JPH0679129A - 針葉樹オガクズを担体として用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法 - Google Patents
針葉樹オガクズを担体として用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法Info
- Publication number
- JPH0679129A JPH0679129A JP4238142A JP23814292A JPH0679129A JP H0679129 A JPH0679129 A JP H0679129A JP 4238142 A JP4238142 A JP 4238142A JP 23814292 A JP23814292 A JP 23814292A JP H0679129 A JPH0679129 A JP H0679129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sawdust
- gas
- carrier
- malodorous
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Abstract
(57)【要約】
【目的】 悪臭ガスを処理するための安価で効率的な担
体を用いた処理方法及びその装置を提供することを目的
とする。 【構成】針葉樹特にカラマツのオガクズに、活性汚泥或
いは微生物を担持させたものに、悪臭ガスを通過させて
処理することを特徴とする脱臭方法及びその装置であ
る。
体を用いた処理方法及びその装置を提供することを目的
とする。 【構成】針葉樹特にカラマツのオガクズに、活性汚泥或
いは微生物を担持させたものに、悪臭ガスを通過させて
処理することを特徴とする脱臭方法及びその装置であ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、針葉樹オガクズに微生
物を担持された担体を用いた脱臭方法及びその装置に関
する。
物を担持された担体を用いた脱臭方法及びその装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、トイレ等から発生する悪臭ガスを
処理するために、酸やアルカリ等の薬剤や、活性炭等に
悪臭ガスを導いて、化学反応や物理的吸着によって脱臭
するものであったが、長期的に連続処理することが困難
であった。また、連続処理に有利な脱臭微生物を用いた
生物的脱臭方法の場合、微生物を定着させるに適した担
体を見つけることが難しく、効率的に不利であった。
処理するために、酸やアルカリ等の薬剤や、活性炭等に
悪臭ガスを導いて、化学反応や物理的吸着によって脱臭
するものであったが、長期的に連続処理することが困難
であった。また、連続処理に有利な脱臭微生物を用いた
生物的脱臭方法の場合、微生物を定着させるに適した担
体を見つけることが難しく、効率的に不利であった。
【０００３】微生物を定着させるために網目状に成形し
た担体を用いるものもあるが、コストが高いという欠点
があった。
た担体を用いるものもあるが、コストが高いという欠点
があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたもので、悪臭ガスを処理す
るための安価で効率的な担体を用いた処理方法及びその
装置を提供することを目的とする。
点を解決するためになされたもので、悪臭ガスを処理す
るための安価で効率的な担体を用いた処理方法及びその
装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の技術的
な課題の解決のためになされたもので、針葉樹特にカラ
マツオガクズに、微生物を担持させたものを用いた悪臭
ガスの脱臭方法及びその装置を提供することを目的とす
る。即ち、針葉樹オガクズに活性汚泥或いは微生物を吸
着させたものに、悪臭ガスを通過させて処理することを
特徴とする脱臭方法を提供し、また、その針葉樹オガク
ズに微生物を担持させたものを、充填した脱臭装置を提
供する。
な課題の解決のためになされたもので、針葉樹特にカラ
マツオガクズに、微生物を担持させたものを用いた悪臭
ガスの脱臭方法及びその装置を提供することを目的とす
る。即ち、針葉樹オガクズに活性汚泥或いは微生物を吸
着させたものに、悪臭ガスを通過させて処理することを
特徴とする脱臭方法を提供し、また、その針葉樹オガク
ズに微生物を担持させたものを、充填した脱臭装置を提
供する。
【０００６】
【作用】本発明の脱臭方法及びその装置によると、処理
微生物のための担体として、針葉樹特にカラマツのオガ
クズを用いることにより、処理微生物の生育効率を高
め、担体として実用になることを見出したことに基づい
て、発明が成されたものである。
微生物のための担体として、針葉樹特にカラマツのオガ
クズを用いることにより、処理微生物の生育効率を高
め、担体として実用になることを見出したことに基づい
て、発明が成されたものである。
【０００７】即ち、本発明の脱臭方法で担体として用い
る針葉樹特にカラマツのオガクズは、カラマツ加工工場
から入手できるものであり、通常は、廃棄処理されるも
ので、その廃棄物利用の手段として有効に活用できるも
のである。
る針葉樹特にカラマツのオガクズは、カラマツ加工工場
から入手できるものであり、通常は、廃棄処理されるも
ので、その廃棄物利用の手段として有効に活用できるも
のである。
【０００８】本発明の悪臭ガスの処理方法は、以上のよ
うに用いる担体を特徴とするものであり、従って、他の
微生物を用いた種々の処理法にも適用することができ、
低コストで微生物処理しなければならない場合に適する
ものである。
うに用いる担体を特徴とするものであり、従って、他の
微生物を用いた種々の処理法にも適用することができ、
低コストで微生物処理しなければならない場合に適する
ものである。
【０００９】本発明に用いる処理微生物には、屎尿処理
場より採取した活性汚泥を直接用いると良いが、更に、
活性汚泥より単離された菌を用いる場合には、硫黄酸化
細菌例えば、チオバチルス属のチオバチルス チオパル
ス(Thiobacillus thioparus)が好適に用いられる。
場より採取した活性汚泥を直接用いると良いが、更に、
活性汚泥より単離された菌を用いる場合には、硫黄酸化
細菌例えば、チオバチルス属のチオバチルス チオパル
ス(Thiobacillus thioparus)が好適に用いられる。
【００１０】次に、本発明の脱臭方法及びその装置を具
体的に実施例により説明するが、本発明はそれらによっ
て限定されるものではない。
体的に実施例により説明するが、本発明はそれらによっ
て限定されるものではない。
【００１１】
【実施例１】図１は、本発明の脱臭方法を試験する実験
装置を示す説明断面図である。即ち、５０ｍｍΦ径×３
００ｍｍ高さの円筒形カラム２８に、硫化水素、メルカ
プタン等の悪臭イオウ化合物を酸化分解する微生物であ
るチオバチルス属のチオバチルス チオパルス(Thiobac
illus thioparus)を吸着させたカラマツのオガクズ２７
を体積４７０ｍｌとなる様に充填して、そこに硫化水
素、メルカプタン等の標準ガスを空気により一定濃度に
希釈しておよそ３ｌ／分の流量で流し、カラム入口２６
及び出口２９で、各ガスの濃度を経過時間にわたり測定
した。およそ２５ｐｐｍ濃度の硫化水素を流して試験を
行なった結果を、図２に示す。尚、図中の矢印で示した
点は、カラム中の担体を０．２Ｍ燐酸緩衝液（ｐＨ７．
０）で洗浄した時点である。
装置を示す説明断面図である。即ち、５０ｍｍΦ径×３
００ｍｍ高さの円筒形カラム２８に、硫化水素、メルカ
プタン等の悪臭イオウ化合物を酸化分解する微生物であ
るチオバチルス属のチオバチルス チオパルス(Thiobac
illus thioparus)を吸着させたカラマツのオガクズ２７
を体積４７０ｍｌとなる様に充填して、そこに硫化水
素、メルカプタン等の標準ガスを空気により一定濃度に
希釈しておよそ３ｌ／分の流量で流し、カラム入口２６
及び出口２９で、各ガスの濃度を経過時間にわたり測定
した。およそ２５ｐｐｍ濃度の硫化水素を流して試験を
行なった結果を、図２に示す。尚、図中の矢印で示した
点は、カラム中の担体を０．２Ｍ燐酸緩衝液（ｐＨ７．
０）で洗浄した時点である。
【００１２】図２のグラフに示されるように，試験開始
より１８時間後まで、出口において硫化水素はまったく
検出されず、完全な脱臭処理が認められた。そして，２
０時間後に若干の硫化水素が検出されたが、これはカラ
マツオガクズに吸着させたチオバチルス チオパルス(T
hiobacillus thioparus)２７（図１）が硫化水素を酸化
して、硫酸を生成するために、ｐＨが低下することによ
り、活性が低下するためであると思われ、０．２Ｍ燐酸
緩衝液（ｐＨ７．０）でカラム内を洗浄して中性化した
後、再び完全な脱臭が認められるようになった。
より１８時間後まで、出口において硫化水素はまったく
検出されず、完全な脱臭処理が認められた。そして，２
０時間後に若干の硫化水素が検出されたが、これはカラ
マツオガクズに吸着させたチオバチルス チオパルス(T
hiobacillus thioparus)２７（図１）が硫化水素を酸化
して、硫酸を生成するために、ｐＨが低下することによ
り、活性が低下するためであると思われ、０．２Ｍ燐酸
緩衝液（ｐＨ７．０）でカラム内を洗浄して中性化した
後、再び完全な脱臭が認められるようになった。
【００１３】次に、およそ５ｐｐｍ濃度のメチルメルカ
プタンを流して、試験を行なった結果を図３に示す。こ
の場合も、図示のように，２１時間後まで完全な脱臭が
認められ、２４時間後に若干の活性低下が見られたが、
０．２Ｍ燐酸緩衝液（ｐＨ７．０）による洗浄により、
再び、完全な脱臭が認められるようになった。以上の結
果から、カラマツオガクズを担体として用いた場合、チ
オバチルスチオパルス(Thiobacillus thioparus)のイオ
ウ酸化活性は、効率的に発現されることが見出された。
プタンを流して、試験を行なった結果を図３に示す。こ
の場合も、図示のように，２１時間後まで完全な脱臭が
認められ、２４時間後に若干の活性低下が見られたが、
０．２Ｍ燐酸緩衝液（ｐＨ７．０）による洗浄により、
再び、完全な脱臭が認められるようになった。以上の結
果から、カラマツオガクズを担体として用いた場合、チ
オバチルスチオパルス(Thiobacillus thioparus)のイオ
ウ酸化活性は、効率的に発現されることが見出された。
【００１４】
【実施例２】図４は、本発明の脱臭方法を実際の悪臭ガ
スの処理に応用した脱臭装置の構造を示す説明断面図で
ある。即ち、家畜舎やトイレ浄化槽等の発生する悪臭ガ
ス２をブロワ−８で吸引して、本発明の脱臭装置の入口
３から導入して、脱臭装置中にある空間７に充填された
本発明の特徴であるカラマツのオガクズ担体６の間を通
過させ、出口５から無臭ガス４として排出させる。その
際、一定時間毎に散水器９により水１２が散布され、水
分が担体６に供給される。担体６に供給された水は、小
孔を有する底板１３から出て、貯水槽１１に溜まる。
スの処理に応用した脱臭装置の構造を示す説明断面図で
ある。即ち、家畜舎やトイレ浄化槽等の発生する悪臭ガ
ス２をブロワ−８で吸引して、本発明の脱臭装置の入口
３から導入して、脱臭装置中にある空間７に充填された
本発明の特徴であるカラマツのオガクズ担体６の間を通
過させ、出口５から無臭ガス４として排出させる。その
際、一定時間毎に散水器９により水１２が散布され、水
分が担体６に供給される。担体６に供給された水は、小
孔を有する底板１３から出て、貯水槽１１に溜まる。
【００１５】貯水槽１１の水は、ポンプ１０で循環さ
れ、タイマ−１４により一定時間毎に脱臭装置１の上か
ら散水器９で散布される。尚、カラマツオガクズには、
チオバチルス属のチオバチルス チオパルス(Thiobacil
lus thioparus)が予め吸着されている。これは、硫化水
素、メチルメルカプタン、二硫化メチル等の悪臭イオウ
化合物を酸化分解する微生物であり、悪臭ガスの脱臭処
理に用いられている微生物である。
れ、タイマ−１４により一定時間毎に脱臭装置１の上か
ら散水器９で散布される。尚、カラマツオガクズには、
チオバチルス属のチオバチルス チオパルス(Thiobacil
lus thioparus)が予め吸着されている。これは、硫化水
素、メチルメルカプタン、二硫化メチル等の悪臭イオウ
化合物を酸化分解する微生物であり、悪臭ガスの脱臭処
理に用いられている微生物である。
【００１６】前記の脱臭装置を実際にトイレ浄化槽に設
置して、悪臭ガスの脱臭性能を試験した時の結果を、図
５のグラフに示す。トイレ浄化槽（１）から発生する悪
臭ガス（２）を、ブロワ−８によって１００ｌ／分の風
量で吸引して、チオバチルス チオパルス(Thiobacillu
s thioparus)を吸着させたカラマツオガクズ（６）を、
２２ｌの体積となるように充填した脱臭装置（１）に導
入した時の、硫化水素（図５のＡ）、メチルメルカプタ
ン（図５のＢ）、アンモニア（図５のＣ）、メチルアミ
ン（図５のＤ）の脱臭性能を経時的に調べた。各悪臭ガ
スの脱臭性能は、脱臭装置の入口（３）及び出口（５）
におけるガス濃度の差により判断した。
置して、悪臭ガスの脱臭性能を試験した時の結果を、図
５のグラフに示す。トイレ浄化槽（１）から発生する悪
臭ガス（２）を、ブロワ−８によって１００ｌ／分の風
量で吸引して、チオバチルス チオパルス(Thiobacillu
s thioparus)を吸着させたカラマツオガクズ（６）を、
２２ｌの体積となるように充填した脱臭装置（１）に導
入した時の、硫化水素（図５のＡ）、メチルメルカプタ
ン（図５のＢ）、アンモニア（図５のＣ）、メチルアミ
ン（図５のＤ）の脱臭性能を経時的に調べた。各悪臭ガ
スの脱臭性能は、脱臭装置の入口（３）及び出口（５）
におけるガス濃度の差により判断した。
【００１７】いずれの悪臭ガスにおいても、試験開始時
より３０日間以上に渡って完全な脱臭が認められた。こ
の場合、硫化水素、メチルメルカプタンのイオウ系悪臭
ガスは、カラマツオガクズに吸着させたチオバチルス属
のチオバチルス チオパルス(Thiobacillus thioparus)
によって直接酸化され、分解されていると思われるが、
アンモニア、メチルアミンの窒素系悪臭ガスは、硫化水
素などのイオウ系悪臭ガスのチオバチルスによる酸化に
よって生成された硫酸により中和されることにより脱臭
されるものと思われる。
より３０日間以上に渡って完全な脱臭が認められた。こ
の場合、硫化水素、メチルメルカプタンのイオウ系悪臭
ガスは、カラマツオガクズに吸着させたチオバチルス属
のチオバチルス チオパルス(Thiobacillus thioparus)
によって直接酸化され、分解されていると思われるが、
アンモニア、メチルアミンの窒素系悪臭ガスは、硫化水
素などのイオウ系悪臭ガスのチオバチルスによる酸化に
よって生成された硫酸により中和されることにより脱臭
されるものと思われる。
【００１８】通常、硫酸の生成により、脱臭装置内のｐ
Ｈが低下し、チオバチルス微生物の活性が低下するが、
窒素系悪臭ガスの通気により、中和されるため、チオバ
チルスの活性を長期に渡って維持することができた。
Ｈが低下し、チオバチルス微生物の活性が低下するが、
窒素系悪臭ガスの通気により、中和されるため、チオバ
チルスの活性を長期に渡って維持することができた。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の脱臭方法
及びその装置により、前記のような効果が得られた。そ
れらをまとめると、次のような顕著な技術的効果とな
る。イオウ系及び窒素系の悪臭ガスを効率的且つ長期的
に処理することが可能になり、悪臭ガスを処理するため
の、廃棄物利用を兼ねた安価で効率的な担体を用いた処
理方法及びその装置を提供する。
及びその装置により、前記のような効果が得られた。そ
れらをまとめると、次のような顕著な技術的効果とな
る。イオウ系及び窒素系の悪臭ガスを効率的且つ長期的
に処理することが可能になり、悪臭ガスを処理するため
の、廃棄物利用を兼ねた安価で効率的な担体を用いた処
理方法及びその装置を提供する。
【図１】本発明の脱臭方法の実験装置を示す説明断面図
である。
である。
【図２】図１の実験装置において、カラマツのオガクズ
を担体として、硫化水素標準ガスを処理した結果を示す
グラフである。
を担体として、硫化水素標準ガスを処理した結果を示す
グラフである。
【図３】図２と同様に、メルカプタン標準ガスを処理し
た結果を示すグラフである。
た結果を示すグラフである。
【図４】本発明の脱臭装置の構造を示す説明断面図であ
る。
る。
【図５】本発明の脱臭装置によって、実際の悪臭ガスを
処理した結果を示すグラフである。
処理した結果を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項１】 針葉樹オガクズに、活性汚泥や微生物を
吸着させたものに、悪臭ガスを通過させて処理すること
を特徴とする脱臭方法。 - 【請求項２】針葉樹オガクズに活性汚泥や微生物を担持
させたものを、充填した脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238142A JPH0679129A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 針葉樹オガクズを担体として用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238142A JPH0679129A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 針葉樹オガクズを担体として用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679129A true JPH0679129A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17025815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4238142A Withdrawn JPH0679129A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 針葉樹オガクズを担体として用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679129A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101219728B1 (ko) * | 2012-07-24 | 2013-01-09 | (주)그린니스 | 톱밥 탈취기 및 이를 갖는 유기성 폐기물의 호기성 발효장치 |
| US8865453B2 (en) | 2001-05-03 | 2014-10-21 | Intititute For Environmental Management | Landfill biofiltration system and methods for removal of gas-phase pollutants and contaminants |
| CN105841237A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-08-10 | 程铁柱 | 一种生态空气净化器 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4238142A patent/JPH0679129A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8865453B2 (en) | 2001-05-03 | 2014-10-21 | Intititute For Environmental Management | Landfill biofiltration system and methods for removal of gas-phase pollutants and contaminants |
| KR101219728B1 (ko) * | 2012-07-24 | 2013-01-09 | (주)그린니스 | 톱밥 탈취기 및 이를 갖는 유기성 폐기물의 호기성 발효장치 |
| CN105841237A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-08-10 | 程铁柱 | 一种生态空气净化器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20080057808A (ko) | 생화학 악취가스처리부를 갖는 악취가스처리장치 | |
| JP2638721B2 (ja) | 生物学的脱臭方法 | |
| KR100320742B1 (ko) | 악취 및 휘발성 유기물질(VOCs) 제거를 위한 바이오필터 | |
| JPH0679129A (ja) | 針葉樹オガクズを担体として用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法 | |
| CN213375918U (zh) | 一种用于禽畜无害化处理场所的除臭装置 | |
| KR100267632B1 (ko) | 생물학적 필터를 이용한 악취 및 휘발성 물질의 제거방법 | |
| Rosenfeld et al. | Wastewater dewatering polymer affect on biosolids odor emissions and microbial activity | |
| KR20030015805A (ko) | 고농도 악취가스의 제거 및 재이용을 위한 다단식악취제거장치 | |
| JP3168685B2 (ja) | 熱水抽出処理ココナッツハスク担体を用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法 | |
| JP2002079050A (ja) | 脱臭方法及び脱臭装置 | |
| JP3063103B2 (ja) | 生物脱臭方法 | |
| JP3394455B2 (ja) | 微生物脱臭方法及び該脱臭装置 | |
| JP2003225531A (ja) | 生物脱臭方法及び生物脱臭装置 | |
| CN208959632U (zh) | 生物过滤除臭装置 | |
| JPH02172519A (ja) | 悪臭ガスの脱臭方法及びその装置 | |
| JP2002263439A (ja) | 脱臭方法および脱臭装置 | |
| KR100290716B1 (ko) | 황산화 세균 티오바실러스 티오옥시단스 에이제트11 균주와 이를 이용한 생물학적 악취 제거 방법 및 장치 | |
| JPS5910956B2 (ja) | 有機廃棄物の堆肥化処理方法 | |
| JPH07213851A (ja) | 生物脱臭方法 | |
| JPH11236287A (ja) | 生物脱臭装置 | |
| JP2001259008A (ja) | 高濃度アンモニア臭気の脱臭方法 | |
| CN111957184A (zh) | 一种用于禽畜无害化处理场所的除臭方法以及除臭装置 | |
| JPH08317966A (ja) | 消臭方法 | |
| CN115770317A (zh) | 一种用于城市公共恶臭处理的除臭剂 | |
| JP2560374B2 (ja) | 生物脱臭方法、生物脱臭装置及び生物脱臭装置の硫黄系臭気物質の分解活性向上剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |