JPH068178A - ワイヤ駆動多関節装置 - Google Patents

ワイヤ駆動多関節装置

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JPH068178A
JPH068178A JP30932491A JP30932491A JPH068178A JP H068178 A JPH068178 A JP H068178A JP 30932491 A JP30932491 A JP 30932491A JP 30932491 A JP30932491 A JP 30932491A JP H068178 A JPH068178 A JP H068178A
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JP
Japan
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wire
joint
pulley
tension
cantilever
Prior art date
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Pending
Application number
JP30932491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kohama
浜 政 夫 小
Hideaki Hashimoto
本 英 昭 橋
Hideki Ogawa
川 秀 樹 小
Toshiya Umeda
田 利 也 梅
Takao Furukawa
川 高 雄 古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ワイヤの伸びを吸収するとともにワイヤの張
力を検知する機能を備えたワイヤ駆動多関節装置を得る
こと。 【構成】 先端に設けたガイドプーリ20を関節6と駆
動プーリ13aの間においてワイヤ14に係合させ、そ
のガイドプーリ20を介して上記ワイヤ14を緊張方向
に付勢するカンチレバーからなる張力センサ19を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤ駆動多関節装置に
係り、特に人間の手に類似した多指ハンド等に適用され
る多関節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、産業用ロボットのハンド部等を多
関節機構を有する複数の指によって構成し、人間の手と
類似した動きをさせるようにしたものが開発されてい
る。
【0003】ところで、上記多関節機構の関節部を独立
して動かす手段としては、リンク機構を使用したものや
ボールネジ等を使用したものもあるが、これらは機構が
複雑で小型化にも問題がある等の理由から、各関節をワ
イヤにより駆動する手段が注目されている。すなわち、
関節部をワイヤにより駆動する方法としては、蛇管内を
通したワイヤにより関節のプーリを駆動する方法、或い
はガイドプーリにより関節と駆動用モータ間にワイヤを
引き回し、その駆動モータによってワイヤを所望方向に
回動させガイドプーリ等を介して関節を駆動する方法
(特開平2−256489号)等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、蛇管を用い
た駆動方式では蛇管内面とワイヤとの摩擦による動力損
失が大きいため大きな出力のモータを必要とすること
や、蛇管の曲げ半径に限度があるため装置の小型化に適
さない等の問題がある。一方、ガイドプーリにより関節
と駆動用モータ間にワイヤを引き回す方式では、装置を
小型化するのには適しているが、ワイヤが伸びた場合に
は関節の動作が不安定になるため、プーリの固定位置や
モータ軸を移動させてワイヤを張り直す必要がある等の
問題がある。
【0005】また、このような多指ハンドにおいては、
指に作用する力が過大になったときにその指のステイフ
ネスを小さくするように制御してその指を逃し、過負荷
に伴う指の損傷を防止する必要がある。
【0006】そこで、上記装置においては、関節のトル
クをモータの電流を測定する以外に、駆動用モータ軸と
関節間に片持式のアイドルプーリを設け、そのアイドル
プーリに行きと戻りのワイヤをそれぞれ相反する側に通
してたすき掛け状に係合し、両ワイヤに作用する張力の
差によって生ずる力によるプーリ支持軸の曲げ力をひず
みゲージで検出し、上記ワイヤの張力を直接検出するこ
とが行なわれている。
【0007】しかし、このようなワイヤの張力検出方法
においては、前述のようにワイヤが伸びた場合には、両
ワイヤに作用する張力の差が異常に変化し、ワイヤの張
力検出に誤差が生ずる等の問題がある。
【0008】本発明はこのような点に鑑み、ガイドプー
リによりワイヤを張設し、そのワイヤを介して関節駆動
を行なうようにしたものにおいて、ワイヤの伸びを吸収
できるとともに、ワイヤの張力を直接検出して指等に加
わる過負荷を防止し得るようにしたワイヤ駆動多関節装
置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の関節に
よって順次連結された複数のフレームと、ベースに装着
された複数のモータとを有し、各モータによってそれぞ
れ回転駆動される駆動プーリと各関節に設けられたプー
リとの間に巻装されたワイヤを介して各関節を駆動する
ようにしたワイヤ駆動多関節装置において、先端に設け
たガイドプーリを関節と駆動プーリ間においてワイヤに
係合させ、そのガイドプーリを介して上記ワイヤを緊張
方向に付勢するカンチレバーからなる張力センサを設け
たことを特徴とする。また、第2の発明は、上記カンチ
レバーにひずみゲージを貼り付け、カンチレバーの曲げ
量をひずみゲージによって検知し、ワイヤの張力を測定
するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】関節と駆動プーリ間に張設されたワイヤが、カ
ンチレバーのたわみによりその先端に設けられているガ
イドプーリを介して緊張方向に付勢されているため、ワ
イヤには常に所定の張力が保持されワイヤの伸びによる
関節の動作不良等が確実に防止され、しかも上記カンチ
レバーのたわみ量の変化を検出することによってワイヤ
の張力を測定することができ、その張力を駆動用のモー
タ制御にフィードバックすることにより指への過負荷を
防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
【0012】図1乃至図4は、それぞれ多指ハンドを構
成するための指部を形成する多関節装置の部分側断面
図、平面図、側面図及び平断面図であって、上記多関節
装置はベース1とその先端に順次連結された複数のフレ
ーム2,3,4,5によって構成されている。すなわ
ち、ベース1の先端には第1の関節6によって第1のフ
レーム2が連結され、第1のフレーム2の先端には第1
の関節6と直交する軸線回りに回動する第2の関節7に
よって第2のフレーム3が連結されている。同様にして
第3及び第4のフレーム4,5も順次第2の関節7と平
行な軸線回りに回動する第3の関節8及び第4の関節9
によって連結されている。
【0013】ところで、上記先端の第4のフレーム5に
は接触センサ10が取り付けられている。この接触セン
サ10は例えばシリコンゴムのような接触対象物になじ
み易い弾性材料からなる弾性キャップ10aを有し、そ
の弾性キャップ10aが第4のフレーム5の先端に設け
けられている保持円筒部5aに保持されている。上記弾
性キャップ10aは人間の指先に対応するものであっ
て、被把持物(図示せず)と接触面10bで接触し、こ
れを把持するようになっている。そして、この弾性キャ
ップ10a内には、少なくとも接触面10bの略全域に
沿う空洞10cが形成され、その空洞10c内には非圧
縮性流体例えばオイルが充填されている。上記空洞10
cはさらに中心軸線方向にも延び、その先端が、第4の
フレーム5に装着された圧力センサ11に接続されてい
る(特願平3−93020号参照)。したがって、被把
持物を把持し、接触面10bが被把持物に圧接すると、
空洞10c内の流体の圧力が変化し、この圧力変化が圧
力センサ11で検知され、これによって把持力の制御が
行なわれる。
【0014】一方、ベース1には各関節に対応した数
(図では4個)のモータ12a,12b,12c,12
dが装着されており、各モータの出力軸にはそれぞれ駆
動プーリ13a,13b,13c,13dが装着されて
いる。
【0015】上記駆動プーリ13aは第1の関節6駆動
用のものであって、その駆動プーリ13aには図2に示
したようにワイヤ14が巻き付け固定されており、その
ワイヤ14の一端が、第1の関節6の軸15上のプーリ
16に巻回された後第1のフレーム2に固設されたピン
17aに固定され、またワイヤ14の他端も上記プーリ
16に巻回された後第1のフレーム2に固設されたピン
17bに固定されている。
【0016】また、ベース1にはそれぞれホルダ18に
よって1対の板バネ状のカンチレバー19の一端が固着
されており、両カンチレバー19の先端にはそれぞれガ
イドプーリ20が装着されている。両ガイドプーリ20
は、第1の関節6と駆動プーリ13aとの間において、
駆動プーリ13aとプーリ16間に張設された左右のワ
イヤ14に上記カンチレバー19の弾性によって圧接さ
れ、上記ワイヤ14の張力を付加するようにしてある。
すなわち、カンチレバー19がたわんだ状態でガイドプ
ーリ20がワイヤ14に圧接され、そのカンチレバー1
9の復元力によってワイヤ14に張力が付加されてい
る。
【0017】また、カンチレバー19の一面または両面
にはひずみゲージ21が張り付けてあり、カンチレバー
19の曲げ量が上記ひずみゲージ21によって検知さ
れ、それによってワイヤ14の張力が測定されるように
してある。
【0018】しかして、モータ12aによって駆動プー
リ13aが例えば矢印P方向に回動されると、その回転
力がワイヤ14を介してピン17aに伝達され、第1の
フレーム2が軸15を中心として矢印Qの方向に回転駆
動される。また、駆動プーリ13aを矢印Pと反対方向
に回転すればフレーム2は矢印Qと反対方向に回転す
る。
【0019】駆動プーリ13b,13c及び13dはそ
れぞれ第2,第3及び第4の関節7,8,9を駆動する
ためのものであって、駆動プーリ13bに固定して巻き
付けたワイヤ22の一端が、ベース1に設けられた軸2
3に回動自在に装着されたガイドローラ24、及び第1
の関節6の軸15に回動自在に装着されたガイドローラ
25を通り、第1のフレーム2に軸装されたガイドロー
ラ26で方向転回され、第2の関節7の軸27上で自由
に回転可能なプーリ28に巻回された後、第2のフレー
ム3に固設されたピン29aに固定されている。また上
記ワイヤ22の他端も同様に各ガイドローラ24,2
5,26を通り、プーリ28に巻回された後第2のフレ
ーム3に固設されたピン29bに固定されている。
【0020】したがって、モータ12bによって駆動プ
ーリ13bをいずれか一方に回動させると、ワイヤ22
を介してその回転力がピン29a或いはピン29bに伝
達され、第2のフレーム3が第2の関節7の軸線回りに
図1において上下方向に回動される。
【0021】また、ワイヤ22には、図3及び図4に示
すように駆動プーリ13bの近傍に、図1に示したもの
と同様なカンチレバー19及びガイドローラ20からな
る張力センサが設けられ、ガイドローラ20を介してカ
ンチレバー19によってワイヤ22が常に緊張方向に付
勢されており、またカンチレバー19に貼設されたひず
みゲージ21によりカンチレバー19の曲げ量を検知し
てワイヤ22の張力を測定するようにしてある。
【0022】さらに、駆動プーリ13cに巻き付け固定
したワイヤ30は、その一端がガイドローラ24、軸1
5上のガイドローラ25を通り、第1のフレーム2に軸
装されたガイドローラ26で方向転回され、第2の関節
7の軸27上のガイドローラ31に一回転巻装された後
第二のフレーム3に軸装されたガイドローラ32を経
て、第3の関節8の軸33上で自由に回転可能なプーリ
34に巻回され、第3のフレーム4に固設されたピン3
5aに固定されている。また、上記ワイヤ30の他端も
同様に各ガイドローラ等を経てプーリ34に巻回された
後、第3のフレーム4に固設されたピン35bに固定さ
れている。
【0023】また、駆動プーリ13dに巻き付け固定し
たワイヤ36は、その両端がそれぞれワイヤ30と同様
にしてガイドローラ32を通った後、第3の関節8の軸
33上のガイドローラ37に一回転巻装された後第3の
フレーム4に軸装されたガイドローラ38を経て第4の
関節9の軸39上で自由に回転可能なプーリ40に巻回
され、その後第4のフレーム5に固設されたピン41a
或いはピン41bに固定されている。
【0024】しかして、モータ12c,12dによって
それぞれ駆動プーリ13c,13dを回動させることに
よって、第3のフレーム4及び第4のフレーム5がそれ
ぞれ第3の関節8及び第4の関節9で第2のフレーム3
と同様に上下に回動される。
【0025】なお、上記実施例ではワイヤ30,36に
はカンチレバー19及びガイドローラ20などからなる
張力センサは設けられていないが、これにも必要に応じ
て設けることができる。また、ワイヤに基本となる張力
を与える位置にモータを設置するには、例えばモータ1
2aの場合はホルダ42,43をベース1上で微小量移
動できる構造とし、ビス等で固定することができる。
【0026】また、各関節の回転角度の検出はポテンシ
ョメータによって行なうことができる。すなわち、例え
ば関節6の軸15の一端にポテンショメータ44の回転
軸を連結し、そのポテンショメータ44のケースをホル
ダ45でベース1に固定する。そしてこのポテンショメ
ータ44により各関節の回転角度を検出し、指の姿勢を
検知することができる。さらにモータ軸のプーリの回転
もポテンショメータ46で検出することができ、モータ
には必要に応じタコジェネレータやエンコーダを組み合
わせてもよい。
【0027】図5および図6は、上述の如く構成された
多関節装置を複数個工業用ロボットのアーム等の先端に
装着して多指ハンドを構成した状態を示す図である。こ
のように構成されたものであっては、互に対向するよう
に配設された多関節装置50,60の各モータの制御に
よって、各フレームを各関節で所定角度づつ回転させ、
被把持物を把持することができる。
【0028】なお、ここでは図6に示すように、ペン7
0によって文字を書かせる作業を行わせることもでき
る。ペン70の先端部は多指ハンドの親指、人差し指、
中指によって保持されており、一方ペン70の他端は人
差し指に個定された保持具70に載置されている。
【0029】図7に、保持具71の構造を示す。保持具
70は、ベース72、X方向に撓むことが可能な薄肉部
73、Z方向に撓むことが可能な薄肉部74を有し、先
端には円弧状に形成された保持部75が個定されてい
る。また、各薄肉部73,74にはひずみゲージ76,
77が張り付けられている。これによって、保持部75
に力が作用した場合にひずみゲージ76,77により3
軸方向の力を検出することが可能となる。
【0030】つまり、図6の如く多関節装置を利用した
場合にあっては、少なくとも親指と人差し指に設けられ
た接触覚センサによって指先の接触圧が検出される。ま
た保持具71によって紙面に対するペン70の接触力が
検出される。同様にして、各指に設けられた関節駆動ワ
イヤの張力からの各指の力が、また各間接に設けられた
ポテンショメータから各軸の回転角度が検出される。こ
のような多指ハンドの各部のセンサによって多指ハンド
の制御を行い、ペン70による文字書きを実行させるこ
とができる。
【0031】なお、上記実施例においては多指ハンドに
適用するようにした多関節装置として説明したが、多関
節アームなどにも適用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ワイヤ駆
動多関節装置において、カンチレバーの先端に設けたガ
イドプーリを関節と駆動プーリ間においてワイヤに係合
させ、そのガイドプーリを介して上記ワイヤを緊張方向
に付勢するようにしたので、例えワイヤが伸びたような
場合でも常にワイヤに所定の張力を与えることができ、
しかも上記カンチレバーにひずみゲージを貼着する等の
手段で、そのカンチレバーの曲がり量によってワイヤの
張力を検出するので、ワイヤが伸びた状態時においても
常に確実に張力の検出が可能で、その張力値をモータ制
御等にフィードバックすることによって各関節等に加わ
る過負荷を防止することができ、関節の動作の安定を保
つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多関節装置の部分側断面図
【図2】本発明の多関節装置の平面図
【図3】本発明の多関節装置の側面図
【図4】本発明の多関節装置の平断面図
【図5】多関節装置を多指ハンドに適用した一例を示す
【図6】多関節装置を多指ハンドに適用した一例を示す
【図7】図6に示された保持具の斜視図
【符号の説明】
1 ベース 2,3,4,5 フレーム 6,7,8,9 関節 10 接触センサ 14,22,30,36 ワイヤ 19 カンチレバー 20 ガイドプーリー 21 ひずみゲージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅 田 利 也 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝総合研究所内 (72)発明者 古 川 高 雄 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の関節によって順次連結された複数の
    フレームと、ベースに装着された複数のモータとを有
    し、各モータによってそれぞれ回転駆動される駆動プー
    リと各関節に設けられたプーリとの間に巻装されたワイ
    ヤを介して各関節を駆動するようにしたワイヤ駆動多関
    節装置において、先端に設けたガイドプーリを関節と駆
    動プーリ間においてワイヤに係合させ、そのガイドプー
    リを介して上記ワイヤを緊張方向に付勢するカンチレバ
    ーからなる張力センサを設けたことを特徴とする、ワイ
    ヤ駆動多関節装置。
  2. 【請求項2】カンチレバーにひずみゲージを取り付け、
    カンチレバーの曲げ量を上記ひずみゲージによって検知
    し、ワイヤの張力を測定するようにしたことを特徴とす
    る、請求項1記載のワイヤ駆動多関節装置。
JP30932491A 1991-03-30 1991-11-25 ワイヤ駆動多関節装置 Pending JPH068178A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30932491A JPH068178A (ja) 1991-11-25 1991-11-25 ワイヤ駆動多関節装置
US07/860,137 US5373747A (en) 1991-03-30 1992-03-30 Robot hand and robot

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30932491A JPH068178A (ja) 1991-11-25 1991-11-25 ワイヤ駆動多関節装置

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Publication Number Publication Date
JPH068178A true JPH068178A (ja) 1994-01-18

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ID=17991651

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JP30932491A Pending JPH068178A (ja) 1991-03-30 1991-11-25 ワイヤ駆動多関節装置

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JP (1) JPH068178A (ja)

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