JPH068245U - プラスチック製袋用ヘッダ - Google Patents
プラスチック製袋用ヘッダInfo
- Publication number
- JPH068245U JPH068245U JP4687792U JP4687792U JPH068245U JP H068245 U JPH068245 U JP H068245U JP 4687792 U JP4687792 U JP 4687792U JP 4687792 U JP4687792 U JP 4687792U JP H068245 U JPH068245 U JP H068245U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header
- bag
- plastic bag
- opening
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 他の袋を損傷せず、かつ見映えの良いヘッダ
を提供する。 【構成】 内部に商品を収納したプラスチック製袋
（１）の一端部に取り付けられる、吊下げ孔（７）を有
するプラスチック製袋用ヘッダ（３）を、前記袋と同種
のプラスチックフィルム（Ａ）を二つ折りにし、両側を
溶断（４）することにより前記袋の一端部を挿入してヒ
ートシール（Ｈ）する開口部（５）を形成するととも
に、少なくとも表面に印刷部（６）を設けたことを特徴
とするプラスチック製袋用ヘッダ。
を提供する。 【構成】 内部に商品を収納したプラスチック製袋
（１）の一端部に取り付けられる、吊下げ孔（７）を有
するプラスチック製袋用ヘッダ（３）を、前記袋と同種
のプラスチックフィルム（Ａ）を二つ折りにし、両側を
溶断（４）することにより前記袋の一端部を挿入してヒ
ートシール（Ｈ）する開口部（５）を形成するととも
に、少なくとも表面に印刷部（６）を設けたことを特徴
とするプラスチック製袋用ヘッダ。
Description
【０００１】
本考案は、プラスチックフィルム製袋用ヘッダに関するものである。
【０００２】
従来、靴下等の商品を、プラスチックフィルム製袋に収納し、袋の一端に、紙 製ヘッダを二つ折りに折り曲げ、袋の一端を挟着したのち、ステープラで取り付 け、ヘッダに設けた孔をフックに吊下げて商品を展示するようになっている。
【０００３】
しかしながら、前記ヘッダは、前述のように、ステープラで袋に取り付けるた め、ステープラの針によって他の商品の袋を損傷したり、顧客の手をも傷付ける ことがある。 また、ヘッダは二つ折りとなっているため、側方から袋端部が見え、商品によ っては見映えが悪いという課題を有していた。 したがって、本考案は簡単な構成で、前記課題を解決することのできるプラス チックフィルム製袋のヘッダを提供することを目的とする。
【０００４】
本考案は、前記目的を達成するため、内部に商品を収納したプラスチック製袋 の一端部に取り付けられる、吊下げ孔を有するプラスチック製袋用ヘッダを、前 記袋と同種のプラスチックフィルムを二つ折りにし、両側を溶断することにより 前記袋の一端部を挿入してヒートシールする開口部を形成するとともに、少なく とも表面に印刷部を設けた構成としたものである。
【０００５】
つぎに、本考案の実施例を図面にしたがって説明する。 図において、１は、たとえば、ポリプロピレンフィルムからなる袋で、上部に 商品挿入用開口部２を有する。 ３は本考案にかかるヘッダで、たとえば、帯状の発泡ポリプロピレンフィルム Ａを二つ折りするとともに、所定巾で溶断することにより両側を熱溶着４，４し て開口部５が形成されている。なお、帯状フィルムにはあらかじめ巾方向半分に 商品名、価額の印刷部６が、残り半分にメーカ名、住所が印刷され、二つ折りに されたのち貫通孔７が設けられている。
【０００６】 そして、前記袋１にヘッダ３を取り付けるには、前記袋１内に商品を挿入した のち、開口部２をヘッダ３の開口部５に挿入し、ヒートシールＨによりヘッダ３ を袋１に取り付けるものである。
【０００７】 また、袋１であるが、下方に密封すべき開口部を有するものであってもよい。 この場合には、ヘッダ３の開口部５に袋１の他端を挿入する。さらに、袋１とし てガゼットを側部に有するものであってもよい。
【０００８】 前記ヘッダ３は図３に示すように、開口部５の先端部側縁を溶着せず開放状態 としてもよい。このようにすると、前記袋１の開口部２をヘッダ３の開口部５へ 挿入する場合、作業性が容易となる。
【０００９】 前記実施例においては、ヘッダ３に直接印刷部６を設けたものを示したが、必 ずしもこれに限らず、印刷部６を別体のカバー等に施し、これをヘッダ３に被覆 するようにしてもよい。
【００１０】
以上の説明で明らかなように、本考案にかかるプラスチック製袋用ヘッダは、 袋の端部にヒートシールで取り付けるものであり、ステープラを使用しないため 、他の袋を損傷したり、顧客の手を傷付けることはない。また、袋端部を収納す るヘッダの側部は溶断でシールされているため、袋の端部がヘッダの側部から見 えず、見映えも良いものである。特に、プラスチック製袋の巾がヘッダの巾より 大きい場合において著しい。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本考案にかかるプラスチック製袋用ヘッダの
製作工程を示す図。
製作工程を示す図。
【図２】 図１のヘッダを袋に取り付けた状態の平面
図。
図。
【図３】 ヘッダの他の実施例を示す斜視図。
１…袋、２…開口、３…ヘッダ、４…溶断部、５…開
口、６…印刷部、７…吊下げ孔、Ａ…フィルム、Ｈ…ヒ
ートシール。
口、６…印刷部、７…吊下げ孔、Ａ…フィルム、Ｈ…ヒ
ートシール。
Claims (1)
- 【請求項１】 内部に商品を収納したプラスチック製袋
の一端部に取り付けられる、吊下げ孔を有するプラスチ
ック製袋用ヘッダを、前記袋と同種のプラスチックフィ
ルムを二つ折りにし、両側を溶断することにより前記袋
の一端部を挿入してヒートシールする開口部を形成する
とともに、少なくとも表面に印刷部を設けたことを特徴
とするプラスチック製袋用ヘッダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4687792U JPH068245U (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | プラスチック製袋用ヘッダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4687792U JPH068245U (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | プラスチック製袋用ヘッダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068245U true JPH068245U (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=12759588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4687792U Pending JPH068245U (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | プラスチック製袋用ヘッダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068245U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003052452A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-25 | Sutatsufusu:Kk | 染毛剤用毛束ユニット及びそれを備えた毛束見本染毛剤用毛束見本 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896085A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-07 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | モノ又はジエチニルチオフエンの製造法 |
| JPS6244946U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-18 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4687792U patent/JPH068245U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896085A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-07 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | モノ又はジエチニルチオフエンの製造法 |
| JPS6244946U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-18 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003052452A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-25 | Sutatsufusu:Kk | 染毛剤用毛束ユニット及びそれを備えた毛束見本染毛剤用毛束見本 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6428208B1 (en) | Internal profile hanger with outwardly projecting tab member with informational indicia thereon | |
| WO1995031328A1 (en) | Pre-wrapped gift box | |
| JPH068245U (ja) | プラスチック製袋用ヘッダ | |
| JP3083935U (ja) | 三角形トップオープンカートン | |
| JPS644688Y2 (ja) | ||
| JP3049248U (ja) | 袋 体 | |
| JPS6013792Y2 (ja) | 包装用袋 | |
| JP3607541B2 (ja) | 商品包装袋 | |
| JP3020221U (ja) | 包装袋 | |
| JP2000043896A (ja) | 合成樹脂製直方体袋 | |
| JP3006153U (ja) | 衣類収納袋 | |
| JP3071548U (ja) | サンドイッチ包装用袋 | |
| JP3016505U (ja) | 袋 体 | |
| JP3032550U (ja) | 包装容器 | |
| GB2111459A (en) | Bag with hanger | |
| JP3023114U (ja) | 包装用袋 | |
| JP3056998U (ja) | 袋 | |
| JP2001328647A (ja) | 商品包装袋、商品包装体及びそれらの製造方法 | |
| JP2914917B2 (ja) | 包装用袋 | |
| JPS641262Y2 (ja) | ||
| JP3061237U (ja) | 包装袋 | |
| JP3013217U (ja) | 包装袋 | |
| JPH0110363Y2 (ja) | ||
| JPS6015837U (ja) | 包装体 | |
| JP3025452U (ja) | 商品陳列用包装袋 |