JPH0679225U - 植物育成用材料 - Google Patents

植物育成用材料

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JPH0679225U
JPH0679225U JP2223493U JP2223493U JPH0679225U JP H0679225 U JPH0679225 U JP H0679225U JP 2223493 U JP2223493 U JP 2223493U JP 2223493 U JP2223493 U JP 2223493U JP H0679225 U JPH0679225 U JP H0679225U
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JP
Japan
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fiber
plant
bag
fibers
growing material
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JP2223493U
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武 田中
雅敏 田中
栄一 岩渕
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Tanaka Ltd
Original Assignee
Tanaka Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 麻繊維の編織物よりなる袋体(12)(網目の
一辺の寸法は0.5〜20mm)の内部に、多数のヤシ
繊維あるいはシュロ繊維からなる接着加工を施した繊維
集合体を配してなる植物育成用材料。 【効果】 環境に悪影響を及ぼすことなく、また内部の
ヤシ繊維や、根をはり始めたばかりの植物を流出させて
しまうことなく、土地の緑化を効果的に進めることがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は植物育成用材料に関する。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】
従来より、植物育成用材料として、袋状をなすネット体の内部にヤシ繊維の多 数を充填したものがあった。前記ネット体は、一辺の寸法が5〜10cm程度の 比較的大きな網目を持つナイロンネットである。
【0003】 前記植物育成用材料を川岸、湖岸あるいは池のほとり等の水辺に設置すれば、 これに飛来した種子が発芽し生育して、あるいは予め前記ヤシ繊維と一緒にネッ ト体の内部に配しておいた種子が発芽し生育して、水辺環境が改良されると、つ まり水辺における「緑」が増えると期待されている。
【0004】 しかしながら、上記植物育成用材料にあっては下記〜の問題があった。
【0005】 内部に充填したヤシ繊維は天然繊維からなるため、次第に土壌中の微生物によ って分解されるが、前記ネット体はナイロンからなるため永久に残った。このネ ット体が、例えば魚を絡めたり、野鳥のくちばしや足に引っ掛かり、逆に環境に 悪影響を及ぼすことがあった。
【0006】 前記ネット体における網目は、前述したように一辺の寸法が5〜10cmと比 較的大きいため、内部のヤシ繊維や、根をはり始めたばかりの植物が流されてし まうことがあり、それほど緑化が進まない場合がしばしばあった。これは、流れ が激しい河川を多く有する日本においては、無視できない深刻な問題である。
【0007】 本考案の目的は、上記〜の問題を一度に解決し得る植物育成用材料を提供 するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】
すなわち、本考案の植物育成用材料は、麻の繊維を編織してなる袋体の内部に 、多数のヤシ繊維またはシュロ繊維あるいはそれらの混合繊維からなる繊維集合 体を配したものである。
【0009】 上記構成の植物育成用材料を、例えば川岸や湖岸、池のほとりなど、水辺に設 置すれば、空気中に浮遊する種子が該植物育成用材料における袋体の網目を通っ て、該袋体の内部に入り込み、ここで前記種子が発芽して成長する。
【0010】 なお、麻繊維よりなる袋体及び繊維集合体は、最終的に分解してなくなるもの であるが、種子が発芽し草木として大きくなる頃に、外側の袋体が未だその原形 をとどめているようであれば、前記袋体により植物の成長が阻止されてしまう。 また、袋体が分解してなくなるまでに、内部の繊維集合体が逸早く分解されて無 くなるようであれば、種子はその根をしっかりと張ることができなくなり、流出 のおそれが生じる。このように、植物育成用材料における袋体と繊維集合体とを 、ただ単に天然繊維により構成するだけでは従来技術の課題を解決するには至ら ず、種類によって異なる分解所要時間を考えたうえで、袋体に適した素材と繊維 集合体に適した素材を選択しなければならない。それらを上手に組み合わせたも のが本願考案の植物育成用材料である。詳細は追って説明する。
【0011】 ヤシ繊維、シュロ繊維は、資源的に豊富であり、通常乾燥物を用いるが、乾燥 後のヤシ繊維、シュロ繊維にあっては、適度にコシの強さがあり、これよりなる 繊維集合体は弾力性があり、またカサ比重が小さいため取扱いが容易である。 どの程度の分量の繊維集合体を袋体の内部に充填するかは特に限定はないが、通 常、1m当たり10〜30kgであり、15〜25kgであることが好ましい 。10kg未満であれば、袋体の中の繊維集合体が水の流れに追従して該袋体の 中で流動しやすくなり、根をはった種子を安定的に支持、保護することが難しく なる。30kgを超えると作業性が悪くなる。
【0012】 前記袋体における1本の麻の繊維と他の隣接する麻の繊維との間隔としては特 に限定はないが、0.5〜20mmであることが好ましく、1〜10mmである ことがさらに好ましい。前記間隔が0.5mm未満の場合、空気中に浮遊する種 子が袋体の内部に飛来しにくく、たとえ飛来しても発芽や根の成長を阻止する原 因となりやすい。また、20mmを超える場合、内部の繊維、種子、土が流れ出 やすくなる。
【0013】 前記袋体の内部に収納する繊維集合体は、絡合手段を施していないもの(自然 に絡合する分は除く)をそのまま使用してもよいし、ニードルパンチングなど適 当な絡合手段を施して交絡させたものを使用してもよいし、一旦交絡させたのち 解毛したものを使用してもよい。またその形状としては、フィルム状、シート状 、平板状、ブロック状、綿状、棒状など、特に限定はない。さらに、不織布製造 時において廃材として生じる細長状の原反両耳部を用いても構わない。
【0014】 接着加工を施した繊維集合体を使用することもできる。接着加工の方法として は、繊維集合体の表面に対して天然樹脂、合成樹脂、天然ゴムあるいは合成ゴム (以下、総称して単に「樹脂」という)をエアーポンプで圧送し霧状に吹き付け て乾燥させる方法、適当な溶剤により希釈した樹脂溶液に所定時間浸漬したのち 、乾燥させる方法、ヘラ、ロールまたは刷子などにより塗布したのち、乾燥させ る方法など、従来公知の方法が挙げられる。接着加工を施したのち、解毛しても よいし、しなくてもよい。
【0015】 接着加工を施した繊維集合体にあっては、構成する繊維に樹脂が付着した状態 にあり、例えば、1つの繊維と他の繊維との交差部分が、前記樹脂によって接着 された状態にある。
【0016】 前記樹脂としてはどのようなものを用いてもよいが、水に流されないように、 接着性に優れた樹脂である方が好ましい。具体的には、メラミン樹脂系接着剤、 フェノール樹脂系接着剤、アクリル樹脂系エマルション系接着剤、合成ゴムラテ ックス系接着剤、クロロプレン系樹脂系接着剤、スチレン−ブタジエンゴム系接 着剤、ブチルゴム系接着剤等が挙げられる。
【0017】 接着加工を施すことにより、機械的強度が向上し、樹脂の種類により耐候性、 耐光性、耐水性、耐腐食性などの物性を付与することができる。
【0018】 機械的強度が優れていれば、ヤシ繊維、シュロ繊維の内部流動を防ぐことがで き、種子の安定性が向上し、根の成長が保護される。また、耐腐食性が優れてい れば、繊維集合体の分解を遅らすことができるとともに、該繊維集合体の保形性 が向上し植物の成長を守る。
【0019】 植物育成用材料の形状としては、袋体の形状によって大きく左右され、例えば マット状、円柱状、角柱状、ブロック状など、様々な形状が挙げられる。マット 状をなす場合、そのまま水辺に設置してもよいし、ロール状に巻回した状態で設 置してもよい。
【0020】 なお、袋体内部に、予め水生植物などの種子を多数入れておいても構わない。 また、土や砂あるいはアンカー用の石または肥料などを入れることもできる。土 を入れる場合、これに含まれる種子の発芽が期待できるので好適である。
【0021】 本発明の植物育成用材料は、一般的な暗渠排水材としても使用することができ る。
【0022】
【実施例】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施例である植物育成用材料(10)を示す。植物育成用材 料(10)は、円柱状をなし、その大きさは、例えば直径20cm、長さ2mであ る。
【0023】 植物育成用材料(10)は、袋体(12)と、該袋体(12)の内部に配された繊維 集合体(18)とからなっている。
【0024】 袋体(12)は、太さが1.5mm〜2mmの麻繊維(14)の編織物からなり、 1つの麻繊維(14)と他の隣接する麻繊維(14)との間隔は、本実施例の場合は 、1〜2mmである。
【0025】 繊維集合体(18)は、ヤシ繊維単独またはシュロ繊維単独あるいはこれらの混 合繊維をニードルパンチングにより絡合させたものであり、その大きさ・形状に ついては、幅7〜8cm、厚み3cm、長さ1mの細長状であり、空隙率は95 %である。
【0026】 また、この繊維集合体(18)に接着加工を施して、機械的強度を向上させてい る。すなわち、例えばスチレン−ブタジエンゴム(SBR)系接着剤、界面活性 剤、水の混合液をエアーポンプで圧送し、霧状に吹き付け、のち乾燥している。 上記構成の繊維集合体(18)を多数本、袋体(12)の内部に収納する。
【0027】 繊維集合体(18)の充填割合は、袋体(12)の1m当たり19kgであり、 繊維集合体(18)に対して付与した合成樹脂(固型分)の重量は、植物育成用材 料(10)の1mにつき0.26kgである。
【0028】 上記構成の植物育成用材料(10)の多数を、例えば川岸や湖岸、あるいは池の ほとりに列設する(図2及び図3参照)。この時、図に示すように、杭(K)や 石(S)を使って固定しておくことが、水の流れによって位置ずれを起こさない という点で好ましい。
【0029】 空気中に浮遊する種子が袋体(12)における網目(16)を通って該袋体(12) の内部に飛来し、繊維集合体(18)に達する。
【0030】 前記種子は、まず繊維集合体(18)に対して根をはり始め、これによって前記 種子は安定的に支持され、保護される。そして、やがて前記種子が発芽し始め、 袋体(12)における網目(16)から芽を出す。
【0031】 袋体(12)における網目(16)は、その一辺の寸法が1〜2mm程度の大きさ なので、植物育成用材料(10)を特に流れの速い川の岸辺に設置しても、内部の 繊維集合体(18)を構成するヤシ繊維やシュロ繊維、あるいは根を張った種子が 袋体(12)の外側に流出してしまうようなおそれはない。
【0032】 袋体(12)は、前述したように麻繊維(14)からなるため、次第に微生物によ って分解していく。これにより、袋体(12)における網目(16)の大きさは当初 のものよりも少し大きくなるか、あるいは該袋体(12)自身の強度が低下するの で、網目(16)を介して発芽した種子のさらなる成長を阻止するような心配はな い。
【0033】 さらに袋体(12)の分解が進み、やがて袋体(12)の略全体が土と化し、その 形が無くなる。しかしながら、概して、ヤシ繊維やシュロ繊維は、麻繊維(14) に比べて分解速度が遅く、しかも接着加工を施していることもあり、袋体(12) が完全に分解しても繊維集合体(18)は残る。袋体(12)が無くなれば、当然の ことながら植物の根が露出することになるが、前述したように繊維集合体(18) が残ることにより、繊維集合体(18)は種子を保護し、種子のさらなる成長を引 き続き支持する。
【0034】 繊維集合体(18)の分解が、植物を支持し得なくなるほどまでに進んでも、も はやその時は前記植物は自立するまでに大きくなっている(図4参照)ので特に 問題はない。そればかりか、分解した繊維集合体(18)が栄養源として植物に寄 与される。
【0035】 種子が発芽し草木として大きくなる頃に、外側の袋体が未だその原形をとどめ ているようであれば、前記袋体により植物の成長が阻止されてしまう。また、袋 体が分解してなくなるまでに、内部の繊維集合体が逸早く分解されて無くなるよ うであれば、種子はその根をしっかりと張ることができなくなり、流出のおそれ が生じる。このように、植物育成用材料における袋体と繊維集合体とを、ただ単 に天然繊維により構成するだけでは従来技術の課題を解決するには至らず、種類 によって異なる分解所要時間を考えたうえで、袋体に適した素材と繊維集合体に 適した素材を選択しなければならない。そして、それらを上手に組み合わせたも のが本願考案の植物育成用材料であるといえる。
【0036】 参考例 麻袋における網目の大きさによる繊維の通過量の変化を調べた。 縦50cm、横60cm、高さ50cmのプラスチック製水槽の底部に、開閉 弁付き水抜き孔(直径75mm)を設け、該水槽に高さ10cmのところまで水 を貯めた。
【0037】 一方、下側開口部を、麻繊維間の寸法が2mm、5mm、10mmである麻製 布でそれぞれ覆った3つの塩化ビニルパイプ(長さ15cm、直径10cm)を 用意した。
【0038】 前記塩化ビニルパイプにおける上側開口部より10gのヤシ繊維(接着加工を 施した繊維マットを解毛したもの)を投入したのち、前記水抜き孔を介して前記 水槽と前記パイプの内部とが連通可能となるように前記水槽に取り付けた。
【0039】 そして、前記開閉弁を開き、前記ヤシ繊維が、流水とともに麻製布における網 目からどの程度流れ出るか(網目の通過量)を調べた。
【0040】 その結果、麻繊維間寸法が2mmである麻製布を使用した場合は0.02g、 前記寸法が5mmである麻製布を使用した場合は、1.3g、前記寸法が10m mである麻製布を使用した場合は2.7gであった。
【0041】
【考案の効果】
本考案の植物育成用材料により、環境に悪影響を及ぼすことなく、また内部の ヤシ繊維や、根をはり始めたばかりの植物を流出させてしまうことなく、土地の 緑化を効果的に進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す植物育成用材料の一部
切欠斜視図である。
【図2】植物育成用材料を水辺に設置した状態を示す斜
視図である。
【図3】前図におけるA−A線断面図である。
【図4】植物が成長した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
14……麻繊維 12……袋体 18……繊維集合体 10……植物育成用材料 16……網目

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヤシ繊維またはシュロ繊維あるいはそれら
    の混合繊維の多数からなる繊維集合体を、麻の繊維を編
    織してなる袋体の内部に配したことを特徴とする植物育
    成用材料。
  2. 【請求項2】1本の麻の繊維と他の隣接する麻の繊維と
    の間隔が0.5〜20mmであることを特徴とする請求
    項1に記載の植物育成用材料。
  3. 【請求項3】前記繊維集合体に接着加工が施されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の植物育成用
    材料。
JP2223493U 1993-04-27 1993-04-27 植物育成用材料 Pending JPH0679225U (ja)

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JP2223493U JPH0679225U (ja) 1993-04-27 1993-04-27 植物育成用材料

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ID=12077106

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JP2223493U Pending JPH0679225U (ja) 1993-04-27 1993-04-27 植物育成用材料

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000265473A (ja) * 1998-11-30 2000-09-26 Kam:Kk 護岸構築用金属製網篭部材
KR20020069740A (ko) * 2001-02-27 2002-09-05 주식회사 아썸 야자섬유로 충진한 두루마리의 하천침식방지 및자연녹화를 위한 시공방법
KR100456338B1 (ko) * 2001-11-07 2004-11-09 주식회사 케이.씨 리버텍 자연형 식생호안부재
KR100468813B1 (ko) * 2001-07-05 2005-01-29 주식회사 케이.씨 리버텍 자연식생형 유수천변구조

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