュエータ
として油圧シリンダ20が設けられている。この油圧シ
リンダ20は、ラックハウジング9により構成されるシ
リンダチューブと、ラック16に一体化されるピストン
21を備えている。そのピストン21により仕切られる
油室22、23に操舵方向と操舵抵抗に応じて圧油を供
給するため、ロータリー式制御バルブ30が設けられて
いる。
【0012】その制御バルブ30は、バルブハウジング
7にOリング等の弾性を有するシール部材25を介し径
方向変位可能に挿入されている筒部材26と、この筒部
材26に軸方向移動可能かつ軸中心に相対回転可能に挿
入されている筒状の第1バルブ31と、この第1バルブ
31に軸方向相対移動可能かつ軸中心に相対回転可能に
挿入されている第2バルブ32とを備えている。そのバ
ルブハウジング7の内周面と筒部材26の外周面との間
の隙間は、入出力軸2、3の振れ回りを吸収できるよう
に設定する。その筒部材26の内周面と第1バルブ31
の外周面との間の隙間は、筒部材26の軸方向移動を許
容できる範囲で可及的に小さくし、油の洩れを防止でき
るように設定する。その第1バルブ31は出力軸3にピ
ン29を介して同行回転するよう連結されている。その
第2バルブ32は入力軸2と一体的に成形され、入力軸
2の外周部が第2バルブ32とされ、これにより第2バ
ルブ32は入力軸2と同行回転する。
【0013】そのバルブハウジング7に、ポンプ(図示
省略)に接続される入口ポート34と、タンク(図示省
略)に接続される出口ポート36と、前記油圧シリンダ
20の一方の油室22に接続される第一ポート37と、
他方の油室23に接続される第二ポート38とが設けら
れている。各ポート34、36、37、38は、その第
1バルブ31と第2バルブ32との間に形成された弁間
流路27を介し互いに連通する。その弁間流路27の絞
り度は、入力軸2と出力軸3との相対回転により変化す
る。
【0014】すなわち、図2に示すように、第1バルブ
31の内周に軸方向に沿う第1凹部50が周方向等間隔
に8ケ所形成され、第2バルブ32の外周に第2凹部5
1が周方向等間隔に8ケ所形成されている。図3の
(1)は実線により第2バルブ32の展開図を示し、鎖
線により第1凹部50を示すもので、第1凹部50の周
方向間に第2凹部51が位置する。また、本実施例で
は、第2凹部51の軸方向に沿う周縁は面取部51aと
され、この面取部51aの幅は図中下方に向かうに従い
大きくされている。その第1凹部50は、筒部材26と
第1バルブ31に形成された流路53を介して前記第1
ポート37に連通するものと、筒部材26と第1バルブ
31に形成された流路54を介して第2ポート38に連
通するものとが周方向に交互に並列する。その第2凹部
51は、筒部材26と第1バルブ31に形成された流路
55を介して前記入口ポート34に通じる部分と、前記
出口ポート36に通じる部分とが周方向に交互に並列す
る。その第2凹部51と出口ポート36とは、図1に示
すように、入力軸2に形成された流路52a、52b、
トーションバー6と入力軸2との内外周間の空間、第1
バルブ31の下方空間、筒部材26に形成された流路2
6aおよびバルブハウジング7に形成された流路57を
介し連通する。
【0015】図2は操舵が行なわれていない状態を示
し、入口ポート34と出口ポート36とが弁間流路27
を介し連通し、ポンプ(図示省略)から制御バルブ30
に流入する油はタンク(図示省略)に還流し、操舵補助
力は発生しない。この状態から左右一方へ操舵すること
によって生じる操舵抵抗によりトーションバー6がねじ
れ、入力軸2と出力軸3とが相対回転すると、第1凹部
50と第2凹部51との周方向相対位置が変化し、これ
により第1バルブ31と第2バルブ32の弁間流路27
の絞り度が変化する。すなわち、トーションバー6のね
じれにより入口ポート34と第1ポート37との間Aに
おいて絞り度が小さくなり、第1ポート37と出口ポー
ト36との間Bにおいて絞り度が大きくなり、入口ポー
ト34と第2ポート38との間Cにおいて絞り度は大き
くなり、第2ポート38と出口ポート36との間Dにお
いて絞り度は小さくなる。これにより、油圧シリンダ2
0の一方の油室22に操舵方向と操舵抵抗に応じた圧力
の圧油が供給され、また、他方の油室23からタンク3
5に油が還流し、車両の左右一方への操向補助力が油圧
シリンダ20からラック16に作用する。また、左右他
方へ操舵すると入力軸2と出力軸3とが逆方向に相対回
転し、入口ポート34と第1ポート37との間Aにおい
て絞り度は大きくなり、第1ポート37と出口ポート3
6との間Bにおいて絞り度は小さくなり、入口ポート3
4と第2ポート38との間Cにおいて絞り度は小さくな
り、第2ポート38と出口ポート36との間Dにおいて
絞り度は大きくなる。これにより、車両の左右他方への
操向補助力が油圧シリンダ20からラック16に作用す
る。
【0016】また、その第1バルブ31と第2バルブ3
2の弁間流路27の絞り度は、第1バルブ31と第2バ
ルブ32との軸方向相対移動により変化する。
【0017】すなわち、タンクポート36に通じる油の
流路57に絞り部材60が配置され、この絞り部材60
はソレノイド61により作動される。そのソレノイド6
1の電磁力は車速に応じ制御され、高速になるに従い絞
り部材60は図中右方に移動する。これにより、高速に
なるに従い第1バルブ31の下面に作用する油圧が小さ
くなる。また、第1バルブ31の上面に、バルブハウジ
ング7に内蔵されたバネ62の弾性力と、バルブハウジ
ング7に形成された通孔63を介し作用するタンクポー
ト36における油圧とが作用する。これにより、第1バ
ルブ31は第1凹部50と共に高速走行時にあっては図
1、図3の(1)に示すように最下方に位置し、弁間流
路27の絞り度が小さくなり、車速の減少に伴って第1
凹部50と共に図3の(2)に示すように上方に移動
し、弁間流路27の絞り度が大きくなる。この弁間流路
27の絞り度の変化により、図4に示すように、高速走
行時にあっては操舵入力トルクを大きくしない限り操舵
補助力を発生させる油圧の増加割合は小さいことから操
舵の安定性が満足され、低速走行時や停車時にあっては
操舵入力トルクが小さくても操舵補助力を発生させる油
圧の増加割合は大きくなることから操舵の高応答性が満
足される。
【0018】上記構成によれば、入出力軸2、3の振れ
回りは、ハウジング7に弾性を有するシール部材25を
介し挿入された筒部材26の径方向変位により吸収され
る。その筒部材26に第1バルブ31が軸方向移動可能
に挿入されるので、車速に応じた第1バルブ31の軸方
向移動がシール部材25に阻害されることはなく、車速
に応じた最適な操舵特性を得ることができる。また、第
2バルブ32を軸方向移動させる必要がないので、スプ
ラインのような長期使用によりがたつきが生じる部分は
必要とされず、操舵抵抗に応じ適正な操舵補助力を付与
できる。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例では第2凹部51の面
取部51aの幅を図中下方に向かうに従い大きくした
が、図5に示すように均一にしてもよい。また、上記実
施例では本発明をラックピニオン式油圧パワーステアリ
ング装置に適用したが、ボールスクリュー式油圧パワー
ステアリング装置にも適用することができる。また、第
1バルブが入力軸と同行回転し、第1バルブに挿入され
る第2バルブが出力軸と同行回転するようにしてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】本発明のパワーステアリング装置用ロー
タリー式制御バルブによれば、加工コストを増大させる
ことなく速度に応じた最適な操舵特性を得ることがで
き、また、操舵抵抗に応じた適正な操舵補助力を長期に
亘り付与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の油圧パワーステアリング装置
の断面図
【図2】本発明の実施例のロータリー式制御バルブの平
断面図
【図3】本発明の実施例のロータリー式制御バルブの作
用説明図
【図4】入力トルクと油圧との関係を示す図
【図5】本発明の異なった実施例の作用説明図
【図6】従来例の油圧パワーステアリング装置の断面図
【符号の説明】
2 入力軸 3 出力軸 6 トーションバー 7 ハウジング 25 シール部材 26 筒部材 27 弁間流路 30 油圧制御バルブ 31 第1バルブ 32 第2バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸と、この入力軸にトーションバー
    を介し連結される出力軸と、その入力軸と出力軸の一方
    と同行回転する筒状の第1バルブと、その入力軸と出力
    軸の他方と同行回転すると共に第1バルブに挿入される
    第2バルブと、その第1バルブの外周を覆うハウジング
    とを備え、その第1バルブと第2バルブとの間の弁間流
    路の絞り度が、その入力軸と出力軸の相対回転および第
    1バルブと第2バルブの軸方向相対移動により変更可能
    な油圧パワーステアリング装置用ロータリー式制御バル
    ブにおいて、前記ハウジングに筒部材が弾性を有するシ
    ール部材を介し径方向変位可能に挿入され、その筒部材
    に前記第1バルブが軸方向移動可能に挿入されているこ
    とを特徴とする油圧パワーステアリング装置用ロータリ
    ー式制御バルブ。
JP19285492A 1992-06-25 1992-06-25 油圧パワーステアリング装置用ロータリー式制御バルブ Pending JPH068841A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006111172A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Jtekt Corp 油圧パワーステアリング装置
US7670228B2 (en) 2006-06-20 2010-03-02 Asmo Co., Ltd. Coupling apparatus, motor device, and wiper motor device

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