JPH0684365A - 記憶回路 - Google Patents

記憶回路

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Publication number
JPH0684365A
JPH0684365A JP4233387A JP23338792A JPH0684365A JP H0684365 A JPH0684365 A JP H0684365A JP 4233387 A JP4233387 A JP 4233387A JP 23338792 A JP23338792 A JP 23338792A JP H0684365 A JPH0684365 A JP H0684365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
circuit
memory cell
input terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4233387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Oishi
義信 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4233387A priority Critical patent/JPH0684365A/ja
Publication of JPH0684365A publication Critical patent/JPH0684365A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記憶回路のデータ内容を短時間に特定のデー
タ列に置き換えることの出来る記憶回路を提供する。 【構成】 データ線26とメモリセル24との間に制御
端子28によりデータセットデータをデータ入力端子2
7から入力するためのスイッチ25を設け、ワード線2
3により選択されたメモリセルn個に1度にデータ入力
端子27からのデータをデータセットすることで、デー
タセットのための時間を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶回路セルとビット
線との間に置換データ回路を備えた記憶回路と前記記憶
回路を用いた内符号誤り訂正用フラグ記憶回路である。
【0002】
【従来の技術】近年、民生システムにディジタル技術が
多数使われてきている。特に、記憶回路(以下、メモリ
と記す)を多数用いたシステムが増えている。
【0003】以下に従来の記憶回路について説明する。
図2は従来の記憶回路の主要部を模式的に示したもので
ある。1,10は、記憶回路素子の行方向の番地を示す
選択線(以下、ワード線と称す。)、2,4,6,8,
11,12,13,14はデータを記憶するための領域
(以下、メモリセルと記す)、3,5,7,9は、外部
からのデータを内部のメモリセル2,4,6,8,1
1,12,13,14に導くためのデータ線、15,1
6,17,18は、記憶回路素子の列方向の番地を示す
列選択回路、19は、外部からのデータ入力端子、20
は、データ入力端子からのデータを増幅するための増幅
回路、21は、メモリセル2,4,6,8,11,1
2,13,14から読み出されたデータを増幅するため
の増幅回路、22は、外部へのデータ出力端子である。
また、図3は記憶回路素子の内部を行,列方向に分けた
場合のアドレス空間の構成を示している。
【0004】以上のように構成された記憶回路につい
て、以下その動作を説明する。まずデータ入力端子19
からデータは、増幅回路20により増幅される。次に、
ワード線1,10により行方向のメモリセル2,4,
6,8,11,12,13,14が選択され、列選択回
路15,16,17,18により列方向のメモリセル
2,4,6,8,11,12,13,14が選択され
る。つまり、ワード線1,10と列選択回路15,1
6,17,18により選択された交点のメモリセル2,
4,6,8,11,12,13,14の1つのメモリセ
ルにデータが書き込まれる。逆に読み出し時は、書き込
み同様に選択されたメモリセル2,4,6,8,11,
12,13,14の1つからデータが読み出され、増幅
回路21により増幅されてデータ出力端子に出力され
る。
【0005】次に従来の内符号誤り訂正用フラグ記憶回
路について説明する。内符号誤り訂正フラグの動作を図
4を用いて説明する。図4は、ディジタル磁気録画再生
装置(VTR)におけるトラック単位のテープフォーマ
ットであり、内符号訂正は、図4でx方向に誤り訂正を
する手段である。この場合内符号訂正の誤り訂正能力を
越えた場合にこれを示すために訂正不能フラグ(以下、
内符号フラグと記す)を出力する。内符号はx方向1行
につき1フラグの対応となる。この内符号フラグは、次
段の外符号誤り訂正及び誤り修整に用いられるため一旦
記憶回路(内符号フラグ記憶回路)に保持される。この
場合の内符号フラグの動作について説明する。内符号フ
ラグ記憶回路の初期状態(電源投入時等)において、デ
ータは全て“1”に設定され、内符号誤り訂正で訂正不
能が生じない場合のみ“0”に反転される。従って、1
トラックのデータが全て入力された時、内符号フラグ記
憶回路のデータに“1”が残っているところが、内符号
誤り訂正で訂正不能であることがわかる。次に、1トラ
ック分のデータの処理が全て終了した時点で内符号フラ
グ記憶回路を入力状態にするため、内符号記憶回路内の
全てのデータを“1”にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、仮にメモリ容量をm行×n列とした場合
メモリ全体のデータをある値にする場合には、m×nの
アクセスタイムが必要であるという課題を有していた。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、メモリ全体のデータをある値にする場合のアクセス
タイムを短くすることのできる記憶回路を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の記憶回路は以下のような構成を有してい
る。すなわち、複数のデータ線と複数のメモリセルとの
間に通常使用時とある値にデータを設定する場合とでメ
モリセルへの入出力するデータを切り換えるスイッチを
付加した構成を有している。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、メモリ全体のデ
ータをある値に設定する時間を1/nに短縮することが
出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例における記憶回路
のブロック図を示すものである。図1において、23は
記憶回路素子の行方向の番地を示す選択線、24はデー
タを記憶するための領域(メモリセル)、25は通常使
用時とある値にデータを設定する場合とでメモリセル2
4への入出力するデータを切り換えるスイッチ、26は
外部からのデータを内部のメモリセル24に導くための
データ線、27はメモリセルのデータを書き換えるため
のデータ入力端子、28は切り換えスイッチの状態を制
御する制御端子、29は外部からのデータ入力端子、3
0はデータ入力端子からのデータを増幅するための増幅
回路、31は記憶回路素子の列方向の番地を示す列選択
回路、32はメモリセル24から読み出されたデータを
増幅するための増幅回路、33は外部へのデータ出力端
子である。
【0012】以上のように構成された本実施例の記憶回
路について以下その動作を説明する。通常動作は、従来
例と同様であるため、メモリセルのデータ内容をある値
に設定する場合(以下、データセットと記す)について
説明する。
【0013】m行×n列構成のメモリ構成でワード線に
よりメモリセルが選択されると図2に示すメモリセル
2、4、6、8、11、12、13、14の内ワード線
に付いているメモリセル(2、4、6、8か11、1
2、13、14何れかが)選択される。つまりn個のメ
モリセルが一度に選択される。これを利用してワード線
でメモリセルを選択し、制御端子28で書換えデータ端
子27側にスイッチを切り換えデータセットしたい値に
データ端子27を設定し、通常の書き込み動作を行えば
1回のワード線設定でn個のメモリセルにデータセット
することが出来る。図3に示す様に、m行×n列の記憶
回路の場合、m回ワード線でアドレスを設定すれば全て
のメモリセルをデータセットすることができる。
【0014】以下、本発明の他の実施例について説明す
る。a個のフラグを持つ内符号誤り訂正用フラグ記憶回
路について説明する。従来、a個のフラグを全て初期状
態(“1”)にするためには、a×サイクルタイムの時
間を有していたが、前記記憶回路でa個のアドレス設定
をワード線で行えば、1回のサイクルタイムで全てを初
期状態に設定することが可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明は、データ線とメモリセルの間に
スイッチを設けることにより全てのメモリセルのデータ
セット時間を短縮することができる優れた記憶回路を実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の記憶回路の主要部の模式図
【図2】従来の記憶回路の主要部の模式図
【図3】記憶回路のアドレス空間を示す図
【図4】トラック単位のテープフォーマット図
【符号の説明】
1 ワード線 2 メモリセル 3 データ線 4 メモリセル 5 データ線 6 メモリセル 7 データ線 8 メモリセル 9 データ線 10 ワード線 11〜14 メモリセル 15〜18 選択回路 19 データ入力端子 20 増幅回路 21 増幅回路 22 データ出力端子 23 ワード線 24 メモリセル 25 スイッチ 26 データ線 27 データセット用データ入力端子 28 スイッチ制御端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶回路素子の行方向の番地を示す選択線
    と、データを記憶するためのメモリセルと、通常使用時
    と故意にデータを設定する場合とで前記メモリセルへの
    入出力するデータを切り換えるスイッチと、外部からの
    データを内部のメモリセルに導くためのデータ線と、前
    記メモリセルのデータを書き換えるためのデータ入力端
    子と、前記データを切り換えるスイッチの状態を制御す
    る制御端子と、外部からのデータ入力端子と、前記デー
    タ入力端子からのデータを増幅するための増幅回路と、
    記憶回路素子の列方向の番地を示す列選択回路と、前記
    メモリセルから読み出されたデータを増幅するための増
    幅回路と、外部へのデータ出力端子とから構成されるこ
    とを特徴とする記憶回路。
JP4233387A 1992-09-01 1992-09-01 記憶回路 Pending JPH0684365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4233387A JPH0684365A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 記憶回路

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JP4233387A JPH0684365A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 記憶回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0684365A true JPH0684365A (ja) 1994-03-25

Family

ID=16954301

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4233387A Pending JPH0684365A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 記憶回路

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JP (1) JPH0684365A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0513368A1 (en) * 1990-11-29 1992-11-19 Moon-Star Chemical Corporation Frosting agent for water-based polyurethane and production thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0513368A1 (en) * 1990-11-29 1992-11-19 Moon-Star Chemical Corporation Frosting agent for water-based polyurethane and production thereof
EP0513368B1 (en) * 1990-11-29 1995-01-25 Moon-Star Chemical Corporation Frosting agent for water-based polyurethane and production thereof

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