JPH03290147A - 野菜等の植物の保存方法 - Google Patents
野菜等の植物の保存方法Info
- Publication number
- JPH03290147A JPH03290147A JP2092121A JP9212190A JPH03290147A JP H03290147 A JPH03290147 A JP H03290147A JP 2092121 A JP2092121 A JP 2092121A JP 9212190 A JP9212190 A JP 9212190A JP H03290147 A JPH03290147 A JP H03290147A
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- vegetables
- plants
- vacuum
- plastic bag
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 29
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- 238000009461 vacuum packaging Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 239000012466 permeate Substances 0.000 claims 1
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は野菜や切花等の植物を常温で長期間に亘って新
鮮な状態に保つことが出来る野菜等の植物の保存方法に
関するものである。
鮮な状態に保つことが出来る野菜等の植物の保存方法に
関するものである。
従来、野菜等の植物を新鮮な状態を保ちながら店頭で販
売する為には、植物をプラスチックフィルムで包むか、
或いは予め製袋されたプラスチック袋の中に収納した後
で、これを保冷ストッカーの中に保管しながら消費者に
販売していた。
売する為には、植物をプラスチックフィルムで包むか、
或いは予め製袋されたプラスチック袋の中に収納した後
で、これを保冷ストッカーの中に保管しながら消費者に
販売していた。
然るに、前述の従来の方法は、植物を長期間に亘って新
鮮に保つ為に、植物をプラスチックフィルムで包むか、
或いは予め製袋されたプラスチック袋の中に植物を収納
した後で、更にこの植物を保冷ストッカーの中に保管し
ながら消費者に直接販売しなければならなかったので、
保冷設備等の特別の設備が必要となり、設備費用が著し
く嵩むと共に、この様な設備が存在しない場所での保管
や販売が出来ない等の問題があった。
鮮に保つ為に、植物をプラスチックフィルムで包むか、
或いは予め製袋されたプラスチック袋の中に植物を収納
した後で、更にこの植物を保冷ストッカーの中に保管し
ながら消費者に直接販売しなければならなかったので、
保冷設備等の特別の設備が必要となり、設備費用が著し
く嵩むと共に、この様な設備が存在しない場所での保管
や販売が出来ない等の問題があった。
更に、購入者もこれを冷蔵庫等に保管するか、或いは早
目に処分しなければ鮮度が著しく落ちる問題もあった。
目に処分しなければ鮮度が著しく落ちる問題もあった。
本発明はこれ等の問題点に鑑み開発された全く新規な技
術に関するものである。
術に関するものである。
本発明に係る植物の保存方法は前述の従来の問題点を根
本的に改善した全く新規な技術であって、その要旨は野
菜、切花等の植物を水の中に浸漬してその野菜の組織内
及び周りに水分を充分に浸透乃至は付着させた直後に、
この植物をプラスチック袋の中に収納し、かつ該プラス
チック袋内の空気を真空装置で吸入除去し、更にその状
態でプラスチック袋の開口部をシール密封して真空パッ
クすることを特徴としたものである。
本的に改善した全く新規な技術であって、その要旨は野
菜、切花等の植物を水の中に浸漬してその野菜の組織内
及び周りに水分を充分に浸透乃至は付着させた直後に、
この植物をプラスチック袋の中に収納し、かつ該プラス
チック袋内の空気を真空装置で吸入除去し、更にその状
態でプラスチック袋の開口部をシール密封して真空パッ
クすることを特徴としたものである。
本発明に於いては上述の如く、植物をプラスチック袋の
中に収納する以前に、水の中に浸漬したので、植物の組
織内及びその周りに水分を充分に浸透乃至は付着させ、
これによって植物に水を充分に供給させたので、これに
よって植物が乾燥してしおれることを防止することが出
来る。
中に収納する以前に、水の中に浸漬したので、植物の組
織内及びその周りに水分を充分に浸透乃至は付着させ、
これによって植物に水を充分に供給させたので、これに
よって植物が乾燥してしおれることを防止することが出
来る。
また、水分を充分に供給された植物はプラスチック袋内
に収納されると共に、真空パックされているので、プラ
スチック袋内の植物は空気に触れて酸化することなく、
長期間に亘って鮮度を保つことが出来る。
に収納されると共に、真空パックされているので、プラ
スチック袋内の植物は空気に触れて酸化することなく、
長期間に亘って鮮度を保つことが出来る。
従って、本発明の方法によって包装された野菜等の植物
は従来の如く、保冷ストッカーの中に保管する必要がな
く、常温で保管、搬送或いは販売することが出来る。
は従来の如く、保冷ストッカーの中に保管する必要がな
く、常温で保管、搬送或いは販売することが出来る。
図により本発明に係る植物の保存方法の一実施例を具体
的に説明すると、第１図は本発明の方法を実施すること
によって製造された野菜の包装パックの斜視図、第２図
は野菜を水の中に浸漬した状態の説明図、第３図は水に
浸漬した後の野菜をプラスチック袋の中に入れる状態の
斜視図、第４図はプラスチック袋を真空パックする為の
装置の斜視図である。
的に説明すると、第１図は本発明の方法を実施すること
によって製造された野菜の包装パックの斜視図、第２図
は野菜を水の中に浸漬した状態の説明図、第３図は水に
浸漬した後の野菜をプラスチック袋の中に入れる状態の
斜視図、第４図はプラスチック袋を真空パックする為の
装置の斜視図である。
図により本発明の方法を工程順に説明すると、本発明に
於いては保存する野菜１を第２図に示す如く、３〜２０
分間水分間中２浸漬して、その野菜１の組織内及び野菜
１の周りに水分を充分に浸透乃至は付着させる。
於いては保存する野菜１を第２図に示す如く、３〜２０
分間水分間中２浸漬して、その野菜１の組織内及び野菜
１の周りに水分を充分に浸透乃至は付着させる。
その後第３図に示す如く、別に製造した気密性を有する
プラスチック袋３の中に、前述の如く水分が浸透乃至は
付着された野菜１を収納する。
プラスチック袋３の中に、前述の如く水分が浸透乃至は
付着された野菜１を収納する。
次に、第４図に示す如き真空シール装置４の中に野菜１
が収納されたプラスチック袋３を挿入し、そのプラスチ
ック袋３の開口部３ａ真空シール装置４内に設けられた
ウェルダー装置５上に載置し、この状態で真空シール装
置４の蓋６を閉じ、モーター７で真空ポンプ８を作動し
、ホース９を介して内部を真空にすることによって、プ
ラスチック袋３内の空気を吸引して真空状態にし、更に
ウェルダー装置５の上下刃をプラスチック袋３の開口部
３ａに密着させながら、高周波発生袋Ｗ１０を作動させ
て、プラスチック袋３の開口部３ａをシールして、第１
図に示す如き真空パックＡを製造するとこが出来る。
が収納されたプラスチック袋３を挿入し、そのプラスチ
ック袋３の開口部３ａ真空シール装置４内に設けられた
ウェルダー装置５上に載置し、この状態で真空シール装
置４の蓋６を閉じ、モーター７で真空ポンプ８を作動し
、ホース９を介して内部を真空にすることによって、プ
ラスチック袋３内の空気を吸引して真空状態にし、更に
ウェルダー装置５の上下刃をプラスチック袋３の開口部
３ａに密着させながら、高周波発生袋Ｗ１０を作動させ
て、プラスチック袋３の開口部３ａをシールして、第１
図に示す如き真空パックＡを製造するとこが出来る。
上記実施例に示す真空シール装置４は、従来公知のもの
の一例であって、他の多くのこの種の装置を使用するこ
とが出来る。
の一例であって、他の多くのこの種の装置を使用するこ
とが出来る。
また、前述の如く、真空パックする工程はコンベア等を
介して流れ作業で実施することが可能であると共に、−
回の作業で極めて多数のプラスチック袋３を並列した状
態で加工することが可能である。
介して流れ作業で実施することが可能であると共に、−
回の作業で極めて多数のプラスチック袋３を並列した状
態で加工することが可能である。
上記実施例に於いては、野菜ｌの真空パックについて説
明したが、切花等の植物の真空パックにも全く同様に適
応することが可能である。
明したが、切花等の植物の真空パックにも全く同様に適
応することが可能である。
更に上述の如く真空パックされた野菜１はそのまま電子
レンジの中で１〜５分位調理することによって、おひた
しとして食べることが出来る。
レンジの中で１〜５分位調理することによって、おひた
しとして食べることが出来る。
本発明に係る方法は上述の如き構成と作用とを有するの
で、プラスチック袋内に収納した野菜を極めて長期間に
亘って、色が変化せずに鮮度を保つことが出来る。
で、プラスチック袋内に収納した野菜を極めて長期間に
亘って、色が変化せずに鮮度を保つことが出来る。
また、本発明の方法によって真空パックされた野菜は保
冷ストッカーや冷蔵庫の中に保管する必要がなく、常温
で保管したり、搬送したり、或いは販売することが出来
、従ってこの様な保冷設備が存在しない場所に於いても
長期保存が可能である等の特徴を有するものである。
冷ストッカーや冷蔵庫の中に保管する必要がなく、常温
で保管したり、搬送したり、或いは販売することが出来
、従ってこの様な保冷設備が存在しない場所に於いても
長期保存が可能である等の特徴を有するものである。
更に本方法を実施した場合には、真空パックそのものを
電子レンジで加工して、単時間で食べることが出来る特
徴も有するものである。
電子レンジで加工して、単時間で食べることが出来る特
徴も有するものである。
第１図は本発明の方法を実施することによって製造され
た野菜の包装パックの斜視図、第２図は野菜を水の中に
浸漬した状態の説明図、第３図は水に浸漬した後の野菜
をプラスチック袋の中に入れる状態の斜視図、第４図は
プラスチック袋を真空パックする為の装置の斜視図であ
る。 Ａは真空パック、１は野菜、２は水、３はプラスチック
袋、３ａは開口部、４は真空シール装置、５はウェルダ
ー装置、６は蓋、７はモーター、８は真空ポンプ、９は
ホース、１０は高周波発生装置である。
た野菜の包装パックの斜視図、第２図は野菜を水の中に
浸漬した状態の説明図、第３図は水に浸漬した後の野菜
をプラスチック袋の中に入れる状態の斜視図、第４図は
プラスチック袋を真空パックする為の装置の斜視図であ
る。 Ａは真空パック、１は野菜、２は水、３はプラスチック
袋、３ａは開口部、４は真空シール装置、５はウェルダ
ー装置、６は蓋、７はモーター、８は真空ポンプ、９は
ホース、１０は高周波発生装置である。
Claims (1)
- 野菜、切花等の植物を水の中に浸漬してその野菜の組織
内及び周りに水分を充分に浸透乃至は付着させた直後に
、この植物をプラスチック袋の中に収納し、かつ該プラ
スチック袋内の空気を真空装置で吸入除去し、更にその
状態でプラスチック袋の開口部をシール密封して真空パ
ックすることを特徴とした野菜等の植物の保存方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092121A JPH03290147A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 野菜等の植物の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092121A JPH03290147A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 野菜等の植物の保存方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290147A true JPH03290147A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14045603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2092121A Pending JPH03290147A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 野菜等の植物の保存方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03290147A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686630A (ja) * | 1991-02-20 | 1994-03-29 | Teruhiko Fukugaito | しらがダイコンの保存方法 |
| JP2003199490A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-15 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物の鮮度保持包装方法 |
| JP2010229082A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Yamanashi Prefecture | トロロアオイの保存方法とその粘性の改善方法 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP2092121A patent/JPH03290147A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686630A (ja) * | 1991-02-20 | 1994-03-29 | Teruhiko Fukugaito | しらがダイコンの保存方法 |
| JP2003199490A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-15 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物の鮮度保持包装方法 |
| JP2010229082A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Yamanashi Prefecture | トロロアオイの保存方法とその粘性の改善方法 |
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