JPH0686146U - データ処理装置及び入・出力ボード - Google Patents

データ処理装置及び入・出力ボード

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JPH0686146U JP2829593U JP2829593U JPH0686146U JP H0686146 U JPH0686146 U JP H0686146U JP 2829593 U JP2829593 U JP 2829593U JP 2829593 U JP2829593 U JP 2829593U JP H0686146 U JPH0686146 U JP H0686146U
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孝志 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部メモリのデータをアドレス/データ共用
バスを介してデータ処理機に取り込む。 【構成】 外部接続機器に対しポートアドレスを指定し
てデータの授受を行うデータ処理機12と、データ処理
機12以外で処理されたデータが書き込まれる外部メモ
リ14との間に、アドレス/データ共用バスを介して入
・出力ボード15を接続し、データ処理機12が所定の
ポートアドレスを出力し、かつライト信号とリード信号
を交互に出力するときに、ライト信号に合わせて出力さ
れるアドレスを外部メモリ14に送り込み、リード信号
に合わせて外部メモリ14から出力されるデータをデー
タ処理機12に取り込む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、外部メモリのデータをアドレス/データ共用バスを介してデータ 処理機に取り込むようにしたデータ処理装置及び入・出力ボードに関する。
【0002】
【従来の技術】
16ビット或いは32ビットのCPUを搭載したパーソナルコンピュータ(以 下、単にパソコンと呼ぶ)は、種々のアプリケーション・ソフトウェアに支えら れて様々な用途に用いられている。こうしたパソコンは、拡張スロットに拡張ボ ードや増設ボードを差し込むことで、メモリを増設したり或いはイメージスキャ ナ等の外部接続機器が接続できるようになっている。ところで、図3に示すデー タ処理装置1は、試作中や開発中のシステムに関するデータをデータ出力機2か ら外部メモリ3に保存しておき、この外部メモリ3に保存されたデータを解析用 のデータ処理機4に随時取り込めるよう構成したものであり、データ処理機4に は一般に普及しているパソコンを用いている。
【0003】 外部メモリ3とデータ解析用のデータ処理機4は、外部メモリ3のアドレス入 力端子をアドレスバスを介してデータ処理機4のポートアドレス出力端子に接続 し、外部メモリ3のデータ出力端子をデータバスを介してデータ処理機4のデー タ入・出力端子に接続するとともに、外部メモリ3のリード信号入力端子をデー タ処理機4のリード信号出力端子に接続することによって結ばれている。外部メ モリ3からデータを読み出す場合は、まずリード信号出力端子からリード信号を 出力するとともに、ポートアドレス出力端子から外部メモリ3に対してアドレス 信号を出力する。外部メモリ3は、リード信号を受信していることを確認した上 で、アドレス指定された番地に書き込まれているデータを読み出し、データ出力 端子からデータバスを介してデータ処理機4のデータ入・出力端子に供給する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上記従来のデータ処理装置1は、データ処理機4のポートアドレス出力端子か ら出力される一のポートアドレスに外部メモリ3のアドレスを対応させているた め、複数のデータを読み込む必要がある場合は複数のポートアドレスが必要とな る。しかし、一般のパソコンを見れば明らかなように、外部接続機器の接続数に は常識的な限度があり、外部接続機器に対応するポートアドレスでかつユーザ側 に開放されたポートアドレスは8バイト程度とごく少ない。このため、8バイト のポートアドレスをアドレスに使用する従来のデータ処理装置1は、外部メモリ 3に対して自由にメモリ空間を構築するのは困難であり、せっかくデータ出力機 2から外部メモリ3に転送したデータも、データ処理機4側で簡単に自由に取り 出すことができないといった課題があった。また、データ処理機4の内部で使用 する機器のためのポートアドレスが、内部機器を指定するさいにもポートアドレ ス出力端子から外部に出力されるために、必要もないのに関係ないデータが外部 メモリ3から読み込まれてしまうことがあり、データ処理機4側でのデータ処理 やデータ解析に混乱を招くことがある等の課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記課題を解決したものであり、外部接続機器に対しポートアド レスを指定してデータの授受を行うデータ処理機と、該データ処理機以外で処理 されたデータが書き込まれる外部メモリと、該外部メモリと前記データ処理機の 間にアドレス/データ共用バスを介して接続され、前記データ処理機が所定のポ ートアドレスを出力し、かつライト信号とリード信号を交互に出力するときに、 ライト信号に合わせて出力されるアドレスを外部メモリに送り込み、リード信号 に合わせて外部メモリから出力されるデータをデータ処理機に取り込む入・出力 ボードとを具備するデータ処理装置を特徴とするものである。
【0006】 さらにまた、この考案は、データ処理機からライト信号を受けて作動し、該デ ータ処理機のデータ入・出力端子からアドレス/データ共用バスを介して出力さ れるアドレス信号をラッチし、外部メモリのアドレス入力端子に与えるラッチ回 路と、前記外部処理機が出力するポートアドレスを予め設定された所定のアドレ スと比較し、両者が一致したときにのみポートアドレス一致信号を出力するポー トアドレス比較器と、前記ポートアドレス一致信号と前記データ処理機が出力す るリード信号とを受けて作動し、前記外部メモリから読み出されたデータを保持 し、前記アドレス/データ共用バスを介して前記データ処理機のデータ入・出力 端子に与えるラインバッファ回路とを具備する入・出力ボードを特徴とするもの である。
【0007】
【作用】
この考案は、外部接続機器に対しポートアドレスを指定してデータの授受を行 うデータ処理機と、データ処理機以外で処理されたデータが書き込まれる外部メ モリとの間に、アドレス/データ共用バスを介して入・出力ボードを接続し、デ ータ処理機が所定のポートアドレスを出力し、かつライト信号とリード信号を交 互に出力するときに、ライト信号に合わせて出力されるアドレスを外部メモリに 送り込み、リード信号に合わせて外部メモリから出力されるデータをデータ処理 機に取り込むことにより、外部メモリに対しポートアドレスの数に制約されない メモリ空間を自由に構築する。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例について、図1,2を参照して説明する。図1は、こ の考案の入・出力ボードを組み込んだデータ処理装置の一実施例を示す回路構成 図、図2は、図1に示した回路各部の信号波形図である。
【0009】 図1に示すデータ処理装置11は、16ビット又は32ビットのCPUを搭載 した市販のパーソナルコンピュータからなるデータ処理機12と試作中のシステ ムに関するデータを出力するデータ出力機13とを、外部メモリ14を組み込ん だ入・出力ボード15を介して接続したものである。入・出力ボード15は、外 部メモリ14を中継してデータ出力機13からデータ処理機12にデータを転送 するためのインタフェースを司るものであり、外部メモリ14に対して自由にメ モリ空間が構築できるよう、データ出力機13に対してもまたデータ処理機12 に対してもアドレス/データ共用バスを介して外部メモリ14を接続する構成と してある。また、データどうしの衝合を避けるため、外部メモリ14は、ラッチ 回路と2個のラインバッファ回路17,18を介してデータ出力機13に接続す るとともに、ラッチ回路19とラインバッファ回路20及びポートアドレス比較 器21を介してデータ処理機12に接続してある。
【0010】 データ出力機13は、ラッチ回路16とラインバッファ回路17の縦列接続回 路を介して外部メモリ14にアドレスを供給するとともに、ラインバッファ回路 18を介して外部メモリ14にデータを供給するため、データ入・出力端子に接 続された8ビットのアドレス/データ共用バスを途中から2分岐させてラッチ回 路16とラインバッファ回路17に接続してある。ラッチ回路16は、アドレス をラッチするときだけデータ出力機13からラッチ信号を供給され、ラッチ信号 が供給されたときにだけアドレス/データ共用バスから信号(この場合、アドレ ス)を受け入れてラッチする。ラインバッファ回路17,18は、ともにデータ 出力機13が出力するライト信号をイネーブル端子に供給され、イネーブル状態 においてのみ信号の通過を許容する。
【0011】 従って、データ出力機13から外部メモリ14にデータを転送する場合は、ま ずデータ入・出力端子からアドレスを出力し、ラッチ信号により作動状態とした ラッチ回路16にアドレスをラッチさせる。次に、データ入・出力端子からデー タを出力し、イネーブル信号により作動状態とさせたラインバッファ回路17, 18から、それぞれデータとアドレスを外部メモリ14に供給する。その結果、 ラッチ回路16からラインバッファ回路17を経由して送られるアドレスにより 指定された番地に、ラインバッファ回路18を経由して送られたデータが書き込 まれる。
【0012】 なお、データ出力機13が外部メモリ14に対してデータを書き込んでいると きに、データ処理機12はラッチ回路16とラインバッファ回路17を結ぶアド レスバスの最下位側から第6位のビットを監視することで、データ書き込み中か 否かを判別しており、データ書き込み中は後述するデータ読み出しを禁止するよ う構成してある。
【0013】 一方、データ処理機12は、ラッチ回路19を介して外部メモリ14にアドレ スを供給し、ラインバッファ回路20を介してデータを受け入れるため、データ 入・出力端子に接続された8ビットのアドレス/データ共用バスを途中から2分 岐させてラッチ回路19とラインバッファ回路20に接続してある。ラッチ回路 19は、アドレスをラッチするときのみデータ処理機12からライト信号を供給 され、ライト信号が供給されたときにだけアドレス/データ共用バスから信号( この場合、アドレス)を受け入れてラッチする。ラインバッファ回路20は、デ ータ処理機12が出力するライト信号と後述するポートアドレス一致信号との論 理積をイネーブル端子に供給され、イネーブル状態においてのみ信号の通過を許 容する。
【0014】 ポートアドレス比較器21は、データ処理機12のポートアドレス出力端子か ら出力される16ビットのポートアドレスを下位8ビットと上位8ビットに分け て予め設定された指定アドレスと比較する2個の比較回路22,23と、上位8 ビットの指定アドレスを設定するためのディップスイッチ24等を有する。実施 例の場合、下位8ビット比較回路22の比較基準を与える8個のピン端子は、最 下位側から第5番目と第7番目及び第8番目を「1」とし、他を「0」にレベル 指定してある。また、上位8ビット比較器23の8個のピン端子に接続したディ ップスイッチ24は、いずれのピン端子も開放してあり、このため上位8ビット はすべてレベル「1」に指定される。従って、実施例では、比較基準となる指定 アドレスとして、「1111111111010000」すなわち「FFD0」 が設定される。
【0015】 ところで、データ処理機12が出力するポートアドレスが、ポートアドレス比 較器21に設定された指定アドレス「FFD0」に一致すると、下位8ビット及 び上位8ビットの各比較回路22,23の一致出力端子からロウレベルの一致信 号がノアゲート回路25に出力される。このため、ノアゲート回路25の出力は ハイレベルとなるが、続くインバータ回路26にて極性反転されてロウレベルと された信号が、ポートアドレス一致信号としてポートアドレス比較器21から出 力される。このポートアドレス一致信号は、ラインバッファ回路20のためのノ アゲート回路27に送り込まれ、そこでデータ処理機12が出力するリード信号 との論理和をとられ、論理和出力をインバータ回路28にて極性反転した信号が 、ラインバッファ回路20のイネーブル信号端子と外部メモリ14のアウトプッ トイネーブル信号端子にそれぞれ供給される。
【0016】 ここで、外部メモリ14からデータ処理機12にデータを転送する場合、デー タ処理機12から前記指定アドレスを出力するとともに、ライト信号出力端子か らインバータ回路29を介してラッチ回路19に対してライト信号を供給する。 このとき、図2(B),(D)に示したように、ライト信号に合わせてデータ入 ・出力端子からアドレスが出力され、このアドレスがライト信号により作動した ラッチ回路19にラッチされ、外部メモリ14のアドレス入力端子に送り込まれ る。なお、ポートアドレス比較器21からは図2(A)に示したポートアドレス 一致信号が出力されるが、ノアゲート回路27にはまだリード信号が供給されて いないため、インバータ回路28の出力はハイレベルのままであり、ラインバッ ファ回路27は非作動状態にある。
【0017】 ライト信号に続き図2(C)に示したリード信号が出力されると、インバータ 回路28の出力がロウレベルに転ずるため、ラインバッファ回路20が作動する とともに、外部メモリ14は読み出し可能な状態に切り替わる。このため、既に アドレス指定を受けた外部メモリ14からは、指定番地に格納されたデータが読 み出され、ラインバッファ回路20を介してデータ処理機12に取り込まれる。 データの取り込みが完了すると、データ処理機12は、ライト信号とアドレスを 出力するため、外部メモリ14に対して次のアドレス指定がなされ、ライト信号 に続くリード信号に合わせて外部メモリ14からデータが読み出される。従って 、データ処理機12は、指定されたポートアドレスを出力した状態で、ライト信 号とリード信号を交互に出力することで、ライト信号に合わせてアドレス指定を 行うことができ、リード信号に合わせてデータを取り込むことができる。
【0018】 このように、上記データ処理装置11は、ポートアドレスとして外部に開放さ れている数少ないアドレスを外部メモリ14のためのアドレスとして使用するの ではなく、ポートアドレス出力端子は外部メモリ14を使用するときにだけ指定 アドレスを出力するのに用い、データ入・出力端子をアドレス出力とデータ入力 のための共用端子として利用することで、使用できるアドレスに制約を受けるこ となく、外部メモリ14に対し自由にメモリ空間を構築し、データの自在な処理 が可能である。
【0019】 また、入・出力ボード15は、パーソナルコンピュータとして市販されている データ処理機12の拡張スロットに接続することにより、データ出力機12から 外部メモリ14に書き込んだデータを、ポートアドレスを指定した上でライト信 号とリード信号を交互に出力するだけで、アドレス出力端子を兼ねるデータ入力 端子を介してデータ処理機12に自在に取り込むことができ、自由に構築したメ モリ空間上でアドレスに制約を受けることなくデータの処理が可能になる。
【0020】 なお、上記実施例において、データ出力機13に対するインタフェース回路す なわちラッチ回路16やラインバッファ回路17,18を省略してしまい、外部 メモリ14とその外にデータ処理機12との間のインタフェース回路すなわちラ ッチ回路19やラインバッファ回路20或いはポートアドレス比較器21だけを 入・出力ボード15に組み込む構成とすることもできる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案のデータ処理装置は、外部接続機器に対しポー トアドレスを指定してデータの授受を行うデータ処理機と、データ処理機以外で 処理されたデータが書き込まれる外部メモリとの間に、アドレス/データ共用バ スを介して入・出力ボードを接続し、データ処理機が所定のポートアドレスを出 力し、かつライト信号とリード信号を交互に出力するときに、ライト信号に合わ せて出力されるアドレスを外部メモリに送り込み、リード信号に合わせて外部メ モリから出力されるデータをデータ処理機に取り込む構成としたから、指定され たポートアドレスを出力した状態で、ライト信号とリード信号を交互に出力する ことにより、ライト信号に合わせてアドレス指定を行い、リード信号に合わせて データの取り込みを行うことができ、従ってポートアドレスとして外部に開放さ れている数少ないアドレスを外部メモリのためのアドレスとして使用するのでは なく、ポートアドレス出力端子は外部メモリを使用するときにだけ指定アドレス を出力するのに用い、データ入・出力端子をアドレス出力とデータ入力のための 共用端子として利用することで、使用できるアドレスに制約を受けることなく、 外部メモリに対し自由にメモリ空間を構築し、データの自在な処理が可能である 等の優れた効果を奏する。
【0022】 また、この考案の入・出力ボードは、データ処理機からライト信号を受けて作 動し、該データ処理機のデータ入・出力端子からアドレス/データ共用バスを介 して出力されるアドレス信号をラッチし、外部メモリのアドレス入力端子に与え るラッチ回路と、前記外部処理機が出力するポートアドレスを予め設定された所 定のアドレスと比較し、両者が一致したときにのみポートアドレス一致信号を出 力するポートアドレス比較器と、前記ポートアドレス一致信号と前記データ処理 機が出力するリード信号とを受けて作動し、前記外部メモリから読み出されたデ ータを保持し、前記アドレス/データ共用バスを介して前記データ処理機のデー タ入・出力端子に与えるラインバッファ回路とから構成したので、例えばパーソ ナルコンピュータとして市販されているデータ処理機の拡張スロットに接続すれ ば、データ処理機以外の例えばデータ出力機から外部メモリに書き込んだデータ を、ポートアドレスを指定した上でライト信号とリード信号を交互に出力するこ とにより、アドレス出力端子を兼ねるデータ入力端子を介してデータ処理機に自 在に取り込むことができ、自由に構築したメモリ空間上でアドレスに制約を受け ることなくデータの処理が可能である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の入・出力ボードを組み込んだデータ
処理装置の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】図1に示した回路各部の信号波形図である。
【図3】従来のデータ処理装置の一例を示す回路構成図
である。
【符号の説明】
11 データ処理装置 12 データ処理機 14 外部メモリ 15 入・出力ボード 19 ラッチ回路 20 ラインバッファ回路 21 ポートアドレス比較器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部接続機器に対しポートアドレスを指
    定してデータの授受を行うデータ処理機と、該データ処
    理機以外で処理されたデータが書き込まれる外部メモリ
    と、該外部メモリと前記データ処理機の間にアドレス/
    データ共用バスを介して接続され、前記データ処理機が
    所定のポートアドレスを出力し、かつライト信号とリー
    ド信号を交互に出力するときに、ライト信号に合わせて
    出力されるアドレスを外部メモリに送り込み、リード信
    号に合わせて外部メモリから出力されるデータをデータ
    処理機に取り込む入・出力ボードとを具備することを特
    徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 データ処理機からライト信号を受けて作
    動し、該データ処理機のデータ入・出力端子からアドレ
    ス/データ共用バスを介して出力されるアドレス信号を
    ラッチし、外部メモリのアドレス入力端子に与えるラッ
    チ回路と、前記外部処理機が出力するポートアドレスを
    予め設定された所定のアドレスと比較し、両者が一致し
    たときにのみポートアドレス一致信号を出力するポート
    アドレス比較器と、前記ポートアドレス一致信号と前記
    データ処理機が出力するリード信号とを受けて作動し、
    前記外部メモリから読み出されたデータを保持し、前記
    アドレス/データ共用バスを介して前記データ処理機の
    データ入・出力端子に与えるラインバッファ回路とを具
    備することを特徴とする入・出力ボード。
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