JPH03201937A - 生野菜加工品の保存方法 - Google Patents
生野菜加工品の保存方法Info
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- JPH03201937A JPH03201937A JP1338577A JP33857789A JPH03201937A JP H03201937 A JPH03201937 A JP H03201937A JP 1338577 A JP1338577 A JP 1338577A JP 33857789 A JP33857789 A JP 33857789A JP H03201937 A JPH03201937 A JP H03201937A
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- vegetables
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- raw vegetables
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- Pending
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Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、人参、馬鈴薯、玉葱、大蒜等の生野菜を直ぐ
に料理の材料に供することができる形体にして保存する
生野菜加工品の保存方法に関する。
に料理の材料に供することができる形体にして保存する
生野菜加工品の保存方法に関する。
従来、スーパーマーケットや八百屋などで一般に販売し
ている生野菜加工品は、所要の長さまたは形状に切った
ものを、皿状の容器に盛り、その上から薄い透明なラッ
プシートで覆ったものであ
ている生野菜加工品は、所要の長さまたは形状に切った
ものを、皿状の容器に盛り、その上から薄い透明なラッ
プシートで覆ったものであ
しかし、かかるものは保存性が悪いばかりでなく、衛生
上も問題があり、また取り扱い上もラップシートが破れ
ないような配慮が必要であるなどの問題があった。 本発明は、生野菜をさらに切るなどの手を加えることな
く、つまり購入者に対し直ぐに所定の料理ができる形体
にして提供でき、かつ鮮度を長期にわたり維持でき、し
かも取り扱いも便利な形態で保存できるようにすること
を目的とする。
上も問題があり、また取り扱い上もラップシートが破れ
ないような配慮が必要であるなどの問題があった。 本発明は、生野菜をさらに切るなどの手を加えることな
く、つまり購入者に対し直ぐに所定の料理ができる形体
にして提供でき、かつ鮮度を長期にわたり維持でき、し
かも取り扱いも便利な形態で保存できるようにすること
を目的とする。
本発明の保存方法は、生野菜を所定の料理の材料に適し
た形体に加工して塩分を含む冷水に浸漬し、該冷水から
取り出して直ちに透明ビニール袋等の透明袋で真空パ、
りすることを特徴とする。
た形体に加工して塩分を含む冷水に浸漬し、該冷水から
取り出して直ちに透明ビニール袋等の透明袋で真空パ、
りすることを特徴とする。
【作 用1
所定の料理の材料に適した形体にした生野菜を、塩分を
含む冷水(冷塩水)に浸漬すると、その組織を引き締め
ることができるとともに、滅菌効果もある、生野菜を冷
塩水から取り出して直ちに真空バックすると、鮮度を長
期にわたり維持できる。 真空パックを開封すると、生野菜を新たに手を加えるこ
となくそのまま所定の料理の材料に供することができる
。 【実 施 例】 次に本発明の実施例について説明する。 第1図ないし第5図はいずれも製品形態を示す。 第1図はカレーライス用のもので、同じ大きさの花形に
切った所要量の人参の小片1と同程度の大きさの角形に
切った所要量の馬鈴薯の小片2とを一つの透明ビニール
袋3中に真空パックしたものである。透明ビニール袋3
の外面には、製品名やメーカー名や説明文などを印刷し
たシール4が貼着、または透明ビニール袋3の外面にこ
のような事項が直接印刷されている。 第2図は花形に切った人参の小片1のみを同様に透明ビ
ニール袋3中に真空パンクしたもの、第3図は角形に切
った多数の人参または馬鈴薯の小片5を同様に透明ビニ
ール袋3中に真空パックしたもの、第4図は皮むきした
だけの玉葱または大蒜の小片6を同様に透明ビニール袋
3中に真空パックしたもの、第5図は人参のみしん切り
片7を同様に透明ビニール袋3中に真空パックしたもの
である。 第1図ないし第5図のいずれの場合も、小片1゜2.4
,5.6.7を手作業または機械的に加工すると同時に
、味付けしない程度の塩分を含む冷塩水(塩水に氷を入
れて冷やしたもの)中に浸漬し、麿塩水と同程度の温度
まで冷やした後、冷塩水から取り出して直ちに透明ビニ
ール袋3中に真空パックしたものである。 このような真空バック製品とした生野菜の小片1.2,
4,5,6.7は、塩分を少し含ませかつ冷やした状態
で真空パックされているので、鮮度を長期にわたり維持
できる。冷蔵庫に入れて保存すれば数週間でも元の鮮度
を維持できる。真空パンクされているので、衛生的であ
るとともに、取り扱いも便利であり、また同し大きさの
ものを透明ビニール袋3で真空パックしであるので店頭
においた場合も見栄えが良く、しかも開封するとそのま
ま所定の料理(例えば第1図の場合だとカレーライス)
の材料に供することができるので、切る手間が要らない
生野菜商品として提供できる。 購入者は必要人数分だけ購入すれば良く経済的である。 1袋の量を1人前とか2人前など人数分に応したものと
することもできる。 なお、上記では透明ビニール袋で真空パンクしたが、そ
れ以外の材質の透明袋で真空パックしても良い。
含む冷水(冷塩水)に浸漬すると、その組織を引き締め
ることができるとともに、滅菌効果もある、生野菜を冷
塩水から取り出して直ちに真空バックすると、鮮度を長
期にわたり維持できる。 真空パックを開封すると、生野菜を新たに手を加えるこ
となくそのまま所定の料理の材料に供することができる
。 【実 施 例】 次に本発明の実施例について説明する。 第1図ないし第5図はいずれも製品形態を示す。 第1図はカレーライス用のもので、同じ大きさの花形に
切った所要量の人参の小片1と同程度の大きさの角形に
切った所要量の馬鈴薯の小片2とを一つの透明ビニール
袋3中に真空パックしたものである。透明ビニール袋3
の外面には、製品名やメーカー名や説明文などを印刷し
たシール4が貼着、または透明ビニール袋3の外面にこ
のような事項が直接印刷されている。 第2図は花形に切った人参の小片1のみを同様に透明ビ
ニール袋3中に真空パンクしたもの、第3図は角形に切
った多数の人参または馬鈴薯の小片5を同様に透明ビニ
ール袋3中に真空パックしたもの、第4図は皮むきした
だけの玉葱または大蒜の小片6を同様に透明ビニール袋
3中に真空パックしたもの、第5図は人参のみしん切り
片7を同様に透明ビニール袋3中に真空パックしたもの
である。 第1図ないし第5図のいずれの場合も、小片1゜2.4
,5.6.7を手作業または機械的に加工すると同時に
、味付けしない程度の塩分を含む冷塩水(塩水に氷を入
れて冷やしたもの)中に浸漬し、麿塩水と同程度の温度
まで冷やした後、冷塩水から取り出して直ちに透明ビニ
ール袋3中に真空パックしたものである。 このような真空バック製品とした生野菜の小片1.2,
4,5,6.7は、塩分を少し含ませかつ冷やした状態
で真空パックされているので、鮮度を長期にわたり維持
できる。冷蔵庫に入れて保存すれば数週間でも元の鮮度
を維持できる。真空パンクされているので、衛生的であ
るとともに、取り扱いも便利であり、また同し大きさの
ものを透明ビニール袋3で真空パックしであるので店頭
においた場合も見栄えが良く、しかも開封するとそのま
ま所定の料理(例えば第1図の場合だとカレーライス)
の材料に供することができるので、切る手間が要らない
生野菜商品として提供できる。 購入者は必要人数分だけ購入すれば良く経済的である。 1袋の量を1人前とか2人前など人数分に応したものと
することもできる。 なお、上記では透明ビニール袋で真空パンクしたが、そ
れ以外の材質の透明袋で真空パックしても良い。
本発明によれば、生野菜をさらに切るなどの手を加える
ことなく、つまり購入者に対し直ぐに所定の料理ができ
る形体にして提供でき、かつ鮮度を長期にわたり維持で
き、しかも取り扱いも便利な形態で保存できる。 1.2.4,5,6.7・・・・・・生野菜の小片、3
・・・・・・透明ヒニール袋。
ことなく、つまり購入者に対し直ぐに所定の料理ができ
る形体にして提供でき、かつ鮮度を長期にわたり維持で
き、しかも取り扱いも便利な形態で保存できる。 1.2.4,5,6.7・・・・・・生野菜の小片、3
・・・・・・透明ヒニール袋。
第1図ないし第5図はそれぞれ本発明による方法で保存
形態にした生野菜加工品の斜視図である。
形態にした生野菜加工品の斜視図である。
Claims (1)
- 1、生野菜を所定の料理の材料に適した形体に加工して
塩分を含む冷水に浸漬し、該冷水から取り出して直ちに
透明ビニール袋等の透明袋で真空パックすることを特徴
とする生野菜加工品の保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1338577A JPH03201937A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 生野菜加工品の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1338577A JPH03201937A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 生野菜加工品の保存方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201937A true JPH03201937A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18319484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1338577A Pending JPH03201937A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 生野菜加工品の保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002064430A1 (es) * | 2001-02-09 | 2002-08-22 | Rústicas Del Guadalquivir, S.A. | Producto alimenticio envasado y procedimiento para su obtención |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212255A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Nittan Co Ltd | Process for producing lustrous molded articles based on synthetic resi ns |
JPS5755386A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-02 | Iseki Agricult Mach | Automatic dryer |
JPS6251947A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Zenkoku Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai | 一次加工野菜の製造法 |
JPS62118843A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-30 | デイ−・エヌ・エイ・プラント・テクノロジ−・コ−ポレイシヨン | 生根菜の保存寿命の延長方法 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1338577A patent/JPH03201937A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212255A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Nittan Co Ltd | Process for producing lustrous molded articles based on synthetic resi ns |
JPS5755386A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-02 | Iseki Agricult Mach | Automatic dryer |
JPS6251947A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Zenkoku Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai | 一次加工野菜の製造法 |
JPS62118843A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-30 | デイ−・エヌ・エイ・プラント・テクノロジ−・コ−ポレイシヨン | 生根菜の保存寿命の延長方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002064430A1 (es) * | 2001-02-09 | 2002-08-22 | Rústicas Del Guadalquivir, S.A. | Producto alimenticio envasado y procedimiento para su obtención |
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