JPH0681115B2 - フレ−ム同期方式 - Google Patents

フレ−ム同期方式

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JPH0681115B2
JPH0681115B2 JP60062992A JP6299285A JPH0681115B2 JP H0681115 B2 JPH0681115 B2 JP H0681115B2 JP 60062992 A JP60062992 A JP 60062992A JP 6299285 A JP6299285 A JP 6299285A JP H0681115 B2 JPH0681115 B2 JP H0681115B2
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signal
frame
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transmission
frame synchronization
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JP60062992A
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JPS61222332A (ja
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式年 堂森
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • H04J3/0626Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators
    • H04J3/0629Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators in a network, e.g. in combination with switching or multiplexing, slip buffers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルデータ伝送装置のフレーム同期方
式に関する。特に、受信多重化信号と送信多重化信号と
の各チャネル毎のディジタル信号のフレーム同期方式に
関する。
〔概 要〕
本発明は、ディジタルデータ伝送装置のフレーム同期方
式において、 多重化フレームの同期が確立された受信多重化信号のフ
レーム位相を自局の送信多重化信号のフレーム位相に一
致させ、受信多重化信号および送信多重化信号の各チャ
ネル毎のディジタル信号のフレーム同期を共通に処理す
ることにより、 送受信フレーム同期に関する情報の送受信を容易に行う
ことができかつハードウェア量を減少するようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
従来、フレーム同期は各ディジタル信号を多重化した階
梯において、各々独立に設けられたディジタル信号のフ
レーム同期を行う送信側フレーム同期回路および伝送路
より多重化信号を受信し、その多重化信号内の各ディジ
タル信号のフレーム同期を行う受信側フレーム同期回路
でそれぞれ行われていた。
第3図は従来例のフレーム同期装置のブロック構成図で
ある。ディジタルデータ伝送路上のディジタル多重変換
装置、同期端局装置等のフレーム同期装置において、伝
送路側からの受信多重化信号S11、まずその多重化則に
対する多重化フレーム同期が多重化フレーム同期回路1
によって取られ、次にその多重化信号のチャネル毎のデ
ィジタル信号に対して受信側フレーム同期回路4で全て
のチャネルについて一元的にフレーム同期が取られる。
また、伝送路側へ送出する各ディジタル信号についても
多重化則に基づいた送信多重化信号S2の形で送信側フレ
ーム周期回路6で全てのディジタル信号のフレーム同期
を一元的に処理し、多重化フレーム発生回路7により多
重化則を相手装置に知らせる多重化フレームパターンを
付加して伝送路側へ送出する。多重化フレーム信号およ
び各チャネルのディジタル信号のフレーム信号は一般的
に対装置間の警報用、または情報用のビットあるいは符
号が定義され通信の制御がなされている。第4図は従来
例のフレーム同期装置の動作説明図である。第4図にお
いて、伝送路側からの受信多重化信号S12の多重化則の
チャネル2のディジタル信号のフレーム同期が外された
場合に、受信フレーム同期回路4は受信多重化信号S12
を入力として一元的に多重処理していることよりフレー
ム同期外れ情報信号S3を出力する。
ここで上述のようにフレーム同期外れの情報を対装置に
通知する場合に、伝送路側からの受信多重化信号S12
多重化位相との伝送路側へ送出する送信多重化信号S2
多重化位相とは独立であるために、仮に伝送路側への送
信多重化信号S2が第4図に示す状態をするとフレーム同
期外れの情報信号S3をそのままの形で送信多重化信号S2
の多重化側のチャネル2に挿入することができない。し
たがって第3図に示す情報受渡し回路5により同期外れ
情報信号S3を情報受渡し回路5の出力信号S4で示すよう
な直流レベルに変換し、送信多重化信号S2の多重化側の
チャネル2に挿入して伝送路側への送信多重化信号S2
作成し、相手装置にその情報を通知している。この動作
は第4図ではその一例を示したが、全ての多重化チャネ
ルの全ての情報について個々に行う必要があり情報受渡
し回路5はハードウェア量が膨大な回路となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来例のフレーム同期装置は、送信
側多重化位相と受信側多重化位相とが独立のために対装
置間の情報転送(例えば自局で、あるディジタル信号の
フレーム同期が確立しない場合に相手局のそのディジタ
ル信号受信部に対してそれを知らせる情報を送る。)を
行う場合等においては多重化されたその情報を各ディジ
タル信号毎に直流レベルに変換して多重化位相をなく
し、対装置の多重化位相毎に各々挿入して送出すること
により装置構成のハードウェア量が増大する欠点があっ
た。また、回路的に同じフレーム同期回路を送信側およ
び受信側にそれぞれ設けることも装置のハードウェア量
を増大する原因となっていた。
本発明は上記の欠点を解決するもので、送受信フレーム
同期に関する情報の送受信を容易に行うことができかつ
ハードウェア量を減少することができるフレーム同期方
式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、入力するディジタル多重化信号のフレーム同
期を行う多重化フレーム同期回路と、この多重化フレー
ム同期回路からの信号にしたがって、受信多重化信号お
よび送信多重化信号のチャネルの同期を行う手段とを備
えたディジタルデータ伝送装置のフレーム同期方式にお
いて、上記受信多重化信号のフレーム位相を上記送信多
重化信号のフレーム位相に一致させる位相調整手段を備
え、上記チャネル同期を行う手段は、送信多重化信号と
受信多重化信号とについて共通に処理し受信多重化信号
と同一チャネルの送信多重化信号に対装置信号を挿入す
る手段を備えることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明は、多重化フレーム同期回路で多重化フレーム同
期が確立された受信多重化信号のフレーム位相を位相調
整手段で送信多重化信号のフレーム位相に一致させ、フ
レーム同期手段で受信多重化信号および送信多重化信号
の各チャネル毎のディジタル信号のフレーム同期を共通
に処理することにより、送受信フレーム同期に関する情
報の送受信を容易に行うことができかつハードウェア量
を減少することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明一実施例フレーム同期装置のブロック構
成図である。いま一例としてディジタル信号は64kb/sの
国際電信電話諮問委員会(CCITT)勧告X−50のフレー
ム付信号とし、多重化信号はディジタル信号を24チャネ
ル多重化し多重化フレームを付加した1.544Mb/s多重化
信号として説明する。第1図において、図外の対装置か
ら1.544Mb/sの受信多重化信号S11が多重化フレーム同期
回路1に入力される。
ここで本発明の特徴とするところは、一点鎖線で囲む共
通フレーム同期部分である。すなわち、多重化フレーム
同期回路1から多重化フレーム同期が取られた受信多重
化信号S12がフレームアライナ回路2に接続される。フ
レームアライナ回路2から送信多重化フレームの位相に
一致した受信多重化信号S13がフレーム同期回路3に接
続される。一方、64kb/sのディジタル信号が伝送路側に
対して送信多重化フレーム位相により順次チャネル1か
らチャネル24まで多重化された形で送信多重化信号S2
してフレーム同期回路3に接続される。フレーム同期回
路3では送受信多重化信号の各チャネルのX−50のフレ
ーム同期動作を行い、フレーム信号に関連する情報を受
信多重化信号S13に挿入して局内側に通知し、送信多重
化信号S2に挿入して対装置に転送する。
このような構成のフレーム同期装置の動作について説明
する。第1図において、64kb/sのディジタル信号は伝送
路側に対して送信多重化フレーム位相により順次各ディ
ジタル信号をチャネル1からチャネル24まで多重化され
た形で送信多重化信号S2としてフレーム同期回路3に入
力される。一方、伝送路側の対装置からの受信多重化信
号S11はその多重化フレームの同期確立が多重化フレー
ム同期回路1で行われた後にフレームアライナ回路2に
入力される。フレームアライナ回路2では受信多重化信
号S12を送信多重化フレーム位相と同じ位相にして出力
し、フレーム同期回路3に受信多重化信号S13として出
力する。ここで、フレームアライナ回路2の変わりにエ
ラスティックストア回路を用いてもよい。フレーム同期
回路3の入力は上述のように送信多重化信号S2と受信多
重化信号S13の多重化フレーム位相が一致していること
より送信側および受信側の各チャネルについても一致し
ている。
フレーム同期回路3はその送受信多重化信号S13、S2
各チャネルのX−50のフレーム同期動作を行いフレーム
信号に関連する情報をその多重化位相と同一位相で多重
出力する。この情報信号は受信多重化信号に挿入して局
内側に通知し、送信多重化信号S2に挿入して対装置に転
送する等送受信間にまたがった情報受渡しに使用する。
情報信号は多重化位相が一致していることにより簡単に
その動作を行うことができる。
第2図は本発明のフレーム同期装置の動作説明図であ
る。第2図において、S13はフレーム同期回路3に入力
される受信多重化信号、S2はフレーム同期回路3に入力
される送信多重化信号およびS3は受信多重化信号のチャ
ネル2でX−50のフレーム同期外れが発生した場合のX
−50のフレーム同期外れ情報信号を示す。いま受信多重
化信号S1のチャネル2でX−50のフレーム同期外れが発
生した場合にその情報を対装置のチャネル2のディジタ
ル信号に通知する必要があり、送信多重化信号S2のチャ
ネル2の位相にその情報を挿入する。送信多重化信号S2
の多重化位相は本発明によるフレーム同期回路3では受
信多重化信号S13の多重化位相と同一であり、またX−5
0のフレーム同期外れ情報信号S3の位相も一致してい
る。したがってX−50のフレーム同期外れ情報信号S3
単純に送信多重化信号S2に挿入することで対装置のチャ
ネル2のディジタル信号に通知することができる。
第2図では一例として多重化チャネル2のディジタル信
号について述べたが、他の多重化チャネル信号のディジ
タル信号に対しても同様に行うことができ、多重化する
ディジタル信号が増大してもそのハードウェア量は増大
しない。また送受信の多重化信号の多重化位相を一致さ
せて動作させるためにその同期回路構成が簡単であり、
メモリ回路の使用および高度集積回路化を計ることがで
き大幅にハードウェア量を減少することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、送受信の多重化信号の
多重化位相を一致させて入力し、一元的にそのフレーム
同期動作を行うことにより、送受信フレーム同期に関す
る情報の送受信が容易かつ簡単に行うことができる効果
がある。また、送受信のフレーム同期回路を一つの回路
に構成することにより大幅なハードウェア量の減少を計
ることができるとともに、各種のディジタルメモリ回路
の使用等が考えられ将来の回路構成としても有利なもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例フレーム同期装置のブロック構
成図。 第2図は本発明のフレーム同期装置の動作説明図。 第3図は従来例のフレーム同期装置のブロック構成図。 第4図は従来例のフレーム同期装置の動作説明図。 1……多重化フレーム同期回路、2……フレームアライ
ナ回路、3……フレーム同期回路、4……受信側フレー
ム同期回路、5……情報受渡し回路、6……送信側フレ
ーム同期回路、7……多重化フレーム発生回路、S11、S
12、S13……受信多重化信号、S2……送信多重化信号、S
3……フレーム同期外れ情報信号、S4……フレーム同期
外れ情報信号(S3)による情報受渡し回路(5)の出力
信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力するディジタル多重化信号のフレーム
    同期を行う多重化フレーム同期回路と、 この多重化フレーム同期回路からの信号にしたがって、
    受信多重化信号および送信多重化信号のチャネルの同期
    を行う手段と を備えたディジタルデータ伝送装置のフレーム同期方式
    において、 上記受信多重化信号のフレーム位相を上記送信多重化信
    号のフレーム位相に一致させる位相調整手段を備え、 上記チャネル同期を行う手段は、送信多重化信号と受信
    多重化信号とについて共通に処理し受信多重化信号と同
    一チャネルの送信多重化信号に対装置信号を挿入する手
    段を備える ことを特徴とするフレーム同期方式。
JP60062992A 1985-03-27 1985-03-27 フレ−ム同期方式 Expired - Lifetime JPH0681115B2 (ja)

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JP60062992A JPH0681115B2 (ja) 1985-03-27 1985-03-27 フレ−ム同期方式

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JPS61222332A JPS61222332A (ja) 1986-10-02
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