JPH0683821B2 - 導電性ゴミ取り粘着材 - Google Patents

導電性ゴミ取り粘着材

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JPH0683821B2
JPH0683821B2 JP14017192A JP14017192A JPH0683821B2 JP H0683821 B2 JPH0683821 B2 JP H0683821B2 JP 14017192 A JP14017192 A JP 14017192A JP 14017192 A JP14017192 A JP 14017192A JP H0683821 B2 JPH0683821 B2 JP H0683821B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布帛、紙、プラスチッ
クフイルム、金属箔、合板、プラスチック板、金属板等
(以下、これらをシート類と総称する。)の表面に付着
しているゴミや塵埃を粘着させて除去すると共にシート
類に発生していた静電気をも同時に除去するゴミ取り粘
着材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粘着テープはシート類の表面に付着して
いる塵埃を粘着させて除去するゴミ取り粘着材としても
使用され、又、印刷機ではシート類を印刷装置に供給す
る供給ロールの表面に粘着ゴムを積層したものがゴミ取
り粘着ロールとして使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにゴミ取り粘
着材の表面を構成するブチルゴムを主材とする粘着ゴム
は、ゴムとして高い電気絶縁性を有し、塵埃除去のため
にシート類に触れ合うとき静電気が発生し易く、塵埃の
除去されたシート類が帯電して周囲の塵埃が付着し易く
なり、そのシート類に発生した静電気が周囲に移動して
静電ショックを与えたり火花を発生し、又、シート類に
歪みが出来る等のトラブルが発生し易くなる。
【0004】そこでゴミ取り粘着材の表面を構成する粘
着ゴムに帯電防止剤を配合してみたが、市販の帯電防止
剤の殆どが親水性の界面活性剤を主剤とするものであ
り、界面活性剤よって粘着ゴムの粘着力が損なわれた
り、食品や医薬品の包装用のシート類では帯電防止剤が
乗り移って食品や医薬品の包装に使用し得なくなり、
又、シート類の接着性や印刷適性等の品質を損なわれる
等の新たな問題が生じた。
【0005】これらの問題点を検討するに、ゴミ取り粘
着材に制電性を付与するには、次の点について考慮しな
ければならないことが判明した。 (1) 粘着ゴムの粘着性が損なわれないこと (2) 粘着ゴムが水分や有機溶剤に侵されないこと (3) 人体に悪影響を及ぼさないこと (4) 塵埃を除去すべきシート類の品質が損なわれな
いこと
【0006】そこで、ゴミ取り粘着材の表面を構成する
粘着ゴムに導電性のある金属粉末や金属ウイスカ、金属
酸化物粉末等を配合することを考えてみたが、これらを
配合するとゴミ取り粘着材が重くなって取り扱い難くな
り、特に、表面がプラスチックで出来たシート類のゴミ
取りに使用すると、シート類の表面に細かい擦過痕が出
来る等の新たな問題が生じた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るゴミ取り粘
着材は、塵埃を除去すべきシート類の品質を損なわず、
又、シート類を帯電させずに塵埃を粘着除去するもので
あり、粘着性を付与したブチルゴムを主材とするゴムコ
ンパウンド100重量部に対し導電性カーボンフアイバ
ーと導電性カーボンブラックの一方又は双方を合計5〜
40重量部含有し、表面のゴム硬度が10〜50度であ
り、粘着性と共に導電性を有することを特徴とするもの
である。
【0008】ゴミ取り粘着材の表面を構成する粘着ゴム
のゴム硬度は、ゴムコンパウンドに配合するオイルの配
合量によって加減することが出来、又、その粘着性はポ
リブデンや低分子量ブチルゴム等の粘着性付与剤によっ
て調整することが出来るが、ゴム硬度と粘着性は総じて
反比例し、ゴム硬度が10度以下になると成形加工が困
難になると共に強度や耐久性、寸法安定性等が著しく低
下する。一方、ゴム硬度が50度を超えると粘着性が低
下して塵埃を粘着除去する機能を失われる。
【0009】従って、ゴミ取り粘着材の表面ゴム硬度は
10〜50度とし、その粘着性は次の手順で測定した場
合に観察される10gの分銅(重り)が60秒間以上落
下せずに粘着したままになっており、50g分銅が1〜
60秒内に落下する程度とする必要がある。 (1) 粘着ゴムによって周面を形成した外形60mm
のロールを2回揮発性有機溶剤(アルコール)でロール
の周面を拭く。 (2) 軸芯を水平に吊り上げた上記のローラの下側周
面に、1cm2 の面積をもつ0.2mmの厚みのアルミ
ニウム板を60秒間指先で圧着し、そのアルミニウム板
の中央部のフックにナイロン糸を結び付けた上皿天秤用
の10g分銅を吊り下げ、アルミニウム板がロールの周
面から剥がれて落下するまでの時間を測定する。 (3) アルミニウム板が10g分銅と共に60秒以内
に剥離落下しない場合は、分銅の重さを20gにして再
び試験し、それでもなお分銅が60秒以内に剥離落下し
ない場合は、更に分銅の重さを10g増やして再び試験
し、以後分銅が60秒以内にロールの周面から剥がれて
落下するまで、同様に分銅の重さを10gづつ増やして
順次試験し、その60秒以内にロールの周面から剥がれ
て落下した分銅の重さと剥がれて落下するまでの時間を
もって粘着性の度合いを表示する。
【0010】ゴミ取り粘着材は、基布、エンドレスベル
ト、板、ロール等の表面に粘着ゴムを積層してシート
状、エンドレスベルト状、板状、ロール状等、その用途
に応じた種々の形状に調製する。
【0011】ゴミ取り粘着材の形状を例示するに、図1
においては、印刷装置11の印刷用紙12を供給する側
にエンドレスベルト状に構成したゴミ取り粘着材13が
ガイドロール14と15の間に張設されており、塵埃を
発見したときガイドロール14・15が降下して用紙1
2の表面に圧着されるようになっている。勿論、ゴミ取
り粘着材13を用紙12に常時接触させて回転させるこ
とも出来る。
【0012】図2においては、塗装チャンバーに送り込
まれるパネル17の表面の塵埃除去に適用されており、
ゴミ取り粘着材13は板状に構成されている。
【0013】ゴミ取り粘着材をシート状に形成する場合
には、粘着ゴム積層の反対側となる基布の裏面に粘着ゴ
ム積層よりも強い粘着性の有る粘着剤や接着剤を積層
し、ゴミ取り粘着材を母体に接着してゴミ取り粘着板や
ゴミ取り粘着ロールを作ることも出来る。
【0014】シート類の帯電防止のために適用される導
電性カーボンフアイバーと導電性カーボンブラックの配
合量は多ければ多い程よいと言うものでもなく、それが
多過ぎるとゴム硬度が50度を超えて粘着性のコントロ
ールが困難になり、又、実験結果からして帯電防止のた
めのゴミ取り粘着材13の導電性は、その電気(表面)
抵抗値が103■5 Ωcmになる程度が最適なので、そ
の配合量は40P.H.C(ゴムコンパウンド100重
量部に対して40重量部の意味であり、パー・ハンドレ
ッド・コンパウンドの略)以下とする。
【0015】一方、帯電防止のためには粘着ゴムに電気
抵抗値が109 Ω・cm以下となる導電性を付与する必
要があり、そのためには導電性カーボンフアイバーと導
電性カーボンブラックを併用し、それらの合計配合量を
5P.H.C以上にすることが必要であり、その場合導
電性カーボンフアイバーと導電性カーボンブラックの配
合比は1対1〜7となるようにするとよい。
【0016】何故なら、ゴムコンパウンドに配合された
導電性カーボンブラックの粒子は個々に分離独立して絶
縁された格好でゴムコンパウンド内に分散しているた
め、それらの粒子間が接近する程度に多量配合しなけれ
ば制電効果が生ぜず、一方、導電性カーボンブラックを
多量配合すると粘着性が低下する。そこで、それらの分
散している導電性カーボンブラックを電気的に連結する
上で導電性カーボンフアイバーの配合を必要とし、その
ように粘着性を損なわずに粘着ゴムを導電化するには導
電性カーボンブラックよりも導電性カーボンフアイバー
が効果的である。
【0017】しかし、導電性カーボンフアイバーは細長
い繊維状になったものであるからゴムコンパウンドに均
一に分散させ難く、粘着ゴムの導電性を均一化する上で
は分散し易い粒子状の導電性カーボンブラックが必要と
なる。
【0018】導電性カーボンブラックには平均粒径20
〜50mμのアセチレンタイプまたはケッチンタイプ、
好ましくはケッチンタイプのものを使用し、導電性カー
ボンフアイバーには繊維長が10mm以下、好ましくは
2〜6mmのものを用いるとよい。
【0019】ゴムコンパウンドは、その主材となるブチ
ルゴム100重量部に対し、硫黄、亜鉛華、加硫剤、加
硫促進剤、安定剤等を常法に従って1〜3重量部配合
し、低分子量ブチルゴムやポリブデン等の粘着性付与剤
とオイルを主とする硬度調整剤をそれぞれ15〜25重
量部配合して調製し、導電性カーボンフアイバーと導電
性カーボンブラックを配合して混練し、加硫処理してゴ
ミ取り粘着材を作る。
【0020】
【実施例】ブチルゴム100重量部、ステアリン酸1重
量部、亜鉛華3重量部、ホワイトカーボン20重量部、
硫黄1重量部、加硫剤2重量部、加硫促進剤2重量部、
粘着性付与剤20重量部、硬度調整剤(オイル)20重
量部によって組成されるゴムコンパウンド100重量部
に対し、導電性カーボンブラックと導電性カーボンフア
イバーを次表の実験番号2〜18の欄に示す配合量をも
って配合して作った粘着ゴムシートをロール径60m
m、鉄芯径50mm、ロール幅500mmのロール母体
に装着してゴミ取り粘着ロールを作った。 この粘着ゴ
ムシートのゴム硬質と粘着性、電気抵抗値、静電気除去
率を測定して表1に示す結果を得た。
【0021】
【表1】 (注1)導電性カーボンフアイバーの繊維長は6mm、
繊度は0.7デニール (注2)Aは、平均粒径40mμのアセチレンタイプの
カーボンブラック (注3)Kは、平均粒径30mμのケッチンタイプのカ
ーボンブラック
【0022】本発明において、静電気除去率は、次の手
順で求める。 (1) 幅250mm・厚み0.2mmのポリエステル
樹脂製エンドレスシート18を直径100mm・幅30
0mmの2本の硬質塩化ビニル樹脂製ロール19と20
の間に張設し、(2) それらの硬質塩化ビニル樹脂製
ロール19と20のそれぞれに同様の硬質塩化ビニル樹
脂製ロール21と22を向かい合わせ、(3) 硬質塩
化ビニル樹脂製ロール19と21および硬質塩化ビニル
樹脂製ロール20と22の各間でポリエステル樹脂製エ
ンドレスシート18を挟みつつ、回転数を200r.
p.mに設定して硬質塩化ビニル樹脂製ロール19をモ
ーター23で回転し、(4) その接触回転する硬質塩
化ビニル樹脂製ロールによって10KVの静電気をポリ
エステル樹脂製エンドレスシート18に発生させ、
(5) そのポリエステル樹脂製エンドレスシート18
に、幅250mm・厚み2mmの粘着ゴムシートを接着
剤で直径56mmのアルミニュウム製ロール母体の周面
に貼り付けた導電性ゴミ取り粘着ロール24を接触回転
させ、(6) その3秒後の樹脂製エンドレスシート1
8の帯電圧(W)を静電気電圧計25によって測定し、
その測定値W(KV)を10KVで除して100を掛け
て静電気除去率を求める。
【0023】上記の実験番号1、3、4、11、12、
15および17の粘着ゴムシートを用いたゴミ取り粘着
ロール24を、それぞれ用紙供給側のガイドロールとし
てビジネスフォーム輪転印刷機に装着し、ゴミ取り粘着
ロール24の表面に付着した塵埃の堆積状態によってゴ
ミ取り効果を調べ、ゴミ取り粘着ロールを通過する前後
の印刷用紙の帯電圧を測定して静電気除去率を計算して
表2に示す結果を得た。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明に係るゴミ取り粘着材は、界面活
性剤や金属粉末によってではなく、導電性カーボンフア
イバーと導電性カーボンブラックによって導電化されて
いるので、重く取り扱い難いものにならず、界面活性剤
のブリーディング(滲み出し)によってシート類の接着
性や印刷適性等の品質が損なわれたりせず、シート類の
表面に擦過痕が出来るようなこともなく、帯電していた
静電気をも除去するので印刷精度が向上し、ゴミ取り効
果が高まると共に、その後における防塵効果も生じ、使
用時に静電ショックを与えたり火花を発生することもな
く、又、ブチルゴムを主材とするので水分や有機溶剤に
侵されることもなく、高速回転して静電気の発生し易い
合成紙やプラスチックフイルムの印刷におけるゴミ取り
粘着ロールとして頗る好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴミ取り粘着材を使用した印刷装
置の側面図である。
【図2】本発明に係るゴミ取り粘着材を使用したパネル
塗装装置の側面図である。
【図3】ゴミ取り粘着シートの静電気除去率測定装置の
側面図である。
【符号の説明】
11 印刷装置 12 印刷用紙 13 ゴミ取り粘着材 14 ガイドロール 15 ガイドロール 16 塗装チャンバー 17 パネル 18 エンドレスシート 19 硬質塩化ビニル樹脂製ロール 20 硬質塩化ビニル樹脂製ロール 21 硬質塩化ビニル樹脂製ロール 22 硬質塩化ビニル樹脂製ロール 23 モーター 24 ゴミ取り粘着ロール 25 静電気電圧計

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着性を付与したブチルゴムを主材とす
    るゴムコンパウンド100重量部に対し導電性カーボン
    フアイバーと導電性カーボンブラックの一方又は双方を
    合計5〜40重量部含有し、表面のゴム硬度が10〜5
    0度の粘着性を有する導電性ゴミ取り粘着材。
  2. 【請求項2】 粘着性を付与したブチルゴムを主材とす
    るゴムコンパウンド100重量部に対し導電性カーボン
    フアイバーと導電性カーボンブラックを合計5〜20重
    量部含有し、表面のゴム硬度が10〜50度の粘着性を
    有する導電性ゴミ取り粘着材。
  3. 【請求項3】 粘着性を付与したブチルゴムを主材とす
    るゴムコンパウンド100重量部に対し導電性カーボン
    フアイバーと導電性カーボンブラックを合計5〜20重
    量部含有し、表面のゴム硬度が10〜50度のシート状
    に形成された粘着性を有する導電性ゴミ取り粘着材。
  4. 【請求項4】 粘着性を付与したブチルゴムを主材とす
    るゴムコンパウンド100重量部に対し導電性カーボン
    フアイバーと導電性カーボンブラックを合計5〜20重
    量部含有し、表面のゴム硬度が10〜50度の板状に形
    成された粘着性を有する導電性ゴミ取り粘着材。
  5. 【請求項5】 粘着性を付与したブチルゴムを主材とす
    るゴムコンパウンド100重量部に対し導電性カーボン
    フアイバーと導電性カーボンブラックを合計5〜20重
    量部含有し、表面のゴム硬度が10〜50度のロール状
    に形成された粘着性を有する導電性ゴミ取り粘着材。
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