JP2787059B2 - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2787059B2
JP2787059B2 JP5025242A JP2524293A JP2787059B2 JP 2787059 B2 JP2787059 B2 JP 2787059B2 JP 5025242 A JP5025242 A JP 5025242A JP 2524293 A JP2524293 A JP 2524293A JP 2787059 B2 JP2787059 B2 JP 2787059B2
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忠利 馬場崎
政記 岩沢
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的高出力インピー
ダンスを有する燃料電池等の直流発電装置を電力供給源
とし、負荷に安定な電力を供給可能な電源装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蓄電池、燃料電池或いは太陽電池
等の直流発電装置に接続して負荷に安定した電力を供給
する電源装置は、出力電圧或いは出力電流のみを検出
し、当該出力電圧或いは出力電流を出力検出電圧に比例
変換し、当該検出電圧を基準出力電圧と比較することに
より、出力誤差電圧増幅を行いこれを制御信号として負
荷への供給電力を制御していた。
【0003】従来例の電源装置の構成を図10に示す。
図中、Aは従来例の電源装置、1は燃料電池等の直流発
電装置、2は負荷、3は主回路兼制御回路、4は出力電
流検出変換器、5は出力誤差電圧増幅器、6は基準電圧
源である。
【0004】図10において、直流発電装置1の出力は
電源装置Aの入力に接続され、電源装置Aの出力は負荷
2に接続されている。また、主回路兼制御回路3はドロ
ッパ回路或いはスイッチング電源回路等にて構成されて
いる。直流発電装置1で発電された直流電力は、電源装
置Aで出力電流Ioを制御され、負荷2へ安定な直流電
力として供給される。
【0005】電源装置Aの主回路兼制御回路3の出力電
流Ioは出力電流検出変換器4により検出され、当該出
力電流Ioに比例した出力検出電圧Vosとして出力誤
差電圧増幅器5の反転入力に入力される。一方、基準出
力電圧源6の基準出力電圧Vorは出力誤差増幅器5の
非反転入力に入力される。出力誤差増幅器5に入力され
た両電圧Vos,Vorは差分増幅され差分増幅制御信
号Sとなって主回路兼制御回路3の制御入力に入力され
出力電流Ioをフィードバック制御する。
【0006】出力電流Ioが増加すると出力検出電圧V
osは上昇し、出力誤差電圧増幅器5の差分増幅制御信
号Sは減少し、主回路兼制御回路3の制御入力として入
力される。よって、主回路兼制御回路3がドロッパ回路
で構成されている場合は出力電流Ioを抑制し、スイッ
チング回路により構成されている場合はスイッチングパ
ルスのデューティ比を小さくして出力電流Ioを減少さ
せる。
【0007】逆に出力電流Ioが減少すると出力検出電
圧Vosは低下し、出力誤差電圧増幅器6の差分増幅制
御信号Sは増加するので出力電流Ioは増加するように
働く。従来の電源装置Aはこのように構成されているの
で、出力電流Ioの変動に応じて負荷2に安定した電力
を供給することが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電源装置Aは、電力供給源として使用される直流発
電装置1の特性について何等考慮されていなかった。そ
のため、比較的高い出力インピーダンスを有し、また過
負荷や経年変化により出力容量の減少等の特性劣化が大
きい蓄電池や燃料電池等を直流発電装置1として用いる
場合には、従来の電源装置Aはこれらの原因による直流
発電装置1の出力容量の低下を検出できないため、直流
発電装置1を出力容量以上の電力で過負荷運転すること
となり、直流発電装置1の特性劣化をさらに増長した
り、あるいは直流発電装置1からの電力供給が停止した
り、また直流発電装置1を破損するという欠点があっ
た。
【0009】また、電源装置Aが過負荷により停止する
と出力がなくなるため、直流発電装置1の出力電圧が高
くなり、再び電源装置Aは運転を開始できる状態になる
ので運転を再開するが、定格出力を供給できないため間
欠的に運転及び停止を繰り返すという問題があった。
【0010】さらに、負荷2としてコンバータが接続さ
れている場合、コンバータは一般的に半導体により固体
化構成されているため、電源装置Aの出力電力Poが減
少すると、コンバータは入力電力が急激に減少し、制御
動作を行うことが出来ず一瞬にして停止してしまうとい
う問題があった。ここにおいて、本発明は燃料電池等の
固有の特性を有する直流発電装置の特性変化を検出制御
してこれに対応可能な電源装置を提供せんとするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明が次
に列挙する新規な特徴的構成手段を採用することにより
達成される。すなわち、本発明の第1の特徴は、燃料電
池等の直流発電装置の出力に接続して負荷に安定な電力
を供給する電源装置において、主回路兼制御回路と、当
該主回路兼制御回路の出力電流に比例した出力検出電圧
と基準出力電圧を比較しその差電圧を増幅して前記主回
路兼制御回路へ供給する出力誤差電圧増幅回路と、前記
主回路兼制御回路の入力検出電圧と基準入力電圧を比較
する入力誤差電圧増幅回路と、入力検出電圧が基準入力
電圧より低い場合に前記基準出力電圧を変化させる基準
出力電圧制御回路とを具備してなる電源装置である。
【0012】本発明の第2の特徴は、燃料電池等の直流
発電装置の出力に接続して負荷に安定な電力を供給する
電源装置において、主回路兼制御回路と、当該主回路兼
制御回路の出力電流に比例した出力検出電圧と基準出力
電圧を比較しその差電圧を増幅して前記主回路兼制御回
路へ供給する出力誤差電圧増幅回路と、前記主回路兼制
御回路の入力検出電流とこれに対応した基準入力電圧を
比較し、入力電流が設定電流値より多い場合に前記基準
出力電圧を変化させる出力電圧制御回路とを具備してな
る電源装置である。
【0013】本発明の第3の特徴は、燃料電池等の直流
発電装置の出力に接続して負荷に安定な電力を供給する
電源装置において、主回路兼制御回路と、当該主回路兼
制御回路の出力電流に比例した出力検出電圧と基準出力
電圧を比較しその差電圧を増幅して前記主回路兼制御回
路へ供給する出力誤差電圧増幅回路と、当該主回路兼制
御回路の入力検出電圧と基準入力電圧を比較する第1の
入力誤差電圧増幅回路と、当該主回路兼制御回路の入力
電流とこれに比例した基準入力電圧を比較する第2の入
力誤差電圧増幅回路と、入力電圧が設定電圧値より低い
場合と入力電流が設定電流値より多い場合いずれか一方
又は両方に該当する場合に前記基準出力電圧を変化させ
る基準電圧制御回路とを具備してなる電源装置である。
【0014】本発明の第4の特徴は、前記第1、第2又
は第3の特徴における出力誤差電圧増幅回路が、出力電
流を出力検出電圧に比例変換して検出する出力電流検出
変換器と、基準出力電圧を発生する基準出力電圧源と、
これら両電圧を差分増幅する出力誤差電圧増幅器とから
なる電源装置である。
【0015】本発明の第5の特徴は、前記第1、第2、
第3、又は第4の特徴における入力誤差電圧増幅回路
が、入力検出電圧を検出する入力電圧分圧抵抗と、基準
入力電圧を発生する基準入力電圧源と、これら両電圧を
差分増幅する入力誤差電圧増幅器とからなる電源装置で
ある。
【0016】本発明の第6の特徴は、前記第1、第2、
第3、第4又は第5の特徴における基準出力電圧制御回
路が、入力誤差電圧増幅器の出力電圧に応じて基準出力
電圧を変化させる制御電圧分圧抵抗と、クランプダイオ
ードとからなる電源装置である。
【0017】本発明の第7の特徴は、前記第2又は第4
の特徴における入力誤差電圧増幅回路が、入力電流を入
力検出電圧に変換して検出する入力電流検出抵抗と、基
準入力電圧を発生する基準入力電圧源と、これら両電圧
を差分増幅する入力誤差電圧増幅器とからなる電源装置
である。
【0018】本発明の第8の特徴は、前記第3又は第4
の特徴における第1の入力誤差電圧増幅回路が、入力検
出電圧を検出する入力電圧分圧抵抗と、基準入力電圧を
発生する基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅す
る入力誤差電圧増幅回路とからなり、かつ第2の入力誤
差電圧増幅回路が、入力電流を入力検出電圧に変換して
検出する入力電流検出抵抗と、基準入力電圧を発生する
基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する入力誤
差電圧増幅器からなるとともに、基準出力電圧制御回路
が、前記第1及び前記第2の入力誤差電圧増幅回路のそ
れぞれの出力電圧に応じて基準出力電圧を変化させる制
御電圧分圧抵抗と、前記第1及び第2の入力誤差電圧増
幅器のそれぞれのクランプダイオードとからなる電源装
置である。
【0019】本発明の第9の特徴は、前記第4、第5、
第6、第7又は第8の特徴における出力電流検出変換器
が、その直後に、直流電力を交流電力に変換するインバ
ータを介接してなる電源装置である。
【0020】
【作用】本発明は、前記のような手段を講じたので、直
流発電装置に用いた燃料電池等が経年変化あるいは過負
荷等が原因で出力容量が低下した場合、入力電圧が設定
電圧より低下あるいは入力電流が設定電流より増加して
も、電源装置で入力電圧あるいは入力電流を検出し、電
源装置の出力電力を一定電力以上に保ったまま出力電流
を減少させるため、直流発電装置の容量を最大限に活用
することができると共に、負荷において電流の減少を検
出することで直流発電装置の容量の低下を検出可能とな
る。
【0021】また、負荷としてコンバータを接続した場
合にも供給電力を一定値以上に保ったまま出力電流を減
少させるため、コンバータで入力電流の減少を検出して
出力電力を制限させることが可能となる。
【0022】
【実施例】(第1実施例)本発明の第1実施例を図面に
つき詳説する。図1は本発明の第1実施例を示す回路構
成図、図2は同例における出力誤差電圧増幅器の基準電
圧−入力誤差電圧増幅器の出力電圧相関特性線図、図3
は同例における電源装置の出力電流−電源装置の入力電
圧相関特性線図、図4は同例における電源装置の入力電
圧・入力電力−電源装置の入力電流相関特性線図、図5
は同例における電源装置の出力電流・入力電力−電源装
置の出力電圧相関特性線図である。
【0023】図中、A1は本実施例の電源装置、1は燃
料電池等の直流発電装置、2は負荷、3は主回路兼制御
回路、4は出力電流検出変換器、5は出力誤差電圧増幅
器、6は基準出力電圧源、7,8は入力電圧分圧抵抗、
9aは入力誤差電圧増幅器、10aは基準入力電圧源、
11,12は制御電圧分圧抵抗、13はクランプダイオ
ードである。なお、従来例と同一素子には同一記号を付
した。
【0024】図1に示す本実施例において、燃料電池等
の直流発電装置1の出力は電源装置A1の入力に接続さ
れ、電源装置A1の出力は負荷2に接続されている。ま
た、主回路兼制御回路3はドロッパ回路あるいはスイッ
チング電源回路等で構成されている。
【0025】本実施例の電源装置A1において、出力誤
差電圧増幅回路Bは、出力電流Ioを出力検出電圧Vo
sに比例変換して検出する出力電流検出変換器4と、基
準出力電圧Vorを発生する基準出力電圧源6と、これ
ら両電圧を差分増幅する出力誤差電圧増幅器5とからな
っており、入力誤差電圧増幅回路Cは、入力検出電圧V
isを検出する入力電圧分圧抵抗7,8と、基準入力電
圧Virを発生する基準入力電圧源10aと、これら両
電圧を差分増幅する入力誤差電圧増幅器9aとからなっ
ており、基準出力電圧制御回路Dは、入力誤差電圧増幅
器9aの出力電圧Vcに応じて基準出力電圧Vcrを変
化させる制御電圧分圧抵抗11,12及びクランプダイ
オード13とからなっている。
【0026】出力電流検出変換器4としては、負荷2と
直列に接続した両端の電位差を検出する抵抗器、直流変
流器或いはホール素子式直流変流器等を用いることがで
きる。 以下、出力電流Ioとこれに対応する出力検出
電圧Vosは、Vos=K・Io(K:定数)なる比例
関係を有するものとする。
【0027】本発明の電源装置A1の入力電圧Viをそ
れぞれ抵抗値R1,R2なる入力電圧分圧抵抗7,8で
分圧した入力検出電圧Vis(=R2/(R1+R2)
・Vi)を入力誤差電圧増幅器9aの非反転入力として
入力し、基準入力電圧源10aで発生させた基準入力電
圧Virを反転入力として入力する。
【0028】本実施例の仕様はこのような具体的実施態
様を呈するので、入力電圧Viが低下すると、入力検出
電圧Visが低下し、入力誤差電圧増幅器9aの出力電
圧Vcは低下する。入力誤差電圧増幅器9aの出力電圧
Vcと出力誤差電圧増幅器5の基準電圧Vcrの関係は
図2に示すように初期値R4/(R3+R4)・Vo
r、傾きR3/(R3+R4)の直線で表せる。出力誤
差電圧増幅器5の基準電圧Vcrが変化すると主回路兼
制御回路3の出力電流Ioは出力誤差電圧増幅器5の基
準電圧Vcrの変化に応じて直線的に変化する。
【0029】従って、図3に示すように入力電圧Viが
設定電圧値Vi’(=(R1+R2)/R2・Vir)
より低下してくると、入力誤差電圧増幅器9aの出力電
圧Vcが低下し、出力誤差電圧増幅器5の基準電圧Vc
rを低下させることで、差分増幅制御信号Sが小さくな
り、この差分増幅制御信号Sにより、ドロッパ回路ある
いはスイッチング電源回路により構成された主回路兼制
御回路3の電流制御を行い出力電流Ioを低下させるよ
うに動作する。
【0030】一般に、燃料電池等が適用される直流発電
装置1の出力インピーダンスは高く、出力電流を増加す
ると出力電圧が低下する特性を有している。電源装置A
1の入力電圧Vi及び入力電力Piと入力電流Iiとの
関係を図4に示す。電源装置A1の入力電流Iiが増加
するにつれて直流発電装置1の出力インピーダンスによ
り入力電圧Viは低下し、入力電力Pi(=Vi・I
i)は増加する。
【0031】電源装置A1は入力電圧Viが設定電圧V
i’より高い場合には出力電流Ioを一定値に維持す
る。電源装置A1の出力電圧Voが上昇した場合には出
力電力Poが増加するので入力電力Piもこれに伴い増
加する。電源装置A1では、入力電力Piの増加に対応
するため入力電流Iiが増加する。
【0032】先ず、図4中実線で示すように直流発電装
置1の出力特性劣化前においては、入力電流がI1まで
増加すると入力電圧Viが設定電圧値Vi’まで低下し
てくる。入力誤差電圧増幅回路Cは、入力電圧Viが設
定電圧値Vi’以下に低下すると、入力誤差電圧増幅器
9aの出力電圧Vcを低下させて出力電流Ioを減少さ
せるように動作するため、入力電圧Viを設定電圧値V
i’に維持すると共に入力電力Piを一定値P1に維持
することができる。
【0033】次に、図4中破線で示すように直流発電装
置1の出力特性劣化後においては、入力電流がI2まで
増加した時点において既に入力電圧Viが設定電圧値V
i’まで低下する。よって、入力誤差電圧増幅回路Cが
動作して出力電流Ioが減少し始める。このため、入力
電力Piを一定値P2に維持することができる。
【0034】図5に電源装置A1の出力電圧Voと出力
電流Io及び入力電力Piとの関係を示す。出力電圧V
oが上昇するにつれて出力電力Poが増加するため、電
源装置A1の入力電力Piも出力電力Poに比例して増
加する。
【0035】先ず、図5中実線で示すように直流発電装
置1の出力特性劣化前においては、入力電力Piが増加
すると共に電源装置A1の入力電圧Viが低下して設定
電圧値Vi’に達する。入力誤差電圧増幅回路Cは、入
力電圧Viが設定電圧値Vi’以下に低下すると、入力
誤差電圧増幅器9aの出力電圧Vcを低下させて出力電
流Ioを減少させるように動作する。
【0036】ここで入力誤差電圧増幅器9aのゲインを
大きくすることにより、入力電圧Viを設定電圧値V
i’に維持し、入力電力Piを一定値P1に維持する制
御が可能となる。
【0037】次いで、図5中破線で示すように直流発電
装置1の出力特性劣化後においては、入力電圧Viが設
定電圧値Vi’と等しくなる入力電力Piの値がP1か
らP2に変化し、出力電流Ioが減少し始める出力電圧
Voの値は小さくなるので、出力特性劣化前と比較して
電源装置A1の入力電力Piを抑制するように制御す
る。
【0038】(第2実施例)本発明の第2実施例を図面
につき詳説する。図6は本実施例を示す回路構成図、図
7は同例における電源装置の出力電流・入力電流−電源
装置の出力電圧相関特性線図、図8は同例における電源
装置の入力電圧・入力電力−入力電流の相関特性線図で
ある。なお、以下の説明において従来例と同一の回路素
子には同一符号を用いた。図中、A2は本実施例の電源
装置、9bは入力誤差電圧増幅器、10bは基準入力電
圧源、14は入力電流検出抵抗である。
【0039】本発明の電源装置A2において、出力誤差
電圧増幅回路Bは、出力電流Ioを出力検出電圧Vos
に比例変換して検出する出力電流検出変換器4と、基準
出力電圧Vorを発生する基準出力電圧源6と、これら
両電圧を差分増幅する出力誤差電圧増幅器5とからなっ
ており、入力誤差電圧増幅回路C’は、入力電流Iiを
入力検出電圧Vis’(=R5・Ii)に変換して検出
する入力電流検出抵抗14と、基準入力電圧Vir’を
発生する基準入力電圧源10bと、これら両電圧を差分
増幅する入力誤差電圧増幅器9bとからなっており、基
準出力電圧制御回路Dは、入力誤差電圧増幅器9bの出
力電圧Vc’に応じて基準出力電圧Vcrを変化させる
制御電圧分圧抵抗11,12及びクランプダイオード1
3とからなっている。
【0040】本実施例の仕様はこのような具体的実施態
様であるから、電源装置A2の入力電流Iiは抵抗値R
5なる入力電流検出抵抗14を通過する事により入力電
流検出抵抗14両端の電位差より電圧値Vis’(=R
5・Ii)に変換される。設定電流値をIi’とする
と、基準入力電圧源の電圧をVir’(=R5・I
i’)と設定することにより、入力電流Iiが設定電流
値Ii’より大きくなると、入力誤差電圧増幅器9bの
出力電圧Vc’は低下を始める。
【0041】入力誤差電圧増幅器9bの出力電圧Vc’
が基準出力電圧Vorより低下すると、出力誤差電圧増
幅器5の基準電圧Vcrは低下し、差分増幅制御信号S
が小さくなり、主回路兼制御回路3は出力電流Ioを減
少させるように動作する。従って、図7に示すように入
力電流Iiが設定電流値Ii’より大きくなると電源装
置A2の出力電流Ioを減少させるように動作する。
【0042】入力誤差電圧増幅器9bのゲインを変化さ
せることによって、入力電流Iiの変化に対する出力電
流Ioの変化率を調整できる。入力誤差電圧増幅器9b
のゲインを変化させた場合の電源装置A2の入力電圧V
i及び入力電流Piと入力電流Iiとの関係を図8に示
す。入力誤差電圧増幅器9bのゲインを大きくすること
で、電源装置A2の入力電流Iiが設定電流値Ii’を
維持するように出力電流Ioを変化させることが出来る
ので、出力電圧Voが上昇しても出力電力Poは一定値
に維持される。
【0043】(第3実施例)本発明の第3実施例を図面
につき詳説する。図9は本実施例を示す回路構成図であ
る。なお、以下の説明において従来例および前記第1乃
至第2実施例と同一の回路素子には同一符号を用いた。
図中、A3は本実施例の電源装置、13a,13bはク
ランプダイオードである。
【0044】本発明の電源装置A3において、出力誤差
電圧増幅回路Bは、出力電流Ioを出力検出電圧Vos
に比例変換して検出する出力電流検出変換器4と、基準
出力電圧Vorを発生する基準出力電圧源6と、これら
両電圧を差分増幅する出力誤差電圧増幅器5とからなっ
ており、第1の入力誤差電圧増幅回路Caは、入力検出
電圧Visを検出する入力電圧分圧抵抗7,8と、基準
入力電圧Virを発生する基準入力電圧源10aと、こ
れら両電圧を差分増幅する入力誤差電圧増幅器9aとか
らなっており、第2の入力誤差電圧増幅回路Cbは、入
力電流Iiを入力検出電圧Vis’(=R5・Ii)に
変換して検出する入力電流検出抵抗14と、基準入力電
圧Vir’を発生する基準入力電圧源10bと、これら
両電圧を差分増幅する入力電圧誤差増幅器9bとからな
っており、基準出力電圧制御回路D’は、第1の入力誤
差電圧増幅器9aの出力電圧Vc及び第2の入力誤差電
圧増幅器9bの出力電圧Vc’に応じて基準出力電圧V
crを変化させる制御電圧分圧抵抗11,12及びクラ
ンプダイオード13a,13bとからなっている。
【0045】本実施例の仕様はこのような具体的実施態
様を呈するので、電源装置A3の入力電圧Viが設定電
圧値Vi’より低下してくると、入力誤差電圧増幅器1
0aの出力電圧Vcが低下し、出力誤差電圧増幅器6の
基準電圧Vcrを低下させ、差分増幅制御信号Sが小さ
くなり、この差分増幅制御信号Sにより、ドロッパ回路
あるいはスイッチング電源回路により構成された主回路
兼制御回路3の電流制御を行い出力電流Ioを減少させ
るように動作する。従って、入力電圧Viが設定電圧値
Vi’より低くなると電源装置A3の出力電流Ioを減
少させるように動作する。
【0046】また、電源装置A3の入力電流Iiは抵抗
値R5なる入力電流検出抵抗14を通過する事により入
力電流検出抵抗14両端の電位差より電圧値Vis’に
変換される。基準入力電圧源10bの基準入力電圧をV
ir’と設定することにより、入力電流Iiが設定電流
値Ii’より大きくなると、入力誤差電圧増幅器9bの
出力電圧Vc’は低下を始める。
【0047】入力誤差電圧増幅器9bの出力電圧Vc’
が基準出力電圧Vorより低下すると、出力誤差電圧増
幅器5の基準電圧Vcrを低下させ、差分増幅制御信号
Sが小さくなり、主回路兼制御回路3は出力電流Ioを
低下させるように動作する。従って、入力電流Iiが設
定電流値Ii’より大きくなると電源装置A3の出力電
流Ioを低下させるように動作する。よって、本実施例
では、電源装置A3の入力電圧Vi及び入力電流Iiの
変化を同時に検出して負荷2への供給電力を制御するこ
とが可能となる。
【0048】なお、前記第1実施例、第2実施例及び第
3実施例では電源装置A1,A2及びA3の出力電流I
oを減少させる手段として出力誤差電圧増幅器5の基準
電圧Vcrを変化させたが、出力電流Ioに対応する出
力検出電圧Vosを分圧し、この分圧比を変化させても
同様の効果を得ることができることは言うまでもない。
【0049】さらに、前記第1実施例、第2実施例及び
第3実施例では電源装置A1,A2及びA3の入出力を
絶縁していない場合について説明したが、電源装置A
1,A2及びA3の入出力を電気的に絶縁する場合に
は、主回路兼制御回路3の入出力と出力電流検出変換器
4との間をトランス等を用いて絶縁し、入出力の電圧あ
るいは電流の検出にはホトカプラ、絶縁アンプ或いはホ
ール素子等を用いることにより構成可能なことは言うま
でもない。
【0050】また、前記第1実施例、第2実施例及び第
3実施例において、電源装置A1,A2及びA3の出力
電流検出変換器4の直後に、直流電力を交流電力に変換
するインバータαを接続することにより、交流負荷にも
適用可能な電源装置となる。
【0051】
【発明の効果】かくして、本発明によれば、電源装置の
入力電圧あるいは入力電流を検出して出力電流を減少さ
せることにより、経年劣化等により出力容量が変化する
直流発電装置の性能を低下させることなくに最大限の出
力容量を取り出すことが可能となる。
【0052】特に直流発電装置として燃料電池等を用い
た場合には経年劣化により取り出せる最大電力容量が減
少するが、最大電力容量値の低下を検出して常に負荷へ
最大電力で給電可能であり設備能力を常に最大で使用す
る事が可能で優れた経済性、効率性を発揮する。
【0053】また、負荷では電流の減少を検出すること
により直流発電装置の電力容量の低下を検出可能であ
り、負荷としてコンバータを接続した場合にも供給電力
を最大に保ったままで出力電流を減少させるため、コン
バータを停止させる事なく電力供給が持続可能である。
さらにコンバータが入力電流の減少を検出する事により
出力電力の制限やこれにより停電事故を未然に防止する
ことが可能となる等優れた信頼性、有用性を発揮する。
【0054】その上、直流電力を交流電力に変換するイ
ンバータを接続する事により、直流電力に限らず交流電
力をも負荷に供給可能であり、負荷の種類を問わないた
め優れた汎用性、有用性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電源装置A1の回路
構成図である。
【図2】同上における出力誤差電圧増幅器5の基準電圧
Vcr−入力誤差電圧増幅器9aの出力電圧Vc相関特
性線図である。
【図3】同上における出力電流Io−入力電圧Vi相関
特性線図である。
【図4】同上における入力電圧Vi・入力電力Pi−入
力電流Ii相関特性線図である。
【図5】同上における出力電流Io・入力電力Pi−出
力電圧Vo相関特性線図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す電源装置A2の回路
構成図である。
【図7】同上における出力電流Io・入力電流Ii−出
力電圧Vo相関特性線図である。
【図8】同上における入力電圧Vi・入力電力Pi−入
力電流Ii相関特性線図である。
【図9】本発明の第3実施例を示す電源装置A3の回路
構成図である。
【図10】従来例の電源装置の回路構成図である。
【符号の説明】
A,A1,A2,A3…電源装置 B…出力誤差電圧増幅回路 C,C’…入力誤差電圧増幅回路 Ca…第1の入力誤差電圧増幅回路 Cb…第2の入力誤差電圧増幅回路 D,D’…基準出力電圧制御回路 1…直流発電装置 2…負荷 3…主回路兼制御回路 4…出力電流検出変換器 5…出力誤差電圧増幅器 6…基準出力電圧源 7,8…入力電圧分圧抵抗 9a,9b…入力誤差電圧増幅器 10a,10b…基準入力電圧源 11,12…制御信号分圧抵抗 13,13a,13b…クランプダイオード 14…入力電流検出抵抗 Ii…電源装置の入力電流 Ii’…設定電流値 Io…電源装置の出力電流 Po…電源装置の出力電力 S…差分増幅制御信号 Vc…入力誤差電圧増幅器9aの出力電圧 Vc’…入力誤差電圧増幅器9bの出力電圧 Vcr…出力誤差電圧増幅器5の基準電圧 Vi…電源装置の入力電圧 Vi’…設定電圧値 Vir,Vir’…基準入力電圧 Vis,Vis’…入力検出電圧 Vo…電源装置の出力電圧 Vor…基準出力電圧 Vos…出力検出電圧 α…インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舘田 久美仁 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−83466(JP,A) 特開 平6−19566(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02J 1/00 306 G05F 1/67

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料電池等の直流発電装置の出力に接続し
    て負荷に安定な電力を供給する電源装置において、主回
    路兼制御回路と、当該主回路兼制御回路の出力電流に比
    例した出力検出電圧と基準出力電圧を比較しその差電圧
    を増幅して前記主回路兼制御回路へ供給する出力誤差電
    圧増幅回路と、前記主回路兼制御回路の入力検出電圧と
    基準入力電圧を比較する入力誤差電圧増幅回路と、入力
    検出電圧が基準入力電圧より低い場合に前記基準出力電
    圧を変化させる基準出力電圧制御回路とを具備したこと
    を特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】燃料電池等の直流発電装置の出力に接続し
    て負荷に安定な電力を供給する電源装置において、主回
    路兼制御回路と、当該主回路兼制御回路の出力電流に比
    例した出力検出電圧と基準出力電圧を比較しその差電圧
    を増幅して前記主回路兼制御回路へ供給する出力誤差電
    圧増幅回路と、前記主回路兼制御回路の入力検出電流と
    これに対応した基準入力電圧を比較し、入力電流が設定
    電流値より多い場合に前記基準出力電圧を変化させる出
    力電圧制御回路とを具備したことを特徴とする電源装
    置。
  3. 【請求項3】燃料電池等の直流発電装置の出力に接続し
    て負荷に安定な電力を供給する電源装置において、主回
    路兼制御回路と、当該主回路兼制御回路の出力電流に比
    例した出力検出電圧と基準出力電圧を比較しその差電圧
    を増幅して前記主回路兼制御回路へ供給する出力誤差電
    圧増幅回路と、当該主回路兼制御回路の入力検出電圧と
    基準入力電圧を比較する第1の入力誤差電圧増幅回路
    と、当該主回路兼制御回路の入力電流とこれに比例した
    基準入力電圧を比較する第2の入力誤差電圧増幅回路
    と、入力電圧が設定電圧値より低い場合と入力電流が設
    定電流値より多い場合のいずれか一方又は両方に該当す
    る場合に前記基準出力電圧を変化させる基準電圧制御回
    路とを具備したことを特徴とする電源装置。
  4. 【請求項4】出力誤差電圧増幅回路は、出力電流を出力
    検出電圧に比例変換して出力する出力電流検出変換器
    と、基準出力電圧を発生する基準出力電圧源と、これら
    両電圧を差分増幅する出力誤差電圧増幅器とからなるこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載の電源装置。
  5. 【請求項5】入力誤差電圧増幅回路は、入力検出電圧を
    検出する入力電圧分圧抵抗と、基準入力電圧を発生する
    基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する入力誤
    差電圧増幅器とからなることを特徴とする請求項1又は
    4記載の電源装置。
  6. 【請求項6】基準出力電圧制御回路は、入力誤差電圧増
    幅器の出力電圧に応じて基準出力電圧を変化させる制御
    電圧分圧抵抗と、クランプダイオードとからなることを
    特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の電源装
    置。
  7. 【請求項7】入力誤差電圧増幅回路は、入力電流を入力
    検出電圧に変換して検出する入力電流検出抵抗と、基準
    入力電圧を発生する基準入力電圧源と、これら両電圧を
    差分増幅する入力誤差電圧増幅器とからなることを特徴
    とする請求項2又は4記載の電源装置。
  8. 【請求項8】第1の入力誤差電圧増幅回路は、入力検出
    電圧を検出する入力電圧分圧抵抗と、基準入力電圧を発
    生する基準入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する
    入力誤差電圧増幅器とからなり、かつ第2の入力誤差電
    圧増幅回路は、入力電流を入力検出電圧に変換して検出
    する入力電流検出抵抗と、基準入力電圧を発生する基準
    入力電圧源と、これら両電圧を差分増幅する入力誤差増
    幅器からなるとともに、基準出力電圧制御回路は、前記
    第1及び前記第2の入力誤差電圧増幅回路のそれぞれの
    出力電圧に応じて基準出力電圧を変化させる制御電圧分
    圧抵抗と、前記第1及び第2の入力誤差電圧増幅器のそ
    れぞれのクランプダイオードとからなることを特徴とす
    る請求項3又は4記載の電源装置。
  9. 【請求項9】出力電流検出変換器は、その直後に、直流
    電力を交流電力に変換するインバータを介接したことを
    特徴とする請求項4、5、6、7又は8記載の電源装
    置。
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