JPH01118317A - アイロンテーブル枠などの折曲げ加工装置 - Google Patents

アイロンテーブル枠などの折曲げ加工装置

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JPH01118317A
JPH01118317A JP27629487A JP27629487A JPH01118317A JP H01118317 A JPH01118317 A JP H01118317A JP 27629487 A JP27629487 A JP 27629487A JP 27629487 A JP27629487 A JP 27629487A JP H01118317 A JPH01118317 A JP H01118317A
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Japan
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bending
die
mold
sides
pair
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Konosuke Okumura
耕之助 奥村
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Toyo Kinzoku Corp
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Toyo Kinzoku Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、アルミニウム製型材などの金属材を自動的
に折曲げ加工し、アイロンテーブル枠などを形成するさ
いに使用する′!A置に関する〔従来の技術、及びその
問題点〕 従来、例えば、所要長のアルミニウム製型材などを折曲
げ加工してアイロンテーブル+01の枠102(第9図
参照)を形成する装置としては、第1O図に示すものが
知られており、これを図面にノ、(づいて説明する。
同図中、103は方形状のテーブル、104は1該テー
ブル103上に配、没された弧状の111・1き前型、
105は該前型105の外周に沿ってテーブル103に
形成されたガイド孔、106は該ガイド孔+05に沿っ
て転動自在に配設された溝伺き曲げローラ、107は該
曲げローラ10Bを作動せしめるレバーである。108
は前型+04の後方に配設された略円弧状の溝付き後型
、109は該後型108の外周に沿ってテーブルILI
に形成されたガイド孔、110は該ガイド孔!09に沿
って転動自在に配設された溝イ・1き曲げローラ、11
1は該曲げローラ110を作動せしめるレバーである。
上述の如く構成された折曲げ加工装置は、まず、予め略
U字形に折曲げたアルミニウム製型材よりなる被加工材
Aの1側片を前後型104 ・108の溝に嵌めこんで
セットする。しかるのち、し八−107−111を各々
矢印方向に手動的に回動せしめる。すると、各レバー1
07 ・111の回動に連動して前後の曲げローラ10
6 ・110は被加工材Aを前後型104 ・108に
押圧しつつ転動し、被加工材Aを前後型104 ・10
8に沿って折曲げ加工する0次いで、被加工材Aの他側
片を同様に前後型104 ・108にセントしてレバー
107 ・111を手動的に回動せしめ、前後型104
争108に沿って折曲げ加工するものである。
−1−述の如く、従来の折曲げ加工装置は、−々手動で
もってレバー107・Illを操作し、被加工材Aの両
側片を交互に折曲げ加工してアイロンテーブル枠102
を形成するものであるから、非常に折曲げ加工の作業が
面倒であり、しかも。
手間のかかるものであって、加工能率の極めて悪いもの
となっていた。しかも、手作業により行うものであるか
ら、加工精1■にバラつきを生じやすく、常に均一の加
工精度を期待し難いものであった。
この発明は、従来品の問題点を一挙に解決し、折曲げ加
工を能率よく自動的に、しかも、常に均一の加工精度を
もったアイロンテーブル枠などを形成することができる
便利な装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、この発明は、略円弧状の+:ji型3と、該前型
3の後方に昇降自在に配設された略円弧状の後型17と
、該前後型3・17間に側方へ各々出没自在に配設され
た間隔保持バー29とよりなり、」二記の前型3頂部と
両側部には各々Itf動押圧片7・9が、同両側にはそ
の外周面に沿って転動自在な両側一対の曲げローラ13
が各々配設セられ、他方、後型17の両側部には一対の
可動押圧片19が、同両側にはその外周面に沿って転動
自在な両側一対の曲げローラ23が各々配設された構成
よりなるものである。
〔作 用〕
予め略U字形に折曲げた被加工材Aを前型3の外周面に
沿ってセット(第5図参照)したのち、可動押圧片7・
9を各々作動せしめて被加工材Aを前型3の外周面に抑
圧固定する。しかるのち、両側の曲げローラ13を前型
3の外周面に沿って往復転動せしめ、被加工材Aを前型
3に沿って折曲げ加工する(第6図参照)、折曲げが完
了すると、間隔保持バー28を作動せしめ、被加工材A
を側方へ押圧して所要の幅に保持する(第7図参照)、
ついで、後型17を−J−、−nせしめて前型3と同一
レベルに設定したのち、両側の可動押圧片19を作動せ
しめて被加工材Aを後型17の外周面に抑圧固定し、後
部の曲げローラ23を後型17の外周面に沿って往復転
動せしめることにより被加工材Aを後型17に沿って折
曲げ加工する(第8図参照)。
〔実施例〕
以下に、この発明を図面に示す1実施例について説明す
る。
lは、!1(台2上に配設された固定テーブル、3は該
固定テーブル1上に配設された略半隋円形状の溝付き前
型で、該前型3は小円弧状の頂部型部材4と、テーパ状
のf1部型部材5と、弧状とされた両側一対の側部型部
材6とより構成されている。7は上記の頂部型部材4の
外周面に出没自在に配設され−た可動押圧片、8は該可
動押圧片7を作動せしめる流体圧シリンダ、9はλ1部
型部材5の円外周面に当設自在に配設された一対のu(
動押圧片、10は該可動押圧片9を作動せしめる流体圧
シリンダ、11は側部型部材6の外周に沿って固定テー
ブル1に形成された両側一対のガイド孔、12は該各ガ
イド孔11の一端部に形成された逃げ部、13は同各ガ
イド孔11に沿って転動自在に配設された両側一対の溝
付き曲げローラ、14は該各面げローラ13に連結棒1
5を介して連結された流体圧シリンダである。16は固
定テーブル1の後方にR降自在に配設された可動テーブ
ル、17は該可動テーブル16上に配設された11■伺
き後型で、該後型17は後端が内方へ湾曲形成されてな
る両側一対の型部材18より構成されている。19は該
各型部材18の両側に配設された両側一対の可動押圧片
、20は該1f動押圧片19を作動せしめる流体圧シリ
ンダ、2Iは各型部材18の湾曲部外周に沿って可動テ
ーブル1Gに形成された両側一対のガイド孔、22は該
各ガイド孔21の一端部に形成された逃げ部、23は同
各ガイド孔21に沿って転動自在に配設された溝付き曲
げローラ、24は該曲げローラ23の軸に連結片25を
介して連結されたピニオン、26は該ピニオン24にカ
ミ合わされたラック、27は該ラック26を作動せしめ
る流体圧シリンダ、28は一端部が曲げローラ23の軸
に喉合されると共に、他端部が前記の流体圧シリンダ2
0に連結されてなる二叉状の逃げ案内片である。29は
前後型3・17間に配設されたー・対の間隔保持バーで
、各々外側方へ出没自在とされている。30は該間隔保
持バー29を作動せしめる流体圧シリンダである、なお
、この実施例に係る装置の作動は、シーケンス制御など
により自動的に行うものとされている。
次に、この実施例の作動について説明する。
まず、予め略U字形に折曲げた被加工材Aを頂部型部材
4及びAJ部型部材5の外周面に沿ってセットしたのち
、流体圧シリンダ8により可動押圧片7を作動せしめ、
被加工材Aの折曲げ部を頂部型部材4に抑圧固定する(
第5図参照)。ついで、流体圧シリンダlOにより可動
押圧片9を作動せしめて被加工材への両側片を折曲げつ
つ肩部型部材5に抑圧固定すると共に、流体圧シリンダ
14を作動せしめる。すると、両側の曲げローラ13は
逃げ部12より脱し、ガイド孔11に沿って転動しつつ
往復運動する。そして、被加工材Aを両測部型部材6の
外周面に押圧して折曲げ加工する(第6図参照)、被加
工材Aの+iij半部の折曲げ加工が完rすると、前部
の曲げローラ13は原状に復帰すると共に、流体圧シリ
ンダ30により間隔保持レバー29が作動し、被加工材
Aの幅を適正に保持する(第7図参照)、すると、可動
テーブル16がL昇して後型17を前型3と同一レベル
に設定する。このさい、被加工材Aは間隔保持バー29
によりその幅が適正に保持されているため、両側のy!
X!部材18外周面と可動押圧片19との間に位置する
。しかるのち、流体圧シリンダ20により可動押圧片1
9を作動せしめて被加工材Aの両側を各々型部材18の
外周面に抑圧固定すると共に、該可動押圧片19に連動
して逃げ案内片28が作動し、後部の曲げローラ23を
逃げ部22より脱出せしめる。すると、流体圧シリンダ
27によりラック26が作動してピニオン24を回転せ
しめ、後部の曲げローラ23をガイド孔21に沿って転
動しつつ往復運動せしめる。このさい、間隔保持バー2
9は原状に復帰する。そして、被加工材Aの両端部を各
々型部材18の外周面に押圧して折曲げ加工する(第8
図参照)、折曲げ加工が完了すると、後部の曲げローラ
23及び可動押圧片19は原状に復帰すると共に、可動
テーブル1Bが下降し、後型17を下降せしめる。つい
で、可動押圧片7・9も同様に原状に復帰し、折曲げ加
工を完了する。以下。
同様の操作により、順次、被加工材Aを折曲げてアイロ
ンテーブル枠102を形成する。
なお、」二記実施例において、前型3は頂部型部材4と
Ji1部型部材部材5部型部材6とにより構成され、ま
た、後型17は両側一対の型部材1日より構成されてい
るが、これに限定されるものでなく、前後型3・17と
も各々一体に、あるいは、より以上に分割せしめて構成
してもよい。
また、上記実施例はアイロンテーブル枠102の折曲加
工例を示したが、これに類する他の枠体形成にも適用す
ることができるものであること、勿論である。
〔発Ulの効果〕
この発明によれば以上の次第で、略円弧状の前型3と、
該前型3の後方に昇降自在に配設された略円弧状の後型
17と、該前後型3寺17間に側方へ各々出没自在に配
設された間隔保持バー29とよりなり、上記の前型3頂
部と両側部には各々i+f動押圧片7・9が、同両側に
はその外周面に沿って転動自在な両側一対の曲げローラ
13が各々配設せられ、他方、後型17の両側部には一
対の可動押圧片19が、同両側にはその外周面に沿って
転動自在な両側一対の曲げローラ23が各々配設されて
いるから、予め略U字形に折曲した被加工材Aの111
j半部を前型3に可動押圧片7・9でもって固定しつつ
前部の曲げローラ13により折曲げたのち、間隔保持パ
ー29により適正に間隔を保持しつつ後型17に可動押
圧片19でもって固定し、再び後部の曲げローラ23に
より被加工材Aの後半部を折曲げることができるもので
あって、その折曲げ加工を自動的に、しかも、能Al的
よく行うことができるのみならず、常に均一の折曲げ加
工精度を保持することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの発明の1実施例を示すもので
、第1図はj1面図、第2図は側面図、第3図及び第4
図は後型17の作動状y8を示す一部拡大斜視図、第5
図ないし第8図は折曲げ加工状態を示す概略図、第9図
は一部を切欠いたアイロンテーブル101を示す斜視図
、第10図は従来例を示す平面図である。 3−m−前型、7・9−−一呵動押圧片、13−一一曲
げローラ、17−−−後型、19−−−1’+(動押圧
片、23−一一曲げローラ、29−m−間隔保持バー、
A−−一被加工材。 以−1− 特許出願人     東洋金属株式会社代理人  弁理
士  中  島   正第1図 17後型 で口 す 滓  。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略円弧状の前型3と、該前型3の後方に昇降自在に配設
    された略円弧状の後型17と、該前後型3・17間に側
    方へ各々出没自在に配設された間隔保持バー29とより
    なり、上記の前型3頂部と両側部には各々可動押圧片7
    ・9が、同両側にはその外周面に沿って転動自在な両側
    一対の曲げローラ13が各々配設せられ、他方、後型1
    7の両側部には一対の可動押圧片19が、同両側にはそ
    の外周面に沿って転動自在な両側一対の曲げローラ23
    が各々配設されてなるアイロンテーブル枠などの折曲げ
    加工装置。
JP27629487A 1987-10-31 1987-10-31 アイロンテーブル枠などの折曲げ加工装置 Granted JPH01118317A (ja)

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JPH0260412B2 JPH0260412B2 (ja) 1990-12-17

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004040211A1 (de) * 2002-10-29 2004-05-13 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH No-frost-kältegerät
JP2007017404A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Yazaki Corp 表示パネル用接続ケーブルの保護構造及び車両用計器の組付方法
CN102688920A (zh) * 2011-12-25 2012-09-26 河南科技大学 一种弯管机及使用该弯管机的折弯方法
CN110280686A (zh) * 2019-07-30 2019-09-27 马秀辉 一种钢筋弯折装置
KR102034503B1 (ko) * 2018-09-13 2019-10-21 주식회사 영광와이케이엠씨 파이프 성형 밴딩장치

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