JPH0686630A - しらがダイコンの保存方法 - Google Patents
しらがダイコンの保存方法Info
- Publication number
- JPH0686630A JPH0686630A JP4894591A JP4894591A JPH0686630A JP H0686630 A JPH0686630 A JP H0686630A JP 4894591 A JP4894591 A JP 4894591A JP 4894591 A JP4894591 A JP 4894591A JP H0686630 A JPH0686630 A JP H0686630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- japanese radish
- radish
- sliced
- water
- preservation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 しらがダイコンを約1週間保存することがで
き、料理の下ごしらえの時間と手間を省略できるしらが
ダイコンの保存方法を提供するものである。 【構成】 ダイコンの首の部分より切断し、機械、器具
或いは手作業でしらがダイコンをつくり、水にさらした
後一定の容量毎に真空包装して、冷蔵庫に入れ、必要時
に袋から取り出して、約3分間水につけて使用するもの
である。
き、料理の下ごしらえの時間と手間を省略できるしらが
ダイコンの保存方法を提供するものである。 【構成】 ダイコンの首の部分より切断し、機械、器具
或いは手作業でしらがダイコンをつくり、水にさらした
後一定の容量毎に真空包装して、冷蔵庫に入れ、必要時
に袋から取り出して、約3分間水につけて使用するもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、しらがダイコンの保
存方法に関する。
存方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、『しらがダイコン』は、和風料理
において魚介類の刺身の脇に盛られており、大根を桂む
きしこれを針千本に切ったものであり、料理の美しさを
高めるためと、「パリッ」とした歯応えにより、一緒に
盛った主役の刺身の生きのよさを更に、印象づけるため
脇役としての大切な役目を有しており、通常は毎日、開
店前にこしらえているのが実情である。
において魚介類の刺身の脇に盛られており、大根を桂む
きしこれを針千本に切ったものであり、料理の美しさを
高めるためと、「パリッ」とした歯応えにより、一緒に
盛った主役の刺身の生きのよさを更に、印象づけるため
脇役としての大切な役目を有しており、通常は毎日、開
店前にこしらえているのが実情である。
【0003】しかし、この『しらがダイコン』は、開店
前に当日の客の数を予測し、それに応じてつくるもので
あり、量が足りなくなればその場でつくる暇などなく、
他の材料でまかなったり、また、逆に余ればまったく無
駄となり、翌日は萎びるため使えなく、うまく客の増・
減を予測してつくることには問題があった。
前に当日の客の数を予測し、それに応じてつくるもので
あり、量が足りなくなればその場でつくる暇などなく、
他の材料でまかなったり、また、逆に余ればまったく無
駄となり、翌日は萎びるため使えなく、うまく客の増・
減を予測してつくることには問題があった。
【0004】さらに、この『しらがダイコン』は、料理
屋において包丁さばきの基礎の一つのため、板前の見習
い中の者に作らせているが、人手不足の近年、主人自ら
がつくる場合もあり、結構面倒なものであった。
屋において包丁さばきの基礎の一つのため、板前の見習
い中の者に作らせているが、人手不足の近年、主人自ら
がつくる場合もあり、結構面倒なものであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
『しらがダイコン』を日毎、つくる必要がなく、新鮮な
「パリッ」としたものを、簡単・迅速に用意できる,し
らがダイコンの保存方法を提供するものである。
『しらがダイコン』を日毎、つくる必要がなく、新鮮な
「パリッ」としたものを、簡単・迅速に用意できる,し
らがダイコンの保存方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】その最適な例としては、
青くびダイコンの首の部分より切断し、ダイコンの養分
が葉に吸い取られないようにし、機械、器具を用いる
か、あるいは手作業で、多量のしらがダイコンをつく
り、これを水にさらした後、一定の容量、例えば500
gあるいは1Kgの容量毎に非通気性の袋に入れ、真空
包装し、さらに、この袋を冷蔵庫に入れて2〜3℃位で
冷蔵し、必要時に、冷蔵庫より袋を取り出し、内部のし
らがダイコンを約3分間水につけて使用するものであ
る。
青くびダイコンの首の部分より切断し、ダイコンの養分
が葉に吸い取られないようにし、機械、器具を用いる
か、あるいは手作業で、多量のしらがダイコンをつく
り、これを水にさらした後、一定の容量、例えば500
gあるいは1Kgの容量毎に非通気性の袋に入れ、真空
包装し、さらに、この袋を冷蔵庫に入れて2〜3℃位で
冷蔵し、必要時に、冷蔵庫より袋を取り出し、内部のし
らがダイコンを約3分間水につけて使用するものであ
る。
【0007】尚、ダイコンの種類は問わないものであ
り、ダイコンのかつら剥きは機械で行うが、針千本に切
る場合には、包丁を用いた方が艶がよく仕上がる。
り、ダイコンのかつら剥きは機械で行うが、針千本に切
る場合には、包丁を用いた方が艶がよく仕上がる。
【0008】
【発明の効果】この発明は、以上の構成よりなるもので
あり、この方法によると、真空包装をすることにより空
気を遮断し、また、使用する際に水に3分間漬けること
により、「パリッ」とした歯ざわりが得られ、新鮮であ
り、製造後少なくとも1週間は保存可能であるため、こ
の保存したものをその都度使用すれば毎日、しらがダイ
コンをつくる必要がなく、その手間だけ他の調理作業に
集中できる等、極めて有益なる効果を奏するものであ
る。
あり、この方法によると、真空包装をすることにより空
気を遮断し、また、使用する際に水に3分間漬けること
により、「パリッ」とした歯ざわりが得られ、新鮮であ
り、製造後少なくとも1週間は保存可能であるため、こ
の保存したものをその都度使用すれば毎日、しらがダイ
コンをつくる必要がなく、その手間だけ他の調理作業に
集中できる等、極めて有益なる効果を奏するものであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイコンの首の部分より切断し、機械、
器具あるいは手作業でしらがダイコンをつくり、水に晒
した後、一定の容量毎に真空包装して、冷蔵庫に入れ、
必要時に袋から取り出し、約3分間水につけて使用する
ことを特徴とするしらがダイコンの保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4894591A JPH0686630A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | しらがダイコンの保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4894591A JPH0686630A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | しらがダイコンの保存方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686630A true JPH0686630A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=12817415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4894591A Pending JPH0686630A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | しらがダイコンの保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0686630A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251947A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Zenkoku Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai | 一次加工野菜の製造法 |
JPH03290147A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-19 | Rokurou:Kk | 野菜等の植物の保存方法 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP4894591A patent/JPH0686630A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251947A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Zenkoku Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai | 一次加工野菜の製造法 |
JPH03290147A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-19 | Rokurou:Kk | 野菜等の植物の保存方法 |
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