JPH0681295A - 帯状紙切断装置 - Google Patents

帯状紙切断装置

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JPH0681295A
JPH0681295A JP5137000A JP13700093A JPH0681295A JP H0681295 A JPH0681295 A JP H0681295A JP 5137000 A JP5137000 A JP 5137000A JP 13700093 A JP13700093 A JP 13700093A JP H0681295 A JPH0681295 A JP H0681295A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製紙機械の乾燥部に於て帯状紙の破損が検
出された場合には、その前段のプレス部に設けられた切
断ユニットを用いて、搬送される帯状紙を確実に切断す
ることができ、しかも誤動作を生じて不必要な製紙過程
の中断を引き起こすことのないような帯状紙切断装置を
提供する。 【構成】 製造サイクル中の帯状紙の実際の破損によ
り引き起こされる乾燥部に於けるフエルトの色調のスペ
クトルを予め記憶されたスペクトルと比較し、帯状紙の
破損を検出した場合にはプレス部の切断ユニットを作動
させる。この際、フエルトの色調を、赤、緑及び青のス
ペクトル値及び所望に応じて明るさを含む反射又は透光
特性に基づき分析しかつ記憶する。 【効果】 乾燥フエルトの構造を変更する必要がな
く、明瞭かつ確実な帯状紙の破損を示す信号を発生する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製紙機械に於て、切断
ユニットと、少なくとも1つの帯状紙破損検出器とを備
え、単列式乾燥部に於ける帯状紙の破損が前記破損検出
器により検出されたときに、該検出器が対応する破損信
号を前記切断ユニットに伝送し、該信号に基づきプレス
部に於ける帯状紙を前記切断ユニットをもって切断する
ような帯状紙切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製紙機械に於ては、より高い生産性が求
められつつあり、それに応じてより高い設計上の要求が
課されている。その結果、装置の動作速度が益々高めら
れる傾向にある。その場合の限界は、しばしば乾燥部に
於ける乾燥能力より決定され、特に乾燥部に於ける帯状
紙の破損の可能性が装置の高速化の妨げとなっている。
低速運転に於て問題とならないような力も、製紙機械を
高速化するに伴い、帯状紙のバタツキなどの現象を引き
起こし、帯状紙が破損し易くなる。このような破損は当
然製造過程を中断させる原因となる。
【0003】このような破損に関連して特に重要な問題
は、破損に気がつかずに製紙機械の運転を継続すると、
帯状紙が制御されない状態で乾燥部内を搬送される点に
ある。そのために乾燥部が殆ど完全に閉塞する事態を招
き、紙の破片を乾燥部から除去するために多大な時間を
要したり、或いは装置の回転部分に帯状紙の一部が巻き
付き、関連する軸の軸受を破損させたり、或いは乾燥用
のフエルトを破損させる場合がある。
【0004】そこで、乾燥部に於て帯状紙の破損が検出
された場合には、その前段のプレス部に設けられた切断
ユニットを用いて搬送される帯状紙を切断することが提
案されているが、重要なことは、望ましくない、従って
制御されない帯状紙の破損を検出することにある。
【0005】上記したような問題は、いわゆる2列式の
乾燥部を用いた場合には、乾燥部の2つの乾燥グループ
間に於て露出した帯状紙の搬送路が形成されるため、こ
の部分に光センサを設けることにより、帯状紙の破損を
検出し、それに基づき切断装置を作動させることができ
る。
【0006】しかしながら、いわゆる単列式の乾燥ユニ
ットを用いた場合には、このような乾燥グループ間の露
出した帯状紙の搬送路が無いことから、光の明暗に基づ
く光センサを用いて帯状紙の破損を監視することができ
ない。公知の光センサを単列式の乾燥ユニットに適用し
た場合、乾燥フエルトに対して黒っぽい色のコントラス
トテープを配置し、帯状紙の長手方向についてどの部分
で破損が生じたかを光のコントラストにより検出するこ
とができる。帯状紙が乾燥フエルトを覆っている限り、
このコントラストテープは帯状紙により覆われたままで
あり、破損検出器は一応正常であるとする正常信号を発
生し、帯状紙が破損するや否やそれをコントラストテー
プとの明暗の対比により検出し、切断ユニットを作動さ
せる。
【0007】このように単色式のコントラストテープを
用いた場合には、コントラストテープの領域に於ける乾
燥フエルトの乾燥特性による影響を強く受ける。特に、
帯状紙は、その幅方向について必ずしも均一に乾燥され
ない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、乾燥フエルトの構
造を変更する必要がなく、明瞭かつ確実な帯状紙の破損
を示す信号を発生することができることにより、乾燥部
に於て帯状紙の破損が検出された場合には、その前段の
プレス部に設けられた切断ユニットを用いて、搬送され
る帯状紙を確実に切断することができ、しかも誤動作を
生じて不必要な製紙過程の中断を引き起こすことのない
ような帯状紙切断装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、製紙
機械に於て、切断ユニットと、少なくとも1つの帯状紙
破損検出器とを備え、単列式乾燥部に於ける帯状紙の破
損が前記破損検出器により検出されたときに、該検出器
が対応する破損信号を前記切断ユニットに伝送し、該信
号に基づきプレス部に於ける帯状紙を前記切断ユニット
をもって切断するような帯状紙切断装置であって、前記
破損検出器が送信ユニット及び受信ユニットを備え、前
記送受信ユニットが、製造サイクルの開始に先立って、
帯状紙の破損により現れる乾燥フエルトの色調のスペク
トルを予め記憶しておき、前記送受信ユニットが、製造
サイクル中の帯状紙の実際の破損により引き起こされる
乾燥フエルトの色調のスペクトルを予め記憶されたスペ
クトルと比較し、帯状紙の破損を検出した場合には前記
切断ユニットを作動させ、前記送受信ユニットが、前記
乾燥フエルトの色調を、赤、緑及び/または青のスペク
トル値及び所望に応じて明るさを含む反射又は透光特性
に基づき分析しかつ記憶するものであることを特徴とす
る帯状紙切断装置を提供することにより達成される。
【0010】
【作用】本発明の特徴を理解する上で、次の点に着目さ
れたい。多数の種類の乾燥フエルトが市販されており、
その色ばかりでなく、構造についても様々である。また
このような乾燥フエルトも、3〜6ヵ月に亘って使用す
るに伴い、汚損し、その光学的特性が変化し、紙の色に
対するコントラストも減少する。従って、単純な固定パ
ラメータ制御によっては良い結果を得ることができな
い。また、場合によっては、特に破損検出器の光学系の
汚れにより、正確な検出が困難になり、誤った破損信号
を発生する場合が考えられる。即ち、切断装置は、実際
に破損が発生したときにのみ発生するべきであって、製
造過程の中断を回避するために、誤作動をするものであ
ってはならない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0012】図1は、プレス部1と、複数の乾燥グルー
プ20からなる単列式乾燥部2とからなる製紙機械を示
している。製造されるべき帯状紙3は、図1に於ける左
側から、プレス部1内を搬送され、互いに対をなすプレ
スロール10、10′間を搬送される。プレス部1の後
段には乾燥部2が設けられており、この乾燥部は、接触
フエルト式のものであって、4つの乾燥シリンダ21
と、4つのガイドロール22と、これらの間を屈曲した
経路をもって搬送される乾燥フエルト4とを有する乾燥
グループ20を有しており、その後段には同様の乾燥グ
ループ20が設けられている。乾燥部2の終端部に於
て、図示されていないが、帯状紙3を巻き取るようにな
っている。
【0013】本発明が達成せんとすることは、乾燥グル
ープ20の1つに於て帯状紙の破損を正確に識別し、対
応する破損信号により、乾燥部2への帯状紙3の送給を
中断することにある。帯状紙3は、プレス部1から、い
わゆる溶解装置5に送り込まれ、製造されつつあった帯
状紙を水中にパルプとして溶解させる。
【0014】各乾燥部2には少なくとも1つの破損検出
器30が配置されている。例えば乾燥グループ20毎に
あるいは2つの乾燥グループ20毎に1つの破損検出器
を設けることができる。これらの破損検出器は、噴出管
等からなる切断ユニット40に、制御ライン30/40
を介して、図1に於て破線により示されるように接続さ
れる。破損検出器30の1つが帯状紙の破損を検出する
と、それを示す破損信号aが制御ライン30/40を介
して、切断ユニット40を作動させるべき信号として切
断ユニットに送られる。
【0015】切断ユニット40は、帯状紙3の側方に配
置されており、例えば帯状紙の両端縁部に近接して配置
され、帯状紙の一部を切断する。帯状紙3に作用する張
力のために、これによって帯状紙が全幅に亘って切断さ
れる。自由になった帯状紙の始端部は、矢印Xにより示
されるように溶解装置5に向けて送り込まれる。図示さ
れた実施例に於ては、切断ユニット40が、帯状紙の搬
送方向についてみたときに、最後から2番目の段のプレ
スロール対10、10′の前段に設けられている。
【0016】機能的及び方法的にみた場合、破損検出器
30は、ティーチング法を用い、各時点における乾燥フ
エルトの色調に対して、帯状紙の破損により生じた乾燥
フエルト4の色調を比較することにより真の破損を検出
したしときにのみ、即ち誤作動を生じること無く、切断
ユニット40を作動させることができる。
【0017】図2は図1に示された破損検出器30の実
施例の原理を示すダイヤグラム図である。これは、帯状
紙3が重合された乾燥フエルト4が巻回されたガイドロ
ール22の近傍に設けられている。
【0018】帯状紙3の側縁部には、約100〜110
mmの間隔をおいて測定管31が設けられており、該測定
管内には、投光モジュール32と受光モジュール33と
が設けられている。この場合、測定管31は、絶縁管3
6により被覆された約10mの長さを有する光ファイバ
対34/35を介して破損検出器30の送受信ユニット
37に接続されている。
【0019】この測定管31及び送受信ユニット37の
作動要領は次の通りである。
【0020】送受信ユニット37の、例えばハロゲンラ
ンプからなる送信ユニット38は、可視光を、光ファイ
バ34を介して投光モジュール32に伝送し、該モジュ
ールは帯状紙3に対してほぼ直角に光を投射する。受光
モジュール33は、例えば30度の角度をもって入射光
に対して傾斜した位置に設けられており、帯状紙3によ
り反射された光を受光し、対応する光ファイバ35を介
して送受信ユニット37の受信ユニット39に向けてこ
の光を伝送する。ここで、反射された光は、対応するフ
ィルタにより赤、緑及び青の成分に分解され、更に所望
に応じて光の輝度を検出する。白色光の場合、赤、緑及
び青の成分は全体の33.33%を構成する。
【0021】製造サイクルの開始に際して、乾燥フエル
ト4のスペクトル特性を測定しかつ分析し、受信ユニッ
ト39に記憶しておく。即ち、乾燥フエルト4の色調に
ついてのティーチングを行う。実際に破損が生じた場
合、受信ユニット39に於ける比較回路に於て、乾燥フ
エルト4の予め記憶された特性値と、実際に破損した場
合に得られた乾燥フエルト4の特性値とを明瞭に識別す
ることができ、それに基づき帯状紙の破損を検出するこ
とができる。このように実際の破損が検出されたときに
のみ、切断ユニット40が作動する。
【0022】このように、図2に示された破損検出器3
0は機能的に見て高い信頼性を有しており、切断ユニッ
ト40を不必要に作動させ、製造過程を不必要に中断す
ることの無いように、測定装置及び対応する乾燥フエル
トの領域に於ける汚れが生じないような対策が講じられ
ている。更に、帯状紙の種類毎に乾燥フエルト4の色調
を表す信号を予め記憶しておき、製紙機械を連続的に制
御することもできる。また、反射光に代えて透過光のス
ペクトルの変化又は比較により帯状紙の破損を検出する
こともできる。
【0023】乾燥フエルト4の色調の特性値の記憶は、
キーボード入力などによる手動によっても、あるいは記
憶データに基づく自動的な方法によっても行うこともで
きる。図2に示された実施例に於ては、送受信ユニット
37にベンチレータ50が設けられており、それにより
得られた空気の流れが、絶縁管36を介して測定管31
に向けて送給される。この空気の流れは、投光モジュー
ル32が装着された測定管31の開口51に向けて吹き
つけれられ、この測定ユニットに於ける測定面及び光学
系を清浄に保つことができる。ここで注意すべきこと
は、乾燥フエルトの色ではなく、受光モジュール33に
より受光されるべき光の波長及び強度を選択することで
ある。ただし、乾燥フエルトが帯状紙と同じ色調を有す
る場合には、乾燥フエルトの色を適切に選ぶ必要があ
る。
【0024】
【発明の効果】乾燥フエルトの構造を変更する必要がな
く、明瞭かつ確実な帯状紙の破損を示す信号を発生する
ことができることにより、乾燥部に於て帯状紙の破損が
検出された場合には、その前段のプレス部に設けられた
切断ユニットを用いて、搬送される帯状紙を確実に切断
することができ、しかも誤動作を生じて不必要な製紙過
程の中断を引き起こすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく帯状紙切断装置を単純化して示
す側面図である。
【図2】図1に於ける破損検出器の構造を示すダイヤグ
ラム図である。
【符号の説明】
1 プレス部 2 乾燥部 3 帯状紙 4 乾燥フエルト 5 溶解装置 10、10′ プレスロール対 20 乾燥グループ 22 ガイドロール 30 破損装置 31 測定管 32 投光モジュール 33 受光モジュール 30/40 制御ライン 34/35 光ファイバ対 36 絶縁管 37 送受信ユニット 38 送信ユニット 39 受信ユニット 40 切断ユニット 50 ベンチレータ 51 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ヨーグ・ブルバッハ ドイツ国・ベー−7920・ハイデンハイム・ アーノルド・ベックリンストラーセ 121

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製紙機械に於て、切断ユニットと、少
    なくとも1つの帯状紙破損検出器とを備え、単列式乾燥
    部に於ける帯状紙の破損が前記破損検出器により検出さ
    れたときに、該検出器が対応する破損信号を前記切断ユ
    ニットに伝送し、該信号に基づきプレス部に於ける帯状
    紙を前記切断ユニットをもって切断するような帯状紙切
    断装置であって、 前記破損検出器が送信ユニット及び受信ユニットを備
    え、 前記送受信ユニットが、製造サイクルの開始に先立っ
    て、帯状紙の破損により現れる乾燥フエルトの色調のス
    ペクトルを予め記憶しておき、 前記送受信ユニットが、製造サイクル中の帯状紙の実際
    の破損により引き起こされる乾燥フエルトの色調のスペ
    クトルを予め記憶されたスペクトルと比較し、帯状紙の
    破損を検出した場合には前記切断ユニットを作動させ、 前記送受信ユニットが、前記乾燥フエルトの色調を、
    赤、緑及び/または青のスペクトル値及び所望に応じて
    明るさを含む反射又は透光特性に基づき分析しかつ記憶
    するものであることを特徴とする帯状紙切断装置。
  2. 【請求項2】 前記送受信ユニットが、光ファイバを
    介して帯状紙の近傍に配置された測定管に接続されてお
    り、前記測定管が、測定光を投光するための投光モジュ
    ールと、帯状紙に破損が生じた場合に乾燥フエルトによ
    り反射される光を受光するための受光モジュールとを有
    することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記送受信ユニットがベンチレータを
    備えており、該ベンチレータによる空気の流れが、管路
    を介して前記投光及び受光モジュールを備える前記測定
    管に向けて送り込まれ、これらモジュールの測定面に吹
    き付けられることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記送受信ユニットの送信ユニットが
    ハロゲンランプからなることを特徴とする請求項1乃至
    3の何れかに記載の装置。
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