JPH0686252B2 - 管棒材の移送装置 - Google Patents

管棒材の移送装置

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JPH0686252B2
JPH0686252B2 JP59275167A JP27516784A JPH0686252B2 JP H0686252 B2 JPH0686252 B2 JP H0686252B2 JP 59275167 A JP59275167 A JP 59275167A JP 27516784 A JP27516784 A JP 27516784A JP H0686252 B2 JPH0686252 B2 JP H0686252B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G25/00Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
    • B65G25/04Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、管棒材の処理ラインにおいて互いに平行配
置された2つの処理装置の間を上手から下手へ管棒材を
移送する装置に係り、更に詳しくは上手側の処理装置と
下手側の処理装置との間で装置固有のサイクルタイムに
差があるときにもその両方をともに効率的に操業させ得
る移送装置に関する。
<従来の技術> 例えば抽伸管工場においては、通常多品種の管を製造す
ることから、種々のプロセスで作業を進めることが必要
とされ、このため一般には諸種の処理設備を各々単独配
置とし、各設備間の管運搬は専ら天井クレーン或いは台
車による人手介入作業(玉掛運搬)によつているが、こ
れは多くの人員を要し能率的にも問題がある。
かかる実状に鑑み本出願人は近年、抽伸管工場における
管運搬作業の自動化を積極的に進めてきたが、その中で
次のような問題が浮び上がつてきた。
すなわち、第6図(イ)(平面図)に示すように上工程
として処理装置(A)と下工程の処理装置(B)が互い
に平行的に配置され、その間を管送り(管軸と直角の方
向に送る、いわゆる横送り)するような場合に、同図
(ロ)(正面図)に示す如く例えばチエンコンベア等の
横送り装置(C)(搬入キツカ(C1),搬出キツカ
(C2)付)を使用しただけでは、処理装置に固有のサイ
クルタイムが上手装置(A)と下手装置(B)との間で
異なるときに、早い方の装置の処理スピードを遅い方の
装置の固有サイクルタイムに合うように落とすことが必
要になつてくる。この種の横送り装置(C)は、搬入と
搬出を互いに同じサイクルで行うことが原則となるから
である。固有サイクルタイムの早い方の装置は、この場
合、本来の能力が十分に活かせず、非効率的な操業を余
儀なくされる。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明は、平行配置の2つの処理装置の間における管棒
材の移送を司り、上手側の処理装置からの搬入のサイク
ルと下手側処理装置への搬出のサイクルとを互いに独立
的に設定し得、両装置間で処理能力(固有サイクルタイ
ム)に差があるときにもその両方をともに効率よく稼動
させることを可能にする移送装置を提供しようとするも
のである。
<問題点を解決するための手段> 本発明に係る移送装置の特徴は、上工程処理装置出側の
側方に入側端が臨み管棒材を1本ずつ収容して管棒材送
り方向に所定のピッチで並ぶ支承ポケットを前記処理装
置で処理する管棒材のロットの最大構成本数と同数以上
備えた固定受台と、前記上工程処理装置出側の管棒材を
1本ずつ取り込んで前記固定受台の入側の支承ポケット
に順次移載する搬入手段と、前記固定受台の下工程側に
あって出側端が下工程処理装置入側の側方に臨み固定受
台と同じピッチの支承ポケットをもちその上弦有効部に
おける前記支承ポケットの数が前記処理装置で処理する
管棒材のロットの最大構成本数と同数以上のチェンコン
ベアと、前記固定受台と前記チェンコンベアとを連結す
るように設けられ昇降ならびに送り方向への進退動が可
能で前記固定受台と同じピッチで並ぶ支承ポケットを前
記処理装置で処理する管棒材のロットの最大構成本数と
同数以上もつ可動フォークを備えたフォークローダと、
前記チェンコンベア出側の管棒材を下工程処理装置入側
へ転送する搬出手段とを具備し、前記フォークローダは
その可動フォークが昇降と進退動とにより固定受台上の
管棒材を出側寄りの支承ポケットへ順送りして同受台上
にロットを構成する本数の管棒材を溜めて後にこれを一
括して次段のチェンコンベア上へ払い出すよう構成さ
れ、搬入のサイクルと搬出のサイクルをそれぞれ上手装
置,下手装置の処理サイクルとの関連のみ考慮して独立
設定し得るようにした点にある。
<実施例> 以下、本発明を図面に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明移送装置の全体配置図、第2図はその側
面図、第3図は固定受台と可動フオークを示す側面図で
ある。
図において、(A)は被処理材としての管棒材(以下ワ
ークという)(W)を縦送り(軸方向送り)して処理
(1本処理)する上手の処理装置(ライン)、(B)は
同様の処理方式になる下手の処理装置(ライン)であ
り、これらは互いに平行に配置され、(M)が両者間に
介在設置された本発明の移送装置を示す。
移送装置(M)は、ワーク(W)を処理装置(A)
(B)の配置方向に向く状態のまま同配置方向と直角の
方向(以下前後方向とする)(a)に送る(横送り)も
ので、基本的な構成要素としては、搬入手段(1),固
定受台(2),フオークローダ(4),チエンコンベア
(3)および搬出手段(5)の5つである。これらは、
それぞれ複数基(図では7基)あり、一基ずつが組
(m)をつくつてその7組が並列した形になつている。
各固定受台(2),フオークローダ(4),チエンコン
ベア(3)は前後方向(a)に向いている。各装置の詳
しい構造を以下に示す。
まず固定受台(2)は、上手装置の出口コンベア(A1
の側方に入側端(2a)が臨むように設置され、その上面
には出口コンベア(A1)ラインと平行にワーク(W)を
支承するV形の支承ポケツト(20)が等ピツチ(P)で
設けてある。支承ポケツト(20)の数は、少くとも取扱
うワークのロツトの最大構成本数と同じにし、またその
ピツチ(P)はワーク(W)の径サイズを考慮して適宜
決められる。
搬入手段(1)は、上記固定受台(2)と出口コンベア
(A1)との間で機能するものである。図示はキツカ方式
の例で、先端にワーク(W)を支承するポケツト(10)
をもつ受具(11)を備え基端を貫く支軸(通し軸)(1
2)を中心に回動するロータリキツカである。これは、
作動中受具(11)がつねに正規の支持姿勢(図示状態)
を保つよう、基端支軸(12)上のスプロケツト(13)
(固定)と先端の受具支持軸(14)上のスプロケツト
(15)(受具とともに回転)との間にチエン(16)を張
設した構造が与えられている。このキツカは、基端の支
軸(12)を駆動装置(図示せず)により回転させること
によつて、先端受具(11)で出口コンベア(A1)上のワ
ーク(W)を持ち上げ固定受台(2)の最も入側に位置
する支承ポケツト(201)へ移載する。
次にチエンコンベア(3)は、前記固定受台(2)の出
側端(2b)近くに入側端(3a)が臨むように設置されて
いる。前後のスプロケツト(31a)(31b)にエンドレス
チエン(32)を掛け回してなり、出側の方のスプロケツ
ト軸(32b)(通し軸)を駆動装置(33)で回転させチ
エン(32)を駆動するよう構成してある。チエン(32)
には固定受台(2)と同じピツチ(P)の支承ポケツト
(30)が備わつている。この支承ポケツト(30)は、最
低限チエンの上弦有効部(l)に取扱いロツトの最大構
成本数分が並ぶようにしなければならない。コンベアの
出側端(3b)は前記下手の処理装置(B)の入口コンベ
ア(B1)の側方直近に臨む。
フオークローダ(4)は、上記チエンコンベア(3)と
固定受台(2)のそばに両者にまたがる形で設けられて
いる。この装置の詳細は第3図に明らかであり、水平の
可動フオーク(40)とこれを支える昇降フレーム(41)
とを具備している。
可動フオーク(40)は前記固定受台(2)と同じピツチ
(P)の支承ポケツト(43)を備える。ポケツト数は原
則として固定受台と同数である。
昇降フレーム(41)は第4図(第3図IV−IV線断面矢視
図)に示されるように、左右1対をなし各々断面C形で
互いに対向させて配置され、上記可動フオーク(40)は
この1対の昇降フレーム(41)(41)に、左右両側の前
後車輪(44)(44)を係合案内させて、同フレームに対
し前後方向(a)に進退可能になつている。この進退
(スライド)運動を行わせる機構としては、複数ある中
の特定の昇降フレーム(41)の下面に付設の取付枠(45
1)に設置された駆動装置(452)、該駆動装置(452
で伝達機構(453)(454)を介して回転駆動される軸
(455)(通し軸)、該軸に固定されたピニオン(456
およびフオーク(40)下端面に設けたラツク(457)よ
りなり、ピニオン(456)の回転でラツク(457)を介し
てスライドさせる。
また昇降フレーム(41)(41)は、前後2点で支持され
水平状態を保ちつつ昇降可能とされている。すなわち、
昇降フレームは前後それぞれにおいて、下面側の支持ブ
ラケツト(461)の下端を(462)(463)(入側の方は
通し軸)に装着されたリンク(464)(465)に支持させ
た構造になつていて、通し軸の方の支持軸(462)を電
動シリンダ(左右2基)(466)(466)により回動さ
せ、この動きを連結杆(467)を介して他方の支軸(4
63)にも伝えて、前後を等しく上下動させるようにして
ある。
可動フオークのスライドストローク(S)は、昇降フレ
ーム(41)の長さによつて決まるが、可動フオークを、
その支承ポケツト(43)の全てが固定受台(2)の支承
ポケツト(20)と対応する状態(イ)(後退限とする)
と、同じく可動フオークの支承ポケツト(43)の全部が
チエンコンベア(3)のチエン上弦有効部(l)の支承
ポケツト(30)に対応する状態(ロ)(前進限とする)
の何れの状態にもできるように設定する。また昇降のス
トローク(H)については、可動フオーク(40)を、お
おむね、その上面の最も高い部分(401)が固定受台
(2)の支承ポケツト(20)の底よりも下に位置する状
態(ハ)(下降状態という)と、逆にフオークの支承ポ
ケツト(43)の底が固定受台(2)上面の最も高い部分
(21)よりも上にくる状態(ニ)(上昇状態という)の
両状態にもつてゆけるようにする。
可動フオーク(40)は、後述の事項より明らかなよう
に、少くとも支承ポケツト(43)の1ピツチ分だけスラ
イドする動作と後退限(イ)一前進限(ロ)間の全スト
ロークを移動する動作の2種類を行わせる必要がある
が、このようなスライドストロークの制御は、第5図に
示す如く、可動フオーク駆動用ピニオン軸(455)の回
転を減速機(471)を通して取り出し、これを回転形リ
ミツトスイツチ機構(472)に伝えその回転量が、目標
ストロークに合せて予め設定された量に達したところで
スイツチ作動させ可動フオークの移動を停止させるよう
にする制御ユニツトを使用する等して、行わせることが
できる。
最後に搬出手段(5)は、前記チエンコンベア(3)と
下手の処理装置(B)の入口コンベア(B1)との間を連
絡するように設けられる。図示のものは、チエンコンベ
アの出側端(3b)に接続しかつ前記入口コンベア(B1
に側方より臨むシユートであり、支承ポケツト(30)に
のつてコンベア出側端(3b)まで送られてきたワーク
(W)を自重でもつて入口コンベア(B1)上へ転送す
る。
搬出手段としては無論、前出のロータリキツカのような
形式を採用してもよい。
以上のような構成になる本発明の移送装置の操作手順
を、次に説明する。
まず上手装置(A)で処理を受け出口コンベア(A1)に
送り出されてきたワーク(W)を、搬入手段(1)によ
り取り込んで固定受台(2)の最も入側の支承ポケツト
(201)へ搬入する。
次にこの搬入ワーク(W)を、可動フオーク(4)を後
退限(イ)の状態で下降状態(ハ)から上昇状態(ニ)
へ移行させて可動フオーク(40)により持ち上げ(最も
入側の支承ポケツト(431)にワークが対応)、次いで
このままの状態で支承ポケツトの1ピツチ分だけ前方へ
スライドさせ、ここで再び下降させることによつて搬入
ワーク(W)を固定受台(1)上に返す。この操作は、
ワーク(W)を固定受台(1)上において、隣接する支
承ポケツト(202)へ送る(以下、これをピツチ送りと
いう)ものである。この操作を終えれば可動フオーク
(4)は、元の後退限(イ)の位置まで復帰させて待機
させる。
このような操作を、上手装置(A)の出口コンベア
(A1)ワーク(W)が送り出される度に、つまり上手装
置において処理終了毎に、繰り返し実施し、固定受台
(2)上において、先行のワーク(W)から順に出側の
方へつめるようにピツチ送りしてゆき、これを当該ロツ
トの上手装置による処理が全て終えるまで続けて、固定
受台(2)上にそのロツトの全ワーク(W)が処理され
た順に並ぶ状態とする。
次に、固定受台(2)上のワーク(W)の全数を、可動
フオーク(40)を後退限(イ)で下降状態(ハ)→上昇
状態(ニ)として一括的に持ち上げ、この状態で全スト
ローク(S)を移動させて前進限(ロ)の状態とし、し
かるのち下降させることによつて、全ワーク(W)をチ
エンコンベア(3)の入側寄りの支承ポケツト(30)に
移載、搬入する。
ワーク(W)搬入後、そのチエンコンベア(3)を作動
させ、最先行のワーク(W)が搬出手段(シユート)
(5)の直前(シユート落下位置の支承ポケツト1ピツ
チ分前)にきたところで停止させる。
ここで、当該時点において下手装置(B)が他ロツトの
処理を実施している場合には、その処理が終わるまで待
ち、装置が空いたところでワーク(W)の送入を始め
る。すなわち、チエンコンベア(3)を間欠作動させて
ワーク(W)をピツチ送りし、先行側からシユート
(5)に落下させて入口コンベア(B1)上に搬入させ
る。搬入は、下手装置(B)処理のサイクルタイムに合
せて順次行う。
固定受台(2)上のワーク(W)がチエンコンベア
(3)上に移されれば、固定受台(2)は空になるから
そのあとも、上手装置(A)からの別ロツトのワーク
(W)の搬入を継続して行うことができる。
すなわち本発明の移送装置は、上手装置(A)からの搬
入と下手装置(B)への搬出の両操作サイクルを、互い
に干渉し合うことなく各々独立的に設定することが可能
なわけであり、上手装置(A)と下手装置(B)との間
で固有サイクルタイムに差があるときにも、それぞれ上
手装置(A)の処理サイクル、下手装置(B)の処理サ
イクルに合わせるようにして別々に選定することもで
き、上手、下手何れの処理装置をも、本来の能力を有効
に活かして稼動させることを可能にするものである。し
かも、まず固定受台(2)上で一旦、単位ロツト毎にワ
ーク(W)を処理された順に並べ置き、それから次段の
チエンコンベア(4)へ一括搬送する方式であるため、
ロツト単位でのプロセス管理或いはワーク(W)単位の
管理が行い易くなることも、大きな特徴である。
なお、取扱い対象としてのワーク(W)の径の範囲が広
すぎるときは、各装置の支承ポケツトのピツチ(P)を
取扱い対象の比較的小さいものだけに的を絞つて設定し
ておき、大きな径のワーク(W)の場合には支承ポケツ
トを1つおきに利用して隣り合うワーク(W)どうしの
干渉を避けるようにしてもよい。いうまでもないがこの
場合のピツチ送りは、支承ポケツトの2ピツチ分を送る
ことになる。
<発明の効果> 以上の説明よりして本発明の移送装置は、上手装置で処
理された順序を保つたままワークをロツト単位で取扱う
ことができるとともに、上手装置と下手装置の処理作業
面での干渉に基づく稼動率の低下を有効に防止し得るか
ら、とくに抽伸管工場におけるワーク処理の自動化、効
率化ならびにプロセス管理に資すところ大である。しか
も、上手装置と下手装置のサイクルタイムの差を吸収す
るため、上手装置からの材料の集積と集積した材料の下
手装置への分散搬出とを独立した機構で行うにもかかわ
らず、材料集積がフォークローダと簡単な搬入手段とに
より行われ、しかもそのフォークローダは、材料集積の
ためのピッチ送り以外に、分散搬出用のチェーンコンベ
アへ集積材料を移載するための一括払い出しを行うの
で、設備構成が簡素で小型であり、設備の経済性、保全
性に優れる。更に、フォークローダは材料集積と集積材
料の一括払い出しを兼務するが、材料集積の後に一括払
い出しを行い、その一括払い出しに時間はかからず、一
括払い出しの後は直ちに材料集積に着手できるので、材
料集積の操作も集積材料の払い出し操作も犠牲にしな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明移送装置の全体配置図(平面図)、第2
図は同上装置の側面図、第3図は同上装置の固定受台と
可動フオークとを拡大して示す側面図、第4図は可動フ
オークのスライド駆動機構を示す第3図IV−IV線断面矢
視図、第5図は可動フオークのスライドストローク制御
用の制御ユニツトの一例を示す側面図、第6図は横送り
装置の一般例を示す説明図で(イ)は平面図、(ロ)は
正面図である。 図中、1:搬入手段、2:固定受台、3:チエンコンベア、4:
フオークローダ、5:搬出手段、A:上手装置、B:下手装
置、C:横送り装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上工程としての処理装置とその処理装置に
    平行的に配置された下工程としての処理装置との間にお
    ける管棒材の横送りを司る装置であって、上工程処理装
    置出側の側方に入側端が臨み管棒材を1本ずつ収容して
    管棒材送り方向に所定のピッチで並ぶ支承ポケットを前
    記処理装置で処理する管棒材のロットの最大構成本数と
    同数以上備えた固定受台と、前記上工程処理装置出側の
    管棒材を1本ずつ取り込んで前記固定受台の入側の支承
    ポケットに順次移載する搬入手段と、前記固定受台の下
    工程側にあって出側端が下工程処理装置入側の側方に臨
    み固定受台と同じピッチの支承ポケットをもちその上弦
    有効部における前記支承ポケットの数が前記処理装置で
    処理する管棒材のロットの最大構成本数と同数以上のチ
    ェンコンベアと、前記固定受台と前記チェンコンベアと
    を連結するように設けられ昇降ならびに送り方向への進
    退動が可能で前記固定受台と同じピッチで並ぶ支承ポケ
    ットを前記処理装置で処理する管棒材のロットを最大構
    成本数と同数以上もつ可動フォークを備えたフォークロ
    ーダと、前記チェンコンベア出側の管棒材を下工程処理
    装置入側へ転送する搬出手段とを具備し、前記フォーク
    ローダはその可動フォークが昇降と進退動とにより固定
    受台上の管棒材を出側寄りの支承ポケットへ順送りして
    同受台上にロットを構成する本数の管棒材を溜めて後に
    これを一括して次段のチェンコンベア上へ払い出すよう
    構成されてなることを特徴とする管棒材の移送装置。
JP59275167A 1984-12-26 1984-12-26 管棒材の移送装置 Expired - Lifetime JPH0686252B2 (ja)

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