JPH0678354A - セキュリティホームテレホンシステム用電話機 - Google Patents
セキュリティホームテレホンシステム用電話機Info
- Publication number
- JPH0678354A JPH0678354A JP22591392A JP22591392A JPH0678354A JP H0678354 A JPH0678354 A JP H0678354A JP 22591392 A JP22591392 A JP 22591392A JP 22591392 A JP22591392 A JP 22591392A JP H0678354 A JPH0678354 A JP H0678354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- call
- extension
- telephone
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通話保留や内線呼出操作を容易に行えると共
に、内線と外線との回線接続の制御動作も迅速に行わせ
ることができるセキュリティホームテレホンシステム用
電話機を提供する。 【構成】 外線L、多機能型モジュラジャックA1、A
2、及びドアホン子器B1、B2の各々との接続用端子
T1〜T5を備えたセキュリティホームテレホンシステ
ム用電話機であって、ダイヤル操作用のテンキー6aと
は別に、通話保留と内線呼出しを各々専用で実行させる
ための保留キー6bと内線呼出キー6c、6dが設けら
れている。
に、内線と外線との回線接続の制御動作も迅速に行わせ
ることができるセキュリティホームテレホンシステム用
電話機を提供する。 【構成】 外線L、多機能型モジュラジャックA1、A
2、及びドアホン子器B1、B2の各々との接続用端子
T1〜T5を備えたセキュリティホームテレホンシステ
ム用電話機であって、ダイヤル操作用のテンキー6aと
は別に、通話保留と内線呼出しを各々専用で実行させる
ための保留キー6bと内線呼出キー6c、6dが設けら
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外線通話の他に、多機
能型モジュラジャックに接続された電話機との内線通話
や、ドアホン子器とのインターホン通話等が実行可能
で、また必要に応じてアラームユニットやモニターテレ
ビユニット等とも組合されて使用されるセキュリティホ
ームテレホンシステム用電話機の改良に関する。
能型モジュラジャックに接続された電話機との内線通話
や、ドアホン子器とのインターホン通話等が実行可能
で、また必要に応じてアラームユニットやモニターテレ
ビユニット等とも組合されて使用されるセキュリティホ
ームテレホンシステム用電話機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来提案されているセキュリティホーム
テレホンシステム用電話機は、操作キーの簡素化を図る
等の理由により、図3に示すように、その電話機D1の
操作部には、ダイヤル操作用のテンキー6a、及びその
他必要に応じてリダイヤルキーや短縮キー等(何れも不
図示)が設けられているに過ぎず、外線通話を保留させ
たり、或いは多機能型モジュラジャックA1、A2に接
続された内線電話機D2、D3の内線呼出しを行うため
の専用キーは設けられていなかった。従来では、通話の
保留はテンキー6aの『0』キーにより、また内線電話
機D2、D3の呼出しは、テンキー6aの『2』や
『3』のキーを操作することにより実行されるように構
成されていたのが実情であった。
テレホンシステム用電話機は、操作キーの簡素化を図る
等の理由により、図3に示すように、その電話機D1の
操作部には、ダイヤル操作用のテンキー6a、及びその
他必要に応じてリダイヤルキーや短縮キー等(何れも不
図示)が設けられているに過ぎず、外線通話を保留させ
たり、或いは多機能型モジュラジャックA1、A2に接
続された内線電話機D2、D3の内線呼出しを行うため
の専用キーは設けられていなかった。従来では、通話の
保留はテンキー6aの『0』キーにより、また内線電話
機D2、D3の呼出しは、テンキー6aの『2』や
『3』のキーを操作することにより実行されるように構
成されていたのが実情であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
ハンドセットHが取り上げられた後に、テンキー6aの
『2』や『3』が先ず最初に操作された場合には、この
操作が内線呼出用の操作であるのか、或いは外線通話用
のダイヤル発呼の開始操作であるのか、直ちには判断で
きない。即ち、従来では、例えば先ず最初にテンキー6
aの『2』が操作された後に、所定の一定時間(例えば
3秒)以内に、次のテンキー操作がなされないときに
は、これを内線呼出しであると判断し、2番の内線電話
機D2の内線呼出しを行うが、これとは異なり一定時間
内に引き続きテンキー操作がなされたときには、これを
外線通話のダイヤル発呼操作であると判断して、外線と
の回線接続を行うようにされていた。従って、従来で
は、テンキー操作がなされたときに、その操作が内線通
話と外線通話との何れを実行するための操作であるのか
を判断するための一定時間を必要とする分だけ、電話機
の回線切換え動作が遅くなり、それらの回線接続を迅速
に実行できないという難点があった。
ハンドセットHが取り上げられた後に、テンキー6aの
『2』や『3』が先ず最初に操作された場合には、この
操作が内線呼出用の操作であるのか、或いは外線通話用
のダイヤル発呼の開始操作であるのか、直ちには判断で
きない。即ち、従来では、例えば先ず最初にテンキー6
aの『2』が操作された後に、所定の一定時間(例えば
3秒)以内に、次のテンキー操作がなされないときに
は、これを内線呼出しであると判断し、2番の内線電話
機D2の内線呼出しを行うが、これとは異なり一定時間
内に引き続きテンキー操作がなされたときには、これを
外線通話のダイヤル発呼操作であると判断して、外線と
の回線接続を行うようにされていた。従って、従来で
は、テンキー操作がなされたときに、その操作が内線通
話と外線通話との何れを実行するための操作であるのか
を判断するための一定時間を必要とする分だけ、電話機
の回線切換え動作が遅くなり、それらの回線接続を迅速
に実行できないという難点があった。
【0004】また、従来では、デジタル回線での外線通
話の実行中に、通話の保留を行う際には、単にテンキー
の『0』キーを操作しただけでは保留にならず、フッキ
ングを行った後に『0』キーを操作する必要もあった。
従って、かかる操作も面倒であり、この種の電話機に不
慣れなユーザーにとっては使い勝手が悪いものとなって
いた。
話の実行中に、通話の保留を行う際には、単にテンキー
の『0』キーを操作しただけでは保留にならず、フッキ
ングを行った後に『0』キーを操作する必要もあった。
従って、かかる操作も面倒であり、この種の電話機に不
慣れなユーザーにとっては使い勝手が悪いものとなって
いた。
【0005】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、通話保留や内線呼出操作を容易に行えると共に、内
線と外線との回線接続の制御動作も迅速に行わせること
ができるセキュリティホームテレホンシステム用電話機
を提供することを、その目的としている。
で、通話保留や内線呼出操作を容易に行えると共に、内
線と外線との回線接続の制御動作も迅速に行わせること
ができるセキュリティホームテレホンシステム用電話機
を提供することを、その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明に係るセキュリティホームテレホン
システム用電話機は、外線、多機能型モジュラジャッ
ク、及びドアホン子器の各々との接続用端子を備えたセ
キュリティホームテレホンシステム用電話機であって、
ダイヤル操作用のテンキーとは別に、通話保留と内線呼
出しを各々専用で実行させるための保留キーと内線呼出
キーが設けられた構成である。
に提案された本発明に係るセキュリティホームテレホン
システム用電話機は、外線、多機能型モジュラジャッ
ク、及びドアホン子器の各々との接続用端子を備えたセ
キュリティホームテレホンシステム用電話機であって、
ダイヤル操作用のテンキーとは別に、通話保留と内線呼
出しを各々専用で実行させるための保留キーと内線呼出
キーが設けられた構成である。
【0007】
【作用】上記構成を特徴とする本発明に係るセキュリテ
ィホームテレホンシステム用電話機においては、内線呼
出キーがダイヤル操作用のテンキーとは別に設けられて
いるため、この内線呼出キーが操作された時点で、内線
呼出しが要求されていることが直ちに判断でき、一定の
判断時期を設けることなく、所定の内線呼出し動作を実
行させることができる。また、保留キーもダイヤル操作
用のテンキーとは別に設けられているため、外線通話の
保留に際しては、保留キーのワンタッチ操作を行うだけ
で、所定の通話保留を行わせることができ、電話機のフ
ッキング操作等は不要となる。
ィホームテレホンシステム用電話機においては、内線呼
出キーがダイヤル操作用のテンキーとは別に設けられて
いるため、この内線呼出キーが操作された時点で、内線
呼出しが要求されていることが直ちに判断でき、一定の
判断時期を設けることなく、所定の内線呼出し動作を実
行させることができる。また、保留キーもダイヤル操作
用のテンキーとは別に設けられているため、外線通話の
保留に際しては、保留キーのワンタッチ操作を行うだけ
で、所定の通話保留を行わせることができ、電話機のフ
ッキング操作等は不要となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るセキュリティホーム
テレホンシステム用電話機Dのハード構成の一例を示す
ブロック図、図2はその電話機Dの使用状態の一例を示
す外観斜視図である。図1に示すように、この電話機D
は、一般公衆電話回線としての外線Lや、多機能型モジ
ュラジャックA1、A2、ドアホン子器B1、B2、及
びその他の情報機器等を接続するための接続用端子T1
〜Tnを具備している。そして、これら接続用端子T1
〜Tnに接続される外線Lや各機器A1、A2、B1、
B2は、ハンドセット1を備えた通話回路2に対し、回
線制御部3の切換え動作により選択的に回線接続できる
ように構成されている。尚、上記のうち、ドアホン子機
B1、B2は、家屋の玄関口に取付けられて電話機Dと
のインターホン通話を行うためのもので、マイク、スピ
ーカ、及び呼出釦等を具備するものである。また、多機
能型モジュラジャックA1、A2の具体例としては、例
えば図2に示すように、一般の電話機を内線電話機D
2、D3として接続使用させるための接続部10を具備
する他、スピーカSPも具備し、このスピーカSPから
は、ドアホン子器B1、B2の呼出釦が操作されたとき
のチャイム音、外線通話が保留状態にあるときのメロデ
ィ音、内線電話機D2、D3に内線呼出しがなされたと
きの呼出音、或いは電話機Dでなされる内線呼出通話の
音声の発生等が行えるものである。
して説明する。図1は本発明に係るセキュリティホーム
テレホンシステム用電話機Dのハード構成の一例を示す
ブロック図、図2はその電話機Dの使用状態の一例を示
す外観斜視図である。図1に示すように、この電話機D
は、一般公衆電話回線としての外線Lや、多機能型モジ
ュラジャックA1、A2、ドアホン子器B1、B2、及
びその他の情報機器等を接続するための接続用端子T1
〜Tnを具備している。そして、これら接続用端子T1
〜Tnに接続される外線Lや各機器A1、A2、B1、
B2は、ハンドセット1を備えた通話回路2に対し、回
線制御部3の切換え動作により選択的に回線接続できる
ように構成されている。尚、上記のうち、ドアホン子機
B1、B2は、家屋の玄関口に取付けられて電話機Dと
のインターホン通話を行うためのもので、マイク、スピ
ーカ、及び呼出釦等を具備するものである。また、多機
能型モジュラジャックA1、A2の具体例としては、例
えば図2に示すように、一般の電話機を内線電話機D
2、D3として接続使用させるための接続部10を具備
する他、スピーカSPも具備し、このスピーカSPから
は、ドアホン子器B1、B2の呼出釦が操作されたとき
のチャイム音、外線通話が保留状態にあるときのメロデ
ィ音、内線電話機D2、D3に内線呼出しがなされたと
きの呼出音、或いは電話機Dでなされる内線呼出通話の
音声の発生等が行えるものである。
【0009】前記回線制御部3の切換動作は、CPU等
で構成された信号処理部4で制御されるが、この信号処
理部4には、ROMやRAMで構成されたシステムメモ
リ5の他に、キー操作部6等も接続されている。ここ
で、キー操作部6は、ダイヤル操作用のテンキー6aと
は別に、保留キー6b、及び二つの内線呼出キー6c、
6dも具備している。内線呼出キー6c、6dは、多機
能型モジュラジャックA1、A2に各々接続される内線
電話機D2、D3の内線呼出しを行うためのものであ
る。ダイヤル操作用のテンキー6aには、そのキー操作
に従ったダイヤルパルス信号又はプッシュトーン信号
(DTMF)を発生させるダイヤラー7が接続されてお
り、これにより外線Lを介しての外部の電話機へのダイ
ヤル発呼が実行可能である。また、ダイヤラー7と信号
処理部4との相互間には、ダイヤラー7で発生されたダ
イヤルパルス信号又はプッシュトーン信号を検出するダ
イヤルパルス検出回路8a、並びにプッシュトーン検出
回路8bが設けられている。尚、本実施例の電話機Dで
は、ダイヤルパルス信号とプッシュトーン信号の何れに
も対処できるように構成されているために、外線Lがア
ナログ回線とデジタル回線の何れであっても適切に使用
できるが、本発明では必ずしもこのように構成する必要
はない。
で構成された信号処理部4で制御されるが、この信号処
理部4には、ROMやRAMで構成されたシステムメモ
リ5の他に、キー操作部6等も接続されている。ここ
で、キー操作部6は、ダイヤル操作用のテンキー6aと
は別に、保留キー6b、及び二つの内線呼出キー6c、
6dも具備している。内線呼出キー6c、6dは、多機
能型モジュラジャックA1、A2に各々接続される内線
電話機D2、D3の内線呼出しを行うためのものであ
る。ダイヤル操作用のテンキー6aには、そのキー操作
に従ったダイヤルパルス信号又はプッシュトーン信号
(DTMF)を発生させるダイヤラー7が接続されてお
り、これにより外線Lを介しての外部の電話機へのダイ
ヤル発呼が実行可能である。また、ダイヤラー7と信号
処理部4との相互間には、ダイヤラー7で発生されたダ
イヤルパルス信号又はプッシュトーン信号を検出するダ
イヤルパルス検出回路8a、並びにプッシュトーン検出
回路8bが設けられている。尚、本実施例の電話機Dで
は、ダイヤルパルス信号とプッシュトーン信号の何れに
も対処できるように構成されているために、外線Lがア
ナログ回線とデジタル回線の何れであっても適切に使用
できるが、本発明では必ずしもこのように構成する必要
はない。
【0010】キー操作部6のうち、保留キー6bと二つ
の内線呼出キー6c、6dは、前記テンキー6aとは異
なり、そのキー操作により所定の制御信号が信号処理部
4に対して直接的に入力されるように構成されている。
信号処理部4は、保留キー6bが外線通話時に操作され
たときにはその外線通話を保留状態に移行させるように
制御すべく構成されている。また、内線呼出キー6c、
6dが操作されたときには、その呼出キーに対応する内
線番号の多機能型モジュラジャックA1、A2の何れか
の側を回線接続し、その内線呼出しを実行し得るように
制御すべく構成されている。また、信号処理部4は、ハ
ンドセット1が取り上げられたオフフック状態で、内線
呼出キー6c、6dが操作されることなく、テンキー6
aの何れかのキーが操作されたときには、これを直ちに
外線Lを用いてのダイヤル発呼の実行開始として判断
し、外線Lを回線接続させるように回線制御部3を制御
すべく構成されている。
の内線呼出キー6c、6dは、前記テンキー6aとは異
なり、そのキー操作により所定の制御信号が信号処理部
4に対して直接的に入力されるように構成されている。
信号処理部4は、保留キー6bが外線通話時に操作され
たときにはその外線通話を保留状態に移行させるように
制御すべく構成されている。また、内線呼出キー6c、
6dが操作されたときには、その呼出キーに対応する内
線番号の多機能型モジュラジャックA1、A2の何れか
の側を回線接続し、その内線呼出しを実行し得るように
制御すべく構成されている。また、信号処理部4は、ハ
ンドセット1が取り上げられたオフフック状態で、内線
呼出キー6c、6dが操作されることなく、テンキー6
aの何れかのキーが操作されたときには、これを直ちに
外線Lを用いてのダイヤル発呼の実行開始として判断
し、外線Lを回線接続させるように回線制御部3を制御
すべく構成されている。
【0011】上記構成の電話機Dによれば、電話機Dの
接続用端子T1〜T5に上記した外線Lや所望の機器A
1、A2、B1、B2等を接続させた状態において、外
部の電話機にダイヤル発呼を行うべくオフフック状態で
テンキー6aを操作すると、ダイヤラー7から所定のダ
イヤルパルス又はプッシュトーン信号が送出される。か
かる信号はダイヤルパルス検出回路8a又はプッシュト
ーン検出回路8bで検出されるが、その検出がなされる
と、信号処理部4では、直ちにこれが外線呼出しの実行
であると判断し、外線Lを回線接続させる。従って、外
部の電話機への発呼が迅速に行えることとなる。また、
かかる発呼により外部の電話機との通話が実行されてい
る際において、保留キー6bを操作すると、このキー操
作による制御信号が信号処理部4で受信されて、保留の
実行指令である旨が判別されるために、電話機Dのオフ
フック操作等を一切必要とすることなく所定の保留状態
となる。また、この保留状態の解除に際しても、オフフ
ック操作は不要であり、保留キー6bを再度ワンタッチ
操作するだけでよい。
接続用端子T1〜T5に上記した外線Lや所望の機器A
1、A2、B1、B2等を接続させた状態において、外
部の電話機にダイヤル発呼を行うべくオフフック状態で
テンキー6aを操作すると、ダイヤラー7から所定のダ
イヤルパルス又はプッシュトーン信号が送出される。か
かる信号はダイヤルパルス検出回路8a又はプッシュト
ーン検出回路8bで検出されるが、その検出がなされる
と、信号処理部4では、直ちにこれが外線呼出しの実行
であると判断し、外線Lを回線接続させる。従って、外
部の電話機への発呼が迅速に行えることとなる。また、
かかる発呼により外部の電話機との通話が実行されてい
る際において、保留キー6bを操作すると、このキー操
作による制御信号が信号処理部4で受信されて、保留の
実行指令である旨が判別されるために、電話機Dのオフ
フック操作等を一切必要とすることなく所定の保留状態
となる。また、この保留状態の解除に際しても、オフフ
ック操作は不要であり、保留キー6bを再度ワンタッチ
操作するだけでよい。
【0012】一方、電話機Dから内線電話機D2又はD
3を内線呼出しする場合には、やはり電話機Dの内線呼
出キー6c又は6dを操作するだけでよい。かかる内線
呼出キー6c又は6dが操作されると、そのキー操作に
よる所定の制御信号が信号処理部4で受信されて、直ち
に内線電話の呼出しであると判断される。従って、信号
処理部4は、その後一定時間内にテンキー操作がなされ
るか否かを判断することなく、直ちに多機能型モジュラ
ジャックA1又はA2を回線接続させるように制御し、
所定の内線呼出しを実行し、内線通話が可能となる。
3を内線呼出しする場合には、やはり電話機Dの内線呼
出キー6c又は6dを操作するだけでよい。かかる内線
呼出キー6c又は6dが操作されると、そのキー操作に
よる所定の制御信号が信号処理部4で受信されて、直ち
に内線電話の呼出しであると判断される。従って、信号
処理部4は、その後一定時間内にテンキー操作がなされ
るか否かを判断することなく、直ちに多機能型モジュラ
ジャックA1又はA2を回線接続させるように制御し、
所定の内線呼出しを実行し、内線通話が可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係るセキュリティホームテレホンシステム用電話機
によれば、通話保留や内線呼出操作をそれ専用に設けら
れた保留キーや内線呼出キーのワンタッチ操作によって
容易に行えると同時に、所定のキー操作がなされたとき
に、そのキー操作が内線呼出しと外部へのダイヤル発呼
の何れであるかの判断も即座に行えて、内線呼出し等を
従来よりも迅速に実行でき、使い勝手を良好にできると
いう格別な効果が得られる。
明に係るセキュリティホームテレホンシステム用電話機
によれば、通話保留や内線呼出操作をそれ専用に設けら
れた保留キーや内線呼出キーのワンタッチ操作によって
容易に行えると同時に、所定のキー操作がなされたとき
に、そのキー操作が内線呼出しと外部へのダイヤル発呼
の何れであるかの判断も即座に行えて、内線呼出し等を
従来よりも迅速に実行でき、使い勝手を良好にできると
いう格別な効果が得られる。
【図1】本発明に係るセキュリティホームテレホンシス
テム用電話機のハード構成の一例を示すブロック図。
テム用電話機のハード構成の一例を示すブロック図。
【図2】本発明に係るセキュリティホームテレホンシス
テム用電話機の使用状態の一例を示す斜視図。
テム用電話機の使用状態の一例を示す斜視図。
【図3】従来のセキュリティホームテレホンシステム用
電話機の一例を示す斜視図。
電話機の一例を示す斜視図。
1 ハンドセット 2 通話回路 3 回線制御部 4 信号処理部 6 キー操作部 6a テンキー 6b 保留キー 6c,6d 内線呼出キー 7 ダイヤラー T1〜Tn 接続用端子 D セキュリティホームテレホンシステム用電話機 L 外線 A1,A2 多機能型モジュラジャック B1,B2 ドアホン子器
Claims (1)
- 【請求項1】外線、多機能型モジュラジャック、及びド
アホン子器の各々との接続用端子を備えたセキュリティ
ホームテレホンシステム用電話機であって、 ダイヤル操作用のテンキーとは別に、通話保留と内線呼
出しを各々専用で実行させるための保留キーと内線呼出
キーが設けられていることを特徴とするセキュリティホ
ームテレホンシステム用電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22591392A JPH0678354A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | セキュリティホームテレホンシステム用電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22591392A JPH0678354A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | セキュリティホームテレホンシステム用電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678354A true JPH0678354A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16836853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22591392A Pending JPH0678354A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | セキュリティホームテレホンシステム用電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678354A (ja) |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22591392A patent/JPH0678354A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20020114430A1 (en) | Telephone system for allowing access to both telephone network and computer communication network | |
JPH09107395A (ja) | 電話機の自動通話方法 | |
JP2738834B2 (ja) | 通信装置 | |
JPH0430646A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH0678354A (ja) | セキュリティホームテレホンシステム用電話機 | |
JPH098956A (ja) | ハンズ・フリー装置 | |
JPS61212990A (ja) | 内線電話機呼出方式 | |
JP2759704B2 (ja) | 電話装置 | |
JP3213817B2 (ja) | コードレス電話機 | |
KR100269765B1 (ko) | 전화기에서의 비상시 자동 다이얼링 방법 | |
JP2939702B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JP5010779B2 (ja) | コードレス電話機及び入電通話処理方法 | |
KR100464373B1 (ko) | 사설교환시스템에서 긴급 호출방법 | |
JP2614480B2 (ja) | 電話装置 | |
KR100681337B1 (ko) | 컴퓨터로 제어가능한 다기능 전화기 | |
JP3286521B2 (ja) | 電話装置 | |
JP4290170B2 (ja) | ボタン電話装置の回線接続方法 | |
JP3382878B2 (ja) | 多機能電話装置 | |
JP2615967B2 (ja) | 電話機 | |
JPH01173950A (ja) | 通信装置 | |
JPH05219179A (ja) | 拡声電話機 | |
JPH01129643A (ja) | 電話機 | |
KR19980077583A (ko) | 전화기의 키락킹 방법 | |
KR19990016321A (ko) | 핸드셋과 스피커폰 동시 통화 수행 방법 | |
JP2005328126A (ja) | 発呼制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020625 |