JPH0685170A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0685170A JPH0685170A JP4234345A JP23434592A JPH0685170A JP H0685170 A JPH0685170 A JP H0685170A JP 4234345 A JP4234345 A JP 4234345A JP 23434592 A JP23434592 A JP 23434592A JP H0685170 A JPH0685170 A JP H0685170A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title abstract description 27
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- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体装置の製造工程中における導電層の異
常エッチングを防止する半導体装置の製造方法に関し、
製造工程中において接続電極が浮遊した状態になるのを
防止する半導体装置の製造方法の提供を目的とする。 【構成】 半導体基板1のコンデンサの表面に層間絶縁
膜6を形成してコンタクトホールを形成し、半導体基板
1及びキャパシタ電極5と接続されている導電層7をコ
ンタクトホールを介して形成し、全面に形成した層間絶
縁膜8にコンタクトホール8a,8b,8cを形成し、このコン
タクトホール8aと8bを介してこの導電層7に接続する取
り出し電極9aと9bを形成し、層間絶縁膜8のコンタクト
ホール8cの下部の導電層7を除去し、導電層7をキャパ
シタ電極5に接続する接続電極7aと、半導体基板1に接
続する接地電極7bに分割し、全面に保護絶縁膜10を形成
して取り出し電極9aと9bとの間及びこのコンタクトホー
ル8c内及びこの接続電極7aと接地電極7bの間に充填する
工程とを含むように構成する。
常エッチングを防止する半導体装置の製造方法に関し、
製造工程中において接続電極が浮遊した状態になるのを
防止する半導体装置の製造方法の提供を目的とする。 【構成】 半導体基板1のコンデンサの表面に層間絶縁
膜6を形成してコンタクトホールを形成し、半導体基板
1及びキャパシタ電極5と接続されている導電層7をコ
ンタクトホールを介して形成し、全面に形成した層間絶
縁膜8にコンタクトホール8a,8b,8cを形成し、このコン
タクトホール8aと8bを介してこの導電層7に接続する取
り出し電極9aと9bを形成し、層間絶縁膜8のコンタクト
ホール8cの下部の導電層7を除去し、導電層7をキャパ
シタ電極5に接続する接続電極7aと、半導体基板1に接
続する接地電極7bに分割し、全面に保護絶縁膜10を形成
して取り出し電極9aと9bとの間及びこのコンタクトホー
ル8c内及びこの接続電極7aと接地電極7bの間に充填する
工程とを含むように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造工程
中における導電層の異常エッチングを防止する半導体装
置の製造方法に関するものである。
中における導電層の異常エッチングを防止する半導体装
置の製造方法に関するものである。
【0002】近年の高集積回路装置の半導体チップにお
いては、集積度を高めるために複数の導電層を積層して
形成する多層構造が採用されており、これらの導電層を
接続する接続電極が電気的に浮遊した状態になり、電荷
が蓄積され易くなっている。
いては、集積度を高めるために複数の導電層を積層して
形成する多層構造が採用されており、これらの導電層を
接続する接続電極が電気的に浮遊した状態になり、電荷
が蓄積され易くなっている。
【0003】以上のような状況から、半導体装置の製造
工程中において接続電極が浮遊した状態になるのを防止
することが可能な半導体装置及びその製造方法が要望さ
れている。
工程中において接続電極が浮遊した状態になるのを防止
することが可能な半導体装置及びその製造方法が要望さ
れている。
【0004】
【従来の技術】従来の半導体装置及びその製造方法を記
憶保持に電圧の印加が必要な半導体装置(以下、DRA
Mと略称する)の場合について図3〜図4により詳細に
説明する。
憶保持に電圧の印加が必要な半導体装置(以下、DRA
Mと略称する)の場合について図3〜図4により詳細に
説明する。
【0005】図3〜図4は従来の半導体装置の製造方法
を工程順に示す側断面図である。まず図3(a) に示すよ
うに、半導体基板11の表面に層間絶縁膜12を形成してこ
の層間絶縁膜12にコンタクトホール12a を形成し、この
コンタクトホール12a 内及び層間絶縁膜12の表面にスト
レージ電極13をパターニングして形成し、このストレー
ジ電極13の表面にキャパシタ絶縁膜14を介してキャパシ
タ電極15をパターニングして形成する。
を工程順に示す側断面図である。まず図3(a) に示すよ
うに、半導体基板11の表面に層間絶縁膜12を形成してこ
の層間絶縁膜12にコンタクトホール12a を形成し、この
コンタクトホール12a 内及び層間絶縁膜12の表面にスト
レージ電極13をパターニングして形成し、このストレー
ジ電極13の表面にキャパシタ絶縁膜14を介してキャパシ
タ電極15をパターニングして形成する。
【0006】つぎに図3(b) に示すように、全面に層間
絶縁膜16を形成してこの層間絶縁膜16にコンタクトホー
ル16a を形成し、この層間絶縁膜16の表面及びコンタク
トホール16a 内に導電層を形成し、この導電層をパター
ニングして接続電極17a と接地電極17b に分割する。
絶縁膜16を形成してこの層間絶縁膜16にコンタクトホー
ル16a を形成し、この層間絶縁膜16の表面及びコンタク
トホール16a 内に導電層を形成し、この導電層をパター
ニングして接続電極17a と接地電極17b に分割する。
【0007】ついで図3(c) に示すように、全面に層間
絶縁膜18を形成してコンタクトホール18a 及び18b を形
成し、全面に導電層を形成してこの導電層をパターニン
グして取り出し電極19a 及び19b を形成し、図4に示す
ように全面に保護絶縁膜20を形成して半導体装置の製造
工程が完了する。
絶縁膜18を形成してコンタクトホール18a 及び18b を形
成し、全面に導電層を形成してこの導電層をパターニン
グして取り出し電極19a 及び19b を形成し、図4に示す
ように全面に保護絶縁膜20を形成して半導体装置の製造
工程が完了する。
【0008】このようにして製造した従来の半導体装置
においては、ストレージ電極13は1ビットに対して1個
形成されて半導体基板11と接続されており、キャパシタ
電極15は1枚の大きな一体構造を有しており、数万個の
ビットに対してキャパシタ絶縁膜14を介して形成されて
いる。
においては、ストレージ電極13は1ビットに対して1個
形成されて半導体基板11と接続されており、キャパシタ
電極15は1枚の大きな一体構造を有しており、数万個の
ビットに対してキャパシタ絶縁膜14を介して形成されて
いる。
【0009】このキャパシタ電極15と接続して形成され
る接続電極17a が製造工程中で電気的に浮遊する場合に
はこの接続電極17a に電荷が蓄積されるようになってい
る。
る接続電極17a が製造工程中で電気的に浮遊する場合に
はこの接続電極17a に電荷が蓄積されるようになってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の半
導体装置においては、キャパシタ電極と接続して形成さ
れる接続電極が製造工程中で電気的に浮遊し、この接続
電極に電荷が蓄積されるために、この接続電極の表面に
形成した層間絶縁膜にコンタクトホールを形成した後の
化学処理を行う場合に、この接続電極の表面が溶解する
という問題点があった。
導体装置においては、キャパシタ電極と接続して形成さ
れる接続電極が製造工程中で電気的に浮遊し、この接続
電極に電荷が蓄積されるために、この接続電極の表面に
形成した層間絶縁膜にコンタクトホールを形成した後の
化学処理を行う場合に、この接続電極の表面が溶解する
という問題点があった。
【0011】本発明は以上のような状況から、半導体装
置の製造工程中において接続電極が浮遊した状態になる
のを防止することが可能な半導体装置の製造方法の提供
を目的としたものである。
置の製造工程中において接続電極が浮遊した状態になる
のを防止することが可能な半導体装置の製造方法の提供
を目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は図1〜図2に示すように、半導体基板1上にス
トレージ電極3を形成し、このストレージ電極3上にキ
ャパシタ絶縁膜4を介してキャパシタ電極5を形成し、
このキャパシタ電極5の表面に層間絶縁膜6を形成して
この層間絶縁膜にコンタクトホール6aを形成し、この半
導体基板1に接続すると共にこのコンタクトホール6aを
介してこのキャパシタ電極5に接続する導電層7を形成
する工程と、全面に層間絶縁膜8を形成してこの層間絶
縁膜8にコンタクトホール8aとコンタクトホール8b及び
このコンタクトホール8a,8b の間にコンタクトホール8c
をこの導電層7に達するように形成し、このコンタクト
ホール8aとコンタクトホール8bをそれぞれ介してこの導
電層7に接続する取り出し電極9a及び9bを形成し、層間
絶縁膜8をマスクとしてこの層間絶縁膜8に設けたコン
タクトホール8cの下部のこの導電層7を除去し、この導
電層7をこのキャパシタ電極5に接続する接続電極7aと
この半導体基板1に接続する接地電極7bに分割する工程
と、全面に保護絶縁膜10を形成し、この取り出し電極9a
と取り出し電極9bとの間及びこのコンタクトホール8c内
及びこの接続電極7aと接地電極7bの間に充填する工程と
を含むように構成する。
造方法は図1〜図2に示すように、半導体基板1上にス
トレージ電極3を形成し、このストレージ電極3上にキ
ャパシタ絶縁膜4を介してキャパシタ電極5を形成し、
このキャパシタ電極5の表面に層間絶縁膜6を形成して
この層間絶縁膜にコンタクトホール6aを形成し、この半
導体基板1に接続すると共にこのコンタクトホール6aを
介してこのキャパシタ電極5に接続する導電層7を形成
する工程と、全面に層間絶縁膜8を形成してこの層間絶
縁膜8にコンタクトホール8aとコンタクトホール8b及び
このコンタクトホール8a,8b の間にコンタクトホール8c
をこの導電層7に達するように形成し、このコンタクト
ホール8aとコンタクトホール8bをそれぞれ介してこの導
電層7に接続する取り出し電極9a及び9bを形成し、層間
絶縁膜8をマスクとしてこの層間絶縁膜8に設けたコン
タクトホール8cの下部のこの導電層7を除去し、この導
電層7をこのキャパシタ電極5に接続する接続電極7aと
この半導体基板1に接続する接地電極7bに分割する工程
と、全面に保護絶縁膜10を形成し、この取り出し電極9a
と取り出し電極9bとの間及びこのコンタクトホール8c内
及びこの接続電極7aと接地電極7bの間に充填する工程と
を含むように構成する。
【0013】
【作用】即ち本発明においては、キャパシタ電極の表面
に層間絶縁膜を形成してこの層間絶縁膜に接続電極を形
成するコンタクトホールを形成し、接続電極と接地電極
とが一体となっている導電層をこの層間絶縁膜の表面上
及びこのコンタクトホール内に形成するから、製造工程
中は接続電極と接地電極とを一体として処理できるの
で、接続電極が製造工程中で電気的に浮遊することを防
止することが可能となり、全面に層間絶縁膜を形成して
この層間絶縁膜に取り出し電極を形成するコンタクトホ
ールを形成し、取り出し電極となる導電層をこの層間絶
縁膜の表面上及びこれらのコンタクトホール内に形成
し、この導電層をパターニングして二つの取り出し電極
に分割し、この層間絶縁膜を分離しているこのコンタク
トホール内の導電層を除去し、この層間絶縁膜をマスク
としてこのコンタクトホールの下部の導電層を接続電極
と接地電極とに分割し、全面に保護絶縁膜を形成し、取
り出し電極の間及びこのコンタクトホール内及びこの接
続電極と接地電極の間に充填するから、完成時点では接
続電極と接地電極とを絶縁して形成することが可能とな
る。
に層間絶縁膜を形成してこの層間絶縁膜に接続電極を形
成するコンタクトホールを形成し、接続電極と接地電極
とが一体となっている導電層をこの層間絶縁膜の表面上
及びこのコンタクトホール内に形成するから、製造工程
中は接続電極と接地電極とを一体として処理できるの
で、接続電極が製造工程中で電気的に浮遊することを防
止することが可能となり、全面に層間絶縁膜を形成して
この層間絶縁膜に取り出し電極を形成するコンタクトホ
ールを形成し、取り出し電極となる導電層をこの層間絶
縁膜の表面上及びこれらのコンタクトホール内に形成
し、この導電層をパターニングして二つの取り出し電極
に分割し、この層間絶縁膜を分離しているこのコンタク
トホール内の導電層を除去し、この層間絶縁膜をマスク
としてこのコンタクトホールの下部の導電層を接続電極
と接地電極とに分割し、全面に保護絶縁膜を形成し、取
り出し電極の間及びこのコンタクトホール内及びこの接
続電極と接地電極の間に充填するから、完成時点では接
続電極と接地電極とを絶縁して形成することが可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下図1〜図2により本発明の一実施例をD
RAMの場合について詳細に説明する。
RAMの場合について詳細に説明する。
【0015】図1〜図2は本発明による一実施例の半導
体装置の製造方法を工程順に示す側断面図である。図1
及び図2により本発明の一実施例の半導体装置の製造方
法を工程順に説明する。
体装置の製造方法を工程順に示す側断面図である。図1
及び図2により本発明の一実施例の半導体装置の製造方
法を工程順に説明する。
【0016】まず図1(a) に示すように、半導体基板1
の表面に層間絶縁膜2を形成してこの層間絶縁膜2にコ
ンタクトホール2aを形成し、このコンタクトホール2a内
及び層間絶縁膜2の表面にストレージ電極3をパターニ
ングして形成し、このストレージ電極3の表面にキャパ
シタ絶縁膜4を介してキャパシタ電極5をパターニング
して形成する。
の表面に層間絶縁膜2を形成してこの層間絶縁膜2にコ
ンタクトホール2aを形成し、このコンタクトホール2a内
及び層間絶縁膜2の表面にストレージ電極3をパターニ
ングして形成し、このストレージ電極3の表面にキャパ
シタ絶縁膜4を介してキャパシタ電極5をパターニング
して形成する。
【0017】つぎに図1(b) に示すように、全面に層間
絶縁膜6を形成してこの層間絶縁膜6にコンタクトホー
ル6aを形成し、この層間絶縁膜6の表面及びコンタクト
ホール6a内に導電層7を形成する。
絶縁膜6を形成してこの層間絶縁膜6にコンタクトホー
ル6aを形成し、この層間絶縁膜6の表面及びコンタクト
ホール6a内に導電層7を形成する。
【0018】ついで図1(c) に示すように、全面に層間
絶縁膜8を形成して取り出し電極用のコンタクトホール
8aと8b及び導電層7を分離するのに用いるコンタクトホ
ール8cを形成し、全面に導電層を形成してこの導電層を
パターニングして取り出し電極9a及び9bを形成し、コン
タクトホール8c内の導電層を除去する。
絶縁膜8を形成して取り出し電極用のコンタクトホール
8aと8b及び導電層7を分離するのに用いるコンタクトホ
ール8cを形成し、全面に導電層を形成してこの導電層を
パターニングして取り出し電極9a及び9bを形成し、コン
タクトホール8c内の導電層を除去する。
【0019】そして図2(a) に示すように層間絶縁膜8
をマスクとし、コンタクトホール8cの下部の導電層7を
エッチングにより除去して接続電極7aと接地電極7bに分
割する。
をマスクとし、コンタクトホール8cの下部の導電層7を
エッチングにより除去して接続電極7aと接地電極7bに分
割する。
【0020】最後に図2(b) に示すように全面に保護絶
縁膜10を形成し、取り出し電極9aと9bの間、層間絶縁膜
8のコンタクトホール8c内及び接続電極7aと接地電極7b
の間に充填して半導体装置の製造工程が完了する。
縁膜10を形成し、取り出し電極9aと9bの間、層間絶縁膜
8のコンタクトホール8c内及び接続電極7aと接地電極7b
の間に充填して半導体装置の製造工程が完了する。
【0021】このようにキャパシタ電極5と接続してい
る接続電極7aと接地電極7bとを製造工程中においては一
体構造にして電気的に接続しておき、取り出し電極9a及
び9bをパターニングして形成した後に、接続電極7aと接
地電極7bとをパターニングして分割するので、製造工程
中に接続電極が電気的に浮遊した状態になり電荷が蓄積
されるのを防止することが可能となる。
る接続電極7aと接地電極7bとを製造工程中においては一
体構造にして電気的に接続しておき、取り出し電極9a及
び9bをパターニングして形成した後に、接続電極7aと接
地電極7bとをパターニングして分割するので、製造工程
中に接続電極が電気的に浮遊した状態になり電荷が蓄積
されるのを防止することが可能となる。
【0022】このようにして製造した本発明による一実
施例の半導体装置においては、ストレージ電極3は1ビ
ットに対して1個形成されて半導体基板1と接続されて
おり、キャパシタ電極5は1枚の大きな一体構造を有し
ており、数万個のビットに対してキャパシタ絶縁膜4を
介して形成されている。
施例の半導体装置においては、ストレージ電極3は1ビ
ットに対して1個形成されて半導体基板1と接続されて
おり、キャパシタ電極5は1枚の大きな一体構造を有し
ており、数万個のビットに対してキャパシタ絶縁膜4を
介して形成されている。
【0023】このキャパシタ電極5と接続して形成され
る接続電極7aと半導体基板1と接続されている接地電極
7bとの間には、最上層に形成されている保護絶縁膜10が
充填して形成されている。
る接続電極7aと半導体基板1と接続されている接地電極
7bとの間には、最上層に形成されている保護絶縁膜10が
充填して形成されている。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば極めて簡単な工程の変更により、製造工程中に
おいて接続電極が電気的に浮遊するのを防止することが
可能となり、接続電極に電荷が蓄積されるのを防止する
ことが可能となる利点があり、著しい経済的及び、信頼
性向上の効果が期待できる半導体装置及びその製造方法
の提供が可能である。
によれば極めて簡単な工程の変更により、製造工程中に
おいて接続電極が電気的に浮遊するのを防止することが
可能となり、接続電極に電荷が蓄積されるのを防止する
ことが可能となる利点があり、著しい経済的及び、信頼
性向上の効果が期待できる半導体装置及びその製造方法
の提供が可能である。
【図1】 本発明による一実施例の半導体装置の製造方
法を工程順に示す側断面図(1) 、
法を工程順に示す側断面図(1) 、
【図2】 本発明による一実施例の半導体装置の製造方
法を工程順に示す側断面図(2) 、
法を工程順に示す側断面図(2) 、
【図3】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示す
側断面図(1) 、
側断面図(1) 、
【図4】 従来の半導体装置の製造方法を工程順に示す
側断面図(2) 、
側断面図(2) 、
1は半導体基板、2は層間絶縁膜、2aはコンタクトホー
ル、3はストレージ電極、4はキャパシタ絶縁膜、5は
キャパシタ電極、6は層間絶縁膜、6aはコンタクトホー
ル、7は導電層、7aは接続電極、7bは接地電極、8は層
間絶縁膜、8aはコンタクトホール、8bはコンタクトホー
ル、8cはコンタクトホール、9aは取り出し電極、9bは取
り出し電極、10は保護絶縁膜、
ル、3はストレージ電極、4はキャパシタ絶縁膜、5は
キャパシタ電極、6は層間絶縁膜、6aはコンタクトホー
ル、7は導電層、7aは接続電極、7bは接地電極、8は層
間絶縁膜、8aはコンタクトホール、8bはコンタクトホー
ル、8cはコンタクトホール、9aは取り出し電極、9bは取
り出し電極、10は保護絶縁膜、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/108
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板(1) 上にストレージ電極(3)
を形成し、該ストレージ電極(3) 上にキャパシタ絶縁膜
(4) を介してキャパシタ電極(5) を形成し、該キャパシ
タ電極(5) の表面に層間絶縁膜(6) を形成して該層間絶
縁膜(6) にコンタクトホール(6a)を形成し、該半導体基
板(1) に接続すると共に該コンタクトホール(6a)を介し
て該キャパシタ電極(5) に接続する導電層(7) を形成す
る工程と、 全面に層間絶縁膜(8) を形成して該層間絶縁膜(8) にコ
ンタクトホール(8a)とコンタクトホール(8b)及び該コン
タクトホール(8a),(8b) の間にコンタクトホール(8c)を
該導電層(7) に達するように形成し、該コンタクトホー
ル(8a)とコンタクトホール(8b)をそれぞれ介して該導電
層(7) に接続する取り出し電極(9a)及び(9b)を形成し、
層間絶縁膜(8) をマスクとして前記層間絶縁膜(8) に設
けたコンタクトホール(8c)の下部の前記導電層(7) を除
去し、前記導電層(7) を該キャパシタ電極(5)に接続す
る接続電極(7a)と該半導体基板(1)に接続する接地電極
(7b)に分割する工程と、 全面に保護絶縁膜(10)を形成し、前記取り出し電極(9a)
と取り出し電極(9b)との間及び前記コンタクトホール(8
c)内及び前記接続電極(7a)と接地電極(7b)の間に充填す
る工程と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4234345A JPH0685170A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4234345A JPH0685170A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0685170A true JPH0685170A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16969543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4234345A Withdrawn JPH0685170A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685170A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008040492A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Toppoly Optoelectronics Corp | 画像表示システムの製造方法 |
JP2016009781A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
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1992
- 1992-09-02 JP JP4234345A patent/JPH0685170A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008040492A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Toppoly Optoelectronics Corp | 画像表示システムの製造方法 |
JP2016009781A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
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