JPH0680553B2 - 同期マ−ク読み取り装置 - Google Patents

同期マ−ク読み取り装置

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JPH0680553B2
JPH0680553B2 JP5680385A JP5680385A JPH0680553B2 JP H0680553 B2 JPH0680553 B2 JP H0680553B2 JP 5680385 A JP5680385 A JP 5680385A JP 5680385 A JP5680385 A JP 5680385A JP H0680553 B2 JPH0680553 B2 JP H0680553B2
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JP
Japan
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motor
circuit
rotation speed
mark
output
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5680385A
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English (en)
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JPS61216164A (ja
Inventor
雅美 塩谷
昭博 坂田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオディスク等を用いられている円盤状記録
媒体に情報を記録して再生する装置に関するものであ
る。
従来の技術 第2図は渦巻状の情報トラックの内周側に複数個のディ
スクの種類を示す識別マークを備えたディスクの例であ
る。第2図中、13は渦巻状でかつ一定のトラックピッチ
を持つ記録トラック帯である。14はディスクをモータに
装着するセンターホールである。15は上記情報トラック
のアドレス(番地)が記録されいてるアドレスエリアで
ある。16〜23は識別マークである。16に示すマークは他
のマークにくらべてかなり幅広く形成されている。ここ
ではこのマーク16をフラグマークと呼び、17〜23のマー
クを各々第1〜第7マークと呼ぶ。
第2図中の第1マーク17を取り出す同期マーク読み取り
装置の従来例のブロック図を第4図に示す。第4図1は
第2図に示したディスクである。3はモータである。6
は回転数検出回路である。周波数発電機及び演算増幅器
等で構成されモータの回転数に比例した周波数の信号を
出力する。2は識別マーク検出回路である。発光ダイオ
ードと受光素子等で構成され第2図16〜23のフラグマー
ク及び第1〜第7マークを検出し第3図Aに示すような
パルス列の信号として出力する。
第4図中の回転数比較回路27は電圧比較器等で構成され
ており、モータ3の回転数が低い場合は8のカウンタ回
路にカウント禁止の信号を出力する。
カウンタ回路8には前記識別マーク検出回路の出力信号
とクロック発生回路28から出力されるクロック信号が入
力されている。上記回転数比較回路27から出力されてい
る。禁止信号が解除されるとカウンタ回路8では第3図
Aに示したt1〜t8の間隔が前記クロック発生回路から出
力される前記クロック信号でカウントされる。前記カウ
ンタ回路の出力はカウント数比較回路9で比較される。
前記カウント数比較回路9によって、第2図のフラグマ
ーク16が検出される。前記フラグマーク16が検出される
と、前記カウント数比較回路から第4図定数カウント回
路10にカウント開始信号が送られる。定数カウント回路
10では第3図Bに示したt9の間隔が作成され、第4図定
数カウント回路10のカウント終了後第4図ゲートパルス
作成回路26により間隔t10のパルスが作成され、第3図
Cに示すように第2図第1マーク17が検出される。検出
されたマーク17はディスクの回転制御の位相基準である
同期マークとして用いられる。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の構成では、クロック発生回路28から出力され
るクロックのパルス幅が常に一定であるためモータ3の
回転数がある一定の回転数以上に立ちあがるまでは、第
3図Bに示すようなゲートパルスが作成できず、同期マ
ークを検出できないという問題点があった。またモータ
3の回転数がある一定の回転数以上になった事を検出す
るために回転数比較回路が必要であった。さらに、上記
のように従来例においてはモータの回転数とクロック発
生回路28から出力されるクロック幅の間には何ら関係が
ないため、モータの回転数がある一定以上の回転数にな
って同期マークが検出された後も、モータの回転数が変
動すると同期マークを検出できない場合を生ずるという
問題があった。
問題点を解決するための手段 本発明では上記問題点を解決するために、カウンタ回路
に入力するクロックパルスを前記回転数検出回路の出力
信号から作成するように構成されている。
作用 本発明は上記した構成によってモータ回転数の高低にか
かわらず、同期マークが検出できるものである。
実施例 以下、本発明の同期マーク読み取り装置の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の
実施例のブロック図である。1は第2図に示したディス
クである。2は識別マーク検出回路である。発光ダイオ
ードと受光素子等で構成され、前記フラグマーク及び前
記第1〜第7マークを検出し第3図Aに示すようなパル
ス列の信号として出力する。
3はモータである。6は回転数検出回路である。前記回
転数検出回路は周波数発電機(以下FGと略す)及び演算
増幅器等で構成され、モータの回転数に比例した周波数
の信号を出力する。モータの回転数をR、回転検出回路
の出力周波数をfとすると、Zを比例定数としてf=Z
・Rの関係がある。
7は周波数逓倍回路である。前記比例定数Zが十分大き
い場合は特に設ける必要がないが、例えばZ=50程度で
ある場合は、本発明の同期マーク読み取り装置の精度を
あげるために倍率が数倍程度の周波数逓倍回路が必要と
なる。
8はカウンタ回路である。カウンタ回路8は周波数逓倍
回路7の出力をクロックにして、第3図Aに示した間隔
t1〜t8をカウントする。第2図に示したフラグマーク16
のディスク上での幅を4π/35rad、第2図中17で示した
3個ひとかたまりのマークのうちのそれぞれ1個のディ
スク上での幅及び、マーク18〜23のディスク上での幅
を、4π/350radとすると、第3図t1〜t8の幅はモータ
の回転数を毎秒R回転とした場合、 t1=(1/2πR)×(4π/35) =2/35・R=30/525・R であり、また t2=t3=t4=t5=t6=t7=t8 =3/525・R となる。
一方回転数検出回路6の出力周波数fはf=Z・Rであ
る。周波数逓倍回路7の倍率をN倍とすると、カウンタ
回路8に出力されるクロックの周波数はf=N・Z・R
となる。従ってクロックの周期TはT=1/f=1/(N・
Z・R)となる。上記t1の間隔はt1/T=NZR・30/525・
R=N・Z・R・30/525となりモータの回転数に無関係
であることがわかる。t2〜t8も同様にt2=N・Z・3/52
5と求められる。カウント数比較回路9は基準数のセッ
トされたレジスタと論理積回路等で構成され、カウンタ
回路8でカウントされた値とレジスタにセットされた基
準数の論理積をとることによって、カウンタ回路8で特
定のカウント値を検出することができる。カウンタ回路
8での特定のカウント値が検出された時カウント数比較
回路9により定数カウンタ回路10にカウント開始の信号
が出力される。カウント数比較回路9の中レジスタにセ
ットする基準数を例えば30・N・Z/525と設定すること
によってカウンタ回路8でクロックが30・N・Z/525数
えられた時、カウント数比較回路9より定数カウント回
路10にカウント開始信号が出力されることになり、フラ
グマーク16の期間が終了してから定数カウント回路10を
起動することができる。すなわちフラグマーク16の間隔
を検出できるわけである。第2図中フラグマーク16の右
端エッヂ24から第2図中第1マークの左端エッヂ25まで
の距離はディスク上できまっているため、上記のように
ある一定数をカウントする定数カウンタ10にカウンタ回
路8に入力されているクロックと同一のクロックを入力
することによって図Bに示した間隔t9をモータの回転数
に無関係に設定することができる。
またゲートパルス作成回路11にもカウンタ回路8に入力
されているクロックと同一のクロックが入力されている
のでゲートパルス作成回路11で作成される間隔t10もモ
ータの回転数に無関係に設定できる。
間隔t10を作成するゲートパルス作成回路11はカウント
する数を可変できるプログラマブルカウンタで構成され
ている。例えば上記フラグマークが検出できない場合に
は、切換スイッチ等によってカウント数比較回路9中の
レジスタに設定される基準数を3・N・Z/525に切り換
えるとともにプログラマブルカウンタに設定する定数を
切り換えて上記t10がディスクが一周する間隔と等しく
なるようにすることで全部のマークを論理積回路12へ出
力することも可能である。
発明の効果 以上のように本発明では前記識別マークの間隔をモータ
のFG出力をクロックに用いてカウントしているため、モ
ータの回転数が変動した場合も第3図に示したA,B,Cの
波形の位相関係は変動しない。
またきわめて低い回転数において識別マーク及び同期マ
ークを読み取ることができるため、ディスク上に設けら
れたディスクタイプの信号の検出を迅速に行うことがで
き記録再生システムをディスクタイプに迅速に対応させ
ることができる。
また第3図Bに示したt9のタイミングを変化させること
により任意の識別マークをモータの回転数に無関係に抜
き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の同期マーク読み取り装置の一実施例を
示すブロック図、第2図はディスク識別マークを備えた
ディスクの一例を示す平面図、第3図は識別マーク検出
回路の出力信号とゲートパルスの位相関係を示す波形
図、第4図は従来の同期マーク読み取り装置のブロック
図である。 1……ディスク、2……識別マーク検出回路、3……モ
ータ、4……モータ駆動装置、5……モータ制御回路、
16……フラグマーク、17……同期マーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータで回転駆動されるディスク上に設け
    られた同期マークを検出しパルス状信号を出力する同期
    マーク検出手段と、前記モータの回転速度に比例した周
    波数の矩形波信号を出力する回転速度検出手段と、前記
    回転速度検出手段の出力を逓倍して出力する周波数逓倍
    手段と、前記周波数逓倍手段の出力をクロックとして用
    い前記同期マーク検出手段からパルス状信号が出力され
    た時に前記クロックのカウントを開始し前記パルス状信
    号が終了したところでカウントを終了するとともに、カ
    ウントしたクロック数があらかじめ設定された設定値と
    略等しい時に検出信号を出力するカウント手段を備え、
    前記設定値を特定の値に設定することによって幅の異な
    る多種類の同期マークのうちより特定の幅をもった同期
    マークを前記モータの回転数に関係なく検出できること
    を特徴とする同期マーク読み取り装置。
JP5680385A 1985-03-20 1985-03-20 同期マ−ク読み取り装置 Expired - Lifetime JPH0680553B2 (ja)

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JP5680385A JPH0680553B2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20 同期マ−ク読み取り装置

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JP5680385A JPH0680553B2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20 同期マ−ク読み取り装置

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Publication Number Publication Date
JPS61216164A JPS61216164A (ja) 1986-09-25
JPH0680553B2 true JPH0680553B2 (ja) 1994-10-12

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JP5680385A Expired - Lifetime JPH0680553B2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20 同期マ−ク読み取り装置

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