JPH0682529B2 - 碍子形ガス遮断器 - Google Patents
碍子形ガス遮断器Info
- Publication number
- JPH0682529B2 JPH0682529B2 JP15607086A JP15607086A JPH0682529B2 JP H0682529 B2 JPH0682529 B2 JP H0682529B2 JP 15607086 A JP15607086 A JP 15607086A JP 15607086 A JP15607086 A JP 15607086A JP H0682529 B2 JPH0682529 B2 JP H0682529B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- insulator
- gas circuit
- shaft
- type gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遮断部を碍管内に収納して成る碍子形ガス遮
断器に係り、特に一遮断点構成で、投入抵抗の取付が容
易に可能な碍子形ガラス遮断器の構成に関する。
断器に係り、特に一遮断点構成で、投入抵抗の取付が容
易に可能な碍子形ガラス遮断器の構成に関する。
従来、一遮断点構成の碍子形ガス遮断器は、投入抵抗装
置不付の構成となつていた。(特開昭55−9324号参照) しかし、最近の技術進歩により、一遮断点で超高圧まで
構成できるまでに至っている。
置不付の構成となつていた。(特開昭55−9324号参照) しかし、最近の技術進歩により、一遮断点で超高圧まで
構成できるまでに至っている。
一方、超高圧遮断器の場合、開閉サージ抑制用の投入抵
抗装置付の要求が多い。
抗装置付の要求が多い。
しかし、一遮断点構成の場合、投入抵抗装置が容易に取
付可能な構成とはなつていなかつた。
付可能な構成とはなつていなかつた。
上記のように、従来の一遮断点構成の碍子形ガス遮断機
器は投入抵抗装置付に対する考慮がなされておらず、超
高圧系統への一遮断点構成遮断器の適用に難点があっ
た。
器は投入抵抗装置付に対する考慮がなされておらず、超
高圧系統への一遮断点構成遮断器の適用に難点があっ
た。
本発明の目的は、投入抵抗装置を容易に取付可能な一遮
断点構成の碍子形ガス遮断器を提供することにある。
断点構成の碍子形ガス遮断器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、遮断部と支持碍管の連結部の内部に、リン
ク,シャフトを収納することにより、達成される。
ク,シャフトを収納することにより、達成される。
連結部に収納したリンクの一端は遮断部に、他端は絶縁
操作ロツドを介して操作部に連結する。リンクと連動す
るシヤフトを前記連結部を外気と密封を保つ構造で貫通
させて、投入抵抗駆動装置と連動させる。この構成によ
れば、遮断部碍管と並列に別置の碍管内に収納した投入
抵抗装置を容易に駆動することができ、かつ、投入抵抗
装置が不要な場合は、遮断部をなんら解体することなく
投入抵抗をとりはずすことができる。
操作ロツドを介して操作部に連結する。リンクと連動す
るシヤフトを前記連結部を外気と密封を保つ構造で貫通
させて、投入抵抗駆動装置と連動させる。この構成によ
れば、遮断部碍管と並列に別置の碍管内に収納した投入
抵抗装置を容易に駆動することができ、かつ、投入抵抗
装置が不要な場合は、遮断部をなんら解体することなく
投入抵抗をとりはずすことができる。
以下、本発明の一実施例を第1図から第3図により説明
する。1は全体として遮断部2を収納した遮断碍管、3
は遮断部碍管を大地より支持する支持碍管である。遮断
部碍管1と支持碍管3の連結部にリンク4およびシヤフ
ト5を収納した連結ケース6が配置されている。リンク
4とシヤフト5は機械的に一体に構成されており、リン
ク4と絶縁ロツト7、遮断部2はロツド8により機械的
に連結される。第2図及び第3図に示すように、シヤフ
ト5の一端には角穴部9をもつ。また、抵抗装置駆動装
置10も、同様、角穴部11をもつシヤフト12が構成されて
おり、シヤフト5とシヤフトア12は、それぞれ角穴9,11
と係合する別のシヤフト13により連動できる。14は投入
抵抗体および投入抵抗接点を碍管内に収納した投入抵抗
装置である。図示していない操作器に連結した絶縁操作
ロツドが駆動されると、遮断部2はリンク4を介して駆
動されるが、同時にシヤフト5が回転駆動される。この
回転運動は、シヤフト5の角穴部9およびシヤフト12の
角穴部11に係合したシヤフト13によつてシヤフト12の回
転運動として伝達され、シヤフト12に機械的に連結した
リンクを介して投入抵抗装置が駆動される。
する。1は全体として遮断部2を収納した遮断碍管、3
は遮断部碍管を大地より支持する支持碍管である。遮断
部碍管1と支持碍管3の連結部にリンク4およびシヤフ
ト5を収納した連結ケース6が配置されている。リンク
4とシヤフト5は機械的に一体に構成されており、リン
ク4と絶縁ロツト7、遮断部2はロツド8により機械的
に連結される。第2図及び第3図に示すように、シヤフ
ト5の一端には角穴部9をもつ。また、抵抗装置駆動装
置10も、同様、角穴部11をもつシヤフト12が構成されて
おり、シヤフト5とシヤフトア12は、それぞれ角穴9,11
と係合する別のシヤフト13により連動できる。14は投入
抵抗体および投入抵抗接点を碍管内に収納した投入抵抗
装置である。図示していない操作器に連結した絶縁操作
ロツドが駆動されると、遮断部2はリンク4を介して駆
動されるが、同時にシヤフト5が回転駆動される。この
回転運動は、シヤフト5の角穴部9およびシヤフト12の
角穴部11に係合したシヤフト13によつてシヤフト12の回
転運動として伝達され、シヤフト12に機械的に連結した
リンクを介して投入抵抗装置が駆動される。
本発明によれば、一遮断点の碍子形ガス遮断器いえども
容易に投入抵抗装置を取付けることができ、起高圧用ま
で一遮断点遮断器の適用が可能となる。投入抵抗装置が
不要の場合は、シヤフト13および投入抵抗装置を取外す
ことにより、そのまま投入抵抗不付の遮断器として適用
できる。
容易に投入抵抗装置を取付けることができ、起高圧用ま
で一遮断点遮断器の適用が可能となる。投入抵抗装置が
不要の場合は、シヤフト13および投入抵抗装置を取外す
ことにより、そのまま投入抵抗不付の遮断器として適用
できる。
また、本発明による、遮断部碍管と支持碍管の連結部の
構成を標準構造の一遮断点構成の碍子形ガス遮断とすれ
ば、投入抵抗は、不付にかかわらず標準化が図れ、か
つ、現地で本体をなんら解体することなく、投入抵抗の
取付け,取外しが可能となる。
構成を標準構造の一遮断点構成の碍子形ガス遮断とすれ
ば、投入抵抗は、不付にかかわらず標準化が図れ、か
つ、現地で本体をなんら解体することなく、投入抵抗の
取付け,取外しが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の直角方向の遮断図、第3図は、リンク連結部の構成
例を示す図である。 1……遮断部碍管。
図の直角方向の遮断図、第3図は、リンク連結部の構成
例を示す図である。 1……遮断部碍管。
Claims (1)
- 【請求項1】遮断部を碍子内に収納した一遮断点構成の
碍子形ガス遮断器において、 前記遮断部の碍管と支持碍管の連結部に内部にリンク及
びリンクシヤフトを収納したハウジングを設け前記リン
クシヤフトの少なくとも一端に角穴を設け、投入抵抗駆
動装置との連結を、前記角穴を利用して行うことを特徴
とする碍子形ガス遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15607086A JPH0682529B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 碍子形ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15607086A JPH0682529B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 碍子形ガス遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313218A JPS6313218A (ja) | 1988-01-20 |
JPH0682529B2 true JPH0682529B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=15619644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15607086A Expired - Lifetime JPH0682529B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 碍子形ガス遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0682529B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3711226B2 (ja) * | 2000-02-23 | 2005-11-02 | 大日本印刷株式会社 | 真空乾燥装置および真空乾燥方法 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP15607086A patent/JPH0682529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6313218A (ja) | 1988-01-20 |
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