JPH0683961U - フライホイール磁石回転子 - Google Patents
フライホイール磁石回転子Info
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- JPH0683961U JPH0683961U JP2574693U JP2574693U JPH0683961U JP H0683961 U JPH0683961 U JP H0683961U JP 2574693 U JP2574693 U JP 2574693U JP 2574693 U JP2574693 U JP 2574693U JP H0683961 U JPH0683961 U JP H0683961U
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- flywheel
- reluctor
- outer peripheral
- peripheral surface
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Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リラクタの外周面を旋盤により切削加工した場
合に、加工代のばらつきによりリラクタの両端の角度位
置が変化するのを防止する。 【構成】フライホイール1の内周面に磁石2を取り付
け、フライホイールの外周面にリラクタ3を設ける。リ
ラクタ3の周方向の両端面3a,3bをそれぞれの位置
でフライホイール1の半径方向に沿わせるように形成す
る。
合に、加工代のばらつきによりリラクタの両端の角度位
置が変化するのを防止する。 【構成】フライホイール1の内周面に磁石2を取り付
け、フライホイールの外周面にリラクタ3を設ける。リ
ラクタ3の周方向の両端面3a,3bをそれぞれの位置
でフライホイール1の半径方向に沿わせるように形成す
る。
Description
【0001】
本考案は、フライホイールの外周面に信号電圧を発生させるためのリラクタを 有するフライホイール磁石回転子に関するものである。
【0002】
一般に内燃機関においては、機関の点火位置や点火進角範囲を定めるために、 機関と同期回転して所定の回転角度位置で信号を発生する信号発電機を必要とす る。そのため、機関にフライホイール磁石発電機が取り付けられる場合には、磁 石回転子のヨークを構成するフライホイールの外周に突起または凹部からなるリ ラクタを形成して該フライホイールにより信号発生用の回転子を構成し、該回転 子と信号発電子とにより信号発電機を構成することが多い。
【0003】 信号発電子は例えば、磁極部を一端に有する鉄心と、該鉄心に巻回された信号 コイルと、該鉄心の他端に一方の磁極面が結合された永久磁石と、該磁石の他方 の磁極面に結合された磁路構成用のヨークとを備えていて、その磁極部がフライ ホイールの外周面に対向させられた状態で機関のケースやカバー等に設けられた 取付部に固定される。
【0004】 この種の信号発電機では、リラクタが信号発電子の磁極部に対向する際及びリ ラクタが該磁極部との対向を終える際にそれぞれ鉄心に磁束変化が生じて、信号 コイルに極性が異なるパルス状の信号電圧が誘起する。
【0005】 図5は、鋳鉄からなるカップ状のフライホイールの外周にリラクタを形成した 従来のフライホイール磁石回転子の要部を示したもので、フライホイール1の周 壁部1aの内周には複数個の磁石2,2,…が取付けられ、フライホイール1の 底壁部1bの中央部には機関の回転軸に嵌着されるテーパ孔1dを有するボス部 1eが設けられている。図5の例では、周壁部1aの外周面1cに、角度θ1 の 位置からθ2 の位置までの間をフライホイールと同心的に延びる円弧状の突起か らなるリラクタ(誘導子磁極部)3が形成されている。
【0006】 リラクタ3は、その周方向の両端面3a,3bが、該リラクタ3の周方向の中 央部におけるフライホイールの半径方向と平行に延びるように形成されていて、 両端面3a,3b間の距離Lが所定の値になるようにその周方向長さが設定され ている。
【0007】 この種のフライホイール磁石回転子では、リラクタ3の外周面3cと図示しな い信号発電子の磁極部との間のギャップを所定値に調整するために、リラクタ3 の外周面3cがボス部1eのテーパ孔1dと同心的に旋削加工(旋盤による切削 加工)される。この加工は、フライホイールのテーパ孔1dに旋盤の軸を嵌着し て、フライホイールを回転させながら、リラクタ3の外周面にバイトを当てるこ とにより行う。図5において鎖線は旋削加工前のリラクタの外周面の位置を示し ている。リラクタ3の周方向の両端面3a,3bは、旋削加工ができないため、 素材のままの状態にある。
【0008】 上記のフライホイール磁石回転子が図示の矢印方向に回転すると、フライホイ ール外周部の角度θ1 の位置にあるリラクタの前端部が図示しない信号発電子の 磁極部の位置を通過する際、及びフライホイールの外周部の角度θ2 の位置にあ るリラクタの後端部が信号発電子の磁極部の位置を通過する際にそれぞれ信号発 電子の鉄心に磁束変化が生じて、信号コイルに異なる極性の信号電圧が誘起する 。この信号電圧が機関の点火位置を定めるための信号や点火進角範囲(機関の上 死点から点火位置までの進み角度の最大値)を定めるための信号として用いられ る。
【0009】 図6は鋳鉄からなるフライホイールを用いた磁石回転子の他の例を示したもの で、この例では、フライホイール1の外周に凹部からなるリラクタ4が形成され ている。この場合も、リラクタ4は、その周方向の両端面4a,4bが、該リラ クタ4の周方向の中央部でフライホイールの外周に引いた接線と直交する方向に 互いに平行に延びるように形成され、両端面4a,4b間の距離Lが所定の値に なるように設定されている。
【0010】 この場合は、リラクタ4の外周面4c(フライホイールの周壁部の外周面1c )と信号発電子の磁極部との間のギャップを所定値に調整するように、フライホ イールの外周部がボス部のテーパ孔1dと同心的に旋削加工される。図6におい て鎖線は旋削前の素材の外周面の位置を示している。この場合も、リラクタ4の 周方向の両端面4a,4bは旋削加工ができないため、素材のままの状態にある 。
【0011】
従来のフライホイール磁石回転子では、リラクタの周方向の両端面3a,3b または4a,4bが互いに平行に延びるように形成されていたため、フライホイ ールを旋盤に取付ける際に生じる偏心などに起因して、リラクタ3または4の外 周面3cまたは4cの旋削加工代dにばらつきが生ずると、リラクタ3または4 の両端の角度位置θ1 ,θ2 にばらつきが生じ、信号の発生位置にばらつきが生 じる。
【0012】 即ち、フライホイール1の素材(その外周部を図4及び図5に鎖線で示す)に おけるリラクタの両端の位置θ1 ´及びθ2 ´が一定で、リラクタの極弧角α´ が一定であったとしても、リラクタの外周面を旋削加工した後の極弧角αは、リ ラクタの外周面の旋削加工代dの大小によって異なってくるため、リラクタの両 端の位置θ1 及びθ2 にばらつきが生じ、機関の点火位置や点火進角範囲にばら つきが生ずるという問題があった。
【0013】 本考案の目的は、リラクタの外周面の旋削加工代にばらつきがあっても、信号 が発生する回転角度位置が影響を受けないようにしたフライホイール磁石回転子 を提供することにある。
【0014】
本考案は、カップ状に形成されたフライホイールの内周に磁石を取付け、この フライホイールの外周面に、該フライホイールの周方向に延びる突起または凹部 からなるリラクタを形成してなるフライホイール磁石回転子に係わるもので、本 考案においては、リラクタの周方向の両端面がリラクタの周方向の両端における フライホイールの半径方向に沿い、かつフライホイールの中心軸線と平行に延び るように形成されている。
【0015】
上記のように構成すると、リラクタの周方向の両端の角度位置は、たとえリラ クタの外周面の旋削加工代が異なっても変わらないため、旋削加工代にばらつき があっても、信号電圧の発生角度位置を一定にすることができ、リラクタの外周 面の旋削加工代のばらつきによって、機関の点火位置や進角範囲にばらつきが生 ずるのを防ぐことができる。
【0016】
図1(A),(B)は本考案の実施例を示し、また図2は図1(B)の要部断 面(B−B線断面)を示したもので、これらの図において1は鋳鉄からなるカッ プ状のフライホイールである。フライホイール1の周壁部1aの内周には複数個 (この例では4個)の磁石2,2,…が等角度間隔で取付けられ、該磁石2,2 ,…が交互に極性を異ならせてフライホイールの径方向に着磁されて、フライホ イール磁石発電機の回転子磁極が構成されている。フライホイール1の底壁部1 bの中央部には、図示しない内燃機関の回転軸に嵌着されるテーパ孔1dを有す るボス1eが設けられている。
【0017】 3はフライホイール1の外周面1cの一部に該フライホイールの周壁部と一体 に形成されたリラクタである。リラクタ3は、フライホイールの外周部から突出 した円弧状の突起からなっていて、その周方向の両端面3a,3bがフライホイ ール1の半径方向に沿い、かつ両端面3a,3bがフライホイールの中心軸線と 平行に延びるように形成されている。
【0018】 図1(A)において5は、磁極部5aを有する鉄心に巻回された信号コイルと 、鉄心に結合された永久磁石とを有する信号発電子で、この信号発電子は磁極部 5aをフライホイール1の外周面に対向させた状態で、機関のケースやカバー等 に固定されている。
【0019】 リラクタ3の外周面3cと信号発電子5の磁極部5aとの間の空隙を所定の大 きさに調整するため、リラクタ3の外周面3cがテーパ孔1dと同心的に旋削加 工されている。
【0020】 本実施例では、フライホイール1と磁石2とによりフライホイール磁石回転子 が構成されている。またリラクタ3が設けられたフライホイール1により信号発 電機の回転子が構成され、該回転子と信号発電子5とにより、信号発電機が構成 されている。
【0021】 今図1(A)に示された状態がフライホイール磁石回転子の0度の位置である とすると、この位置からフライホイール磁石回転子が図示の矢印方向にθ1 度回 転したときにリラクタ3の全端部が信号発電子5の磁極部5aの位置を通過する ため、信号発電子5の鉄心を流れる磁束が増加する方向に変化して、図3に示し たように信号コイルに信号電圧Vs が誘起する。フライホイール磁石回転子が更 に角度θ2 の位置まで回転するとリラクタ3の後端部が信号発電子5の磁極部5 aの位置を通過するため、信号発電子の鉄心を流れる磁束が減少する方向に変化 して、信号発電子5内の信号コイルに信号電圧Vs と逆極性の信号電圧Vs ´が 誘起する。
【0022】 本考案においては、リラクタ3の周方向の両端面3a,3bが、フライホイー ル1の角度位置θ1 ,θ2 (リラクタの周方向の両端位置)における半径方向に 沿うように形成されているため、リラクタ3の外周面3cの旋削加工代の大きさ d(図2参照)がばらついてもラクタの外周面3cの両端の角度位置θ1 ,θ2 は不変であり、リラクタの旋削加工代dのばらつきの有無の如何にかかわらず、 信号電圧Vs ,Vs ´の発生位置は常に一定となる。
【0023】 図4は本考案の他の実施例の要部の断面を示したもので、この例ではフライホ イール1の外周面1cの一部に角度位置θ1 からθ2 までの間を周方向に延びる 凹部が形成されて、該凹部によりリラクタ4が構成されている。リラクタ4の周 方向の両端面4a,4bは、リラクタの両端位置θ1 ,θ2 における半径方向に 沿うように形成されている。従って、リラクタ4の外周面4c(フライホイール の周壁部の外周面1c)を旋削加工した場合に、たとえその旋削加工代dがばら ついても、リラクタ4の外周面4cの両端の角度位置θ1 ,θ2 は一定となるの で、信号発電子に誘起される信号電圧Vs ,Vs ´の発生位置は一定となる。
【0024】 上記の説明では、信号発電子として、信号コイルに信号電圧を誘起させる形式 のものを用いたが、ホールICを用いてリラクタにより生じさせられる磁束変化 を検出することにより信号電圧を発生させるようにした信号発電子が用いられる こともある。
【0025】
以上のように、本考案によれば、リラクタの周方向の両端面をそれぞれリラク タの両端におけるフライホイールの半径方向に沿うように形成したので、リラク タの外周面の旋削加工代にばらつきがあっても、リラクタの外周面の両端の角度 位置は不変である。従ってリラクタの両端で生じさせられる磁束変化により信号 発電子に誘起する信号電圧の発生位置を常に一定とすることができ、該信号電圧 により定まる内燃機関の点火位置や点火進角範囲の特性を均一にすることができ る利点がある。
【図1】(A)は本考案の実施例を示した正面図であ
る。(B)は(A)のA−A線断面図である。
る。(B)は(A)のA−A線断面図である。
【図2】図1(B)のB−B線拡大断面図である。
【図3】図1の実施例のフライホイール磁石回転子を用
いた場合に得られる信号電圧の波形を示した波形図であ
る。
いた場合に得られる信号電圧の波形を示した波形図であ
る。
【図4】本考案の他の実施例の要部を示した断面図であ
る。
る。
【図5】従来のフライホイール磁石回転子の要部を示し
た正面図である。
た正面図である。
【図6】従来の他のフライホイール回転子の要部を示し
た正面図である。
た正面図である。
1 フライホイール 2,2 磁石 3 リラクタ(突起) 3a,3b リラクタ3の両端面 4 リラクタ(凹部) 4a,4b リラクタ4の両端面
Claims (1)
- 【請求項1】 カップ状に形成されたフライホイールの
内周に磁石を取付け、前記フライホイールの外周面に、
該フライホイールの周方向に延びる突起または凹部から
なるリラクタを形成してなるフライホイール磁石回転子
において、 前記リラクタは、その周方向の両端面が、該リラクタの
周方向の両端におけるフライホイールの半径方向に沿
い、かつフライホイールの中心軸線と平行に延びるよう
に形成されていることを特徴とするフライホイール磁石
回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2574693U JPH0683961U (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | フライホイール磁石回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2574693U JPH0683961U (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | フライホイール磁石回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0683961U true JPH0683961U (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=12174398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2574693U Withdrawn JPH0683961U (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | フライホイール磁石回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683961U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022392A1 (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-02 | Mitsuba Corporation | フライホイールに形成された突起のシェービング装置および突起のシェービング方法 |
WO2022085703A1 (ja) * | 2020-10-20 | 2022-04-28 | 株式会社ミツバ | ロータヨーク及び回転電機 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP2574693U patent/JPH0683961U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022392A1 (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-02 | Mitsuba Corporation | フライホイールに形成された突起のシェービング装置および突起のシェービング方法 |
WO2022085703A1 (ja) * | 2020-10-20 | 2022-04-28 | 株式会社ミツバ | ロータヨーク及び回転電機 |
JP2022067446A (ja) * | 2020-10-20 | 2022-05-06 | 株式会社ミツバ | ロータヨーク及び回転電機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |