JPH0679512A - 溝付軸の製造方法 - Google Patents
溝付軸の製造方法Info
- Publication number
- JPH0679512A JPH0679512A JP25906092A JP25906092A JPH0679512A JP H0679512 A JPH0679512 A JP H0679512A JP 25906092 A JP25906092 A JP 25906092A JP 25906092 A JP25906092 A JP 25906092A JP H0679512 A JPH0679512 A JP H0679512A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 金属棒状体をクランプ装置で挟持し、該クラ
ンプ装置を金属棒状体の軸方向に進行させ、クランプ装
置の進行方向に平行に設けた回転鋸により金属棒状体の
外面部を切除して、金属棒状体の軸方向に溝条を形成す
る。 【効果】 簡単な方式で精度良好な溝条を形成した軸体
が高い生産性で製造できる。溝幅、溝深さの変更も簡単
である。
ンプ装置を金属棒状体の軸方向に進行させ、クランプ装
置の進行方向に平行に設けた回転鋸により金属棒状体の
外面部を切除して、金属棒状体の軸方向に溝条を形成す
る。 【効果】 簡単な方式で精度良好な溝条を形成した軸体
が高い生産性で製造できる。溝幅、溝深さの変更も簡単
である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、溝付軸の製造方法、詳
しくは、プリンタ用トラクター軸のような軸体の外面部
に軸方向に延びる溝条を有する溝付軸の製造方法に関す
る。
しくは、プリンタ用トラクター軸のような軸体の外面部
に軸方向に延びる溝条を有する溝付軸の製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】プリンタ用トラクター軸は、例えば外径
7mm,長さ500mm の棒材の外面部軸方向に、幅1.5mm,深さ
2mm の溝条を形成した溝付棒状体よりなり、通常ＡＡ６
００５相当のアルミニウム合金で作製される。このよう
な軸体の製造は、従来、アルミニウム合金の溝付棒状体
を押出成形した後、製品形状に抽伸加工することにより
行われているが、押出成形時および抽伸加工時にそれぞ
れダイスが必要となり、棒状体の外径、溝条の幅、深さ
等を変更する場合にはいちいちダイスを変える必要があ
るため製造コストが高くなり、形状変更も容易でないと
いう問題がある。丸棒材を溝付棒状体に直接抽伸加工す
ることも考えられるが、抽伸加工では深い溝を形成する
ことが難しい。また、抽伸加工においては曲がりが生じ
るため、曲がり矯正が抽伸加工後の必須工程となってい
るが、矯正で棒状体の真直度を出すと溝部のねじれが大
きくなってしまうという寸法上の難点もある。丸棒を、
例えば縦フライス盤あるいは横フライス盤で機械加工し
溝を形成することも考えられるが、加工時間が長くかか
るとともに、プリンタ用トラクター軸に必要な２条の溝
を同時に形成することは困難である。
7mm,長さ500mm の棒材の外面部軸方向に、幅1.5mm,深さ
2mm の溝条を形成した溝付棒状体よりなり、通常ＡＡ６
００５相当のアルミニウム合金で作製される。このよう
な軸体の製造は、従来、アルミニウム合金の溝付棒状体
を押出成形した後、製品形状に抽伸加工することにより
行われているが、押出成形時および抽伸加工時にそれぞ
れダイスが必要となり、棒状体の外径、溝条の幅、深さ
等を変更する場合にはいちいちダイスを変える必要があ
るため製造コストが高くなり、形状変更も容易でないと
いう問題がある。丸棒材を溝付棒状体に直接抽伸加工す
ることも考えられるが、抽伸加工では深い溝を形成する
ことが難しい。また、抽伸加工においては曲がりが生じ
るため、曲がり矯正が抽伸加工後の必須工程となってい
るが、矯正で棒状体の真直度を出すと溝部のねじれが大
きくなってしまうという寸法上の難点もある。丸棒を、
例えば縦フライス盤あるいは横フライス盤で機械加工し
溝を形成することも考えられるが、加工時間が長くかか
るとともに、プリンタ用トラクター軸に必要な２条の溝
を同時に形成することは困難である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プリンタ用
トラクター軸等の軸体の製造における従来の上記問題点
を解消するためになされたものであり、その目的は、軸
を構成する金属棒状体に真直な溝条を簡単な方式で形成
でき、溝幅や溝深さの変更も容易であり、２条の溝の形
成も可能な溝付軸の製造方法を提供することにある。
トラクター軸等の軸体の製造における従来の上記問題点
を解消するためになされたものであり、その目的は、軸
を構成する金属棒状体に真直な溝条を簡単な方式で形成
でき、溝幅や溝深さの変更も容易であり、２条の溝の形
成も可能な溝付軸の製造方法を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による溝付軸の製造方法は、金属棒状体をクラ
ンプ装置で挟持し、該クランプ装置を金属棒状体の軸方
向に進行させ、クランプ装置の進行方向に水平に設けた
回転鋸により金属棒状体の外面部を切除して、金属棒状
体の軸方向に溝条を形成することを発明構成上の基本的
特徴とし、クランプ装置が金属棒状体の軸方向に対し進
退自在な移動台に固定された下型と該下型に対して上下
動可能な上型からなり、クランプ装置により金属棒状体
の上下面を挟持したとき下型および上型間に回転鋸の通
過を許す空所が形成されていること、および一対の回転
鋸を金属棒状体を挟んで配設し、金属棒状体の両側部に
溝条を形成することを発明構成上の具体的特徴とする。
の本発明による溝付軸の製造方法は、金属棒状体をクラ
ンプ装置で挟持し、該クランプ装置を金属棒状体の軸方
向に進行させ、クランプ装置の進行方向に水平に設けた
回転鋸により金属棒状体の外面部を切除して、金属棒状
体の軸方向に溝条を形成することを発明構成上の基本的
特徴とし、クランプ装置が金属棒状体の軸方向に対し進
退自在な移動台に固定された下型と該下型に対して上下
動可能な上型からなり、クランプ装置により金属棒状体
の上下面を挟持したとき下型および上型間に回転鋸の通
過を許す空所が形成されていること、および一対の回転
鋸を金属棒状体を挟んで配設し、金属棒状体の両側部に
溝条を形成することを発明構成上の具体的特徴とする。
【０００５】金属棒状体としては、アルミニウム合金そ
の他種々の金属の丸棒、角棒、異形棒等を使用すること
ができる。金属棒状体のほぼ全長をクランプ装置で、上
下あるいは左右から挟持し、金属棒状体を挟持したまま
クランプ装置を金属棒状体の軸方向（長手方向）に進行
させ、進行方向に対して水平に配置した回転鋸刃により
金属棒状体の外面部を切込み切除し、図３に示すよう
に、金属棒状体ＭB の軸方向に溝条Ｇを形成する。回転
鋸刃は、金属棒状体を上下から挟持した場合は地面と水
平に、左右から挟持した場合は地面と垂直に配置される
ことになる。回転鋸を１枚設けた場合は１条の溝条が形
成され、金属棒状体を挟んで一対の回転鋸を配設した場
合は、図３のごとく、金属棒状体の両側部に溝条が形成
される。回転鋸刃を出し入れ調整すれば種々の深さの溝
成形を行うことができ、種々の厚さの回転鋸刃を準備す
ることによって溝幅の異なる溝条の成形が可能となる。
の他種々の金属の丸棒、角棒、異形棒等を使用すること
ができる。金属棒状体のほぼ全長をクランプ装置で、上
下あるいは左右から挟持し、金属棒状体を挟持したまま
クランプ装置を金属棒状体の軸方向（長手方向）に進行
させ、進行方向に対して水平に配置した回転鋸刃により
金属棒状体の外面部を切込み切除し、図３に示すよう
に、金属棒状体ＭB の軸方向に溝条Ｇを形成する。回転
鋸刃は、金属棒状体を上下から挟持した場合は地面と水
平に、左右から挟持した場合は地面と垂直に配置される
ことになる。回転鋸を１枚設けた場合は１条の溝条が形
成され、金属棒状体を挟んで一対の回転鋸を配設した場
合は、図３のごとく、金属棒状体の両側部に溝条が形成
される。回転鋸刃を出し入れ調整すれば種々の深さの溝
成形を行うことができ、種々の厚さの回転鋸刃を準備す
ることによって溝幅の異なる溝条の成形が可能となる。
【０００６】
【作用】本発明は、金属棒状体の外側部を回転鋸で切除
することにより溝条を形成するものであるから、回転鋸
刃の出し入れ調整や鋸刃交換をするのみで各種の溝形状
に対応でき、クランプ装置と回転鋸との組合せにより、
ねじれのない真直度の優れた溝条が高い生産性で成形加
工することができることとなる。
することにより溝条を形成するものであるから、回転鋸
刃の出し入れ調整や鋸刃交換をするのみで各種の溝形状
に対応でき、クランプ装置と回転鋸との組合せにより、
ねじれのない真直度の優れた溝条が高い生産性で成形加
工することができることとなる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 実施例１ 図１に本発明の方法に適用される具体的装置構成を示
す。溝加工装置１は、架台１０、架台１０のレール１１
上を移動する移動台５、移動台５の上に配設され金属棒
状体ＭB を挟持するクランプ装置２、および回転鋸７か
ら構成される。移動台５上に配設されるクランプ装置２
は上型３および下型４からなり、下型４は移動台５に固
定され、上型３は、移動台５の枠体１２に取り付けられ
たシリンダー６の手段により上下動可能となっている。
回転鋸７はクランプ装置２を挟んで架台１０の両側に配
設され、鋸台８に収められた駆動装置により回転し、回
転鋸刃の出し入れ調整や鋸刃交換も可能となっている。
装置の作動について説明すると、所定長さに切断し曲が
りを矯正した金属棒状体ＭB を準備し、シリンダー６を
作動させてクランプ装置２の上型３を上方に上げて金属
棒状体ＭB を架台１０の側方からクランプ装置２にセッ
トした後、再びシリンダー６を作動させて上型３を下
げ、クランプ装置２で金属棒状体ＭB を挟持する。移動
台５を回転鋸７に向けて矢印Ｘ方向に移動させると、回
転鋸７はクランプ装置２の上型３と下型４の間に形成さ
れる空所９を通過して、金属棒状体ＭB の両側に図３に
示すようなに２条の溝条Ｇが形成される。溝条形成後、
上型３を上げてクランプ装置２を開放し、溝付金属棒状
体を取り出す。ついで移動台５を矢印Ｙ方向へ移動さ
せ、元の位置へ復位させて同様の操作を繰り返す。復位
の過程でクランプ装置からの切粉除去等の掃除を行う。
溝条を形成すべき金属棒状体の外径が異なる場合は、鋸
刃の高さを調整することで対応する。回転鋸刃の出し入
れを調整し、鋸刃の厚さを変えれば、金属棒状体の両側
に異なった形状寸法の溝条を形成することもできる。
す。溝加工装置１は、架台１０、架台１０のレール１１
上を移動する移動台５、移動台５の上に配設され金属棒
状体ＭB を挟持するクランプ装置２、および回転鋸７か
ら構成される。移動台５上に配設されるクランプ装置２
は上型３および下型４からなり、下型４は移動台５に固
定され、上型３は、移動台５の枠体１２に取り付けられ
たシリンダー６の手段により上下動可能となっている。
回転鋸７はクランプ装置２を挟んで架台１０の両側に配
設され、鋸台８に収められた駆動装置により回転し、回
転鋸刃の出し入れ調整や鋸刃交換も可能となっている。
装置の作動について説明すると、所定長さに切断し曲が
りを矯正した金属棒状体ＭB を準備し、シリンダー６を
作動させてクランプ装置２の上型３を上方に上げて金属
棒状体ＭB を架台１０の側方からクランプ装置２にセッ
トした後、再びシリンダー６を作動させて上型３を下
げ、クランプ装置２で金属棒状体ＭB を挟持する。移動
台５を回転鋸７に向けて矢印Ｘ方向に移動させると、回
転鋸７はクランプ装置２の上型３と下型４の間に形成さ
れる空所９を通過して、金属棒状体ＭB の両側に図３に
示すようなに２条の溝条Ｇが形成される。溝条形成後、
上型３を上げてクランプ装置２を開放し、溝付金属棒状
体を取り出す。ついで移動台５を矢印Ｙ方向へ移動さ
せ、元の位置へ復位させて同様の操作を繰り返す。復位
の過程でクランプ装置からの切粉除去等の掃除を行う。
溝条を形成すべき金属棒状体の外径が異なる場合は、鋸
刃の高さを調整することで対応する。回転鋸刃の出し入
れを調整し、鋸刃の厚さを変えれば、金属棒状体の両側
に異なった形状寸法の溝条を形成することもできる。
【０００８】実施例２ 図２に１条の溝条を形成する場合の装置例を示す。図１
に示す装置と同様、架台１０のレール１１上を移動でき
る移動台５上にクランプ装置２が配設されている。クラ
ンプ装置２を構成する型１３、１４のうち、一方は移動
台５に固定され、一方が左右に移動可能となっている。
回転鋸７は、鋸駆動装置１６により回転し、鋸駆動装置
１６は架台１０に固定された鋸台１５に取り付けられ、
シリンダー等の手段により架台１０に対して上下動可能
となっている。クランプ装置２を開放して金属棒状体Ｍ
B をセットし、鋸駆動装置１６を下げることによって回
転鋸７を溝条Ｇを形成できる位置まで下げた後、移動台
５を回転鋸７に向けて移動させると、回転鋸７はクラン
プ装置２の型１３、１４により形成される空所９を通り
金属棒状体ＭB の上部外面部に１条の溝条を形成する。
溝条の深さを変える場合および金属棒状体の外径が異な
る場合は、鋸台１５に対して鋸駆動装置１６を上下動さ
せ回転鋸７の高さを調整することで対応する。
に示す装置と同様、架台１０のレール１１上を移動でき
る移動台５上にクランプ装置２が配設されている。クラ
ンプ装置２を構成する型１３、１４のうち、一方は移動
台５に固定され、一方が左右に移動可能となっている。
回転鋸７は、鋸駆動装置１６により回転し、鋸駆動装置
１６は架台１０に固定された鋸台１５に取り付けられ、
シリンダー等の手段により架台１０に対して上下動可能
となっている。クランプ装置２を開放して金属棒状体Ｍ
B をセットし、鋸駆動装置１６を下げることによって回
転鋸７を溝条Ｇを形成できる位置まで下げた後、移動台
５を回転鋸７に向けて移動させると、回転鋸７はクラン
プ装置２の型１３、１４により形成される空所９を通り
金属棒状体ＭB の上部外面部に１条の溝条を形成する。
溝条の深さを変える場合および金属棒状体の外径が異な
る場合は、鋸台１５に対して鋸駆動装置１６を上下動さ
せ回転鋸７の高さを調整することで対応する。
【０００９】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に従えば、軸を構
成する金属棒状体に簡単な方式で精度良好な１条または
２条の溝条が形成でき、溝深さおよび溝幅の変更にも簡
単に対応することができる。また生産性についても、例
えば６０００mm／分の溝加工が可能である。
成する金属棒状体に簡単な方式で精度良好な１条または
２条の溝条が形成でき、溝深さおよび溝幅の変更にも簡
単に対応することができる。また生産性についても、例
えば６０００mm／分の溝加工が可能である。
【図１】本発明で使用される溝加工装置の１実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】本発明で使用される溝加工装置の他の実施例を
示す主要部正面図である。
示す主要部正面図である。
【図３】本発明により作製された溝付金属棒状体の斜視
図である。
図である。
１ 溝加工装置 ２ クランプ装置 ３ 上型 ４ 下型 ５ 移動台 ６ シリンダー ７ 回転鋸 ８ 鋸台 ９ 空所 10 架台 11 レール 12 枠体 13 型 14 型 15 鋸台 16 鋸駆動装置 ＭB 金属棒状体 Ｇ 溝条
Claims (3)
- 【請求項１】 金属棒状体をクランプ装置で挟持し、該
クランプ装置を金属棒状体の軸方向に進行させ、クラン
プ装置の進行方向に平行に設けた回転鋸により金属棒状
体の外面部を切除して、金属棒状体の軸方向に溝条を形
成することを特徴とする溝付軸の製造方法。 - 【請求項２】 クランプ装置が、金属棒状体の軸方向に
対し進退自在な移動台に固定された下型と該下型に対し
上下動可能な上型からなり、クランプ装置により金属棒
状体を挟持したとき下型および上型間に回転鋸の通過を
許す空所が形成されている請求項１記載の溝付軸の製造
方法。 - 【請求項３】 一対の回転鋸を金属棒状体を挟んで配設
し、金属棒状体の両側部に溝条を形成する請求項１また
は請求項２記載の溝付軸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25906092A JPH0679512A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 溝付軸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25906092A JPH0679512A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 溝付軸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679512A true JPH0679512A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17328770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25906092A Pending JPH0679512A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 溝付軸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011212768A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Komatsu Ntc Ltd | 棒状ワークの加工方法及びその装置 |
| JP2011212767A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Komatsu Ntc Ltd | 加工システムにおけるワーク搬入出装置及びその方法 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP25906092A patent/JPH0679512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011212768A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Komatsu Ntc Ltd | 棒状ワークの加工方法及びその装置 |
| JP2011212767A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Komatsu Ntc Ltd | 加工システムにおけるワーク搬入出装置及びその方法 |
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