JPH0684728U - 電装部品の固定構造 - Google Patents
電装部品の固定構造Info
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- JPH0684728U JPH0684728U JP2333693U JP2333693U JPH0684728U JP H0684728 U JPH0684728 U JP H0684728U JP 2333693 U JP2333693 U JP 2333693U JP 2333693 U JP2333693 U JP 2333693U JP H0684728 U JPH0684728 U JP H0684728U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電装部品を車体に固定したブラケットに盲作業
で取り付ける必要がる場合、スムーズに取り付けるが出
来るようにする。 【構成】車体パネル10より金属製のブラケット11を
突設する一方、樹脂製の電装部品12に上記ブラケット
の突出部を挿入する先端開口14bを有する筒体部14
dを設け、上記ブラケットの突出部と電装部品の筒体部
の内部に互いにロックする係止部11eと15cを設け
たものにおいて、上記電装部品の筒体部先端開口の外周
部に外広がりに傾斜したガイド部17を設け、ガイド部
に囲まれた広い領域をブラケット突出部を位置させて電
装部品を押し込むだけで、電装部品の筒体部へブラケッ
ト突出部がスムーズに挿入されるようにしている。
で取り付ける必要がる場合、スムーズに取り付けるが出
来るようにする。 【構成】車体パネル10より金属製のブラケット11を
突設する一方、樹脂製の電装部品12に上記ブラケット
の突出部を挿入する先端開口14bを有する筒体部14
dを設け、上記ブラケットの突出部と電装部品の筒体部
の内部に互いにロックする係止部11eと15cを設け
たものにおいて、上記電装部品の筒体部先端開口の外周
部に外広がりに傾斜したガイド部17を設け、ガイド部
に囲まれた広い領域をブラケット突出部を位置させて電
装部品を押し込むだけで、電装部品の筒体部へブラケッ
ト突出部がスムーズに挿入されるようにしている。
Description
【0001】
本考案は、電装部品の固定構造に関し、詳しくは、車体パネル等より突設した ブラケットに対して、分岐接続箱のケーシング等からなる電装部品に設けた取付 部をワンタッチで固定するものである。
【0002】
自動車の車体パネル等に固定する電装部品の取付部が、パネルや他の部品に隠 れて取付作業を盲作業で行う必要がある場合、パネル側よりブラケットを突設す る一方、電装部品側にブラケットを挿入してロックする取付部を設け、電装部品 の取付部にブラケットが挿入されるように電装部品を押し込むだけで固定される ようにしている。 例えば、自動車のカウルサイドに分岐接続箱等からなる電装部品を固定する場 合、電装部品の上部側の取付部が隠れて見えないため、図5に示すように、車体 パネル1に金属製のブラケット2を溶接して突設し、該ブラケット2に対して電 装部品3のケース3aに一体に形成した取付部3bを押し込んで固定している。
【0003】 上記ブラケット2は金属製の板材をL字状に屈曲してなり、第1部分2aを車 体パネル1に溶接する一方、この第1部分2aと直交して車体パネル1より水平 方向に突出する第2部分2bに係合用孔2cを設けている。
【0004】 一方、上記電装部品3の樹脂製ケース3aには外方へ突出させた取付部3bを 一体成形している。この取付部3bは両端を開口3c,3dとした筒状体であっ て、内部に弾性的に撓む弾性腕部3eを設け、この弾性腕部3eの先端に係止用 突起3fを設けている。また、取付部3bの内部には、上記ブラケット2の第2 部分2bを案内するガイド用リブ部3gを設けている。
【0005】 上記電装部品3をブラケット2に固定する場合には、図中矢印Xで示すように 電装部品3をブラケット2側に移動させ、取付部3bの開口3cからブラケット 2の第2部分2bを挿入する。ブラケット2の第2部分2bは上記ガイド用リブ 3gに案内されて、上記弾性腕部3eを撓ませつつ取付部3b内に挿入され、第 2部分2aの係止用孔2cに上記係止用突起3fが嵌まり込んで取付部3bがブ ラケット2に固定される。
【0006】
上記したように、ブラケット2はカウルサイドのように他の部品やパネル等に より隠れた位置に設けられているため、電装部品3を取付ける際には、作業者は ブラケット2が取付部3bに挿入されていることを眼で見て確認することができ ず、いわゆる盲作業によりブラケット2に取付部3bに取付けている。そのため 、ブラケット2の第2部分2bが取付部3bの先端と当たったり、第2部分2b が取付部3bに対して傾いた状態で挿入されてしまうことがある。このように第 2部分2bが取付部3bに対して正確に挿入されないと、金属製のブラケット2 と樹脂製の取付部3bがこすれあって取付部3bが摩耗する。また、ブラケット 2を無理に取付部3bにこじ入れようとすると、上記弾性腕部3eの折損等の電 装部品の破損を生じるおそれもある。
【0007】 本考案は、上記のような従来の電装部品の固定構造における問題を解決するた めになされたものであり、盲作業により電装部品をブラケットに取付ける場合に も電装部品の摩耗や破損を招くことがなく、確実かつ円滑に電装部品をブラケッ トにワンタッチで固定出来るようにすることを目的としてなされたものである。
【0008】
従って、本考案は、車体パネルよりブラケットを突設する一方、電装部品に上 記ブラケットの突出部を挿入する先端開口の筒体部を有する取付部を設け、上記 ブラケットの突出部と電装部品の筒体部とに互いにロックする係止部を設けたも のにおいて、 上記電装部品の筒体部先端開口の外周部に外広がりに傾斜したガイド面を有す るガイド部を設けていることを特徴とする電装部品の固定構造を提供するもので ある。
【0009】 上記ブラケットは金属製の平板をL字形状に屈折したもので、L字形状の一側 部を車体パネルへの溶接固定部とし、他側部を車体パネル外方に水平方向に突出 させて上記突出部としており、該突出部の先端側に係止孔を設けている。 一方、分岐接続箱のケーシング等からなる電装部品は樹脂製で、該電装部品の 上部に水平方向へ突出させた取付部を一体成形で設けており、該取付部に矩形状 の筒体部を設けて、該筒体部の先端開口の外周部の三辺に連続した上記外広がり のガイド部を設けており、かつ、筒体部の内部に上記係止孔と係止する係止用突 起を設けた弾性腕部を設けている。
【0010】 さらに、上記電装部品の筒体部の内部には一対のガイド用リブを突設し、これ らガイド用リブの先端開口側は、上記ガイド部の傾斜したガイド面と連続した傾 斜面とし、ガイド部の傾斜面に沿って挿入されるブラケット突出部が筒体部の内 部でさらにガイド用リブの傾斜面に案内されて、筒体部の中央の所定挿入位置に 挿入され、ブラケット突出部の係止孔に上記弾性腕部の係止用突起がスムーズに 係止出来るようにしている。
【0011】
上記電装部品を車体パネルに固定する時、筒体部先端のガイド部をブラケット の突出部の位置に合うように持ってくる。その際、ガイド部で囲んだ開口部は広 いため、このガイド部で囲まれた部分をブラケット先端に合わせることは容易に 出来る。ガイド部に囲まれた部分にブラケット突出部を位置させた後、電装部品 をブラケット側に押し込むと、ブラケット先端がガイド部のガイド面に案内され て筒体部の先端開口に挿入される。即ち、ブラケット突出部に沿って電装部品の 姿勢が矯正される。ブラケット突出部はさらに筒体部の先端開口よりガイド用リ ブに案内されて正規位置に沿って挿入され、先端が弾性腕部より突設した係止用 突起に達すると弾性腕部を押し下げてさらに挿入する。ブラケット突出部の係止 孔が上記係止用突起に達すると、係止用突起は係止孔に弾性復帰して挿入し、ブ ラケット突出部は筒体部にロックされる。 このように、電装部品の筒体部の内部にブラケット突出部を挿入するだけの作 業で、電装部品はブラケットに対してワンタッチで固定される。
【0012】
次に、図面に示す実施例に基づいて、本考案について詳細に説明する。 図1に示す本実施例に係る電装部品の固定構造は、自動車のカウルサイドにお いて車体パネル10に溶接したブラケット11に対し、分岐接続箱からなる電装 部品12を固定するものである。
【0013】 上記電装部品12はコネクタ保持用ケーシングであって、樹脂で一体成形して おり、ケーシング本体13の図1中において上部側Aにブラケット2に取り付け るための取付部14を設けている。即ち、上部側Aは電装部品12を固定する際 に盲作業となる位置にある。 なお、電装部品12の下部側Bは固定作業時に盲作業とならないため、ケーシ ング本体13の下部には、ボルト孔18aを有するボルト止め用フランジ部18 を前部側Cへ向けて水平方向に突設している。
【0014】 上記したブラケット固定側の上部の取付部14は、上記ケーシング本体13か ら前方側Cへ突出する突出部14a備え、この突出部14aの先端に断面長方形 状であって前方側C及び後方側Dをそれぞれ開口14b,14cとした水平方向 の筒体部14dを設けている。
【0015】 上記筒体部14dの前方側Cの開口14bの外周部には、ブラケット案内用の ガイド部17を突設している。このガイド部17は、筒体部14dの上壁14h の先端と連続すると共に上壁14hに対して所定の角度で傾斜する平板状の第1 ガイド板部17aと、それぞれ筒状体14の左右両側壁14f,14gと連続す ると共に側壁14f,14gに対して所定の角度で傾斜する平板状の第2及び第 3ガイド板部17b,17cを備えている。これら第1から第3ガイド板部17 a,17b,17cは互いに連続した三辺からなるフードを構成し、それらの内側 面は筒体部先端開口14bより外広がりのガイド面17d,17e,17fとなり 、言い換えれば、ガイド部17の先端から上記筒体部14dの開口14bに向け て収険するように傾斜し、ブラケット11の先端を開口14bに案内する案内面 を形成している。 尚、筒体部先端開口14bの下壁側には、電装部品固定時に、ブラケット11 のパネルと溶接する固定部11aに干渉するため、ガイド板部を設けていない。
【0016】 上記筒体部14dの内部には、底壁14eから突出する係止用弾性腕部15を 設けている。この係止用弾性腕部15は、底壁14eからほぼ垂直に突出する基 部15aと、この基部15aの先端から底壁14eと平行に後方側Dへ向けて突 出する腕部15bを備え、この腕部15bが基部15aとの接続部分を支点とし て弾性的に撓むようにしている。この腕部15bの上面には正三角形状の係止用 突起15cを設けている。この係止用突起15cは前方側Cを傾斜面15dとす る一方、後方側15eを上記底壁14eと平行な平坦面15eとし、後端を垂直 な係止面15fとしている。
【0017】 また、上記筒体部14dの内部には、上記係止用弾性腕部15の左右両側に、 所定の間隔を隔てて一対のガイド用リブ部16(16−1,16−2)を上壁1 4hと底壁14eの間に設けている。これらガイド用リブ部16には、左右両側 の側壁14f,14gと平行な薄板からなり、前端から後方に向けて延在する案 内用スリット16aを設けていると共に、スリット16aの前端側の上下両端面 を後方側に向けて切り込んでテーパ部16b,16cとしている。 上記上端面側のテーパ部16cは上壁14fの先端より突出させた上記ガイド 板部17aの傾斜と連続した傾斜面を構成している。
【0018】 上記のように上下両側に車体への取付部14およびフランジ18を前方側Aに 突設したケーシング本体13には、コネクタ(図示せず)を収容する複数の収容 孔13aを設けている。この収容孔13aには、コネクタを収容孔13a内に保 持するための係止用ランス13bを設けており、前方側Cより挿入するコネクタ をロック状態で収容するようにしている。よって、電装部品12を車体パネル1 0に固定した時、取付部14とフランジ18に囲まれた空間にコネクタに接続し た電線Wが引き出されることとなる。
【0019】 一方、上記ブラケット11は、図4(A)(B)(C)に詳細に示すように、金属製 の平板をL字状に屈曲してなり、一側部を車体パネル10に溶接する固定部11 aと、該固定部11aとほぼ直交する他側部を水平方向外方に突出させて電装部 品12と固定する突出部11bとしている。 上記固定部11a及び突出部11bの左右両側端に屈折部11c,11dを設 けている。上記突出部11bの幅は上記電装部品の左右ガイド用リブ部16−1 ,16−2間の幅よりもわずかに大きく設定しており、突出部11bを開口14 bに挿入すると突出部11bの屈折部11c,11dがガイド用リブ部16−1, 16−2の外側に位置するようにしている。
【0020】 上記ブラケット11の突出部11bには、板厚方向に貫通する正三角形状の係 止孔11eを設けている。この係止孔11eの形状及び寸法は、上記電装部品1 2の係止用弾性腕部15に設けた係止用突起15cに嵌まることができるように 設定している。
【0021】 次に、電装部品12のブラケット11への固定作業について説明する。 上記したようにブラケット11はカウルサイドの部分に取付けているため、作 業者はブラケット11を直接眼で見ることはできず、作業者は手で保持した電装 部品12を盲作業により図中Xで示すように、取付部14の開口14bにブラケ ット11を挿入するように移動させる。
【0022】 このとき、上記のように電装部品12は盲作業によりブラケット11に対して 取付けるため、ブラケット11の突出部11bに対する開口14bの位置が下方 側Bにずれることがある。しかし、この場合、突出部11bの先端は、上記ガイ ド部17の第1ガイド板部17aの内側面17dに案内され、突出部11bの先 端は円滑に開口14bに挿入される。
【0023】 また、突出部11bに対する開口14bの位置が左右方向にずれている場合に も、突出部11bの先端は第2ガイド板部17b又は第3ガイド板部17cの内 側面17e,17fに案内され、突出部11bの先端は円滑に開口14bに挿入 される。 即ち、ブラケット11の突出部11bにより電装部品12の姿勢が矯正された 状態で、突出部11bが開口14bに挿入されることとなる。
【0024】 さらに、電装部品12のケーシング本体13に収容したコネクタ(図示せず) から、多数の電線Wが延びているが、開口14bの周囲にはフード状のガイド部 17が存在するため、電線Wはガイド部17の外側に位置するように払いのけら れる。よって、上記のようにブラケット11を開口14bに挿入する際に、開口 14bの部分に電線Wが存在せず、ブラケット11と電装部品12の取付部14 の間に電線Wを噛み込んでしまうことはない。
【0025】 上記のようにブラケット11の突出部11bの先端が開口14bに挿入された 状態で、さらに電装部品12を矢印X方向に移動させると、突出部11bは上記 テーパー部16a,16bに案内されてガイド用リブ部16−1,16−2のガイ ド用スリット16aに挿入される。このガイド用スリット16aに案内されて、 係合用弾性腕部15の腕部15bを撓ませつつ後方側Dに移動する。このように ブラケット11の突出部11bを挿入していくと、突出部11bの係止孔11c に腕部15bに設けた係止用突起15cが嵌まり込み、よって、電装部品12が ブラケット11に固定される。
【0026】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能で ある。例えば、上記実施例では、ガイド部17は平板状の第1から第3ガイド板 部17a,17b,17cを備えているが、これらガイド板部を筒体部先端開口か ら外向きに湾曲させてもよい。 さらに、ブラケット突出部と電装部品の弾性腕部とに設ける係止部は、ブラケ ット突出部側に係止用突起を設ける一方、弾性腕部側に係止孔を設けてもよい。
【0027】
以上の説明より明らかなように、本考案に係わる電装部品の固定構造では、ブ ラケットを挿入する筒体部の先端開口の外周に外広がりのガイド部を突設してい るため、ブラケット突出部の位置に上記先端開口の位置を正確に一致させる必要 がなく、ガイド部に囲まれた広い領域部分にブラケット突出部を合わせるだけで 、ブラケット突出部に沿ってガイド部の姿勢が矯正されて、ブラケット突出部を 先端開口より筒体部の内部にスムーズに挿入することが出来る。かつ、挿入する だけで、ブラケット突出部に設けた係止孔に筒体部に設けた係止用突起が挿入し て自動ロックされる。 よって、ブラケットが作業者から見えない位置にあって盲作業をおこなっても 、ワンタッチでブラケットに対して電装部品を固定することが出来る。
【0028】 また、上記のように、ブラケット突出部はフード状のガイド部の内部に位置さ せるだけで、ガイド板部に沿って円滑かつ確実に挿入されるため、一度の挿入作 業で、無理入れすることなく電装部品をブラケットに固定出来る。よって、ガイ ド部がなく無理入れする場合や何度も挿入作業をやり直す場合に発生する金属製 のブラケットにより樹脂製の電装部品に損傷を与えることが防止出来る。
【0029】 さらに、ブラケット突出部の挿入用開口の外周部に上記フード状のガイド部が 存在することにより、電装部品に接続した電線を上記ガイド部により上記挿入用 開口に干渉させず、よって、ブラケット突出部を開口に挿入する際に電線の噛み 込むことを確実に防止できる利点を有するものである。
【図1】 本考案の実施例を示す概略図である。
【図2】 (A)は電装部品の背面図、(B)は(A)
の平面図、(C)は(A)の右側面図である。
の平面図、(C)は(A)の右側面図である。
【図3】 電装部品の取付部を示す拡大概略斜視図であ
る。
る。
【図4】 (A)はブラケットの左側面図、(B)はブ
ラケットの正面図、(C)はブラケットの平面図であ
る。
ラケットの正面図、(C)はブラケットの平面図であ
る。
【図5】 従来の電装部品の固定構造の一例を示す断面
図である。
図である。
10 車体パネル 11 ブラケット 11b 突出部 11e 係止孔 12 電装部品 13 ケーシング本体 14 取付部 14b 先端開口 14d 筒体部 15 弾性腕部 15c 係止用突起 16 ガイド用リブ 17 ガイド部 17a,17b,17c ガイド板部
Claims (2)
- 【請求項1】 車体パネルよりブラケットを突設する一
方、電装部品に上記ブラケットの突出部を挿入する先端
開口の筒体部を有する取付部を設け、上記ブラケットの
突出部と電装部品の筒体部の内部に互いにロックする係
止部を設けたものにおいて、 上記電装部品の筒体部先端開口の外周部に外広がりに傾
斜したガイド部を設けていることを特徴とする電装部品
の固定構造。 - 【請求項2】 上記ブラケットはL形状の金属製平板か
らなり、一側部を車体パネルに固定すると共に他側部を
水平方向外方に突出させて上記突出部とし、該突出部の
先端側に係止孔を設る一方、 上記電装部品は樹脂製ケーシング本体からなり、該ケー
シング本体より水平方向に突出する矩形状の筒体部を設
け、該筒体部の先端開口の外周部の三辺に上記外広がり
のガイド部を連続させてフード状に設け、かつ、筒体部
の内部に上記係止孔と係止する係止用突起を設けた弾性
腕部を設けている請求項1記載の電装部品の固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993023336U JP2600239Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 電装部品の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993023336U JP2600239Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 電装部品の固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0684728U true JPH0684728U (ja) | 1994-12-02 |
JP2600239Y2 JP2600239Y2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=12107754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993023336U Expired - Fee Related JP2600239Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 電装部品の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600239Y2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08265934A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Yazaki Corp | 箱体の固定構造 |
JP2001185869A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
JP2014082881A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
JP2016203696A (ja) * | 2015-04-16 | 2016-12-08 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネスの固定構造 |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP1993023336U patent/JP2600239Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08265934A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Yazaki Corp | 箱体の固定構造 |
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