JPH0683466A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH0683466A
JPH0683466A JP4234792A JP23479292A JPH0683466A JP H0683466 A JPH0683466 A JP H0683466A JP 4234792 A JP4234792 A JP 4234792A JP 23479292 A JP23479292 A JP 23479292A JP H0683466 A JPH0683466 A JP H0683466A
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豊 鍬田
Tadatoshi Babasaki
忠利 馬場崎
Masaki Iwazawa
政記 岩澤
Kumihito Tateda
久美仁 舘田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】燃料電池等の固有の特性を有する直流発電装置
の特性変化を検出制御してこれに対応可能な電源装置を
提供する。 【要約】 主回路及び制御回路3と、当該主回路及び制御回路3の
出力検出電圧Vosと基準出力電圧Vorを比較しその
差電圧を増幅して主回路及び制御回路3へ供給する出力
誤差電圧増幅回路と、主回路及び制御回路3の入力検出
電圧Visと基準入力電圧Virを比較する入力誤差電
圧増幅回路と、入力検出電圧Visが基準入力電圧Vi
rより低い場合に基準出力電圧Vorを変化させる基準
出力電圧制御回路とを具備してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的高出力インピー
ダンスを有する燃料電池等の直流発電装置の出力に接続
し、負荷に安定な電力を供給可能な電源装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料電池等の直流発電装置に接続
して負荷に安定した電力を供給する電源装置は、出力電
圧のみを検出し、当該出力電圧を基準出力電圧源と比較
することにより、出力誤差電圧増幅を行いこれを制御信
号として負荷への供給電力を制御していた。
【0003】従来例の電源装置の構成を図8に示す。図
中、Aは従来例の電源装置、1は燃料電池等の直流発電
装置、2は負荷、3は主回路兼制御回路、4,5は出力
電圧分圧抵抗、6は出力誤差電圧増幅器、7は基準出力
電圧源である。
【0004】直流発電装置1の出力は電源装置Aの入力
に接続され、電源装置Aの出力は負荷2に接続されてい
る。また、主回路兼制御回路3はドロッパ回路あるいは
スイッチング電源回路等で構成されている。直流発電装
置1で発電された直流電力は、電源装置Aで出力電圧V
oを制御されて、負荷2へ安定な直流電力として供給さ
れる。
【0005】電源装置Aの主回路兼制御回路3の出力電
圧Voはそれぞれ抵抗値R1,R2なる出力電圧分圧抵
抗4,5によって分圧され、出力検出電圧Vos(=R
2/(R1+R2)・Vo)となって出力誤差電圧増幅
器6の反転入力に入力される。一方、基準出力電圧源7
の基準出力電圧Vorは出力誤差電圧増幅器6の非反転
入力に入力される。出力誤差電圧増幅器6に入力された
両電圧Vos,Vorは差分増幅され差分増幅制御信号
Sとなって主回路兼制御回路3の制御入力に入力され出
力電圧Voをフィードバック制御する。
【0006】出力電圧Voが上昇すると出力検出電圧V
osは上昇し、出力誤差電圧増幅器6の差分増幅制御信
号Sは減少し、主回路兼制御回路3の制御入力として入
力される。よって、主回路兼制御回路3がドロッパ回路
で構成されている場合は出力電圧Voを抑制し、スイッ
チング回路により構成されている場合はスイッチングパ
ルスのデューティ比を小さくして出力電圧Voを低下さ
せる。
【0007】逆に出力電圧Voが低下すると出力検出電
圧Vosは低下し、出力誤差電圧増幅器6の差分増幅制
御信号Sは増加するので出力電圧Voは上昇するように
働く。従来の電源装置Aはこのように構成されているの
で、出力電圧Voの変動に応じて負荷2に安定した電力
を供給することが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電源装置Aは、電力供給源として使用される直流発
電装置1の特性について何等考慮されていなかった。そ
のため、比較的高い出力インピーダンスを有し、また過
負荷や経年変化により出力容量の減少等の特性劣化が大
きい蓄電池や燃料電池等を直流発電装置1として用いる
場合には、従来の電源装置Aはこれらの原因による直流
発電装置1の出力容量の低下を検出できないため、直流
発電装置1を出力容量以上の電力で過負荷運転すること
となり、直流発電装置1の特性劣化をさらに増長した
り、あるいは直流発電装置1からの電力供給が停止した
り、また直流発電装置1を破損するという欠点があっ
た。
【0009】また、電源装置Aが過負荷により停止する
と出力がなくなるため、直流発電装置1の出力電圧が高
くなり、再び電源装置Aは運転を開始できる状態になる
ので運転を再開するが、定格出力を供給できないため間
欠的に運転及び停止を繰り返すという問題があった。
【0010】さらに、負荷2としてコンバータが接続さ
れている場合、コンバータは一般的に半導体により固体
化構成されているため、電源装置Aの出力電力Poが減
少すると、コンバータは入力電力が急激に減少し、制御
動作を行うことが出来ず一瞬にして停止してしまうとい
う問題があった。ここにおいて、本発明は燃料電池等の
固有の特性を有する直流発電装置の特性変化を検出制御
してこれに対応可能な電源装置を提供せんとするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明が次
の新規な特徴的構成手段を採用することにより達成され
る。すなわち、本発明の第1の特徴は、燃料電池等の直
流発電装置の出力に接続して負荷に安定な電力を供給す
る電源装置において、主回路兼制御回路と、当該主回路
兼制御回路の出力検出電圧と基準出力電圧を比較しその
差電圧を増幅して前記主回路兼制御回路へ供給する出力
誤差電圧増幅回路と、当該主回路兼制御回路の入力検出
電圧と基準入力電圧を比較する入力誤差電圧増幅回路
と、入力検出電圧が基準入力電圧より低い場合に前記基
準出力電圧を変化させる基準出力電圧制御回路とを具備
してなる電源装置である。
【0012】あるいは、本発明の第2の特徴は、燃料電
池等の直流発電装置の出力に接続して負荷に安定な電力
を供給する電源装置において、主回路兼制御回路と、当
該主回路兼制御回路の出力検出電圧と基準出力電圧を比
較しその差電圧を増幅して前記主回路兼制御回路へ供給
する出力誤差電圧増幅回路と、当該主回路兼制御回路の
入力検出電流とこれに対応した基準入力電圧を比較し、
入力電流が設定電流値より多い場合に前記基準出力電圧
を変化させる出力電圧制御回路とを具備してなる電源装
置である。
【0013】あるいは、本発明の第3の特徴は、燃料電
池等の直流発電装置の出力に接続して負荷に安定な電力
を供給する電源装置において、主回路兼制御回路と、当
該主回路兼制御回路の出力検出電圧と基準出力電圧を比
較しその差電圧を増幅して前記主回路兼制御回路へ供給
する出力誤差電圧増幅回路と、当該主回路兼制御回路の
入力検出電圧と基準入力電圧を比較する第1の入力誤差
電圧増幅回路と、当該主回路兼制御回路の入力電流とこ
れに対応した基準入力電圧を比較する第2の入力誤差電
圧増幅回路と、入力電圧が設定電圧値より低い場合と入
力電流が設定電流値より多い場合のいずれか一方又は両
方に該当する場合に前記基準出力電圧を変化させる基準
出力電圧制御回路とを具備してなる電源装置である。
【0014】本発明の第4の特徴は、前記第1,第2又
は第3の特徴における出力誤差電圧増幅回路が、出力検
出電圧を検出する出力電圧分圧抵抗と、基準出力電圧を
発生する基準出力電圧源と、これら両電圧を差分増幅す
る出力誤差電圧増幅器とからなる電源装置である。
【0015】本発明の第5の特徴は、前記第1,第2,
第3又は第4の特徴における入力誤差電圧増幅回路が、
入力検出電圧を検出する入力電圧分圧抵抗と、基準入力
電圧を発生する基準入力電圧源と、これら両電圧を差分
増幅する入力誤差電圧増幅器とからなる電源装置であ
る。
【0016】本発明の第6の特徴は、前記第1,第2,
第3,第4又は第5の特徴における基準出力電圧制御回
路が、入力誤差電圧増幅器の出力電圧に応じて基準出力
電圧を変化させる制御電圧分圧抵抗と、クランプダイオ
ードとからなる電源装置である。
【0017】本発明の第7の特徴は、前記第2又は第4
の特徴における入力誤差電圧増幅回路が、入力電流を入
力検出電圧に変換して検出する入力電流検出抵抗と、基
準入力電圧を発生する基準入力電圧源と、これら両電圧
を差分増幅する入力誤差電圧増幅器とからなる電源装置
である。
【0018】本発明の第8の特徴は、前記第3又は第4
の特徴における第1の入力誤差電圧増幅回路が、入力検
出電圧を検出する入力電圧分圧抵抗と、基準入力電圧を
発生する基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅す
る入力誤差電圧増幅器とからなり、かつ、第2の入力誤
差電圧増幅回路が、入力電流を入力検出電圧に変換して
検出する入力電流検出抵抗と、基準入力電圧を発生する
基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する入力誤
差電圧増幅器とからなるとともに、基準出力電圧制御回
路が、前記第1及び前記第2の入力誤差電圧増幅回路の
それぞれの出力電圧に応じて基準出力電圧を変化させる
制御電圧分圧抵抗と、前記第1及び第2の入力誤差電圧
増幅器のそれぞれのクランプダイオードとからなる電源
装置である。
【0019】あるいは、本発明の第9の特徴は、前記第
1,第2,第3,第4,第5,第6,第7又は第8の特
徴における主回路兼制御回路が、接続した負荷間の出力
電圧分圧抵抗との分岐点の直後に、直流電力を交流電力
に変換するインバータを介接してなる電源装置である。
【0020】
【作用】本発明は、前記のような手段を講じたので、直
流発電装置に用いた燃料電池等が経年変化あるいは過負
荷等が原因で出力容量が低下した場合、入力電圧が設定
電圧より低下あるいは入力電流が設定電流より増加して
も、電源装置で入力電圧あるいは入力電流を検出し、電
源装置の出力電力を一定電力以上に保ったまま出力電圧
を低下させるため、直流発電装置の容量を最大限に活用
することができると共に、負荷において電圧の低下を検
出することで直流発電装置の容量の低下を検出可能とな
る。
【0021】また、負荷としてコンバータを接続した場
合にも供給電力を一定値以上に保ったまま出力電圧を低
下させるため、コンバータで入力電圧の低下を検出して
出力電力を制限させることが可能となる。
【0022】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例を図面につき詳説す
る。図1は本発明の第1実施例を示す回路構成図、図2
は同例における出力誤差電圧増幅器の基準電圧−入力誤
差電圧増幅器の出力電圧相関特性線図、図3は同例にお
ける電源装置の入力電圧・出力電圧−電源装置の出力電
流相関特性線図、図4は同例における電源装置の出力電
力・出力電圧−電源装置の出力電流相関特性線図であ
る。
【0023】図中、A1は本実施例の電源装置、1は燃
料電池等の直流発電装置、2は負荷、3は主回路兼制御
回路、4,5は出力電圧分圧抵抗、6は出力誤差電圧増
幅器、7は基準出力電圧源、8,9は入力電圧分圧抵
抗、10aは入力誤差電圧増幅器、11aは基準入力電
圧源、12,13は制御電圧分圧抵抗、14はクランプ
ダイオードである。なお、従来例と同一素子には同一記
号を付した。
【0024】図1に示す本発明の実施例において、燃料
電池等の直流発電装置1の出力は電源装置A1の入力に
接続され、電源装置A1の出力は負荷2に接続されてい
る。また、主回路兼制御回路3はドロッパ回路あるいは
スイッチング電源回路等で構成されている。
【0025】本発明の電源装置A1において、出力誤差
電圧増幅回路Bは、出力検出電圧Vosを検出する出力
電圧分圧抵抗4,5と、基準出力電圧Vorを発生する
基準出力電圧源7と、これら両電圧を差分増幅する出力
誤差電圧増幅器6とからなっており、入力誤差電圧増幅
回路Cは、入力検出電圧Visを検出する入力電圧分圧
抵抗8,9と、基準入力電圧Virを発生する基準入力
電圧源11aと、これら両電圧を差分増幅する入力誤差
電圧増幅器10aとからなっており、基準出力電圧制御
回路Dは、入力誤差電圧増幅器10aの出力電圧Vcに
応じて基準出力電圧Vcrを変化させる制御電圧分圧抵
抗12,13及びクランプダイオード14とからなって
いる。
【0026】本発明の電源装置A1の入力電圧Viをそ
れぞれ抵抗値R3,R4なる入力電圧分圧抵抗8,9で
分圧した入力検出電圧Vis(=R4/(R3+R4)
・Vi)を入力誤差電圧増幅器10aの非反転入力とし
て入力し、基準入力電圧源11aで発生させた基準入力
電圧Virを反転入力として入力する。
【0027】本実施例の仕様はこのような具体的実施態
様を呈するので、入力電圧Viが低下すると、入力検出
電圧Visが低下し、入力誤差電圧増幅器10aの出力
電圧Vcは低下する。入力誤差電圧増幅器10aの出力
電圧Vcと出力誤差電圧増幅器6の基準電圧Vcrの関
係は図2に示すように初期値R6/(R5+R6)・V
or、傾きR5/(R5+R6)の直線で表せる。出力
誤差電圧増幅器6の基準電圧Vcrが変化すると主回路
兼制御回路3の出力電圧Voは出力誤差電圧増幅器6の
基準電圧Vcrの変化に応じてVcr・(R1+R2)
/R2となるように直線的に変化する。
【0028】従って、入力電圧Viが設定電圧値Vi’
(=(R3+R4)/R4・Vir)より低下してくる
と、入力誤差電圧増幅器10aの出力電圧Vcが低下
し、出力誤差電圧増幅器6の基準電圧Vcrを低下させ
ることで、差分増幅制御信号Sが小さくなり、この差分
増幅制御信号Sにより、ドロッパ回路あるいはスイッチ
ング電源回路により構成された主回路兼制御回路3の電
圧制御を行い出力電圧Voを低下させるように動作す
る。
【0029】図3に直流発電装置1の特性が変化した時
の電源装置A1の入力電圧Vi若しくは出力電圧Voと
出力電流Ioの関係を示す。電源装置A1は出力電流I
oが小さい時には入力電力は小さいので、入力電圧Vi
が設定電圧値Vi’より高く出力電圧Voは一定に制御
されているが、出力電流Ioの増加に伴い直流発電装置
1から取り出す電力が大きくなって電源装置A1の入力
電圧Viが設定電圧値Vi’以下に低下してくると、出
力電圧Voを低下させて電源装置A1の出力電力の増加
を抑える。
【0030】劣化等により直流発電装置1の出力特性が
悪化した場合には、出力電流Ioが少ない時点で、電源
装置A1の入力電圧Viが設定電圧値Vi’に達し、出
力電圧Voが低下し始める。
【0031】図4に電源装置A1の出力電力Po若しく
は出力電圧Voと出力電流Ioとの関係を示す。出力電
流Ioを増加するにつれて電源装置A1の出力電力Po
は増加するが、直流発電装置1の出力電圧は低下する。
出力電力Poをとるにつれて電源装置A1の入力電圧V
iが低下し、設定電圧値Vi’以下になると、出力電圧
Voを低下させるように動作する。入力誤差電圧増幅器
10aのゲインを大きくすることにより、入力電圧Vi
の変化に対して出力電圧Voを大きく低下させることが
可能になる。
【0032】入力誤差電圧増幅器10aのゲインを大き
くすると、入力電圧Viを設定電圧値Vi’に一定保持
するように電源装置A1の出力電圧Voを低下させるの
で、出力電流Ioを増加させても電源装置A1の出力電
力Poは一定に保たれる。直流発電装置1の特性が劣化
して図3の実線から点線で示すように変化すると、出力
電圧Voが低下し始める出力電流Ioの値が小さくな
り、取り出せる出力電力Poは小さくなる。
【0033】(第2実施例)本発明の第2実施例を図面
につき詳説する。図5は本実施例を示す回路構成図、図
6は同例における電源装置の入力電流・出力電圧−電源
装置の出力電流相関特性線図である。なお、以下の説明
において従来と同一の回路素子には同一符号を用いた。
図中、A2は本実施例の電源装置、10bは入力誤差電
圧増幅器、11bは基準入力電圧源、15は入力電流検
出抵抗である。
【0034】本発明の電源装置A2において、出力誤差
電圧増幅回路Bは、出力検出電圧Vosを検出する出力
電圧分圧抵抗4,5と、基準出力電圧Vorを発生する
基準出力電圧源7と、これら両電圧を差分増幅する出力
誤差電圧増幅器6とからなっており、入力誤差電圧増幅
回路C’は、入力電流Iiを入力検出電圧Vis’(=
R7・Ii)に変換して検出する入力電流検出抵抗15
と、基準入力電圧Vir’を発生する基準入力電圧源1
1bと、これら両電圧を差分増幅する入力電圧誤差増幅
器10bとからなっており、基準出力電圧制御回路D
は、入力誤差電圧増幅器10bの出力電圧Vc’に応じ
て基準出力電圧Vcrを変化させる制御電圧分圧抵抗1
2,13及びクランプダイオード14とからなってい
る。
【0035】本実施例の仕様はこのような具体的実施態
様であるから、電源装置A2の入力電流Iiは抵抗値R
7なる入力電流検出抵抗15を通過する事により入力電
流検出抵抗15両端の電位差より電圧値Vis’(=R
7・Ii)に変換される。設定電流値をIi’とする
と、基準入力電圧源の電圧をVir’(=R7・I
i’)と設定することにより、入力電流Iiが設定電流
値Ii’より大きくなると、入力誤差電圧増幅器10b
の出力電圧Vc’は低下を始める。
【0036】入力誤差電圧増幅器10bの出力電圧V
c’が基準出力電圧Vorより低下すると、出力誤差電
圧増幅器6の基準電圧Vcrは低下し、差分増幅制御信
号Sが小さくなり、主回路兼制御回路3は出力電圧Vo
を低下させるように動作する。従って、図6に示すよう
に入力電流Iiが設定電流値Ii’より大きくなると電
源装置A2の出力電圧Voを低下させるように動作す
る。
【0037】入力誤差電圧増幅器10bのゲインを変化
させることによって、入力電流Iiの変化に対する出力
電圧Voの変化率を調整できる。入力誤差電圧増幅器1
0bのゲインを大きくすることで、電源装置A2の入力
電流Iiが設定電流値Ii’を保つように出力電圧Vo
を変化させることが出来るので、出力電流Ioを増加し
ても出力電力Poは一定となる。
【0038】(第3実施例)本発明の第3実施例を図面
につき詳説する。図7は本実施例を示す回路構成図であ
る。なお、以下の説明において従来と同一の回路素子に
は同一符号を用いた。図中、A3は本実施例の電源装
置、14a,14bはクランプダイオードである。
【0039】本発明の電源装置A3において、出力誤差
電圧増幅回路Bは、出力検出電圧Vosを検出する出力
電圧分圧抵抗4,5と、基準出力電圧Vorを発生する
基準出力電圧源7と、これら両電圧を差分増幅する出力
誤差電圧増幅器6とからなっており、第1の入力誤差電
圧増幅回路Caは、入力検出電圧Visを検出する入力
電圧分圧抵抗8,9と、基準入力電圧Virを発生する
基準入力電圧源11aと、これら両電圧を差分増幅する
入力誤差電圧増幅器10aとからなっており、第2の入
力誤差電圧増幅回路Cbは、入力電流Iiを入力検出電
圧Vis’(=R7・Ii)に変換して検出する入力電
流検出抵抗15と、基準入力電圧Vir’を発生する基
準入力電圧源11bと、これら両電圧を差分増幅する入
力電圧誤差増幅器10bとからなっており、基準出力電
圧制御回路D’は、第1の入力誤差電圧増幅器10aの
出力電圧Vc及び第2の入力誤差電圧増幅器10bの出
力電圧Vc’に応じて基準出力電圧Vcrを変化させる
制御電圧分圧抵抗12,13及びクランプダイオード1
4a,14bとからなっている。
【0040】本実施例の仕様はこのような具体的実施態
様を呈するので、電源装置A3の入力電圧Viが設定電
圧値Vi’より低下してくると、入力誤差電圧増幅器1
0aの出力電圧Vcが低下し、出力誤差電圧増幅器6の
基準電圧Vcrを低下させ、差分増幅制御信号Sが小さ
くなり、この差分増幅制御信号Sにより、ドロッパ回路
あるいはスイッチング電源回路により構成された主回路
兼制御回路3の電圧制御を行い出力電圧Voを低下させ
るように動作する。従って、入力電圧Viが設定電圧値
Vi’より低くなると電源装置A3の出力電圧Voを低
下させるように動作する。
【0041】また、電源装置A3の入力電流Iiは抵抗
値R7なる入力電流検出抵抗15を通過する事により入
力電流検出抵抗15両端の電位差より電圧値Vis’に
変換される。基準入力電圧源の電圧をVir’と設定す
ることにより、入力電流Iiが設定電流値Ii’より大
きくなると、入力誤差電圧増幅器10bの出力電圧V
c’は低下を始める。
【0042】入力誤差電圧増幅器10bの出力電圧V
c’が基準出力電圧Vorより低下すると、出力誤差電
圧増幅器6の基準電圧Vcrを低下させ、差分増幅制御
信号Sが小さくなり、主回路兼制御回路3は出力電圧V
oを低下させるように動作する。従って、入力電流Ii
が設定電流値Ii’より大きくなると電源装置A3の出
力電圧Voを低下させるように動作する。よって、本実
施例では、電源装置A3の入力電圧Vi及び入力電流I
iの変化を同時に検出して負荷2への供給電力を制御す
ることが可能となる。
【0043】なお、前記第1実施例、第2実施例及び第
3実施例では電源装置A1,A2及びA3の出力電圧V
oを減少させる手段として出力誤差電圧増幅器6の基準
電圧Vcrを変化させたが、出力電圧Voを検出する出
力電圧分圧抵抗4,5の分圧比を変化させても同様の効
果を得ることができることは言うまでもない。
【0044】さらに、前記第1実施例、第2実施例及び
第3実施例では電源装置A1,A2及びA3の入出力を
絶縁していない場合について説明したが、電源装置A
1,A2及びA3の入出力を電気的に絶縁する場合に
は、主回路兼制御回路3の入出力と分圧抵抗との接続分
岐点との間をトランス等を用いて絶縁し、入出力の電圧
あるいは電流の検出にはホトカプラあるいは絶縁アンプ
を用いることにより構成可能なことは言うまでもない。
【0045】また、前記第1実施例、第2実施例及び第
3実施例において、電源装置A1,A2及びA3の主回
路兼制御回路の出力と出力検出電圧分圧抵抗との分岐点
の直後に、直流電力を交流電力に変換するインバータα
を接続することにより、交流負荷にも適用可能な電源装
置となる。
【0046】
【発明の効果】かくして、本発明によれば、電源装置の
入力電圧あるいは入力電流を検出して出力電圧を低下さ
せることにより、経年劣化等により出力容量が変化する
直流発電装置の性能を低下させることなくに最大限の出
力容量を取り出すことが可能となる。
【0047】特に直流発電装置として燃料電池等を用い
た場合には経年劣化により取り出せる最大電力容量が減
少するが、最大電力容量値の低下を検出して常に負荷へ
最大電力で給電可能であり設備能力を常に最大で使用す
る事が可能で優れた経済性、効率性を発揮する。
【0048】また、負荷では電圧の低下を検出すること
により直流発電装置の電力容量の低下を検出可能であ
り、負荷としてコンバータを接続した場合にも供給電力
を最大に保ったままで出力電圧を低下させるため、コン
バータを停止させる事なく電力供給が持続可能である。
さらにコンバータが入力電圧の低下を検出する事により
出力電力の制限やこれにより停電事故を未然に防止する
ことが可能となる等優れた信頼性、有用性を発揮する。
【0049】その上、直流電力を交流電力に変換するイ
ンバータを接続する事により、直流電力に限らず交流電
力をも負荷に供給可能であり、負荷の種類を問わないた
め優れた汎用性、有用性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電源装置A1の回路
構成図である。
【図2】同上における出力誤差電圧増幅器6の基準電圧
Vcr−入力誤差電圧増幅器10の出力電圧Vc相関特
性線図である。
【図3】同上における入力電圧Vi・出力電圧Vo−出
力電流Io相関特性線図である。
【図4】同上における出力電力Po・出力電圧Vo−出
力電流Io相関特性線図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す電源装置A2の回路
構成図である。
【図6】同上における入力電流Ii・出力電圧Vo−出
力電流Io相関特性線図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す電源装置A3の回路
構成図である。
【図8】従来例の電源装置Aの回路構成図である。
【符号の説明】
A,A1,A2,A3…電源装置 B…出力誤差電圧増幅回路 C,C’…入力誤差電圧増幅回路 Ca…第1の入力誤差電圧増幅回路 Cb…第2の入力誤差電圧増幅回路 D,D’…基準出力電圧制御回路 1…直流発電装置 2…負荷 3…主回路兼制御回路 4,5…出力電圧分圧抵抗 6…出力誤差電圧増幅器 7…基準出力電圧源 8,9…入力電圧分圧抵抗 10a,10b…入力誤差電圧増幅器 11a,11b…基準入力電圧源 12,13…制御信号分圧抵抗 14,14a,14b…クランプダイオード 15…入力電流検出抵抗 Ii…電源装置の入力電流 Ii’…設定電流値 Io…電源装置の出力電流 Po…電源装置の出力電力 S…差分増幅制御信号 Vc,Vc’…入力誤差電圧増幅器10の出力電圧 Vcr…出力誤差電圧増幅器6の基準電圧 Vi…電源装置の入力電圧 Vi’…設定電圧値 Vir,Vir’…基準入力電圧 Vis,Vis’…入力検出電圧 Vo…電源装置の出力電圧 Vor…基準出力電圧 Vos…出力検出電圧 α…インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舘田 久美仁 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料電池等の直流発電装置の出力に接続し
    て負荷に安定な電力を供給する電源装置において、主回
    路兼制御回路と、当該主回路兼制御回路の出力検出電圧
    と基準出力電圧を比較しその差電圧を増幅して前記主回
    路兼制御回路へ供給する出力誤差電圧増幅回路と、当該
    主回路兼制御回路の入力検出電圧と基準入力電圧を比較
    する入力誤差電圧増幅回路と、入力検出電圧が基準入力
    電圧より低い場合に前記基準出力電圧を変化させる基準
    出力電圧制御回路とを具備したことを特徴とする電源装
    置。
  2. 【請求項2】燃料電池等の直流発電装置の出力に接続し
    て負荷に安定な電力を供給する電源装置において、主回
    路兼制御回路と、当該主回路兼制御回路の出力検出電圧
    と基準出力電圧を比較しその差電圧を増幅して前記主回
    路兼制御回路へ供給する出力誤差電圧増幅回路と、当該
    主回路兼制御回路の入力検出電流とこれに対応した基準
    入力電圧を比較する入力誤差電圧増幅回路と、入力電流
    が設定電流値より多い場合に前記基準出力電圧を変化さ
    せる基準出力電圧制御回路とを具備したことを特徴とす
    る電源装置。
  3. 【請求項3】燃料電池等の直流発電装置の出力に接続し
    て負荷に安定な電力を供給する電源装置において、主回
    路兼制御回路と、当該主回路兼制御回路の出力検出電圧
    と基準出力電圧を比較しその差電圧を増幅して前記主回
    路兼制御回路へ供給する出力誤差電圧増幅回路と、当該
    主回路兼制御回路の入力検出電圧と基準入力電圧を比較
    する第1の入力誤差電圧増幅回路と、当該主回路兼制御
    回路の入力電流とこれに対応した基準入力電圧を比較す
    る第2の入力誤差電圧増幅回路と、入力電圧が設定電圧
    値より低い場合と入力電流が設定電流値より多い場合の
    いずれか一方又は両方に該当する場合に前記基準出力電
    圧を変化させる基準出力電圧制御回路とを具備したこと
    を特徴とする電源装置。
  4. 【請求項4】出力誤差電圧増幅回路は、出力検出電圧を
    検出する出力電圧分圧抵抗と、基準出力電圧を発生する
    基準出力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する出力誤
    差電圧増幅器とからなることを特徴とする請求項1,2
    又は3記載の電源装置。
  5. 【請求項5】入力誤差電圧増幅回路は、入力検出電圧を
    検出する入力電圧分圧抵抗と、基準入力電圧を発生する
    基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する入力誤
    差電圧増幅器とからなることを特徴とする請求項1又4
    記載の電源装置。
  6. 【請求項6】基準出力電圧制御回路は、入力誤差電圧増
    幅器の出力電圧に応じて基準出力電圧を変化させる制御
    電圧分圧抵抗と、クランプダイオードとからなることを
    特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の電源装
    置。
  7. 【請求項7】入力誤差電圧増幅回路は、入力電流を入力
    検出電圧に変換して検出する入力電流検出抵抗と、基準
    入力電圧を発生する基準入力電圧源と、これら両電圧を
    差分増幅する入力誤差電圧増幅器とからなることを特徴
    とする請求項2又は4記載の電源装置。
  8. 【請求項8】第1の入力誤差電圧増幅回路は、入力検出
    電圧を検出する入力電圧分圧抵抗と、基準入力電圧を発
    生する基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する
    入力誤差電圧増幅器とからなり、かつ、第2の入力誤差
    電圧増幅回路は、入力電流を入力検出電圧に変換して検
    出する入力電流検出抵抗と、基準入力電圧を発生する基
    準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する入力誤差
    電圧増幅器とからなるとともに、基準出力電圧制御回路
    は、前記第1及び前記第2の入力誤差電圧増幅回路のそ
    れぞれの出力電圧に応じて基準出力電圧を変化させる制
    御電圧分圧抵抗と、前記第1及び第2の入力誤差電圧増
    幅器のそれぞれのクランプダイオードとからなることを
    特徴とする請求項3又は4記載の電源装置。
  9. 【請求項9】主回路兼制御回路は、接続した負荷間の出
    力電圧分圧抵抗との分岐点の直後に、直流電力を交流電
    力に変換するインバータを介接したことを特徴とする請
    求項1,2,3,4,5,6,7又は8記載の電源装
    置。
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