JPS62285765A - 食肉製品を成形、包装する方法 - Google Patents

食肉製品を成形、包装する方法

Info

Publication number
JPS62285765A
JPS62285765A JP62110426A JP11042687A JPS62285765A JP S62285765 A JPS62285765 A JP S62285765A JP 62110426 A JP62110426 A JP 62110426A JP 11042687 A JP11042687 A JP 11042687A JP S62285765 A JPS62285765 A JP S62285765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
slices
whole
packaging
fillet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62110426A
Other languages
English (en)
Inventor
デビッド シー.ルゼック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hormel Foods Corp
Original Assignee
Geo A Hormel and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Geo A Hormel and Co filed Critical Geo A Hormel and Co
Publication of JPS62285765A publication Critical patent/JPS62285765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B25/00Packaging other articles presenting special problems
    • B65B25/06Packaging slices or specially-shaped pieces of meat, cheese, or other plastic or tacky products
    • B65B25/065Packaging slices or specially-shaped pieces of meat, cheese, or other plastic or tacky products of meat
    • B65B25/067Packaging slices or specially-shaped pieces of meat, cheese, or other plastic or tacky products of meat combined with its conservation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/06Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23B4/062Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus with or without shaping, e.g. in the form of powder, granules or flakes
    • A23B4/064Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus with or without shaping, e.g. in the form of powder, granules or flakes with packages or with shaping in the form of blocks or portions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 6、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は食肉製品を成形し、包装する方法に関する。食
肉包装業界においては、新鮮な食肉製品を包装するため
に各種の技術が用いられている。
前記の新鮮な食肉製品は丸ごと、即ち卸売用切身と、お
よび小売用切身とを含む。丸ごとの切身は工場において
障害性袋に真空包装されるか、ガス噴射され、次いで小
売店へ販売される。小売店では前記の丸ごとの切身をさ
らに細く切断し、これらσ〕切牙をスチロールの皿に乗
せて、該皿を(例えばサランのような)非障害性フィル
ムでオーバラップさせ、これらの皿が冷凍陳列ケースに
入れられてsM各に販売される。
〔従来技術〕
従来のオーバラップした皿に包装した新鮮な食肉製品に
係る問題Qノあるものは、貯蔵寿命に限度があること、
急速に変色すること、過度のパージがあること、および
進歩的な包装が欠除することである。陳列ケースのdi
によるが、オーバラップされた皿上の製品の貯蔵寿命は
約6日間と予想される。前記の製品は、急速に酸化、光
線による触媒現象およびバクテリヤによる腐敗とにより
主として変色するため6日経過後はもはや売り物になら
ないと一般的に考えられている。さらに、オーバラップ
された皿における製品は、−投的に吸湿性バラrvcよ
り吸収される著しい址のパージを出丁頌回がある。この
状態が微生物の生長を促丁。
さらに、はとんどの従来のオーバラップした皿は進歩的
でもなく、外観も特に魅力的でない。
〔発明が解決しようとする間聰点〕
本発明の目的は食肉の切Jl−を皿に位置させ、非障害
性のフィルムを接脂と食肉とに該フィルムが概ね表面が
密着して食肉製品に付与されるようにして真空で付与さ
れることにより食肉製品の貯蔵寿命を増し、製品に対し
て許容される色をより長く保ち、包装内でσフ中味の5
出が発生する空間ケ排除し、かつ高度に進歩おで、かつ
魅力的な包装を提供丁するという点で新規な食肉製品を
成形し、包装する方法を提供することである。さらに、
非障害性フィルムにより、食肉から微生物が滲出するこ
とによる悪臭が真空包装から拡散することができるよう
にする。
本発明の別の目的は小売業者の労務費を低減させ、かつ
消費者が利用しつる切身のバラエティを増丁ことにより
商菓上の利益を提供することである。
本発明の前述およびその他の目的は以下の明細書に詳し
く説明される。
〔実施ダj〕
図面、将に第1図を参照すれば、本発明による新規な刃
圧により提供され、全体的に参照番号10により指示さ
れた新鮮な食肉の切身の包装の一実施例が示されている
。前記包装内0は、その上に新鮮な肉の切身12乞立直
させ、フィルム13により表面を密着させて覆った皿1
1を言む。
第2図は全体的に参照番号14により指示する新鮮な食
肉の切身の別の包装を示し、該包装も、その上に新鮮な
肉の切身16?:rg、、置させ、フィルム17により
表面を密着させて覆った皿15を冨む。
第6図は、食肉の切身を覆うフィルムの密着関係を示す
断面図である。この点に関して、フィルムは食肉の露出
面の全てと、皿の上部露出面の全てとに係合しているこ
とが注目される。フィルムは透明であり、かつ密着関係
で皿の上面と、肉の露出面の全てとに接着丁するので、
包装を偶然見てもフィルムの存在に気付かず、肉は皿の
上で覆われずに立置しているかのように見えるであろう
第6図を参照すれば、全体的に参照番号18で示す新規
な方法の種々のステップを示すブロック線図が示されて
いる。新規な刃圧は、成形された丸ごと切身から切断さ
れた小売用切身を成形し、かつ包装することを指向する
。飼えば、本発明による方法は、ボークのロインから薄
い、即ちウェファチョップ、厚いチョップおよびロイン
即ちり[ブチョップ乞つくるために匣用される。前at
 ロインは14/2□級のロインから選択され、まず骨
をとり、次いで切断し、トリミングする。ロインのハム
端は除去し、所定の仕様によって余分の脂肪をそぎ削る
ことが好ましい。ある場合には、ハム端な言めでサーロ
インチョップ源?提供丁ればよい。
ある場合には、本発明による方法により骨付きチョップ
、あるいはセミボンレスチョップがつくれるようロイン
から骨をとらずにボークロインあるいはその他の丸ごと
切身を用いろことができる。
ダJえげ、ボークロインのように丸ごと切身が切断され
、そぎ削られ、かつ(または)骨がとられた後、ロイン
は次いで、カルドックス社(C!ardozCOrp)
により市販されているようなco2トンネルまで運ばれ
る。この装置は、コンベヤペルが七〇)中を貫通してい
る細長いco2トンネルを宮む。ロインあるいはその1
mの丸ごとの切身とはできるだけ真直に゛コンベヤ上に
位置され、co2チューブトンネルを通される。
C!02 トンネル円の温度は約−56,7℃から67
−8 ℃(−70Fカラ90F ) テaッテ、ロイン
は10から12分間co□トンネルを通される。このC
02トンネル内での滞留時間によってロインが約9.5
6ミリから12.7ミリ(3/8からl/2インチ)の
深さまで冷凍され、一方ロインの残りの部分は冷凍され
ないままである。このように、ロインは002トンネル
20を通るにつれて表面だけ冷凍される。
ロインがC02トンネルで表面が冷凍された後、ロイン
は、ある種の開業用ハムの硬化に使用される修正された
ハムラックに位置され、かつロインフリーずまでロイン
?運ぶ間衛生上の理由で大きな運搬用ライナで覆われる
。このことは、皮面が冷凍されたロインが着しく解凍て
ることが最小となるようできるだけ急速に行う。一旦、
ロインがロインフリーデあるいは調質チャンバまで運ば
れると、運搬用ライナが外されるか、ラック上で上方に
引張られて空気がラックを通して循環し、ロインが急速
かつ効果的に調質できるようにする。
参照番号21で指示する調質ステップは、約8から12
時間、約−4,4℃から−2,2℃(24から28F)
の温度で調質チャンバで実施される。
調質ステップは表面冷凍ステップの直後に米ることが好
ましい。調質後、ロインの17F部Qフ諷度は−4,4
℃から−2,2″C(28−30°F)となるはずであ
る。
次いで調質されたロインは調質チャンバから取り出され
、モールドまで運ばれ、そこで全体的に参照番号22で
指示する成形ステップが実施される。プレスフ10工即
ち成型はペラチャインダストリーズ(Bettcher
 Industries) Ic j、 ’)製造サレ
テイるBettcher Dyna−Form Mod
el 75で行えばよい。
さて第4囚を参照すれば、参照番号23で示すモールド
即ちプレスの一実施例が示されている。モール−即ちプ
レス23は空洞25を有1−る雌ダイ部材24を言む。
雄のダイ部材26は雌のダイ部材において運動可能であ
って、凹形の下部ダイ面27を宵する。
第4図においては、ロイン28はその一万〇側29が概
ね平坦であり、−万池万の側30が丸くされるようにプ
レス23により成形されることが判る。コイン28が成
形され、そり後スライスされると、第2図の包装置4で
示すスライス16乞つくる。
さて第5図7a′参照丁れば、全体的に参照番号31で
示すモールr1即ちプレスの別の災施列が示されている
。プレス31は空洞33を有する雌ダイ32を苫む。雄
ダイ34は雌ダイ32において運動可能であり、また凹
形の下面35を有する。
モールド31により成形されたロイン36はスライスさ
れると、第1図の包装置0のスライス12に対応する、
腎臓のような形をしたスライスをつくる。次いで、スラ
イスされたロインはスライス切りステーションまで送ら
れ、そこで参照番号37で全体的に指示するスライス切
りステップが実施される。
成形されたロインの温度制御は希望する結果を得る上で
不可欠である。この点に関して、スライス丁べきロイン
の内部温度は−2,2℃から−1,1℃(28−30士
゛)であるべきである。
成形されたロインは食肉包装工場で一役的に使用されて
いる市販のスライサσノいずれによってもスライスでき
る。スライス切り咋菓の間、同じロインからσフチョッ
プは一緒に包装することが好ヱしい。また、スライスさ
れた製品は光線f1空気や、高温に露出されると変色し
始めるのでスライス切りステップは包装過程より余りに
も先んじて行うべきでないことが指摘される。
スライス切りの後、スライスされた新鮮な肉は、包装ス
テーションまで部会がつく限り迅速に移され、そこで全
体的に参照番号38で指示する包装ステップが実施され
る。スライスされた新鮮なボークあるいはその他のスラ
イスされた食肉製品全体の包装はダブリュ、アール、ブ
レース社(W、R。
Grace & co、)により製造されているC!r
yovac VS44 mark IIマシンで包装さ
れる。皿11と15とは10または12ミルの障害性フ
ィルムから形成され、フィルム13と17とは4またば
6ミルの非障害性フィルムからできている。皿11は1
39.7   ミ  リ  X  2  4  7.7
   ミ  リ  (5−1/2   イ  ン チ 
×93/4インチ)であって、皿15は206.2ミリ
X247.7ミリ(8X93/4インチ)である、皿1
1および15の双万共深さは5ミリである。より深い方
の皿がロース用に使用さnる。J負部フィルム13と1
7との感性および特注のため、包装丁べきスライス肉の
温度は重要であることを指摘してお(。包装中の食肉ス
ライスの適正温度は−2,2℃から−1,1℃(28,
−30°F’)である。
フィルム13と17とは第6図に示すように、真空が加
えられ、肉の全露出面と皿の上とに密着する。このため
極めて魅力的な外視を呈するのみならず、フィルムと肉
スライスの受皿との間の表面が密着することにより、パ
ージあるいは滲出の発生を阻止する。被覆フィルムは非
障害性であるので、微生物により肉スライスの内部や表
面でつくられつるガスはフィルムの皮膚を通って外へ出
て、一方殻素の方はフィルムを通して内方へ入ることが
できる。このような配備によって肉の赤い血を保持でき
、有毒ガスが包装から出れるようにする。フィルムは肉
スライスと、皿の上面とに密着関係で付Njるりで、包
装された食肉は包装材で被覆されてないが如く写る。
包装置0または包装置4のいずれかに新鮮な全体の肉ス
ライスが包装された後包装された製品はラベルを貼付け
、箱詰めをして、出来るだけ早く−17,8℃(0°F
′)の7リーデヘ送られる。包装された製品は、例えば
バラストチリング等のいずれかの適当な冷凍法により冷
凍すればよい。この点に関して、出来る限り天然の赤色
の肉の色を保つためにスライスされた新鮮な肉製品は迅
速に包装し、箱詰めし、冷凍することが必要である。成
形された製品は包装時は比較的しまっているので、従来
のボックスで相互に上に積重ねることができる。しかし
ながら、(例えば中央で切ったロインロース、テンダロ
インおよび中央で切ったバタフライチョップのような)
新鮮な肉製品は、包装を積重ねると下の包装を絞り出す
傾向があり、下の包装を目立った駄のパージを絞り出し
て平たくなったように見えるので、相互にすぐ上に積重
ねることはできない。冷凍ステップ390間に、製品が
−17,8℃(O°F)のフリーザで冷凍された後、製
品は分配できる状態となる。
冷凍された箱詰め包装は欠いでトラックにより顧客の倉
庫あるいはその他σり分配点まで運ばれる。
冷凍された製品は−17,8℃(0°F)のトラックあ
るいは−4,4℃!から−2,2℃(24−28上゛)
のトラックで運搬されることが好ましい。製品は小売店
の陳列に並べる準備ができるまで冷凍状態あるいは−3
.3℃(26F)VC保持されることが好ましい。この
点に関して、製品は冷蔵した肉ケースで陳列するに先立
って1,1℃から3.3°0(34−38F)で解凍さ
れろ。製品は典型的には1.MOから4.4℃(34−
40°F )の温度で小売店の陳列ケースで陳列される
。マスク障害性バッグ(Vac pak)を−3,3T
C(26″I!゛)の温度でロインクーラに24時間入
れた。真空包装したチョップを次いでロインクーラから
取出し、2.2’0(36士゛)で20日間第2のクー
ラに入れられた。
その後、包装をマスク障害性バッグから取出され、2.
2℃から3.3℃(361”から38F)+7)温[で
陳列ケースに入れられた。
第1と第2のグループと同様に、15.9ミリ(5/8
インチ)c/ノポンレスポークチップの第3のグループ
?:成形し包装した。包装をマスク障害性バッグに入れ
、そこから空気を抽出した。二酸化炭素と窒素との混合
物を、商莱的なガス噴射包装法(ガス噴射伝)によりバ
ッグへ噴射した。包装したスライスを−6,6℃C26
°F)の温度で24時間ロインクーラへ入れた。その後
、包装したボンレスチョップをロインクーラから取出し
、2.2’0(36°Fンの温度で20日間第2のクー
ラへ入れた。ガス噴射した包装チョップをマスタバッグ
から取出し、2.2−C(36°F)から6.6℃(3
8111′)の温度でRdD陳列ケースに入れた。
ロインを部分的に使用してオーバラップした器用の包装
を成形した。ロインの一部を障害性フィルムに真空包装
し、包装したロインを24時間、−6,6℃(26”F
)の温度でロインクーラに入れた。次いで、包装された
コインを取出し、2.2’0(66°F)の温度で20
日間第2リクーラに入れた。その後、これらのロイン’
に15.9ミリ(378インチ)のチョップに切断し、
従来り方法でオーバラップした皿(オーバラップと称丁
)に包装した。次いで、オーバラップした包装乞、温度
が2.2℃(36F)から3.3℃(38°F)の陳列
ケースへ入れた。
包装した肉スライスの最初の色を、包装を陳列ケースに
入れたときに記録した。スライスの色に色の希望スケー
ルにしたがって数値を割当てた。
表1のスケールにおいて、明るいぎンク色は最も望まし
い色であり、青白く、暗い赤色は望ましくない色である
ことが注目される。肉スライスの各グループの平均評価
を決定し、かつ記録した。
表1 望ましい色の度合い スケール 1、青白色(望ましくない) 2゜ 6、 明るいピンク(最も望ましい〕 4゜ 5、暗い色(望ましくない) グループ    処理方法      平均評価す1:
  オーバラップ     6.29本発明の方法  
   2・86 ガス噴射       2.14 vAa PAK        2.14+2:  オ
ーバラップ     2.29本発明の方法     
2.57 ガス噴射       1.57 VAOpAKl、43 +6:  オーバラップ     6.14本発明り万
If:3−43 ガス噴射       6.00 VAOPAK        3.14す4:  オー
バラップ     2.57本発明の万g:2.43 ガス噴射       2.00 VACPAK        1.57+5:  オー
バラップ     3.46本発明の方法     3
.57 ガス噴射       4.00 VAC! PAK        4.00表Iにおい
て、−万のグループから別のグループに対して同じ処理
を比較する場合、色に関する初期の平均評価に若干の変
動があることが注目される。しかしながら、各グループ
は異なるロインを代表するのでこの変動は予想される。
一般的に、オーバラップによる製品は初期評価の間は「
最も望ましい」色を有するものに最も近いが、それに本
発明による方法の処理が近妥して追随していた。
グループ+1−4において、ガス噴射とV’ac PA
Kによる処理はその他の2種類の処理よりも若干より青
白いものと考えられた。それらはグルーブナ5において
若干より暗いものと考えられた。また、vac pak
処理は脂肪に投影されて僅かに黄色っぽくなるi噴量が
あった。
肉スライスの色の許容性を検出するために、肉の同じ包
装のスライスを一日単立で視察した。色の許容性には表
2に示すように許容される色、許容されない色および並
みの色具合の外観とにしたがって数値を割付けた。
表2 色の許容性 スケール 1、許容される 2゜ 6、Mみの色具合 4゜ 5、許容されない 平均評価 +1  オーバラップ  1.57   1.75本発
明り方法  1.43   1.50ガス噴射    
2.71    3.0口VAC! PAK     
3.00   2.75+2  オーバラップ  2.
00   3.50本発明り方fI:2,14   3
.25ガス噴射    3.86   4.25vAa
 PAK      3.86    4.0 口≠6
   オーバラップ  2,00    4.00本発
明の方法  L86   2.00ガス噴射    3
.14   3.50vAc PAK     3.4
3    3.75≠4  オーバラップ  1.57
   1.75本発明の方法  2.57   2.2
5ガス噴射    3,71   3.75VACPA
K       3.86     4−ODΦ5  
 オーバラップ  2.00   2.25本発明の方
法  2,14   2.50ガス噴射    2.7
1   3.50VACPAK        3.1
 4     4−00陳列ケースで1日経過後、表2
はオーバラップによる製品が、本発明による方法の製品
より色について依然として僅かに優れた評価を有してい
たことを示す。もつとも本発明による方法の製品も極め
て許容されるものと考えられた。ガス噴射とV’aa 
Pak処理は並みの色の悪さと考えられた。2日経過後
、本発明の方法による製品の色は相対的に安定状態を保
ち、オーバラップによる製品は変色の徴候を表わし始め
た。ガス噴射とvac Pakによる製品は許容されな
い程度に近かった。表2には示していないが、本発明の
方法による製品の色は可成り安定しており、まずロイン
の色(明るい、即ちPSE′gJは一般的に並みから暗
い色の筋よりも速く変色する)に応じて6〜8日間は許
容される。
オーバラップによる製品は一般的に3〜4日後は不合格
と考えられ、ガス噴射とvac pak処理は2日経過
した後は停止された。VaCPakによる製品に反映す
る黄色は若干暗くなり、一般的に不合格と考えられたも
のの黄緑色に変る前に8〜10日間は安定状態に留って
いた。
被覆の非障害性フィルムはフィルムを通してガス交換を
可能として赤色の肉の色を保ちやすくするσりみならず
、肉と皿とに対してフィルムを表面密着させて付与する
ことによりパージや滲出を低減させ、これがまた貯蔵寿
命の延命に寄与する。
また、本発明の方法により包装された新鮮な食肉スライ
スは、従来の方法により包装されたオーバラップの皿よ
り著しく長い時間、赤色の肉の色を保ったのみならず、
本発明による方法では、従来の包装と比較してバクテリ
ヤの生長が着しく少ないことが判明した。
以下g)表は陳列ケースにおいて連続した日における肉
の表面の微生物のログII Y示す。
表6 ダラム当りのバクテリヤカウントの合計陳列ケース オ
ーベラツブ 本発明の   マスタバッグ製品の初期状
態   7    3   5    66.6   
 2.4   4.2    6.2日    1  
       6         33      
    65.8    1.6   4.2    
6.0日   2         6       
  33          65.6    1.6
   4.0    5.8日   56      
   25          65.8    3.
0   5.6    6.6日    71 4.0 別の試験方法においては、冷凍陳列ケースにおいて6日
が経過した後、オーバラップおよびvSP包装の製品を
電歇損失(パージ)に関して比較した。ザンプルの全て
を、6個の過会したポンレスボークロインの対から処理
した。右側σ)幻σつロインを15.9ミリ(5/8イ
ンチ)の厚さのチョップに切断し、該チョップをスチロ
フォームの皿に位置させ、オーバラップし、冷凍した陳
列ケースに入れた。左側の対のロインを表面冷凍のVS
P法により処理し、調質し、成形し、包装した。次いで
vsp包装を1週間冷凍し、解凍し、オーバラップした
製品を入れていたのと同じ冷凍陳列ケースに入れた。各
パッケージのパージ量は以下の要領で決定した。各々リ
オーバラツプしたvSP包装と製品との初期重置を記録
した。陳列ケース内で6日が経過した後、各包装からの
肉を取出し、かつ計鷺した。製品の哀歓と包装の風装と
を矢に包装の初期重量から差引き重に損失、即ちチョッ
プからのパージを検出した。表4は、オーバラップした
製品がVSP Kよる包装に対して約6.5倍のNt損
失を経験したことを示す。さらに、またこの検討により
、先に述べた微生物学的データを補強している。表4は
オーバラップした製品の平均的なバクテリヤカウントが
、vSP製品より少なくとも10グ分高いことを示し、
オーバラップした製品に対して−がより高いことは肉の
表面に(例えば偽似単細胞生物のような)より多い数の
腐敗性バクテリヤが生長ししていることを示す。
表4 パージの決定 適合した  マイクロ             平均
電量IL                     
7.581    91.0  5.85  0.12
2    88.0  6.13  0.113   
102.0  6.30  0.092L      
                  5.251  
  92.0  5.97  0.182    81
.0  5.99  0.083    71−0  
6.26   [1,086L           
             3.781    40.
0  6.28  0.072    39.0  6
.30  0.06平均   81.6   6.19
  0.09  合計= 16.615P IR1,47 115,05,770,05 !      2   4.1     5.77  
0.063   7.0    5.68  0.08
2R1,17 11,165,670,05 21,35,780,02 ろ                   5.70 
   0.013R2,16 +    0.27   5.77  0.102  
 0.97   5.56  0.12平均   3.
82   5,71  0.06   合計=4.8畳
各ロインからの各包装におけろ製品の東歌損失に基づく
蝦後に、本発明σ)方法に基き包装され6〜8日間小児
莱者の線列ケースにおいて陳列された製品は包装を開け
ても何ら悪臭を放たなかった。非障害性フィルムが有害
ガスが包装内に溜るのでなく容易に逃げることができる
ようにしているものと考えられている。
本発明による方法は特に、6.35ミリ(l/4インチ
)のボンレスウェファスライス、15.9ミリ(5/8
インチ)のロインおよびリプスライスならびに25.4
ミリ(1インチ)厚さのロインチョップの成形および包
装に適合している。ロイン以外の肉の丸ごと切身は本発
明の方法によってつくられる肉スライス源として使用し
うろことが認められる。
前述の説明から、本発明の新規な方法により、従来の方
法により包装された製品に対して貯蔵寿命が延びたりみ
ならず、顧客に極めて訴えるような包装乞つくる、新し
くスライスされた食肉製品を包装できることが判る。
したがって、本発明は、これまで知られているいずれの
幻比しうる方法よりもより効率的に、新しくスライスさ
れた肉の丸ごと製品が成形され包装できるようにする方
法を指向する。
【図面の簡単な説明】
第1図は新規な方法によりつくられた新鮮な肉製品の包
装を示す斜視図、 第2図は新規な方法によりつくられる別の肉の切身を示
す斜視図、 第3図は第1図の線6−6に峨ね沿って、かつ矢印の方
向に視た断面図、 第4図は食肉の切身01個を成形するために用いられろ
成形ダイの中の1個の概略図、第5図は新規な方法にお
いて用いられる成形ダイの別の形態の概略図、および 第6図は新規な方法のステップを示すブロック線図であ
る。 図において、 10.14・・包装   11.15・・・皿12、1
6・・・肉の切身 23・・モールド24.32  ・
維ダイ   26.34  ・・塩ダイ28・・・ロイ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)皿にラップした新鮮な食肉製品を成形し包装する
    方法において、例えばロイン等の丸ごとの肉切身から骨
    を全部あるいは部分的に除去し、前記の肉の切身をそい
    で余分の脂肪を除去し、前記丸ごとの肉の切身を低温ゾ
    ーンに位置させ、短時間前記のボンレス肉の切身に副次
    的冷凍温度を加えて該肉切身の表面のみ冷凍させ、前記
    の表面が冷凍された丸ごと肉の切身を前記の低温ゾーン
    から取出して前記肉の切身を、それぞれの切身の内部温
    度が約−3.3℃(26°F)から−2.2℃(28°
    F)となる一定の時間調質ゾーンに入れ、調質された丸
    ごとの肉切身を成形プレスに入れて所定形状に成形し、
    成形された肉の切身を所定の均一な厚さのスライスとな
    るようスライス切りして、所定数の肉スライスを、所定
    厚さのガス非透過性プラスチックフィルムで形成された
    皿の上面に位置させ、肉スライスと皿とにガス透過性の
    フィルムを付与して皿上で肉スライスを被覆し、フィル
    ムで被覆された肉スライスから空気を抽出することによ
    つて、ガス透過性フィルムが肉スライスの全ての露出面
    に密着し、かつ肉スライスが覆つていない皿の上面の全
    ての部分にも密着するようにさせて、肉スライスが何ら
    包装材により覆われておらず、完全に露出しているが如
    き印象をつくり出し、その後包装を冷凍室に入れて肉ス
    ライスを冷凍して貯蔵寿命を延し、かつ包装された肉ス
    ライスの赤味の色を長く保てるようにし、一方悪臭の発
    生を最小にし、包装された肉スライスに対するパージの
    量を低下させることを特徴とする食肉製品を成形、包装
    する方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記の丸ごと肉の切身が約10から12分間前記の低温ゾ
    ーンにおいて約−56.7℃(−70°F)から−67
    .8℃(−90°F)の温度が加えられて丸ごとの肉切
    身の表面のみ冷凍することを特徴とする食肉製品を成形
    、包装する方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の方法において、前
    記の丸ごと肉の切身が低温ゾーンにおいて、9.5ミリ
    (3/8インチ)から12.7ミリ(1/2インチ)の
    深さまで冷凍されることを特徴とする食肉製品を成形、
    包装する方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記の丸ごと肉の切身は約8から10時間前記調質ゾーン
    において約−4.4℃(24°F)から−2.2℃(2
    8°F)の温度が加えられることを特徴とする食肉製品
    を成形、包装する方法。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の方法において、前
    記の丸ごと肉の切身の温度が、各切身が所定形状に成形
    される間約−3.3℃(26°F)から−2.2℃(2
    8°F)の温度に保持されることを特徴とする食肉製品
    を成形、包装する方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、成
    形された丸ごと肉の切身の内部温度は、その切身がスラ
    イスされる際約−2.2℃(28°F)から−1.1℃
    (30°F)であることを特徴とする食肉製品を成形、
    包装する方法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記肉スライスの内部温度は、ガス透過性フィルムが皿上
    の肉スライスに付与され、そこから空気が抽出される際
    約−2.2℃(28°F)から−1.1℃(30°F)
    であることを特徴とする食肉製品を成形、包装する方法
  8. (8)新鮮な食肉製品を成形し包装する方法において、
    ロイン等の丸ごと肉の切身を、約10分から12分間、
    温度が約−56.7℃(−70°F)から−67.8℃
    (−90°F)の低温ゾーンへ入れて前記丸ごと肉の切
    身の表面のみを約9.5ミリ(3/8インチ)から12
    .7ミリ(1/2インチ)の深さまで冷凍し、表面が冷
    凍された丸ごと肉の切身を低温ゾーンから取出し、各々
    の丸ごと肉の切身の内部温度が約−3.3℃(26°F
    )から−2.2℃(28°F)となるまで、約8から1
    0時間、温度が約−4.4℃(24°F)から−2.2
    ℃(28°F)の調質ゾーンへ入れ、調質された丸ごと
    肉の切身を成形プレスに位置させて、前記切身の内部温
    度を約−3.3℃(26°F)から−2.2℃(28°
    F)に保持しながら各切身を所定形状に成形し、成形さ
    れた肉の切身をその内部温度を約−2.2℃(28°F
    )から−1.1℃(30°F)に保持しながら均一な所
    定の厚さのスライスにスライス切りし、所定数の肉スラ
    イスを、所定厚さのガス非透過性プラスチックフィルム
    から形成された皿の上面に位置させ、肉スライスと皿と
    にガス透過性フィルムを付与して皿上の肉スライスを覆
    い、肉スライスの温度を約−2.2℃(28°F)から
    −1.1℃(30°F)に保つことにより被覆された肉
    スライスから空気を抽出することによってガス透過性フ
    ィルムが肉スライスの全ての露出面に密着し、かつ肉ス
    ライスが覆っていない皿の上面の全部分と密着し、その
    ため肉スライスが何ら包装材により覆われてなく、完全
    に露出されているかの如き印象をつくり出し、その後包
    装を冷凍室に入れて肉スライスを冷凍することを特徴と
    する食肉製品を成形、包装する方法。
JP62110426A 1986-05-05 1987-05-06 食肉製品を成形、包装する方法 Pending JPS62285765A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US85970186A 1986-05-05 1986-05-05
US859701 1986-05-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62285765A true JPS62285765A (ja) 1987-12-11

Family

ID=25331538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62110426A Pending JPS62285765A (ja) 1986-05-05 1987-05-06 食肉製品を成形、包装する方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0245033A1 (ja)
JP (1) JPS62285765A (ja)
AU (1) AU7246187A (ja)
CA (1) CA1310856C (ja)
DK (1) DK227287A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5631035A (en) * 1991-10-01 1997-05-20 Sun Valley Poultry Limited Method for preparing sliced meat portions
GB2260071A (en) * 1991-10-01 1993-04-07 Sun Valley Poultry The treatment of meat
AUPN598395A0 (en) * 1995-10-17 1995-11-09 Icofa Pty Ltd A process and apparatus for preserving foodstuffs
GB2360690A (en) * 2000-03-30 2001-10-03 Kishan & King Universal Produc Slicing frozen meat or fish
ITVR20020132A1 (it) * 2002-12-27 2004-06-28 Tecla Di Schiro & Isotta S N C Gruppo macchina operatrice - confezionatrice sotto vuoto.
GB2609901A (en) * 2021-07-28 2023-02-22 Linden Foods Ltd Method of beef production

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2995452A (en) * 1957-07-23 1961-08-08 Armour & Co Ground beef product and method of producing the same
FR1541887A (fr) * 1967-10-25 1968-10-11 Hens Voeders Les Aliments Procédé de traitement de volailles, plus particulièrement de poulets, après l'abattage
US3677167A (en) * 1970-01-07 1972-07-18 Dennis Richard Berg Apparatus for preservation of meat
US3677775A (en) * 1971-06-02 1972-07-18 Bird Provision Co Method of preparing and packaging portion shaped meat products

Also Published As

Publication number Publication date
AU7246187A (en) 1987-11-12
CA1310856C (en) 1992-12-01
DK227287A (da) 1987-11-06
EP0245033A1 (en) 1987-11-11
DK227287D0 (da) 1987-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4812320A (en) Process for vacuum packaging fresh meat products
US3122748A (en) Meat package and method of preparing same
AU779055B2 (en) Method for treatment of containerized food
US20040047952A1 (en) Modified atmosphere packages and methods for making the same
US20050208184A1 (en) Method of forming a modified atmospheric package
AU2005254037A1 (en) Packaging of meat products with modified atmospheres and/or enhancers
Hood et al. Modified atmosphere storage of fresh meat and poultry
US3705813A (en) Meat processing
JPS62285765A (ja) 食肉製品を成形、包装する方法
Hermansen Comparison of modified atmosphere versus vacuum packaging to extend the shelf life of retail fresh meat cuts
Ingram Meat preservation—past, present and future
KR101974959B1 (ko) 선도유지를 위한 절단식육의 포장방법
US2905561A (en) Prevention of fading of color of cured meat products
Jeremiah et al. The influence of storage and display conditions on the retail properties and case-life of display-ready pork loin roasts
US3266909A (en) Novel meat bloom control process and meat products therefrom
US20080038407A1 (en) Oxygen enhanced meat and method of making same
EP0259285A2 (en) Process for improving the eating and preservation qualities of uncured pork products
Carr et al. Growth of aerobic psychrotrophs and color changes of precooked beef slices as affected by packaging procedure
DE3911463A1 (de) Verfahren zur herstellung von gebruehter, nicht geraeucherter wurst, braetkloesschen und aehnlichen produkten
JPS61280230A (ja) 生豚肉の包装出荷法
JPS6016207B2 (ja) 生肉の保存方法
US3269846A (en) Packaging of comestibles
Bowling et al. Vacuum packaging systems for subprimal beef cuts
Gill et al. Consumer acceptance of display packs of beef stored under N2 or CO2 in master packs
JP3865724B2 (ja) 刺し身盛り付け冷凍食品の製造方法