JPH0682696U - バイオリン練習用補助具 - Google Patents

バイオリン練習用補助具

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JPH0682696U
JPH0682696U JP3091493U JP3091493U JPH0682696U JP H0682696 U JPH0682696 U JP H0682696U JP 3091493 U JP3091493 U JP 3091493U JP 3091493 U JP3091493 U JP 3091493U JP H0682696 U JPH0682696 U JP H0682696U
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JP
Japan
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mirror
pole
violin
stopper
rod
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Application number
JP3091493U
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English (en)
Inventor
粲 福島
Original Assignee
粲 福島
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弦と弓の関係を鏡を使って接点のほぼ真上から
確認できるので練習に非常な効果があるバイオリン練習
用補助具を提供する。 【構成】一端にストッパー兼用のポール取り付け部
(1)を設けた長方形板状の補助具本体(A)の中央部
に縦長の切り抜きを設け、この切り抜き部(3)に 棒
状のレール(4)を設け、このレール(4)にコイルバ
ネ(5)を介して 挟持部(6)を摺動自在に取り付
け、前記ストッパー兼用ポール取り付け部(1)にポー
ル(7)を垂直状に設け、その先端部に水平状に鏡取り
付け杆(8)を設け、この鏡取り付け杆(8)に鏡
(9)を調節自在に取り付けたことを特徴とするバイオ
リン練習用補助具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は鏡を利用したバイオリン練習用補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来「ボーイング747−ボウ・ライト」というバイオリンの弓の軌道に枠を 施す練習器具があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 枠を外すとまたもとの運弓に戻ってしまう危険があり、取り付けているバイオ リン本体と、運弓の際 軌道の枠で弓身に傷を付けやすい。またバイオリンには 子供用から大人用まで7種類の大きさがあり、従来品はそれに対応するため、3 種類の大きさを用意している。本考案は補助具本体のコイルバネを介したストッ パーでバイオリンの指板の末端に取り行けることによって、全サイズ、また同じ 奏法をするビオラにも対応することができる練習用補助具を提供することを目的 とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、補助具本体(長方形薄板状)(A)をコイ ルバネ(5)を介したストッパーでバイオリン本体(B)の指板(10)の末端 に取り付け、そこから垂直に鏡(9)つきのポール(7)を立てて、その鏡(9 )で弦(12)と運弓の関係をほぼ真上から見えるようにしたバイオリン練習用 補助具。
【0005】
【作用】
補助具本体(A)をコイルバネ(5)を介したストッパーでバイオリン本体( B)の指板(10)の末端に取り付けそこからそこから垂直に鏡(9)付きのポ ール(7)を立てる。本案は以上のような構造で、これを使用するときは上記の 要領で、バイオリン本体(B)の指板(10)に装着した後、取り付けられた鏡 (9)で 弦(12)と弓の接点の関係を確認しながら演奏する。
【0006】
【実施例】
一端にストッパー兼用のポール取り付け部(1)を設けた長方形板状の補助具 本体(A)の中央部に縦長の切り抜きを設け、この切り抜き部(3)に棒状のレ ール(4)を設け、このレール(4)にコイルバネ(5)を介して挟持部(6) を摺動自在に取り付け、前記ストッパー兼用ポール取り付け部(1)にポール( 7)を垂直状に設け、その先端部に水平状に鏡取り付け杆(8)を設け、この鏡 取り付け杆(8)に鏡(9)を調節自在に取り付けたことを特徴とするバイオリ ン練習用補助具で、バイオリンをよい音で演奏するには常に弦(12)と弓の理 想的な関係が必要だが、演奏者の斜めの目の位置からはその関係の確認が、特に 初心者には難しい。 そこで本バイオリン練習用補助具を装着すると、バックミラーの原理で、弦( 12)と弓の接点のほぼ真上から確認できる。 又本考案は鏡(9)を取り付けたポール取り付け部(1)のみをバイオリンの 指板(10)に直接ゴム輪等の弾性材(13)を利用して取り付けることも可能 で、このようにするとコストは安く、効果は変わらない。
【0007】
【考案の効果】
弦と弓の関係を接点のほぼ真上から鏡を使って確認できるので練習に絶大な効 果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の取り付け状態を示した図である。
【図3】本考案の他の実施例を示した図である。
【符号の説明】
1 ポール取り付け部 1a 挟持部 2 ポール取り付け穴 3 切り抜き部 4 レール 5 コイルバネ 6 挟持部 6a 挟持片 7 ポール 8 鏡取り付け杆 9 鏡 10 指板 11 駒 12 弦 13 弾性材 A 補助具本体 B バイオリン本体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端にストッパー兼用のポール取り付け部
    を設けた長方形板状の補助具本体の中央部に縦長の切り
    抜きを設け、この切り抜き部に棒状のレールを設け、こ
    のレールにコイルバネを介して挟持部を摺動自在に取り
    付け、前記ストッパー兼用ポール取り付け部にポールを
    垂直状に設け、その先端部に水平状に鏡取り付け杆を設
    け、この鏡取り付け杆に鏡を調節自在に取り付けたこと
    を特徴とするバイオリン練習用補助具。
  2. 【請求項2】補助具本体が輪ゴム等の弾性材であること
    を特徴とする。
JP3091493U 1993-05-06 1993-05-06 バイオリン練習用補助具 Pending JPH0682696U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101353377B1 (ko) * 2012-03-20 2014-01-28 박혜인 목관악기용 패드 검사장치
JP5839312B1 (ja) * 2015-06-10 2016-01-06 株式会社FrienDESIGN アタッチメント部材

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