JPH0680238U - 電磁開閉器箱体 - Google Patents

電磁開閉器箱体

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Publication number
JPH0680238U
JPH0680238U JP2194993U JP2194993U JPH0680238U JP H0680238 U JPH0680238 U JP H0680238U JP 2194993 U JP2194993 U JP 2194993U JP 2194993 U JP2194993 U JP 2194993U JP H0680238 U JPH0680238 U JP H0680238U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
box body
box
edge
electromagnetic switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2194993U
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English (en)
Inventor
栄 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0680238U publication Critical patent/JPH0680238U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部の振動、衝撃が加わっても騒音を生じさ
せない。 【構成】 箱体2と蓋体11を、一方の縁部において箱
体2に形成した穴部2aと、蓋体11に形成した突起部
11aを嵌合させ、他方の縁部においてねじにより箱体
2と蓋体11とを締結する。蓋体11又は箱体2の縁部
の一部に、対向する箱体又は蓋体の縁部に弾性的に接触
する突出部11dを形成し、ガタつきをなくす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電磁開閉器箱体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電磁開閉器箱体の一例を図4乃至図7を参照して説明する。電磁開閉器 箱体はそれぞれプラスチック材料により製作された蓋体1と箱体2とからなり、 蓋体1は周縁に外側に突出する縁部を有し、その縁部には一方の側に突起部1a が形成され他方の側にねじ挿通孔1bが形成されている。箱体2も同様に周縁に 外側に突出する縁部を有し、その縁部の一方の側には穴部2aが形成され他方の 側にはねじ孔2bが形成されている。これら蓋体1と箱体2は、一方の側におい て蓋体1の突起部1aと箱体2の穴部2aを嵌合させ、他方の側においてねじ3 により蓋体1のねじ孔1bと箱体2のねじ孔2bを通して締結することにより組 み合わされる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の構成によれば、蓋体1の突起部1aと箱体2の穴部2aの嵌合部は 隙間があるため、外部の振動、衝撃等により騒音が発生する欠点があった。 本考案は上記の欠点を除去するためになされたもので、外部の振動、衝撃が加 わっても騒音を生じさせない電磁開閉器箱体を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、箱体と蓋体とからなり、これら箱体と蓋体を、一方の縁部において 箱体に形成した穴部と、蓋体に形成した突起部を嵌合させ、他方の縁部において ねじにより箱体と蓋体とを締結する電磁開閉器箱体において、蓋体又は箱体の縁 部の一部に箱体又は蓋体の縁部に弾性的に接触する突出部を形成したことを特徴 とする。
【0005】
【作用】
蓋体又は箱体に形成した突出部が箱隊又は蓋体の縁部に弾性的に接触すること により、蓋体の突起部と箱体の穴部の嵌合の隙間によるガタをなくし、外部振動 、衝撃による騒音を防止する。
【0006】
【実施例】
本考案による一実施例を図1乃至図3に示す。電磁開閉器箱体はそれぞれプラ スチック材料により製作され箱状をなす蓋体11と箱体2とからなり、箱体2内 に図示しない電磁開閉器要素を収納し、蓋体11を被せて組み合わされる。蓋体 11は周縁に外側に突出する縁部を有し、その縁部には一方の側に突起部11a が形成され他方の側にねじ挿通孔11bが形成されるとともに突起部11aの近 くに、縁部を内外に貫通する孔11cを形成することによって箱体2側に弾性を もたせた突出部11dが形成されている。箱体2にも同様に周縁に外側に突出す る縁部を有し、その縁部の一方の側には穴部2aが形成され他方の側にはねじ孔 2bが形成されている。そしてこれら蓋体11と箱体2は、一方の側において蓋 体11の突起部11aと箱体2の穴部2aを嵌合させ、他方の側において図示し ないねじにより蓋体11のねじ挿通孔11bと箱体2のねじ孔2bを通して締結 することにより、蓋体11が箱体2に固定される。この際、蓋体11の突出部1 dは箱体2の縁部を圧接するようにして接触する。従って蓋体11は突出部11 dが箱体2の縁部と圧接しながら箱体2に固定されるため、騒音源である蓋体1 1の突起部11aと箱体2の穴部2aの勘合部のガタが吸収され、外部振動、衝 撃が生じても騒音が発生することがない。 尚、上記実施例では、蓋体11の縁部に突出部11dを形成したが、箱体の縁 部に蓋体11の縁部に弾性的に接触する突出部を形成してもよい。
【0007】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、蓋体又は箱体の縁部に箱体又は蓋体に弾 性的に接触する突出部を形成したので、蓋体の突起部と箱体の穴部の嵌合部のガ タを吸収でき外部振動、衝撃が生じても騒音が発生しない電磁開閉器箱体を得る ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による電磁開閉器箱体の一実施例を分解
して示す断面図
【図2】図1の要部拡大側面図
【図3】図1の組立状態を示す側面図
【図4】従来の電磁開閉器箱体の正面図
【図5】図4の一部破断背面図
【図6】図4の上面図
【図7】図4の側面断面図
【符号の説明】
2は箱体、3はねじ、11は蓋体、11aは突起部、1
1bはねじ挿通孔、11dは突出部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体と蓋体とからなり、これら箱体と蓋
    体を一方の縁部において前記箱体に形成した穴部と前記
    蓋体に形成した突起部を嵌合させ、他方の縁部において
    ねじにより箱体と蓋体とを締結する電磁開閉器箱体にお
    いて、前記蓋体又は箱体の縁部の一部に前記箱体または
    蓋体の縁部に弾性的に接触する突出部を形成したことを
    特徴とする電磁開閉器箱体。
JP2194993U 1993-04-27 1993-04-27 電磁開閉器箱体 Pending JPH0680238U (ja)

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JP2194993U JPH0680238U (ja) 1993-04-27 1993-04-27 電磁開閉器箱体

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JPH0680238U true JPH0680238U (ja) 1994-11-08

Family

ID=12069320

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JP (1) JPH0680238U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023026695A1 (ja) * 2021-08-25 2023-03-02 富士電機機器制御株式会社 電磁接触器

Cited By (1)

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