JP2002268627A - バイオリンの運弓矯正器具。 - Google Patents
バイオリンの運弓矯正器具。Info
- Publication number
- JP2002268627A JP2002268627A JP2001116156A JP2001116156A JP2002268627A JP 2002268627 A JP2002268627 A JP 2002268627A JP 2001116156 A JP2001116156 A JP 2001116156A JP 2001116156 A JP2001116156 A JP 2001116156A JP 2002268627 A JP2002268627 A JP 2002268627A
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- JP
- Japan
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- violin
- pole
- bowing
- bow
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バイオリンを弾くときに、弓が弦と直角方向
にまっすぐに動くようにした、バイオリンの運弓矯正器
具を提供する。 【解決手段】 バイオリンを挟む板(3)に、締め付け
ねじ(2)を設けた接続棒(7)を取り付け、ポール
(1)をポール立て穴(6)に差し込み、ポール止めね
じ(5)でポール(1)を固定した、運弓矯正器具をバ
イオリンに取り付ける事を特徴とする。
にまっすぐに動くようにした、バイオリンの運弓矯正器
具を提供する。 【解決手段】 バイオリンを挟む板(3)に、締め付け
ねじ(2)を設けた接続棒(7)を取り付け、ポール
(1)をポール立て穴(6)に差し込み、ポール止めね
じ(5)でポール(1)を固定した、運弓矯正器具をバ
イオリンに取り付ける事を特徴とする。
Description
【1】 産業上の利用分野 この発明は、バイオリンを弾くときに、弓が弦と直角方
向にまっすぐ動くようにした、バイオリンの運弓矯正器
具に関するものである。
向にまっすぐ動くようにした、バイオリンの運弓矯正器
具に関するものである。
【2】 従来の技術 バイオリンを弾くとき、弓を弦に垂直にあて、そのま
ま、まっすぐに弾かなければならないのだが、特に初心
者にとって、この技術は大変困難で、多くの人が他人に
強制してもらったり、鏡の前で弾くなどの努力を要す
る。また、気がつかない人は歪んだまま弓を動かし、い
い音色を出せない場合もある。さらに、歪んで弾くのが
癖になると、今度はまっすぐ弾くよう努力してもなかな
か容易にいかない場合が多い。
ま、まっすぐに弾かなければならないのだが、特に初心
者にとって、この技術は大変困難で、多くの人が他人に
強制してもらったり、鏡の前で弾くなどの努力を要す
る。また、気がつかない人は歪んだまま弓を動かし、い
い音色を出せない場合もある。さらに、歪んで弾くのが
癖になると、今度はまっすぐ弾くよう努力してもなかな
か容易にいかない場合が多い。
【3】 発明が解決しようとする課題 本発明はバイオリンに器具を取り付ける事により、容易
に正しい運弓ができるようにするものである。
に正しい運弓ができるようにするものである。
【4】 課題を解決するための手段 (イ)
【図1】で、バイオリンを挟む板(3)に接続棒(7)
を取り付け、接続棒(7)には締め付けねじ(2)を設
ける。 (ロ)
を取り付け、接続棒(7)には締め付けねじ(2)を設
ける。 (ロ)
【図1】で、バイオリンを傷つけるのを防ぐ為に、バイ
オリンを挟む板(3)にはゴム(1)を接着する。 (ハ)
オリンを挟む板(3)にはゴム(1)を接着する。 (ハ)
【図2】で、バイオリンを挟む板(3)には、ポール立
て穴(6)とポール止めねじ(5)を設け、ポール
(1)をポール立て穴に差し込み、ポール止めねじでポ
ール(1)を固定する。本発明は、以上の構成よりなる
バイオリンの運弓矯正器具である。
て穴(6)とポール止めねじ(5)を設け、ポール
(1)をポール立て穴に差し込み、ポール止めねじでポ
ール(1)を固定する。本発明は、以上の構成よりなる
バイオリンの運弓矯正器具である。
【5】 発明の実施の形態以下、本発明の実施の形態に
ついて説明する。 (イ)
ついて説明する。 (イ)
【図2】で、バイオリンを挟む板(3)を、バイオリン
の駒(A)と指板(B)の間の位置に、締め付けねじ
(2)を使って固定する。 (ロ)
の駒(A)と指板(B)の間の位置に、締め付けねじ
(2)を使って固定する。 (ロ)
【図3】で、ポール(1)をポール立て穴(6)に差し
込み、ポール(1)が弦(D)と直角になるように位置
を決め、ポール止めねじ(5)により固定する。 (ハ)
込み、ポール(1)が弦(D)と直角になるように位置
を決め、ポール止めねじ(5)により固定する。 (ハ)
【図4】で、バイオリンの弓(C)は、ポール(1)の
a、bの間で動かす。ポール(1)のa、bが弓(C)
のガイドとなり、弦(D)と直角方向にまっすぐに運弓
する事が出来る。また、バイオリンを弾くときに、それ
ぞれの弦によって弓の角度が異なる為、
a、bの間で動かす。ポール(1)のa、bが弓(C)
のガイドとなり、弦(D)と直角方向にまっすぐに運弓
する事が出来る。また、バイオリンを弾くときに、それ
ぞれの弦によって弓の角度が異なる為、
【図5】はポール(1)をこのような形にする事によ
り、全ての弦上での運弓に対応した事を説明したもので
ある。
り、全ての弦上での運弓に対応した事を説明したもので
ある。
【6】 発明の効果器具を取り付ける事により、今まで
困難だったまっすぐな(正しい)運弓方法を簡単に身に
つける事ができる。
困難だったまっすぐな(正しい)運弓方法を簡単に身に
つける事ができる。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の器具をバイオリンに取り付けた斜視図
である。
である。
【図3】本発明の平面図である。
【図4】本発明の正面図である。
【図5】本発明の器具を使用するに当たっての断面図で
ある。
ある。
本発明符号の説明 1 ポール 2 締め付けねじ 3 バイオリンを挟む板 4 ゴム 5 ポール止めねじ 6 ポール立て穴 7 接続棒 バイオリン本体各部の記号と名称 A バイオリンの駒 B バイオリンの指板 C バイオリンの弓 D バイオリンの弦
Claims (1)
- 【請求項1】 バイオリンを挟む板(3)に、締め付け
ねじ(2)を設けた接続棒を取り付け、ポール(1)を
ポール立て穴(6)に差し込み、ポール止めねじ(5)
でポール(1)を固定したバイオリンの運弓矯正器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001116156A JP2002268627A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | バイオリンの運弓矯正器具。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001116156A JP2002268627A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | バイオリンの運弓矯正器具。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002268627A true JP2002268627A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18966934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001116156A Pending JP2002268627A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | バイオリンの運弓矯正器具。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002268627A (ja) |
-
2001
- 2001-03-08 JP JP2001116156A patent/JP2002268627A/ja active Pending
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