JPH0681252A - 織機の制御装置 - Google Patents

織機の制御装置

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JPH0681252A
JPH0681252A JP23357792A JP23357792A JPH0681252A JP H0681252 A JPH0681252 A JP H0681252A JP 23357792 A JP23357792 A JP 23357792A JP 23357792 A JP23357792 A JP 23357792A JP H0681252 A JPH0681252 A JP H0681252A
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JP
Japan
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control computer
control
drive
data
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP23357792A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Tsuji
幸広 辻
Hiroshi Tanizaki
廣 谷嵜
Akio Arakawa
明生 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 織機の高速運転に追随可能な制御装置を構築
する。 【構成】 経糸Tの送り出しを行なう送り出しモータ1
は送り出し制御コンピュータCsにより制御され、織布
Wの巻き取りを行なう巻き取りモータ15は巻き取り制
御コンピュータCrにより制御される。緯糸測長貯留装
置19,20は測長制御コンピュータCdにより制御さ
れ、緯入れノズル17,18への圧力エア供給を行なう
電磁バルブ21,22は緯入れ制御コンピュータCyに
より制御される。開口駆動部16は開口制御コンピュー
タCpにより制御される。これら各制御コンピュータC
s,Cr,Cd,Cy,Cpは通信制御コンピュータF
s,Fr,Fd,Fy,Fp、伝送経路L及び通信制御
コンピュータFmを介して主制御コンピュータCmに接
続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は織機の制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】特開平1−83295号公報に開示され
るように、織機本体の駆動系から独立した経糸送り出し
系、巻き取り駆動系、緯入れ駆動系あるいは開口駆動系
等の制御には各駆動系専用の補助制御コンピュータを用
いる分散制御方式が多用されている。各駆動系制御用の
データは個々の補助制御コンピュータに格納されてお
り、個々の補助制御コンピュータにおけるデータ読出は
主制御コンピュータから出力される選択信号に応答して
行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような分散制御方
式では、主制御コンピュータと補助制御コンピュータと
の間の通信が各制御コンピュータ自体の通信機能を用い
て行われている。駆動系を制御するための制御コンピュ
ータに通信機能を持たせることは制御コンピュータの負
荷を増すことになり、各制御コンピュータ本来の役割で
ある駆動制御の処理能力が低下する。即ち、データ転送
速度が遅くなり、織機の高速運転に追随できなくなる。
【0004】しかも、個々の補助制御コンピュータに予
め制御データを入力設定しておく方式では、新たな駆動
系専用の補助制御コンピュータの追加の際には新たな駆
動制御に適合するように他の補助制御コンピュータにお
ける制御データを変更しなければならないという面倒な
作業が必要となる。
【0005】本発明は、柔軟な制御システムの構築を可
能としつつ織機の高速運転に追随し得る制御装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
織機本体の駆動系から独立した駆動系に対して織機本体
の主制御系とは別個の補助制御系をそれぞれ対応させ、
各制御系には通信専用制御部を組み込むと共に、各通信
専用制御部を制御データ伝送経路で接続し、通信専用制
御部及び制御データ伝送経路を介して主制御系から補助
制御系に駆動制御データを転送するようにした。
【0007】
【作用】主制御系には各独立駆動系の駆動制御データが
入力されており、主制御系は通信専用制御部及び制御デ
ータ伝送経路を介して各独立駆動系の駆動制御データを
補助制御系に送信する。制御系から通信機能を取り除く
ことにより本来の役割である駆動制御の処理能力が向上
する。
【0008】
【実施例】以下、本発明をジェットルームに具体化した
一実施例を図1〜図9に基づいて説明する。
【0009】図1に示すMは織機駆動モータであり、織
機駆動モータMは主制御コンピュータCmの作動制御を
受ける。1は織機駆動モータMから独立した送り出しモ
ータである。送り出しモータ1はワープビーム2を駆動
し、ワープビーム2から送り出される経糸Tはバックロ
ーラ3及びテンションローラ4を経由して綜絖5及び筬
6側へ案内される。織布Wはエキスパンションバー7、
織機駆動モータMに同期して作動されるサーフェスロー
ラ8、プレスローラ9を経由してクロスロール10に巻
き取られる。
【0010】テンションローラ4はテンションレバー1
1の一端に取り付けられており、テンションレバー11
の他端に取り付けられた引っ張りばね12により所定の
張力が経糸Tに付与されるようになっている。テンショ
ンレバー11は検出レバー13の一端に回転可能に支持
されており、検出レバー13の他端にはロードセル14
が連結されている。経糸張力はテンションローラ4、テ
ンションレバー11及び検出レバー13を介してロード
セル14に伝えられ、ロードセル14は経糸張力に応じ
た電気信号を送り出し制御コンピュータCsに出力す
る。
【0011】送り出し制御コンピュータCsは入力設定
されている経糸張力とロードセル14からの入力信号で
把握される検出張力との比較に基づいて送り出しモータ
1の回転速度を制御する。この回転速度制御により通常
運転時の経糸張力が制御される。又、送り出し制御コン
ピュータCsは送り出しモータ1に組み込まれたロータ
リエンコーダ1aからの回転速度検出信号に基づいて送
り出しモータ1の回転速度をフィードバック制御する。
【0012】サーフェスローラ8は織機駆動モータMか
ら独立した巻き取りモータ15に作動連結されている。
巻き取りモータ15は巻き取り制御コンピュータCrの
作動制御を受け、巻き取り制御コンピュータCrは巻き
取りモータ15に組み込まれたロータリエンコーダ15
aからの回転速度検出信号に基づいて巻き取りモータ1
5の回転速度をフィードバック制御する。
【0013】綜絖5の上下動による開口形成は駆動部1
6及び開口制御コンピュータCpからなるドビー開口装
置によって行われる。ドビー開口装置によって形成され
る経糸開口への緯入れは緯入れノズル17,18の噴射
によって行われ、緯入れ用ノズル17,18は巻き付け
方式の緯糸測長貯留装置19,20から緯糸を引き出
す。緯入れノズル17,18への流体供給を行なう電磁
バルブ21,22の開閉は緯入れ制御コンピュータCy
によって制御される。緯糸測長貯留装置19,20の駆
動は測長制御コンピュータCdによって制御される。
【0014】主制御コンピュータCm、送り出し制御コ
ンピュータCs、測長制御コンピュータCd、巻き取り
制御コンピュータCr、開口制御コンピュータCp及び
緯入れ制御コンピュータCyにはいずれも通信制御コン
ピュータFm,Fs,Fd,,Fr,Fp,Fyが接続
されている。各通信制御コンピュータFm,Fs,F
d,Fr,Fp,Fyはいずれもバッファf1 、通信制
御用中央演算処理回路CPU、データメモリRAM、プ
ログラムメモリROM及び光モジュールf2 から構成さ
れている。バッファf1 は制御コンピュータCm,C
s,Cd,Cyと通信制御用中央演算処理回路Fm,F
s,Fd,Fr,Fp,Fyとのデータ授受を司る。各
光モジュールf2 は光ファイバーからなる伝送経路Lで
シリアル接続されている。
【0015】各制御コンピュータCm,Cs,Cd,C
r,Cp,Cyには機台回転角度検出用のロータリエン
コーダ23の出力信号が入力される。各制御コンピュー
タCm,Cs,Cd,Cr,Cp,Cyはロータリエン
コーダ23からの角度検出情報に基づいて駆動制御を遂
行し、主制御コンピュータCmは駆動制御以外に補助と
なる制御コンピュータCs,Cd,Cr,Cp,Cyに
対する駆動制御データの送信を行なう。
【0016】図2の曲線E1 は設定された織密度曲線を
示し、これは設定された織物組織パターンを表す。即
ち、織密度曲線E1 の低密度部分は平織組織の緯糸密度
を表し、高密度部分は繻子織組織の緯糸密度を表す。
【0017】曲線E2 は送り出しモータ1に対して設定
された送り出し速度曲線を表し、平織組織の製織では高
速度S1 、繻子織組織の製織では低速度S2 が設定され
ている。曲線E3 は巻き取りモータ15に対して設定さ
れた送り出し速度曲線を表し、平織組織の製織では高速
度R1 、繻子織組織の製織では低速度R2 が設定されて
いる。
【0018】波形E4 は緯糸測長貯留装置19に対する
駆動信号を表し、波形E5 は緯糸測長貯留装置20に対
する駆動信号を表す。波形E6 は電磁バルブ21に対す
る励磁信号を表し、波形E7 は電磁バルブ22に対する
励磁信号を表す。
【0019】図3〜図9は主制御コンピュータCmと他
の制御コンピュータCs,Cd,Cr,Cp,Cyとの
間の駆動制御データ送受信プログラムを表すフローチャ
ートである。
【0020】主制御コンピュータCmには織物組織パタ
ーンデータ及び緯入れパターンが入力設定されており、
機台回転角度がθ1 になると、主制御コンピュータCm
は織物組織パターンデータ及び緯入れパターンの読み取
りに基づいて駆動制御データ(D1 ,D2 ),(R1
2 ),(P1 ,P2 ),(S1 ,S2 ),(Y1 ,Y
2 )の送信必要性の有無を探る。
【0021】駆動制御データ(D1 ,D2 )は緯糸測長
貯留装置19,20のいずれか一方の駆動を指令するデ
ータである。駆動制御データ(R1 ,R2 )は巻き取り
モータ15の高低速度R1 ,R2 のいずれか一方の駆動
を指令するデータであり、駆動制御データ(S1
2 )は送り出しモータ1の高低速度S1 ,S2 のいず
れか一方の駆動を指令するデータである。駆動制御デー
タ(P1 ,P2 )は駆動部16の平織及び繻子織のいず
れか一方の駆動を指令するデータであり、駆動制御デー
タ(Y1 ,Y2 )は電磁バルブ21,22のいずれか一
方の励磁を指令するデータである。
【0022】織密度が高密度から低密度に移る場合、主
制御コンピュータCmは駆動制御データ(S1 ),(R
1 )の送信を通信制御コンピュータFmに要求し、駆動
制御データ(S1 ),(R1 )は通信制御コンピュータ
Fmによってシリアル伝送経路Lに乗せられる。駆動制
御データ(S1 )は通信制御コンピュータFsのみによ
って受信される。通信制御コンピュータFsはこの受信
データ(S1)を送り出し制御コンピュータCsに転送
する。機台回転角度が織機停止角度θ 2 になると、送り
出し制御コンピュータCsは駆動制御データ(S1 )を
以後の送り出しモータ1の駆動指令データとして設定す
る。
【0023】同様に、駆動制御データ(R1 )は通信制
御コンピュータFrのみによって受信される。通信制御
コンピュータFrはこの受信データ(R1 )を巻き取り
制御コンピュータCrに転送する。機台回転角度がθ2
になると、巻き取り制御コンピュータCrは駆動制御デ
ータ(R1 )を以後の巻き取りモータ15の駆動指令デ
ータとして設定する。
【0024】織密度が低密度から高密度に移る場合、主
制御コンピュータCmは駆動制御データ(S2 ),(R
2 )の送信を通信制御コンピュータFmに要求し、駆動
制御データ(S2 ),(R2 )は通信制御コンピュータ
Fmによってシリアル伝送経路Lに乗せられる。駆動制
御データ(S2 )は通信制御コンピュータFsのみによ
って受信される。通信制御コンピュータFsはこの受信
データ(S2 )を送り出し制御コンピュータCsに転送
する。機台回転角度がθになると、送り出し制御コンピ
ュータCsは駆動制御データ(S2 )を駆動指令データ
(S1 )に代えて以後の送り出しモータ1の駆動指令デ
ータとして設定する。同様に、駆動制御データ(R2
は通信制御コンピュータFrのみによって受信される。
通信制御コンピュータFrはこの受信データ(R2 )を
巻き取り制御コンピュータCrに転送する。機台回転角
度がθ2 になると、巻き取り制御コンピュータCrは駆
動制御データ(R2 )を駆動指令データ(R1 )代えて
以後の巻き取りモータ15の駆動指令データとして設定
する。
【0025】主制御コンピュータCmが駆動制御データ
(D1 ,D2 ),(P1 ,P2 ),(Y1 ,Y2 )の送
信を通信制御コンピュータFmに要求した場合にも、こ
れら駆動制御データ(D1 ,D2 ),(P1 ,P2 ),
(Y1 ,Y2 )は通信制御コンピュータFm、シリアル
伝送経路L及び通信制御コンピュータFd,Fp,Fy
を介して制御コンピュータCd,Cp,Cyに転送され
る。機台回転角度がθ 2 になると、測長制御コンピュー
タCdは転送されてきた駆動制御データ(D1,D2
を以後の駆動指令データとして設定し、開口制御コンピ
ュータCpは転送されてきた駆動制御データ(P1 ,P
2 )を以後の駆動部16に対する駆動指令データとして
設定する。又、緯入れ制御コンピュータCyは転送され
てきた駆動制御データ(Y1 ,Y2 )を以後の駆動指令
データとして設定する。
【0026】以上のような駆動制御データの送受信によ
って各制御コンピュータCs,Cr,Cp,Cd,Cy
における駆動指令データの変更を行なう方式では、新た
な駆動系専用コンピュータの追加の際には新たな駆動制
御に適合させるための制御データの変更は主制御コンピ
ュータCm内のみで済むという織機制御の柔軟性があ
り、他の制御コンピュータCs,Cr,Cp,Cd,C
yにおける制御データの変更という面倒な作業を行なう
必要がない。
【0027】本実施例では駆動指令データの切り換えが
織機停止角度に決めてあり、織機が停止したときには必
要な駆動指令データの切り換え設定が行われている。従
って、織機再起動時には各駆動系は設定された織物組織
パターン、織密度及び緯入れパターンに従う駆動制御を
受け、設定された織物組織パターン、織密度及び緯入れ
パターンに正確に従う織物が製織される。
【0028】設定された織物組織パターン、織密度及び
緯入れパターンに正確に従う織物を製織するには、主制
御コンピュータCmから補助制御コンピュータCs,C
d,Cr,Cp,Cyへの駆動制御データの送信が所定
の機台回転角度θ2 前に終了していなければならない。
主制御コンピュータCm、送り出し制御コンピュータC
s、測長制御コンピュータCd、巻き取り制御コンピュ
ータCr、開口制御コンピュータCp及び緯入れ制御コ
ンピュータCyに通信機能を持たせることはこれらコン
ピュータの負荷増を意味し、処理能力が低下する。即
ち、通信処理時間にも時間が掛かり、主制御コンピュー
タCmから補助制御コンピュータCs,Cd,Cr,C
p,Cyへの駆動制御データの送信が織機停止角度前に
終了しないおそれがある。
【0029】本願発明者は、通信機能を持つ従来の主制
御コンピュータから通信機能を持つ測長制御コンピュー
タへの駆動制御データの送信時間と、本実施例の通信制
御コンピュータFm及びFdを用いた駆動制御データの
送信時間とを計測比較した。通信制御コンピュータF
m,Fdとしては、ダイレクトメセリアクセス(DM
A)、同期式通信(MSCI)、タイマ及びバンク切り
換えを内蔵するCPUを用いた。従来通信方式では30
バイトのデータを送信するのに40msec掛かったが、本
実施例では6msecで送信完了した。
【0030】最近の高速織機では1秒間に20回以上回
転するものがあり、織機1回転に要する時間は50msec
以下である。このような短い時間の中に送信時間が大半
を占める状態では主制御コンピュータ及び測長制御コン
ピュータの本来の役割である駆動制御のための処理時間
が無くなり、主制御コンピュータから補助制御コンピュ
ータへ駆動制御データを送信する駆動制御方式の採用は
困難である。
【0031】本発明では送信時間が大幅に低減してお
り、主制御コンピュータCm及び測長制御コンピュータ
Cdの本来の役割である駆動制御のための処理に余裕が
ある。従って、設定された織物組織パターン、織密度及
び緯入れパターンに正確に従う織物が製織される。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、織機本体
の駆動系から独立した駆動系に対して織機本体の主制御
系とは別個の補助制御系をそれぞれ対応させ、各制御系
には通信専用制御部を組み込むと共に、各通信専用制御
部を制御データ伝送経路で接続し、通信専用制御部及び
制御データ伝送経路を介して主制御系から補助制御系に
駆動制御データを転送するようにしたので、柔軟な制御
システムの構築を可能としつつ織機の高速運転に追随し
た制御を行ない得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 織機の略体側面と制御回路との組合せ図であ
る。
【図2】 制御タイミングチャートである。
【図3】 通信制御プログラムを表すフローチャートで
ある。
【図4】 通信制御プログラムを表すフローチャートで
ある。
【図5】 通信制御プログラムを表すフローチャートで
ある。
【図6】 通信制御プログラムを表すフローチャートで
ある。
【図7】 通信制御プログラムを表すフローチャートで
ある。
【図8】 通信制御プログラムを表すフローチャートで
ある。
【図9】 通信制御プログラムを表すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…織密度制御のための送り出しモータ、15…織密度
制御のための巻き取りモータ、16…開口駆動制御のた
めの駆動部、19,20…緯糸測長貯留装置、21,2
2…緯入れ制御のための電磁バルブ、M…織機本体の駆
動系となる織機駆動モータ、Cm…主制御コンピュー
タ、Cs…送り出し制御コンピュータ、Cr…巻き取り
制御コンピュータ、Cp…開口制御コンピュータ、Cd
…測長制御コンピュータ、Cy…緯入れ制御コンピュー
タ、Fm,Fs,Fr,Fp,Fd,Fy…通信制御コ
ンピュータ、L…伝送経路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機本体の駆動系から独立した駆動系に対
    して織機本体の主制御系とは別個の補助制御系をそれぞ
    れ対応させ、各制御系には通信専用制御部を組み込むと
    共に、各通信専用制御部を制御データ伝送経路で接続
    し、通信専用制御部及び制御データ伝送経路を介して主
    制御系から補助制御系に駆動制御データを転送するよう
    にした織機の制御装置。
JP23357792A 1992-09-01 1992-09-01 織機の制御装置 Pending JPH0681252A (ja)

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JP23357792A JPH0681252A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 織機の制御装置

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JPH0681252A true JPH0681252A (ja) 1994-03-22

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